1 :
名無しの笛の踊り:
まあ、ジャズに一言どうぞ。
2 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 18:42:30 ID:e+7VNhY8
板違いだ。
音楽サロン当たりでどうぞ。
3 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 18:45:49 ID:Y2b48Pvc
この手の形式だと板を分けてる意味がなくなるからな
サロンでドゾ
4 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 20:11:48 ID:5IjovCVA
5 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 21:32:53 ID:/C/PBXlN
まあまあ、そう言わずにジャズに一言どうぞ。
6 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 21:44:54 ID:fa16M4yh
ジャズは、2−5
7 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 21:49:03 ID:fCFgxScu
板違いだな。っていうか叩かれたい?
8 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 21:53:04 ID:/C/PBXlN
まあ、そう言わずに。
クラシックファンから見てジャズってどうですか?
9 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 21:59:33 ID:BWOBmJUV
まあ、そう言わずに。
クラシックファンから見てジャズってどうですか?
好きですか?嫌いですか?
なんだ板荒らしか。アク禁だな。
荒らしじゃないです。
クラ愛好家と日本国憲法第九条 というスレよりは
スレ違いでもないでしょう。
削除依頼よろ
武勇伝、武勇伝、武勇伝でん、ででんでん♪ Let's GO!
age
ジャズって、広い意味で変奏曲のようなものでしょ?
だから形式とか構造じゃなく、テーマをいかに展開させられるか、
いかに美しく新鮮で変化に富み意表を突くような響き・和声が奏でられるか、
その辺が聞き所でしょ?
そういう部分に比重をかけた聴き方する人なら面白いと思う。
私個人は、ジャズは嫌いじゃないけど、夢中になるほど魅力は感じない。
ジャズなら、むしろノイズの方がはるかに多様性があるし、メンタリティを
感じるね。
(э。э)bうふっ
ジャズって小難しいってイメージあるから聴かない。クラは何も考えなくても良いから楽。
ゲソオソに比べたら、POPだろ。w
>>17 さん
ありがとうございます。
>>18 さんもそう言わずによろしくです。
相手にしてください。
>>21 粘るねえw
クラシックファンと言っても色々で
特定の範囲しか聴かない人もいれば
気に入れば何でも聴くという人もいる。
クラシックからジャズに行くにしてもその逆にしても
沢山ありすぎて何から聞いていいかワカンネってところじゃないの?
それに金ないからまた今度って感じ。
すいません、ジャズとクラシックって
どちらが演奏する際に技術的に難しいんでしょうか?
>>24 難しさの質は若干違うけど同じよ。
例えばジャズのリズム。
おそらく譜面上の難易度は大したことなくても、クラしか習ってこなかったヤツは
スイング出来ない。3連符とか拍子がピッタリ合っちゃうの。
クラでもショパンが言ったようなルバートは難しいけど、それとはまたチト違う。
いかに指が回るかというヴィルトォジティは、ジャズなら他人様が書いた譜面を
弾く訳じゃないから、自分の可能な技巧の範囲内でプレイすればいい。
クラで致命的なのは、例えばラフマニノフとかスクリャービンみたいに、
10度を超える音程を片手で弾けるサイズが必要なこと。
身体のサイズばかりは努力で克服できないから、諦めるっきゃない。
指の回転速度を自負しつつも手が小さい人にとっては、空しい話だわね。
>>25さんどうもありがとうございます。
なるほどリズムですか。
クラシックばかりやった後にジャズを急にはなかなかできないという
事ですね。だとすると、逆に、今までジャズばかりやってきたジャズピアノの
凄腕のプレーヤーなんかが、急にクラシックをやろうとした場合はどうなるん
でしょうか? すいません質問厨で。
>>26 キース・ジャレットが色々録音してるな。
正統派を意識したのかどうか、極めて真っ当ってか、
折り目正しい普通の演奏になってた。
>>26 それはまず、クラの歴史・楽式・作曲・美学その他もろもろの知識や感性が
全く欠落してたら、作品のアナリーゼが出来ない、様式がつかめない、
作曲家や作品の背後にあるメッセージが読めない・・・・
というわけで、絵に譬えれば、構成感覚が崩れた?乃至よく分からんが、
部分的に観れば結構上手くかけてるとか、あるいは目鼻など各パーツは
整ってるけど、全体バランスがイマイチでイケメンになれなかった顔ってとこね。
あとは、小節コロコロ回しすぎて、歌う際に声帯の反射的自動運動による
小節が止められない演歌歌手や民謡歌手のクセを想像してごらんあそばせ・・・
早い話が、ジャズとクラシック、使う楽器がカブってたり、
お互いに影響があったりとか、純粋に「音」で勝負するであるとか、
近いように見られる点は多々あれど、全く別モンってこと。
だから、「どうよ?」って聞かれてもだ、個人的に好きか嫌いかって
答えしか出せない。クラファンの統一見解のようなも無いしね。
>>27 キース・ジャレットって、クラシックやってたんですか?
初期のしか聴いた事なくて、知りませんでした。調べて聴いてみます。
>>28 なるほど〜、知識や感性と理解がきちんとないとモノにならいというわけですね。
あと急にやってもちぐはぐなかんじになってしまいますよね。
みなさんどうもです。勉強になりました。
31 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 03:20:00 ID:B/xtqa4G
キース・ジャレットのバッハは笑えるけどね。
そういえばベニー・グッドマンもクラシックやってる。
↓スレスト
33 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 04:33:51 ID:jwISz5Lx
ジャズはクラシックに負けじと範囲が広い。
スイングからわけわからん物まで。
クラシックファンといっても
クラシックの曲のバロックから現代まであって
クラシックを一意にくくる事は難しいのと同様に
「ジャズってどうよ」って大雑把な質問には答え辛いです。
>>31 えっベニー・グッドマンもクラシックやってたんですか〜
これも聴いてみます。どもです。
35 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 06:04:39 ID:LdcnlpeQ
確かストラヴィンスキーのエボニーコンチェルトはグッドマンに捧げられたんだっけ。
あと、バルトークのコントラスツはベニー・グッドマンの録音が残ってるな
「クラシックファンから見てジャズってどうですか?」
などという愚問を呈するところを見ると
ジャズもあんまり聴いてないのと違うか?
どんな愚答を期待していたのだろう。
38 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 10:47:11 ID:Mc7RKjnh
グッドマンは普通にモーツァルトの協奏曲も吹いてる
39 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 23:46:59 ID:+NdDpiPg
バド・パウエルのバド・オン・バッハというのもあるらしいです。
40 :
名無しの笛の踊り:2005/07/21(木) 00:18:33 ID:v9VzTTIK
たまに聴くよ。
41 :
名無しの笛の踊り:2005/07/21(木) 00:20:41 ID:4ejgnOKu
ホロヴィッツはジャズも愛した。
42 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 23:51:16 ID:W/jRQd04
東京JAZZの入りは良さそうか?
サントリー逝くより、ブルーノートでイイ酒と旨いメシ食いながら
ジャズ聴いた方が、なぜかリッチでセレブな気分に浸れる・・・
不思議だ・・・
>>43 (´-`).。oO(そっちのが金かかるだろ・・・)
リッチでセレブdatte
vaka?
ジャズのライターってクラのライターにも増してひどい気がする
NAXOSのエリントンに文を書いてた奴とかマジでおかしい
ロシアのスクリャービンは、ジャズに多大な影響を与えたので有名です。
彼のピアノソナタ第4番、第9番には、フォービート調の部分が出てくるので
(事実彼はアメリカ旅行をしている)
ジャズファンにはお勧めです。
48 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 23:14:35 ID:q8s3a2ky
(・∀・)ヘェー
49 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 23:24:35 ID:v1buNsH7
>>35 グッドマンじゃなくてウディ・ハーマン
リヒテルも晩年ジャズに興味を持ったらしいな
51 :
名無しの笛の踊り:2005/07/28(木) 06:10:00 ID:/7/2Kq6y
まじ?
