1 :
名無しの笛の踊り:
前スレはあっけなく落ちましたが、私は諦めません。
必ずや、この人はやがて名実ともに登りつめて来ると確信しています。
2 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 03:07:05 ID:Fpg+AfVQ
2ゲト
3 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 03:12:00 ID:Fpg+AfVQ
とりあえず、2ゲトしてみたら、私の好きだったMTTのスレではないですか。
若い頃はカッコ良かった。どんな素敵な中年になるかと思っていたら、
イキナリおじいさんになってしまってガッカリ。
4 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 03:31:49 ID:lAoX+5I9
>>3 >若い頃はカッコ良かった。
そんな過去形では寂しいです。
応援、ぜひ宜しくお願いします。
ちなみに今はSFSとのマーラーシリーズが、お好きな方々から高い評価を
得ていますが、このディスクはオケ自主制作盤で大手レーベルが絡んで
いないので、特に日本の批評界ではほとんど、まったくといっていいくらい
取り上げてもらえません。
この辺を見ても、いかに日本の批評家たちがレコード会社と裏で繋がって
いるかがよくわかります。
SFSとMTTのマーラーは、自主制作盤である以上、今後もおそらく話題と
して取り上げてはもらえないでしょう。
ぜひ皆さんに聴いて頂き、良いと思ったら、その声を聞かせてほしいと
思っています。
5 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 03:43:41 ID:8PKnT6LZ
この人、シカゴ響に行く可能性ってないの?
実力は間違いなくトップクラスと思う
6 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 08:28:23 ID:MtMXOIDc
サンフランシスコは、、に優しい街
7 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 15:13:01 ID:k23061zH
>>5 マーラーシリーズのCD聴くかぎり、今のサンフランシスコ響の実力は
シカゴ響よりも上に行ってるんじゃないかとすら思う。
でもネームバリューはやっぱシカゴだね。
もしMTTがシカゴ響に行くようなことがあれば、それはそれで
結構楽しみ。
シカゴ響の監督って今もまだバレンボイム?
8 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 16:33:17 ID:pdgaLyWN
9 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 16:39:11 ID:PfcjeaP/
自主制作盤であるのと共に、やはり高いのがネックだよなぁ
ロンドン響レーベルくらいにしたらだいぶ評価も変わっただろうに
でもマーラーの4番を買ったよ
丁寧な作り、すばらしい録音に好感
おっとり進んでいたのに第1楽章の終わり部分2発を強調しちゃったのは
何かちょっとダサかったけど、総じていい感じ
11 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 20:30:19 ID:k23061zH
>>9 そうだな。
値段が高いというのも確かにネック。
ただ、前スレにも書いたけど、ブックレットもきちんと作り
こまれているし、高音質なハイブリッドSACDであることも考えれば
仕方ない部分もあるのかなと。
4番も素晴らしいセンスに溢れた演奏だったね。
4番に限らずMTTのマーラーはなんといってもセンスが輝いていて
俺は大好き。
>>10 それは輸入代理店であって、制作はSFSの自主制作。
しかもユニオンの規約で初盤限定ということになってる(これに
ついてはなんとなく怪しい…)。
いずれにしろ自主制作盤であることは間違いないから、大手レーベル
制作のディスクと違って、ずっとアットホームなディスクである
ことに違いはない。
それだけ公に取り上げられる可能性は少ないということ。
理由は上に1が書いているその通り。
12 :
名無しの笛の踊り:2005/09/30(金) 04:51:24 ID:6LmVNIao
近々待望のマラ7新盤出るね。
ロンドン響盤は俺の愛聴盤でもあるんだけど、サンフランシスコ響
との演奏はあれを越えてくるんだろうか?
考えると恐ろしい…。
ロンドン響盤は演奏の凄まじさから発売時大きな話題になったけど、
今聴いてもちっとも印象は色褪せない。
楽譜の読み込み、音楽のセンス、オーケストラのコントロール、
どれをとっても目の覚めるような輝きを放っている名演奏。
おそらくMTTは7番はマーラーの中でも特に好んでいる作品なんじゃ
なかろうかと思う。
今回は音楽監督として手塩に掛けて鍛え上げてきた手兵との
演奏だから、ロンドン響盤以上によりいっそう目の詰まった
完成度の高いハイポイントを狙ってくるんだろうな。
今まで出たサンフランシスコ響とのマーラーを聴く限り、期待も
自ずから膨らんでくるってもんだ。
13 :
名無しの笛の踊り:2005/09/30(金) 19:32:10 ID:6LmVNIao
連投になるけどスレ上げもかねて。
前スレで話題に上がっていたものの中でまだ聴いたことのなかったアイヴズの交響曲全集を
買ってみた。
これ、オケがシカゴ響とコンセルトヘボウだったんだね。
シカゴやコンセルトヘボウとの録音もあったなんて知らなかったよ。
バレンボイムの後任でシカゴ響の音楽監督なんて、今のアメリカでの
MTTの評価からいけば充分ありそうな話かも。
ウィーン・フィル、ベルリン・フィルにも客演してるし、シカゴの
監督になって定期的にウィーン、ベルリンに行くようになれば
MTTは正当に評価されるようになるのでは。
まさかユースオケでブルックナーを振ったとは想像だにし得なかったといえよう。
RCAへの最初の録音ってマーラーの嘆きでしたっけ?
