個人的にマレイ・ペライア、既に巨匠の域に達していると思う。
355 :
名無しの笛の踊り:2006/02/03(金) 21:05:15 ID:RP1h6605
>>354 最強か?
皆を黙らせる名盤みたいなのはないと思うが
皆を黙らせる名盤のあるピアニストって誰
グレン・グールド
それは反対に、騒音が激しくなるんじゃないか?
>>359 フィオレンチーノね。
いいものはいいし、あまりよくないのもあるし。
ロシアものソナタ集2枚買ったけど、
スクリャービン
1番○
2番○
4番×
ラフマニノフ
1番○
2番△
プロコフィエフ
8番×
かな。細かいこと言わないで印象で判断すると。
362 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 05:41:47 ID:hz9ZMeDI
>>360 晩年の録音はやっぱ苦しいね。全盛期の頃のスクリャービン、ラフマニノフ
を聴いてみたかった。
でも幻想ソナタの1楽章はすごいきれいだった。理想的。
>>362 え…聴いてみたかったって?売ってるけど?
364 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 16:29:17 ID:V+qj8egK
<<356
ルービンシュタインのマズルカ集でしょ。
>>356 ポリーニ。「ペトルーシュカ」やプロコの7番が入った盤。
>>363 いや、正確には聴いてみたいのはラフマニノフの2番とスクリャービンの4番。
ディスコグラフィー見ると2番は94年、4番は93、95年にしか録音してない。
367 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 12:20:16 ID:JUvKrcI0
すみません、ガぶりリュック君なんてのはいかがなもんでしょう。
日本公演はよくやっているし、今回の展覧会の絵も面白かった、ですけどね。
海外なんかではあんまり評価されていないのかな?マカ路フ先生という、
キワモノがらみだし〜。
368 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 12:25:50 ID:jqdkUWYG
なんで人名を普通に書けないんだ?頭おかしいのか?
369 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 12:36:38 ID:JUvKrcI0
大変失礼いたしました。アレキサンダー ガブリリュックはいかがですか?
マカロフ先生という名教師についていたということですね。
私は先日新宿のオペラシティーと、埼玉県の彩の国 音楽ホールで
彼の演奏を聴きました。CDも発売しておりますが、日本のレーベルからなので、
あまり海外では評価されていないのかと思いました。
370 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 12:40:20 ID:UB5cRxwR
やっぱヨシキしかいないよ
>>369 自分も昨日そこで聴いていた。
ガブリリュックは表現したいことをすべて実現できる恵まれた腕を持っているが、
何を表現したらいいのか方向性が定まっていないような気がする。
ブラームスのパガニーニ変奏曲も、ムソルグスキーもよくまとまっていて、
技巧的にも文句のつけどころがないのだが(敢えて言えばフォルテのバリエーションに欠ける処かな。
彼のフォルテはすべてフォルテシモに聞こえた)彼でしか聴けないという最後の一滴が欠けている。
まさか、アンコールで弾いたホロヴィッツスペシャルが本当にやりたいこととは思えないのだが。
まだ若いので、あと10年くらい様子を見てみましょうか、という感じ。
その間共演者に恵まれれば化けると思う。
>>371 すごい同感
観客を沸かせることに気をとられて音楽が後回しになってるような・・・
真ん中より少し前の席だったせいか硬質のフォルテシモ攻撃が耳に痛かった
でも熱狂していた人は結構いたようだったし年齢考えれば上出来かなぁ
アンコールのヴォーカリーズはとてもよかったと思う
音楽の未成熟具合はヴォロドスと同等。メカはヴォロドスの方が上。
つか、音響が悪いんだよね。ペダルべらぼうに踏むから。
もっとこじんまりとしたとこで演奏会やるべきだよガブリリュクは。
音量を出すために強打するから、それを防ぐためにこじんまりしたとこで
音量を出すことに気を使わなくていいようにした方がいいってことじゃね?