チック・コリアはフリードリヒ・グルダにジャズを教え
グルダはコリアにクラシックを教えた。
やはりどちらも師匠には及ばなかったようだけど。
コリアがキース・ジャレットと弾いた
グリーク編2台ピアノ版のモーツァルトのピアノソナタの録音を
今でも店でたまに見かけるよ。
グルダのジャズは見たことない・・・
グルダのジャズなんてつまらん。
事実上、モーツァルト、ベートーヴェン弾きとしか評価されてないし。。
プレヴィンのジャズもたいして面白くない。
80年代にEMIからメルティング・サウンド・シリーズとか、フュージョン
ブームがクラ界に起こったとき、いろんなアルバムが出たけど、未だに
魅力が失せないものって何があるだろ?
クロード・ボランの曲で、ロメロが弾いたギター・ラプソディ、
ランパルの「フルートとピアノのためのジャズ組曲」、、、、
プレヴィンとパールマン、メニューインとグラッペリとかのセッション。。。
うーん、やっぱ、クラの演奏家が他のジャンルに挑んだものより、
MJQ、J.ルーシエ、キケロ、ジャズじゃないけどモーグ・シンセのバッハ以降、
クラ界以外の人がクラにチャレンジしたものの方が聴き応えあるなー。。。
ジャズは聴きづらい。
試しにチャーリー・パーカーの廉価版CD買って聴いてみたけど…
55 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 08:42:50 ID:ka5Qierd
jazzファンから見てclassicalってどうなのよ?
56 :
ビタミン:2005/08/01(月) 09:15:02 ID:uEceCz9g
スイングガールズの影響???(古)
57 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 10:00:38 ID:4FB3z+/L
グルダのジャズ?
あれなら日本の女の子ピアノプレイヤーのほうがましですよ
上原ひろみとか、sayaとか
グルダのジャズはヤマハのジュニアオリジナルコンサートにありそうな曲に近い
59 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 01:41:27 ID:LBWMPzmY
シフも酒場でジャズを弾いてたことがあるらしい。
腕前のほうはいかに?
>>53 プレヴィンは逆だろう。
ジャズ・プレイヤーがクラシック界に転進して成功した例でしょ。
そもそもジャズはクラシック流の「音楽教育」を受けたミュージシャンが
始めたものだから、ある意味、クラシックの分流とも言えるんじゃないの?
>そもそもジャズはクラシック流の「音楽教育」を受けたミュージシャンが
>始めたものだから、ある意味、クラシックの分流とも言えるんじゃないの?
あまり聞かない説だな
というか嘘だな
そうね。
ジャズは黒人の中から芽生えてきた音楽でしょ?
ブルースとか。
それに、「正規のクラシック音楽教育」を受けたら、あんな音楽は
できっこないよ。もし、そうなら逆もまた真なりで、クラ演奏家は
ジャズができるんじゃ?
現実はクラ演奏家にジャズはできない。(一部の両刀遣いを除いて)
私なんかは、古いジャズって言うと、スコット・ジョプリンとか
ディクシーランドがまず思い浮かぶな。ちと、音楽史からズレてるか。。。
プレヴィンはホントは何やりたかったのかな?
ジャズで成功できなかったからクラに転向したのかもよ?
プレヴィンはかのロックオペラ「J・C・スーパースター」の音楽監督
やったでしょ?でも、作曲の才能は、ハッキリ言ってA・L・ウェーバーの
方が上。上質で洗練された曲が書けて演奏ができても、今ひとつポップ界で
ブレイクできない難あり。
かといって、クラ界でも中途半端。
ハイティンクの中庸の美学とも違う。
なんか、不完全燃焼みたいで、スッキリしないねー。
64 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 19:51:16 ID:ja84Fwkk
ヨーロッパのジャズ、特にドイツのは現代音楽の影響を感じるよ。結構
面白いよ。
グルダのjazzが糞なのには同意
66 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 03:14:11 ID:n16TfVLB
ヽ(`Д´)ノ
67 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 09:15:20 ID:Ij4mh+NV
>>61-62 無知って怖いな
ジャズピアニストのほとんどはクラシック教育を受けてるよ
>>67 >>60の
>ジャズはクラシック流の「音楽教育」を受けたミュージシャンが 始めたもの
ってのに対してのレスだろうが
69 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 18:37:10 ID:/PJXOhhq
>>60が死にそうなほど恥ずかしかったので何とか話を逸らすことができないかと
放った最後っ屁が
>>67。でも誰もそんなことでは誤魔化せられなかったと
70 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 19:59:09 ID:Ij4mh+NV
>>69 James P.Johnsonはじめジャズピアノの創始者達が
クラシックピアノの教育を受けたことはどんな文献にも載っている
歴史も系譜も何ひとつ知らず、無知を棚に上げて
思い込みで他人を批判するとは笑止千万
死ぬまで指咥えて見てなさい
>>70 ジャズピアニストが一番初めにジャズを始めたって言うわけか?
>>63 previnは、かなりの成功者だろう。明らかに、世界的に。w
73 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 00:39:40 ID:120glCG+
>>70 中途半端な知識って怖いな
ラグタイムやストライドだけでジャズのジェネシスを説明できるわけもないのに
74 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 01:10:42 ID:UJYoluJX
クラ板によくいるタイプでつよ。
75 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 05:13:09 ID:pN8anwAm
76 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 05:19:08 ID:Q3MDsGW7
ジャズは楽しいけど、フリースタイルなんかはどうもね?即興過ぎて
ちょっと?洗練されたモダンジャズは評価してるけど、所詮はニグロ
音楽だから一段低く見てはいる。最悪なのはラップ。あんなのは酔っ
払いのたわごとと変わりが無い。知性の欠片も無い。
77 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 11:16:15 ID:+DNY4J72
ジャズコーナーにいるのは草臥れた親爺ばかり
78 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 12:22:49 ID:PhBm40qI
クラシックで使えなくなった楽器を黒人が適当に演奏始めたのがジャズでしょ。
楽しければいいって感じじゃないの?
ところでクラシックのコンサートは、
精神障害の人は奇声を発することがあるから入場禁止って本当なの?
それって差別だし、そんなので演奏が乱れる演奏側に問題があるだろ?
プレヴィンは50年代にコンテンポラリーへ残した盤(シェリー・マン名義)はいいが、
80年代以降にアコースティックなジャズが復権してから時流に乗って出した「ジャズ・アルバム」はみんなダメ。
あと上の方にいきなりチャーリー・パーカーから入った人がいるがそれも誤りだと思う。アレは相当難解ですよ。
全盛期のパーカーは酒でも飲みながら……って雰囲気じゃない。今聴いても結構アヴァンギャルドだし。
80 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 13:14:06 ID:T4s9T651
>>78 奇声を発すると他の客の迷惑になるんだがわからんか。
クラシックで使えなくなった楽器って、、、
ピアノならホンキートンク?
でも、ジャズ発祥地の一つ、ニューオーリンズでやられ始めた
コルネットとかトロンボーンとかクラリネットとかブラス系楽器もあるよ。
それに、もともとジャズに向かない楽器だってあるでしょ。
ホルン、ファゴット、オーボエ、、、、
ビオラ、チェロ、、、、
向かなくはないが、あまり使われないフルート。
それより、クラでは稀にしか使われずジャズその他で性能を全開してる
ハモンドオルガン!!