16 :
名無しの笛の踊り:2005/09/30(金) 20:33:36 ID:54w20O71
この人にショスタコ振ってほしいな
>>13 MTTは正当に評価されてます。
逆にウィーン、ベルリンに行くようになればアバドやヲトルのように
バッシングの対象になるだけでわ?
今は何処のオケも演奏水準は高い。シカゴ、ウィーン、ベルリンがもてはやされた時代はとっくに終わりました。
18 :
名無しの笛の踊り:2005/09/30(金) 23:25:16 ID:6LmVNIao
>>17 いやいや、今やもうすでにウィーン、ベルリンからもラブコールが
掛かって客演してる。
こないだはNDRにも呼ばれてるし。
俺が言いたいのは日本での評価のこと。
欧米でのMTTの評価が高いのは、客演として声がかかっている
オケを見ればよくわかる。
日本人はどこかやっぱりキャリア評価的なところがあるから、
もともと一般的なレベルで権威のあるオケのトップに立たないと
信用されないところもあるよね。
ウェストサイドストーリーを収録したCDを探しているのだが、
どの店に行っても置いてあるのはバンスタ盤ばかりだ…orz
気長に待つしかないんだろうか。
20 :
名無しの笛の踊り:2005/10/01(土) 07:27:32 ID:H73uuE/u
ティルソン・トーマス、もう何年も普通のレーベルからCD出して
ないけど、なんでだろう?
昔から選曲が個性的だったからレコード会社とぶつかることも
多かったのかな
穏やかで優しそうな顔つきだけど、一筋縄ではいかない我の強さを
うちに秘めてそう…
>>20 MTTのせいというよりは、各メジャーレーベルの不振と、
アメリカオケのギャラの高さがネックと思われ。
一応、メジャーからの新譜としては、ベル/ベルリン・フィルと
入れたチャイコフスキーのvn協奏曲(ソニー)があるけど。
ストラヴィンスキーの3枚組は貝ですか?
23 :
名無しの笛の踊り:2005/10/01(土) 11:38:00 ID:FvRXeSOm
>>20 21さんの意見に同意です。
もしくはメジャーレーベルの思惑とMTTの録りたいものが
かみ合わないのかもしれませんね。
MTTはレコーディングに決して積極的なタイプではないように
思います。
納得のいく作品を納得のいく準備をして、と条件が揃わないと
うんとは言わないタイプのように感じます。
>>22 もちろん買いです!
特に春祭はめちゃ凄いですよ。
あとは13さんが買ったというアイヴズの交響曲全集と
プロコのロミジュリとかも買いです。
>>15 サンフランシスコを指揮して、ということならプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」。
コンチェルトの伴奏指揮だったらそれ以前からいろいろ録音している。
>>20 比較的最近では、あとはDGから出したエルヴィス・コステロぐらいか。
たしかにこの人、RCAとの一連の録音もそれぞれが明確なコンセプトを持っていてすごく面白
かった(特に「ストラヴィンスキー・イン・アメリカ」は名盤だと思う)。
独自路線ということで言えば、かつてボストンの首席客演指揮者だったころ、時期監督の有力
候補だったのに「ここでは自分のやりたいことができない」という理由でオケと決別したんじ
ゃなかったっけ(このへんの事情に詳しい人いませんか?)。20代にして、いわゆるビッグフ
ァイヴのポストを蹴ったということで、その後アメリカの楽壇から干されたという話を聞いた
ことがある(次に得たポストがバッファロー・フィル…)。
個人的には、「権威のある」オケなんかに行くよりも、今のサンフランシスコみたいにMTTに
全幅の信頼をおくオケを指揮して、良い仕事を続けて欲しいと思う。
日本での評価に関しても、一般受けもヲタ受けもしないけど一目置かれている…という今の
ポジションの方がこの人らしくていい。
>>19 あれは見つかりませんねー。「シンフォニックダンス」は自作自演よりもいいと思うんだが…。
ソニークラシカルとBMGが合併(?)したわけだし、これからはMTTのリリースが旧録も増えて
くれるはずと願いたいよ(頼むからラッグルズ全集と、フィルハーモニアとのペトルーシカを
早く出して! もう待ちくたびれて限界_| ̄|○ バッファローとのガーシュインは嬉しかったが、
ロスフィルとのやつもCD化したのは少なすぎ)
26 :
名無しの笛の踊り:2005/10/01(土) 18:56:38 ID:FvRXeSOm
>>20 >たしかにこの人、RCAとの一連の録音もそれぞれが明確なコンセプトを持っていてすごく面白
