1 :
名無しの笛の踊り:
個人的にはランドン版が好きだ
2 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 01:42:57 ID:6ygbbB2W
個人的にはレヴィン版が好きだ
3 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 02:53:10 ID:+6zrQO8a
個人的にはリリリリリングリングリング版が好きだ
4 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 11:28:56 ID:V0mxFitG
4様。
5 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 14:40:04 ID:NMRseBOb
5レンジャー
ジュリーニ。
ベーム。
6 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 15:14:30 ID:f1I1cHxk
モーンダー版が好きな人はいないのか
7 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 15:22:22 ID:tnCCqLBL
赤坂七恵
8 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 15:44:37 ID:YWqk1aRn
ムーティ ウィーンフィルがさいこー!!
9 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 15:49:25 ID:XyJ//7Dg
オレ、モツレクのおかげで助かったことがあったんだよ。
体調悪かったけど、演奏会行くことになってたんだ。
時間に余裕があったんで渋谷のhmv行ったら、安売りでシェルヘンのモツレク見つけて。
当日の演奏会は最悪だったんだけど、体調はもっと最悪でさ。
帰りの電車の中で吐いちゃったんだよ。
モツレク買った時のhmvの袋が役に立ってくれたよ。
もうモツレク様様だね。
10 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 15:54:08 ID:YWqk1aRn
俺も、モツレクのおかげで助かったことがあったんだよ。
待ち歩いてたら、女性が暴漢に襲われててさ、
ちょうど買ってたモツレクのCDでガツーンと
叩いてやったわけ。
そしたらあわてて逃げていってさ!
もうモツレク様様だね。
12 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 16:04:00 ID:YWqk1aRn
お、失礼。
べームのとごっちゃになってた。
13 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 16:12:50 ID:k1bNdhff
アーノンクール & ウィーンコンチェルトムジクスが好きです!
14 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 16:13:51 ID:BRJzlZff
ウィーンコンチェルトムジクス
15 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 16:16:47 ID:k1bNdhff
16 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 16:56:32 ID:8mQo6H40
トゥス
17 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 17:09:18 ID:k1bNdhff
すいません…
コンチェルトゥスでした
18 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 17:37:28 ID:BRJzlZff
× コンチェルトゥス
○ コンツェントゥス
19 :
名無しの笛の踊り:2005/05/29(日) 17:12:11 ID:YKCRWbr2
△コンチネンタル
まじめな質問するのもなんだが、ソニーのリリング指揮のCDで、
ソプラノとテノールって誰でつか?答えキボソ
アリーン・オジェー(ソプ)
ジークフリート・イエルサレム(テノ)
22 :
名無しの笛の踊り:2005/05/30(月) 05:21:20 ID:sAiI6CXz BE:22715322-
アーメンフーガだけはモーンダー版が好きです。
私の葬式で流して欲しい。まちがっても
木魚はいらん
二子山の葬式で流れてた曲ってレクイエムでしたっけ?
ありゃBachのGアリだがね
聴きにいこうかな
28 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 20:20:28 ID:6pz4dDYT
カールリヒターまんさー
29 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 20:22:31 ID:ZwM9t6j/
CDだったら、ガーディナーとクイケン、ホグウッドが好きです。
実演は、コープマンの来日ライブが最も好きかな。
追悼の意味を込めて、ジュリーニ(EMI)盤が良いと思う。
録音はアレだけど、新盤よりはるかに良いと思うんだ。
31 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 04:22:31 ID:BW7rK5zi
カールリヒターまんさー
32 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 01:37:46 ID:SCzJspC7
カールリヒターまんさー
33 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 02:36:48 ID:SCzJspC7
カールリヒター
34 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 02:51:55 ID:yKs8YXTu
>>30 同意。
でも録音も特に悪くはないと思うんだ。
ベーム&VSOの映像ってあったんだね。
買ってみようかな?
36 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 20:49:15 ID:SCzJspC7
カールリヒターまんせー!
37 :
名無しの笛の踊り:2005/06/22(水) 00:15:40 ID:NxZCPs0w
ナクソス盤しか聴いた事ないや・・・。
それはともかく、「怒りの日」や「呪われし者を罰し」が好きだな。
「怒りの日」はすごい迫力だし、「呪われし者を罰し」は地獄と天国が交互にやってくる
ような展開が面白い。
あと、クラシック初心者には「思い出させたまえ」なんかいいじゃなかろうか。
自分はモツレクで最初に聴いたのがキリエで、当時は「なんだこの怖い合唱」
って思ったものだ。今は好きだけど。
39 :
名無しの笛の踊り:2005/06/22(水) 00:46:25 ID:fv9r2rR1
ウィリアム・クリスティ指揮、レザール・フロリサンのモツレク、良かった。
合唱もイイが、ソロ歌手が皆すばらしい。なんか声の絡みが妙にエロイ。
>>39 漏れはその艶っぽいとこが好きになれなかったw
声楽・合唱・器楽のバランスが絶妙で素晴らしい演奏なんだけどね。
41 :
名無しの笛の踊り:2005/06/22(水) 02:18:47 ID:NxZCPs0w
42 :
名無しの笛の踊り:2005/06/22(水) 02:38:43 ID:YuxuuzCI
シュペーリング面白いよ
ラクリモザの中断はショキング
同意
アメーンフーガもな
44 :
名無しの笛の踊り:2005/06/25(土) 10:57:17 ID:uOP920bI
らーくりもーさ。
>>45 残念ですた。変わってしまったよ。
異教の地とは言え、 ネ申 と呼ばせて頂きます。
しかし、ポータブルオーディオ板なんてあったのね。
>>46 のってくれてサンクス。
メモリプレイヤーは、通勤のお供にクラネタ突っ込んで愛用してるので
結構覗いてます>ポタA板
スレ違いになってまうので本題。
モツレクはほとんど持っていないのであまり書き込めないですなぁ。
アバド/BPOのCDと映像
カラヤン/WPhのCDと映像
カラヤン/BPOのCD(60'sと70's)
ムーティ/BPOのCD
あいかわらずミーハーで鬱だ。orz
エディションの違いも意識してないのでよく分かりません・・・。
最近ピリオドがマイブームなので、
庭師/ORR(あるのか?)か上に挙がったハーノンコート/CMWあたりの買ってきます。
48 :
名無しの笛の踊り:2005/06/26(日) 02:22:18 ID:xNMsdN8R
リヒターまんせいー
49 :
名無しの笛の踊り:2005/06/26(日) 10:06:58 ID:xNMsdN8R
50 :
名無しの笛の踊り:2005/06/26(日) 16:00:31 ID:xNMsdN8R
51 :
名無しの笛の踊り:2005/06/27(月) 20:55:51 ID:lbl1Kj4t
くゎいおりむあぶぅらぁはえ〜〜〜〜
くわん
53 :
名無しの笛の踊り:2005/06/28(火) 17:06:06 ID:8BqCrHpq
適度な演奏だと思うのはムーティ盤。
重たいとかのろいとかいう不評も多い晩年ベーム盤だけど、
宗教的な真摯さ、死者への悼みで、やはり名盤。
あの重圧さも、調度指圧がツボを突く時のような心地よさ。
暗い演奏とは違うしね。
但し、他の演奏と連続して聴く時は最初に聴かないと。
後から聴くと、あたかも高速道路から一般道に下りた時のもどかしさを感じる。
ノイマン盤もいい。
叩かれるのを覚悟でカラヤンWPh盤
55 :
名無しの笛の踊り:2005/06/28(火) 19:17:15 ID:f59iIbfz
>後から聴くと、あたかも高速道路から一般道に下りた時のもどかしさを感じる。
あーーー分かるそれ
57 :
名無しの笛の踊り:2005/06/28(火) 22:39:04 ID:c9o1kklZ
コンフターティス(呪われし者を罰し)って、まるで地獄と天国、
もしくは悪魔と天使が交互にやってくるような曲だけど、
モーツァルトはどのような意図でこのような構成にしたのでしょうか?
本人のメモかなんか残ってないでしょうか?
58 :
名無しの笛の踊り:2005/06/28(火) 22:46:22 ID:x+Q1R2ql
地獄に落ちるか天国へ行けるかを決める
「最後の審判」の場面なわけだから、
そういう意図でしょう。
59 :
名無しの笛の踊り:2005/06/28(火) 23:29:34 ID:1p91DS50
コンフターティス後半部分は神の領域。
60 :
名無しの笛の踊り:2005/06/29(水) 00:03:22 ID:C0Un+PHU
アーノンクールだけはダメ。
>>55 全般的に旧BPO.盤に濃い、作為的な曲作りは評価できる。
…が、が、それに増しても余りある、ウィーン学友協会cho.の不出来…。
というか、ここに至るまでの、ウィーンcho.の出来栄えからは、何か
カラヤン自身の”確信的犯”的な匂いすら感じる。
べーむは糞です糞です。リヒターは神です紙です。・・・・・・
63 :
名無しの笛の踊り:2005/06/29(水) 22:25:23 ID:/q9ONSP0
リヒター盤は抹香臭い
64 :
名無しの笛の踊り:2005/06/29(水) 22:50:20 ID:bMqYE0og
抹香臭いとは宇野が好んで使うせりふ
65 :
名無しの笛の踊り:2005/06/29(水) 23:02:41 ID:/q9ONSP0
66 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 01:32:19 ID:afuBnm2h
べむ盤は遅すぎです・・遅すぎです。糞です。糞です・・・・
リヒター盤は神です紙です。。。加味です・・・・。
67 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 10:00:21 ID:lOa0XO4L
ベーム盤の遅さには、内容表現上の要請だからあれでいいのだ。
速いヘレヴェッヘも遅いベームも良いね。
68 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 10:31:43 ID:X0klj3/6
ベームは合唱が重すぎ(要するに下手)。
これをもって重厚というのなら、ベームも悪くないかもしれないが…
遅い遅いと評判のベームさんですが、バーンスタインさんより遅いのでしょうか。
ベームはあの合唱の重さが、はまるんだけどな。
重厚というより、↑の人が言うようにツボを突いてくれる感じ。
切実感もあるし。
ヘレやアバドから入ると違和感強いだろうけどね。
71 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 12:03:22 ID:wE04M2Ww
音質ではなく内容が重たいのはリヒター盤の方だと思う。
この際いっそシェルヘンが・・・・・・。
ベーム盤の合唱ってウィーン歌劇場合唱団じゃなかったっけ?