例外的に私が以前、有線放送で聴いて鮮やかさに驚いたバグパイプ奏者の
何とか言う人。
尺八はとくに珍しくはなくなったな。。。
そのうち、第2の東儀秀樹みたい人が現れて、笙とか篳篥でプレイするかもよ。
82 :
名無しの笛の踊り:2005/08/12(金) 02:05:34 ID:41RnwuVy
フルートは割とソロ・アンサンブルで使われてる。
チェロはベース奏者が持ち替えでソロ楽器にしたりしていたし
ホルンやチューバ奏者のリーダー作もある。
ばよりんは使われてもアンサンブル以外でビオラは聞いたことがないな。
ジャズでも日陰の存在か。
合掌
83 :
名無しの笛の踊り:2005/08/15(月) 00:27:44 ID:0Z2qLo33
フランシー・ボーランに菊
84 :
名無しの笛の踊り:2005/08/15(月) 00:37:16 ID:zAxPL2Cf
クラの感覚からするとテーマのあと
いきなり原型をとどめない即興にはいるより
元のメロディーを少しずつ崩してけばいいのに
と思うことが多い。
>>82 ヴィオラはマット・マネリがメイン楽器にしている。
もっともこの人はフリージャズの人だけど。メインストリームでは聞いた事がないね。
JAZZも好きだが、JAZZのピアニストがクラッシックを弾いてるの
聴いてリサイタルやるなら行く!と思ったのはないなぁ。
雑というか、音符は弾けてるけど細かいところは無神経な感じ。
クラッシックとして一流になるには本当に必要な技術には欠けてる
と思う。同じくクラッシックのピアニストでJAZZやって素晴らしい!
ってのも知らないけど。
87 :
名無しの笛の踊り:2005/08/15(月) 11:58:29 ID:FVOOS0B9
>>78 漏れリアルで精神障害者(統合失調症+うつ)だけど、入院中から演奏会には頻りに足を運んでたし、
特に止められることもなかったよ。病院にいるときもそんなこと聞いたこと無いなあ。もしそんな風習が
あるなら、ドクターやソーシャルワーカーから外出許可なんてでないだろうし。
そもそも、奇声や変な行動をする精神障害者は、保護室か閉鎖病棟にいるだろうからほとんど出てこられないし。
それに、奇声だけだったら知的障害者や泥酔者の方が危険度高めじゃない?78殿は精神障害者?だとしても
2ちゃんに書き込める環境にいるくらいだったら平気だと思われ。
88 :
名無しの笛の踊り:2005/08/16(火) 23:27:58 ID:E1KRd7AJ
昨日ダイソーに奇声タンがいますた。
ジャズの話だと基地外にはできるが馬鹿にはできないとかいいますね。
89 :
名無しの笛の踊り:2005/08/19(金) 06:05:35 ID:1IbqUozX
いいんでない?
90 :
名無しの笛の踊り:2005/08/20(土) 01:41:05 ID:s6WS4Woc
東京JAZZの報告よろしこ。
学会員氏ねよ
楽譜が無いとなにも演奏できない自分が悲しい。
JAZZに憧れる理由
93 :
名無しの笛の踊り:2005/08/23(火) 00:59:38 ID:HfcCed/m
age
楽譜があっても演奏できないjazzメンもいるから一勝一敗。
95 :
名無しの笛の踊り:2005/08/28(日) 23:03:58 ID:xt06g2HR
↑低いレベルでの戦いになってまいりました。
96 :
名無しの笛の踊り:2005/08/30(火) 23:27:28 ID:QuTG/eRd
次は次峰でつ
97 :
かまいたちの深夜:2005/08/31(水) 21:16:29 ID:Mi77H2bj
>81
フルートはジャズでもメジャーじゃないかなあ。
チック・コリアとよく組むジョー・ファレル、
コルトレーンとの友情が有名なエリック・ドルフィー。
98 :
かまいたちの深夜:2005/08/31(水) 21:23:00 ID:Mi77H2bj
クラからガーシュインを経て、ジャズに入った口だけど、
ベースの音程がずれているのが気になってしょうがない。
ロシアのなんとかって人はジャズっぽいソナタ作ってたよね
小澤指揮のガーシュイン「へ調のコンチェルト」を水曜にサイトウキネンで聴いた。
マーカス・ロバーツ・トリオとの共演仕様に編曲されたものだけど素晴らしかったよ。
101 :
フィンランド:2005/09/04(日) 16:50:19 ID:AJp0MYdb
俺は長年ジャズ聞いてるんだけど、
正直<ドイツ出身>っていうだけでプレヴィンには余り関心が持てなかったなあ。
やっぱ「アメリカ人じゃなきゃ」とかもっと言うと「黒人じゃなきゃ」っていう
狭い了見で聴いてる部分も正直あるわなあ。
(ブルーノート・レーベルの創設者はドイツ人だけど)
って言うより、ジャズ聴く人々にプレヴィンってピアニストは全くと言っていいくらい
存在感はなかったと思うよ。
グルダの話も聞いたことなかったし、
スクリャービンとかショスタコーヴィチって名前も聞いたことなかった。
バッハをジャズにして弾いてるジャック・ルーシェやオイゲン・キケロっちゅー
人たちもいたけど、これも異端っていうかマイナーな感じ。
あとガーシュインとかもコンボや歌は別として、
オーケストラものを聴いてるジャズファンも少ないと思うし。
唯一フュージョン全盛期にツァラッストラとはげ山の一夜は大ヒットしたかも。
ちなみにジャズファンとしての私が好きなクラシック曲はずばり
『プロコフィエフのピアノ協奏曲第三番』!
>>101 それが、一般的。
あと、MJQあたりか。
キース・ジャレットの即興演奏をジャズというのなら
一般的なジャズじゃないかも知れないけどやはり素晴らしいと思う
考えてみればバッハもモーツァルトもショパンも即興演奏得意だったんだよね?
104 :
フィンランド:2005/09/04(日) 17:17:37 ID:AJp0MYdb
そうね。
MJQはピアノのジョン・ルイスがクラシックかぶれってこともあるし、
室内楽っぽいムードはあったなあ。
でもヴァイブラフォンのミルト・ジャクソンがもうブルースの固まりだったから
クラシックっぽさを感じたことはなかったけど。
アランフェスとかはやってはいたが。
そうそう、アランフェス協奏曲はジャズの世界で一番メジャーなクラシックかも。
105 :
フィンランド:2005/09/04(日) 17:21:41 ID:AJp0MYdb
>>103 クラシック聴いてる人からみて
キース・ジャレット(のバッハとか)って
どれくらいの評価なんだろうか。
キースの、ショスタコ24Prelude&Fuga 2CDは、キレイだよな。
しかし、タコ or クラ?ファンの評判は、言うに及ばず。
107 :
フィンランド:2005/09/04(日) 17:51:42 ID:AJp0MYdb
やっぱりそうか。
モー娘。のフットサルの試合を見に行く人って決してフットサルファンではなくって
やっぱりモー娘。ファンなわけでしょ。
キースのショスタコ聴くのはキースファン。
そう言えば昔チャーリー・ワッツがジャズ・アルバム出したことあったけど、
ジャズ・ファンが関心持ったとは思えない。
>>105 ジャズ奏者のクラシックならクラシック奏者のクラシックの方がやはり上
クラシック奏者のジャズならジャズ奏者のジャズの方が上
ヘビメタ奏者のショパンも然りだよね
でも互いに異なるジャンルを知り、理解しようとする心は素晴らしいと思うし否定はしないよ
ただそれが、「自分はこんなこともできるんだぞ」みたいな下心が見えてしまうと
なんだこいつ!みたいになっちゃうんだけどね・・・
109 :
::2005/09/06(火) 12:41:58 ID:W4sYvmbz
クラシックギター奏者に「ロックのアドリブを弾いてみれ」と命令すれば、
少しの練習期間があれば出来るかもしれない。
でも、多分つまらない出来になるだろう。
それは、ロックの感性がないから、、これはどうしようもないこと。
これは勿論逆のこと(ロック奏者→クラシック音楽演奏)もいえるわけ、、
110 :
名無しの笛の踊り:2005/09/06(火) 15:15:54 ID:1FmcCPZq
キース・ジャレットのバッハは笑えるよな。
111 :
フィンランド:2005/09/06(火) 21:14:44 ID:k3UK/H3M
>>109 先日ライブハウスに行ったら『天然隊』ってユニットが出てて、
ジャズのピアノトリオをバックに弦楽四重奏がフロントが立つっていう7人組。
コンセプトは結構面白いんで期待して聞いてたわけ。
しかもリーダーのチェロが可愛い!