かった(特に「ストラヴィンスキー・イン・アメリカ」は名盤だと思う)。
同意です。
「ストラヴィンスキー・イン・アメリカ」は確か前スレか前々スレでも
話題に上がっていましたよね。
未だに入手できずにいますが、とても評判が高かったですね。
聴いてみたい…。
20代でボストン響を蹴った話は私も昔聞いたことがありました。
理由は同じく「条件的に、それではやりたいことが出来ない」という
ようなことだったと記憶しています。
レコーディングコンセプトといい、この人は自分のやりたいことが
非常に明確で、妥協はしないという芯の強さを持った人なんでしょうね。
それはすなわち指揮者に対する信頼に繋がる大切なことで、また
妥協無く仕事をしていくというのは、この業界では口で言うほどたやすくは
ないと思いますが、頑張ってほしいです。
>個人的には、「権威のある」オケなんかに行くよりも、今のサンフランシスコみたいにMTTに
全幅の信頼をおくオケを指揮して、良い仕事を続けて欲しいと思う。
私も個人的にまったく同感です。
常に良い仕事を心がけていられる環境が、きっとこの人には一番大切
なんだろうなと思います。
きちんと協力を得られるところで、これからも良い仕事を続けてほしい!
>>25 「シンフォニックダンス」は確かDGでしたよね。
近いうちに廉価で再発されそうですよね。
私もMTTのソニー時代の音源の復刻を待ってます…。
>>26 「ストラヴィンスキー・イン・アメリカ」はまだ現役盤。売ってるはずです。
急いで買って、じっくり聴いてほすぃ!
ちょっと笑っちゃう曲も入っています・・・・。
RCA時代。プロコ、ヴィラロボス、嘆き、ストラヴィンスキー、幻想交響曲
コープランド、マーラー7番・・・今振り返ると駄盤がひとつもないですね。
>>28 MTTの駄盤てのはほとんどないよね。
イマイチだったのはLSOとの「ラヴェル:ボレロ他」くらいかな?
LSOのラヴェルはモントゥ、プレヴィンやアバドの名盤があるから影が薄くなった感がある・・・
30 :
22:2005/10/02(日) 01:19:50 ID:lTUBfhPk
>>23 レス、ありがとうございます。
ずっと気になってたので来週にでもさっそく買ってみます。
31 :
名無しの笛の踊り:2005/10/02(日) 06:30:14 ID:i0I0scSd
俺はあんまりアメリカものは好みではなかった。
バンスタの音源が結構出てるからバンスタで聴けば好きになるかと
思い、頑張ってみたけど明るくくったくなくて楽しめるのは
わかったけどだめだった。
そんな俺にアメリカものの良さを理解させてくれたのはMTTだった。
MTTの演奏ならアイヴズもコープランドもガーシュインもいいなと思った。
何が違うのかいろいろ考えてみたけど、やっぱりセンスなんだろうと思う。
派手派手で終わってしまう一歩手前で、作品の本質を的確に表現
してくるセンス。
俺は今でもアメリカものはMTT以外では聴けない。
内容が空虚で派手なだけの音楽に聞こえてしまって…。
>>30 俺は発売当事に購入したんだけど、収録時間から言って、押し込めば2枚組みになる。
しかし、一曲一枚の収録で3枚組みになっており、価格的に割高感があって躊躇した。
けど、買って正解だと思う。
逆に皆がそう思ってって購入を控えてるんだったら勿体無い事だと思うよ。
これはもっと聴かれて評価されるべきCDだと思う。
33 :
名無しの笛の踊り:2005/10/02(日) 14:12:33 ID:i0I0scSd
>>32 あれ、もしかして3枚組の値段で買ってしまったとか…?
そのディスクは3枚組だけど確か2枚組分の値段で売られていたはず。
時々ショップのほうで知らずに間違って値段を付けていることも
あったりするそうですが…。
本当の事を白状すると、とある店で\2,450だったので買った。
逆に値段を、安く付け間違えてると思ってw
スレ汚しスマソ
35 :
名無しの笛の踊り:2005/10/02(日) 16:38:13 ID:i0I0scSd
>>34 なるほど。
でもそこまで安かったかな…。
まさか逆に安くほんとに付け間違ってたりして…w
まあ値段のことは別として、でも特に春祭はほんとに見事な演奏
だと思います。
MTTのディスクに駄盤なしはほんとですね。
SFSとのマーラーシリーズが完結したら、次はベートーヴェンや
ブラームスあたりも再録してほしい。
36 :
26:2005/10/04(火) 04:16:29 ID:uZq8yc/H
>>25、
>>27 今日、職場近くの犬に仕事帰りに寄ってみたら、
ストラヴィンスキー・イン・アメリカとPOとのくるみ割り人形を
見つけたので購入しました!
