1 :
名無しの笛の踊り:
ロッシーニ、ヴェルディ、プッチーニ、ヴェリズモ等。
語れや語れ。
2 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 11:08:02 ID:U/w97G5N
2。
3 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 13:03:03 ID:su8ZqwzK
サンタクロース
4 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 13:10:32 ID:4mRoNsHb
ウッシーシ
5 :
1:2005/06/17(金) 14:07:33 ID:CfekjVfR
6 :
名無しの笛の踊り :2005/06/17(金) 14:29:13 ID:pg67tYnT
いままでヴェルディだとカラヤン「オテロ」旧盤しか聞いてないんだけど、
ほかにヴェルディで勇ましくて、イタリアンちっくな伝統を感じさせるオペラねーかな?
ちなみにデル・モナコのファソ
7 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 15:23:20 ID:U/w97G5N
弥七。
8 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 15:37:07 ID:B/+t8rot
9 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 16:08:56 ID:F8oy93lm
>>6 初期の作品がよろしいかと。
幸いフィリップスから復刻されましたし、どーぞ。
まあ、フィリップスなんでモナコ兄さんは出てないですけど。
10 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 18:21:45 ID:kpqQcxb/
モナコじゃねーよ、デル・モナコ
ピエロじゃねーよ、デル・ピエロ
11 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 21:03:53 ID:bfv3Izk5
>>6 Il Trovatore セラフィン盤。名歌手ぞろい。
12 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 18:45:14 ID:ds1bJblp
セラフィンのトロヴァトーレって62年のスカラ座のやつ?
よく知らんが・・・
たぶん違うと思う
14 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 20:31:57 ID:V7riV7pe
45年、54年、57年、62年、66年の5種
15 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 10:32:26 ID:wNdlYznF
オテロは楽劇っぽいのがよい
16 :
名無しの笛の踊り :2005/06/19(日) 21:17:32 ID:v+zlP6s4
えヴぃーーーーヴぁ
17 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 21:19:58 ID:rTffTsc8
>>6 DECCAから出てる「運命の力」フランチェスコ・モリナーリ・プラデッリ盤。
18 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 21:21:47 ID:MzQ95oF5
うんうんうん。
いいよ、いいよ。
19 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 00:53:36 ID:FjsVAAmo
えヴぃーーーーーーーーーーーーーヴぁ!!!
20 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 00:55:07 ID:whg+V2u+
21 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 01:07:08 ID:FjsVAAmo
正直、ヘッドフォンでオテロ聴くならカラヤン旧譜の方が
歌が枯れてるので耳痛くならなくていいでしゅ
22 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 15:34:36 ID:FjsVAAmo
えヴぃヴぁ、えヴぃヴぁ、えヴぃヴぁ、えヴぃヴぁ、えヴぃヴぁ
23 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 20:50:06 ID:FjsVAAmo
テバルディのベスト5を挙げてくだせえ
24 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 23:31:07 ID:v7pP3vNz
>>23 難しい質問だなー。
とりあえず、
「運命の力」のレオノーラ
「アンドレア・シェニエ」のマッダレーナ
「オテロ」のデズデモーナ
「アイーダ」「トスカ」のタイトルロール。
それとジョコンダもいいな。
25 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 00:15:54 ID:rD+EFc3I
ちょっと大柄だけど「ラ・ボエーム」もセラフィンと共演者を得てグランド・オペラ風。
好みによるけど、結構いいと思います。
26 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 09:16:13 ID:cgyI3cMx
難しいですね。
「トスカ」「シェニエ」「ワリー」
「カヴァレリア」も良いと思う。
残りひとつ? 「ルクブルール」?
27 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 19:19:37 ID:rD+EFc3I
「ヴィオレッタ」とか「トロヴァトーレ」はちょっとなあ、と思うけど
その他は結構みんないい線いってるよ。テバルディ。
28 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 23:45:41 ID:V3tK8O2F
>>26 サントゥッツァはいいね。
ビョルリンクとの掛け合いは鳥肌モノ。
アルフィオがバスティアニーニだなんて最高の贅沢。
29 :
名無しの笛の踊り:2005/06/22(水) 22:09:18 ID:V8MunOng
でも、フェイレンツェ五月祭管弦楽団でRCA録音。
30 :
名無しの笛の踊り:2005/06/22(水) 22:24:38 ID:S2dE0DrY
初めてレスします。
前々からオペラには興味があったのですが、なかなか・・・。
で、「さわりで覚えるオペラの名曲20選」というのを
買いましたが、すごっくイイ!
作曲家のプロフィールや時代背景なども書かれており
分かりやすかった。
あと意外にもオペラの曲ってCMとかでも使われてたんですね。
例)ワルキューレの騎行
私のおとうさん
31 :
名無しの笛の踊り:2005/06/24(金) 22:08:34 ID:6NCqy3RM
ヴェルディの「ファルスタッフ」のDVDと一緒に
サリエリの「ファルスタッフ」DVDも買った。
同じファルスタッフでも作曲家が違うと全然違うモノになるね。
32 :
名無しの笛の踊り:2005/06/27(月) 02:01:51 ID:JMqtKHTC
ステルラってどれが最高?
33 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 13:38:43 ID:dr1abTiR
和姦ね
34 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 10:04:28 ID:WUD5E1KP
>ワルキューレの騎行
イタリア・オペラじゃないから、
ここには、不適当だな
35 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 10:18:02 ID:jyshuEde
ルチアってのは話の割りに詰まらん音楽だな
最終膜は取ってつけたようだし
36 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 12:04:40 ID:MLJqZ+vO
>>32 取りあえずTESTAMENTから出てるアリア集買っとけ。
全曲盤だと仮面舞踏会、シェニエ、ドン・カルロあたりか。
37 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 17:28:08 ID:AnRIkub1
>35
話こそ単純だと…
38 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 18:29:16 ID:hbA/Se7+
「運命の力」って確かバリトンが
聴きどころだったよね?
39 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 18:54:09 ID:AnRIkub1
パーチェもいいよ
40 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 13:54:49 ID:fR8FvQ2z
テバルディ亡くなったの知らなかった
41 :
名無しの笛の踊り:2005/07/05(火) 22:27:43 ID:b1jqqAR0
えヴぃーヴぁ
メトの西部の娘、見終わった。
やっぱり、廃れても仕方がないな、という作品だった。
いや、この上演の出来は良かったんだけど。
舞台装置はさすがメトだけあって、豪華だし。
歌手もダニエルズが娘に見えない以外、シェリフのミルンズは良かったし、
ディック・ジョンソンのドミンゴもよかった。
名演だけど、資料的価値しかないと思いますた。
43 :
名無しの笛の踊り:2005/07/09(土) 09:48:11 ID:DLLf7zTE
TDKから出てる《ファルスタッフ》のDVDでファルスタッフのマエストリはどうですか?
この間、びわ湖でマエストリを聴いたらよかったので。
DVD買おうか迷ってます。フローレスとかも出てるし。
テバルディはNAXOSから出てる《蝶々夫人》が好きです。
若いころのテバルディは力強く、録音しまくってたころとはだいぶ違う印象で良いとおもいます。
44 :
名無しの笛の踊り:2005/07/10(日) 10:05:37 ID:bOa5WUJa
グラモフォンから出てる、セラフィン指揮の《トロヴァトーレ》良いよ。
1幕のフィナーレとか、ぞくぞくする。
あのコッソットのアズチェーナはすごい。
ものすごい怨念が感じられる。
やはりバスティアニーニの「君が微笑み」もいいし。
>>42 「西部の娘」は台本が悪い。
プッチーニの成功作は「マノン」「トスカ」「ボエーム」「蝶々夫人」みんな最後にヒロインが死んでる。
喜劇以外のイタリアオペラの人気作でテノールもソプラノも死なないでハッピーエンドになる人気作は「トゥーランドット」(リューが死ぬが)位だろう。
「西部の娘」もミニーが大アリアを歌った後ジョンソンの身代わりになって死に彼も後を追うみたいなラストだったらウケていただろう。
プッチーニ位オペラの観客を熟知していて台本にも異常に厳しかった男が主人公二人が去って終りなんて締まらないエンディングを認めた理由が理解不能。
46 :
名無しの笛の踊り:2005/07/10(日) 10:53:46 ID:KtpyBg0H
>>45 そういう注文だったんだから仕方がない。
プッチーニに文句を言う筋合いではない。
そんな馬鹿なオペラを注文したイモなアメリカ人を批判しろ。
47 :
名無しの笛の踊り:2005/07/10(日) 13:16:44 ID:lAvql93z
モーツァルトのイタリア語オペラってのは、イタリアではどの程度上演されているんだろう。
こっちに入ってくるCDとかはドイツ系の演奏家のものが多いが。
イタリア人にとっては「イタリア語で書かれたドイツオペラ」でしかないと聞いたことがあるが。
(モーツァルトの血というより、様式的にアチラ側のものということらしい)
48 :
名無しの笛の踊り:2005/07/10(日) 16:21:19 ID:I9NenAyl
>>43 あとテバルディはスタジオとライヴでも全然印象が違う。DECCAなんかの録音(初期はまだ
そうでもないけど)だと折り目正しく大味で、ややもすると美声の垂れ流しに終始してて
食い足りない印象があるけど、ライヴだと強烈にドスの利いた体当たりの熱唱のものが多く
聴いてて手に汗握る。56年メトの『トスカ』や60年ウィーンの『アンドレア・シェニエ』が
オススメ。
49 :
名無しの笛の踊り:2005/07/10(日) 16:31:59 ID:I9NenAyl
>>32 漏れも聞きたい。なんかどうも中途半端な歌手という印象。
>>36の薦めてくれた役でも、
それぞれ強烈なご贔屓(アメーリアはカラス、マッダレーナはテバルディ、エリザベッタは
ユリナッチ)がいるせいか、ついつい比べて声のスケールが小さいだの表現が大人しいだの
ケチつけてしまうもんで。
50 :
名無しの笛の踊り:2005/07/10(日) 17:04:02 ID:cixcOe5g
>>49 でもそのとおりだと思う。
録音で聴く限りステッラという歌手で感動した覚えがない。
というより逆に他のキャストが揃って優秀なだけに
彼女一人だけが全体のバランスを崩してしまっているとさえ思うほど。
それよりは彼女と同い年のガブリエッラ・トゥッチのほうが
声やテクニックの面においてもよっぽど満足させてくれる歌手だと思う。
録音が少なくてデル・モナコとの道化師やコレッリとのトロヴァトーレくらいでしか聴いた事がないが。
録音だとその良さが収まりきらない歌手というのは確かに存在するが
彼女もそんな歌手の一人だったのだろうか?