でジャコパスで有名な『チキン』のテーマ部分が合奏で始まったときは
超カッコよかったんだけど、
弦のソロに入ったとたん、あららら・・・って感じで、
やっぱジャズじゃない人がジャズのライブハウスで客をうならせるってのは
大変なんだなあと、思った次第。
>>110 ま、クラシックファンからみたらジャズマンの弾くバッハなんて聞く気も起きんでしょう。
でも一昨日ネットラジオでチック・コリアが演奏してる
『モーツァルトのピアノ協奏曲23番』を聞いたんだけど、
ものすごくよかったよ。
スイングしてた。
ちなみに俺、チックファンだから。
112 :
::2005/09/07(水) 02:14:08 ID:nySWL29y
20年ぐらい前のことだろうか・・・
TVで、渡邉貞夫氏がも〜つあるとのフルート協奏曲を演奏していた。
とても上手かったことを覚えている。
クラシック奏者が作り出す太い音色とは一味違う音色であった。
そう言えば、彼は近年フルートを吹かなくなったなあ、、、
師匠は今は亡き林りり子さんと思う。
113 :
名無しの笛の踊り:2005/09/07(水) 03:51:19 ID:F2cfx8aZ
>>111 キース・ジャレットのバッハが笑えるのは左手を伴奏みたいに弾いてるからだよ。
114 :
::2005/09/08(木) 02:37:00 ID:OD344om9
クラシックと比較しながらジャズを聞く人なんてあまりいないと思う。
クラは作曲家の書いたスコアを忠実に演奏する再現芸能。
ジャズはその演奏家のアドリブ(作曲)を楽しむもの。
種類の違う楽しみ方だと思う。
115 :
名無しの笛の踊り:2005/09/10(土) 00:32:03 ID:H0whwHjW
116 :
かまいたちの深夜:2005/09/10(土) 11:25:45 ID:+rgseTLG
アドリブ(即興)のないジャズもあるぞい。
チックのRTF(リターン・トゥー・フォーエバー)の
第2期が大好きだあ。マイ・スパニッシュ・ハートが
大好きだと言っておく(ジャズオタに失笑覚悟)。
117 :
名無しの笛の踊り:2005/09/10(土) 11:33:43 ID:kk4jqMF+
クラシックにも即興はある。
118 :
フィンランド:2005/09/10(土) 12:40:31 ID:+VOiv+1e
>>116 俺もRTFの第二期は大好きだ。(TRFも好きだ!)
アル・ディメオラとレニー・ホワイトの猛烈なドライブ感は最高だ。
ロック・キッズはぶっ飛ぶでしょう。
エレクトリック・チューンならライフタイム(アラン・ホールズワース&トニー・ウィリアムス)もスゴいが、
RTFUの方はアコースティック・チューンも絶品。
でもジャズファンの中にはこの頃のチックを聞かない人もいるのは確かだなあ。
あと、『マイ・スパニッシュ・ハート』はRTFではなくチックのソロアルバムだけど、
こちらの方は失笑も何もジャズファンの中では人気盤でしょう。
まあ、モダンジャズではないので無視してる人も多いとは思うけど。
119 :
かまいたちの深夜:2005/09/11(日) 10:48:04 ID:LIpyes4a
>>118 ていうか、WRが一番すきなんだけどね。
特にミステリアス・トラヴェラーとナイト・パッセージ。
ミンガスの「クンビア&ジャズフュージョン」も
素晴らしい。こっちはゲテモノですが。
こういうのが抵抗なく聴けるのも、マーラーやバルトーク先生のおかげ。
つーか昔から即興はあったでしょ
普通に
バッハもベートーベンも即興演奏の大家だったようだし
録音機器がなかったら残ってないってだけで
バロック以前は即興が普通に行われてた
まぁ、即興は民俗音楽でもなんでもどこでも行われてるけど
121 :
フィンランド:2005/09/11(日) 12:58:43 ID:tjIDN835
>>118 クンビアは結局聞かずじまいだなあ。
ミンガスが死ぬ間際の大作ってことでスイングジャーナルでは絶賛され、
確かその年のジャズディスク大賞の金賞ではなかったか。
いつか聞こうと思いつつ、一生聞く機会ないのかも。
WRの抑制されたスイング感は、なるほどクラシック好きの人に
相性いいのかもね。
ジャコの存在ゆえ熱いと思われがちだが、意外とクールっちゅうか・・・。
122 :
かまいたちの深夜:2005/09/12(月) 01:00:18 ID:fYf3ExAa
クンビアとイン・ア・サイレントウェイ、カインド・オブ・ブルーは、
クラファンにも受け入れられると思う。
123 :
名無しの笛の踊り:2005/09/12(月) 01:49:12 ID:UPe36i5+
ポール・ブレイなんかどう? ビル・エバンスあたりもクラファンなら抵抗ないと思うが
逆に、ジャズピアノ好きなやつには、メシアンやジョン・ケージを聞かせたい
まあ、ピアノに関してはかなり接点があると思うが
むしろゲソヲタにセシル・テイラーを聞かせたい
125 :
かまいたちの深夜:2005/09/13(火) 22:24:46 ID:ve2s5+Ea
基本的に、ジャズオタとクラオタは両立しないのね。
残念。ジャズはハズレ少ないよ。
個人的にノラ・ジョーンズは外したけど。
126 :
フィンランド:2005/09/13(火) 22:54:56 ID:HIVrbYbw
オタクかどうかわからんんが、
俺なんかはジャズもロックもクラシックも
どれもこよなく愛している。
そう言えば俺のジャズフェス仲間も同様で
ジャズフェスの帰りは一杯やりながらロックやクラシックの話をする。
で、多分ジャズを聴く時、ロックを聴く時、クラシック聴く時、
それぞれ別の感性で聴いてるような気がする。
ジャズん時は体がヨコ揺れして、ロックん時はそれがタテになり、
クラシックん時は「こうもり序曲」みたいなストップ&ゴー(って言うのかどうか知らないが)
な感じかな。
ま、結構テキトーに言ってるけど。
>>125 ジャズオタがノラ・ジョーンズはないだろっw
>>78 さすがに今では入場禁止にならんものの、その手の障害者は専用の隔離ブースに連れて行かれる。
ガラス張り(ステージが見下ろせるようになっている)の防音ブースで、
演奏はBOSEのスピーカーを通して聴くことになる。
129 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 00:49:16 ID:usAAfsvG
ジャズそのものは嫌いじゃないが
なにが嫌かって、コラボレートとか
ジャンルの壁にとらわれずとかいって
ごっちゃに聴かされるのが一番イヤだ。
オレ、基本的にクラヲタだけど塔で鳴ってたLizz Wright を買ってきてしびれてる。
最近何日か聴いてみたところ改善されたようだが
何年か前のNHK-FM2時台がまさにそれだった。
132 :
名無しの笛の踊り:2005/09/16(金) 00:08:18 ID:DttZpxg8
ジャズダンスのプロはクラッシックバレエをやってた人が多いし、ジャズピアニストのプロもクラッシックピアノを学んでた人が多い。
きちんとしたものが出来上がってから崩すから良いんだよ。初めから崩したものを教えてもらっても良さは生まれない。
汚いだけだよ。
フュージョンも好きな俺が来ましたよ
TOM GRANTが(・∀・)イイ!