少年合唱団でショ
75 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 00:46:25 ID:S+UyKzom
べ無版はのろ過ぎてのろすぎて、吐いてまいました・・糞です。糞でス。。。。。。。。。。。。。。。
リヒターは神です紙です髪です、、、、、・。
76 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 00:48:08 ID:q7RQ2AIK
ムーティが最強だってば!
77 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:03:03 ID:puXZjX+n
庭師
78 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:09:44 ID:i6TBxUmN
シュミット=ガーデン指揮
テルツ少年合唱団
コレギウムアウレウム
普通のに飽きた方にオススメ
79 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:10:01 ID:YX5k1zhU
80 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:13:05 ID:mEVJrhTd
やっぱりアーノンクールのウィーン・コンチェントゥス・ムジクス!
81 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:15:17 ID:YX5k1zhU
>>76 最強かはわからないけど、ムーティ盤が一番スタンダードな演奏な気がする。
一般にはどうやらアバド盤が入手し易いようで、
非クラヲタの友達にモツレク勧めると、
揃いも揃ってアバド盤を買ってきて、これが不評なんだな。
82 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:15:48 ID:YX5k1zhU
83 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:35:41 ID:uPkJse38
アーノンクールって新盤があるんだっけ?
全集に入っているのはウイーン楽友協会かなんかの合唱団で、
へたくそだった。
84 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:44:43 ID:mEVJrhTd
私が持ってるアーノンクール版は、とてもオリジナルに忠実で、とても宗教的な感じがします。
それが魅力ですかね
85 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:46:06 ID:i6TBxUmN
オリジナルに忠実というからには女声抜きでやってほしい
そこでシュミット=ガーデンの登場です
86 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:48:30 ID:YX5k1zhU
87 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:51:31 ID:mEVJrhTd
あとピッチもやや低めにとってます。
88 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:52:14 ID:mEVJrhTd
あとピッチもやや低めにとってます。
それが古典っぽくて好きです。
89 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 02:18:46 ID:YX5k1zhU
ところで、モツレク以外のモツの宗教曲も話題に入れてみては?
アヴェヴルムコルプスや大ミサ曲で
皆さんが好きな演奏はどれでしょうか?
90 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 02:19:58 ID:i6TBxUmN
>アヴェヴルムコルプスや大ミサ曲
ペーター・ノイマン
91 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 02:27:51 ID:uPkJse38
大ミサ曲の名演は少ないね。
いまのところクリスティ。
92 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 03:43:14 ID:8TMivzcp
93 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 03:48:08 ID:i6TBxUmN
俺はクリスティは三番手だな なぜならソプラノがオペラ臭いから
二番手はヘレね
94 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 08:27:17 ID:puXZjX+n
一番手はきいてやらない
95 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 09:11:03 ID:q7RQ2AIK
大ミサハ短調は曲自体好きじゃない。
まとまりがないよ
俺は大ミサ曲好き。
聴いて気分がすっきりする。
97 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 09:43:42 ID:0fRT90ll
大賀典雄指揮東京フィルハーモニーのライブDVD(LVVC-015)観た?
俺はこのDVD、たいした期待もせずに何気なく買って、かけてみて驚き、感動した。
こういっては失礼だが、日本人演奏家ばかりの演奏とは思えない出来栄えの名演だ。
ピアノ協奏曲の部分もなかなかよいが、特にレクイエムの演奏が素晴らしい。
98 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 09:55:19 ID:0fRT90ll
ハ短調ミサは、確かにひとつのミサ曲として聴こうとすると、まとまりがないように感じられる部分もあるかもしれないね。
俺はあの曲はもっと気楽に、アリア集・合唱曲集みたいな感覚で、好きな部分だけ取り出して聴くようにしているよ。
個々の部分に関していえば、どれも素晴らしい音楽だし、独唱の技巧や作曲技法を楽しめもする。
99 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 11:09:00 ID:NZHNX8JG
「レクイエム」の入祭文で、ソプラノ独唱を縁取るように絡み付いてくる
「弦」の音色が美しい・・・て思う。 ラクリモサよりも、「レクイエム」
つうと、まずこの最初の音色を思い浮かべてしまう。
悔悟するダヴィデとハ短調ミサって歌詞が違うだけ?
大ミサ曲の冒頭って、心洗われ清められるような感じがして好きです。
聴いているのはカラヤン盤ですが。
102 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 13:20:09 ID:qkYlD6EV
>>100 ハ短調ミサの一部の音楽に、いくつかのアリアを追加してできているので、同じ音楽とは言えない。
ハ短調ミサと音楽が共通の部分に関しても新しい歌詞に合わせるため、フレージングなどが微妙に異なっている部分も多い。
思いっきり安物のBBC Symphony Orchestra/Sir Colin Davisがよかった
特にDies Irae
104 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 19:42:06 ID:FOJTUBFY
大ミサはフリッチャイにきまっとる
以前ラジオでリリングがハ短調ミサを補完した版をやってましたが
CDでてますか?
マッケラス最強
107 :
名無しの笛の踊り:2005/07/04(月) 20:56:14 ID:z62r8ddK
ら〜〜クリ〜モ〜〜〜サぁ。
ラテン語に日本語のルビ振ってあるサイトありますか?
全部歌いたいので
ある程度の常識があったら、ラテン語にかなでルビを振るなんてマネしないだろ。
ラテン語はルビ降らんでもそのまま読めばいいと思うんだが
問題外とされることが多いドゥルース版だが、
Lacrimosa3〜9小節の第1バイオリンの音型だけは好き。
112 :
名無しの笛の踊り:2005/07/11(月) 12:39:47 ID:8VKoIkL6
ダヴィデとシヴィラ 上げ
113 :
名無しの笛の踊り:2005/07/11(月) 12:52:32 ID:1zLORVWO
>>103 最近国内盤でも千円のシリーズで出た、あれのことかな?
俺もあの演奏は、レクイエムの中でもかなりの名演といってよいと思う。
やや荒っぽい部分もあるが、そのぶんを熱い情熱でカバーしてる感じだし、
ソプラノのヘレン・ドナートの、独特の艶のある歌唱がまたよい。
114 :
名無しの笛の踊り:2005/07/11(月) 15:04:12 ID:a7MQ/qcJ
>>103>>113 おお〜!
同好の方がいて嬉しい!
自分も15年くらい前に初めて買ったモツレクがそれだった。
歌手もオケも知名度的にはやや地味な存在ながら、演奏は確かに終始熱い息吹が渦巻いている隠れた名演だと思う。
何よりコーラスが圧倒的に素晴らしいし、ソリスト達も際だった個性がないぶん均等に粒が揃っていて非常に緻密なアンサンブルを形成しているし。
デイヴィスという人は声楽を伴う作品を振らせると実に堅実で飽きのこない素晴らしい演奏をしてくれると思う。
この演奏によってこの曲が好きになり、その後数々の名盤と呼ばれるものを聴いてきたけど自分にとってこれ以上に心を奪われる演奏を知らない。
批評家連中の選ぶモツレク推薦盤に挙げられるようなことはほとんどなく完全に無視され続けているけど
自分以外にもこの演奏の価値を分かってくれていた人がいて凄く嬉しい!