ストラヴィンスキーもくるみ割り人形も犬サイトで調べてみたら
現役盤のようですね、安心しました。
特に25さんはご存じなかったようだったので、良かったですね。
ソニーのエッセンシャルシリーズという廉価シリーズで、全曲で
2枚組。
値段は2000円くらいでした。
先にくるみ割り人形を聴いていますが、ファンタジー溢れる
大変な名演です、これ。
こんな素敵な演奏だったなんて知らなかった…。
有名なナンバーはもちろんのこと、組曲に入っていないナンバーも
呆れるほど見事です。
そして、この演奏のセンス…。
この人、ほんとどこのオケ振ってもこのセンスでオケを鳴らすことが
出来る人なんですね、うーん、改めて凄いです…。
ストラヴィンスキーのほうは、明日の楽しみに取っておきます。
37 :
25:2005/10/05(水) 00:34:13 ID:SiBWTm0I
>>36 意味がよく分かりませんが、私が再発希望の話をしているのはCBS時代の録音で
フィルハーモニア管とのストラヴィンスキー「ペトルーシカ」(CBS)と未CD化のラッグルズ
全集の話ですが…。BMGの「ストラヴィンスキー・イン・アメリカ」のことはよく存じて
おります。
ここでご紹介したいのは、ロスフィルと録音したレスピーギ2部作w
「ローマの祭り」の整理整頓ぶりは驚異ですね。
38 :
名無しの笛の踊り:2005/10/05(水) 19:50:14 ID:hBckMEnb
SFSショップに直接注文しておいたマラ7が今日サンフランシスコ
から届いた。
さっそく聴いたが、MTT、この人はほんとに凄い…。
今までのマーラーシリーズの中で、ここまでライブ感の強いものは
なかった。
時に演奏精度云々を飛び越えてしまわんばかりの強い表出感。
LSO盤よりむしろテンポは早いにも関わらず、振幅の大きさ、
表情変化のコントラストははるかに大きい。
両翼配置ならではの対位法の妙の聴こえ方、録音の優秀さも相まって、
大変な名ディスクに仕上がっている。
特にLSO盤でいまいち不満の残った終楽章の各プロットの描き方と
連続性は、このSFS盤に至ってはるかに深化し、もはや神技の域へ。
MTTとSFS…おそるべし…。
39 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 01:33:14 ID:se7VBzh9
この人、どのくらい凄いの?
チェリビダッケ&ミュンヘンとか、ムラヴィンスキー&レニングラード並?
40 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 12:34:21 ID:B6lsS9Rr
最近、サンフランシスコ響を振った「巨人(マーラー)」のCDを買いましたが、
凄まじいまでの名演奏だと思います。これまで私はショルティ&シカゴ響の「巨人」が
一番だと思っていましたが、このCDはショルティの名演を凌ぐほどです。
MTTを語る上で、ロンドン響を振ったマーラー:第3番を忘れてはなりません。
多くの批評家から大絶賛されており、「大場外ホームラン」とまで言われています。
サンフランシスコ響とも第3番を録音していますが、こちらはまだ聴いたことが
ありません。2ちゃんねるでは絶賛する声が多いので、一度聴いてみたいです。
昨日たまたまネットラジオを聴いてたら、ティルソン=トーマスとロンドン響と
思われる演奏にぶつかった。バーンスタインのシンフォニック・ダンスと
チチェスター詩篇。特にシンフォニックダンスはとても良かったな〜。
拍手入りなのでライブと思われる。アルバートホールと言ったのは
なんとか聞き取れたんだが、プロムスあたりの演奏だったのかな。
42 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 19:40:35 ID:J4rckVl3
>>41 そのシンフォニックダンスはCD以上の名演!
これが、CD化されなかったのは非常に残念に思ったくらい。
43 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 20:07:59 ID:ngQTBXZf
そうか、いいのか。日本でも、札幌では、評価されてんじゃないの。
レコ芸にまで海外盤試聴記がある時代に、メジャー録音じゃないから、
雑誌で無視されてるというわけではないでしょう。実際、CD評は出て
います。
一つの基準として、4・5年前は、レコ芸の賞をもらってなかったっけ。
そのころのRCA録音(ベルリオーズ、コープランド、ヴィラ=ロボス
など)はどれも高評価でしたよ。
やっぱ師匠が偉すぎると、難しいのかね。
マイケルって名前が、クラシックの世界では軽いのか。
それとも、人間的・性格的に何か問題があるのか。
未だに代表盤が「冬の日の幻想」(最初期の録音)じゃ、寂しいね。
マーラー聴いてみようかな。
>>1 で、MTTの音楽のよさや特徴を、言葉で表現すると、どんな感じ?