あとルーシエのデジタルプレイバッハで、幻想曲の中間あたりもいい
134 :
名無しの笛の踊り:2005/09/16(金) 11:19:26 ID:jhvs9fpV
ジャズもクラシックも大好きな俺が来ましたよ。
俺は、この2つのジャンルにそれほど距離を感じてない。というのは、
ジャズは、古典派の時代まで当然のようにあった即興音楽の復興であり、
そこに西洋世界の拡大に伴ってアフリカ(アフリカ系アメリカ人)音楽の要素が混入したものと捉えているから。
ジャズ=室内楽or吹奏楽or声楽+即興+アフリカ音楽
あくまでクラシック音楽が時代の流れによって変化したもの、現代音楽の一種と捉えているのです。
135 :
名無しの笛の踊り:2005/09/16(金) 11:23:51 ID:jNZRA0nc
特に何もありません
136 :
名無しの笛の踊り:2005/09/17(土) 10:41:26 ID:b6FCUtdK
どちらも好きです。
137 :
かまいたちの深夜:2005/09/17(土) 11:04:19 ID:yXbIIMQx
実際、クラ、モダンジャズ、フュージョン、
この三つすべていけるとなると、少数民族。
クラをきいていると、ポール・チェンバースの
アルコソロはいけてないと思ってしまう。
138 :
フィンランド:2005/09/17(土) 13:23:27 ID:ZuvFy8gO
>ポール・チェンバースの アルコソロはいけてないと思ってしまう
これは俺も同感×5って感じ。
っていうか、クラシックを聞く聞かないにかかわらず、
ジャズファンにとってベースソロってホントは人気無いんじゃなかろうか。
俺なんかはベースソロが始まると
「あ〜あ、退屈な時間が始まってしもたのぉ・・・。」
と気が重くなるもんなあ。
ギャリソンやヘイデンのソロをたまには良いとも思うけど、
チェンバースのアルコと来た日にゃあ、もう聞きとうない。
唯一マーカス・ミラーのチョッパーソロはすんごくカッコええのぉ・・・。
ありゃあ、何度でも聞きたくなるわい。
あ、ジャズじゃないか。
139 :
かまいたちの深夜:2005/09/18(日) 12:02:28 ID:bo9SnpbW
>>138 ジョニ・ミッチェルのシャドウ&ライトの伴奏、
ウェザーリポートの伴奏、あれをきくと、ジャコパス
のベースはいいなと思うけど、ソロは行けてない。
140 :
フィンランド:2005/09/18(日) 22:24:12 ID:XGx3Oa07
ジャズファンから指示されている唯一のエレクトリックベース・プレイヤーだな、
ジャコは。
本当に惜しい人を亡くしました。
>>140 マーカス・ミラーをすっ飛ばすなよオマエは(苦笑)
142 :
フィンランド:2005/09/18(日) 23:23:06 ID:XGx3Oa07
マーカス・ミラーをジャズに入れとくかどうかだな。
ま、それ言い出すとウェザー・リポートはジャズかっちゅー切り返しもあり、
この辺の話題は飲みながらいつも議論になるなあ。
最後はめんどくせーからみんなジャズてことにして平和に終わるが。
143 :
名無しの笛の踊り:2005/09/18(日) 23:25:26 ID:sTwjaVNs
コルトレーンってどんなやつじゃ?
コルトーなら知っとるのだが。
144 :
nao:2005/09/18(日) 23:27:45 ID:WvcPq2vi
ジャズは好きだけど、ジャズを弾くピアニストの音色はバンバンしてて好きではないなー
>>142 Call it Anything, you slimy Motherfucker.
146 :
フィンランド:2005/09/18(日) 23:41:42 ID:XGx3Oa07
>>143 コルトレーンってのはテナーサックス奏者。
超遅咲きでなかなか芽が出ず、
30歳の時、同い年のマイルス・デイヴィスのサイドメンに雇われたあたりから
急浮上。
一気にマイルスと別世界へ飛び立ったところで
40歳で死んでしまった。
もし彼が生きていたら今のジャズ界はどうなっていたことやら。
っていう人。
これじゃ全くわからんな。
147 :
名無しの笛の踊り:2005/09/18(日) 23:47:03 ID:sTwjaVNs
>コルトレーンってのはテナーサックス奏者。
ここはわかりました。
>>144 音色なんて完璧無視だからな
頭を鍵盤に垂れて弾いてる奴が一流扱いだしw
吹奏楽においてはジャズの方がクラよりずっと高レベルだよね
149 :
名無しの笛の踊り:2005/09/19(月) 00:14:26 ID:fWdooiDw
狭い了見で聴いてる部分も正直あるわなあ。
白人系が作ってきた歴史も、すでに随分と長いんだけどねー。
ビル・エバンス、キース、チック、シェアリング、ブレッカー・・・巨人がいっぱいだ。
もうジャズは黒人の音楽ではとっくにない、そんな考えはバカが抱くものだ。
ジャズも伝統音楽になっているんだ。
ジャズは、このように演奏するって様式とか形式がすでに確立している。
そもそも自由なはずのジャズが実はクラッシックだって理解してから、しばらく俺はとうざかった、何かつまらなくなった。
キースは、その壁を越えている、彼はジャズでもクラッシックでもないオリジナルをやっている
・・・その意味で本当のジャスをやっている天才だ。
そもそもジャズは自由なんだよ、だけど歴史が重なるとジャズとはとか、
ジャズはこうあるべきって観念が出てくるんだよ、それが違うと思う。
スタンダードをやるのは、それはそれでいいけど本物はかつて無かったオリジナルな演奏にあるはずだ。
プレヴィンもグルダも一流のジャズピアニストたちには知られているし評価もしている。
チックのグルダに対する扱いを見ればわかるでしょ。
チックがモーツァルトのCmollコンチェルトやったとき、選曲がツウだなって思ったけど聞けば、グルダがこの曲をもっとも重要な曲だと教えてもらったと聞いた。
カプースチンなんてクラッシックの作曲家は聞けばもろジャスなんだけど、全ての音を譜面に書いているクラッシックの純芸術作品。
昔聞いたキースの弦楽作品も芸術作品、チックの弦楽も純芸術作品・・・楽譜手に入らないのかなー。
ジェフスキーの不屈の民変奏曲はジャズジャーナルだったかの賞をもらっている。
へんな垣根を作っている業界の連中、プレイヤーは死んだ方がいい。
150 :
フィンランド:2005/09/19(月) 00:18:00 ID:cSUPpPiO
>>147 すまんのお。
ちょっとテキトーに書きすぎたようじゃ。
ま、“格”で言ったらクラシックで言うところの3Bくらいの人です。
ずばりお奨め盤は・・・
『バラード』⇒バラードばかりで聞きやすい。人気盤。
『ブルートレイン』⇒ちょっとハードでロック好きにはわかりやすい。
『クレッセント』⇒全編沈鬱だけどメロディーはいいよ。
および
『至上の愛』⇒いずれこれは聞かなきゃな。でも最初に聞くとイヤになるかも。
『マイ・フェイバリット・シングス』⇒ジュリー・アンドルースで有名な曲。個人的にはパスしてもいいと思うが。
かな。
(まだダメだなあ、こんな説明じゃあ。)
151 :
名無しの笛の踊り:2005/09/19(月) 00:23:23 ID:fWdooiDw
日本のジャズ界の化石連中はいらねー、
ジョージ西川口とかさー。
日の照らねーマサ、とかさー。
つまらねーことばっかやってるしさー。
キースはアレンジが芋っぽくて好きになれない。
むしろバタグリアなんかが好きなマイナー派。
現役のピアニストでは、ウラジミール・シャツラノフが孤高の存在だな。
元々クラシック畑の出身で、ベレゾフスキーらの兄弟子に当たるのだが
現在は亡命してフィンランド国籍に。
彼に、エンリコ・ピエラヌンツィとドン・フリードマンを加えた三人がおそらく世界のトップだろう。
「ジャズは凡才の最後の隠れ家である。」
155 :
かまいたちの深夜:2005/09/20(火) 22:01:15 ID:ehqcedBj
>>149 シェアリングって誰?
>>150 トレーンのベストは、ジョニー・ハートマンとの競演と、
セフフレスネス(のマイフェイバリットシングス)だ!
>>140 アンソニー・ジャクソンはダメですか?
顔を見てしまうと、びびってしまうが。
Vladimir Shafranov
Vladimir Sha"f"ranov
157 :
143:2005/09/20(火) 23:20:47 ID:gci5vA/2
>>150 有難うございました。
フィンランドさん、いい人ね。
コルトレーンが3B格というのは個人的にはちょっと...
