【没後】ショスタコーヴィチの苦悩【30年】

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642名無しの笛の踊り
>>637
念の為いっとくけど、ボロディンの「全集」には60年代の旧録音と70−80
年代の新録音がある。旧が録音された時、14,15は作曲されてなかった。
だが旧の方が演奏の迫力と、同時代性(作曲者生前)において貴重さは格段上。
とくに12,13は深淵を覗き込むがごとき空前絶後の演奏だ。
新は演奏はともかくとして録音にバラツキがあり、一部はライヴのように録音
悪かったりエコーかかりすぎてたりする。だが14,15は作曲後まもなくの
録音で、演奏もベストと言い得る。よって旧の1−13+新の14−15で
ライブラリーは完璧。だから旧は絶対確保しておくべきなのだよ。