>レコ芸の賞
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1502472 これだっけ?
MTT自体は、英米は勿論のこと、ヨーロッパ本土でも音楽家として高く評価されているよ。
日本でメジャーでないのは、
1)英米の桶が独立採算型の経営をとる一環として、CDを自主制作盤としてリリースするスタイルが、
日本のレコード市場の実情にそぐわない
2)レコード会社と(ある意味)結託したジャーナリズムがまかり通っている
3)高額なギャラとスケジュール上の都合、あるいは桶の運営方針から、
手兵を引き連れての来日公演をしない
4)MTT自身も、日本の桶や他の来日桶の客演をほとんど引き受けない
などの理由からでしょ。
PMFのような教育プログラムには尽力しても、
「日本の」商業ベースにことごとく乗っていないのが大きいと思われ。
(俺自身は、彼のこういう姿勢にはマゼールみたいなのよりもずっと共感するけれど)
>>43 >やっぱ師匠が偉すぎると、難しいのかね。
それってバーンスタインのことでしょうか。
前々スレでも指摘したのですが、MTTはバーンスタインの「弟子」ではありません。彼が師
事したのは、ピアノはジョン・クラウン、作曲と指揮はインゴルフ・ダールです(後者は
ニュー・ワールド・シンフォニーを振った録音あり)。
ティルソン・トーマスは若くから頭角をあらわした人で、60年代にストラヴィンスキー、ブ
ーレーズ、ハイフェッツ、ピアティゴルスキーなどと接触していますね(「春の祭典」の録
音では作曲者直伝のアドヴァイスが活かされているとか)。
46 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 21:58:12 ID:ngQTBXZf
>>44,45 サンクス
レコ・アカは、99年にストラヴィンスキー、00年にコープランドの連続受賞
でした。確かに、その割には一般的な評価や知名度は低いね。
何をもって「弟子」と言うかの問題でしょうが、MTT自身も「弟子」でない
と発言しているのでしょうか。(日本には、「最後の弟子」を名乗る人もいますが)
バーンスタイン人脈の重要な1人ではあります。音楽的に、どの程度影響を受けたのか
はともかく。バーンスタインの方は、MTTのことをとても頼りにしていたと思います。
ところで、MTTは60歳を過ぎているのか・・・
>>46 「弟子」をかなり広い意味で捉えてもMTTはそこには入ってこないと思います。
日本人でバーンスタインに師事したという人は、例えば公演に同行したり、リハを下振
りしたりといったことをしていましたが、MTTはそのような関係にはなかったでしょう。
彼にとっての指揮の師はやはりインゴルフ・ダールであり、彼のレパートリーにもこの
人は大きな影響を与えているようです。
MTTとバーンスタインの交流が始まるのは、もっと後になってから、それはひとりの音楽
家としての付き合いであったと思います。もちろん、バーンスタインに対して尊敬の念を
抱いてはいたでしょうが。
レコード・アカデミー賞は、ストラヴィンスキーの前年にモートン・フェルドマンの作品
集で受賞していますから3年連続だったのですね。
48 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 22:53:51 ID:7pd6qOV/
今から30年ほど前に
スティーブ・ライヒ作曲の「4つのオルガンとマラカスのための音楽」というミニマル音楽のレコードで
オルガン奏者の一人として参加していた。
だから現代音楽奏者(ジェントルファイヤーのメンバーみたいな・・古すぎて誰も知らないかな)と、ずーーっと思っていた。
実は指揮者だったとはねぇ・・自分の無知が恥ずかしい。
「4台のオルガン」の初演はMTTなんだよね。
演奏中にものすごいブーイングと、
それをやめさせるための拍手喝采とで大混乱になったらしい。
ライヒの「大オーケストラのための音楽」も初演だったような。
50 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 23:07:16 ID:/p1fwCxO
日本人のクラシックファンは、やっぱりなんだかんだいっても
モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、ワーグナーあたりの
ドイツロマン派の作品で指揮者の力量を測る傾向ってあると思う。
例えばバーンスタインがお国ものと20世紀前半にアメリカで
活躍した近代ヨーロッパの作曲家の作品ばかりで、ドイツロマン派の
作品をほとんど振らなかったとしたら、今のような評価を
受けられたか疑問。
MTTってそんな感じで、ベートーヴェンの全集はあるようだけど
ほとんど話に上がらず今は廃盤みたいだし、ブラームスの交響曲も
ないし、指揮者の力量を測る作品がほとんどなくて、評価しづらい
指揮者のひとりなんじゃないかと思う。
あくまでも日本の話ね。
俺はマーラーで指揮者の力量を測る傾向にあるけど、この人は
やっぱ凄い人なんだろうと思う。
今回のマラ7も店頭に並んだらすぐ買うつもり。
特に上の誰かのインプレ読んだらもう買わずにいられません。
早く聴きたいなぁ。
>>48 ライヒ作品は指揮者としてもCDが出てますね。
有名な「砂漠の音楽」と
LSOとの4セクションズ、スリームーブメンツ。
これは聴いて欲しいCD。ミニマルミュージック入門としてどぞー。
>>43>>45-47 MTTがバーンスタインの弟子といえるかという話だけど、この前クラシカジャパンで
「ティーチャー&ティーチング」というドキュメンタリーを流していた。
これは教育者バーンスタインの功績を辿る内容で、その中にMTTもインタビューで
出ていたのだけど、カルフォルニアの先生が亡くなって茫然自失の頃、バーンスタインと
出会って家族として受け入れてもらったと。そして一緒にスコアを読んだりして学んだと
話してたから、広い意味でなら「弟子」といえるんじゃないの?
