【爆社・jpc・MDT】個人輸入Op3【Crotchet】

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932名無しの笛の踊り
たった今、ブリュッヘン指揮ルガーノ放送響のモーツァルト交響曲#35『ハフナー』を
観終えたところ。これだけで元が取れたという感じで満足できた。
ルガーノ放送響は、シェルヘンがベト全をこの楽団で録音した頃とは違って、平均年齢は
おそらく40歳台後半くらいのベテラン揃いの楽団になっている。中には30過ぎくらいの
アジア系ヴァイオリニスト、40台のヴィオラ奏者、チェリストの顔も見える。
小編成のオケを率いて繊細な指揮姿に感銘を覚える。比較的速いテンポで進む軽めの演奏。
近いうちに日本国内の通販業者でもNTSC仕様のこの激安DVD集をおそらく2K弱くらい
で売り出すことになると思われる。画像も録音も優れているのでお薦めできる。
字幕は英仏独西から選択できるが、オペラと違ってどれだって問題はない。このDVD No.5
では映像はオーボエ協奏曲と『ハフナー』の45分間しか収録されていにないが、音声ファイル
としてエドアルド指揮コンセルトヘボー室内楽団モーツァルト交響曲#5(楽章毎に田園風景を
描いたそれそれ1枚の絵が再生中に表示されるだけ、約13分間)が収められているが、紙ジャケ
には音声ファイルは全く表記されていないので再生装置のメニューを見て初めて分かる仕掛け
になっている。
紙ジャケに表記されている曲目は映像のあるもののみということなのだろう。
ステレオとドルビー5チャンネル音声のいずれかを選択できるのは言うまでもない。