3Bに相当するのはアームストロング、エリントン、パーカーあたりかと
水葬が3B扱いはありえんでしょ。ジャズの基本はピアノトリオ。
極論すれば、ピアノ・ベース・ドラム以外は完全に亜流。
とりわけトランペットやトロンボーンみたいなチンドン楽器奏者に至っては、
トゥーツ・シールマンズやロベン・フォードのほうがまだ精神性に富んでいるといえよう。
スイングジャズ:吹奏楽
モダンジャズ:室内楽
ジャズソング:声楽
スイングジャズ:吹奏楽:エリントン
モダンジャズ:室内楽:パーカー
ジャズソング:声楽:アームストロング
>>159 >ジャズの基本はピアノトリオ。
>極論すれば、ピアノ・ベース・ドラム以外は完全に亜流。
ジャズの音楽語法を築き上げてきたのはアームストロングや、ディジー・ガレスピイ、
コールマン・ホーキンズ、レスター・ヤングといったチンドン楽器奏者たち。
ピアノトリオは比較的最近のもので、どんなにソフィスティケートしようが
こっちの方が亜流。
ピアノトリオって普通にコンボの伴奏屋部分だけを抜き出したものじゃん。
どうもこのスレにはピアノマンセーな馬鹿がいるな
165 :
フィンランド:2005/09/21(水) 22:04:18 ID:l/RBj6Cr
私の場合モダンジャズ派なので
3人あげろと言われれば、
@マイルス・デイヴィス
Aジョン・コルトレーン
の二人は圧倒的で、
あとの一人は
Bクリフォード・ブラウンかな。
↑上の話の流れからすると、
相当に異論反論オブジェクション!な感じもするけど。
マイルスと、ビル・エヴァンスは、普通はずさないだろ。
ホントにジャズファンか?
じいさんだと、チャーリーとか、デューク。
曾爺さんだと、ルイの名前が出てくるか。
ドルフィーを忘れちゃいかんよ、晩年に達した境地は凄絶かつ静謐なもの
インプロバイザーとしても超一流、現代音楽にも通じるものがある。
169 :
フィンランド:2005/09/21(水) 22:43:56 ID:l/RBj6Cr
>>168 ドルフィーを入れる人の残りの二人はどんな顔ぶれになるのだろう。
オーネット&コルトレーンってとこかな。
ドルフィーは別枠です
171 :
かまいたちの深夜:2005/09/21(水) 23:32:07 ID:6c5aK+Hl
結局、マイルスとその周辺ということで、
ジャズの推移はマイルスを中心にして聴けば分っちゃうわけで、
ピアノトリオが基本なんて、初耳。基本はマイルス。
マイルスの伝記には、ラフマニノルのピアコンがどうたらあったなあ。
3Bとベスト3は別物なんだよ。
クラシックの3Bというのは従来のスタイルを完成させ後の世代に多大な影響を与え
なおかつそれぞれの時代を代表するという性格を持つ作曲家。
モーツァルトの方が上だとか、俺はショパンを推すという好みは当然出てくる。
>>158ではモダンジャズはロマン派以降という位置づけでああいう顔ぶれにした。
わかりにくい比較かもしれないが、俺にとってはコルトレーンはマーラーか
チャイコフスキーあたり。モンクがヴァーグナーかドビュッシー。
モダンジャズ以前はジャズとは認めんというなら終わってしまう話だが。
173 :
フィンランド:2005/09/22(木) 00:09:22 ID:f1wqWqES
>>172 なるほどなるほど。
やや極端な気もせんではないが、とってもわかりやすい解説やのぉ。
コルトレーンがマーラー&チャイコフスキーね。
言えてる言えてる。
>>171 今の時代から見るとその通り、だがジャズの発生から時系列でみれば違う解釈になると思う
>>172 言いたいことは分かる。まあ3Bといってもバッハ、ベートーヴェンには納得だがブラームス
はちょっと格落ちでこじつけてる感じだし、ジャズに当てはめるのは無理があるよ。
175 :
名無しの笛の踊り:2005/09/22(木) 00:46:47 ID:KFRAi+lg
ジャズとクラの関係を語るなら
トリスタンとイゾルデは外せないと思います><
176 :
名無しの笛の踊り:2005/09/22(木) 08:43:08 ID:lVrCiW8q
だれもTeddy Willsonについて語らないスレはここでつか?
177 :
名無しの笛の踊り:2005/09/22(木) 09:06:02 ID:ICYdU2H5
お前らジャズの歴史なんてどうでもいいんだよ。
極端なこと言えばマイルスやコルトレーン知らなくてもジャズはできるよ。
ピアノトリオが亜流?歴史からみればそうかもしれないがな、
音楽、ジャズは生きている、今現在でも亜流とでも言うつもりかいな???
プログレッシブなコードの造り方はピアノの存在が無ければ成立しなかっただろ!
管だけだったら有り得ない。ギターでも役不足だ。
どうなんだ!
コードの変革:ギル・エバンスとマイルス
フリーの創始:コルトレーン
ジャズ界における澤野工房≒クラシック界におけるクアドロマニア
これだけはガチ。
クアドロマニアってジャズも出してるよ
パーカー=バッハはガチ
パーカーがいなければそれ以後のジャズは存在しない
オレMusicBird聴いてる
今、
エーリヒ・ラインスドルフ/ボストン響/
マーラー/交響曲第3番ニ短調
やっててあんまりかったるいからJAZZにしたらアート・ペッパーやってた。
こっちは音に命がある感じ。
オレはやっぱりクラヲタだけど、クラにもかったるい演奏は多い。
>>183 ロックではギター1本でジャズでは考えもつかないようなコードを生み出してるから
間違ったことは言ってないわな、本人にそのつもりがなくても。
186 :
フィンランド:2005/09/23(金) 02:11:25 ID:VSAxNZJo
てなわけで、色々名前が出てるけど、
みんな故人ばっかりだ。
辛いジャンルよのぉ。
俺の一押しはマイケル・ブレッカーだが、
今となってはこれすらも新しさに欠けるし。
現役のプレーヤーならイスラエル出身のアビシャイ・コーエンが好きだ。
188 :
フィンランド:2005/09/23(金) 13:24:16 ID:VSAxNZJo
ウィントン・マルサリスって言う一世を風靡したトランペッターがいるけど
俺はどうしてもなじめなかった。
クリフォード・ブラウンやリー・モーガンにはあるけど
マルサリスには無いものがある、と思っている。
本場ニュー・オーリンズ出身っていうふれこみはあったが
妙に英才教育の香りがして、彼のエリントンオマージュを聞いても
なんか学問的な気がしたものだ。
な〜んてことを、今、彼のクラシックアルバムのベスト盤である
「クラシック・ウィントン」を聴きながら改めて思った次第。
でも、いいね〜、このアルバムは。
このスレ、エリントンの評価低いね。確かにグレン・ミラーみたいな亜流(この言葉は通常こういう使い方をする)が
一杯出てきて、その後に映画音楽や軽音楽のひな型みたいになっちゃったもんだから、気の毒なんだけど
(あと「スウィング・ガールズ」とかラトルの「クラシック・エリントン」みたいのがさらにイメージ悪くしてる?)
