寅さんとクラシック

寅さんとクラシックが大好きです。
（クラシックの方は初心者ですけども）
山田洋二監督はクラシックファンで、寅さん全４８作を通して
山本直純氏のオリジナルの音楽とともにクラシックの名曲
（モーッアルト、シューベルト、ショパン、シュトラウス、
ベートーベンetc）の名曲が効果的に使用されており、クラシ
ックと相容れないと思われがちな、「日本人の豊かな人情」
「古き佳き日本の風景」「下町の優しさ」等の概念がこれらの
名曲と実にマッチングしています。

寅さん＆クラシックに対する熱い想い、又作品の中でクラシック
が使用されている場面について語り合いましょう！

それをいっちゃぁ、おしめぇよぉ。

けっこう毛だらけ猫灰だらけ。ケツの周りはクソだらけ。

田舎のねーぇちゃん、立ちしょんべん。♪

それをいっちゃぁ、おしめりぇよぉ。

岸恵子がマドンナやってたときに使われてたショパン「別れの曲」
胸にしみいったな

ひょっとするてぇと、おめぇさしずめインテリだな。

寅さんウィーンまで行ったことがあるんだよね。

船でか？↑

BS２でだらだら　

クッシラク？

ひょっとするてぇと、おめぇすし詰めインテリだな。

宇野のｵｻｰﾝも、寅さん好き

田中絹代が出たときに使われたビバルディの「四季」。
背景は伊那の山里(かな？)。晩秋で。
忘れられないね。

BS2の連続放送は明日からだっけ？

8/8〜8/13まで連続、後は１週間おき

これを全て録画するために、ＨＤＤ付ＤＶＤ買ったよ

小泉め・・・・・・・・・

男はつらいよ、寅次郎 心の旅路の
ＢＧＭでかかったクラシック曲の曲名を、
全部わかる人っているのかな？

弦楽四重奏でてた

キムさんも、
エビさんも、
イデイさんも

録画しているかな？
あぁ、全集ＤＶＤ BOXを持っているんだっけ。ｗ

age

キムさんは全編35ミリフィルムで持っているらしいよ。

見てますよ〜

寅さんうちの学園出身です
中退したらしいけど

age

それをいっちゃあおしめえよ、って何がおしまいなんですか？

>>25
それを言っちゃあおしめえよ

お約束とはいえ
ﾜﾛﾀ

>>15
おらもちょうどDVD化してるけど横長スクリーンなのが残念。
受信悪いから粒子の粗さがいっそう際立ってね。

第2作で、夏子（佐藤オリエ）がチェリストとして参加している弦楽四重奏団が四重奏曲を演奏する場面がある。初めてこの映画を観たときはその曲を知らなかったが、ずっとあとになってベートーヴェンの第6番だと知った。

杉田・中井貴一が出てた奴、ピアノ五重奏「鱒」ね。
高梁(岡山県？)のしっとりとした風景に何気にマッチ。

ピアノ五重奏曲〈ます〉は、12作目の〈私の寅さん〉でも流れていた。
源ちゃんを連れて寅さんが りつ子さんを見舞いに行くシーンと、
スケッチをしている りつ子さんのそばで、寅さんと源ちゃんがチャンバラして遊んでいるシーン。
どっちも映像と風景が合っていた。

ホントもう夢物語ね、寅さんて。
泣けてくる。

ところで、十朱・上条がコーラスで歌っている曲は何だろう。
メンデルスゾーン？

昨日の寅さん(マドンナ池内淳子)、
Ｊ･シュトラウスの「春の声」、江戸川土手で。
しかし、季節は秋。

>>33

あの時代は登校拒否や引きこもりなんて言葉は、存在すらしなかったんだろうね。
そんなときに子供が仲間と打ち解けるのを、母親の気持ちで表すと、
やっぱり「春の声」なんだと思う。
親子の話がまっとうに二時間も語られていて、年老いた親父と二人で観てたもんだから、
正直マイッタ。

寅さんはモーツアルトを西郷隆盛と同じくらい
偉いと思っていた！
また、ベートーベンが女性には振られっぱなしと言うことを知っていた。
寅さんは全国行脚で知識人になっていたかも
音楽好きかもしれない