彩の国音楽ホールはあまり大きくないよ。パリのサル・ガヴォーくらい。
シャトレとかシャンゼリゼ劇場よりは小さいと思う。
ピアノソロリサイタルには理想的なサイズだと思う。
377 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 15:02:09 ID:w5Fmqzto
彩の国ホールでは少し遠いところから聴いて、いました。展覧会の絵では
曲にこめられているロシアの風景を
聴かせてもらったような気がします。アンコールは少し飽きてしまいました。
長いめでみまもりましょう。
378 :
名無しの笛の踊り:2006/02/11(土) 07:01:05 ID:G6HTlVfr
今朝の東京新聞で
ガブのコンサートをベタ褒めしたピアニストがいます。
「唖然とする上手さ」だったそうです。
他人を批評する前に日本語の勉強をシル!と小一時間w
381 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 12:06:03 ID:O7hwk1tf
382 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 12:16:05 ID:QUP91F3w
シッテルヨ
つかマルチウザ杉
384 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 12:19:32 ID:4wWWDvrj
ヴェスター・チェルストン
385 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 12:46:35 ID:+yL9bhXg
やっぱブロンフマンじゃろ。
386 :
名無しの笛の踊り:2006/02/14(火) 16:38:37 ID:QUP91F3w
ソコロフには勝てないヨ
387 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 02:24:32 ID:9tAqP8aI
ツィマーマンでしょ
388 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 03:09:47 ID:ocWHmuSZ
ツィマーマンでは。
389 :
名無しの笛の踊り:2006/02/15(水) 08:01:03 ID:9867NLXt
なんと言ってもフジコ・へミングでしょ。
ツイマーマンだがクレーメルとデュオをやるね。
497:名無し讃頌 :2006/02/15(水) 22:50:58 ID:F3603f3w
現代ではピアノ演奏者のレベルも上がってきていて、指使いの上手い人も
多くなったといわれている。しかし何年たってもペダルの踏み方に関する
レベルが低いといわれてるそうですよ。このひとつの原因にピアノ教室で
そこまで教えてないというのがあります。またピアノ教師自体がペダルを
上手く使えてないということもあります。すなわち「ペダルをせいした者が世界を制する」
といっても過言ではないでしょうに。
ペダル使いならペトルシャンスキーだな
392 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 10:20:03 ID:J4DL784t
アムランがブラームスのP協2番を録音しました。オケはハフとの鮮烈なラフ3が
記憶に新しいダラス響。指揮は未確認ですがおそらくリットン。発売日は未定です。
393 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 16:08:08 ID:EUIUEgEy
アムランってゴドフスキーやカプースチンの印象が強いけど
古典やロマン派もキチンと弾けるんですか?
俺よりはきちんと弾けるだろうな
395 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 16:16:16 ID:IkdJ8wBn
この前、大分に来たマーティン・ヘルムヘンっていう若手ピアニスト(22歳くらい)
、すごく上手かったなぁ。音やわらかくて、よかった。
>393
テクニック的にはきちんと弾けるだろ。面白いかどうかは別にしてねw
397 :
名無しの笛の踊り:2006/02/20(月) 22:47:44 ID:JOk1RW5M
>>391 ペトルシャンスキーのライヴ聴いたの?
それとも録音だけ?なに聴いた?
398 :
391:2006/02/20(月) 23:19:07 ID:T8dz/fh1
>>397 ここ数年の国内ライブを何度か。
ベートーベンの変奏曲とかで際立って上手かった。
399 :
質問!:2006/02/21(火) 04:37:04 ID:VeloeiO3
最強ですか… ムムム
例えば、名声に全く興味が無く 半分世捨て人となって 山奥に引きこもっている為
その実力は 未知数である
とゆー 仮説を考えてみた事ある人いますか?
横スレ スマソ
何だコレ
サン=サーンスの練習曲集のCD買ったけど
デュシャーブルっていいテクニック持ってるね。
見落としてた。
この人数年前に引退宣言出して、ヘリコプターでピアノを湖に落としてちょっと話題になったけど。
>>401 ちょいチェックが遅いなw
「いいテクニック」どころじゃないのがわかるのはもっと先のようだが。
>>402 というか、4年前くらいにライブでベートヴェンのピアノ協奏曲は聴いたことあって、
いい音出すな、くらいには記憶してたけどね。技巧的な曲で聴いたことはなかった。
あの頃はソコロフに興味があってライブがあると車で追いかけてたな。