たとえばKo-Koのピアノパートのリズムや和声の斬新さとか、Cotton Tailの底抜けのノリの良さを聞くと天才だと思う。
190 :
名無しの笛の踊り:2005/09/24(土) 08:24:23 ID:Pgf4WFqM
>>188>>189 別にジャズである必要はどこにもない、何かを感じるられる音楽であれば良いのだよ。
キース・ジャレットがそのことを証明しているだろう。
彼は音楽をやっているわけでジャズなんてちっぽけなジャンルはどうでもいいのだよ。
191 :
名無しの笛の踊り:2005/09/24(土) 08:25:46 ID:Pgf4WFqM
日本人のジャズ歌手ってもろジャズの発声で歌うだろ、別に普通に歌えばいいだろって
いつも思う、クラッシックはベルカントなりの発声で歌う必要はあるがジャズは即興性を
要求する音楽なのだから、その意味で発生も自由で良いと思うんだ黒人のマネしなくてもいいだろう。
>>188 6〜7年ほど前、デビュー間もないスガシカオがマルサリスを茶化していたな。
マルサリスはジャズをまさに『ジャズ』としてクラシック的に再現芸術として演奏しようとしているので
ジャズ畑の人からは嫌われているね。ライヴなどではそういう面は少し薄れているんだが。
194 :
フィンランド:2005/09/24(土) 13:25:41 ID:n1gc5kTL
しかし評論家筋からは絶賛だったと記憶している。
時代の寵児現るって感じで。
ま、そうやって無理矢理でもニュースターを作っていかないと
業界が活性化しないからな。
195 :
名無しの笛の踊り:2005/09/24(土) 13:52:35 ID:nEQkqAR7
ペーター・ブロッツマンの「マシンガン」でも聴けば。
196 :
かまいたちの深夜:2005/09/26(月) 16:29:33 ID:ffdFG0Hg
>>177 さすがに、マイルス抜きでは、ジャズは語れないだろう。
トレーン、B・エバンス、巨砲、ショーター、ハンコック、
チック、マーカス・ミラー、禿、、、。
でも、キースは影響受けてないかも。
で、最近のピアノトリオでいいのは、ブラッド・メルドーかな。
ジャズピアノ界におけるメルドー≒クラシックヴァイオリン界におけるクレーメル
198 :
名無しの笛の踊り:2005/09/26(月) 19:33:39 ID:Te1L0PuQ
メルドーは聴いたことない。ジュリ・アレンやゴンサロまでならわかるけど
おれも、疎くなったか。お勧めの盤は?
さっき、大阪、千里中央を通りかかったら、大阪音大出身の吹奏楽ということで、
ムーライトセレナーデを演奏してた。
「お仕事」という面もあるのかもしらんが、スイング・ジャズのはずが金魚の昼寝みたいな演奏。
クラシックやってる奴ってどうしてこうノリの悪いのが多いんだろ。
体型も切れの悪い連中が多かったが。
202 :
かまいたちの深夜:2005/09/30(金) 23:08:03 ID:1l6DoXoD
グレンミラー物語あたりをみたら、
全然違う演奏になるんだろうね。
203 :
名無しの笛の踊り:2005/09/30(金) 23:19:01 ID:YNoSUsdS
グレン・ミラーか・・・ ベニー・グッドマンは今でも年1回ぐらいは聴くが
チャーリー・クリスチャンは最高だよ。
204 :
名無しの笛の踊り:2005/10/01(土) 01:16:27 ID:eqWaRamU
やっぱマイケル・ブレッカーでしょう。
205 :
名無しの笛の踊り:2005/10/03(月) 23:46:49 ID:BXde0vES
>>203 チャーリー・クリスチャンもちろんいいけど、いまでもよく聴くのはウェス
ドン・セベスキーと組んだCTI時代の盤、オケと共演したジャズ物としては未だに
越えるものはないだろう。
カザルスが「ジャズは音楽ではない」と言ったのは結構有名だけど
既出かな。
207 :
名無しの笛の踊り:2005/10/04(火) 01:47:59 ID:9iwvvzQx
>>201 だってジャズの即興できないやつが譜面どうりに演奏するんだから
どだいどんなに練習してもグループ感が出てくるはずがない。
>>206 カザルスじゃジャズは無理。
時限の違う音楽だから。
だから
「ジャズは音楽ではない」
だよw
音楽と非音楽との間には明確な線引きがあるわけではなく、
あくまで相対的に区別されるものだからな。
カザルスが発言した当時には、ジャズの置かれていた立場は
決して芳しいものではなかったかも知れんが、今のご時世には
ヒップホップなどという桁違いの愚劣な「音楽」が存在することを
鑑みれば、ジャズは立派な音楽だといえよう。
210 :
名無しの笛の踊り:2005/10/04(火) 11:57:42 ID:Atkhua2d
おれはヒップホップ嫌いじゃないけどね、もちろんクラシックなどと同じ次元の音楽とは
思ってないが。アメリカのパイオニアたちは政治的色合いが強いけど、音のコラージュとして
みれば現音に近い部分もあり、立派に音楽として評価できるよ。
↑という発言も上のカザルス発言と同じように扱われるんだろうな。80年ぐらいたったら。
音があれば(時には無くても)すべて音楽
213 :
名無しの笛の踊り:2005/10/04(火) 20:31:48 ID:9iwvvzQx
>>208 何をもってジャズが音楽でないのかを問いたいな。
しいて言えば、それは偏見だ。
クラッシックはもともと貴族や教会から派生したもの、
ジャズは黒人奴隷の教会音楽、その後エリート黒人、白人たちによって発展、展開し
非常に高度な音楽になった。
技術的にも音楽的にも現在、そのように言うやつはいないだろう。
時代錯誤もいいところだ。
なにせクラッシックより優れた部分や、優れたプレイヤー、コンポーザー
がいるのだから・・・
ヒップホップだって優れたプレイヤーたちは取り入れているよ。
クラッシックの作曲家だってラップを取り入れたりしているし
まず芸術を偏見で見ないことを薦めるよ。
・・・その点、絵画のアーティストとかもっと自由だと思う。
もうその話いらない
215 :
名無しの笛の踊り:2005/10/04(火) 20:47:55 ID:Atkhua2d
>>205 ドン・セベスキーといやあジャイアントBOXだ。ストラヴィンスキーの「火の鳥」
やってた。マハヴィシュヌのやつよりこっちの方が好き。名盤です。
208に説得できる主張があるとは思えない。
217 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 00:54:30 ID:KPKijhe8
カザルスが「ジャズは音楽じゃない」と言ったとしたら、
そこで言う「音楽」ってのは「クラシック音楽」のことを指していて、
つまり「ジャズはクラシック音楽とは違う」って言っただけの
ことじゃないの?
言い合うほどのことでもない気がするけど・・・。
ま、ジャズ奏者も「譜面に無い音楽」をすることの優位性を訴える人もいるから、
おあいこってことで良いんじゃない。
つまりは
ジャズ=オナニーシコシコってことだよね?
奏者の表情見てるだけでシコシコシコシコって
感じだもんねw
220 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 10:37:00 ID:onXPoS6N
>>219 そもそもジャズや即興ができないやつが偉そうに語ること自体間違いってもんだ!
クラッシックもできないだろうけどね。
ジャズに対する見解に関しては
ラヴェル,ショスタコ>>>>>>>カザルス
演奏家の方が作曲家より保守的
ガーシュイン バーンスタイン
ワタシ、ジャズが出来るために自滅した哀れな音大生知ってるよ。
その人はピアノ科で、ショパンのエチュードを軽々弾いてしまう位の
テクニックを持ってた。
でも、なぜだか分かんないけど、どうしても譜面通りに弾くことが出来ず、
アナリーゼも出来ず、勝手な音を加えたり、解釈をしたりして、結局、
卒業はしたが、まともな成績を貰えず終いだった。
クラでの演奏行為の基本は「再現」。作曲家や作品の時代様式、個人様式、
文化的・精神的背景、風土的特色・・・などを、全く無視した再現はあり得ない。
だけど、ジャズ・プレイヤーの基本は「自己表現」。
常に視点や意識や感覚は自己の内側に向かっている。
また、そうした教育しか受けてない。クラも専門的に学んだ人は別にして。
たとえて言えば、ジャズの人は「役者」になれない「役者」。
つまり、自で演じられる役柄しかこなせないのよ。
その人、単に頭が悪いんだよ
225 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 15:28:33 ID:LyBu3t+L
『違うもの』だって認識は必要だよね
パガニーニはモツとかベトを弾くとどうしても余分な装飾音やパッセージを入れずにはいられなかったとかいう逸話を思い出した
227 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 21:06:21 ID:HK8kl/fF
低次元の話はやめてくれって
耳が悪いだけじゃねーのかよ、自分が理解できない音楽を否定したいだけ
このスレにはジャズをけなして、クラシックを上位に置きたい奴がいるみたいだが
カザルスがジャズうんぬんと言った話にしても、真偽のほどは確かでないし
カザルス自体、ジャズの重要作をきちんと聴いていたとは思えないが
コルトレーンやドルフィー、マイルス等の作品を高度な音楽ではないと
否定できる奴なんているのかよ
ジャズを否定するのはジャズが理解できない貧しい耳を持ってる奴なんじゃないの
>>223 全然理解していない。
ちゃんとしたスクールでは、体系的に、クラ(and ゲソオソ)の延長として、Jazzは教えられている。
>>223 クラは自己表現じゃないの?