その割には録音の数は少ないほうではないとも思うのだが。
51 :
42:2005/07/10(日) 22:49:04 ID:ho03lTO4
>>45 確かに台本は良くないね。でも、最後にランスが一人取り残される落ちは、
ミルンズの名演もあってよかったよ。
このオペラの流れだと、ジョンソンを縛り首にしてしまうと、たしかにドラマは盛り上がるけど、
最後だけ陰惨になってしまってアンバランスな感じになってしまうな。
自分なりにどういう風に台本がよくないか考えてみたんだけど、
まず、西部劇というのが古臭く、時代に合わないのが一点。
そして一番の問題点は、西部の野蛮な男たちの中でミニーがあまりにも純真すぎるところだな。
これが「欲望という名の電車」みたいな話だったら、オペラとして生き残れたんじゃないかな。
(中身は知らないけどアンドレ・プレヴィンがこの話をオペラにしてますね)
結局、アメリカ物としては早すぎたのが、残らなかった原因だと思う。
プッチーニの後にアメリカの舞台演劇と文学の黄金時代が来たために、
それ以前のものが魅力に乏しく感じられるのは仕方がないと思う。
>>51 >西部劇というのが古臭く、時代に合わないのが一点。
何時の感覚で言ってるの?
今の感覚からすれば西部劇は古くさいだろうけど、
それを言うなら、「椿姫」も「トロヴァトーレ」も「フィガロの結婚」も「ボエーム」も
古くさいんじゃないの?
プッチーニよりヴェルディの方が後味悪くないね
54 :
43:2005/07/11(月) 18:31:38 ID:qXILujuN
>>48 その《トスカ》や、《アンドレア・シェニエ》ってCDか何かでてますか?
私が見たテバルディのライブ映像はNHKのシリーズの61年の《トスカ》ですが、
もうこのころにはテキトーに歌ってますね・・・
55 :
48:2005/07/11(月) 21:33:48 ID:V066ckln
>>54=43
『トスカ』(ミトプー指揮)は去年MYTOから出たばっかだし、『シェニエ』(マタチッチ
指揮)はGMやOpera D'oroから出てる。どっちもライヴにしちゃ音はええし、指揮も共演者も
最高。
あと61年のNHKイタオペやけど、この頃から段々テバルディの声の調子が落ちてくるんで
そーゆー意味でちょっとアチャーってカンジではある(『シェニエ』の方はそれでもまだ
熱演してるけど)。テキトーに歌ってるってのとはまた違うような気もするが。
余談だけどスタジオ盤では外出のエレーデの『カヴァレリア』がライヴのテバルディに
近いかな。
56 :
42:2005/07/12(火) 01:02:22 ID:WdRPWkWL
>>52 その部分は書き流したところなので、反応があるのは意外でした。
古臭いというのは、西部劇はテーマとして現在においては通用しないという意味です。
当時はリアリティをもって素朴な人々とフロンティアの夢に共感できたのでしょうが、
テーマが素朴なものに過ぎないので、今となっては興味を引かないということです。
今生き残っているオペラの多くは、テーマが時代を超えた普遍性を持っているから残っている
と思います。
57 :
名無しの笛の踊り:2005/07/13(水) 02:11:57 ID:yOjOc59m BE:225024858-
>>47 モーツァルトは一般的にはドイツオペラ扱いですね。
グイの「フィガロの結婚」とかイタリア人の名演もないわけではないですが。
ジュリーニはイタリア人ですがドイツ語地区の育ちでレパートリー的にもドイツ音楽中心の人ですしね。
58 :
名無しの笛の踊り:2005/07/13(水) 02:35:06 ID:2qiouL+P
ムーティも名演
59 :
名無しの笛の踊り:2005/07/13(水) 03:32:59 ID:I0u/hIva
>古臭いというのは、西部劇はテーマとして現在においては通用しないという意味です。
>今生き残っているオペラの多くは、テーマが時代を超えた普遍性を持っているから残っている
と思います。
完全に個人的な主観じゃん。
そんなこと言うならば、オペラに関心のない一般現代人にとっては 西部劇 > オペラ でしょ。
60 :
名無しの笛の踊り:2005/07/13(水) 22:18:50 ID:HnnjegbK
テーマなんてさほど徹底してなくても生き残ってるものはあると思うけど。
>>60 そうですね。
テーマは重要だと思いますけど、それだけで作品の価値が決まるとは私も思いません。
それと、元々
>>51氏との争点は「西部劇というのが古臭く、時代に合わない」かどうかというですから、
>今生き残っているオペラの多くは、テーマが時代を超えた普遍性を持っているから残っている
>と思います。
という一文は議論に不必要な蛇足だったと思います。
>>59 >オペラに関心のない一般現代人にとっては 西部劇 > オペラ でしょ。
オペラと西部劇を比べているわけではありません.。
オペラの素材として西部劇を問題にしているのでしょう。
なぜ古臭いと思ったかは、あなたが
>>59で引用した2文の間の文を読んでください。
『西部劇』とひと括りにするが、君たちは、西部劇ってどんなものか
知ってるのか?
どうせジョン・ウェインの映画を観た程度なんだろうが。
63 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 02:37:28 ID:lxXu1QPC
↑うふふ。
これなんのスレだか知らんが、ウェスターンの話ならかかってらっしゃいw
64 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 02:46:04 ID:7Dif+UQm
漏れはオペラ初心者だが、西部劇なオペラなんて見たいと思わん
アイーダもなんか違和感あるし
>>62>>63 スレ違いネタで荒らすな
65 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 02:54:32 ID:WL7GDZVl
アイーダって音楽バリバリイタリアだよね
66 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 03:05:23 ID:7Dif+UQm
題材はイタモノちゃうやんw
67 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 03:25:26 ID:WL7GDZVl
いや、そうなんだけどさ
ヴェルディにはプッチーニみたいに異国の音楽研究するような繊細さはないんだな
とか思って。いやヴェルディの方が勇ましくて好きなんだけどさ。
68 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 03:33:05 ID:lxXu1QPC
じゃあ、64は「トゥーランドット」も「蝶々夫人」もダメなんだな。
「イタリアのトルコ人」とか「アルジェのイタリア女」もボーダーラインか?
「ノルマ」も「ルチア」もヤバいんじゃないか?
70 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 11:44:59 ID:WL7GDZVl
本当に初心者だな
71 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 15:06:43 ID:DgHZFOr7
オペラ初心者の俺がきましたよ。
72 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 01:12:57 ID:xKLkRujG
ブレゲンツでルイジのトロヴァトーレ聴く予定なんだが、どのあたりの席が観やすい?
73 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 19:42:11 ID:xizuLgrz
ロッシーニのテキストはオフランス語が多いんだっけ?
74 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 19:48:39 ID:LX2lrVFR
イタリアのトルコ風呂
76 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 00:12:17 ID:4XdLXIcn
>>55 テバルディは1961年の来日以後声の調子を崩して半年間の休養に入ったのです。
ボイストレーナーについて再調整したけれど・・・。
彼女の全盛期は1950年代だった。
77 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 08:46:44 ID:Wwz8ZrV/
ドラマティックだけど美声なのがいい
78 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 17:33:58 ID:8uADTKu9
マノン・レスコーってどうなの?