カラベルっぽいレスだなw
116 :
名無しの笛の踊り:2005/07/11(月) 19:53:00 ID:TjCt+6xo
119 :
名無しの笛の踊り:2005/07/11(月) 22:03:13 ID:8VKoIkL6
天のいと高きところにホザンナ
120 :
名無しの笛の踊り:2005/07/11(月) 23:13:57 ID:BgXjulCk
>>116 俺も今ベーム盤を聴いています。
・゚・(ノД`)・゚・。涙が止まらない。
121 :
名無しの笛の踊り:2005/07/12(火) 01:30:25 ID:oO+k5Zg5
かれに永遠の安息をあたえ給え 絶えざる光をその頭上に照らし給え
122 :
名無しの笛の踊り:2005/07/12(火) 08:33:19 ID:b6RAlZM+
>>114 >デイヴィスという人は声楽を伴う作品を振らせると実に堅実で飽きのこない素晴らしい演奏をしてくれる
そうだね。器楽曲はいまひとつなんだけど、オペラや宗教音楽は、その曲のベスト盤とまでいえるものは少ないとしても、
若い頃からかなり安心して聞ける録音を残してくれている。フィリップスの全集に多く採用されたのもわかる気がするな。
123 :
名無しの笛の踊り:2005/07/12(火) 23:30:53 ID:g8ejjCwM
インバルあたりにラクリモサを
白目を剥いて不気味に笑いながら指揮して欲しい。
124 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 21:06:11 ID:bQ0kf9k7
くーりっえぅえ、れーいそーん〜〜♪
125 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 12:25:48 ID:Hq0ec9MD
requiem
コープマンのアヴェ・ヴェルムには胸が震えた。
127 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 01:56:18 ID:xgTl10w4
モツ・レクって大学のコーラス部でけっこう歌ってますよね
最初、モーツァルトなんて、ってナメてかかったらキリエなんかめっちゃ音程とテンポがとれなくて、時代を超えて生き続けているモーツァルトの偉大さを思い知らされました
こんなこと書くと、「お前の音楽の才能がないからだ」っていわれそう(^O^)
でも、歌ったことある人だけは解るとおもうなぁ^^;
128 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 08:04:52 ID:UjzKPeME
きりええっれいそーん てけてけてけてけてけ
129 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 08:21:57 ID:aJumYg1m
ラクリモーザ・ディーエスイラのところは、合唱の4声部が
別々の旋律を歌うけれど、どのパートが一番好き?
やっぱりソプラノかな? 自分はテノールだけど、好きなのは
アルトの旋律。あの物憂い、気怠い雰囲気がなんともいえない。
ま、もともと、あのてのハスキーヴォイスフェチなんだけどね(w
>キリエなんかめっちゃ音程とテンポがとれなくて、時代を超えて生き続けているモーツァルトの偉大さを思い知らされました
なぜこれでモーツァルトの偉大さを実感するのかW
難しければ偉大なの?
モツレクのKyrieがモーツァルトのフーガの最高傑作なのはジョーシキ
132 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 20:40:30 ID:xgTl10w4
>>130 かくして、このスレは滅亡への道をたどるのであった・・・・・・
134 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 08:30:45 ID:niIsFPkp
もちろん、レクイエムやアベ・ベルム・コルプス、ハ短調ミサも素晴らしいけど、
モーツァルトのザルツブルク時代の宗教作品にはもっともっと注目するべきだと思うな。
前にも誰かがが書いていたように、このスレをレクイエムだけに限定せず、
モーツァルトの宗教曲全般を語るスレに拡大しても良いんじゃないかな。
135 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 10:44:49 ID:FSVtGTSW
遅れ馳せながらバンスタ買いますた。
オケもコーラスもうまいですね!ドロドロの感情移入も良い。
やっぱりこうでなくちゃ!
136 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 10:54:39 ID:rYgwV2hV
137 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 10:57:41 ID:wbibd7sF
>>136 ノイマンの5枚ボックス
私からもお勧めです。
>>136 これって、HMVのサイトでは3000円で買えるのに
この前新星堂に行ったら、5500円だった。
何なのこの差は。
139 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 12:58:19 ID:wbibd7sF
タワーレコードの通販だと2,720円ですよ。
2週間ほど待たされるけど。
140 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 13:03:37 ID:sMeR+rT0
俺様は8枚組持ってる。
しかもご丁寧に国内盤と輸入版の両方もってる。
141 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 13:20:25 ID:p4ZWtlST
俺は輸入盤を発売順にバラで買って揃えた。<ノイマンのミサ曲全集。
142 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 13:37:37 ID:wbibd7sF
8枚組のミサ曲全集はレクイエムとアヴェ・ヴェルムは入ってないんじゃない?
その代わりミサ17曲全部と教会ソナタとかキリエとかが含まれているらしい。
ネットで探したけど見つからずじまいで、結局、5枚組のを買いました。
これはレクイエムとアヴェ・ヴェルム、ミサ11曲入りでした。
十分満足してます。
143 :
140:2005/07/25(月) 14:00:53 ID:sMeR+rT0
>>142 はい、レクイエムとアヴェ・ヴェルムのカップリングのCDは
別にバラ売りの輸入版を買いました。いずれもとっくの昔に廃盤ですが。
EMI/国内盤TOCE-7522-29(廃盤)。収録曲は次の通り。
なお、ミサの合間に演奏する形で教会ソナタも次の9曲収録されている。
K.144,K.212,K.224,K.241,K.244,K.263,K.278,K.329,K.336
ミサ・ブレヴィス ト長調K.49
ミサ・ブレヴィス ニ短調K.65
ドミニクス・ミサ ハ長調K.66
孤児院ミサ ハ短調K.139
パストラール・ミサ ト長調K.140
三位一体ミサ ハ長調K.167
小クレド・ミサ ヘ長調K.192
ミサ・ブレヴィス ニ長調K.194
雀のミサ ハ長調K.220
クレド・ミサ ハ長調K.257
シュパウル・ミサ ハ長調K.258
オルガン・ソロ・ミサ ハ長調K.259
ミサ・ロンガ ハ長調K.262
ミサ・ブレヴィス ロ長調K.275
戴冠式ミサ ハ長調K.317
荘厳ミサ ハ長調K.337
大ミサ曲 ハ短調K.427
キリエ ニ短調K.341
奉献唱「たたえられてあれ、父なる神と」K.117
モテット「Exsultate,jubilate」K.165
昇階唱「神の御母、聖マリア」K.273
奉献唱「うるわしの創造主なる神の御母」K.277
144 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 14:07:42 ID:p4ZWtlST
リタニアが二曲入ったものもあった。帰ったら確認してみよう。
145 :
140:2005/07/25(月) 14:24:02 ID:sMeR+rT0
>>144 「聖体のためのリタニア K.243」と「レジナ・チェリ K.127」を収録したCD
のことだと思いますが、それだけ持ってないので、どなたか売ってくれる
人いないかな〜。
ヴェスペレはやってないのかな。K.339を聞いてみたい。
あとメイスンのための曲も聴いてみたいぞ。
147 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 22:42:45 ID:f0XqXdfB
ミヒャエル・ハイドンのレクイエム・ハ短調が好きな人いますか?
Lux etelnaはおかしい、単音で始まるのになぜかあの部分にとても強くひかれるものがある
なんなんだろう、なんか雰囲気が違うんだよ、あの曲…
150 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 16:18:23 ID:UiNDuaCD
君らの言ってることが解からないよ
151 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 22:01:16 ID:r/t7xcc4
・ワルター/NPO(モノラル)
・ヨッフム/WSO(モノラル)
・リヒター/ミュンヘンバッハ
がベスト3か・・。
152 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 22:54:10 ID:8jUAJusS
NPOにWSO…あなた略称使わないほうがいいよ。
NPOはニューフィルハーモニア管だし。
私はベーム盤のSACDを持っていますが、今ひとつ音質が良くないようです。
154 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 23:10:09 ID:vX+by7e0
べームは大味でだめ。
合唱もオペラっぽいし
155 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 23:14:43 ID:m3sm2B/V
今時ベームとか言ってるのはレコ芸信者だけですから
156 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 23:47:54 ID:67q1AyDV
リヒター聴くと、パートが抜けてるとこがハッキリわかるし、ラクリモーサの筆を折ったとこ以降で音像が一気にぼやけてしまう
やっぱ蜜柑なんっすね "(ノ_・、)"
157 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 00:35:44 ID:I66W4Yj6
しかしモダン楽器演奏を支持する頭ゴチゴチの保守派が多いんだな。
158 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 02:52:54 ID:yw1cSp4c
ベームやカラヤンのも好きだけど、古楽器バージョンのあとで聴きなおすと、贅肉つきまくりっすね(`´)
159 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 10:38:22 ID:kGKQJSb8
他人の好みをとやかく言いたくはないけどね、モダン楽器支持者が保守派で、
古楽器支持派が革新派?って前提で157さんなんかは書いてるけど、現代では実感としてはむしろ逆の立場じゃないか?
モダン楽器支持者は、「すいません、わたしモダンのほうが好きなんですけど…」って小さくなってる。
それに楽器の構造や音色については、ほぼ歴史的科学的に明らかにすることができるが、演奏法や解釈については、
現在の古楽器演奏の標準的演奏法が、本当にどの程度当時のものに近いか・作曲者の意図に近いかということは、
そう簡単には断言できない問題なわけだし。
古楽器演奏の名盤は何でしょうか?
161 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 11:43:49 ID:F4Yld6S6
>>160 ヘレヴェーヘ、ノイマン、ベルニウス、アルノンクール新盤etc・・・。
162 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 11:49:08 ID:jPUXf7EF
>>159 勘違いしてる人多いけど、古楽器演奏は当時の演奏を再現しようというのが第一の目的じゃないよ。
163 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 11:49:58 ID:jPUXf7EF
>>161>>163 有り難う御座います。
しかし多いですね……。古楽器初心者向けの決定的名盤を一枚あげるとしたらどれになりますか?
ヘレベッヘあたりでしょうか?