単純な再現だけだったら一番完璧に「再現」出来る人以外の存在意義がなくなってしまうのでは?
231 :
名無しの笛の踊り:2005/10/07(金) 00:26:05 ID:hTlntNgl
一番完璧に「再現」できてると判断するのはだれ?
識者をも含めた聴衆
>230
だから「基本は」と言ってるのであって、「単純な再現」なんて言ってない。
まず、クラでの「第一の表現者」は作曲家でしょ?
作曲家が何かを表現しようとして作った曲。それを成立させている様々な
要件=時代的・社会的・文化的・思想的・民族的・様式的etc背景を完全に
無視して、作品が演奏家個人を100?オ自己表現するパレットやスクリーンには
なり得ないってこと。
貴方は演奏家は「何をやってもいい」「何でもあり」とでも思ってたのか?
最終的には自己表現であっても、それ以前に、いろんな枠組み・ルール・様式
把握とかあるんです。俳句や短歌と同じ。
貴方が演奏家だったら、例えば極端かもしれないか宗教曲、バッハのミサや
モーツァルト、ベルリオーズ、ヴェルディのレクイエム等を、オール自己表現
するのか?
ジャズだって枠組というかルール・制約は多いよー
クラシックの理論かそれ以上。全く自由にやっているジャズなんて今は少ないよ。
もっとも、クラシックの演奏家も口を開けば「作曲家の意図こそすべてです」なーんていってるけど
腹の底では「俺が演奏してやってるからこの曲は聴いてもらえるんだぜ」ぐらいのことは
思ってるんだけどね。
「作曲家の意図を実現」するためにどれだけの曲が演奏家によって改竄・修正されつづけてきたことか。
厳密な原典主義なんて20世紀後半になってからでしょ。
まー原点主義にしたって、指針の一つでしかないからな。別にそれが至上ってこともない。
それが音楽のいいところ。
236 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 01:47:40 ID:gECbRMX5
でもジャズはオナニーだから論外だけどねw
演奏者って恍惚の表情してるけど
あれって逝っちゃってるの?
自分の演奏で?
オナニーってこと?wwwwwwww
237 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 20:11:58 ID:kOg6n1FB
↑オナニー小僧がきてますよー
オナニー小僧は最後にwwwwwwwwwwwwwwwwって逝っちゃってます
238 :
◆Keith./SXw :2005/10/08(土) 20:24:55 ID:iRhEpxQ5
あれはミューズにレイプされているのです。
239 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 20:42:16 ID:OgXwx3hJ
話がみんな古いと思うよ。カザルスが言ったこと、エリントン・・・。
240 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 21:42:49 ID:kOg6n1FB
テレビ東京22:30より、上原ひろみ出演です。
241 :
名無しの笛の踊り:2005/10/10(月) 23:35:09 ID:HFegXpyT
今キースジャレットのバッハ、ビオラダガンバとチェンバロのためのソナタ聞いているけれど
いいよ、昔よく聞いていた曲だったからみんなよく知っているんだけれど、つう装低音もちゃんとやっているし
・・・楽譜がないのでよく分からんが完全にバッハの様式で弾いている感じだ
これで即興が入ってるとしたらたいしたものだ。
レオンハルト顔負けだ。
242 :
名無しの笛の踊り:2005/10/11(火) 09:45:36 ID:gYzKaKhx
ジャズは、一時期よく聴いていたが、韓国のリターントゥフォーエバーを聴いて、それ以降のジャズから手を引くことに決めた。
でも、キースだけは(スタンダーズトリオに限り)、今でも買っている。
なんで?韓国は誰にも似てないよ
韓国ってハンコックのことかと思ったらチックコリアのことか
てかCじゃんか。
245 :
名無しの笛の踊り:2005/10/11(火) 16:22:24 ID:7eQ/z2iG
>レオンハルト顔負けだ。
ここが笑うとこですか?
246 :
名無しの笛の踊り:2005/10/13(木) 20:04:58 ID:v6YsMKRg
何だい韓国のリターントゥフォーエバーって意味が分からん?
振り返ればチックもアコースティックの方がいいトリオミュージックとか、アコースティックバンドなど。
キースのルーハリソン・Pコンチェルト持ってるんだけどあのとき弾いた
バルトークのPコンチェルトの音源ってないのかなーぜひ聞きたいんだけど。
247 :
かまいたちの深夜:2005/10/13(木) 22:00:05 ID:BwFhBLTa
恥ずかしいけど、密かにチックのhymn of the 7th galaxy
のゴリゴリ感がたまりません。チックとジミヘンが競演したら、
もっとすごいことになっていたと思う。
そんなあなたにお勧めはマイルスのブラックビューティー
249 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 03:37:59 ID:+CT6sAt4
>チックとジミヘンが競演したら
そんな話があったんかい?
250 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 20:02:04 ID:ndoTVoKZ
>>101遅レスだが…
プロコならピアコン5番のがさらによくないですか?
一時期オケ共演ジャズを探してたけど
よく考えるとピアコン5番が理想的なオケ共演ジャズだったかも
251 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 20:43:56 ID:+CT6sAt4
252 :
かまいたちの深夜:2005/10/16(日) 00:52:20 ID:19ivt12I
マイルスとジミヘンはあったらしい、
と、伝記に書いてあったよ。
ジミヘン楽譜読めないから、主導権はマイルスだろうけど、
伝記ではやたら、ジミヘンをベタ褒めだったさ。
253 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 00:53:59 ID:T2xMvT2t
ウェイン・ショーターは作曲家として相当なもんだな
WATER BABIESを聴いて思った
254 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 01:47:00 ID:H7jy1qRs
ジャズに作曲なんてあるのか?
255 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 14:25:07 ID:ZfK+DrK5
>>247 hymn of the 7th galaxyが好きってことは、
次のアルバムのBeyond the Seventh Galaxyが
相似曲ってことはご存じ?
256 :
かまいたちの深夜:2005/10/16(日) 21:24:39 ID:Z/VY2Gun
>>255 RTFの2期は、銀河の輝映から入ったので、当然。
最近はショスタコSQとRTFを交互に聴いてますわ。
257 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 21:57:39 ID:eSppnHdQ
>>256 俺も昔はハードなhymn of the 7th galaxyの方が好きだったが、
今となっては抑制されたBeyond the Seventh Galaxyの方が
なんか不気味で好きだなあ。
音もこっちの方が良いし。
>>254 ありますよ。クラと比べれば足元にも及ばないけど。
モダンジャズの場合、導入のテーマのメロディと、後はアドリブ用のコード進行のみ。
何小節即興やるとか、最低限の決め事で、演奏者まかせ。
スタンダードの半分ぐらいは、昔のミュージカル音楽をアレンジしたもの。
でそのスタンダードのコード進行を使って、新たにメロを付ける場合もあります。
モダンジャズ以前のスイングジャズは、クラ並に各パートごとに細かく作曲してあります。
259 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 23:09:31 ID:EzezjhEb
↑クラ板スタンダードならまあこの程度だろうか。
しかしテーマは曲らしいコード進行があっても、アドリブに入ったら
ワンコード一発みたいな曲もあるし。
261 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 22:20:58 ID:xN6kjBH5
ビックバンドのスコアはかなり緻密なものもある
262 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 22:25:35 ID:si9rcVn0
エリントンのA列車のアレンジは心地よい。
コットン・テイルも炸裂してる。
263 :
名無しの笛の踊り:
258w