79 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 11:16:35 ID:kdOHv3wZ
>>77 ソプラノでそれを両立してるのはテバルディとカバリエ辺りかな。
前者はややドラマティック、後者は美声寄りやけど。あと毛色の違う
所じゃニルソンなんかもそうかな。
ちなみに漏れの好きなソプラノにはドラマティックな悪声歌手が、
何故か多かったり。ただ美声なだけの歌手がキライってのもあるけど。
80 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 11:35:45 ID:kdOHv3wZ
>>78 全般的にヴェリズモ味。面白くなるんが丁度半分辺りの、2幕のマノンと
デ・グリューの二重唱位からやから、それまでは少し平板やけど、そっからは
神の仕事。前述の二重唱と間奏曲、3幕の囚人点呼の大コンチェルタート
〜幕切れ、4幕のマノンのアリアがすばらしい。
個人的にはオリヴェーロがマノン歌ってる65年のアムスでの放送録音が
好きやけど、初めて聴くならEMIのセラフィン盤とかがええかも試練ね。
世評の高いDGのシノーポリ盤はオケ主体で歌手が弱いからどうも…。
>>80 大フレーニを以ってして弱いとはこれ如何に?
>>81 どんなに表現力に長けてても所詮リリコじゃねえ…。蝶々さんや
トスカと同じよ。二幕の途中までならそれでもええけど、やっぱ
もっと強い声がホスィ役やなあ。
83 :
名無しの笛の踊り:2005/07/20(水) 21:18:09 ID:wkgX3Jtb
えヴぃヴぁ
84 :
名無しの笛の踊り:2005/07/20(水) 22:51:05 ID:PzX5h/xA
フレーニってテクニックはうまいけど。
彼女をして「大」とは・・・どうだろう。
うまいですよ。しかし・・・・。
「大」の着く人のもつサムシングがよわい。
85 :
名無しの笛の踊り:2005/07/20(水) 23:08:16 ID:26wV1Hbi
イタリアオペラで、美声でなおかつドラマティックと言えば、リリコスピントならテバルディ、ドラマティコなら正規盤少ないがチェルクェティー辺りでしょう。彼女はノルマやナブッコや仮面舞踏会がいいですよ
86 :
名無しの笛の踊り:2005/07/20(水) 23:18:05 ID:c9/4Sfd9
テバルディのパーチェがいい
87 :
名無しの笛の踊り:2005/07/21(木) 23:04:38 ID:sL5TMLBV
いいね!
テバルディのパーチェ!パーチェ!
特にライブがいい!
DVDで1958年のライブが売っているね!
ナポリのサンカルロの!
コレルリが共演だ!
映像は無いけど、1956年のフィレンツェ五月祭のライブもいい!
こっちはステファノだ!
>>84 フレーニって「自分が主役!」「私がプリマよ!!」というタイプじゃないよね.
抜群の美声と安定感で相手役テノールを輝かせるのがうまいというか.
だからこそ皆から愛されるんだと思うし,そこが長所だと思う.
対照的にスコットの録音からはプリマのぎらぎらしたオーラが漂っている.
どっちも大好きなソプラノですが.
89 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 04:23:39 ID:VMon2XWf
どっちも小粒。
”頭”で歌うタイプでしょうね。
とっても賢くて優等生。
(スコットはメトでムゼッタにまで挑戦。これはいただけない。)
90 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 09:01:34 ID:1Zm3BIr9
結局は理想と好みの問題
91 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 11:41:50 ID:XWEJetGo
リリカイタリアーナってどうですか?
92 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 13:09:52 ID:VMon2XWf
1950年代〜1970年代の、日本がまだまだ国際的に弱く、東京から電車で1時間も離れると
田んぼばっかりだった時代の頃、NHKが招聘したオペラの事ですか?
真空管のアンサンブル型のステレオ装置に、手巻き式の搾り機の着いた洗濯機の時代の?
よく直ぐ今の時代のオペラと比べて否定的な意見を言う人がいますが、
プロペラ機で何日(時間じゃない)もかけて来日した歌手、指揮者の方々には、敬意を表していいと思うのです。
>>92 >よく直ぐ今の時代のオペラと比べて否定的な意見を言う人がいますが、
>プロペラ機で何日(時間じゃない)もかけて来日した歌手、指揮者の方々には、敬意を表していいと思うのです。
正反対でしょ?
ほとんどのオペラ好きは、NHKg招聘した『イタリア歌劇団』の公演に
感激の涙を零して、「あの時のデル・モナコは凄かった」とか
「あれでオペラが好きになった」とか「大歌手の全盛期を生で聞けた奇跡」
とか、言ってるじゃないですか。貶してる人を知らないんだけど。
今のオペラの方をみんな貶すよね。歌手が小粒になったとか。
94 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 14:11:07 ID:VMon2XWf
こんな意見もあるようです。
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1105070694/260 いずれにしても、好みの問題でしょう。
ただ、当時の音楽の友の記事を文化会館の図書室みたら
結構叩いているのにびっくり。
時代背景が学生運動と重なるからNHKというものに対して噛み付いているのかなあと思いましたが。
とくに笑っちゃったのがオペラ批評で昔から有名なT氏。
散々「NHKのイタオペはダメだ!」というのを毎回かいていながら、第8回で終了となると
「どういう形でもいいから、一年おきに開催されたこのオペラは続けてほしい。」みたいな泣き言を書いていた事。
シミオナートのアムネリスとデル・モナコのラダメス
LDで見てすごいよかった。
昔は良かったというのはオペラに限らずいつの時代においても言われていることですよね。
過去の時代の人はいつも伝説化されたり過大評価されやすい。
テバルディやデル・モナコが素晴らしいのは十分に認めるが
かといってそのあとに出てきたパヴァロッティやドミンゴやカバリエやスコットやフレーニだって
決して彼らにひけを取らない名歌手達だと思う。
お互いにそれぞれ個性の違いはあるが簡単に優劣はつけられないと思う。
それぞれが持ち合わせていないその人たち独自の素晴らしさというのは必ずあるのだし
時代ともに求められるものも違ってくるし発声法だって大昔と今では全く変わってるのだから
すぐに小粒だとか優等生だとかという言葉で片付けるのはどうかと思う。
今でこそ伝説とされているNHKのイタオペだって当事の評論家は94のように書いてたりするわけだし。
97 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 21:31:07 ID:U2wcR2Bi
>>93 1920年代から1950年代までが、
オペラの最高の時代だったのかもね?
そのころの歌手って、
今はほとんど残ってないけど、
かろうじて生き残っている人がすごい。
98 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 22:01:29 ID:z399jpXt
オリヴェロ(1910年生)
シミオナート(1910年生)ヴァルナイ(1918年生)
ニルソン(1918年生)
皆さん、ご高齢者だが、まだお元気なんかな?
99 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 22:13:21 ID:8ZO0shpv
>>96 >パヴァロッティやドミンゴやカバリエやスコットやフレーニだって
これだって皆すでに「昔の人」だなあ。
録音である程度は聞き比べられるし、年々少しずつ小型化しているのは、否定できないところだと思う。
100 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 22:30:56 ID:VMon2XWf
>>今でこそ伝説とされているNHKのイタオペだって当事の評論家は
いやいや。
当時も大田黒元雄氏のように絶賛してる人もいる。
テバルディとデル・モナコの「アンドレア・シェニエ」なんか当時から大絶賛されている。
一部にね「こんなのはニセモノだ!私がイタリアで見てきたプロダクションはこんなもんじゃない!」
というのが数人。
それが、いまだに権威として君臨するT氏だからこまっちゃう。
おもしろいよ。
だって「本場イタリア」と比べて劣るなんて書いたってお笑いだもの。
そうやって叩き潰そうとしながら、NHKが「もうおしまい!」ってなると
とたんに「やめないでェ!」って何ページも書いてんだもの。
(お前が邪魔して潰そうとしてたんじゃないか Wって)
T氏って、誰?
別にここで名前を晒しても問題ないでしょ。
102 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 23:00:08 ID:U2wcR2Bi
>>101 音楽評論家か?
公人なら問題ないのでは?
103 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 23:03:58 ID:VMon2XWf
演出家のM氏なんか第3回の時に
「もう、僕達はミラノのスカラ座あたりのオーケストラじゃないと満足できないんじゃないかな?」
なんて書いている。
1961年だ。
オペラ専門の劇場もない国で。
電車で一時間、牛が草をはみ、道路も舗装されてなくアメンボウがいる時代に。
(みなさんが見ているのはニセモノです!NHKにニセモノをかませられているのです。
そういう体制に反対する時代なんだろうけど。)
104 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 00:00:16 ID:138Xdpbp
>>100 爆藁。そーだよな。
こういういい加減なことばかし言ってる評論家ってさ、バブル期に
「90年代の日本は更に豊かになる」とか抜かしてたアフォと同レベルだよなw
106 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 00:22:58 ID:aoKfkeIe
>>103 1961年だと東京から電車で30分のところで、
田んぼや畑があって、牛も飼っているところがありました。
107 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 00:30:53 ID:haWXub9e
>>106 そうなんだ。
じゃなおさら。
アルダ・ノニが後年「あの当時の東京のシーズンは大変立派な水準でしたよ」と言っている。
そんな昔に何十時間もプロペラ機にのって(寝台機なんだって)やってきたのだから感謝感謝。
世田谷に牧場があったんだもんな。
世田谷なんて、一昔前はド田舎だったんだぜ。
109 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 00:44:39 ID:haWXub9e
>>108 世田谷に牧場が!!