165 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 12:39:25 ID:I66W4Yj6
>>159 古楽器オケがすばらしいのはそれぞれの団体が個性のある特徴を持っていることだと思う。
例えば解釈、アーティキュレーション、音色など全て違っていると言ってもいいぐらいだ。
そういうことからも
>>162のとおり当時の演奏を再現しようというのが第一の目的じゃない。
>>160 ブリュッヘン、ノリントン、クリスティ・・・もいいけど。
漏れはサヴァールを推します。一度聴いてみ。
167 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 16:16:13 ID:MCZT2pXQ
>>163 コープマンも(・∀・)ィィョィィョ-。超スキーリ。
168 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 16:29:21 ID:oV2gUZ8T
>>166 > ブリュッヘン・・・ホールのせいか、録音のせいか、音像がぼやけて隔靴掻痒。
大阪で聴いたナマは凄かった(涙)。
ノリントン・・・演奏は悪くないけど、版がねえ・・・。
クリスティ・・・キリエの後半でコーラスがエアポケットに・・・。『ハ短調大ミサ』の
方がいい仕上がりだと思う。
> 漏れはサヴァールを推します。
これはいいですね。よく聴きます。
>>168 >ノリントン・・・演奏は悪くないけど、版がねえ・・・。
そうそう。
初めて聞いたときは笑っちゃいました。
170 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 19:48:28 ID:HVEzpRb1
>>99 同じく。
好きなフレーズのーつ。
ファゴットとVl.の前奏も良い。
171 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 22:26:48 ID:hRUNvyam
コープマンのは真剣さがないと思いますw
コープマン「あ、どや?この曲、よう知らんけど、とりあえず
こんな感じでやって見ました、どう?」
っていう感じだ・・
172 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 00:39:37 ID:sFONWwOe
はぁ??
173 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 10:10:34 ID:mcEl6qEE
古楽器演奏に関して、162さんや165さんの言うことは、確かにそのとおりだと思う。
私が問題にしたいのは、そうであるはずなのに、「古楽器演奏のほうが当時のスタイルに近いのだから、
作曲者の意図を忠実に反映している、より正しい演奏なのだ」という理屈が、評論家の批評やCDの解説などを含めて、
世間一般にまかり通っているところだ。慌てて付け加えておくが、私も、決して古楽器演奏自体が嫌いだというわけではない。
ただ、古楽器演奏だから良い、古楽器演奏のほうが正しい、という思い込みはやめて、
現代楽器の場合と同じように個々の奏者ごとに評価すべきだということだ。もっとも、このスレに書き込んでいるような人たちは、
そんなこととっくにわかっているとは思うが。
174 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 10:20:24 ID:tE/7kJJ5
>>173 井上太郎氏みたいに「どちらが正しいとは言えない」といってる
評論家もいるのが救いだよね。
当時の人にとっては「古楽器」は最新楽器だったのに対して
現代人にとってはそうではないのだから、これだけでも現代での
完璧な再現は無理なわけで、どれが正しくてどれが間違ってるかは
なんとも言えないんじゃないかな。
私はベームとノイマンをどちらも愛聴してます。
175 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 16:51:54 ID:fkOvC/6i
しかし、はっきり言ってモダン楽器演奏はどんなに頑張っても当時の演奏とは全く異質のものです。
極端な例ですが、バッハなどのチェンバロ曲をピアノで演奏しているのと同じことです。
それはそれでそういう演奏を好きな人は結構いると思いますが、そのぐらい
異質な音色や様式感でやっていることを認識して聴くのなら別にいいと思う。
だからといって古楽器使ってりゃ何でもO.Kというのも疑問です。
それは
>>165さんのとおり、各団体によって表現などの差異が大きいので「古楽器演奏なら
なんでも好きだ。とか、正しいんだ。」というのもおかしな話だと思います。
176 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 20:33:11 ID:mcEl6qEE
古楽器でもモダン楽器でも、本当に共感を呼ぶ感動的な演奏に出会ったときには、
そんな違いなんかどうでも良くなっちゃうよね。レクイエムの話に戻れば、同じように、
ジュスマイヤー版がいいか他の版がいいかの選択もそうだ。
177 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 22:52:28 ID:J5vx6uk7
いや、僕は古楽器嫌いだけど
モツレクはどんな演奏で聴いても感動できる。
モツレクを超えるものはないんですよ・・・。
179 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 01:11:28 ID:bWeg5MTH
俺はモダン楽器大嫌い。
あの濁った音がキモイ。
古楽器のフンギャーって切れ味のない音の出だしは嫌いだけど。
古楽器風な歌い方をするエマ・カークビーのソプラノはなぜか全身が震えるほど大好き。
(あの人の音の出だしちょっとゆるいよね。いや、こういう形容詞が正しいのどうか分かんないけど)
>>180 >エマ・カークビー
俺は苦手だわ。人の好みって難しいね...
182 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 08:07:03 ID:+hZ/fQm8
まあ、音色とか演奏スタイルの問題はさておくとしても、古楽器演奏に共通の特徴として、当時の編成に近いと思われる比較的少人数の編成で演奏されることが多いという傾向はあるよね。
そういう編成で演奏すると、声楽曲の場合、どうしても独唱や合唱の音量に比べて、オーケストラの音量が小さめに聞こえがちで、そのあたりが古楽器演奏の好き嫌いの
ひとつの分かれ目になっているような気がする。特に弦楽器の厚い音を好む人は、やはりモダンのほうが好ましく聞こえるだろうな。
183 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 08:20:02 ID:bWeg5MTH
「オオキイコトハイイコトダ」的なモダンは下品。
184 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 08:26:40 ID:5gaD9oEM
あと、これはレクイエムではなく交響曲だったりするけど
リピートのあるなしも好みが分かれるかも。。
古楽器派の場合完全リピートがほとんどだけど、
曲あるいはシチュエーションによってはこれを鬱陶しく感じる人もいるんじゃ
なかろうか?
もちろん、これは古楽器、モダン楽器そのものの問題ではないけど。。
185 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 09:35:25 ID:JPykQfIY
コッラパルテの金管の音量が大き過ぎて、合唱が聴こえ難い演奏がモダンには多いように思う。
186 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 13:30:16 ID:nRdqbSPd
>>182 独唱はともかく、合唱はオケと同じく小編成なんだから
187 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 20:26:12 ID:+HMjoyEf
子楽器系は声楽が澄んでていいね。
188 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 08:28:51 ID:zwpSFLnV
だから、古楽器の音色を生かしながら、演奏スタイルは現代風のままにしたコレギウム・アウレウムみたいのや、
現代楽器を使っても新モーツァルト全集に準拠した演奏スタイルを心がけたレヴァインみたいのも
ありかなと思ってるんだけど、両者ともあんまり評判は良くないみたいですね。
189 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 08:36:00 ID:Iyc51Gc8
古楽器オケを使いながらロマン的なブリュッヘンや、
モダンオケを振りながらも古典的なアーノンクールは評価高いけどね。
>>174 同意。
俺もベーム盤もノイマン盤もいいと思う。
ベーム、リヒター、コレギ、ホグウッド、どれも好き
カラヤン、アーノン、コープマン、どれも好きじゃない
クイケン、聞く前は「何故女声を使う???」と拒否反応
しかし聞いてみたら・・・今じゃマイベスト。何度聞いても泣ける。
192 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 22:07:21 ID:bWYzvF0H
最近パノラマシリーズから出てる
CD2枚組で1500円のに交響曲とレクイエムが
一緒になってるのは、レクイエムの指揮カラヤンに
なってましたが、聞いた事ある方いますか?
>>192 カラヤンのレクイエムはいつものことだが楽友協会のコーラスがダメすぎる・・
194 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 00:15:34 ID:AUO3hWM2
そうなんですか。
誰のがお勧めですか?
195 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 01:09:06 ID:2+HizU0Q
古楽器オケではペーターノイマン、クリスティ、ヘレヴェッヘが気に入っています。
もちろん3者とも個性は違うが。
なお、挙げた順番は特に意味はありません。
ちなみにモダンオケは最近は聴かなくなったので興味なし。
196 :
195:2005/08/04(木) 01:13:27 ID:2+HizU0Q
ハ短調ミサ曲K.427も上記>195と同じ感想です。
197 :
名無しの笛の踊り :2005/08/04(木) 01:14:52 ID:5GKklIcl
くいけん、こーぷまんがすき。なつかしいひびきだす。
198 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 08:28:10 ID:OjPPRbek
>>185 うーん、そのあたりが個人的好みの大きな分かれ目かもね。俺は、逆にフィリップス全集の中の
ケーゲルの演奏みたいに、トロンボーンがはっきり聞こえる演奏にすごく感動するけどなあ。
199 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 12:34:25 ID:k39wlYna
古楽器なんてあんなカスみたいなの聴いて
何が楽しいんだか・・・
可哀想なひとたちw
200 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 12:39:53 ID:iCl1BFwF
↑クラヲタの化石
>>200 >>199 みたいなのが古楽を聴いてもムダだから聴かなくていいんじゃない?