ましてバーンスタインとも関係深い、ボストンの主席客演指揮者だったのだし。
MTTのファンってどう考えても若い人(20代、30代)が多いように思う。
日本の評論家はじじいが多いし、また若くても精神的じじいが多いので
彼の音楽にはついていけないのでしょう。
むろん50に書いてあるようなレパートリーも問題ではあるな。
54 :
1:2005/10/07(金) 18:37:15 ID:ZKWISuwT
>>43 私が語らずとも、私なんかよりもずっとMTTに造詣の深い皆さんが
語ってくださるので、そちらを参考にして頂ければ良いかと
思うのですが、私思うに最大のポイントは「音楽のセンス」です。
センスという言葉は漠然としていてわかりにくいかと思いますが、
それは演奏を聴いてもらえれば必ずわかってもらえるかと思います。
演奏の傾向は非常に明晰で、天性の歌い回しと音楽構造の把握、
オーケストラコントロールの才能が輝いています。
マンセーばかりでごめんなさい。
私は心底MTTの音楽に惚れ込んでいるので、不満とかがないんです。
良かったらマーラーでも聴いてみてください。
私が感じている上に書いた特徴はわかってもらえるかと思います。
後はあなたの感性に響くかどうか…です。
ブーレーズの知とバンスタの情を併せ持つ
なんて野暮な表現をしてみる・・・・・・・・・
>日本の評論家はじじいが多いし、また若くても精神的じじい
にスルーされたほうが個人的には嬉しいw
ところでMTT好きはバンスタも好きなのか?俺は実はあまりなんだが・・・
>>56 以前は好きだったけど近ごろはあまり聴かなくなった。
でも嫌いになったわけではない・・・・
MTTとバンスタの演奏には共通点を見出しにくいような。
サラ・ヴォーンとロスフィルで入れた<ガーシュウィン・ライヴ!>が好き。
彼女の訃報を知って真っ先にかけたのも今は昔のことだなあ。
60 :
宇野珍ポーコー:2005/10/08(土) 16:54:56 ID:kTv6rKpr
>>55 精神的じじいとはぼくのことかといえよう?
>>56 バンスタの音楽性自体は、元来それほど好きなタイプではない筈なのだが、
不思議と彼の音楽を聴いたり、彼の写真集を眺めていると、自分の全てを委ねたくなる。
挙げ句の果てには、彼に師事する夢とかまで見るし、マジで訳わからん・・・。
>>44 リンク先の解説が MMT になってる・・・
MTTがバーンスタインから影響を受けた、もしくは尊敬していたのは
音として出てくる部分ではなくて、ミュージシャンズシップという
精神的な部分だったのではないかと思う。
音楽性はまた別ではないかと。
皆さん、とにかくSFSとのマラ7聴いて!
64 :
名無しの笛の踊り:2005/10/09(日) 12:16:57 ID:mSlNiN07
MTTとSFSが日本に来ない理由は簡単。
現地での定期公演が多すぎるから。
ヨーロッパのオケと違って国が金をだしてくれてないから
スポンサーと定期会員のために演奏会をやりまくる必要がある。
これはアメリカのオケ全ての通じる。
シカゴだって、NYPもボストンもそんなに日本に来ないし、
ツアーも年に数回しかしていない。
もう一つの理由はオーケストラの労働条件とギャラの高騰により
連戦続きのツアーはなかなかできない。
MTTの場合は、SFSの拘束時間が長すぎるので、他の仕事をやる余裕が
あまりない。古巣LSOとの契約をこなすのがせいぜいで。
VPOだって長年ラブコールを送り続けながら、昨年やっとスケジュールが
合って客演できたくらいなのだから。
まぁ俺もMTTを聞きたいけど、なかなか実現してくれそうにないのは非常に
悲しいね。日本へはもちマーラー持って来て欲しい。
>>64 MTT、俺も実演聴きたい!