驚き!
そんな時代にイタオペを上演してくれたのに
音楽の友で知識人たちの座談会誌上再現で
「もう、僕達はミラノのスカラ座あたりのオーケストラじゃないと満足できないんじゃないかな?」
笑っちゃうよ。
結局「NHK」の主催、日伊文化協定という冠に対して反駁して見せてんだよな。
それと、文化人としてのプライドが「こんなのニセモノ!」といってしまうのだろう。
110 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 01:19:28 ID:25/gXgCL
ポネル演出カラヤン指揮のドラマ仕立ての「蝶々夫人」をさっきまでカウチポテトしてたが、
突っ込みどころが山盛りの国辱ページェントは想定内だったけど、
ヒロインの親戚の一人が朝鮮山高帽(先細りのつば広)を
かぶっておったのにはおもいきし萎えたわ。
そんな不幸を乗り越えて、
フレーニは本当にうまいよね。
スロー&ミディアム・テンポでの中低音域のコントロールと
まろやかな声音はまさに絶品だ。
111 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 02:33:31 ID:t7CdHfKJ
ポネルは別に本物の日本を演出しようとしたわけじゃないんじゃない?
112 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 04:33:51 ID:hlZ22dJR
時代&文化考証の正確さなんてもちろん端から期待してないよ。
帽子はともかくとして、
美術衣装が全体に珍妙なばかりでちっとも美しくない、
ドラマチックじゃない、フォトジェニックじゃないってことが腹立たしいの。
113 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 07:38:40 ID:DugRnIKI
>>110 そうかなぁ?あれじゃまだ弱いよ。特に二幕以降はもっと遠慮なく
体当たりで中低音域を歌い回せる歌手じゃないと。同じリリコでも
ロス・アンへレスみたいに、本当にその音域でしっかりした声の出る
歌手だと、また全然味わいが違うんだけどなあ…。カラヤンの美麗
一辺倒のオケ運びやポネルのまあある意味夢々しい(かなり悪夢的
でもあるが)演出にはピッタリかも試練が、『トゥーランドット』
とは違ってあの作品もヴェリズモの変化形やからねえ…。
114 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 10:29:30 ID:haWXub9e
フレーニ、ロス・アンヘレス・・・。
では現役のチョウチョウサンは誰が?
ダニエラ・デッシー?あとは?・・・
テバルディ、カラス、ロス・アンヘレス、スコット、フレーニ・・・すごいね!
好みで聞けばいいし、自分のご贔屓もあるだろうし。
カラス以外はみんな2種の録音あるね。
でも・・・今は。どう?
カラヤン/フレーニの映像版「蝶々夫人」は、あれは目を瞑って聞くほうが良い。
見てしまうと、安手のコントなんだもの。セットもひどいし、わざとやったような
「全く美しくない」美術。
お笑いを意識したとしか思えない衣裳。
あれはもう、誰かと一緒に突っ込みながら観るものですな。
この仕事に関する限り、ボネルはまったくダメ。評価のしようもない。
116 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 14:06:20 ID:aoKfkeIe
>>108 足立区、世田谷区辺りは牧場があった。
田園調布は昔から住宅街だったけど、
東横線だって緑の電車だったんだ。
川崎横浜は田んぼや畑がいっぱい。
117 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 14:11:41 ID:50eYsrNj
むむ?
オレは、少なくともサンティーニ/ビョルリンク盤のロス・アンへレスは
大味で陰影に乏しいと感じたけど。
もうひとつの録音を知らないが、
フレーニやテバルディのほうが個人的にはずっと好もしい。
まあ、趣味の領域の問題か。
118 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 14:35:32 ID:haWXub9e
>>116 そうなんですか!
そんな中イタリアからハルバル来日したシミオナート、デル・モナコ、テバルディ他は感謝感謝。
当時の人たちは売り出し日に行列してチケット(当時はキップ?といった)を買って待ちに待った。
もちろん、合唱もバレエもオケも日本だ。だってジェット機じゃない。
公演に感動し興奮冷めやらぬ一般の観客が、「どれどれ」と音楽の友を買う!
と・・・・
「あんなのニセモノ!」「私がイタリアで公演は・・」
これじゃ、裾野は広がらない。
当時の記事ではチケット完売でも赤字だったそうだ。
日伊文化協定という文化交流の使命のため赤字覚悟だったのだろう。
なのに、批判を掲載しているんだからたまらない。
T氏もM氏も音友社も、文句があるなら自分達で本物をつれてくればいいのに・・・って感じです(W
1976年のT氏の「どんな形でもいいから、続けてほしい。」という懇願するような文章には本当に笑えた。
(自分が潰そうとしながら、イザ潰れると「待って」なんてW)
119 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 14:45:39 ID:DugRnIKI
>>117 んじゃそのもう一つの方(TESTAMENTのガヴァッツェーニ盤ね)を聴いてみ。
ガヴァッツェーニのオケ運びが物凄くガチャガチャしてて、それが大きな
マイナスやけど、歌手のメンツはスタジオ盤の中ではピカ一だと思われ。
フレーニとか好きならここでのロス・アンへレスの歌はもしかしたら少し
ヒステリックに聴こえるかも試練が、これ位歌い回しに迫力がある方が
この作品にはふさわしいような気もするし。やや陰りのある細目の高音との
コントラストがよりハッキリしてて、少なくとも大味な感じは受ける事は
ないんじゃないかな?
120 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 14:55:25 ID:aoKfkeIe
>>118 横浜市でも鶴見区神奈川区西区中区の駅前だけが、
繁華街で、郊外は田んぼや畑があった。
ましてや戸塚区保土ヶ谷区は、
足柄あたりと同じ状態だった。
今までロス・アンへレスの歌を聴いて正直感動した覚えが無い
声も特に美声というほど魅力的に感じないし、テクニック的にも甘いし
発声的にも少々古臭い感じがするし
このへんの要素であまりちゃんと聴く気がしなくなるので
しっかりと耳を傾けたことも少ないのだけど
この人の良さというのはどういう部分なのだろうか?
122 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 15:22:04 ID:haWXub9e
「ダ・ビンチとミケランジェロどっちが優秀ですか?」
いいえ。
それは好みの問題です。
いまさら、ここで優劣をつけるような時間はとうに過ぎてしまった。
123 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 15:22:58 ID:DugRnIKI
>>121 まずとても“特殊な”声質だと言う点。細く軽く、でも芯の強い
グラスファイバーのような高音と、ドラマティックな方面も対応できる
磐石な中低音が同居したソプラノ・リリコの枠では納まらない声
(フランスではこんな声質の歌手を“ファルコン”と呼ぶんだそうな)
なんよね。だからカルメンやシャルロット、サルーのような元々の
テッシトゥーラの低い役やワーグナーの諸役もレパに出来てたわけだし。
それにメリザンドのような役で発揮されたテクストに非常に敏感に
反応した巧みな歌い回しなんかがまず美点としてあげられる罠。
124 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 15:36:12 ID:50eYsrNj
聴いてみって言われても、
個人的に「蝶々夫人」自体とロス・アンへレスのどちらも優先順位が低いからなあw
まあ、友人が持っていたら聴かせてもらうよ。
>>109 > 「もう、僕達はミラノのスカラ座あたりのオーケストラじゃないと満足できないんじゃないかな?」
> 笑っちゃうよ。
> 結局「NHK」の主催、日伊文化協定という冠に対して反駁して見せてんだよな。
> それと、文化人としてのプライドが「こんなのニセモノ!」といってしまうのだろう。
イタリアオペラもいつもハイレベルだったわけじゃないよ。
オケピットに入ったN響は技術的レベルはともかく音楽性は完全にドイツ流だからね。
イタリアオペラのオケとしてはダメだったらしい。
吉田秀和が何回目だかの「アイーダ」聴きに行ったらオケがあまり酷いので途中で帰ろう
としたら途中で知り合いのイタリア人にあった。
そのイタリア人が、、
「これがイタリアならオーケストラはみんな(首を切る仕草して)こうなっているだろう!」
と嫌味いわれたという話を書いてたな。
もっとも現在の様に誰でも気楽に海外旅行行ける様な時代じゃない。
N響ですらドイツ留学組はいても本物のイタリアオペラなんて見た事さえない奴ばっかだったわけだ。
本場のオペラ見てきた人間からするとかなりトンチンカンな演奏してたんじゃないか?