「豆腐や湯葉なんて味がしない」と言ってマックのハンバーガー食ってるような人種だよ。
202 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 12:51:47 ID:k39wlYna
それだけじゃなくて音が低くて気持悪い。
ジャスト半音低いとかならまあ耐えられるけど、
半音〜全音ひくい中途半端な調律の奏者もいるからね。
あ、きみたちもしかして絶対音感ない?ごめーん
土地や時代によって調律が違うからね。絶対音感のある奴は負け組み。
204 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 13:05:00 ID:iCl1BFwF
>>202 逆に高いのや現代とほぼ同じのもあるんだけどね。
あ、耳が悪くてわかんないかw
絶対音感があると苦しいだけだ。
アタマの中がA=440の平均律で固定されているから
オケや合唱がきれいな純正律を作っても気持ち悪いんだろ?
俺は音大卒だが、学生時代、それで苦労してプロをあきらめた奴を
何人も知ってるよ。
>>204 そうそう。ヴェネツィア楽派とか、現代とほぼ同じピッチだ。
現代でもウィーンやドイツではA=445Hzも珍しくないし
アメリカではA=440Hzにこだわりがあるところも多い。
頭の中で音が固定されているって不便だー。
ヨーロッパのオケは全部うわずって聞こえるでしょ?
補足。音大に進学する子は、バカな親に小さい頃から絶対音感を仕込まれた奴が多いよ。
すごく気の毒だとマジで思った。
208 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 13:22:08 ID:PTjGrZxz
同じ土地でも教会と宮廷ではピッチが違ったりとか色々(
209 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 13:25:14 ID:2+HizU0Q
>>202 むしろ当時より半音ぐらい高いモダンのほうが気持ち悪い。
作曲者の意図とは明らかに違う調律。
そんなバカ明るい響きにはたえられん。
210 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 13:28:43 ID:2+HizU0Q
よく、当時の音程はラ=430 Hzだったと言われますが、ウィーンに保存されている
マンハイム楽派のフォルテ・ピアノの音階を検討してみると
419 Hzになっている。バッハの時代の 412Hzよりちょっと高めです。
違う楽器、違うピッチ、違う歌い回しで演奏すること自体、気持ち悪い。
わんわんうなりまくるヴィブラート、ヘンなトリル、おかしなタメ。
212 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 15:29:21 ID:l+L2mJYI
A=440が一番いいに決まってる。
自然界に存在する単純な振動数の音なんだから。
213 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 15:36:57 ID:PTjGrZxz
ピッチもさることながら調律のほうが重要だと思う。
>211はどっちの立場なんだろ?
アンチモダン?アンチ古楽?
それとも吊り?
>212
2ちゃんやってるヒマがあったら、さっさと夏休みの友を終わらせなさい!
おかんより
215 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 20:23:44 ID:2+HizU0Q
>>214 ????ばかりの君はここには来なくていいよ。
モダンとか古楽とか意味が分かっていてそういう言葉を使っているのかよ。
まるで新しい事を覚えたばかりのガキだね。
君達にレクイエムを語る資格なし。
このスレッド削除依頼しといてよ。
217 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 21:12:39 ID:SIDcrE68
218 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 21:45:15 ID:k39wlYna
もうやめろよ
モツレクについて語ろう
219 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 22:39:28 ID:TCK9K19A
>>194 フィリップスから出てる、コリン・デイヴィス/BBC響。
1000円で買えるが決して安かろう悪かろうなどと侮ってはいけない!
奇をてらわない正攻法的な名演。熱いコーラスも聴きどころ。
220 :
214:2005/08/04(木) 22:50:51 ID:1TFoWw43
大人の>215、それならおまいが教えてくれ
>211はモダンと古楽、どっちをけなしているのか
それからモダンと古楽の意味ってやつも、ガキでもわかるよう解説ヨロ
今日はノイマンの全集を2700えんで買ってきた。
222 :
名無しの笛の踊り:2005/08/05(金) 07:46:23 ID:dTqPmyc2
しかし、このスレに書き込んでいるような、比較的若い世代の人たち(だと思うわれる)
の間で、これほどまで、古楽器演奏のほうが当然のように高く評価される傾向が広まっていようとは、
正直、以外だった。時代の流れって、恐ろしいものだねえ。
俺は19歳の大学生でクラ歴2年くらいですけど、
モーツァルトとかベートーベンはモダンでは嫌いでしたけど、
古楽器演奏に触れて一気に好きになりました。
そしてそれ以降、モダンの演奏も聞けるようになりました。
>>222 ていうか、絶対音感が良いという間違った考えを叩いているわけだが。
225 :
名無しの笛の踊り:2005/08/05(金) 11:18:53 ID:CkhYUnqn
>>223 こういうことって、あるよね。
古楽器、モダン楽器とは限らないのでちょっと違うけど、自分の場合は、いろいろな
演奏で聴いてもなかなか好きになれなかった曲が、何かひとつの演奏でその曲の良さが
わかった途端、それまで嫌いだった演奏までその良さがわかってしまったという
経験がよくある。
曲の良さがわかってしまえば、その曲の解釈や表現方法としていろいろなものが可能で、
それぞれに良さがあることがわかって、受け入れることができるようになるんだろうね。
226 :
名無しの笛の踊り:2005/08/05(金) 13:08:02 ID:aynU4eer
スレ違いかもしれませんが、
古楽器演奏の交響曲や宗教曲は選べるほどCDがで出てきました。
しかし、室内楽はまだCDが少ないのが現状です。ピアノ協奏曲なども同様です。
室内楽なども良質な古楽器演奏が多く出てきてほしいものです。
そうですね。
228 :
名無しの笛の踊り:2005/08/05(金) 13:31:17 ID:JT+/OAPN
で、ここ的にはクイケンSQの四重奏版モツレクはどうなのよ?
229 :
名無しの笛の踊り:2005/08/05(金) 16:03:54 ID:ZUA1ne1R
230 :
名無しの笛の踊り:2005/08/05(金) 16:09:24 ID:pkqvKuiF
>>クイケンSQの四重奏版モツレク??
聴いてみたい・・・
232 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 00:42:33 ID:t/T/Ivgz
>>219 194です。それ買いました。
カラヤンのも買いました。(交響曲で持ってないのが入ってたから)
デイヴィスの方が好きです。カラヤンの方はコーラスが
ぼやけてる気がする。綺麗でまとまりはある感じだけど・・・
デイヴィスの方が熱い感じで心に響きます。
モダンのだとC.デイヴィスのバイエルン放送のが熱くて好き。
234 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 10:27:21 ID:L+ndW58M
235 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 10:28:13 ID:L+ndW58M
モダンだろうが古楽器だろうがどっちでもいいが、版はジュスマイヤー版じゃないと
ヤダヤダ
237 :
名無しの笛の踊り:2005/08/07(日) 11:02:29 ID:mR7h79f+
慣れの問題といってしまえばそれまでだけど、ジュスマイヤー版って、作風とか作曲技法とかの問題を超えた、
なんていうか、当時現場にいた者のリアリティみたいものを感じるよね。そういう意味では他の版の追従を許さない雰囲気があるな。
ジュスマイヤー版って、本当にジュスマイヤーが作曲したんかな?
ジュスマイヤーの曲って、聞いたことある香具師いる?
とてもじゃないけどモツレク後半部を作った男の曲とは思えなかったんだけど。
で、当時って「師匠が半分作って氏にました。残り半分は漏れが作りました」って言ったら、謝金の半分が
自分がもらえたんじゃないの?
即ちジュスマイヤーが嘘をついていて、レクイエムは殆ど完成していた、ってのがオイラの素人考え。
衝撃事実発覚!
モーツァルトはレクイエムを完成させていた!!!
241 :
名無しの笛の踊り:2005/08/07(日) 18:46:52 ID:8lQRXipB
>>238 サヴァールがあなたとほぼ同じことを書いている
242 :
名無しの笛の踊り:2005/08/07(日) 19:05:46 ID:mR7h79f+
でも、ほぼ完全にモーツァルト自身の作だとすると、特にサンクトゥスとベネディクトゥスの部分の音楽が
いまひとついつものモーツァルトらしくないのを、どう説明する?
243 :
名無しの笛の踊り:2005/08/07(日) 19:08:00 ID:8lQRXipB
>いまひとついつものモーツァルトらしくないのを
具体的に書かないとだめだよ
どこがモツらしくないのか
244 :
名無しの笛の踊り:2005/08/07(日) 19:27:53 ID:mR7h79f+
ごめん、無責任な書き方だった。俺も自分の耳にそれほど自信があるわけではない。
でも、よくそう言われているよね。たとえば、「ホザンナ」のフーガが、他の部分に比べて
単純すぎないか、とか。
245 :
名無しの笛の踊り:2005/08/07(日) 20:35:13 ID:8lQRXipB
他の部分といっても、歌詞の内容が違うんだから比較しようがない
モーツァルトの他のミサの同じ部分と比較するなら、
K626だけが「単純すぎる」とは思わないな
246 :
名無しの笛の踊り:2005/08/07(日) 20:48:12 ID:hNM18EHc
ベートーヴェンが補作すれば良かったのだ。
アイブラーが最後まで捕作してくれれば。
アイブラー作曲のレクイエムって中々の出来みたいだけど
聴いたことある人いる?