SFSとの組み合わせで日本へ来て、マーラー全曲演奏会とか、
やってくれないか…なぁ。
SFSからの拘束時間のことだけど、これはむしろMTTも望んで
そうしている可能性はないのかな。
確か、彼のキャリアの中で「音楽監督」というポジションに就いた
のって、SFSが初めてじゃなかったっけ?
若い頃ボストンの監督を蹴った理由の中に、リハの時間が少なすぎる
というのがあった気が。
音楽監督というポジションにある責任感において、オケと
サンフランシスコの聴衆のために、自ら進んでSFSとの時間を
長く取っているように思われる。
その結果例えばマーラーシリーズのように、ほとほと信じられない
ようなレベルの演奏が実演で聴けるわけだから、サンフランシスコの
聴衆は幸せだよね。
もちろん日本にいて実演聴けない俺も、SACDの素晴らしい録音で
そのおこぼれにはあやかることが出来ているけど…。
ウィーンデビューのメインはマラ1だったんだよね(前プロには
確かドン・ファンも入っていた)。
VPOとのマラ1、聴いてみたかった!(>_<)
66 :
名無しの笛の踊り:2005/10/09(日) 14:46:37 ID:phFX3v9z
MTTのマラ9を買って1回聴きました。
7番の方がいいですか?
>その結果例えばマーラーシリーズのように、ほとほと信じられない
>ようなレベルの演奏が実演で聴けるわけだから、サンフランシスコの
>聴衆は幸せだよね。
マーラーが素晴らし過ぎるからそう思えるだけでNYフィル、ボストン、シカゴあたりに比べるとやはりワンランク落ちると思うね。
MTTとSFSOのワーグナーの「さまよえるオランダ人」のライブをFMでやったけどヒドイもんだったよ。
初期のワーグナーの様式感とか全く理解して無い音響効果だけの演奏。
「トリスタン」とかRシュトラウスとかならあいいう演奏も有りだろうけど「オランダ人」であれはない。
MTTのCDで外れた事無いけどな。
お頭が固いんじゃないの?
さぁ、今から67が初期のワーグナーの様式感とやらを説明しますよ〜
ではどうぞ。
>>66 その質問は難しい…。
どっちもいいですよ。
マラ7は今までのシリーズの中で、少し違った雰囲気を感じました。
今までのがライブらしくないとは言いませんが、今回のはライブらしさ
みたいな雰囲気が今までより濃厚です。
LSOとの旧盤との比較としては、方向性に変化は感じませんでしたが
全体的に流れが早めで、その代わりアゴーギグがこまめでニュアンスの
幅が広がった感じでした。
個人的には新盤には大満足でしたが、旧盤の価値もまったく
下がっていないです。
オケ側の作品に対する慣れは、LSOのほうが一枚も二枚も上手に
感じます。
SFSはマラ7はほとんど演奏したことがなかったんじゃなかろうかと
感じるくらい、作品に対してピュアな感情を感じました。
その点、作品の効果というか勘所をよく知っているLSOのほうが、
一枚上手に聴こえなくもありません。
まぁでもピュアであることはまた、それはそれで違った大きな魅力が
あるのもまた事実です。
好みはまたそれぞれということで。
SFSとの5楽章の前のめり感は出色の聞き物でした。
ライブであることを考えると、SFSの演奏のクオリティは驚異的で、
全曲をライブでとなると、ただ吹きこなすだけでも至難の業と言われるトランペットセクションの
気合いの籠もった演奏に、またまたやられました(泣)。
「第5」録音完了していたとは驚きといえよう。
72 :
名無しの笛の踊り:2005/10/10(月) 15:29:52 ID:QJEfB0P4
1,2,3,4,6,7,9 が発売済みなんですね。
9番を買いましたが、全集が揃うまで買い控えるかな。
9番は、好みのゆっくりした演奏でした。
>>72 一応公式のインフォでは、マーラーシリーズはユニオンとの
取り決めで、初回プレス限定ということになっていました。
この話が現在もまだ生きているとなると、全集セットになるのかどうか…。
どうなんでしょうね、お詳しい方いらっしゃいますか?