第1回のエレーデ&デル・モナコの「オテロ」とかは立派だけどね。
>>125 当時の公演がDVDになってるから、自分で検証してみればいい。
127 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 16:01:43 ID:haWXub9e
>>125 だからさ。
その当時は東京近郊は田んぼばっかりだったんでしょう?
高校生が小学生が一生懸命勉強しているところを見て「こんなの勉強じゃないよ!」とは言わない。
NHKイタオペって誰のために企画されたの?
専門家を満足させるレベルでじゃんじゃん企業が大枚をはたいた公演だったの?
一般のオペラに通ったこともない戦争からやっと立ち上がった国民に「オペラの素晴らしさ」を教えてくれたんじゃないの?
シミオナートは?デル・モナコは?
N饗が下手だって馬鹿にした?
当時のギャラはとてもとても彼らのレベルじゃなかったそうだ。
でも日本の皆さんにオペラを楽しんでもらおうと長時間の移動にかかわらず来日したんでしょ?
どんなに恵まれた環境だったかしれないけれど、音楽評論家や演出家は個人レベルで話すのはともかく
「音楽の友」という一般人に読まれる記事にはもう少し「立場」と「いい廻し」を考えろという事だよ。
自分達が本物の本場のオペラを見ているからといって、「やっと見るチャンスを得た一般人向けて」水をさすような事を
書くいやらしさがね。
>>127 >自分達が本物の本場のオペラを見ているからといって、「やっと見るチャンスを得た一般人向けて」水をさすような事を
>書くいやらしさがね。
ヒョーロンカ諸君のこういう傲慢さは、今も直っていないね。
本当に、ひどい連中だし、そういう原稿を載せた音楽之友社を筆頭にした
マスコミもひどい。
129 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 18:21:19 ID:t7CdHfKJ
>>123 >グラスファイバーのような高音
意味不明な喩えだな。
ますます混乱させるだけだと思うが。
130 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 01:07:43 ID:tbZx+uQ3
>>吉田秀和が何回目だかの「アイーダ」聴きに行ったらオケがあまり酷いので途中で帰ろう としたら途中で知り合いのイタリア人にあった。
そのイタリア人が、、
「これがイタリアならオーケストラはみんな(首を切る仕草して)こうなっているだろう!」と嫌味いわれたという話を書いてたな。
という事を言われたカラと言って、文章にして見せる行為が嫌だ。
私もイタリア人と同じ耳を持っているということか?
じゃ当時オペラ専門で演奏していたオケがどこにあったのだろう。
まさか招待で観たんじゃないよね。吉田秀和ってさ。
日本の聴衆や演奏家の成長を見守ることができないのだろうか。
NHKだからできたんじゃにかね。
それにしても、「低レベル」とかく日本の批評家に比べ
シミオナート、デル・モナコ、テバルディ、ベルゴンツィ、コッソット・・・よく来てくれました。
(やっぱりステーファノ、コレルリは・・・来なかった。なんて思っちゃう。W)
>>130 >私もイタリア人と同じ耳を持っているということか?
と言う事をさりげなく自慢したかったんでしょうね。
>じゃ当時オペラ専門で演奏していたオケがどこにあったのだろう。
今も昔も日本には存在しないから、どうせならオケ込みで呼べと言うことだったんでしょうね。
でも、オケが来ても、今度は「オペラ上演に適切な会場がない。だから日本の
音楽事情は欧州と比べて……」と書いたに違いないけれど。
まったく、大局を見ないで自分の自慢をしたがるアホが昔からほとんどだというのは
実に悲しい事です。
132 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 02:15:00 ID:kWh9K9E/
>>130 しかし彼らは、
当代一流の声楽家で、
極東の敗戦国に安いギャラで来てくれたのは、
本当にすごいことだったんだね。
133 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 14:14:12 ID:J6tSEbiB
知らんのだけどさ、本当にギャラは安かったの?
カルーソーだって、ギャラさえもらえればアマゾンまで歌いに行くんだし、
彼らも日本観光をしたかっただろうし、
別にお情けだけで来て貰ったわけでもないと思うんだが。
日独伊三国同盟を結んでいた縁もあるしな。
135 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 21:13:31 ID:kWh9K9E/
>>133 1ドル360円の時代だからね、
1000ドルとしても、
36万円だよ。
当時は100万円で家が買えた。
136 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 21:16:52 ID:kWh9K9E/
>>135 現在の1000ドルだと、
約10万円ですから、
ギャラとしては安いし、
自動車も買えないけど、
当時1000ドルとしたら、
自動車も買えた値段。
137 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 22:49:15 ID:Qs8Vna3C
最初はあくまでビジネスとして来日したんだろうけど、観衆には熱狂的に喜んでもらって、N響には最終日に抜き打ちでイタリア国家まで演奏されたり、歌手たちにとっても印象深いプロジェクトだったんだと思うよ。
N響がドイツ的な響きのオケだなんて大して気にしなかったと思う。英米のオケにも似たような傾向はあるし、だいたいドイツ・オーストリアに客演することだってあるわけだし。
138 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 16:42:44 ID:vUR1vaxC
>「極東の敗戦国に安いギャラで来てくれたのは本当にすごいことだったんだね。」
ぷげらw
GHQのマインドコンコロールが未だに抜けない団塊の世代の方かしら?
歌手の皆さんは早々にケツまくったなーんちゃって戦勝国の方々ですから、
きっと罪滅ぼしにいらしったんじゃないんですか?
イタリアだって敗戦国じゃん
どこの国の人と思ったんだろう
141 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 21:48:42 ID:hxOICmtb
>>139 あまり関係ない話ですまぬが
イタリアの多くの人たちは自分たちは第二次世界大戦の戦勝国だと思っているんだって。
ムッソリーニを倒して、キチンと日本にも宣戦布告までしたらしい。
知らなかった皆さんはあとで研究してけろ。ワタスもこれにはビックリしました。
142 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 22:00:48 ID:a148P6zc
イタリアは第一次大戦でも早々に寝返ったしな。
143 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 22:16:48 ID:jXAQS0Wt
ユーラシアの盲腸同士はやっぱり民族性に近しいものがあるんですね。
ただし、伊の戦勝国扱いは妄想じゃなしにマジですから。
ついでに加えれば、
汚フランスと北欧はナチのポチだったし、
イギリスはてめえからナチスに宣戦布告するや否や
アメちゃんに泣きついたドヘタレだし。
リンチまがいの戦犯処理や引き上げ途中の虐殺、シベリア強制労働、原爆などを含めて
数百万の国民を殺された上に天文学的な賠償金を払わされた日本だけが、
何でいつまでも後ろ暗い思いをさせられての?
・・・って、つい団塊自虐世代の外患誘致ぶりに怒りが沸騰してしまいました。
イタリア・オペラ、素晴らしいですね。
>>143 >天文学的な賠償金
払ってないじゃん。第一次大戦後のドイツと混同してないか、おまえ。
145 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 00:00:31 ID:AApEp527
スイスにまでむしりとられてんじゃん。
シナにだって結局三兆貢いでるし、
朝鮮には何百億(40年以上前)だっけ?
>>145 >スイスにまでむしりとられてんじゃん。
?事実関係を述べよ。
>シナにだって結局三兆貢いでるし、
中国は対日賠償を放棄した。その代わりに『経済援助』をしたわけやね。
>朝鮮には何百億(40年以上前)だっけ?
コレは別に天文学的数字じゃないだろ。
やっぱりオマエの思考は味噌糞レベル。もっと勉強しんしゃい。
147 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 01:51:19 ID:hHJtdbCl
NHKイタオペは全部DVD化してほしいです。
カヴァイバンスカのトスカとかね。
148 :
145:2005/07/26(火) 02:30:30 ID:9RN756Gb
>>146 ちょっと待ったあ!
それは手元に数字がないから大雑把に書いただけだ。
あんたこそ自分の無知を棚上げして人格攻撃とは呆れたよ!
(戦後処理としての賠償および無償援助、すべて締結時の金額)
南朝鮮1080億(65)、ベトナム140億(60)、フィリピン1980億(56)、
インドネシア803億(58)、タイ150億(55,62)、ビルマ1224億(59)、
その他東南アジア諸国、モンゴル、太平洋諸国に対してそれぞれ数十億、
スイス12億(55)、オランダ36億(56,79)、イタリア(!)4億(1972)
他スペイン、スウェーデン、デンマークなどに約32億、
赤十字への対捕虜賠償45億(55)
シナへの三兆は完全無償ではないが実質的に自主的な賠償金だ。
上の数字に加えて、3000億くらいの有償支援金を出している。
これはすべて外務省の公式数字だ。
国土を焼け野原にされたうえに
当時のレートでこの金額を実際に払ったんだぞ!
これが天文学的数字に見えないのか!?
日本とナチスをわざと混同する朝鮮ポチか、
戦後自虐派のバカサヨか知らないけれど、
あんたがもしも日本人のつもりなら、
戦中派の先輩と英霊を思って頭を垂れて、
あした一日中赤面してろ、たわけが!!