248 :
名無しの笛の踊り:2005/08/08(月) 00:48:32 ID:mQJE8y5U
素人の感想だから笑われそうだが、何度か合唱部を
歌った経験で言うと、最後のアグヌス・デイの冒頭部の
悲愴な雰囲気に、いつも感動する。ここはジュスマイヤーの
創作だということだけれども。
ジュスマイアを研究するという方向からモツレクを検討する、って確かにあまりやられていないのかもね。
モーツアルトらしくないといえば、ティンパニとトランペットの使い方がモツレクだけ特殊であるような気がする。
こっそり誰か加筆してないか、と思うのだが。
250 :
名無しの笛の踊り:2005/08/08(月) 05:19:53 ID:Rm82wF7S
>ティンパニとトランペットの使い方
それが加筆なのはもう常識
251 :
名無しの笛の踊り:2005/08/08(月) 07:59:14 ID:2Pq/vnp7
「ヴァイオリンとピアノの為の協奏交響曲」の加筆なんか聞いててもそう思うけど、
意外とティンパニヤトランペットみたいな、単純そうなパートの書き方に、
モーツァルトらしさの秘訣みたいのが感じられるよね。
252 :
名無しの笛の踊り:2005/08/08(月) 10:04:50 ID:y/LmR7cu
何かで読んだけど、バロック時代は師匠が主旋律などの大筋を示して、あとは弟子たちが
オーケストレーションとかを定石に従って作曲するというのが普通だったとか。
つまり、個人と言うより大工さんみたいに技術者チームでひとつの曲を作っていたそうだ。
レクイエムに限らずモーツァルトにもそういうことがあっても不思議じゃないそうだ。
253 :
名無しの笛の踊り:2005/08/08(月) 10:37:14 ID:2dEKdfmI
>>252 いわゆる「工房制作」ね。当時の美術工芸分野では常識だし、音楽ならリュリやモンテヴェルディなんかが
有名どころ。モーツァルトも『皇帝ティトゥスの仁慈』ではレシタシーヴォの殆どをジュースマイアに書かせ
ているし、レクイエムはジュースマイアに加えてフライシュテットラーという弟子にも手伝わせているようだ。
254 :
名無しの笛の踊り:2005/08/08(月) 11:40:14 ID:vpOV78wL
モーツァルト作で無くとも、
ベネディクトスはいい曲だと思う
255 :
244:2005/08/10(水) 07:21:07 ID:phDU8Tjx
いや、このスレの住人の多くが、245さんや254さんみたいに思っているなら
それはそれでまったく結構。逆に俺が高校生のとき、音楽関係の部活の仲間などで、
モツレクの後半をかなりけなしてる奴が多かったので、皆きっとそう思ってるに違いないと
思い込んでいただけ。
高校生ぐらいって知ったかしてみたい年頃だし
チェリビのレクイエムってどうなんでしょうか?
そういや、図書館にチェリのレクイエムが入荷してたな。
借りてみるか。
何か「モツレク」って隠語がたまらなく嫌。
260 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 20:09:32 ID:l1ZdxkLd
モツカレー
261 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 23:18:25 ID:/K2UbAXp
学生が言い始めたらしいな
262 :
名無しの笛の踊り:2005/08/11(木) 00:33:32 ID:UqRH7nkn
史上最強最悪・恐い物知らず・唯我独尊・やりたい放題・自由気まま・我が儘勝手なモツレク
それは、バーンスタインが振った、バイエルン放送交響楽団のモツレク
263 :
名無しの笛の踊り:2005/08/11(木) 22:51:53 ID:waCJTvMv
>>262 DVDで映像付きで観ると、CDで聴いたとき程の違和感が感じられない…気がする。
>>264 自分も10年以上前に学校の図書館のLDで見たのが最初。
ソリストがちょっとイマイチだけど
オケと合唱だけのパートはかなり高水準な演奏だと思う。
バーンスタインの指揮ぶりもかっこよかったし
何度も図書館に通っては繰り返し見てたなあ。
266 :
名無しの笛の踊り:2005/08/15(月) 19:50:37 ID:nx4wQdHB
バーンスタインのレクイエム。
演奏が終わった後に、ソリストの肩を叩きながら
一人でキザにステージを後にするバンスタを
ソリスト達が( ゚д゚)ポカーン・・・としてるのにワロタwww
267 :
名無しの笛の踊り:2005/08/16(火) 00:53:15 ID:gYh/IToC
デイヴィスはBMG盤よりphilips盤の方がはるかにいいね。
あれほど美しい演奏はあまりない。
>>254 あの主題はモーツァルトの発案だと思うけどね
幾分ぎこちないソナタ形式で仕上げたのはジュスマイアー
269 :
名無しの笛の踊り:2005/08/16(火) 18:17:59 ID:HX4ulaLG
詳しいことはわかりませんが、鬼気迫るものがありますね。ソプラノ?とテノール?が
絡みながら昇華?していくところはすごいです。
270 :
名無しの笛の踊り:2005/08/16(火) 23:10:37 ID:Vz2yqkuX
ベームのDVD観た。CDよりもさらにスローペースだが、ファンは観るべき。
モツレクにはいくつの版があるのですか?
うちにあったCD・LPは
ジュスマイヤー版とバイヤー版って書いてあるヤツだった。
他にも数種類あるんですか?
教えてくだされエライ人m(_ _)m
272 :
名無しの笛の踊り:2005/08/16(火) 23:25:33 ID:beEdnJyr
キリエのフーガ主題の音の並びってヘンデルの「メサイア」にも出てきますが、
モーツァルトは「メサイア」の編曲をしていたので熟知していたはずですから、
これは引用と解釈してよいのでしょうか?
273 :
名無しの笛の踊り:2005/08/16(火) 23:49:53 ID:p7YX3Tv0
やっぱ、
ワルターのがいいな。
275 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 10:02:28 ID:hES16AnT
>>272 「キャロライン王妃葬送アンセム」の引用も昔から指摘されてる
276 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 11:27:26 ID:6eW8Vhur
このところ、余計な博識の披露ばかりで、つまらんぞう・・・・・
277 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 21:10:21 ID:cx8dbGZO
>273
最高です!
皆
>>276を楽しませるためにレスしてるわけじゃないだろうからな。別にいいんじゃね?
279 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 21:17:17 ID:jzHQAdon
モオツァルトがバロック音楽に
親しむ機会なんてあったのか?
ましてやヘンデルのオラトリオなんて当時上演されてたのか?
280 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 23:34:47 ID:W4fwqidI
>モオツァルトがバロック音楽に
>親しむ機会なんてあったのか?
m9(^Д^)プギャーッ
>>267 でしょ?
60年代にしては録音状態もかなりいいほうだと思うし。
今なら若き日のキリ・テ・カナワが歌う「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」K.165もついて1000円です。
記憶が定かじゃないんだけど。。。
映画「アマデウス」でさ、モオツァルトバッハの息子と一緒にヘンデルのフーガ演奏してる、
みたいな微笑ましいシーンなかったっけ
283 :
名無しの笛の踊り:2005/08/19(金) 00:39:58 ID:QhnrObHK
なかった
284 :
名無カンカン:2005/08/19(金) 01:34:15 ID:fn7yMUxD
モツレク、個人的にはブリュッヘンの東京ライブ版が好きです。
フリーメイソン葬送音楽、挿入されるグレゴリオ聖歌が、最初はアレ?と思わせつつ、
実はいい雰囲気出してます。響きも最高。
285 :
名無しの笛の踊り:2005/08/19(金) 02:01:39 ID:dxf0Eab7
皆、意地悪しないで279さんに教えてあげなさいよ。多分本当に知らないんだろうから。
279さん。モーツァルトはウィーンに定住した後半生、パトロンの貴族の依頼で、
メサイアを始めとするいくつかのヘンデルのオラトリオをドイツ語版に翻訳したものの
編曲を手がけたり、バッハの作品を熱心に研究したりしているのですよ。
286 :
名無カンカン:2005/08/19(金) 02:20:35 ID:fn7yMUxD
とくにバッハ作品の影響は大。
KV404a
KV405
モーツァルトがある時期あけっぴらーにバッハヲタだったことを示す作品
288 :
名無しの笛の踊り:2005/08/19(金) 09:35:26 ID:671UmLDk
アダージョロ短調は明らかにバッハの影響あるね
289 :
名無しの笛の踊り:2005/08/19(金) 09:36:48 ID:dxf0Eab7
偉大な芸術家は、過去の偉大な先輩から熱心に学ぶことによって生まれる。
たとえモーツァルトのようなとびぬけた天才であったとしても…。
290 :
名無しの笛の踊り:2005/08/19(金) 10:31:57 ID:671UmLDk
モーツァルトは若いころから自分らしい傑作を
書いてるから、バッハの音楽は必要なかったんじゃないかな。
ジュピターの終楽章やレクイエムは書く必要のない音楽
だったんだよ
意味不明。
292 :
名無しの笛の踊り:2005/08/19(金) 11:29:55 ID:dxf0Eab7
ジュビターの終楽章はしかし、モーツァルトがバッハを勉強し、最後にたどり着いた卒業試験なんだ。
天にいるバッハは合格を与えたろうか。
294 :
名無しの笛の踊り:2005/08/19(金) 14:59:42 ID:i79hx6Yg
私にはジュピター終楽章とバッハがどう関係あるのか分かりません。
まさか「ドレファミ」音型のことを言っているんじゃないよね?