>>69 「オランダ人」の場合は音楽的には後の楽劇に準じる内容を持ちながら形式的には完全に番号オペラ(この意味わかるよな?)なわけだよ。
つまり音楽的には未来志向でありながら形式的には伝統的と完全に分裂している。
そういう意味では「ローエングリン」や「トリスタン」の様に台本・形式・音楽に統一感がない。
そこら辺を指揮者が理解してないとMTTみたいにチグハグで緊張感のない演奏に堕してしまうのだよ。
・・・というような事はワグネリアンなら常識なのだがMTTヲタはワーグナーなど聴かないのだろうなw
76 :
名無しの笛の踊り:2005/10/11(火) 17:45:46 ID:+ZYdcchG
>>75 私は69ではありませんが、「オランダ人」の場合、音楽の指向性と
様式が分裂しているからこそ、多様なアプローチが可能になる
のではないか、と思われます。
私はあなたの聴いたMTTのオランダ人を聴いていないし、MTTの
ワーグナーも聴いていないので、なんとも言えませんが、あなたが
オランダ人の演奏に求めているアプローチとMTTのオランダ人に
対するアプローチが違っていた為、オランダ人演奏に対する
なんたるかが、こいつにはわかっとらんな、と感じただけという
可能性はないでしょうか?
様式分裂の宝庫と言えるマーラーを、あそこまで違和感なく流暢に
聴かすMTTですから、番号オペラの様式に従って各場面を構築して
いくような、ドイツの楽長肌の職人指揮者のような演奏スタイルとは
まったく異質のものであったかも知れませんが、ワーグナーの作品には
もともと、様々なアプローチを受け入れて余りある器の大きさが
あると個人的には思っているので、それはそれとして受け止め
られて置かれれば良いのではないでしょうか。
ちなみにMTTヲタはワーグナーなんぞ知らんというのは、少々
思い込みが過ぎたご意見かと。
少なくとも私もあなたと同じく、ひとかどのワグネリアンの一人ですから。
>>76 言いたいことはわかるが、MTT(のヴァーグナー)を聴いていないのでは話しにならない。
MTTのスレって、内容の薄いマンセー長文を書く奴が毎回現れるね。
1人なんだか複数いるのか知らんけど。
俺もSFSのマーラー・シリーズは素晴らしいと思うし、
その旨のレスをしたこともあったが、直後に気持ち悪い長文レスを付けられて、
しばらくはかえって聴く気がしなくなった。
CBS/RCA時代の名盤とかの情報は参考になるんだが…
ただのグダグダ長文はかえって当該アーティストへの印象を悪くするだけだよ。
>>78 なんじゃ、その理屈は…。
他スレで書いているならまだしもMTTスレで書いてるんだから
それでいいんじゃないの?
別に気にするところでもなかろうに。
つか2chでのレス一つで聴く気がしたりしなくなったりするってどうなのw
>>78 お前の書き込みもずいぶん内容薄いじゃねーかwww
82 :
宇野珍ポーコー:2005/10/12(水) 22:02:36 ID:S1OLyiDH
珍ポーコー会長がMTTのファンだとは知らなかったといえよう。
83 :
名無しの笛の踊り:2005/10/13(木) 00:47:37 ID:355n6Wr+
>>79 いや、一つの真理だろ。
78じゃないけど、正直マンセーするにしても程度の低い印象批評の域を超えない気もする。
しかもそれを批判したら「ほっといてくれませんか」的な高飛車と来てる。
MTTスレだから何でもアリなのかもしれないけど、信頼性はどう考えても下がるよ。
全部マンセーじゃ(過去の偉大な指揮者ですら駄盤・駄演は少なからずあったわけで)。
まずあなたが、程度の高い印象批評の域を超えた書き込みの見本を示してみてくださいよ。
まあ、その書き込みをしているやつの信頼性が下がる、というのなら理解できるが、
その書き込みでMTTの信頼性が下がるとは、どういう耳なんだか。
勿論、全部マンセーはありえないだろうから、
MTTのイマイチな盤を挙げてみてくれませんか?
自分は83じゃありませんが…
フィルハーモニアとのドビュッシー「海」「夜想曲」は、録音が悪くて損してる。
優秀録音盤の多いMTTには珍しいケース。
なんか、マルチマイクで録って、後から適当に音を定位させました、的な
平べったいサウンド。ヘッドフォンで聴くとさらによく分かる。
デジタル録音初期だから仕方なかったのかもしれないけど、
惜しい1枚だ。この辺の曲の再録音は、もう難しいのだろうなあ。
86 :
名無しの笛の踊り:2005/10/13(木) 15:52:02 ID:aFPyuYPI
なんらかの形で、厨が流入した指揮者のスレは
全部マンセーで埋め尽くされる
これはいつものことだから仕方ないが
他所のスレにまで出張して騒ぐのはやめて欲しい。
最近はテンシュ関連も落ち着いたな
iTunes Music Store に、MTT & サンフランシスコ響の
マーラーシリーズが追加されてました!最新作の7番もあります。
実際のCDはSACDだし、ライナーノートもキレイなので
自分はCD屋さんでパッケージのものを買うつもりですが、
1枚ものなら1500円で聴けるわけだから、かなりお買い得ですね。
価格や入手のしづらさで手を出せなかった人にもお勧め!