寅さんもさしずめインテルだったのね。

intel入ってる？

〈寅次郎 子守唄〉の、寅次郎・ さくら・京子（十朱幸代）が喫茶店で話をする場面で静かに流れるモーツァルト〈幻想曲 K.397〉が良かった。映像と音楽が合っている。

昨日の「柴又慕情」、またもやＪ・シュトラウス春の声。
好きなのかな、ウィンナワルツ。

〈噂の寅次郎〉の、大原麗子と室田日出男が喫茶店で話すシーンで、モーツァルトの甘美な音楽が流れている。《ピアノ協奏曲 第20番 K.466》第2楽章。

？

昨日の「寅次郎夢枕」(八千草薫)、クラシック豊富。
まず、晩秋の信濃路でビバルディ：四季。
天才物理学者が思索に耽りながら
　　　ベートーベン：Ｖｎソナタ春、Ｐコン皇帝。
　　　ワグナー：ワルキューレの騎行。
　　　山本リンダ口ずさんだりもしてたけど。

「寅次郎　忘れな草」

　・いつものように喧嘩して旅に出るところで
　　　Ｒ．コルサコフ　シェエラザード第３曲
　・さくらが北海道の牧場に寅さんをたずねていくところ
　　　バッハ　Ｇ線上のアリア
　・寅さんの歌で
　　　シューベルト　野ばら

他にもあったかも知れないが忘れた

おいﾀｺ！！

age

昨日の見るのを忘れた。。。

たいしたもんだよ蛙のションベン見上げたもんだよ屋根屋のふんどし
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005EH6C/qid=1128187138/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl15/249-9812909-5375506

●旧日本軍の人間特攻魚雷を描いた映画 「出口のない海」　製作発表
（原作：横山秀夫・監督：佐々部清の「半落ち」コンビ、脚本は山田洋次）

　太平洋戦争のさなか、海の特攻兵器とよばれる人間魚雷“回天”に乗って
敵艦に激突するという究極の任務を自ら選択しつつも、最後の瞬間まで夢を捨てず、
生きるとは何か、何のために死ぬのかを主人公が問い続ける姿を描く物語。

市川海老蔵（２７） 映画デビュー　人間魚雷で特攻
　http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/10/04/07.html
“人間魚雷”回天を背に写真撮影する（左から）上野樹里、市川海老蔵、伊勢谷友介 　↓
　http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/10/04/KFullNormal20051004014_p.html

●【映画】上野樹里が市川海老蔵にアドバイス!? 　『出口のない海』製作発表
　http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1128360844/10-16
　http://p2.chbox.jp/read.php?host=news18.2ch.net&bbs=mnewsplus&key=1128360844&ls=10-16
●関連スレ
　戦後60年記念映画作品　「男たちの大和 / YAMATO」　12月17日(土)全国東映系ロードショー
　http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1126329951/
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荒らされてる。。。

BS2の寅さんは次いつ放送なんだろう。

寅さんがベートーヴェンの肖像画を指さして、「この外国のおじさんは女にもてない」と言うシーンがあった。

「ある青年が、ある女性に恋をした。ところがだ」
「振られちゃったの？」
「その女性には別に好きな男がいた」
「やっぱりね」
「だが、好かれたほうの男は」
「どうしたの？」
「あっさり女の子を振りやがった」
「で、ヨリが戻ったりして」
「そうは問屋が卸さない。女の子は、もうやけになって
たまたま出会った奴と結婚してしまった」
「あら、お兄ちゃんみたいね」
「そうだよ。寅さんじゃないか」
「やかましいな。タコ。
「こういうことはよくあることだが、自分の身に降りかかったらもう、胸が張り裂けるだろうよ」
「へー。じゃ、寅さんの胸はいつも避けてるんだ」
「何を」」

age

もの始まりが一ならば、国の始まりが大和の国、島の始まりが淡路島
　泥棒の始まりが石川の五右衛門なら博打打ちの始まりは熊坂の丁半。
続いた数字が二つ。兄さんよってらっしゃいの吉原のカブ、ニキチが通る東海道
　憎まれ小僧世にはばかる、ニッキの男児お芝居の上での憎まれ役ってね。
三つ。三三六歩で引け目がない、三で死んだが三島のお千
　京都極楽寺坂の門前でかの有名な小野小町が三日三晩飲まず食わずで
　のたれ死んだのが三十三。とかく三という数字は綾あり。
四つ。四谷赤坂麹町、ちゃらちゃら流れる御茶ノ水、粋な姉ちゃん立ち小便
　白く咲いたが百合の花、四角四面の豆腐屋の娘は色は白いが水臭いってね。　