漏れはどっちかっつーと145派(東亜三国と台湾については、結局殆ど
回収不可だった在外インフラの分も念頭に置いてくれ)だが、流石に
スレ違いも甚だしい。荒らしに片足突っ込みつつあるからほかで
やってくれ。
>>147 タディのリゴレットやファルスタッフ、ラボーのカラフなんかは結局
全曲の映像は残ってないんやろか…?
150 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 08:53:41 ID:kWuP+yvL
>>148 で、どうすべきだったと言いたいのよ。無条件降伏撤回して再戦? 理不尽な支払いは拒否して国交断絶継続?
>>148 オマエ、バカじゃねえの。というか、言葉遣いを知らないんだな。
こんな数字が天文学的数字かよ。
一番被害を出したアメリやイギリスに賠償してないじゃん。
中国は完全無償じゃないってお前も認めてるだろうが。
スイスの12億なんて可愛いもの。
オマエが戦争に言った訳でもないクセして、なにが英霊だ。
このお調子ウヨク。すっこんでろ。ボケカス。
>>148 オマエ、バカじゃねえの。というか、言葉遣いを知らないんだな。
こんな数字が天文学的数字かよ。
一番被害を出したアメリやイギリスに賠償してないじゃん。
中国は完全無償じゃないってお前も認めてるだろうが。
スイスの12億なんて可愛いもの。
オマエが戦争に言った訳でもないクセして、なにが英霊だ。
このお調子ウヨク。すっこんでろ。ボケカス。
>>148 オマエ、バカじゃねえの。というか、言葉遣いを知らないんだな。
こんな数字が天文学的数字かよ。
一番被害を出したアメリやイギリスに賠償してないじゃん。
中国は完全無償じゃないってお前も認めてるだろうが。
スイスの12億なんて可愛いもの。
オマエが戦争に言った訳でもないクセして、なにが英霊だ。
このお調子ウヨク。すっこんでろ。ボケカス。
154 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 16:38:39 ID:qe3pbbD2
日本は手のひら返して裏切ったイタリアや
火事場泥棒のスイスにまで賠償させられている。
にもかかわらず、西欧偏重の視野狭窄から抜け出せない
>>132のような感覚の人が未だに(特に年配のクラヲタさんに?)多いらしいのは
不幸なことっちゃ・・・ってことね。
まあ、戦後オペラ受容史をいろいろな側面から考えるのもいいんじゃないですか。
>>151-153はちょっとひどいんじゃない?
先に根拠もなく他人をクソミソ呼ばわりしておいて、
データをはっきり示した
>>148(まあこちらもかなり扇情的な口吻だけどw)に対しても、
必死に論点を摩り替えて逆切れとはあまりに稚拙でみっともない。
155 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 19:32:45 ID:hHJtdbCl
オペラのスレに戻りますように。
156 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 19:39:03 ID:+0sGvmWt
カヴァイバンスカ、秋に日本でマスタークラスやるよぉ。
157 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 20:33:07 ID:hHJtdbCl
彼女ってどう?
トスカ歌いで有名だけど。
どこだっけ?ルーマニア?
なんかくすんでいない?
イタリアの輝きじゃなくて。
158 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 22:19:54 ID:00Gw3avH
159 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 23:06:30 ID:+0sGvmWt
カヴァイバンスカって体や声は細いけど、プッチーニや重いもの歌ってたよね。今はシエナのキジアーナで教えてるそうよ。
映画っぽくなってるDVDでみた。いい感じだね。
161 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 06:09:14 ID:dy1mnpPn
オペラなのに口パクなんて・・・W
と個人的に思ってしまうのです。W
>161
わかるw最初は映画式のやつって微妙だった。
でもトスカ、本物の城と宮殿使ってるのはちょっとすごいなと思った。
<リゴレット>のジルダとマントヴァ公爵の二重唱
<signore principe>の日本語の題名を知ってるかたいますか?
もしも分かれば教えてください! お願いします!
164 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 18:04:22 ID:HAit84nN
カバイバンスカの「トスカ」はリアル過ぎて鬱に襲われた。
で、最近、彼女がアリスを歌う「フォルスタッフ」を手に入れて、
トラウマもすっかり晴れたと上機嫌だったのに、
一ヶ月もしないうちに大幅値下げされてしまいましたorz
ところで皆さん、彼女の名前は‘Kabaivanska’だよw
(個人的には、「ヴ」なんて、どうせ発音もしないんだし、
表記が不統一になって紛らわしいだけだから全部止めちまえって思います。
「サウンド・オヴ・ミューズィック」とは書かないんだしねえ。)
私も最初見た後、凄い後味が悪くて重い気分になった。(その後魔笛見たらほっとした)
でもスカルピアが格好いいので、つい見てしまう…。
166 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 22:51:06 ID:dy1mnpPn
カバイヴァンスカのNHKのライブ。
2幕の衣装。どう?
真っ赤なノースリーヴ。
時代はいつを考えているんだろう。
幅広肩ヒモみたいな衣装で床に座って歌いだすんだよね。
BSで放送して初めてみた。
フラビアーノ・ラボーだっけ?カヴァラドッシ。
確か指揮は、オリヴィエロ・ファブリッチース!!!!!
貴重ですね。
167 :
名無しの笛の踊り:2005/07/28(木) 00:01:24 ID:sdXo9y/G
>>159 太くはないけど、芯のあるピーンとしたリリコ・スピント。
168 :
名無しの笛の踊り:2005/07/28(木) 04:07:03 ID:sEiQqn2c
口パクだけど、ゼフィレッリ監督の「道化師」と「椿姫」は空前絶後の出来ですよ。
でもアレーナでみるゼッフィレッリの演出はあまり好きじゃないな
先日、ラ・ボエームを観てきたがこれがこれがすばらしかった。
チェドリンスのOやE(母音)をすべてAで歌ってしまうのには
あまり賛成できなかったが、とにかく演出がすばらしくて
久しぶりに感動した。
170 :
名無しの笛の踊り:2005/07/28(木) 04:26:20 ID:sEiQqn2c
ポンファデッリがビオレッタを歌った
ゼフィレッリ演出のプロダクションはつまらなかったな。
さんざん迷って買ったDVDなのに、観終わった途端に売っちまったよ。
ちなみにアレーナでラ・ボエームを演出した演出家は
フランス人の Arnaud Bernard です。
たぶん来年か今年の終わりにDVDでるからぜひ試してみてよ。
自分がみたときのテノールは massimiliano pisapia だったけど
多分DVDはアルバレツのほうを出すと思う。
まあマッシミリアーノもちょっと軽めの声とはいえ、
なかなかよかったよ。
ただ、みんなもう少し演技の面を勉強してくれたらなぁと心底思う・・・
172 :
名無しの笛の踊り:2005/07/28(木) 05:15:31 ID:sEiQqn2c
ストラータスの演技の素晴らしさにはきっとおしっこちびるよ。
うむ。
ストラータスのヴィオレッタは、初めて「これがヴィオレッタ」だと思えたもの。
声はいいけど太って健康的なオバサンじゃあねえ。
ラストなんか、本当に泣けた。
174 :
名無しの笛の踊り:2005/07/28(木) 12:46:31 ID:peB8vuxi
二期会「ジャンニ・スキッキ」初日あげ
性倒錯表現ありの演出「フィレンツェの悲劇」もあるでよ。
175 :
名無しの笛の踊り:2005/07/28(木) 18:09:29 ID:j4FVc46o
>>太っ○健康的なオバ○ンじゃあねえ
ストラータス様もご病気なのにお歌いになって!
そもそもどこまでリアリティーを求めるかは難しいよ。
前編歌っちゃうんだもん。オペラは。
終幕だってアリアがあるんじゃ大変。
冒頭に不適切な表現を・・・とTVなら(太っ○健康的なオ○サン)だよ。
ちょっと言い過ぎちゃんですよ。
>>175 ンなこと、判って書いてるんだよ。オペラを知ってればそんなの常識でしょ。
ストラータスのヴィオレッタは確かに良かったけれど、映像込みやないと
評価はできないなあ。逆に声だけで肺病の陰りや臨終の悲惨さを強く意識を
させる事の出来る歌手となると矢張りカラスが筆頭なのかなあ。特に58年の
コヴェントガーデンの録音は、随所に高音の音割れ等があって声的には不調
なんやろうけど、声の演技は寒気がする位素晴らしい。
178 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 03:17:09 ID:6IIKovH/
ついに出たな!カラス。
179 :
トスカニーニ:2005/07/29(金) 05:21:05 ID:5OElTu1U
カラス?あれはイタリア語が聞こえないからダメだ。
180 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 05:24:01 ID:BzLaVYkV
カラス、キモす。狂乱の場だけで充分でないかい?