最後にちょこっとフーガが出てくる。
296 :
名無しの笛の踊り:2005/08/19(金) 16:22:25 ID:dxf0Eab7
そういえば、ジュピターを書いた頃のモーツァルトは、もう他の作品ではあれほどはっきりしたフーガというような形で
対位法の技巧を使うことはあまりなくなってたものなあ。あんがい、本当に293さんの言うような心境であの終楽章は書かれたのかもしれないね。
ちょっと、ロマンチックすぎる解釈だけどねっw
どんな天才だって何も勉強しないで何かつくれるわけじゃない。
本人は勉強なんて意識じゃなくても、何かは吸収しながらじゃなきゃ成長できない。
対位法は避けて通れない課題だし、こいつを勉強するのにバッハ以上の教材はなかった。
べつにバッハブランドにこだわらなくても良かったかもしれないんだが、結果的には
やっぱりバッハになった。
バッハを教材にしたことを、モーツァルトは隠さなかった。
>>287 みたいな作品とか。
ジュピター終楽章のフーガも、それがフーガであるってこと以外に、「ドレファミ」
によって、自分の重要な先生がバッハであったことをそれとなく告白していると思われ。
(弦楽四重奏曲ハイドンセットの一番終楽章フーガでも同じことやってるね)
この音型は、フーガ主題としては特にどうってことないものだし、バッハ自身たしかに使ってはいるけど、
一般的にはバッハブランドを象徴するというほどのものでもない。
ただ、KV404でも明らかなように、モーツァルトはこの主題を使ったバッハの作品にかなり深い思い入れがあった。
実際このバッハのフーガは凝りに凝った傑作。
285はいいやつだな
>>297 ドレファミって交響曲1番にも出てくるけどそのころからモーツァルトはバッハを知っていたの?
>>299 orz ・・・ごめんなさい、とんだ知ったか、恥さらしでした。
モーツァルトのそこまでの初期作品というのは知らなかった。
バッハ側からこちらのファンになったので。
1.モーツァルトはジュピターのフーガで、バッハも使った同じ主題を使っている。
2.モーツァルトはその主題を使ったバッハのフーガを弦楽四重奏に書き直したうえ前奏のアダージョも書いている。
この二つから、ジュピターはバッハへのささやかなオマージュかも、てなことを想像してしまった。
「ドレファミ」音型は、前述したとおり特に何てこともない単純なものだし。
バッハとはなんの関係もなく、誰がいつ思いついてもおかしくないものだし。
ついでに、「ドレファミ」と大雑把に書いちゃったけど、バッハの問題のフーガはホ長調で、正確には「ミファ#ラソ#(ファ#)(ミ)」
バッハを知らないころの作であろう交響曲第1番ですでに件の音型を出していたことは、
ジュピターの終楽章を創る段階でバッハを意識してなかったことを証明する事実ではないから
そんなにあわてて推測を取り下げることもないと思うよ。
>>300 変な突っ込みいれてごめんね。
解説でよく目にするのはドレファミはグレゴリオ聖歌にもみられる音形でオリジナルではない…と。
最後の3つの交響曲に関してはハイドンを意識していたという話もどこかで小耳にはさんだことがある。
ミサ曲やヴァイオリンソナタにも出てくるね。
その部分になると、あ、きたきたって感じで相当目立つし
何らかの思い入れがあるのかも。
ちなみに、ピアノロンドK.485のテーマもほかの曲で出てくる。
304 :
名無しの笛の踊り:2005/08/20(土) 22:46:20 ID:zb6NI1Va
33番交響曲の第1楽章も「ド〜レ〜ファ〜ミ」だらけだよ。
モーツァルトでも超有名曲しか聴かない人が多いんだと改めて実感しました。
モダン楽器による演奏にも、古楽器による演奏にもそれぞれ良いところがあり
一方を否定することはできません。クラリネットなどモーツアルト時代の新鋭
楽器をモーツアルトが好んで使ったことも、モダン楽器を否定することがあま
りに偏狭な考えであることを傍証しているように思います。 ピッチについて
も同様で、楽理的考証を除けば、お好きなピッチを選んだらということになる
と思います。
306 :
名無しの笛の踊り:2005/08/21(日) 09:52:04 ID:c3sZaxjG
>>303 まあ、例の「タンタ〜カタンタン」の付点リズムほどの思い入れはなさそうだけどね。
あのリズムきくと、とたんに「あ、モーツァルトだ」って感じしちゃうじゃない?
307 :
名無しの笛の踊り:2005/08/21(日) 23:11:46 ID:IJ7MKsDY
ジュピターの最終楽章には、ミヒャエル・ハイドンのハ長調交響曲のフガート
楽章の影響が強く出ている。レコ芸9月号にも書いてあったね。
308 :
名無しの笛の踊り:2005/08/22(月) 02:04:35 ID:NEslIQMV
やっぱ
ワルター
のがいいな
309 :
名無しの笛の踊り:2005/08/22(月) 02:13:20 ID:tw4gJgfP
トロンボーンとかね〜。
2005年 10月29日 (土) 00:30〜03:59 BS2
○グラインドボーン音楽祭 Bモード・ステレオ
歌劇「けちな騎士」
歌劇「ジャンニ・スキッキ」
○ドレスデン歌劇場管弦楽団 Bモード・ステレオ
「レクイエム」 ( モーツァルト )
レクイエム 〜 死者のためのミサ曲 K.626 ( モーツァルト作曲 )
--------------------------------------------------------------------------------
ソプラノ : ウーテ・ゼルビヒ
アルト : ベルナルダ・フィンク
テノール : スティーヴ・デーヴィスリム
バス : アラステア・マイルス
合 唱 : ドレスデン国立歌劇場合唱団
管弦楽 : ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
指 揮 : コリン・デーヴィス
[ 収録: 2004年2月14日, ドレスデン国立歌劇場 (ゼンパー・オペラ・ハウス) ]
312 :
名無しの笛の踊り:2005/08/29(月) 01:32:03 ID:p+DdvylC
age忘れた
降臨!デイヴィスのモーツァルトか。
魔笛はよかったが。
ほしゅ。
315 :
名無しの笛の踊り:2005/09/01(木) 04:54:33 ID:XgY1HDPf
ジュースマイヤー版、バイヤー版との違いすらわからない素人ですが、
ブリリアントクラシックスのニコルマット指揮のモツレクは、
ジュースマイヤー版?、バイヤー版?、どっちでしょう?
316 :
名無しの笛の踊り:2005/09/01(木) 09:39:19 ID:PIXhzJhM
>>315 今、念のため聴き直してみたけど、ジュスマイヤー版ですね。
ふたつの版の違いは、「涙の日」の伴奏音形を聞くと、いちばんはっきりわかります。
317 :
名無しの笛の踊り:2005/09/01(木) 22:11:01 ID:XgY1HDPf
318 :
名無しの笛の踊り:2005/09/01(木) 22:12:50 ID:XgY1HDPf
6種類のモツレク楽譜を一人の指揮者でやった
CD6枚組みモツレクCDBOXとかあったら買ってみたいですね。
個人的な好みで申し訳ないが…
ジュスマイヤー版→ベーム/ウィーン・フィル盤
バイヤー版→マリナーの1977年盤
モーンダー版→ホグウッド盤
いろいろな版を混ぜてる感じ→アバド盤
と、これだけあれば、とりあえず私は満足…。
ホグウッド盤最高!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・ふぅ。
321 :
名無しの笛の踊り:2005/09/04(日) 18:35:54 ID:J/cJRcaT
来週火曜日の「ミュージックプラザ 1部 −クラシック」で
ヘレヴェッヘのレクイエムが放送されるね。
マリナーええね。コルボのも好き
>>321 ナ ナンダッテー
323 :
名無しの笛の踊り:2005/09/04(日) 19:27:46 ID:kQpWcfmx
>>321 NHKのサイトでは明日月曜になってるぞ。
ヒント:再放送
ああそうか。 すまんこ。
ほのぼのしてて、いいね。
このスレ。
昨日バンスタのバイエルン放送響とのモツレク買ってきたんだけど
素晴らしい出来だね
メリハリが聴いてて好感が持てる
>>328 そのモツレクは映像版もあるようですね。なんとか再発売して欲しいものです。
映像版は面白いよ。
終わったあと、バンスタの去り際が。
バンスタのはムチャムチャ、ラクリモーサの最後のばしまくってるよね。
これでもかと言うくらい、合唱の息がよく続くなと・・・・
まさにバンスタのオナヌーの境地とも言えるのかな、アレは
332 :
名無しの笛の踊り:2005/09/05(月) 21:24:42 ID:eRcDC3gQ
やっぱ、
ワルター盤
ジュリーニ盤はどんな感じの演奏ですか?
>332
ウイーンのライブ?アレは泣ける
>>328 レニーのモツレク誉める馬鹿がいるってのもすごいな。
他の演奏聴いた事ないのか?