あってるかな？
正月は寅さんだ

トラさんのsexシーン
きぼんぬ

「純情詩集」のテーマ曲はかなりいい。

むかし池袋の芸術劇場で休憩時間に（なんのコンサートだったか忘れた）
ロビーに出たら渥美清さんがいて目が合ってしまったことがあります。
かすかに笑みをたたえたような顔と趣味の良い服装が印象的でした。
クラシックがお好きだったそうですね。

どんなのが好みだったのかな？　

>>55
そんなシーンあるの？
確かに、映画では寅さんはフーテンとして描かれているが、かといって、旅先で女を買ったりとか、場末の飲み屋で酒を飲んで酔いつぶれたりとかいうシーンがない（俺が見た限りでは）。
実際には、寅さんみたいな人間はいないと思う。
こういうところが、この一連の映画の魅力かもしれない。
また、共産党支持者である山田監督のインテリ好みというかある種の理想主義的なところだと思う。
俺のこの書き込みには反発もあるだろうな。

へぇー。いいか、ピアノなんてものは、
広いお屋敷の芝生に白い犬が転がってるような、
そういう家の娘が、レースの垂れ下がった応接間で
ポロンポロンと上品に弾くもんだよ。
お前たちの部屋、なんだ。お前、あそこにピアノが入るのか。
あの入り口、ええ？　棺桶だってお前タテにしなきゃ入らないよ。
チッ、ケッ、笑わせるんじゃないよ、まったくお前。

>>59
カタギと違ってテキ屋の寅さんは商売女とデキてしまうとか
それどころか間夫になって女を商売道具にする可能性すらある
「同じ側」にいる人間だから買うシーンを敢えてだす必要がない。
ただ行きずりの女とどんどんデキてしまうような話では身もふたもなくなる。
一般大衆が望む程よい放浪生活者と恋の話を絡め(最初は)テレビで流せなければならないという
妥協の産物が寅さんというキャラだから、メルヘンではあるけど、理想主義なんかじゃなくて
設定の苦労を感じてしまうよ。

だから初期に行くほど艶っぽい話は隠しても寅さんのむき出しの粗暴さがよく描写され
とりまく人々にやさしさ半分、浮世の義理半分というさめた視点を持たせることで
リアリティを出そうとしていたんじゃないかな。
ところがその「世の中と折り合いがつけられないから気の毒だけど、さりとて
あまり関わりたくもない人間」という寅さん像が新しい作品になるにつれ
アクのない愛すべきキャラに変化してる。
観客が半端なリアリティよりメルヘンを望んでいると判断して追随する器用さが
寅さんの長寿の秘訣じゃないかな。
長文になったのでsage

てめぇ、さしずめインテリだな。

男はつらいｙｏ

次の放送はいつでつか？

毎週土曜じゃない

>>1＝小澤征爾？

>>66 どして？

小澤征爾は超寅さんﾌｧﾝ
寅さんｼﾘｰｽﾞのﾋﾞﾃﾞｵ（DVD？）全巻持ってる

第1作にクラシックは使われている？

マドンナの佐藤オリエがチェリストという設定でなにか奏いてなかった？

佐藤オリエがチェロ担当でベートーヴェンの弦楽四重奏曲第6番を弾く場面があった。
あと、山崎努と喫茶店で話す場面ではハイドンの「ひばり」が流れていた。

　

age

最近寅さん見てないなあ…

あげとくよ

静かだなあ

>>68 へぇー。小澤氏見直しますた。

クラシック全然知らない者ですが22作「噂の寅次郎」で志村喬と寺めぐりするシーンや
30作「花も嵐も寅次郎」のハングライダー見物のシーンで流れる曲がとても好きで
いつも聴き入っています。

何だろう？何の曲だろう？
わかる人いる？