本場のイタリア人の発音も実はあんな感じだ
カラスはベルカントものがいいと思う。
182 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 08:23:27 ID:FgIQQATt
>>179 駄目だと思ってる香具師とスカラで組もうとは思わないよ。
183 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 08:30:34 ID:5OElTu1U
いや、本人の言葉だから。
184 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 08:50:26 ID:2HJMG3SU
確かに本人の言葉やが、52年のシーズン・オープニングの
『マクベス』振ろうとしたんもまた事実。
>>180、
>>181 カラスのベルカントものは、その歌唱効果に対するストイック過ぎる観念と
アジリタの高揚感の無さ(充分過ぎる位シリアスであるが、ひたすら重い)
から、様式的な不備が感じられて余り高く評価できない。53年の『清教徒』の
スタジオ録音がその最悪の例。勿論『ノルマ』は例外だし、ライヴの中には
ベルリンの『ルチア』や55年スカラの『夢遊病の女』のように、そのような
様式的な不備を補って余りあるドラマ性を耳に叩き込む破格の名演もまあ
あるにはあるが。
186 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 12:59:33 ID:6IIKovH/
>>181 >>本場のイタリア人の発音も実はあんな感じだ
本場のイタリア人(トスカ・ノーノー)が、カラスのイタリア語はダ〜メ!って言ったのに、
約50年後の日本で”本場のイタリア人もあんな程度”といってもWW
いまスカラ座でプリモキャストでチェネレントラ歌ってる
ソニアガナッシもイタリア人のくせになに言ってるか
全然わかんないんですけど。
しかも喉に綿がつまってるような歌い方で、アジリタもボロボロ。
それにしてもここの住人ってさ、いまの歌手の話ぜんぜんしないよねー。
書いてることも、昔の人が言ってたことの物真似。
ただ単に人が言ったことを、さも自分の意見のように繰り返してるだけ。
きっと自分の耳に自信がないから、今の歌手の話がこわくて
出来ないんだろうねー。
誰かが自分の賛成できそうな意見を言ってくれるの待ってるんだよね。
188 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 13:36:45 ID:IKao5vVv
↑んじゃ、いまの歌手の話ししてみろを
どうして最近のオペラ関係のスレはギスギスした書き込みをする人が多いんだろう……。
190 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 14:35:55 ID:6IIKovH/
>>187 >>ソニアガナッシもイタリア人のくせになに言ってるか 全然わかんないんですけど。
じゃダメだ。
まさか、 ”ダメな歌手が「わからないイタリア語」なのでカラスも「わからないイタリア語」でいいじゃないか! ”
と引き合いに出してきたんじゃないよね。
新人を紹介するようになったスカラと、かつての殿堂のスカラを同じ土俵にして
「スカラで歌っているんだからいい歌手」というのも妙だし。
>>186 トスカニーニなんてカッペの田吾作にイタリア語の発音なんて分るのね?
NYじゃツィンカ・ミラノフとかジャン・ピアースとかリチャード・タッカーとか非イタリア人平気で使ってたクセにw
192 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 16:43:18 ID:UA+HnvYV
ストラータス主演のイタリアオペラ映画って「椿姫」以外にあったら教えてください。
ちなみに今把握している主演映画は「ジュディッタ」「サロメ」「ルル」(ライブ)「アトランティスの皇帝」(ライブ)「ロシアの皇太子」「パガニーニ」「小鳥売り」・・・
なぜかドイツオペラ(オペレッタ)ばっかり。第三国の人(ギリシャ系カナダ人)だから、もう少しイタオペも残していて良さそうなものですが。
193 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 17:39:32 ID:PqLVCWrm
主演ではないけど、《道化師》のネッダで映画のやつと、メトのライブのやつ(こっちは《外套》と2本だてでこっちにも出てる)がありますよ。
どちらもゼッフィレッリ演出。
あと、メトの《ボエーム》とか。
>>191 でも当時のNYで文句出なかったろ?
イタ公だらけだったのに。
195 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 19:02:37 ID:6IIKovH/
>>191 WWWWWWWW
日本でいまさらトスカニーニをけなしたからって。WWW
そりゃ偉大なるカラス様にたいして「イタリア語が」なんて言ったから怨念があるんだろうけどW。
ばかばかしい。
カラスもトスカニーにももう大昔の人W。
確立されたものがある。
あとは。
「好みの問題。」
とできないものだろうか。
(カラス様が登場するとどうしてだか妙なムードになる)
言葉なんてみんなさほど気にしてないんだよ
日本人てドイツ唱法みたいな感じでイタリアものも歌う人多いね
198 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 19:24:38 ID:6IIKovH/
>>196 ところが・・・。
「言葉がはっきりしない!」といつもサザーランドをぶったたいた有名オペラ評論家がいた。
アメリカ人の文学者は「サザーランドはただ”ア〜〜〜””ウ〜〜〜”という音が上下するだけ」と書きまくった。
ろくにオペラハウスの存在しなかった日本でね。
ところが・・・。
カラスには甘いんだ。
トスカニーニが・・・と来ればトスカニーニをぶったおす。
これじゃ・・・。
199 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 19:49:40 ID:TxTjX6Oh
ルチアやロジーナなどのツボにはまった名演もあるけれど、
技巧が過ぎて生理的に不快または滑稽に感じる場合が多いよ。
もしかしたらワグオタさんたちには人気が高いとか?
200 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 20:04:54 ID:6IIKovH/
ロジーナ?
「彼女の思いつきは変です!彼女はロジーナを一種のカルメンにしてしまいました。」W
201 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 20:09:13 ID:2HJMG3SU
ロジーナはあかんやろ。特にジュリーニとのスカラライヴ…あんな
軽快さや遊びのない『セヴィリア』の演奏があってええんやろうかと
聴いてて首傾げた。
でもカラスの功績の中では、ワーグナーやウェリズモより、ベルカントオペラ甦らせたことの方が
個人的には、評価の大きいところかなとか思う。
203 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 20:19:58 ID:6IIKovH/
カラスが甦らせたの?
セラフィンとか周りが甦らせるプロジェクトにカラスを参加させたんだと思ってた。
ダジリタだって、ヒダルゴが「教えちゃった」副産物。
カラスが全部考えてセラフィンに命令して(W、蘇演をカラスが企画したんじゃないと思うのだけど。
昔、昔、カラスがいました。WWW
企画したとは誰も思ってないと思うよ。
ただ、参加したカラスが棒歌いだったら声のひけらかしってだけで、甦りもしなかっただろうし
タジリタって、やれと言われてできることでもないよ
206 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 22:23:43 ID:6IIKovH/
だから。
「もうカラスもトスカニーニも50年も前に評価は確立されている。」でいいじゃない?
あとは、好みの問題。
ただ、ベルカントを復活させたのはカラスだけの力じゃないんだと思うのです。
カラスの功績、功績ってカラスの手柄だけにするのは・・・どうだろう。
もう50年も前の人だから、いいじゃない。そろそろ。
いつもオペラ関係でカラスがでてくると・・・・・・。
ダジリタ じゃなくて アジリタ なんですけど・・・
208 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 22:33:48 ID:iEsxMAl8
他の歌手の話題も出るんだし別に出したっていいんじゃない?
いいじゃないですか、私の知り合いのかつての発言
「マリアカラスが歌ったおかげでヴェルディという作曲家が復活したんだよね」
ってのに比べれば。
210 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 22:37:10 ID:iEsxMAl8
そりゃすげぇ
211 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 22:58:45 ID:PR6WMUt1
ヴェルディ・バリトン、カプッチッリがお亡くなりに。
寂しいことです。
マクベス、ナブッコ、ロドリーゴ、アモナズロ、イアーゴ
そして、シモン。さようなら
212 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 23:24:28 ID:6IIKovH/
と・・・
12日のことですよね。
75歳。
またしても、イタリア・オペラの巨星が逝ってしまった。
で・・・
ステファノは?
どうなったの?
ほんと続報ないよなあ。元気になったっつーことでFAならええけど…。
カプッチッリは声は美しいけど表現にアクがなくて余り好きな歌手や
なかったが、それでも70年スカラの『ドン・カルロ』のロドリーゴは
なかなかよかった。
214 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 00:36:31 ID:FBVIQlEG
まだカラスやってるのかよw
オレの言ったロジーナは58年のメキシコ録音な。
スカラ座ライブは知らんわ。ごめん。
215 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 01:06:00 ID:Arhk6Wf5
216 :
193:2005/07/30(土) 09:41:48 ID:czal9V2M
>>215 あ、書き忘れてましたが、ボエームもライブです。
映画を探してたならすみません。
217 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 14:10:20 ID:Arhk6Wf5
>>216 いえいえ、彼女のミミが残っているというだけでも。
でも、さすがに美貌で鳴らしただけあって映画版の主演多い人ですね。
218 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 14:30:06 ID:26yS1x+N
映画版でのストラータスのビオレッタとネッダはマジでおしっこちびったよ。
ミミは・・・・
でも、彼女の正規録音は頭にくるほど少ないよね。
「椿姫」もブンダーリヒと共演した60年代の
ちんちくりんなプロダクション以外は見かけないし、
アンソロジーも見たことがない。
なんでだろ?
219 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 14:59:40 ID:OMWjdE0c
プッチーニは好きだけどベルディのオペラは好きになれない
作風がまた違うやね
ヴェルディの方が自分は好きかも
プッチーニも好きだけど
ヴェルディは暗い話多いけど、音楽的には勇ましくて潔い感じで
悲劇的な話でも後味の悪さがあまりなく素直に感動できる感じが好きだ
221 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 22:12:47 ID:7MzW+fpa
ヴィオレッタの映像といえば、俺だったらアンナ・モッフォだなぁ。
アンナ・モッフォは確かにきれい!!
声質もオレは好きだ!
ただ、力んだとき口を曲げるのがちょっとね・・・
あの美しさが台無しになるから本当に残念だよ。
223 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 23:11:07 ID:7MzW+fpa
>>222 椿姫を収録した時は30代半ばくらい?アップに耐え得る素晴らしいルックスだった。
だが、HMVのサンプル映像でメリー・ウィドウを見た時、おばさんっぽくなっていてがっかりした記憶がある。
224 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 02:03:17 ID:GXFAqjuX
>>222 >>223 モッフォは両親ともイタリア移民だしね。ドイツものも良く歌う人だがイタオペがやっぱり映える。
ストラータス版の金ぴかセットについていけない人は(割り切ればこれはこれで楽しいんだけど)こっちの落ち着いた映像を採るかも。
スレ違いだがメリー・ウィドウって、いつどこでの映像だろう。1970年の「チャルダッシュの女王」はまだまだキレイだったよ(声は少し衰えていた)。
225 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 22:54:39 ID:hXl1/SUA
>>224 失礼。メリー・ウィドウじゃなくてチャルダッシュの女王でした。
226 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 09:20:38 ID:RS8nPbZo
ヴィオレッタの映像だけなら、ゲオルギューも良くない?
特に一幕だよ。
>>226 オレは映像だったら3幕が好きだ。きれいだ。
228 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 17:01:34 ID:5L6gTuxV
オレは第二幕一場のビオレッタがアルフレードのもとを去るくだりのセットが、
地味だけどすごく好き。
しかし、アルフレード役のロパルド某が、技術、ビジュアルともに、
かなり足かせとなっているよなあ。
229 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 22:54:34 ID:XJF/WAct
確かにあのアルフレード役はハッキリ言ってヴェルディ歌う声じゃないよな希ガス。
なんか硬くて通りの悪い声で…。
ただまあアルフレードはヒロインの相手役にしちゃ意外に役のウエイトが小さいから
そんなに気にはならんが、ショルティの拍節運動だけはどうかならんか?たっぷりと
聴かせてホスィ場面でも無機質にオケを似たような速めのテンポでさばいていくから
とにかく興がそがれてならん。ゲオルギウがきれいで演技がうまいから(声自体は、
ひきつっててドラマチックな切れ味に欠けるところもあるけど)、好きな映像では
あるけどもさ。
230 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 22:57:15 ID:vAT5Bn9+
フランク・ロパルド、アルフレード役は感心しなかったがマリン指揮のセミラーミデのイドレーノは悪くなかった。
>>230 そうそう、ロッシーニは悪くなかった。イタリア女のリンドーロとか・・・
232 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 19:37:26 ID:p1S8RgIK
>>221〜
>>224 アンナ・モッフォってキレイなんだけど。
だけど・・・・・。
なんか浅い。
(TVオペラのバタフライのDVDも出ているよ。)
233 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 00:00:35 ID:6bZjNLbE
>>232 若い頃RCAに録音したアリア集では全く感動しなかったが、その後は成長したような気がする。
234 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 09:59:56 ID:DZA929zi
うすっぺら。
235 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 10:03:46 ID:EY+67VSM
アドリアーナ・ルクブルールのDVDでてます?できれば日本語字幕つきで
236 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 10:20:10 ID:DZA929zi
アドリアーナ・ルクブルール DVD で 検索・・・・あった! (ネットの使い方)
アドリアーナ・ルクブルールのDVDでフレーニよりいいのあります?
238 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 21:41:09 ID:DZA929zi
アリアだけならテバルディーのブルーの衣装をつけた「私は芸術家の卑しいしもべ」がいい。
239 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 20:13:57 ID:7kJzrPGA
アンナ・モッフォって来日しているんだよな。
240 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 22:11:24 ID:7kJzrPGA
誰か今年の野外オペラ言った人いない?
裁判の場
242 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 00:55:22 ID:L+ndW58M
BSクラシックロイヤルシートで
マドリッド・レアル劇場のトスカが始まりましたよ!
デッシー、アルミリアート、ライモンディ
243 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 00:59:09 ID:yMJ8LlZz
先日蝶々夫人にうちの娘3才4ヵ月が息子役で出演しました。
普通、どのくらいのお子さんが出演されるのですか?
244 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 01:22:00 ID:anYntyKE
>>242 なんか妙だね。
おばさんトスカ。
昔のプリマもおばさんだったが、一種独特の威厳があった。
でもデッシーは・・・。
245 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 02:02:53 ID:L+ndW58M
そう?
なかなか凛とした気品のあるトスカだと思うけど。
演技も上手い。
ライモンディも名役者ぶり。
247 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 08:05:15 ID:5ZVRaYw5
あのアルミリアートはどうでつか?誰かの旦那だよね?
248 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 09:42:48 ID:L+ndW58M
>>247 まさにデッシーの旦那ですよ。
この二人結構いろんなところで共演してるよね。
今度の藤原のアドリアーナにも夫婦で客演するし。
カヴァラドッシ割と良かったね。
妙なる調和や”ヴィットーリア〜!”でもバッチリキメてたし。
高音域が安定していて声も悪くないと思う。
ただ、星は光りぬでは感情表現とテクニックの融合がもう一歩という気がした。
それとやや個性に乏しいというか、もう少し強烈な存在感が欲しいところ。
個人的にやっぱりラストシーンはトスカが屋上に駆け上って行って
空に向かって豪快に飛び降りてほしい
ミルンズのスカルピアかっこいい
250 :
名無しの笛の踊り:2005/08/07(日) 02:38:56 ID:2hkHlkc4
スカラ座アーカイブの「ルチア」(92年ライブ、ルチア=マリエッラ・デヴィーア)
はちょっと凄いかも。
たった二千円で歓喜の涙。
251 :
名無しの笛の踊り:2005/08/07(日) 02:41:31 ID:2hkHlkc4
あっ、DVDの話ね。
タワーで1990円だったよ。
252 :
名無しの笛の踊り:2005/08/08(月) 18:52:18 ID:Js0jJlFa
イタリアオペラといえば、コレッリも外せないでしょう?
皆さんはどう思います?
私はいつも最高にしびれています。
254 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 00:27:10 ID:L+fXeGms
藤原のアドリアーナ行くぅ〜。
255 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 19:04:27 ID:L+s8mFkz
>>252 コレルリか。
デッシーのダンナより「絵」になるなあ。
256 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 19:27:18 ID:L+s8mFkz
コレルリがラダメスで野外オペラ(ヴェローナでもローマでも)見てみたかったなあ!
257 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 22:45:42 ID:q2MqrT1l
>>252 コレッリ好きだよ。
カラフ、マンリーコ、ポリオーネは何回聴いたか分からないくらい。
258 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 22:50:47 ID:FEeMz4YK
似た感想を持つ人がいるもんだなぁ。
デッシー旦那のカヴァラドッシの不甲斐なさに痺れ切らして
コレッリの超画面悪い(音も悪いが)カヴァラドッシのヴィデオ見ちゃった。
259 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 23:16:40 ID:L+s8mFkz
>>258 それって、映画の?
コレルリのライヴって「運命の力」くらいかな?
260 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 08:33:14 ID:xvqyuI10
そう。映画の奴。一応カラー。
261 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 08:46:10 ID:CrjP6+t4
昨日、HMVに行ったら、コレッリの出てる《トゥーランドット》のDVDがあった。
ライブではなく映画。
コレッリいいよね。
俺が聴いたスカラ座のライブの《トロヴァトーレ》では、1幕の陰歌で拍手喝采だった。
色々な意味で、やってくれるよ。
そういうところがたまらなく好きだ。
作曲家のコレルリかと思った…がぴーん
263 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 21:40:18 ID:Mje6gA0Q
コレルリとテバルディの「アンドレア・シェニエ」の終幕の二重唱のTVがあるね!!
もちろんカラー!
新メト・オープン時のエド・サリヴァン・ショウの。
あれ最高!
264 :
名無しの笛の踊り:2005/08/12(金) 11:02:53 ID:cCgDFS2e
今BSでアンナ・トモワ=シントウがN響をバックに歌ってます。
久しぶりですがまだご健在だったようです。
265 :
名無しの笛の踊り:
俺が持っているコレッリのヴィデオにはニルソンとの
トゥーランドットのさわりがある(大部分はニルソンの歌う場面)
けど、コレッリの衣装がちと恥ずかしい!