ありゃトンデモ演奏の極地だよ。
ネトネトギトギトでレニー風味しかない。
晩年の野郎は脳味噌にスが入ってたとしか思えンw
336 :
名無しの笛の踊り:2005/09/07(水) 21:54:30 ID:LgFEM8L2 BE:350649959-
この曲は、プレイヤーが気持ちのよい演奏と、
聴き手が気持ちがよい演奏が一致するような。
バッハの曲の場合、
聴き手に気持ちよく聴いてもらうためには、
プレイヤーは、かなりの自制を要求されるような気がする。
337 :
名無しの笛の踊り:2005/09/07(水) 22:25:13 ID:EZcDGCfU
>>335 確かにその通りなんだけど、彼の晩年の演奏の場合、その強烈な個性がなぜか許せてしまうんだよね。
もちろん俺も、あの演奏をモツレクの代表的名演だとか言って、例えば初心者に奨めたりする気にはなれないが、
やはり名盤のひとつだとは言ってよいと思う。
338 :
名無しの笛の踊り:2005/09/07(水) 23:17:03 ID:INDvKgpD
>334
わかっているじゃん
あれを聞くと
他のが色あせてしまう
みんなモツレクだけで何枚ぐらいもってる?
ベーム、マリナー、ホグウッド、ホーレンシュタイン、ケルテス、コシュラー。
6枚
>>339 ベーム(DG)、ノイマン、ムーティ、
コープマン、リヒター、アバド、ベーム(PH)、マリナー、カラヤン。
ジュリーニのはどんな風な演奏ですか?
343 :
342:2005/09/17(土) 18:38:06 ID:4cpbBp1m
ヘレヴェッヘも追加。
10枚。
因みクラヲタではない友達のモツレクを勧めると、
揃いも揃ってアバド盤を買ってくる。
多分大抵のCD店で入手しやすく高くもないせいなんだろうな。
>>339 ノイマン、ヘレヴェッヘ、クリスティ、ガーディナー、アーノンクール、
ホグウッド、ノリントン、サヴァール、クイケン、
コリン・デイヴィス、マリナー(PH)、ジュリーニ、チェリビダッケ、
ワルター、リヒター、コルボ、クレー、グロノスタイ
>>342 ジュリーニは少し古風だけどじっくりしみじみ歌わせる演奏。
漏れみたいな合唱好きな人間にもちゃんと応えてくれる演奏だと思う。
345 :
344:2005/09/18(日) 00:09:28 ID:A+kVSQhP
いけね。コシュラーを忘れてた。
>>.344
チェリのモツレクってどんな感じ?
俺はジュリーニの旧盤持ってて聴きやすくて気に入ってるんだけど
ソニーの新盤の方はどんな感じかわかりますか?
347 :
名無しの笛の踊り:2005/09/18(日) 14:25:14 ID:pgZpg5Gp
こんなにsageなくても・・
348 :
344:2005/09/18(日) 14:45:55 ID:A+kVSQhP
>>346 ひとことで言えば、鬱々とした感じ。
チェリビダッケの他の宗教曲録音と同じく、
疾駆することから生まれる陶酔を完全に排除。
その中で合唱団があっぷあっぷしながらも頑張るの図。
宗教曲としてはありかな、と思うアプローチなのですが、
モーツァルトの音楽に宿ってる特有の自然な躍動感が緊縛されてる感じで
あんまり好きではありません。でも、モーツァルト絶筆の後の部分は
逆に均整がとれてるように聞こえるから不思議。
ジュリーニの新旧の変化、善し悪しは聴き比べておりませんのでわからないっす。
>>344に書いたのはソニー新盤の感想です。
EMIのは、音悪いよ。
ノイマンのレクイエムを聴きたいのでつが、なかなか売っていません。(´;ω;`)
351 :
名無しの笛の踊り:2005/09/19(月) 09:11:48 ID:KPq5GI8w
virginの5枚組で普通に犬や塔で売ってるよ。
リヒターのレクイエムはどんな感じですか?
>352
カラベルのお気には召さなかったようだ。
354 :
名無しの笛の踊り:2005/09/20(火) 00:45:11 ID:ed2A5i3r
なぜか、小林研一郎の‘69盤モツレク(落としたら割れそうな真っ黒なヤツ)が家にあります ・・・・・恥ずかしくて、人にいえません
>>354 昭和流行歌大全集が家にある自分よりは…
ちなみにその大全集は猫さんがマーキングしてしまってえらいことになってます。
>>353 あら、私のスレROMっていただいてる方かしら(^ー^)
357 :
名無しの笛の踊り:2005/09/20(火) 05:52:54 ID:D2h9KAqx
スレ全体にザッと目を通したのだが、
ショルティ×VPO(ランドン校訂版)について全く触れられていない件について―。
この演奏に言及せずしてモーツァルトのレクイエムは語れまい。
359 :
名無しの笛の踊り:2005/09/20(火) 10:02:12 ID:T4XiSWgR
>>352 全体の構成を強く意識されたような印象の演奏。
死や死後の世界をテーマにした宗教劇みたいな感じ。
音の感触としては割と軽いんだけど中身は重い。
(ベームは重い感触を与えるけど、あれだけ死者への悼みへの共感を以ってガンガンと徹底して演奏されれば
悼む側も救われ死んだ側も成仏wするだろうなーという後味の軽さや、力強いポジティヴさも感じさせる。)
リヒター盤は、ヘレヴェッヘやノイマンとも、ベームやムーティとも異なる、特色ある演奏だから聴いてみると面白いかもしれない。
価格も高くないし。
聴いてみていいと思うか否かは、リヒター盤に限らず聴く側の好みによるだろう。
>>358 うん。語れない。
ConentusのBeyer版ばっか聴いてる。
猫の小便なら詳しいんだけど…
でもショルティも聴いてみたいと思いますた。
361 :
名無しの笛の踊り:2005/09/20(火) 19:51:10 ID:EKLZx2S3
いや驚いた、ベーム=ウィーンフィルのモツレクに、映像が残されていたとは知らなかった。
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1495097 名盤として名高いCDと同じ年の収録で、同じ合唱団とオケだが、独唱者は四人とも異なるようだから、
CDとはまったく異なる演奏に間違いないだろう。しかし、解釈はほぼCDと同一で、それに勝るとも劣らない
見事な演奏になっている。古楽器オケのほうが好きな人や、ベーム嫌いな人には無理には奨めないが、
俺としてはモツレクを愛する人には必見のDVDだと思う。
ウィーンフィルじゃなくて、ウィーン響じゃん・・・
それに勝るとも劣らない
見事な演奏になっている
それに勝るとも劣らない
見事な演奏になっている
それに勝るとも劣らない
見事な演奏になっている
ウィーン響≧ウィーンフィル
でしたか 勉強になるなー
365 :
名無しの笛の踊り:2005/09/20(火) 22:24:30 ID:D2h9KAqx
釣りに対して必死すぎwww
367 :
名無しの笛の踊り:2005/09/20(火) 23:16:42 ID:BltHgOkR
>>361 こんな映像あったんだ〜!
それにしても独唱陣豪華すぎ!!
369 :
361:2005/09/21(水) 09:40:19 ID:Xq2jXwDQ
ごめん、俺としたことが、ウィーンフィルとウィーン響を混同するなんて、お恥ずかしい。
ベームのモツレクの映像があったという嬉しさに、ちょっと逆上してしまってた。
お詫びして訂正いたします。でも、実際に音だけ集中して聴いてると、それこそ
ウィーンフィルに「勝るとも劣らない」w、美しい響きの演奏だ。情報の間違いは謝るが、
やはり超お奨め盤なことはまちがいない。元のラテン語歌詞の字幕がついてるのも嬉しいし。
>ベームのモツレクの映像があったという嬉しさに、ちょっと逆上してしまってた。
・・・逆上したんですか?
372 :
名無しの笛の踊り:2005/09/21(水) 18:13:38 ID:Xq2jXwDQ
>>371 興奮か狼狽のほうが適切な表現だったか?
>>372 「興奮」がいいと思います。
うれしくて狼狽したり(うろたえたり)、逆上したり(怒ったり)するのはヘンなので。
「・・・あったという嬉しさのあまり、つい興奮してしまった」ぐらいが
いいんじゃないでしょうか。
・・・ところで、369さんに書いていて思ったんですが、
嬉しいときに判断ミスすることを短く言い表す言い方って、ありますかね?
373の「・・・つい興奮してしまった」は、「つい興奮してしまった(から、混同した)」という
理由付けにすぎないんですよね、あくまで。ですが、、369さんは、感情が入り混じって
混同したことを一語で言い表したくなったので、「逆上」「狼狽」「興奮」という表現を
考えたくなったんですよね?
「あわてた」は、「正しい言動をするのに必要な判断ができない状態」を指して
注意するのによく使われるので、あてはめるのに都合がよさそうなのですが、
≒狼狽した という意味なので、辞書に従うなら間違いなんですよね。
「嬉しくのあまり、あわててしまった」って、おかしい感じがしますかね・・・?
スレ違いすまそん。
嬉しくの→嬉しさの
「あわてた」は、「正しい言動をするのに必要な判断ができない状態」を指して
注意するのによく使われる
→「あわてる」は、「正しい言動をするのに必要な判断ができない状態」を指して
注意する(「あわてるな」)のによく使われる
すまぬ・・・
377 :
名無しの笛の踊り:2005/09/22(木) 23:32:29 ID:JZfg4Wym
なんか、へんなことで話が盛り上がり始めちゃいましたね。誰かモツレクの話題に戻してよ。
378 :
名無しの笛の踊り: