1 :
名無しの笛の踊り:
5歳でバイオリンを始めた子供をどのように稽古させたら、天才になれるのか。
アドバイスきぼ〜ん。
2 :
名無しの笛の踊り:2005/05/19(木) 00:35:44 ID:w1RrNze1
まず旅行につれてけ
モツしかりじゃ
3 :
名無しの笛の踊り:2005/05/19(木) 00:36:00 ID:llohIWNS
3歳か4歳までに始めないと、小指の動きが鈍くてダメと聞いた覚えが。
4 :
名無しの笛の踊り:2005/05/19(木) 00:42:45 ID:YVSOVw/2
能力開発教室に通わせる。速読教室とか。小さい頃から右脳を鍛えておく。
5 :
名無しの笛の踊り:2005/05/19(木) 00:51:15 ID:VCQWECjn
どうも暗譜で弾きたがるのだが、楽譜を読みながら弾けるようになるのはいつごろからなんだ?
なんで、楽器が下がるんだ?
なんで、弓が後ろに行くんだ?
1日に何分やらせればいいんだ?
6 :
名無しの笛の踊り:2005/05/19(木) 00:56:57 ID:yCGg/hKF
ヴァイオリン与えてあとはやんわり働きかけるぐらい
それでやらなかったらヴァイオリンには向いてない
自主性に任せろ
無理やりやらせても秀才しかできんよ
7 :
名無しの笛の踊り:2005/05/19(木) 01:01:48 ID:YVSOVw/2
楽譜中心、読譜中心の教育→左脳的。音符がなければ弾けなくなる。子供も苦痛かも。
8 :
名無しの笛の踊り:2005/05/19(木) 01:07:20 ID:lWMPBeO6
バイオリンが弾ける人間や、ピアノが弾ける人間なんてごまんといる。
どうせなら、今から超マイナー楽器をやらせたら、ちょっとひけただけで
天才少年になると思うが。
オケの楽器は弾ける人間が多い。
民族楽器だけどインドで修行させてシタール、タブラ、
中国のニ胡(子どもはほとんどやってない)
ホーミーも練習させて馬頭琴も弾く
クラシックならオンド・マルトノ、ヴィオラ・ダ・ガンバ
3歳くらいからはじめないと天才にはなれないと思う。
どうして天才にさせたい?
>>5 楽器が下がるのはあごの力が弱いからではないですか?
1日に何分やればいい、というのはありません。その子どもに見合った練習方法を
すべきです。
いやいややらせても子どもは途中で挫折します。
今のうちから超マイナー楽器に興味を持たせたほうがいいと思います。
10年もすれば向こうのプロと張り合えます。マスコミにも出られます。
25歳でシタール歴20年、いいなあ。
9 :
名無しの笛の踊り:2005/05/19(木) 01:18:14 ID:YVSOVw/2
速読とか関係ないと思うかもしれないが、速読は単に早く読むだけの能力開発じゃなくて、右脳を鍛える訓練だから。
イメージが豊かになったり、記憶力が大幅に向上したり、絶対音感も身につきやすくなる、
等いろいろあるみたいだから。
10 :
名無しの笛の踊り:2005/05/19(木) 18:12:38 ID:HzMyBmsj
十べえ
11 :
名無しの笛の踊り:2005/05/19(木) 21:56:18 ID:VCQWECjn
>>9なるほど。
しかし、よく子供のコンクールで園児がすでにビブラートをかけて
ボッケリーニのメヌエットとか弾いてるのを見ると、毎日どうやって、
しかもどういう進み具合でいったらこうなるのか、と感心してしまう。
才能は先天的なもんだから、何歳からはじめようが、どう仕込もうが、
>>1の遺伝子を受け継いでいるかぎり「天才」にはなれない。
おまえの嫁が才能ある音楽家と浮気してできた子どもであることを祈るんだな。
13 :
9:2005/05/20(金) 00:47:02 ID:CQX52q/m
くどいようだけど、一度子供向けの能力開発教室に通わせることを検討してみたら?
そういう教室に通ってる子供ってTVとかで見てても天才的な子がいるから。
何枚もの無造作に並べられたカードの絵柄と位置を1度見ただけで記憶したり。
本で読んだことあるけど、曲を一度聴いただけで覚えて演奏したり。
お金かかりそうだけど。
14 :
名無しの笛の踊り:2005/05/20(金) 01:43:27 ID:Np1I6o6V
ヒント:遺伝
15 :
8:2005/05/20(金) 02:16:33 ID:99r6O5X6
天才は遺伝+環境+努力
そのうちのどれか欠如していると思ったら、人のやらないことでトップを目指すことに
方向転換すべきと思う。
日本でほとんどやる人のいないオンドマルトノなんていいと思うけど。音きれいだし
まず音楽全体に興味を持たせる事だな。
もまいはクラヲタか?それとも子供の教育のためにこの板にちらっと訪れただけか?
クラヲタなら問題ないが、そうでなかったら、まず日々の生活のちょっとした時間に
ヴァイオリンだけでなくいろんなジャンルのクラシックを流して、好きな数曲とかだけでなく
とにかく物量を聴きまくるようにしる。
CDだけでなくネットラジオを使うとか(ここにも海外ラジオスレがあるし)、NHKでもFMはもちろん
教育ならN響アワーや芸術劇場など、BS2も含めれば相当量のクラシック番組があるから、
まずはそれらを見聞きさせて、興味を持たせるのが良い。
それから作曲家の伝記。今は漫画でも良く書かれているのが多くある。
なぜそうかというと、普段自分で弾いている音しか聞かないと、音楽=お稽古事という
認識しか生まれず、それ以上の理想の音を求めることがなかなか出来ない。
もちろん音楽だけでなく、本をたくさん読ませるとか、そういったことも必要。
おもちゃでなく本をたくさん買ってやれ。図書館に連れて行くのも良し。
大抵の作曲家は少年時代から読書家だった人が多いし。
音楽をやることについてのその子なりの大義を持たせる。
ちなみに枝葉末節はどうでもいいことだが、楽器が下がるのは顎と肩の姿勢だと思う。
あと弓が下がるのは、上半弓のダウンボウの時に上腕を使っているから。
上半弓は特に肘の先つまり下腕のみで、自分からみて遠めに動かすよう心がける。
逆に下半弓をアップボウで動かす時は上腕を使って上げる。しかし決して脇を開いて
肘まで上げないように。
まあでも5歳の子にそこまでやかましく言う必要はないとは思うけどね。
19 :
名無しの笛の踊り:2005/05/20(金) 10:24:29 ID:wSvcFFC6
>>18そう、そこが問題。5歳にどう説明すれば理解できるのか?
もっとも天才は、見ただけで同じようにやってしまうのか?
>>16特定されるので詳しくは言えないがプロのヴァイオリニストをやっている。
自分の幼少期にどのように教育を受け、どのように練習したか全く覚えていない。
自宅では、絶えず音楽が鳴っている状態。
音楽=お稽古。。。漏れは幼少期にそんなことは感じなかったが、上の兄弟が親にスパルタされて、
高校生までいい線いっていて突然辞めた。やつには、そう感じていたのかも。
やつも結婚したが当然、音楽とは無縁の生活。せいせいした、ぐらいに言ってる。
音コンで賞とる子達は、好きでやってるのか?未だにスパルタか?どうなんだ?
漏れは、兄弟の中では放っておかれたのであまり苦痛を感じずにここまでこれたのかもしれない。
何だあんた職業音楽家か。じゃあ漏れよりよっぽど楽器詳しいじゃん。
漏れも職業音楽家だがヴァイオリニストじゃないんで。
エリザベートコンクールのスレでも見てみたら?十代後半の若いヴァイオリニストに対して
厳しい批評が載ってるぞ。
家で音楽が鳴っているのは良いことだが、誰の曲で誰の演奏というデータをしっかり
把握しないと知識として身に付かない。フンフンとザル耳で聞き流すことになる。
あんたの子供にはあんた自身で教えてるの?それとも他の先生に習ってる?
他の先生に習っているのなら、口出しはあまりしないほうがいいね。
自分で教えている場合、まず自分のメソードを良く覚えていないのなら、
改めてメソードの本をあんた自身よく読み通すのがいいと思う。
もちろん一つの流派(例えば鈴木など)だけじゃなくて色々なやり方の本を。
それから「お教室の先生向け」の本も何冊か読んでみるといい。図書館などにもあるはず。
ヴァイオリン教室向けというのは多くないかもしれないが、ピアノ教室向けなら多い。
そういう本は生徒への接し方、興味の向け方、保護者とのやり取りなど、
メソード以外の対人的気配りの部分についても詳しく書かれている。
カキコ止まった?
せっかくの良スレの予感だったのだが
22 :
名無しの笛の踊り:2005/05/21(土) 09:31:12 ID:mhcg5YkF
まずさぁ、天才ってのはなるものじゃなくて、なってるものだろ・・・
23 :
8:2005/05/21(土) 09:56:50 ID:MYXdbk38
昔はショパンコンクール狙っててピアノをやっていたけど結局挫折した。
普通の(音楽大学ではない)大学に入って、サークルのオケでバイオリンを始めて
コンマスもさせていただいた。
「音」を「楽」しむ ってことを考えることができた。
1>>さん、オンドマルトノはどうですか?今からやればすぐに日本の10本指くらいには
入ることできると思うけど。子どもがやれば、まさに天才少年。すぐにマスコミが飛びつくよ。
24 :
1:2005/05/21(土) 22:16:09 ID:o5c0XlLz
>>20 昨日は本番後、4時まで飲んでた。2ちゃんを今開いた。
大変タメになる内容で何度も読み返したぞ。
子供には、漏れ自身が教えている。篠崎の教本を中心に。と言ってもまだ始めて
半年程度なのだが。
イギリス人の友人は(ロイヤルアカデミー卒)、幼児レッスン=遊びの延長と考えて
一度見せてもらったが、かなり楽しいレッスン内容だった。
レッスンをするということは、相手にの目線まで下げて話しをしなくてはならない。
漏れにはそれができないらしい(^^ゞ
>>23 オンドマルトノとはなんぞや?
自分が天才になれなかった分、子供に夢を託すのは、親のエゴだとわかってはいるが
バイオリンにこだわり、しがみついている自分がいる。
後藤せつは3流バイオリニスト。でも天才少女・天才少年を育てる名教師となった。
そんな感じ。
25 :
名無しの笛の踊り:2005/05/21(土) 22:18:23 ID:M/KBsElt
1はまちがい
だって天才って生まれた時に決まってるボ
26 :
1:2005/05/21(土) 22:22:29 ID:o5c0XlLz
言い方が間違ったかもしれない。
じゃあ、天才ってなんだろう?
漏れがしたいのは「天才」ではなく「秀才」なのかもしれないな。
もちろん「天才」にしたいが25のいうとおり、天性のものがあるからな。
しかし、才能も金で買える、って昔はよく思ったもんだ。
友人で何人かソリストをしているが、金持ちばかり。
27 :
名無しの笛の踊り:2005/05/21(土) 22:31:05 ID:/rxyYqsi
俺がいままで生きてきた中で見た天才は二人だけ。
どちらも音楽の話ではないが・・
一人は高校時代、どうしようもなく成績の悪いやつがいた。
そいつは当然大学に受からなかったんだが
秋になってから俺と同じ予備校にきた。いままでどうしてたんだと尋ねると、
なんとなくアメリカを放浪してたんだそうな。18歳でだぞ。
それからの数ヶ月の受験勉強でそいつは京大医学部に合格。
あ、こいつ天才なんだ。って思いましたよ。
28 :
1:2005/05/21(土) 22:35:42 ID:o5c0XlLz
もう一人は?
29 :
名無しの笛の踊り:2005/05/21(土) 22:48:46 ID:/rxyYqsi
もう一人はまったく別のタイプ。
もう一人も予備校で知り合った女の子。
その子は普通の公立高校卒業で、予備校入学当初は俺と成績が同じくらいだった。
と、そこまではよくいるひとなんだが、彼女は違った。
『これ以上勉強したら死ぬ』ってぐらい勉強した。
どこにでもストップウォッチを持ち込み勉強した時間をはかる。
とにかく頭の中は勉強、勉強のことだけ。
考え事でおなじ場所にいつまでも立っているときも・・
でも彼女は物凄い美人で、話しかけると笑顔いっぱいで答えてくれた。
睡眠時間は
予備校まで片道2時間×往復2の一日4時間だけ電車のなかでとってたらしい。
結果は東大理V合格。
彼女のことは今でも尊敬してます
30 :
1:2005/05/21(土) 22:59:40 ID:o5c0XlLz
ほんとだな、自分で何をすべきか判断ができ、それが実行できる人間。
31 :
名無しの笛の踊り:2005/05/21(土) 23:33:45 ID:FUWPqhm9
論旨は逸れるかもしれないが・・・。
完璧な人間などいないから、何かに秀でている人間は、何かを犠牲にしている(何かが劣って
いる)と思う。
うる覚えだが正月に、高校生にどっかの一流大学の偉い先生が脳について講義をしていたが、
ある高校生が「コンピューターみたいな計算は人間には出来ないと思う(大意)」と話したら、
その先生は、「中には、西暦何年の何月何日は何曜日だ、ということをすぐに答えられる人もいる。
ただ、そういう人はどこか少し・・・(これ以上言うのはまずいと思ったような感じで濁していた様子)」
(大意)
それと、ある精神科の本に「天才は普通でないという意味で異常である」と書いてあった。
天才の定義にもよるが、天才というのも良し悪しかと思う。
32 :
8:2005/05/21(土) 23:44:27 ID:MYXdbk38
>>24 ご自分でgoogleなりで調べることもできないのですか?
メシアンという作曲家をご存知ですか?
ヒントは与えましたので、ご自分でどのようなものかお調べください。
もしかしたら検索エンジンというものをご存知ないのでしょうか?
それならばすみません、謝ります。
完璧な人間なんていません。
ノーベル賞を取って、なおかつオリンピックの金メダルを取った人間がいますか?
もしもそういう人間がいたら、最高権威の音楽コンクールで優勝していますか?
人間、何かを犠牲にして自分のできる能力を高めるほうがいいです。
お子さんがACにならないことを祈ります。そういう人間も何人も目の当たりにしてきましたので。
33 :
名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 00:49:47 ID:MzGbspAc
小さいころからバイオリン一筋で、
怪我でもしちゃったらどうするんですか?
それとももし本人が自分でほかにやりたいことを見つけたら?
それを考えた上でのご意見でしょうか。
あなたは子供の意見を押し切ってヴァイオリンを続けさせると言うこともできる。
教育というのは価値観の押し付けと言う面を持つ以上、ある程度あなたが
道を示してやることも必要だろう。あなたが音楽にたいしてそれほどの執着があるのなら。
なにかを犠牲にしてでもやる価値があるほど音楽は素晴しいと確信しているのなら。
ただ、あなたがオンドマルトノを知らないのはちょっと気になった。
ヴァイオリン専門で、あまりクラシック一般には興味がないのですかな。
ともあれ、プロになるかどうかを別にすると、バイオリンをやらせるのは
大変素晴しいことだ。
わたしもピアノが弾けたから今まで生きてこられたのですから。
34 :
8:2005/05/22(日) 01:28:14 ID:lmyqik7b
こんにちは。
私の学生時代の先代コンマスは、幼少のころからバイオリンの英才教育を
受けて、中学生か高校生だか日本で有名なプロのオケで弾いてました。
何の因果かうちの大学(音楽大学ではない、普通の大学)に入学し
当然のことながらコンマスをやってましたが、人格的には疑問が残る人でした。
自分がバイオリンが人よりも上手い(しかしコンクールでは優勝したことが
ないようで、いつもコンクールは音楽上意味がないとわめいてました)ことに
しがみついて、他人にも自分の価値観を強制するだけの人間でした。
頭はよかったので理屈だけで他人に対して自分の意見を押し付けなければ
気がすまない人間でした。彼のせいで何人もオケから離れていきました。
私も彼のせいで精神的におかしくなってました。
今から考えたら、彼は自分の価値観が否定されるのを恐れているだけの人間でした。
彼よりも楽器が上手い人間なんてプロならごまんといます。
彼はその事実を彼自身で認識して、自我を崩壊させるのが怖かったのです。
お子さんがこのような人格崩壊者にならないことを祈ります。
なんかなりそうな気がして怖いです。
なんか
>>1さんの書き込みを見る限り、親の劣等感の裏返しで、子どもに
自分の得られなかったものを得させることでご自分の得られなかった何かを
得ようとする代償行為を行っているだけ、と感じるのは私だけでしょうか?
行動は動機を強化する、と言う言葉があります。
ちょっと考えてみられることをお勧めします。
35 :
8:2005/05/22(日) 01:31:57 ID:lmyqik7b
話は変わりますが、どうせやるなら、音楽と勉強を両立させて、
東大オケでコンマスやらすのはどうですか?
東京芸大に入るよりも難易度は高いです。しかし当然、周りの尊敬も集められます。
ついでに部活でスポーツやらせてインターハイや国体に出すとかも。
音楽だけの場合、将来的に潰しが効かなくなる可能性が大きいです。
当然の事ながら、スポーツだけでも潰しが効かなくなる可能性も大きすぎます。
東大に入れば、どの世界に行こうとも潰しが効きます。
音楽コンクールで優勝(もしくは上位)して、東大に入ったら話題になります。
真の天才として。間違いなくマスコミもほっとかないでしょう。
インターハイや国体に出たとなると、なおさらです(文武両道+芸術のどれも天才)
個人的には、東大オケの天才コンマスで、インターハイ出場経験者と言うのも見てみたいと思います。
36 :
16,20:2005/05/22(日) 03:56:11 ID:TP4aXwHk
漏れは
>>33じゃないが、あんた「プロの音楽家」と自称した以上、オンドマルトノを
知らんてのはちょっとヤヴァイよ。もう一度音楽史全般を学び直すことを強く勧める。
まあ漏れも自分の専門(漏れの場合は作曲なので現代音楽)とかけ離れた曲は
なかなか知識が及ばないもので、例えばバッハの有名なコラールとか、プッチーニのオペラの
名アリアなどを知らずに恥をかいたりすることもごくたまにあるが、だからこそ16に書いたように、
ヴァイオリンにこだわらずいろいろな分野の曲を聴くことが大事だと思う。
子供に聞かせることを強制するのではなく、まずあんた自身が学ぶ意気込みで聴くべき。
ヴァイオリニストにとって普段はなかなか興味のわかない管楽器のコンチェルトなどを聞いてみても、
歌わせ方などにソロ独特の共通性、あるいは作曲家の特色を見つけることが出来るものでしょ?
作曲家の湯浅譲二がコスモロジーという言葉を多用しているが、音楽という表現が
結晶するまでには、その作曲家の全体験、境遇、音楽以外の諸芸術や科学などの知識などが
さまざまに影響し合って初めて音楽作品が生まれる、と言っている。
もちろん演奏に関しても同じ事が言えるだろう。
諏訪内晶子がチャイコフスキーコンクールで1位になった後すぐに演奏活動をせず
ジュリアードとコロンビアで学んだそうだが、このコロンビアで一般課程を学ぶ
(詳しく知らないんでもしかしたら音楽学とかかも知れんが、kともかく楽器以外のこと)
という部分は非常に感心できることだと思う。
あんた自身(オンドマルトノを知らんという言葉に垣間見られるように)自分の楽器以外の
音楽全般への知識、それから音楽の外の分野への知識について、教養程度でもいいので
もう一度見直してみるといい。
たとえばベートーヴェンの曲に触れるついでにゲーテやシラーの詩を読んでみるとか、
ドビュッシーのついでにマラルメやヴェルレーヌの詩とか、そこから外国文学や外国語に興味がわいたり、
あるいは印象派絵画を見てみるとか、そういう趣味を持ったことも少なくとも音楽家ならあるでしょ?
これらから考えて、子供の教育に関してもどう接するべきか、おのずと道は開けるのでは。
ああ管楽器の話で思い出した。これは余談なのだが、
メンコンのフルート版てのがある。(確かドップラーの編曲だったと思う)
ヴァイオリニストから見たら邪道極まりないかもしれないが、
フルートの歌い方に注意して聞くと、フルート独特の工夫がいろいろと凝らされていて面白い。
ただもちろんトランスクリプションだから、たとえばドップラーの曲でオリジナルのフルートのために
書かれた作品群などと比べると、どうしても演奏技巧の点で見劣りはするが。
同じ事はフォーレのヴァイオリンソナタ第1番にも言える。同じ曲のフルート版もある。
これはフルーティストも標準レパートリーとしてよく演奏するし録音も多いから、
聞き比べにはちょうど良いかもしれない。
何でそんなトランスクリプションが生まれたかというと、フォーレの場合は、20世紀初頭より
パリ音楽院の管楽器がものすごく発展してパリ楽派という一派を作り上げた事にもよる。
そこら辺の事情も合わせて、その辺の時代の音楽全般をあさってみると、また面白い視点が見えてくる。
>>1さんへ必ずお子様の意思を尊重してあげてください。
嫌々レッスンに行かせたりしても特に小学校くらいの年齢の子は
なかなか伸びません。
私は、有名な音大に母親が入れるために母親が毎回レッスンに付いてきてました。
勿論兄弟は無視です。
私は、小学校の時手を怪我をしたらだめという理由で学校以外での球技は許され
ませんでした。
学校でレクがあるときとかもバイオリン優先何があってもバイオリン優先という
毎日に嫌気が差しキ○ガイにその時なりかけててバイオリンを見ただけでも
吐き気がしました。それでもうどうにかして逃れようと思い左手の中指を
金槌で叩きつけました。でも治ればレッスン漬けの毎日で結局才能が私には
無かったのでそこまでやっても音大には薦めませんでした。
また私は自暴自棄になりバイオリンを投げつけて壊しました。
私は初めて挫折を味わいました。
バイオリニストにさせたいというお気持ちは分かりますがお子さんが遊びたい
とか言った時等はたくさん遊ばせてバイオリンのレッスンをやる時は一生懸命
練習をさせるって言う事が一番大事だと思います。
少し残酷な表現がありましたけどそればかりに打ち込ませるのもよくないと
思って書かせていただきました。
有名なバイオリニストになれるといいですね。
39 :
名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 08:38:28 ID:ArpC+gwP
オンドマルトノでこんなに反感を買うとはな。
職場のヴァイオリニストたちに聞いたら、知らない奴らが8割以上。
木管のヤツらは8割以上が知っていた。
結局、バイオリニストはそんなもんなんだな。自意識過剰な人間の集団だから
自分以外の楽器についてあれこれ思わない。
ちなみにビオラに学生時に転向し、桶に入ってきた人間をバイオリニストは
どこかで必ずバカにしている。
>>38 >そればかりにうちこませるのもよくない
そうそう。子供は遊びたいに決まってらーね。
おれの記憶では物心ついた時からもうヴァイオリンをやるのが日課になってた。
夕方5時から晩飯時の7時まで。
その代わり、それ以外は何でもやらせてくれた。って言うと語弊があるけど、
その日課の時間以外は特に禁止されることもなく、めいっぱい遊ばせてくれたよ。
ヴァイオリンに縛り付ける生活じゃなくて、色んな経験をさせてくれた。
中学、高校の部活動だって剣道やってたしwwww 今考えると怖ろしい。
そんなおれは、現在ヴァイオリンで留学中の貧乏学生。
毎日が楽しくてしかたねえっす。ありがとう。
子供にはいろんな経験をさせたほうがその後の音楽にも多彩な色が出ると思うし、
とにかく何が何でもヴァイオリンを強制させるのではなく、
様々な経験をさせつつその中に音楽を織り込ませるといった
頭の柔らかい生活をさせてみたらどうすか?
色々文句はあるんだけど、この点に関してはうちの両親に感謝してる。
とまあ試験前ながら休日の夜中に酒を飲みながら書いてみた。
分かりにくかったらすまん。
>>39 あ、おれもオンドマルトノは知らんかったよ。
ま、おれの勉強不足も否めないが、多分おれの友達も知らんだろ。
ていうか、ここに書き込みながらもこう言うこというのなんだが、
クラ板の人々、音楽キチガイが多いから気にすることないと思うよ。
プロも知らない曲を引っ張り出してきては悦に入るような人種だから。
って書くと叩かれるかなwwww
42 :
名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 09:27:30 ID:TdrX6Ch5
>>36 あ、でもあなたの意見にはすごく同意です。はい。
酔ったので寝ます。
あげちゃいました。すいません。
44 :
名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 09:33:19 ID:TUmGZ5D5
私は子供の頃、いやいや鍵盤楽器をやらされ音楽嫌いになりました。
子供の頃、自分の意志と関係なく習わされたものは皆、途中で投げ出した。
でも、大人になってから自分の意志で始めた物は継続して頑張っています。
ヴァイオリンを一日1時間は触らないと気がすまない。
製菓教室もパティシェ目指して腐るほどケーキ焼いています。
参考にならなくてすみません。
音大卒で今でもバイトしている知人とかいます。好きな事を
本人がやりたい時にやりたいようにやらせてあげれば。
先生も「楽器を弾けないくせに通わせにくる親が多い」と言って
いました。
46 :
名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 10:50:49 ID:TUmGZ5D5
「楽器を弾けないくせに通わせにくる親」もどうかと・・・・
47 :
8:2005/05/22(日) 12:52:42 ID:lmyqik7b
>>41 メシアンは別にマイナーな作曲家でもないと思いますが。
昔から思うのですが、自分が見栄を張るために子どもに楽器を習わせる親、が多いと思うのですが
どうでしょうか?
親自身のステータスを上げるために。
私(男ですが)自身、中国ニ胡もやっていました。バイオリンが弾けたらすぐに弾けるようになります。
やっている人は、年配の女性がほとんどです。
子どもが今からやれば、天才少年として崇められます。お勧めです。
シタールも少しかじっています。シタールだったら民族音楽だけでなくポップスやロックなど
色々潰しがききます。過去にラヴィ・シャンカールがオケと競演してました。
それに日本なら子どもはほとんどやっていないので、少しやれば天才少年と
世間から崇められます。
私は、1さんのお子さんを「天才」(バイオリニスト、音楽家とは限らない)に
させることで意見させていただきます。
弊害として
>>34で書いたように人格的に問題を持つ可能性もあることも指摘させていただきました。
バイオリンならやっている人間がごまんといますので、その中でトップを取るのは
本当に難しいです(努力だけではどうすることもできない)
それよりは人口も少ない楽器でトップを取って、マスコミに出て世間から天才と認められるほうが可能性は高いです。
(0w0)オンドゥマルトノッテナンディスカー!
(#0M0)コタエナイトヴットバスゾ
49 :
8:2005/05/22(日) 15:30:40 ID:lmyqik7b
>>39 音楽家、芸術家は自意識過剰、いや自分が一番、と思わなければやっていけないのでしょう。
それで当然とおもいますし、そうでなければすばらしい芸術を生み出すことはできないと思います。
>>48 Googleをご存知ないのですか?ご自分で調べて見るということもできないのですか?
簡単に言いますと、グリッサンド可能な鍵盤楽器です。
電子楽器のひとつ。1928年にフランスの電気技師でありチェリストでもあったモリス・マルトノが発明した。
三極真空管から発信される音をコントロールする。
ロシアのテルミン、ドイツのトラウトニウムなども同類の楽器。
天才を見てみたいですね。お子さんをがんばって天才に仕上げてください
>>1さん
>>39 それはその職場がどう考えてもおかしい。
いやオンドマルトノの話じゃなくてヴィオラをバカにするとかそういう話。
楽器の技術だけに固執してもまっとうな芸術家とは言えないでしょ。
アンサンブルをするのなら桶でも室内楽でもまず相手を尊重するのが人間としての礼儀でしょうが。
>>40 うん、基本的にそういうのが一番健康的だと思う。
小澤征爾だって中高時代ラグビーやりまくってその泥んこのままピアノのレッスンに行ったそうだし。
>>49 オンドマルトノ=メシアンって固定観念もどうかと思うぞ。
オネゲルの火刑台上のジャンヌダルクとか、ジョリヴェのオンドマルトノ協奏曲も凄くかっこいい曲だし、
最近作だったらミュライユとかあるでしょ。これらはマイナー曲なのでイパーン人はまず知らないけど。
あとネタにマジレスカコワルイ。
ちなみに現代曲に精通しているヴァイオリニストはそういう業界で重宝されます。
アーヴィン・アルディッティとか。
現役の作曲家たちとのコラボレーションによって、新しい音楽を生み出すという
意義のある音楽活動の一端を担うことが出来る。
何もコンサート・ヴァイオリニストで世界の舞台に立って有名レコード会社と契約する事だけが
ヴァイオリニストの華というわけでもないよ。まあそりゃ傍目に見りゃ豪華だけどさ。
余談だが漏れもウィーンフィルやN響をバックにソリストに立ったりカーネギーホールで
リサイタルを開くような若手美少女ヴァイオリニストと仕事をさせてもらったこともあるが、
自分の曲を弾いてもらう以上自分の要求は遠慮なくガンガン言い通した。
別に傍目から見て特に天才ぶっているようにも見えなかったし、こちらの話は
ちゃんと聴いてくれた上でヴァイオリニストとしての演奏上の意見も交わした。
実にサンパティックでいい性格の子だったよ。
日本に来た時は、明日は上野の国立美術館へ行きたいとか言っていたし、
芸術的な空気に染まっていればそういう興味も自然にわいてくるんだなと思った。
>>8 この人もなんか、ものすごく偏見もってると言うか、考えの凝り固まった人だな。
52 :
ななし:2005/05/22(日) 17:04:52 ID:u+LOfMvo
びおらもよいけんど、やっぱりぶぁいおりんがすきだな、もし。
天才は生まれたときから天才で、天才が良い環境を与えられ、かつ努力したならば大成できるんだで
いくら天才でもヴァイオリンを習えなかったらヴァイオリンの天才になれないもんさ
習ってもちゃんとした教師につけなければまたヘンなクセがついたり音楽的に知的な部分が欠落したりしてだめだろうしさ
>>46 親が楽器を弾けるか弾けないかで生徒を差別化する先生も十分どうかと思いますよ。
すごく不遜な態度ですよ、その先生。そんな人であなたは満足なんですか?
教師というは親も含め音楽を伝える役目を果たさなきゃいけないんですから、
楽器が弾ける弾けない云々はどうでもいいのではないでしょうか。
まあ親も弾ければもっと子供の理解はもっとはやそうですけどね。
54 :
46:2005/05/22(日) 17:56:20 ID:TUmGZ5D5
もちろん、1カ月しか通いませんでしたよ。
シマ○○楽器の教室ですが。先生自身が「いやいやバイオリンやらされたから
嫌い」と言っていました。
先生や親などの影響、環境で音楽に対する取り組みが変わりますよね。
でもそのおかげで生計立ててる癖にね。
別の仕事をしているなら、ともかく。
56 :
1:2005/05/22(日) 19:36:25 ID:ArpC+gwP
>>50 そのおかしい職場ですがそれがみなさんがいろいろ書いてくれてる桶の現実です。
漏れもおかしい人の一人なのですかな。
オンドマルトノという楽器が何かわかっただけでもスレ立てた甲斐があったな。
>>40 そういう話を一番待っていた。どういう日常をしているのか。
理想=バイオリンを上手に、しかし普段は普通の5歳。公園で遊び、ポケモンやムシキング
にはまる。
こんなのって無理ですかね。
上手になるには練習量?
友人で修学旅行に行かせてもらえなかった、幼稚園には通っていない、幼児期から6時間やっていた、
などのおとろしい話しを聞くが。
間違っても、そんな風にはしたくない。
>>56 >>40っす。おはようございます。お疲れ様です。
おれのガキの頃の記憶だと、4つ上の兄貴がすでに習っていて、
兄貴も当然、5時から7時まで、といった時間帯で練習をやっていて
その生活習慣が生まれた頃からおれにとっては当たり前になってたんですよ。
あと当時の師匠の考えもあり、音高には通わせずに、色んな経験をさせる、といった感じで、
>>1さんの理想に近い感じだったと思いますよ。ヴァイオリン以外は全くの普通。
自分で言うのもなんですが、高校は全国トップクラスの進学校に通ってました。てへ。
まあ、物理がからっきしダメで赤点取りましたが。
>>1さんがもう職業でヴァイオリンをやってるわけですし、もう音楽があって当然の生活なんでしょう。
その流れで特に強制するでもなく、自然な流れでヴァイオリンを触らせることが可能だと思いますよ。
おれはほんとに何の疑問を抱かずにヴァイオリンやってましたから。
それに、6時間強制して練習させるよりも、子供のほうから、ヴァイオリンやりたい!
と思わせるような濃い2時間の方がよっぽど大事だと思いますよ。
その後は残念ながらその子の意志ですかな。
58 :
1:2005/05/22(日) 21:21:46 ID:ArpC+gwP
↑
毎度ためになるカキコをありがとう。
でも君のお兄さんは今、どうなの?バイオリンやってる?それともうちの兄貴のように
挫折して無縁の生活。漏れと同じで、親の次男に対する扱いにもよるのかな。
手抜きとは言わないけれど、長男長女には熱が入ってしまう、みたいな。
59 :
名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 00:32:16 ID:yN5kOH17
うちも実践しているので手の内を開かせたくありませんが、つられて書きます。
まず、優秀な教師を探す事。その門下に、コンスタントに日本で言えば学生コンで入賞している子供が沢・山・居る事が必要です。
外人についても同じ事。世界的に活躍している人の教師を選ぶこと。
ヴァイオリニストで名前が有名だとか、有名オケのコンマスだとかでも、優秀な生徒がいないところでは、あなたのお子さんは100%優秀になりません。
断言して言えます。
繰返しますが、優秀な生徒のいない所では、あなたの子供は絶対に優秀になりません。
レッスンは最低週に2回。親御さんが音楽家で無い場合は3回以上必要です。
ヴァイオリンで大切な事は毎日のお稽古のフォローです。緻密な細かい練習、これは15歳まで(本気組はそれ以上大抵見ている)親が見てチェックする事です。
9歳までにこれをしなければ、まず有名なヴァイオリニストなんかになれません。
そして10歳前にどこかのコンクールの入賞歴があること。
オケとアッコーライレベルでも良いから共演させる事も大切です。
政治力のある教師に習うことも12歳を超えたら必要です。
繰返しますが、その歳までにどんな高名な教師でも受け付けてくれるような音楽的な技術を身に付けていなければなりません。
簡単な事ではありませんが、頑張ってください。
60 :
8:2005/05/23(月) 01:12:35 ID:Z68tsaOp
やっぱりメジャー楽器で高名な音楽家になるには、大変な努力、才能、お金、コネなんかが必要。
それよりもマイナー楽器でトップを取るほうが楽(といってもVn, Pみたいなメジャー楽器よりは)
私が親で、子どもを音楽で有名にさせるには、マイナー楽器でトップを取らせます。
>>1さんのお子さんがメジャーになることを陰ながらお祈りいたします。
>>58 どうも。
>>40っす。
兄貴は、中学卒業時に、どうしても楽器をやめさせてくれ、
と泣きながら親に頼んで、それ以後は一切楽器を触ってませんよ。
大学に入って今は自分の好きな研究を続けてドクターまで行ってますね。
スポーツが好きなので、その活動もしてますし。
次男ともなると親も色々と考えが変わるんですかね。自由にやらせていただきました。
ちなみにおれんちの親はどちらも楽器弾けませんですよ。
>>59 >ヴァイオリンで大切な事は毎日のお稽古のフォローです。
>緻密な細かい練習、これは15歳まで(本気組はそれ以上大抵見ている)親が見てチェックする事です。
これ、超重要ですよね。親が付きっ切りで練習をチェックするのはほんとに重要だと思います。
>>1さんもがんばってください。
あといろんなヴィルトゥオーゾ達のVn教本とか奏法についての本も読んでみたらどうでしょうか。
自分で読んでみてもめちゃくちゃ面白いですよ。もう知ってるんなら蛇足ですが。
62 :
名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 02:44:41 ID:yN5kOH17
”天才ヴァイオリニスト”ってことだったのですね。
まず天才なんて居ません。才能は作るものです。
>>62 ですね。思うに99%の努力と1%の才能で十分かと。
誰かの言葉にそっくりだけど。
64 :
名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 12:45:14 ID:XMlKin6v
うちは半本気組なんだけど、経済力の前に挫折。
音コン学生コン優勝組を多々排出する先生に付きましたが、
財政的に続かなくて。
レッスン代の安くかつ良い先生を探し回りました。
今は不遇だけど絶対においついてやるーっ
遠回りしても這い上がればいいんだっ
しかし、良い先生に付く。
と日々のレッスンは親がみる。
これは 大事です。
ビデオもカセットもMDも使えるものは全て使って上手くする!コレです。
うちはないけどね
65 :
名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 20:13:26 ID:o+itMhaX
オンドマルトノ?なんか随分前の大河のテーマに使われてたぞ。
そんなに知名度ない??
66 :
名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 20:15:18 ID:o+itMhaX
ハンガリーとかルーマニアの学校へ送れ。
日本式の天才を作ってもしょうがない。
68 :
名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 20:52:59 ID:rMm3EjIC
何でハンガリーかルーマニアなの?
69 :
1:2005/05/23(月) 22:11:11 ID:Cy91Jr+8
>>64それだ。
漏れの師匠のレッスンは1レッスンDマンだった。月4回で計オクマン。
コンクールの前にも母親は何かしら貢いでいた。
>>53の意見は、極端すぎるが、確かに親がバイオリンが弾けない場合、
子供が幼少時にレッスンで注意されたことを正確に家でしつけるのは困難だろうな。
次回のレッスンまでに逆に変なクセをつけたりしてしまうことはないのだろうか。
あと、
>>59に質問。ピアノはやらせている?
ピアノって必要だと思う?
70 :
名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 23:47:22 ID:mnadYj3/
環境を整えることは親の勤めだけど、本人が何時間でも
楽器の練習をしても、全然苦にならない、というか、好きで
好きで、何時間でも弾いていられる、という資質を持ってい
ないと難しいと思う。そうなると、結果として他の全てのこと
(勉強も含めて)がある程度犠牲になってしまうのだけど。
でも、そうでなくて、親が無理やりやらせて音大に来てしまった
という学生は結構いるらしくて、そういう学生さんは、習ってき
たこと以外の音楽の知識が全く皆無らしいですよ。興味
がないから、演奏家の名前もよく知らない、とか‥。
天才バイオリニストといわれている人は、意外にバイオリン以外の
音楽についても精通していると思う。
ピアノは、大学の副科でやらされるんでそ。やらないわけには
いかないのでは。葉加瀬太郎さんが、自分の娘のバイオリンの
ピアノ伴奏をしているビデオ映像を見てびっくらしましたよ。
71 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 00:22:11 ID:3jTR3gf4
葉加瀬太郎限らず、普通、ヴァイオリン教室の先生はピアノ伴奏もできる。
伴奏も曲によるけど、簡単なものは弾けるものだよ。
72 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 02:56:38 ID:3mZ0mbj/
59ですが、目的を「本物の残るヴァイオリニスト」として書きました。
桐朋芸大入学目的の方や、弦楽器雑誌に毎月演奏会の宣伝が乗っている様なヴァイオリニストを目的としているかたにはtoo muchだと思うので読まないで下さい。
>70
幼児時代からオタクになり、自分で進んで練習をする子は断言していません。
ヴァイオリンは残念ながら技術の完成の早い楽器です。だからきちんとした指導者がレッスンし、それを毎日親が見なければならないのです。
子供が自分から本気で数時間さらいだすのは、10歳を過ぎてからと考えて良いと思いますが、そんなのを待っていたら、まず駄目です。
音大入学程度なら充分だと思いますが。
日々の細かいお稽古がイヤで、ヴァイオリンを弾くのはもういやだ!と子供が言うようであったら、止めるべきです。
先はありません。子供が緻密な練習を好きなわけがありません。
しかし、少しでも求めた事が出来た事に喜びを感じられる子は、毎日4時間以上さらうことを余儀なくされても、ヴァイオリンを止めたいとは言わないものです。
そういう子しか残りません。親が強要して音大に入れることは簡単ですが、それ以上にはなれません。
>>59 知り合いの韓国人が、正にその通りのことを実践しておられました。
あちこち奔走して、○○先生がいいと聞くと、
あらゆるコネを使って我が子を弟子入りさせる。
練習時間は4時間。
あの熱心さは、とても真似できないと思いました。
7歳そこそこでジュリアードのプレカレッジに入ったけど、
ヴァイオリンははっきり言ってヘタだった・・・
やっぱり、生まれつきの才能ってあると思う。
74 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 08:49:57 ID:3mZ0mbj/
59ですが、その韓国人のやり方は私の考えと違います。
>あちこち奔走して、○○先生がいいと聞くと、
あらゆるコネを使って我が子を弟子入りさせる。
それ、駄目なのです。人から「この先生が良い」と聞いたとおりに行動しているのでは駄目です。
自分の耳で、その教師が優秀な生徒を沢山育てたか、確信を持たなければいけません。
そして、これと思った教師、1人に絞らなければいけない。
教師選びは親の任務です。これを外したら、他の事をどんなに実践しても無駄です。
年齢に応じて、必要な教師は違うのです。
練習時間4時間は別にたいした事でもないのです。
正しく指導させていれば、極端な話、たまには一日1時間でよいこともあるのです。
学校名に惑わされるのも大間違いです。ジュリアードのプレップなんて、ぴんきりですよ。
75 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 10:14:01 ID:Ld/RloBM
そーなのよー。内は大学の先生に金銭的に付けずに下見の先生のみに途中からしたのですが、
大分不安。ヘンなクセはつくし、クセをどう直してよいか教えてもらえないし。
無駄な練習をしているようで。
小さな、最初の頃は良かったのですが。
なので変えました。
本当は一人の先生にずっと、というのが理想だったのですけど。
学校はともかく、上手くさせたい。けど良い先生は高い。
うちの経済力に泣ける・・・
76 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 10:46:01 ID:uVzYCLtX
まずは親もヴァイオリン習うことだね。
そして当たり前のことだけど、親がクラシック聴かなきゃ。
クラシックのCD一枚も持っていない、コンサート行ったことない親じゃ、
もうどうしようもないでしょ。
77 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 10:57:51 ID:C4xrokJA
折れドラムがやりたい
78 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 11:18:59 ID:GP6j3clI
親なんかヴァイオリン習わなくたっていいのよ。
親も子供についていって、一緒に勉強するんよ!
親がまず其処で勉強して子供に仕込むんだよ。
で、研究研究研究
でも金がない
79 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 11:27:06 ID:GP6j3clI
あ、ちなみにうちは天才ヴァイオリニストを目指しているわけではなくて、出来れば都内オケで、
できれば前の方の席座って欲しいだけなんですが。
子どもの割にものすごーーく上手、ってのオレは天才と呼ばない。
既存の(音楽的)枠組みを乗り越えて一歩でも進んだ人間を天才と呼びたい。
「子どもの割に」ってのは当初の話題にはなるけど、結局はその後の進歩にかかっている。
ヒラリー・ハーンなんかは着実に音楽が豊かになっている。
グルダやアルゲリッチは極一部の例外を除いて原則的にレッスンはしなかった。
「ピアニストになるような奴は放っておいてもなる」という見解からだ。
一流になった人の中には、子どもの頃それを禁止されても隠れてやってするくらいの親和性をその事柄(楽器)に感じている場合もある。
ブーレーズ・パスカルは子どもの頃、父親から数学を禁止されていて、ラテン語を勉強したらそのご褒美に数学をやらせてもらえたそうだ。
しかしある日、何のテキストも無く、自力で新しい定理を発見してしまってからは数学が解禁になった。
それが子どもの持って生まれた志向と親の思惑がかみ合えばいいですね。
ただそうでなかったら、子どもの人格形成に害が及ぶよな。
ちなみに、ある1歳すこし前の乳児を見てあるときオレは愕然とした。
ハイハイの速度が圧倒的に速いのだ。
飛びぬけた運動能力を持って生まれた子供のようでその後着実に育っている。
81 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 12:18:54 ID:anogyqTS
ヴァイオリンを実際に習わせたことがない人はみなそういうよね。
82 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 16:17:58 ID:2dFvVtLp
>78
何でこんなことが出来ないんだ、と子供を責めても、
自分でやってみるとヴァイオリンがいかに難しいかわかるはず。
83 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 16:30:51 ID:TBMvzd1I
褒めちぎるとよい
84 :
1:2005/05/24(火) 16:50:02 ID:2Q31Pbyo
>>79 なら、幼少時からがつがつさせるより、アマチュアのジュニア桶でも入れて
アンサンブルに興味持たせることですね。
しかし、都内桶の前のほうの席の意味が分かりません。
シャッフル型の桶は席次は不定だし、それ以外は年功序列という古いしきたり
が残っているところが多い。
所詮、サラリーマンですから。
前のほうの席、ではなく、トップもしくはサイドという意味ならあなたのように
なりますが。
バイオリンが弾けるだけでは桶に入れてもプローべで落とされます。
アンテナが張れないと。
桶は特殊技術者たちですから。
85 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 21:02:49 ID:IqNfbIaE
>>84 コンマスだけでなく、2プルトの外側なんかもカッコいい!と
思うけれど、うちなんか、自分の子みていて、このまま続けても
絶対1stにはなれないなあ、2ndだなあとおもう。第二バイオリン
っておもしろいのかな‥。
というか、オーケストラの奏者は、職人芸みたいなところがあって
オケに通じる特殊技能が必要なんじゃないかと思う。そして、オケ
で何十年も弾いている奏者は耳が肥えているから、コンチェルトの
若いソリストよりも、ずっと確かな耳を持っていたりしそう‥。
オケの奏者とソリストは、全く違う職種だと思うのだけど。
86 :
84:2005/05/24(火) 22:12:37 ID:2Q31Pbyo
2プルトの内側がかっこいいその理由は?
だれか特定の方でもいらっしゃる?
このまま続けても1st.になれない、という理由は?
職人技を要求され、しかも各楽器へのコンタクト、そして安定。
これを多く必要とされるのが2nd.ですよ?確かに高音が少なく、派手さはないが、
失礼、もし、「上手で前に座っている人」が1st.だという認識をお持ちなら、それは違いますよ。
どんな下手な棒でもテンポを作らねばいけないパートはまさに職人芸なのです。
ここは、5歳の子供を天才バイオリニストにするスレですが、あなたは桶マンにされたいのですね?
コンサートマスターは、確かに天才だと思います。
ま、桶にもよりますが。
ちなみに、桶マンってのはソロが聞けたもんじゃないTUTTI奏者はたくさんいます。
コンマスレベルの方は、もちろん幼少の頃から今までのカキコのような血のにじむような日常を送っていらっしゃったと思います。
87 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 22:35:55 ID:IqNfbIaE
やっぱ、1さんは、子供を、五嶋みどりとか、イツァーク・パールマン
とか、ギドン・クレーメルにしたいようなので、そういった教育を
受けさせるには、どうすればいいかというもとの議論に戻したほうが
いいような気がする。
自分も、いったい、どういう子が、学生コンとか毎コンで年少でも
一位になれるのか、知りたいし。
88 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 22:41:29 ID:hn2Xt3IS
早教育も精子段階から始めるのが今日の主流。
キンタマに楽器入れて精子に弾かせろ。
産まれた赤ん坊が生後3ヶ月過ぎてスケールも
弾けないようなら、とっとと殺せ。次を産む
ようにしろ。
Musique3でエリザベートコンクールの本選やってるけど、このスレの住人は聞かないの?
ttp://www.musiq3.be/ 夜中だから漏れみたいに起きてるような奇特な奴じゃなきゃ聞かないか・・・
でもNet Transportでタイマー録音も出来るから、あとでも聞けるんだが。
90 :
名無しの笛の踊り:2005/05/25(水) 06:10:50 ID:srYRGwUm
>80
ヒラリーハーンは始めから正しいロシア奏法を習って、しかも学校は行っていません。
ホームスクールだそうです。
アルゲリッチのママはすごいステージママです。
両者、天才と言うより、環境により、なるべくしてなったーと思います。
91 :
名無しの笛の踊り:2005/05/25(水) 09:39:28 ID:0qK7fQQJ
みんなステージママだよ。−はっきりいって。
のんびりしているママパパのところに天才は育ちません。
92 :
名無しの笛の踊り:2005/05/25(水) 10:00:01 ID:dtEUFKKj
アマチュアのジュニアオケ等に入れることは賛同しません。
大方のヴァイオリンを教えている先生方はこうおっしゃるでしよう。
夏休み限定など一定期間だけお楽しみなら結構ですけれど。
まれに反抗して入っても大成するかだかいますが。
音程が悪くなります。悪いクセがつきます。
まして有名、を目指すなら言語道断です。
93 :
名無しの笛の踊り:2005/05/25(水) 10:00:57 ID:dtEUFKKj
ちなみにヒラリーハーンは学校いってますよ。カーチスじゃあなかったかしら。
94 :
名無しの笛の踊り:2005/05/25(水) 11:28:25 ID:K7cjp+6k
少なくとも、本質的には
「子供を、五嶋みどり、イツァーク・パールマン、ギドン・クレーメルにする」
≠「学生コンとか毎コンで年少で一位にする」
だと思うけど。
このスレの本質から外れるが、
子供を作曲家にするのなら、ピアノ以外の楽器を習わせるのは将来(つーか漏れにとっては今)役に立つし、
アマオケに入れるのはもっと役立つ。
あととにかく物量を聞くべし。生が聞ければ一番よいがCDや放送も貪るように聞きまくる。
>>94 コンクールで優勝したって、「天才」とは限らないしね。
97 :
名無しの笛の踊り:2005/05/25(水) 23:00:39 ID:foH5drYU
>>96 禿同
世界で活躍するソリストは大きなコンクールで知られた人もいるけど本当に天才的な神童と呼ばれていた人たちはコンクールなんか出なくても世に出ているし。
もちろんものすごい努力と運もあるのだろうけど。
98 :
名無しの笛の踊り:2005/05/26(木) 03:01:47 ID:iONDrgY4
>93
なにいってるの、義務教育の事よ!
五嶋みどりは幼稚園児のころにはもうパガニーニのカプリースを弾いてたらしい。
ハイフェッツは、やはり子どもの頃にそのカプリースを「初見遊び」の材料にしていたそうだ。
こういう、とても信じられないことをじっさいにやってしまうのが「天才」ってもん。
5歳ではじめた
>>1の子が、こういう奇跡をまだ演じてないなら、
すくなくとも「天才」はあきらめたほうがよい。
100 :
名無しの笛の踊り:2005/05/26(木) 04:15:29 ID:nk0tihdb
>>99 みどりもハイフェッツも親がヴァイオリン奏者だろ?
毎日親が弾いてみせりゃ真似ぐらいできるようになるんじゃないのか?
天才は環境も大きな要素のひとつであることは否めない。
みどりの弟の龍君は、3歳でパガニーニのコンチェルト弾いてました。
もっとも、「音遊び」みたいな、ヴァイオリンをおもちゃにして遊んでいる
といった感じだったけど。
おねえちゃんが弾いているのを耳で聴いて覚えたのかな?
やっぱり環境って大きいよね。
102 :
名無しの笛の踊り:2005/05/26(木) 08:43:30 ID:6r3MTCjg
さやたんのお母さんもものすごいけど神尾のかあちゃんもすごいし、弓くんのかあちゃんもすごいし、
木嶋のおかんも滝千春んちもものすごい教育ママだよ。
ああはなりたいけど、なれないわ、ウチは。
>>102 そしてそういう教育ママンは子供の才能をつぶしてしまう。
おそれあり。
104 :
名無しの笛の踊り:2005/05/26(木) 12:58:06 ID:OX8BnXGa
ハイフェッツんちもとうちゃんが凄い教育パパだったよ。所見遊びができるほど、ハイフェッツにやらせたわけ。
師匠の名教師アウアーもきっちり毎日七時間!とか言ってたらしいし。
やってた中の何人かがのこるのよ。
みどりも龍君もママンがものすごいし。何せ夜中の2時までみどりんにはやらせたらしいしね。
龍くんもパパが止めに入るくらい、チックが出るくらい、だしさ。
こういうのやらないと天才にはならないよ。はっきり言って。
なんで天才にしたいの?
お金欲しいから?
106 :
名無しの笛の踊り:2005/05/26(木) 16:22:08 ID:iONDrgY4
>104
それでもすごいのは、子供がやめたいって言わない事なんだよ。
子供がやめたがったら、もうそこでストップなの。子供のいない人にはわからないと思うけどね。
それでも続く事自体が驚異的なんだよ。
親が教育に徹しないで世に出たヴァイオリニストなんていないでしょう?
自分が子供を教育している人にしか、結局の所わからない話題だよ。
107 :
名無しの笛の踊り:2005/05/26(木) 18:08:06 ID:iONDrgY4
>92
禿同〜〜!日本の教師は良く桶を進めるけれど、”天才的なソリスト”ってことだったら、
そんな暇もないはず。桶で弾かなかったって言ったって失うものは全くないね。
ヴェンゲーロフやレーピンがジュニアオケなんかでヘコヘコ弾いたと思う?
その倍練習していたはず。合奏を18歳すぎてやりゃあ、それで充分。
108 :
名無しの笛の踊り:2005/05/26(木) 19:06:57 ID:p8QaNr7B
>>105 子供を天才バイオリニストにしても、お金は入らないよね。
コストの方が大きいのでは。
金持ちのバイオリニストなんて、商業的に成功している
一部の人だけだと思う。親が金持ちのバイオリニストなら
日本には多いと思うけど。
109 :
名無しの笛の踊り:2005/05/26(木) 20:41:05 ID:hAW1x9w3
牢屋と鎖と鞭とエサ用の皿があれば天才養成など
らくちんってスレなんだね。
110 :
1:2005/05/26(木) 22:51:52 ID:0LgiX8bP
漏れ自身が稽古を見ているが、1日2時間、3時間などという稽古の時間が、漏れ自身が付き合えないのは
悲しい現実である。
これまでのカキコにあるような、教育熱心な親たちというのは自身の時間がたっぷりある人なのだろうか。
例えば、名教師ではあるが、プレイヤーではない。みたいな。
そういえば知り合いも、父上が芸大出身のソロバイオリニスト、その人も芸大出身の某桶コンマス、とここまではいいが、ビータで忙しすぎて
自分の子供の稽古が十分にできず今年芸高落ちたとか言っていた。
漏れは職業柄、夜いないことが多いので朝早く起こして幼稚園に行く前の1時間半稽古させている。
やめたい、とかいやだ、とは言わないが、園から帰ってきた後もやらせるのは、ごくたまに。
本人がお稽古する、と言った時だけ。
みんなのアドバイスによるとそれでは少ないのかもしれない。
ただ、うちの子の場合、集中力がものすごいのでその分疲労度が著しく激しい。
なので、今のところ、このスタイルと変えるつもりはない。
111 :
名無しの笛の踊り:2005/05/26(木) 23:07:44 ID:WoS0pInl
所詮親の道具的存在の子供。あーかわいそー
そこまでして、ヴァイオリニストとして大成すればいいけど、
もし子供が挫折してしまったらどうするんだろうね。
113 :
1:2005/05/26(木) 23:55:27 ID:0LgiX8bP
少なくともやりたいことが見つからないよりはいい。
挫折というのは自分に「限界」を感じたとき。賛否両論になるとは思うが、
「限界」は周りが決めることではない。
また、「自信のある何か」を持たすには「継続させること」
>>111 あなたは何かに限界を感じるほどのめりこんだことはあるか。または、
これだけは、と誇れることがあるか。
一度何かをやってみて、あまりやりたがらなかった、とかうまくなかなかなれなかった、
でやめたことはないのだろうか。
それで、やりたいことがもし、他にみつかればいいが、ないのなら、そのほうがよっぽど
「あー、かわいそ」だ。
114 :
名無しの笛の踊り:2005/05/27(金) 00:07:15 ID:PAa6uQE0
>これまでのカキコにあるような、教育熱心な親たちというのは自身の時間がたっぷりある人なのだろうか。
例えば、名教師ではあるが、プレイヤーではない。みたいな。
そういえば知り合いも、父上が芸大出身のソロバイオリニスト、その人も芸大出身の某桶コンマス、とここまではいいが、ビータで忙しすぎて
自分の子供の稽古が十分にできず今年芸高落ちたとか言っていた。
親自身がどんなスターコンマスであろうとも、優秀な生徒を育てた実績のない人であれば、たとえ我が子であろうとも無理だと優秀には出来ない。
毎日のフォローくらいは出来るかもしれないが、大事なのはきちんとした指導者があっての話。
子供にかけたかったら親自身、時間を削るべき。しかし良い指導者についていれば1日2時間のお稽古フォローでも何とかなるはず。
某一流音大の教授の話によると、今、親が音大出で熱心にやっている子供は非常にレベルが高くなっているという話。
とうしろうの場合と大きな差があるそう。しかしこれも努力で超えられるはず。
要は親のやる気だけ。
115 :
名無しの笛の踊り:2005/05/27(金) 00:08:48 ID:PAa6uQE0
>113
禿しく同意
116 :
名無しの笛の踊り:2005/05/27(金) 03:05:35 ID:mkPL64Fq
>>113 子供がやりたいことが音楽でない場合、クラヲタ親は
子供を許さんだろ。所詮エゴイズム。自分の欲望を
子供に投影してるだけ。
やりたいことを支援することと、ガキを「天才」に
仕立て上げるために調教監禁するのとは別だろ?
不毛な議論スレだな。今まで日本にヴァイオリンの天才なんて何人いたよ?
野球とかスケートの天才教育とかってどうやってんだろ?
やっぱ本人が嫌がらない年齢から始めて身に染み込ませてるんだろか
120 :
名無しの笛の踊り:2005/05/27(金) 08:36:50 ID:PAa6uQE0
>116
バカじゃない?子供のやりたいことが音楽でなかったら、やらせられるわけがないじゃない。そんなことも分からないかね?
子供のいない人間に、こんな話は分からないし、子供に英才教育をしていない親にも分かるわけないじゃんか。
ステレオタイプの僻みは醜いだけ。
釣りスレになってるなwww
122 :
名無しの笛の踊り:2005/05/27(金) 09:00:06 ID:mkPL64Fq
123 :
名無しの笛の踊り:2005/05/27(金) 09:06:47 ID:MUR2KgKA
>>116 あなたの意見に同意します。
けど所詮は他人の子どもですね。どのように成長しようと知ったことありません。
こっちは天才さえ見ることができたらいいや。絶対に「天才」にしてください
>>1さん
>>120 「子どもがやりたいと思っている」と親が勝手に思い込んでいたら?
親から見捨てられないように音楽をやりたいように振舞っているだけとしたら?
そこまで考えた上での発言ですか?
天才ヴァイオリニストは難しいでしょう。3歳くらいから徹底した英才教育、それに
高価すぎる楽器も必要ですね。ストラディバリウスをサイズごとにそろえてください。
それよりは、子どもを天才フィドラーにすべきでしょ。
フィドルという楽器くらいもちろんご存知ですね。
>>1さん
どんな楽器か知らなくても、絶対に見たことはあるはずですよ。
やりたいこと自分で見つけて、コンマスにもなったし別のことで日本一にも
なったことあるよ。
自分が「やり始める」過程、トップを「目指す」過程、トップに「君臨する」過程、
トップから「転げ落ちる」過程の全部を自分の意志で経験してる。
「トップはトップでありつづけなければ、人から忘れられる。」
一生天才でありつづけなければならないですよ。
別に親から強制されなくても自分で見つけるもの。結果は出せますね。
124 :
名無しの笛の踊り:2005/05/27(金) 09:39:08 ID:9JpNpEgS
>>123 >高価すぎる楽器も必要ですね。ストラディバリウスをサイズごとにそろえてください。
それは必要ないでしょう。
猫に小判。豚に真珠。
子供のうちは弾き易い高い楽器を与える必要なし。
125 :
名無しの笛の踊り:2005/05/27(金) 17:33:43 ID:PAa6uQE0
>123
極アホ
あんた子供いる?
いい楽器を買う金もまともな教育も受けられないジプシー達に
天才的なヴァイオリニストが沢山いるのは何故だろう・・・
127 :
名無しの笛の踊り:2005/05/27(金) 19:49:59 ID:9JpNpEgS
>>126 ハングリー精神。
おもちゃもテレビも何も他に面白いものがないから
ヴァイオリンだけが子供にとっての唯一の「面白いもの」に
なっているからのめりこむんだろうね。
128 :
名無しの笛の踊り:2005/05/27(金) 19:55:32 ID:mkPL64Fq
125は虐待マニア
僕はロックばっかり聴いていたので、天才オナニストになれますた
「あなたにはわからない」って言葉、女子プロヲタにも言われたことがある。
妙に胸に突き刺さった。
131 :
1:2005/05/27(金) 23:20:03 ID:KSbsESAO
>>123 >「子どもがやりたいと思っている」と親が勝手に思い込んでいたら?
親から見捨てられないように音楽をやりたいように振舞っているだけとしたら?
うちの子は5歳なので、よくわかりません。あなた、お子さんをお持ちですか?
幼児は素直ですからいやなことはイヤ、とはっきり言いますよ。そのSOSに気づかない親ならば、
それは大問題ですが。
うちの場合、イヤだ、とは言いませんが、はっきりやりたくてしょうがない、という態度でもありません。
また、ストラドの話しですが・・・
あなた、やはりお子さんがいらっしゃらないようですね。
からかいにきているのなら、やめてください。天才フィドラーにする?
スレタイをもう一度ご確認の上、おいでください。
132 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 00:04:48 ID:whGxDTVz
1さん、ほっておきましょう。
ああいう内容が書ける人間は、中途半端に親に本物ではない音楽を押し付けられた人間が、もしくは成功していない負け犬音大生です。
将来ある子供に嫉妬する暇があったら、練習しろよ。
133 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 00:08:20 ID:rUipavsl
子供がどうしてもいやがってやらないんなら仕方ないけど、
そうでなかったらさせればいいんじゃないかな。
子供は将来とか上達するとかいう理由でイヤな訓練を続けられはしないから、
ある程度は大人が「やれ」と強制することになるでしょう。
子供の意思なんて大人の意思と違って簡単に「ヤダ」「やりたい」ですから。
中学や高校になって自分の意思で何かをしたくても、子供のうちからやらないと
どうにもならないものもあるので、何か一つ、子供からやらないと身につかない
ようなものを訓練させるというのはいいと思うよ。
例えばバレエなんか中学から始めたら、もう身体がダメだし、どんなに
バレエが好きで自分の意思でやりたくても、無理というのはつらいものだよ。
幼児から身体を柔らかくすることをさせられてれば、と、家族を恨むかもしれない。
音楽もやはり手の形を作るとか、耳を鍛えるということでは、子供のうちに始める
メリットは大きいです。
子供が自分の意思で続けるかどうか決められるまで、とりあえず何か一つ
特技になるようにことを訓練させるというのはいいんじゃないかな。
ヴァイオリンをやることで他の音楽の道に進んだとしても役に立つから。
>>131 そのSOSが出せないくらいに抑圧された子どももいることをご存知ですか?
それも見抜けないのかな?
俺音大生じゃないけどね。それにアマオケのコンマスだっただけだけど。
音楽は趣味でやってるだけだけど。
ここに虐待の兆候を見たので来ただけだけど。
世界一のバイオリニストにしてくださいね。
あなたの子どもがどうなろうともしったこっちゃないけど、
こっちは本物の天才の演奏が聞きたいだけだから。15年後くらいに天才バイオリニストの
演奏を聞かせてね。
フィドル知らないの?ほんとにバイオリンやってるの?
それともクラシック至上主義で音楽はクラシック以外認めようとしないのかな?
どんな楽器かgoogleで調べてみたら?それともgoogleもご存知ない?
フィドルに転向したほうが天才になれる可能性が高いから提言してあげてるのに。
ヴァイオリンが弾けたら、フィドルなんて同じくらい簡単なのに。
135 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 01:13:14 ID:whGxDTVz
>134
ほらね、やっぱり子なしのアマチュア音楽家。
あなたには所詮なにも分からないよ。わかる必要もなし。
ここには来なくてよろしい。
>そのSOSが出せないくらいに抑圧された子どももいることをご存知ですか?
それも見抜けないのかな?
ご自分の事?そうだったらここでブーブー言ってないで親に言えば?
それともそうして欲しかったの?
フィドル〜〜〜?なにいってんの?そんなもんに興味があるわけ無いでしょう?
全霊を打ち込まなくても出来るジャンルに、私たちは興味がないの。
子供が出来てから来なさい。
そしてそういう偏見の塊のような人間に子供の将来について意見される必要はまるでなし。
あなたの根底にあるものは、ひがみです。所詮アマ桶で楽しんでなさい。
釣られてるのはどっちかわからなくなってきた
>>135 アマオケもすでにやめたよ。
他のことで全日本選手権も優勝してるし。そっちのほうが忙しいから。
全日本で優勝するレベルって知ってる?
数十年スパンで全てを投げ打って打ち込まなければ達成できない世界だよ。
今の自分にとって、音楽は所詮趣味の領域だから。
早く天才の演奏を聴かせてね。楽しみにしてるから。CDデビューしたら教えてね。
感動を我々に与えてくださいね。
本当に楽しみにしてるから。
人を見下しても仕方ないし。そろそろ本業に戻るか。
138 :
happy:2005/05/28(土) 01:31:15 ID:R2HDOM3Y
私の、子供も(10歳、男の子)バイオリンを、3歳から、習っています。今までは、お遊び曲がおおくって
本格的な、練習曲に、入ってきたのは、8歳くらいからでした。
親としては、出来ることならと、夢見てしまうときもありますが、この世界は、技術だけでも、どうにもならない世界と、かんじています。
昔と、違って、ルックスも、ある程度の、ものが要求されてきています。
うちでは、もちろん、そのお子様も、ピアノを、習われていると、思いますが、今は、そちらを、少し、力を、入れて、練習させています。
また、音楽だけを、やらせたところで、表現力も、身につきませんので、なるべく、いろいろな、経験を、させてもいます。
音楽で、食べられるということは、ある意味、幸せなことかもしれませんが、可能性は、ほかにもあるはずで、
親としては、援護しつつも、ほかの、可能性も、探し筒と、いうところです。それも、本人次第で、あまり、お子様を、追い詰めてしまうのも、音楽とは、遠いところへ、行ってしまうんじゃないかなーとわたしは、おもいますが、、、、
一流のヴァイオリニストになるためには
悪魔に魂を売り渡さなければならないの
でしょうか・・・。
子供の人格形成に悪影響を及ぼさずに
いかにヴァイオリン英才教育を成功させるか
ヒラリー ハーンの両親にヒントがありそう。
ヒラリー ハーンのご両親に手紙を書いて
みてはいかがですか。
>>1 なぜあなたは自分のお子さんを天才にしたいのですか?
この疑問に対しての回答をお願いします。
143 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 03:53:02 ID:o76HhuuE
ヒラリーハーンが美化されすぎていて笑える。
日本人って釣られやすいな、まだまだ。
ヒラリーハーンはまず、ユダヤ人であることを忘れるなよ。
俺らは日本人だからね。言っとくけど。
彼女の才能は認めるけど、それだけで出て来れたわけじゃないよ。
人と比べないで、自分の思った通りに、押す所と引き際を良く見極めつつ
教育したらいいんじゃないか?
ただ天才になった所でどうするのか?そんなに生易しい職業じゃないし、
薬飲んで眠って、あちこち演奏して回って、まともな家族を形成できない
天才が沢山居るよ。私生活はメチャメチャってね。
実際そういう著名な演奏家を間近で沢山見てるけど、本当にやりたい放題。
自分の利益の為なら人を簡単に蹴飛ばせる人たちだよ、昨日まで普通に話していてもね。
どうかバランスを保つ事のできる天才を育ててください。
いい演奏家が出てくることは喜ばしい事です。
ただ天才天才!にこだわらないで下さい。
音楽を通して明るく、優しく我慢強い子に育ってくれれば
将来天才にならなくとも十分人間として幸せなはずです。では・・・
144 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 05:27:24 ID:whGxDTVz
たしかに、天才って言う言葉はとっても気に食わない。
せめて”子供を本物の音楽家にするには”ってのにして欲しい。
145 :
& ◆h9Bn.Lr5Ro :2005/05/28(土) 05:38:12 ID:97TCID6p
ハーンって性格異常にきついよ。知ってた?あたしカーチスで一緒だったけど。
146 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 05:42:40 ID:SDvzMe0E
俺もハーンと同じ門下の奴知ってるけど、
>>145と同じようなこと言ってた。
勿論嫉妬心もあるんだろうけど、
あんなのがスターになるなんて信じられないって言ってたな。
その人もキャリアのある上手い人だけど。
147 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 06:11:46 ID:aT7PSOPt
>>145 あんただれだよ?
負け犬が吠えてるんじゃないよ
見苦しいぞw
148 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 06:46:02 ID:9XUfS3HA
日本では異常なほどハーンヲタがいるからな。
仕方ないな。
149 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 07:02:40 ID:vlrFaXPn
>>147 ハーン好きなのはわかるけど、
海外の情報の流れって凄いからね。
カーチスでそういう評判とか性格知ってる人もいれば
カーチス居た人がヨーロッパに移ってきて
色々情報流したりするし。不思議な事じゃないよ。
私の知り合いでハーンの知り合いでもある人は
ビッチだのSALOPEだのと連呼してますよ、ハーンの事。
実力とは不釣合いのキャリアだって。
普段は全く人の批判とかしない人だけど。
あの程度の実力のヴァイオリニストって海外行くと、まぁ沢山居るよ。
ただコネとかユダヤとかそういう事が絡んでくると一般人は敵わないんだよ。
ユダヤ系に上手い人が多いみたいに勘違いしてる人が多いけど
ユダヤ系だから外に出る機会を与えられるって部分は非常に大きいよ。
勿論天才的な素質を持った人も居るけど、別にアナタじゃなくても・・ってのも沢山居る。
ただ私は別にハーンに何も文句はないし、好きでも嫌いでもない。
ヴァイオリニストとしては好きなタイプじゃないけど。
ただ折角これだけ世界を舞台に活躍してるんだから
これからどんどんいい演奏家になってくれればいいとは思うけど。
まぁ天才と言われたり、著名な演奏家は音楽では大成功しても
他の事に関して決定的に欠落している場合が多いけどね。
勿論みんなじゃないけど。天才なんて作らないでいいよ。
放って置いても天才は天才になるからさぁ。
150 :
1:2005/05/28(土) 07:27:43 ID:r//AU/vf
>>140 >なぜあなたは自分のお子さんを天才にしたいのですか?
この疑問に対しての回答をお願いします。
どのような回答を期待されているかは知りませんが、ただ単純に上手になってほしい。
それだけです。「天才バイオリニスト」という表現のせいで、物議をかもし出すことになったようですね。
みなさんの「天才」の捕らえ方が、それぞれ違いますから。
親にとって、ある程度のレールを敷いてやるのは、いけないことでしょうか。
私は天才ではありません。しかし、親にレールを敷いてもらい、今桶マンをしております。
クサイ言い方かも知れませんが、そういったわけで親に感謝しています。
高校受験の時、大学受験の時、もしかしたら、他の分野の勉強をしたいと一般大学受験を子供は考えるかもしれない。
しかし、「自分にはこれがある」と音大受験をする、と言うかもしれない。
そうなった時に、選択肢の一つとして国内の芸大、桐朋レベルの学校を入れられるほどにはしたい、それだけです。
一部のかたが、痛烈な書き方をしていますが、それも残念ながら思い当たる節があります。
しかし、子供に野球習わせたりするのも、サッカーさせるのも、スイミングさせるのも、結局はよほど子供が「やりたい」と言って
始めた場合を除き、同じです。どこかに「親の夢・憧れ」も隠れているのでは?
私が子供を「天才バイオリニストに」という願いの中に、今のところ、将来職業に、とまでは考えていません。
151 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 07:32:00 ID:aT7PSOPt
>>149 >カーチスでそういう評判とか性格知ってる人もいれば
カーチス居た人がヨーロッパに移ってきて
色々情報流したりするし。不思議な事じゃないよ。
でも、そのウワサを流している人がいったいどれほど信頼出来る人なのか?
人から又聞きした事をベラベラさも本当の事のようにふれ回るのはイカンだろ?
実際にナマで聞いたけどすごくよかったぞ。
聞くまではあのCDジャケットの怖そうな顔であまり期待もしてなかったが、
実際聞いたら非常によかった。
実際に楽屋でしゃべったが、ツンケンしたところがなくて非常に笑顔が似合う
女の子だった。
アメリカで勉強したのに、J系のガリガリした音と対照的な美しい音色を
持ったヴァイオリニストだとおもう。
いくらコネがあろうと金があろうと実力がなければ聴衆に見放されるものだ
が、ハーンは演奏会を重ねるごとにどんどん人気が増していっている。
クラヲタやライバルどもに何を言われようが、あの子は自分の演奏で、
一般聴衆の心を魅了しているのさ。
152 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 07:35:56 ID:whGxDTVz
スレ題の”天才”ってのがまずかったのかもしれませんね。
ま、それはともかく。
最低でも桐朋ラインに入れたいと言う御希望は、はっきり言って難しい事ではありません。
桐朋教授の門下で、いちばん沢山上手な生徒のいる所に、お子さんを入れるのです。子供は上手な子供を見れば「ボクもこう弾きたい!」と言う気持ちが出て、つられてうまくなるものです。
下手糞ばっかりの門下では、いくら先生の性格が良かろうが、いくらお子さんが幸せにヴァイオリンを弾こうが、絶対に桐朋レベルになりません。
親が子供のためを思って行動している事(先生が優しいから、生徒はみんな下手だけれどお教室を変えない)が、実は子供の将来にとってとんでもない事だという場合があります。
153 :
1:2005/05/28(土) 07:41:22 ID:r//AU/vf
なるほど。。。。。(絶句)
154 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 08:13:57 ID:MYp/Nlu9
え゛、桐朋で天才??
不思議な世の中になりましたな・・・
夢は大きく持とうや〜。そして伸び伸びとな〜。
世界にはもっと凄いの沢山居るぞw
155 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 08:15:27 ID:MYp/Nlu9
書き忘れたけど、ラカトシュとかに頼む方が
色々勉強できそうじゃないか?
レーピンだって行ってる位だし。
あとロックウッドとか。ここにはヴェンゲロフが行ってるよな?
日本だとチマチマしそう。
頑張ってな。
>>1さん。
156 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 08:26:07 ID:whGxDTVz
ちがうってば。
ヴァイオリンって言うのはね、10歳まではこの先生、15まではこの先生、って風にその年齢にあった指導者が必要なの。
7歳の洟垂れ小僧がいきなり有名なヴァイオリニストに習っても駄目なの。
それと、スターヴァイオリニストがよい教師だと思うのも間違え。有名桶のコンマスだから良い教師だと言うのも間違え。
すべて育てた生徒の実績で決まるのよ。
157 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 08:31:00 ID:H09q08ft
まぁそうかも。
でも住んでる環境とか周りの環境でビブラートのかけ方1つも変わってきそう。
だってよぉ、やっぱ違うのよ、学校にジプシー出身とかいるけど
違うのよ、全然。好き嫌いは別として。
なんかいい子ちゃんいい子ちゃんな演奏になっちゃうだろ、日本って。
コンクールとか周りと比べてウチの子はもうこんな難しい曲
弾いてざますのよ、、、みたいな。
ただスターが良い教師だと思うのは間違えってのは禿同。
スター教師がむしろ名のある生徒取って、自分が得しようと思ってる奴
沢山居るもん。
158 :
1:2005/05/28(土) 12:44:09 ID:r//AU/vf
ID:mn8DfF4iさんの今までのレスを見ていて、こんな話しを思い出した。
甲子園に連続出場させている名門校のレギュラーの話し。知り合いがその高校の教員で、担任を受け持ったクラスにその生徒はいたらしい。
いわゆる野球バカというやつで、野球以外何もできない。
トイレまで行くのが面倒だからと、教室のゴミ箱に大便・小便をする。しかも他の生徒が見ていてもお構いなし。
着替えは脱いだらそのままの形が残っている。そして、親はというと、野球に関しては子を子おも思わぬスパルタの教育ママ&パパらしいが、
それ以外のことに関しては何もやらなくていい、というらしい。合宿には牛1頭の寄付(笑い話ではなく実話)。甲子園出場の際には1000万の寄付。
パジャマも着せて、漢字もまともにかけない。
確かにその生徒は天才高校球児かも知れないが、17歳の高校生として話しが全くできない、とこぼしていた。
いままでのカキコにあるような、虐待の兆候だの書いてくれてますが、確かにこういう現実を作っている親がいる以上、これからも
痛いカキコがきそうですな。
漏れは、人間を逸脱した方法で子供をバイオリンに縛り付けるつもりは全くないですが。
確か、五嶋せつもみどりが赤ん坊のときミルクのみで、「離乳食」を作らず、2歳過ぎてからいきなり「キュウリ」と「ウインナー」を食べさせたらしい。
それまではミルクのみ。ありえない。。
成人後のみどりが龍君に食事をさせているのをBSか何かで見たが、当時4歳くらいの龍君に、大きなプレート皿のうえにご飯をよそい、その上にカツをのせて、出していた。
もちろん味付けはなし。龍君もなんの抵抗もなく「味なしカツご飯」を食べていた。
ありえない。。
天才って、五感が優れているのではなくどれかが突出していて、それじゃあバランスとれないからどこかが削られてしまった、みたいな感じなのだろうか?
159 :
1:2005/05/28(土) 13:06:37 ID:r//AU/vf
思い出しましたが漏れの母校には「開けたら閉める」という、小学校かここは?と思うような張り紙があります。
mn8DfF4iの懸念はまあ英才教育に共通する懸念であって
多少粘着気味とは思うけど一般論の範囲で2chではマシな部類。
むしろ1さん側の反応やこのスレ立てたこと自体から教育方針に
いまいち自信が持てないことや疲れみたいなものが伝わってくるよ。
1さんにストレスがたまることや迷いが一番子供に悪影響だと思う。
さしあたって自分で教えていてできることは決まってるのだから
思い悩まず無理しない範囲でリラックスして付き合ってけばいいんじゃない?
自信持って子育てできる人なんてそうはいない。
>>146 その人もキャリアのある上手い人だけど。
さやか、か?
162 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 16:05:19 ID:txp0gacp
っつーかわたしは唯、子供が下手だから上手くしたいだけなのよ!
でも下手を上手くするには金と努力と時間とその他能力がいるのよ!
これを掛けなきゃうまくならないのよ!
実力は十分桐朋芸大オケ就職先オッケーだといわれてたって、それじゃあだめなんだよ!!
だからこれを限られた時間と資金の中で上手くするにはどうすれば一番良いか日がなかんが得ているんだよ うちは!!
天才?そんなもん高い指導力をもった教師について
家族その他の協力の下
お父様かお母様がつきっきりで練習を観
周りに切磋琢磨している連中と良い意味で競い合い
できるだけステージ等弾く機会を与え
その他・・・
をしないとダメにきまってんじゃん
ついでに言うとね、桐朋も芸大も教師がコレと思ったやつははやいうちから海外に出すし、あ、これは海外に出る年齢はその子の能力や事情に応じてね
桐朋
天才を育てるところ(以下はそれなりに)
芸大
普通の教養ある音楽家を育てるところ
っていうのは芸大やその他音大の先生がみな口を揃えて言うわ
163 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 16:05:34 ID:txp0gacp
っつーかわたしは唯、子供が下手だから上手くしたいだけなのよ!
でも下手を上手くするには金と努力と時間とその他能力がいるのよ!
これを掛けなきゃうまくならないのよ!
実力は十分桐朋芸大オケ就職先オッケーだといわれてたって、それじゃあだめなんだよ!!
だからこれを限られた時間と資金の中で上手くするにはどうすれば一番良いか日がなかんが得ているんだよ うちは!!
天才?そんなもん高い指導力をもった教師について
家族その他の協力の下
お父様かお母様がつきっきりで練習を観
周りに切磋琢磨している連中と良い意味で競い合い
できるだけステージ等弾く機会を与え
その他・・・
をしないとダメにきまってんじゃん
ついでに言うとね、桐朋も芸大も教師がコレと思ったやつははやいうちから海外に出すし、あ、これは海外に出る年齢はその子の能力や事情に応じてね
桐朋
天才を育てるところ(以下はそれなりに)
芸大
普通の教養ある音楽家を育てるところ
っていうのは芸大やその他音大の先生がみな口を揃えて言うわ
164 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 16:06:41 ID:txp0gacp
・・・二回押しちゃったよ(汗)
165 :
1:2005/05/28(土) 16:25:04 ID:r//AU/vf
ぷぷ。
>芸大
>普通の教養ある音楽家を育てるところ
そうですかね?さっきも書きましたがその「教養ある音楽家」の予備軍の
学校には「開けたら閉める」という張り紙がありますぜ。
俺は学生時代「日陰」タイプでしたが「日なた」タイプの同級は、開けても閉められないような小学生が多かったですよ。
166 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 17:29:55 ID:txp0gacp
>1
あら、建前はそうですよ。芸高の入試要綱にも芸大にも書いてませんでした?
音楽ばかりやって他を犠牲にせずうんぬんを入学時に説教されます。
167 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 17:56:48 ID:whGxDTVz
>163
お金がかかるって、はじめからあきらめている所ない?
それまでの努力した?最高の教師を見つける努力をした?その先生のところに行って親と子供の熱意を見せた?
毎回のお稽古で言われた事をすべておうちで直す努力をしてる?1日最低3時間以上親子で練習してる?
家族の協力(兄弟ジジババ含)は必須。
そういうベースを作るのはすべて親の仕事だよ。
本当に目指したい、やりたい事ならお金なんか後から考える。そういう親子には助けはくるもの。
うちは貧乏だけれどやってるよ。
楽器なんて始めて1年で天才かどうかなんてわかるもの。
1年経って「この子は天才だ」って言われるようなレベルじゃなければ、
以後、いくら努力してもそこそこのレベルしか到達しない。
音楽っていうのは努力型より天才型の演奏の方が圧倒的に面白いんだよね。
169 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 18:23:05 ID:12pkYzKr
>>1は子供の稼ぐ金でヌクヌク暮らしたいだけですから
皆さん相手にしないで下さい。
>>1の書く文章を読んだらわかるでしょう?
少しでも自分とは異なる意見が出たらプププと笑い、貶す。
結局子供が子供育ててる状態なんですよ。子供は犠牲者ですね。
この程度の親の子供ですから天才なんてありえませんよ。
議論するだけムダです。
170 :
1:2005/05/28(土) 20:32:37 ID:r//AU/vf
↑
笑ろたのは、2回押しちゃったよ、の1文。
お気に障ったらごめんなさい。
171 :
名無しの笛の踊り:2005/05/28(土) 21:02:28 ID:A7AkfnK0
天才バイオリニストの脳を移植すろ
子供を天才バイオリニストに「する」って時点で違うと思う。
天才バイオリニストに「する」んじゃなくて「なる」んだよ。
ダメ人間ほど自分の子供に過剰に期待するからなあ
クラヲタっていうのはダメ人間の集まりだから
クラヲタの子供ってのはホント不幸だと思うよ
174 :
名無しの笛の踊り:2005/05/29(日) 00:52:31 ID:9p+JqdP2
天才と思う演奏家:カルミニョーラ、ポッジャー、昔の演奏家
努力家だと思う演奏家:MIDORIはじめ日本人、ハーン、ムローヴァ
努力が報われることや商業的な成功は世の中に有益と思うけれど、
観衆としては、聞いていて気持ちの良い音楽が聞きたいものだ。
>>135 フィドルがどうして全霊を注ぎ込まなくてもやれるのですか?
世の中のフィドラーに対して失礼ではないですか?
ジャズにしろロックにしろ、プロは全霊を注ぎ込んでいる。
クラシック至上主義ですか?
バイオリンだって所詮は全霊注がなくても弾けるじゃないですか?
所詮パガニーニだって音大出てなくて趣味レベルで弾けるじゃないですか?
クラシック以外の音楽を否定して、楽しいの?自分が優越感に浸りたいの?
>>1さん
フィドルと言う楽器、分りましたか?
お子さんを天才にしたいのなら、バイオリンよりもフィドルのほうがお勧めですよ。
176 :
名無しの笛の踊り:2005/05/29(日) 17:00:22 ID:Rc7Hiej/
>167
したというかしているに決まっているでしょう。
そんなもん当たり前です。
177 :
名無しの笛の踊り:2005/05/29(日) 20:22:51 ID:eqCs+ouu
>>59、72、74、90、98、106、120 、125、
>>135、144、152、156、167
これ全部同じ香具師と思われ。
もの凄い自信家のようだが、実は毎日子供に反抗されまくりで
無理矢理練習させているクチだろう。
だいたいここに書き込んでいる口調からして非常にタカビー。
「断言して」が口癖。
すっげえ頭固いヒステリーババアだな。
178 :
名無しの笛の踊り:2005/05/29(日) 20:34:56 ID:aBqL3+sN
>>174 努力型の演奏家でも、良い演奏家であれば好きです。
努力型の方が、安定感があったりもするし。天才型は、「おおーっ」
と思いつつ、途中ハラハラすることもある。
天才バイオリニストにしても、天才子役にしても、親がぬくぬくと
いうイメージはないなあ。子供以上に、親の方が身を削っている事
多いと思う。親が育てた天才というのは、やっぱり親本人のリベンジ
がかかってると思う。無理やり技術を伸ばすのではなくて、天才は
伸びやかに育っていくんだと思うのだけど、そういう環境を与えるの
もなかなか難しいような。
180 :
名無しの笛の踊り:2005/05/29(日) 21:24:33 ID:VqZ2GIM4
何故天才にしたいのだ。
それが知りたい。
天才にしたらどうなるというのだ。
分んない。自慢したいから?まさかお金?子供のためじゃないですよね?
将来叙勲できるからとか?
>>180 結局のところ理由はないと思う。
東大法学部に入れたいとかノーベル賞取って欲しいとかと同じ。
「あるジャンルでの成功」イコール「いい人生」、ってイメージからきてる。
>>183 要は見栄ですか。ま、誰でも虚栄心をもってるからねー。
>184
やはり、そうなんだ。お子さん可哀相?そうでもないか・・・
将来良い生活出来るなら。
186 :
183:2005/05/30(月) 00:48:49 ID:7YqZHHpH
>>184 見栄ってのはちょっと違うと思う。
俺の勝手な推測だけど、結局は「子供にいい人生を歩んでほしい」っていう親の心から来てるのではないかと思う。
それが、大多数の教育ママが選択する、「『いい大学』に向けた勉強」 ではなく、
なぜリターンの期待値の低い「音楽家」ってとこに子供を向かわせようとするかが、よく分からない所なんだけれども。
「個性」を子供に身に付けてほしいという親の願いなんだろうか?
(「個性」と「いい人生」って観念は俺の中ではあまり結びつかないのだが・・・)
187 :
183:2005/05/30(月) 00:49:16 ID:7YqZHHpH
>>184 見栄ってのはちょっと違うと思う。
俺の勝手な推測だけど、結局は「子供にいい人生を歩んでほしい」っていう親御さんの心から来てるのではないかと思う。
それが、大多数の教育ママが選択する、「『いい大学』に向けた勉強」 ではなく、
なぜリターンの期待値の低い「音楽家」ってとこに子供を向かわせようとするかが、よく分からない所なんだけれども。
「個性」を子供に身に付けてほしいという親の願いなんだろうか?
(「個性」と「いい人生」って観念は俺の中ではあまり結びつかないのだが・・・そもそも「いい人生」って何だw)
188 :
183:2005/05/30(月) 00:56:45 ID:7YqZHHpH
>>184 見栄ってのはちょっと違うと思う。
俺の勝手な推測だけど、結局は「子供にいい人生を歩んでほしい」っていう親御さんの心から来てるのではないかと思う。
それが、大多数の教育ママが選択する、「『いい大学』に向けた勉強」 ではなく、
なぜリターンの期待値の低い「音楽家」ってとこに子供を向かわせようとするかが、よく分からない所なんだけれども。
「個性」を子供に身に付けてほしいという親の願いなんだろうか?
(「個性」と「いい人生」って観念は俺の中ではあまり結びつかないのだが・・・そもそも「いい人生」って何だw)
189 :
183:2005/05/30(月) 01:09:22 ID:7YqZHHpH
やべ・・・・・なかなか繋がんなくて
リロードしながら2重投稿にならないようにカキコしたつもりだったのに・・・・ il||li _| ̄|○ il||li すいません
190 :
名無しの笛の踊り:2005/05/30(月) 01:51:26 ID:ujUwIx6m
>177
あんた、なんでそんなに必死になって読んでるの?
>>185 いや、俺は未婚だし。てか学生ですよ。
まあ、虚栄心ありますけどww
>>186-189 連投乙w
>「子供にいい人生を歩んでほしい」
これ同意あるね。多分これが根底にあるのだろうね。
で、そこから過剰な教育をするのか、情操教育の一環としてのんびりやるのか、
それはその親次第。あと子供次第。
過剰な教育というか、そのなんだ、まあ、あれだ。
天才という言葉に縛られず、ただ子どもを上手くしたいだけっていうんなら
議論はもうちょっとまともになると思うがどうかね?
とりあえず、親自身が教えるんじゃなくて、
ちゃんと他人のところにレッスンに通わせた方がいいんじゃないか。
演奏活動ではなくレッスン中心でやってる人のなかで
弟子をコンクールでばんばん優勝させてるような先生っているじゃん。
プロなら、知り合いにそういう先生いるでしょ?
193 :
名無しの笛の踊り:2005/05/30(月) 04:13:42 ID:K1q/n9kg
天才になったらいい人生なのか・・・
勿論例外はあるけれども、著名な演奏家、天才と言われつづけた人たちの人生、
ぶっちゃけ世界に認められる演奏か幸せで平凡な人生を選べるとしたら
俺は後者だなぁ・・・夢は大きく持つってのは大事だと思うけど。
年を取ればとるほど、そう思ったりする。周りに不幸な奴が多いから・・・
家庭、夫婦、色々ね。そんだけ上手いのにこれ以上何望むのさって思う。
終わる所を知らないの。天才、金がある、どんどん使う、あれも欲しいこれも欲しい。
あの名誉も、あの地位も、あの女も、あの生徒も・・・・永遠とやってる。
各地に愛人がいたり、各大陸に子どもがいたり、生徒に手を出したり、何度も離婚したり、
自分の地位を利用して我がまましたい放題、他人を傷つけたい放題・・・
こういう天才教授陣見てるとね、俺は平凡でよかったと思う。
子どもが楽しく勉強してて、親もカリカリせずに子どもと楽しめて
それで天才が出来たら、それはいいだろうけど、
人間としての社会性とか、ってのも忘れないで欲しいよ。
バランスよく生きるのって大変だもん。
順番から行けば親は子どもより先に死ぬ。
そうなった時に、演奏家としてだけでなくて人間として
誰からも愛される人に育ってくれないと、所詮独りぼっちになるよ。
ヴァイオリン?そりゃ、上手く弾ければ俺ら聴衆だって嬉しいし、いいんだけど、
若くて上手い奴って毎年毎年世界中にいるわけよ。
天才に育てたのはいいけど、その後ビクビクしながら生涯過ごすのも
子どもにとっちゃ気の毒だよ・・
幸せ?幸せなんかじゃないよ。
でもやるんだよ。
血を吐く思いでやるんだなあ、これが。
>>177 っでこういうのって全然あたってねーのが笑えるな(藁)
196 :
1:2005/05/30(月) 13:06:13 ID:g7KnXBXL
>>182将来、親がラクできると思っているんですか?
それはないでしょう。。
音校、レッスン代、大学。漏れは国立だったけど、東京での生活費など、
挙げたらきりがない。
師匠のリサイタルにはチケットをさばき・・・
卒業後は留学で金をくい、国内桶マンに。しょせんサラリーマン。
子供の稼ぐお金なんてね、親は普通アテにしませんよ。むしろ、活躍を喜ぶ
んだと思います。
ホントですよ
オケコンマスといえど
リサイタルを開くとなればチケット捌くのにあらゆるコネを使い卒業したらアマオケ指導
国際的活躍といえど年をくった過去コンクール入賞組みはみな教師
リサイタルだけでやっていく金持ちなんて数えるほど(スワナイさんでもあんま儲かってないよ)
国内で世界的(といわれる)ソリストで知名度あっても海外行けばダレそれは
一回のギャラが五百万超えるのはみどりぐらいじゃないですか?
それでも 貧乏でもいい 天才になって欲しい
だからなんで?
教育方針は各家庭毎にあって当然ですが、天才は5歳ですでに天才です。
普通の5歳はどうあがいたって将来の天才にはなれません。
もっと安全で地位も名誉も金銭も得られる方向にもっていく教育は他にありますよ。
「天才になりたかった自分」という1さんが見え隠れしている気がします。
チチローみたいになりたいのかしら?
天才って言葉が悪いなぁ。
いい演奏家にするには?とかにすれば
もう少し違った議論が出来たのかも。
天才ってのに過剰反応するクラヲタさんが沸くからね
203 :
1:2005/05/30(月) 21:54:33 ID:g7KnXBXL
>>201 全くその通りでした。反省。でも、
>>199の
>「天才になりたかった自分」という1さんが見え隠れしている気がします
ってのは別に否定しませんよ。
204 :
1:2005/05/30(月) 21:58:54 ID:g7KnXBXL
>>201 全くその通りでした。反省。でも、
>>199の
>「天才になりたかった自分」という1さんが見え隠れしている気がします
ってのには否定するつもりはないですよ。
205 :
1:2005/05/30(月) 22:35:07 ID:g7KnXBXL
>>201全くその通りでした・・・
でも、
>>199の
>「天才になりたかった自分」という1さんが見え隠れしている気がします
っていうのを否定するつもりはありませんよ。
連投乙ww
207 :
名無しの笛の踊り:2005/05/31(火) 02:16:40 ID:P+vUBG8a
天才なんてつくろうとおもってつくれるもんじゃないよ
つくりたきゃ遺伝子操作で天才のDNAを再現するとかさw
子供を似せてロボを作った方が早いだろうね
209 :
名無しの笛の踊り:2005/06/02(木) 00:00:35 ID:V3tEChlW
レスがとまってしまったね
もうこのスレも話が出尽くした?
普通のレッサーパンダより立てる芸をもってる風太のほうが注目されて
脚光浴びて飼育係りの人も誇らしげだったし、ホストでピアノとバイオ
リン弾ける人も人気ものでテレビで取り上げられたり、芸は身を助くかな?
日光サル軍団のオーナー、芸を仕込んだ苦労の甲斐あってリッチですよね。
フィドルやるべし
ケルトでもよし
>>1さんはお子さんを天才ヴァイオリニストにしたいそうだ。
ただ単に弾けるだけならだめだ。
天才でなければならない。
子どもを脅してすかして宥めて徹底的に練習(1日10時間)させて7歳で
N響バックにコンチェルトを弾かせるべし。
クラシックのヴァイオリンで天才は無理だろうから、フィドルに転向すれば?
ケルトやロック、ジャズでもOK
それかピアノも弾かせて、ヴァイオリンもピアノもコンクールで入賞する腕前をつけさせる。
212 :
名無しの笛の踊り:2005/06/02(木) 10:15:47 ID:XIOxZV9x
なんで、ふぃどるよ。
興味ないし。
213 :
名無しの笛の踊り:2005/06/02(木) 15:17:05 ID:7KcjzEew
1が親である以上、子供が天才と言われることはないだろう。
1の遺伝子から出た子供である時点でOUTだ。
愚かな親は優秀児を作ることは出来ない。
レオポールドモーツァルトの教則本に
天才の作り方が隠されているのは間違いない。
>>213 禿同。
1からは親のエゴしか見えてこない。
216 :
1:2005/06/02(木) 20:52:45 ID:r1gDHIcu
ではどんな親から天才が生まれるのか教えてくれ。
詳しく聞きたい。
217 :
名無しの笛の踊り:2005/06/02(木) 20:58:29 ID:7KcjzEew
そりゃ、音楽の才能の遺伝子を持った親だよ。
そして、才能の子供が産まれた場合、正しく教育できる素養があること。
最低限、賢くないとね。親が。
218 :
名無しの笛の踊り:2005/06/02(木) 22:05:24 ID:KUSHvX1l
子供にバイオリンをやらせたいと思っています。
現在2歳半
私は3歳からバイオリンをやっていましたが、音楽家への道は進まず今はメーカー勤務です。
嫁は中学1年生からバイオリンを始めました。
私は大学からオーケストラに所属、嫁は中学の部活でオーケストラ部に入りバイオリンを初め
ました。今は二人ともアマオケに所属しています。
私はあまり真面目にやっていなかったので、子供が3歳からバイオリンを始めたとして
サボらず頑張れば、小学校高学年あるいは中学生になる頃には私を抜くくらいには
なるんじゃないかと思って今から楽しみにしているんですが、最近の子のレベルって
どうなんでしょうね?
私の場合、サボっていたのもありますが親が全く楽器を弾けなかったので自分でチューニング
できない頃などは、音が狂っても家族の誰も直せず1週間ぜんぜん練習にならない時などが
あったらしいので、その分くらいは子供の方が有利かと思っていますが。
219 :
1:2005/06/02(木) 22:45:47 ID:r1gDHIcu
>>217 ということはその親自信が天才の遺伝子は持っているものの、天才になり損ねた人間ということか。
220 :
名無しの笛の踊り:2005/06/02(木) 23:00:07 ID:7KcjzEew
>>219 まぁそんなとこ。それか隔世遺伝でも良いけど、要は人体は天才の遺伝子を運ぶ物体に過ぎないから。
それにしても1はプロ桶で弾いている割には鈍い奴だな。
自分が弾けるのに「楽器が下がるけどどうしたら良いか」とか「どれ位練習したらよい」とか
質問の質が素人親と変わらないところが痛い。
逆にプロでも何も考えていないと、1のように教えるのに恐ろしく不向きな人間になりうると
マジで勉強になったよ。おまい、頭使って弾けないタイプだろ?
それとさっき過去レスを読んだが、悪いが1の子供は音楽の才能はないと思う。
親が楽器を弾くという最高の環境にありながら、進度も弾き方も、様子も、
ど素人のドン臭い子供となんら変わりないから。
221 :
名無しの笛の踊り:2005/06/02(木) 23:17:07 ID:7KcjzEew
(続き)
>>5の
>どうも暗譜で弾きたがるのだが、楽譜を読みながら弾けるようになるのはいつごろからなんだ?
ってのもさ。。。
おまいの子供が譜を見て弾けないのは「暗譜」とは違うんだよ。プロなのになんでわからん?
暗譜というのは楽譜を覚えこんだ上で弾くというレベル。
おまいの子供は、まぁハッキリ言ってしまうと馬鹿なんだよ。
オツムが弱いから見て読みながら弾くという流れが出来ないレベル。
まぁその時点で並みの子供なんだよ。
1は職業音楽家なのにこの程度だから、万が一才能のある子が産まれていたとしても
きちんと才能を育む能力はないだろうよ。自分が楽器できなくても賢い親は観察眼を持っている。
何で楽器が下がるのか、なんで譜を見て弾けないのか。
こんなのは専門外の人間でも子供の様子を正しく精密に観察し分析できる親は
自分で打開策を考えられる。優秀児の親ってのはこんなもん。
対象がヴァイオリンであろうと、お受験であろうと、トップクラスに持っていける
スキルを持ってるの。まぁ親は敏腕マネージャーであり、優秀な家庭教師であり、
先見性のある監督であり、自分の子供を知り尽くし、分析力に優れた教育者・・・・で
なければ特別な子供は出現しないってこと。どうだ?1には無理だろう?
222 :
名無しの笛の踊り:2005/06/02(木) 23:39:07 ID:Ou/EnAlj
子供を天才バイオリニストにしたいということは、
天才バイオリニストの親になりたいってことでもあるわけだよね。
それなら、天才バイオリニストを養子にしたほうがてっとり早いかと。
息子を天才モーヲタにしたいんですが
>222
天才バイオリニストを養子に出す家あるの?
どの程度の天才を予定してるのですか?真理子タンくらい?
>>1さん
フィドルがどんなものか分りましたか?まあ知ってるとは思いますが。
ヴァイオリンやっててフィドルを見たことないなんて言わせない!!!!!
もしもそんなこと言ったらどうなるか..........
あと、才能は
・遺伝
・環境
に依存します。
どちらがウェイトを占めているか分りませんが、ある程度までなら努力(環境)で
カバーできます。
死ぬ気でやらせりゃ結果はついてくる。
天才ヴァイオリニストの親より、天才フィドラーの親の方が現実味あると思うけど。
10歳でヴァイオリン上手い奴なんてごまんといますが、10歳でフィドル上手い子どもは
少ないので、絶対にフィドルやるべき!!!!!!!!!!!!
まあ、ヴァイオリンで基本つんどきゃフィドルに転向してもテクはあるはずなので大成するとは思うけど。
それか鍵盤に転向して、天才オンド・マルトノ奏者になる?
東京なら原田さんの教室どこかあったはずだし。
226 :
名無しの笛の踊り:2005/06/03(金) 00:32:12 ID:VKSco8nj
>224
あのさ、養子ってのは縁組の養子も養子なんだよ。
どの程度の天才とかいう前に、とんでもない大金持ちなら、
自分の子供の結婚相手に天才ヴァイオリニストをもらうことも可能でしょ。
1さんはそんなとんでもない大金持ちだと推定しての発言なの?
縁組のほうが自分の子供説得するの難しいでしょ?
それに天才に釣り合う位の美貌とか魅力がなければ・・
縁組なんて縁がなければ出来ません。
228 :
214ですが・・・:2005/06/03(金) 01:13:47 ID:kQ8ThqmI
ここまで無視されるとは思いもよりませんでした。
結構当たってると思うけどなー。
みんな見てないの??モーツァルトを育てられる可能性がありますよ。
五嶋龍って天才に仕立て上げられたって感じ?
なんでヴァイオリニストにしようと思うんだろう?
俺みたいな天才実験物理学者にすれば多少失敗してもリスクは少ないのに。
231 :
名無しの笛の踊り:2005/06/03(金) 02:01:28 ID:45jaZ6Fs
6歳からコントラバス習って、15歳で挫折。
17でロックとブルースにはまり、ベース弾きに。
今はジャズもやるけど基本をやっておいて良かったよ。
両親に感謝。
漏れは65歳でバヨリン始めたらどんどん若返って
今は1歳の赤ん坊でちゅ
フィドルもいいけど提琴もいいかもね。
巷で大流行のバイオリン漫談はどうですか?
バイオリン忍者はだれでもできるけど。
234 :
1:2005/06/03(金) 10:28:33 ID:g5uUzszV
220,221
俺が分からないのは、幼児にいかにして伝えるかということ。
弓が後ろにいくだとか、楽器が下がるだとか。
7、8歳になれば言葉で説明し、理解できることが5歳の誕生日を迎えたばかりの娘に
どう理解させるかを言っているんだが、おまいにはわからんのか。
しかも他人の子ではなくわが子に伝えると言うのは、個人的感情も入り、難しい。他人の子は責任がないからな。
どうも俺のような職種をバカにしたいみたいだな。
ではおまいは、どれほどの技術があるというのだ。どれほどの才能があるというのだ。
そして、俺になにを認めさせたい?おまいの言っていることに反論した覚えはないぞ。
まず子供をレオポルトレベルにしておいて
孫でアマデウス狙い
236 :
名無しの笛の踊り:2005/06/03(金) 11:02:38 ID:RVWxbloZ
子供の頭と運動神経の良さも関係するよ・・・。
べつに学力がどうのってわけでなくてさ・・・痛感。
子供に対しては罵詈雑言手まで出る。
小六年の時毎コン東京大会圧倒的優勝
十三歳でノボなんとかの国際コンクールジュニア優勝(レーピンが十一歳で優勝してたけど)
次はメニューヒンジュニアか?な子のお母さんの談話が「アエラ」って雑誌に載ってたけど
(実際コンクールの会場で会ったけど)
年間教育費は三百万。一円でも節約する生活
ブロン先生を追いかけて世界を飛び回り(最初は記憶にも残してもらえなかったらしいがそこは根性)
失敗しても落ち込む暇は無しすぐ次の手を考える
子供だから、の妥協は絶対ダメ。
箸を分投げて楽器に当たったこともある。楽譜は箸の穴でボロボロ
お母さんは楽譜読めないけど鬼婆ですよ、は○くん談
ブロン先生はほかの先生のレッスンの百回分 とも言ってたとか
他エトセトラ(その取材の中に滝千春ちゃんもいたなあ)
ってな具合ですよ まねできません
237 :
名無しの笛の踊り:2005/06/03(金) 11:12:58 ID:98r/JoUw
>>234 >ではおまいは、どれほどの技術があるというのだ。どれほどの才能があるというのだ。
↑そういうのを「逆切れ」と言うんだよ。
本当のところを突かれてついに浅はかな本性を現したなw
>俺が分からないのは、幼児にいかにして伝えるかということ。
だから、素人でも賢明で優秀なトレーナーたる役を負える親なら、家庭の学習のなかで
弓をまっすぐに、とか楽器を正しい位置で維持することくらいやってくる。
小さい子だから教えられないと言うのは愚親の証拠なんだよ。しかも専門家なのにさ。
>わが子に伝えると言うのは、個人的感情も入り、難しい。
そんな言い訳するなら他の先生に出せば良いではないか?
それとも知り合いがいないのか?職場に情報が溢れている恵まれた環境下で
支離滅裂な間抜けな発言を繰り返し、素人の親以下の質問ばかりしているお前に
天才を育てる素養はないと断言してやってるのだよ。
一日何分練習させれば良い?という質問など特にそうだ。
おまいが毎日練習しているだろうが。それなのに練習の適量と要領がわかっていない。
ということは馬鹿親なのだ。
練習の適量が判らないということは親が子供を観察・分析できていないという証明だからな。
それと、おまいの子供も親が弾く姿を見ることが出来る環境でありながら
5歳でまだ楽器が下がるだの、譜読みを習得していないなど、
天才の兆候はまるで無しと教えてやっているんだ。
熱心な親子が集まる教室なら落ちこぼれの部類だ。
能力のある子は最初から他の子と絶対的に違うもの。
おまいのような低レベルな悩みとは無縁なのさ。
それとおまいは頭が悪そうだが、馬鹿が遺伝している恐れがある。
すでに音感は並みの部類のようだから、知能が高くなければ世の羨望を集める
レベルに到達するのはあきらめろ。おまいの子供のためだ。
238 :
名無しの笛の踊り:2005/06/03(金) 12:38:13 ID:wtBEEFQS
あ、みんな楽器は下がったりするし譜読みも出来なかったりするよ、五歳なら。
そこをかあちゃなりとうちゃんができるまで矯正矯正強制。
譜読みどころか>236のコだって、ソルフェなんて知恵遅れか?くらいにできないし。
239 :
名無しの笛の踊り:2005/06/03(金) 14:58:00 ID:dSw7lj10
弓新くんでつね
240 :
名無しの笛の踊り:2005/06/03(金) 15:27:36 ID:98r/JoUw
譜読みできなくても楽器下がっても、先を見越して手綱を握り
なんとか人前で人並み以上の演奏ができるようにまで
させるのが天才・秀才親なんだから
素人親でもできる努力がヴァイオリンを弾ける1にはできないってことで
このスレは終了してよいと思う。
241 :
名無しの笛の踊り:2005/06/03(金) 16:56:39 ID:F/cBAp74
天才ヴァイオリニストの親は、天才を育てる天才。
ブロンのマスターコース受けたことあるが、
とくに良いとも思わなかったな。他の先生の百回分?そうか?
他の生徒のレッスンを聴講してても同じ印象だったな。
人それぞれかな。
バカボンのパパなのだ
244 :
名無しの笛の踊り:2005/06/03(金) 17:53:35 ID:qwaCzMhy
>241激しく同意
天才バカボンのパパは、天才を育てるバカなのだ。
だから
>>241には激しく同意出来ないの反対の反対なのだ。
>>242 いやー、ブロンってだけで舞い上がっちゃってる人も居ると思うよ。
ブロンが言う事は全て神の言葉に聞こえちゃう、みたいな。
海外とか行ってもそうじゃん。
もう凄い憧れの眼差しで教授陣を見てるんだけど、
時間が経ってみると、アレ?みたいな。
247 :
名無しの笛の踊り:2005/06/03(金) 18:56:13 ID:/MjZ5iqO
5歳で教えても弓がまっすぐにならないとか、
姿勢が悪いとかでは、とりあえず子供の間は「天才」はムリですよね。
普通のそこそこ出来る子でいいじゃん。
天才なんてさ〜、姿勢が悪かろうがボウイングや音程に難があろうが、
5歳にもなればはっきり分かるって。
25歳の俺が天才バイオリニストになるにはどうすればいいですか?
まずバイオリンは御茶ノ水で買えますか?
>>246 確かにそれはあるかも。
>>248 とりあえず30万くらいのヴァイオリンと20万くらいの弓を買って
音階からシコシコさらってみれば。
30万くらいでも探せばいい楽器あるよ。
弓はフェルナンブッコを使ったすごく質が良くて安いのが今は手に入る。
それが20〜25万くらい。
6ヶ月くらい我慢して音階をやってればまともな音質になるかもね。
その後エチュードかな。
最終的にはDONT,Op35が完璧に弾けるようになるとよろし。
協奏曲とかはエチュードをさらう段階から簡単なのを選んで
ゆっくり丁寧に音程に気を付けて練習。
とりあえず良い先生を先に見つけるよろし。
とマジレス。
250 :
1:2005/06/03(金) 22:42:50 ID:g5uUzszV
>>237 しかしなんだな、あんたもくまなくここのレスをチェックしてて、すごいな。
>>248 今からバイオリンを買って始めるなら30万円くらいの楽器は勿体無い。
スズキのいちばん安いやつで充分。(3万も出せば弓・ケースごと購入できる)
数年やってみて、面白いと思えるならいい楽器を買えばいい。
まあ、お金がポンと出せて、かつ楽器すぐ飽きてやめる事になっても
平気な経済力があるなら、いくらの楽器を買ってもいいのだが。
時代はバイオリン忍者
ヴィヴァルディの四季の春の第一楽章の出だしがちょっと弾けたらできる。
254 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 01:20:01 ID:dysbx1IT
1サン、さあ、だから先生変えなよ。
うちの門下でネックの下がっている子なんていないよ。チビはネックが下がるのが当たり前なんてウソだね。
教え方次第だよ。顎あて、ちゃんとしてる?肩当ちゃんとしてる?でかすぎるヴァオリンを使ってない?弓、長すぎない?
肩当か。俺は使ってないけどね。
ないほうが音が良い。
256 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 05:11:47 ID:dysbx1IT
肩当は大人になって嫌ならはずせばよろしい。
子供が肩当なしで、正しい姿勢では弾けません。
>>256 でも肩当がなかった時代の子供はどうしたんでしょうね。
肩当がない方がより自然だと思うのですが。
ということを言い出すといろいろと問題がありそうなのでもう何も言いませんが。
ちなみに私の師匠も肩当をしてなくて、今は小さい子にも肩当なしでかっちり教えてます。
まあいろんな可能性があるってことで。
258 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 08:59:45 ID:Xfh6QpSr
ラベルの外れたずぶ濡れのタキシード着させて英国の海岸をフラフラ歩かせれば注目されるんじゃない?バイオリンの絵が描けて猫踏んじゃったを速く弾いたり音頭にしたりすればもっとよくね?
259 :
1:2005/06/04(土) 09:12:22 ID:FZXQP5MR
肩当ての話しですか。
ハイポジションへのチェンジで服と楽器が滑るのがどうも。
学部時代の師匠には取るように薦められましたが、留学先でまたつけ始めました。
幼児にとってはどうなんでしょうね?
子供を別の教師につかせる手配をしました。
いろんな意見を聞いた末、優れた生徒さんを輩出している大先輩のところです。
私にも生徒はもちろんいます。おもに中高生です。某音校、音大志望者がほとんどです。(私が教えにいっている学校)
幼児を教えたことがほとんどなかったので、ゆきづまりました。
別の教師につかせても、家での稽古は妻か、私が付き合うことになるのでどうなるかはわかりませんが。
カキコの中で「お母さん」とみられる方々の話が大変興味深かったです。
260 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 09:47:43 ID:jUyU3euf
一番いいのは、「子供にレッサーパンダの着ぐるみを着せて、海岸に放置する」事。
だ!!
261 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 10:19:50 ID:Xfh6QpSr
>>1さん
だから、今のうちにフィドルにすれば?それか、将来フィドルやジャズ、ロックに転向するために
今のところは基本/テクニックを身に付けさせる時期と割り切って、徐々にクラシック以外の音楽の
割合も増やして聞かせたらどうですか?
まだフィドルがどんなものか分らない?多分最初から分ってると思うけど。
オンドマルトノは知らなくてもね。
とにかくフィドルを知ってるかどうか、教えてください。気になって夜も寝られません。昼寝てるけど
お子さんを天才にしたいのでしょ?
クラシックのヴァイオリンで天才は難しいでしょ。
それよりもフィドルで大成するほうが確率的に高い。
それか廃れつつあるバイオリン漫談はどう?大正ロマンの薫りあふれるよ。
やってる人間も少ないし、漫談を今風にアレンジすれば新しい芸として確立できる。
その創始者として崇められる。笑いの金メダル出られるよ。天才少年と崇められるよ。
もちろんそのためには笑いを基礎から勉強する必要もあるけど。万人に受け入れられるための「笑い」を。
もちろん
>>1さんはそのためには何をすべきか、感覚的に分ると思うけど。
もしもね、天才ヴァイオリニストにしたいのなら、子どもに対して鬼畜になるくらい
虐待するくらいバイオリンを叩き込むしかないでしょ。
ガキが精神的におかしくなろうとも知ったこっちゃない、自分が天才の親になればいい
子どもが天才になって周囲からちやほやされることこそが子どものためになる、
そう思って徹底的にしごきつづけるしかないでしょ。
それよりは人口の少ない方面でトップ取るほうがいいかと思います。
これからはバイオリン漫才だ!!!!!!!!!
がんばれ
>>1さん。子どもを天才漫才師にするのだ。新しいジャンルを確立させて。
俺は天才オナニスト王になるっっ!!!
263 :
宇野珍ポーコー:2005/06/04(土) 10:27:17 ID:oIQw/i0C
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<それなら僕に弟子入りするに限るといえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜〜〜〜○ 〜〜〜○ ドピュッ ドピュッ
(_ω_)
>>261 ,, --──-- 、._
,.-''"´ \
/ / \ ヽ、
/ ● ● ヽ
l , , , l
.| (_人__丿 """ | 知らんがな
l l
` 、 /⌒⌒i /⌒ヽ /
`/ | | \ /
265 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 13:05:18 ID:kkrVSVm3
フィドルバカウザ。
ろくに日本人が開拓していない分野のワールドミュージックに”外人”として参加していくことの大変さを考慮しないで安易に薦めるなよ。
>>265 クラシック界の天才ヴァイオリニストになるのと、日本の中で天才フィドル奏者に
なる確率を考えたら、明らかに天才フィドル奏者になるほうが高い。
>>1さんは子どもを「天才バイオリニスト」にしたいらしい。
それならばクラシック界はあきらめて、マイナーな方面に向かえばいいと思うのですが。
>>1さんがお子さんを天才バイオリン奏者にしたいといっているので、親切心で
天才に成れる確率の高い方向に導こうとしているだけ。
これから開拓すればいいじゃない。自分が第一人者になって。
確立された既存の世界よりも、自分がやりたいことがやれると思うけど。
天才オンド・マルトノ奏者もいいかもね。
267 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 16:46:07 ID:39IW2xXS
肩当はそいつの肩の出来具合によるんだよなあ・・・
肩当てない奴も結構肩パット入れてるよ。
うちは某先生には取れといわれたけれど、その上の某先生に「この子は撫で肩なので絶対取ったらダメ!
楽器が定まらないのよ」と止められました。
実際そうだったので守ってます。
268 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 16:53:20 ID:b46RTgvn
269 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 18:16:11 ID:dysbx1IT
>259
えらい!その行動力が大切なのです。
そして子供の場合、大切なのは顎あてです。
小さい分数楽器ではなかなかありませんが、ガルネリ型の広いものを選んでみてください。
子供の頭はでっかいのです。
先生を変わったら、あなたか奥様が毎日数分でもよろしいので、姿勢のチェック、
指のチェックをするべきです。頑張ってください。
270 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 19:54:08 ID:9U01vARN
解決方法
1 諦める
2 ヴィオラに変更する
271 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 21:30:42 ID:tr97H6ND
子供の段階では遅くないの?
精子の段階で決まると思う^^
>>270 漏れの知り合い、2を選択して某プロオケの副首席になったよ。
>>266 わるいけどクラバイオリン弾きなのに上で露呈してるような馬鹿で視野の狭い親じゃ「新しいジャンルへの進出」なんてプロデューサー並みの頭脳が必要な事業を成し遂げることなんて無理。
>>273 文章を書いたら、一度自分でゆっくり読み直してから投稿することをお勧めする。
275 :
266:2005/06/05(日) 09:53:42 ID:uGRbJ32r
>>273 そうでしたね。
自分がマイナーな世界でトップ(全日本優勝数回、世界選手権出場)取ってきた経験があったので
その経験から
>>1さんにマイナーな世界でトップ取ることのすばらしさを示唆
したかったのですが、無駄でしたね。
見切れなかった私がバカでした。
反省材料にしてフィードバックして、今後の自分の行き方(人付き合い)に
役立てたいと思います。
人を見抜く、という力が足りないことを痛感させられました。
ご指摘ありがとうございました。
>>1さん
ありがとうございました。あなたは人のためになりました。
276 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 13:28:06 ID:xT9lK3uj
>>266=
>>275は自分の過去に拘り過ぎで
自分の価値観からしかモノを見れない偏狭な人間。
選んだ種目(楽器)が偶々マイナーだった人間は良いとして
コイツのようにわざわざマイナーを選んでいく人間にロクな奴はいない。
このような人間の場合は、考え方もスキルも王道と永遠に交わることは無く、
彼の労力はちっぽけな自尊心を慰めることにのみ費やされる。
それは学力の低い学校へわざわざ入って1番をとって自尊心を満足させるのと何ら変わらない。
目糞が鼻糞を笑うレベルの「裸の王様」であるから、
本物の万物に通用・応用できるスキルを持ち合わせないのだが、この種の蛮族は
自分の体験や過去に異様に執着し、他人を説得しようとする。
自分が誉められたと勘違いすると275にあるように満足して引き下がるが、
天才を育てられないという点に於いては1と何ら変わりが無い。
しかし、人間的には1よりも愚かでハタ迷惑な人種である。
なにがそんなにお気に障りました?
おちつけよー おまえらー
>>1さんも
>>250での煽りはどうかと思うよ、匿名掲示板だけど
>>261さんは意見言っただけであって
それを受け入れるかどうかの問題だと思う。
ぶっちゃけ
>>1さんが求めている答えからかけ離れたものかもしれないけどそれに文句をいちいち
言わなくていいんでない?
。。。↑俺の文章を見て藻前こそオチツケとかなしねw
>>1さん
会社員じゃないからわからんかもだが
意見合わない人いても無視しなさいよ。小さい子どももいるんでしょうに^^;
大人の対応をね
2人が釣りをしたり煽ってるわけではなさそうなのでマジスレ←フw
280 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 17:34:37 ID:b5pc/4YG
1サンって、某所で有名なお医者かと思った。
私もそうかと思いました。別人なのかしら?
似た感じの人っているんですね。
282 :
1:2005/06/05(日) 23:41:34 ID:YTygROPE
医者?
なんですか、それ。
283 :
名無しの笛の踊り:2005/06/06(月) 00:16:39 ID:JgCXnYTr
某所の天〇のパパのことです。
いろんなパパさんがいらっしゃるのですね!
285 :
名無しの笛の踊り:2005/06/06(月) 01:33:16 ID:JgCXnYTr
こんな所に良く行くヴァイオリン・オエップの常連さんが沢山いるなんて、
なんか感慨無量だよねぇ(しみじみ)
ネットの世界って狭いよねー。
精神構造が彼方此方で話題のカルパッチョ先生と同じ?
287 :
1:2005/06/06(月) 10:03:10 ID:LyLUW3h+
そんなに有名な方がいらっしゃるんですか?
お医者様はこんな時間にネット開けれないのでは。
平日の午前とかにレス入れれるのは音楽家くらいですよ(´Д`)
288 :
名無しの笛の踊り:2005/06/06(月) 10:57:32 ID:7NPT/AL0
289 :
名無しの笛の踊り:2005/06/06(月) 11:00:45 ID:gRffUejC
ヴァイオリン・オエップの管理人ってヤバいよなぁ。
悪いこといっぱいしてるから妙に神経質&急に逆切れ。
本当のことを書かれると管理人の権限と称して削除。
かと思ったら同業者の悪口は管理人として削除することをせず、敢えて放置。
290 :
名無しの笛の踊り:2005/06/06(月) 11:24:37 ID:7NPT/AL0
ネットヲタはやだねぇ
俺は只子供を天才にしたいだけなのさ
291 :
名無しの笛の踊り:2005/06/06(月) 12:22:22 ID:Is/RNMhi
>>288 新日フィルってけっこういいオケだってきくけど、これだけのキャリアがあれば充分でしょう?何がご不満??日本国内ではこの程度になれれば安泰じゃないのでしょうか?
日本国内?当代一の天才にしたいんじゃないの?
293 :
名無しの笛の踊り:2005/06/06(月) 15:03:10 ID:cENcnPui
>>280 某所って?? 差し支えない範囲で教えてね。
天○って、天使??
294 :
1:2005/06/06(月) 15:13:24 ID:LyLUW3h+
西江君ね、私は漏れはいいバイオリニストだと思いますよ。
コンマスとしてもあの年齢で冷静さは、素晴らしいです。
彼が今、あのような立場にいるのも幼少時から天才少年として築いてきた
ものの賜物ですよ。
295 :
名無しの笛の踊り:2005/06/06(月) 15:22:49 ID:i1nvR7Cn
>>291 そうだよな。国内ならいいほうだよなw
海外に居た時、日本音コンの優勝者と一緒だったけど
完全にその他大勢組に入ってたなぁ。
上手いんだけど、上手いだけなんだよ。
他にも色んなタイプの上手いやつって腐るほど居るからさぁ。
だから相手にされてなかったな。
ま、そいつもあんまり社交的じゃなかったから仕方ないけど。
296 :
1:2005/06/06(月) 22:13:11 ID:LyLUW3h+
それは私も思います。
留学時代に一緒だったヤツ、今ではもちろんパガニーニを弾かせたらやつの右にでるものはいない、
とまで記事に載るほどですが、ちょっと変というか、ズボンからシャツがびろ〜と
はみでてても知らん顔だったり、同じマスタークラスで日本人で打ち解けようとしても
こいつとは無理!ってなくらい人間離れしてました。
でも、そんな人間はほかにもたくさんいたし、その時のOくんもその他大勢の一人でした。
人格を犠牲にしてまでバヨリン弾いてた香具師って、行く末どうなるの?
298 :
名無しの笛の踊り:2005/06/06(月) 23:13:03 ID:Is/RNMhi
>>102 >さやたんのお母さんもものすごいけど神尾のかあちゃんもすごいし、弓くんのかあちゃんもすごいし、 木嶋のおかんも滝千春んちもものすごい教育ママだよ。
詳しくききたい〜!
そんなふうにすごいの?
299 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 01:10:16 ID:PQQQzXVq
>298
そんなの当たり前すぎ。それに日本だけじゃないよ。
レーピンだってヴェンゲーロフだってハチャトリアンだって誰だって、ものすごいわさ。
当然の世界じゃないの?
300記念あげ
フィドルに転向は?
302 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 12:25:06 ID:2S6JMDKN
天才はコンマス程度じゃあダメでしょう。世界的有名=天才
世界から引きがくる クレーメル、ハチャトゥリアンくん並にできる
コンマスだったら(安永さんとか)ガウリロフくらい?にはならないと。
303 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 12:54:08 ID:2S6JMDKN
しかし世界的有名もしくは世界的活躍といわれる竹澤にしても加藤にしても
戸田にしてもみな桐朋勢だ。
諏訪内や庄司や神尾や木嶋以下桐朋関係者だし
やっぱ強いなあと感心
あ 愛ちゃんや鍵冨くんもヨロシクね。
バイオリン漫談は?
バイオリン忍者は?
大正ロマンの灯を消すな!!!!
305 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 08:27:16 ID:6FgnW77t
>304
庄司さんて桐朋系なの?
彼女の幼少の頃の先生誰なんだろう、
306 :
304:2005/06/08(水) 08:43:30 ID:5mlQnTN2
>>305 別に桐朋行かなくてもバイオリン漫談はできますよ。
バイオリン漫談お勧めですよ。
流行ならバイオリン忍者かな
307 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 10:06:15 ID:pkffRKZ+
>305
ウート・ウーギ氏
この人もこりゃやられたっという演奏をします。
ブルッフにはタマゲタ
で、原田門下に
308 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 14:04:51 ID:E19DG05G
みどりの親が、「もし絶対音感がなければ竜にバイオリンの
道は進めない」なんて書いてあったけど
みなさんは、ご自分のお子様に対してどうお考えですか?
音感云々よりあんな阿修羅のような母親役真似できないし、子供には
自分の身の程を弁えた程ほどの幸せな人生送ってほしい。平凡に生きる
ことこそが難しいと教えたい。結局は芸でしょ?
310 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 22:33:07 ID:0VUUK975
なぜ、天才にしたいのかわからん。
天才は偶然に生ずるのではないか。
だから〜天才バイオリン漫談師に転向しようよ。
天才バイオリン忍者も化
オナニーを芸術の域にまで高めた天才オナニストは?
313 :
名無しの笛の踊り:2005/06/09(木) 00:32:30 ID:Evizv5HR
>307
ウート・ウーギ氏には12,3歳のときじゃないかな
国分寺の小学校時代の先生は?
イタリア育ちといわれているけど1年も住んでなかった、
最初から原田門下なのかしら。
314 :
名無しの笛の踊り:2005/06/09(木) 10:56:01 ID:neZKAoWl
草津の音楽祭に小学校の時原田門下一同きていたじゃん
その時は四年だったっけ
315 :
名無しの笛の踊り:2005/06/09(木) 11:35:05 ID:yxkLhR5X
演奏家の生い立ちを見ると、たいてい親が金持ちでインテリで
クラシックを聴く趣味を持ってるんだよね。
どういう教育をさせるかより、やっぱしまずは親の影響が強いと思う。
だったら、1さん可能性大じゃない?当てはまってるし。
317 :
名無しの笛の踊り:2005/06/09(木) 21:48:05 ID:3BOMe0Tc
>>313 原田先生のところに行くまえに、ずっと指導してらしたのはS先生。
全然名前でないけど、今の彼女があるのは、あの人の献身的な指導の賜物。
318 :
名無しの笛の踊り:2005/06/09(木) 23:15:56 ID:Evizv5HR
>317
女性の先生ですか?
もう一声ヒントおねがいしますー
テレビでさやかさんの小さな特集みたいのやっていた時出演してらした先生?
320 :
名無しの笛の踊り:2005/06/10(金) 02:22:13 ID:/im9w7lW
鈴木共子?諏訪内も最初ついてたって言ってたと思う。
天才にすることはできないけど、頭に何か付く天才なら情報操作で可能だね。
たとえば、盲目のとか片足のとか白雉のとかで売り出す。どういう道を選択
するかは親の趣味による。
フィドル、オンドマルトノで天才になる
323 :
名無しの笛の踊り:2005/06/10(金) 11:18:55 ID:MuB3dtRg
神尾や樫本や木嶋の最初についてた先生は一緒だっけ?
大阪フィルだかのコンマスのひと
324 :
名無しの笛の踊り:2005/06/10(金) 12:01:20 ID:vSBQxV9C
千住のような、43歳になってまだ「元天才少女」というキャッチを振りかざして
ガンガッテルおばさんもいる。
演奏は目茶目茶でも怪しいストラドを買ったと言って楽器屋とグルになって宣伝したり
母親と基地外丸出しのエッセーを書いて、何気に自分をヨイショしたり。
エッセーには一言も触れてないけど私生活は自意識過剰な性格が災いして
×2で、まともな楽壇では干され、構ってくれるのは家族だけ。
器が無いのに無理に天才に拘ると、悲惨だという例。
こんな人生でも良いのか?
325 :
名無しの笛の踊り:2005/06/10(金) 17:24:45 ID:TPWWLxkw
317です。
庄司さんを指導したのは鈴木共子さんではないと思います。
思います、というのはわたしの聞いた話と違うという意味です。
名前が出ないということの背景に、何があるかわかりませんし、
煽りたくもないですから、実名の公表は控えます。
その人も業界では知られた演奏家です。
多分庄司さんが習ってたこと、知ってる人は多いと思います。
業界の末端のわたしが知ってるくらいですから、、、。
庄司さんの幼少の頃指導されたのは別の方ですよ
もうどうでも良いから、俺と結婚してくれ紗矢香!!
328 :
名無しの笛の踊り:2005/06/10(金) 23:56:22 ID:TPWWLxkw
317です
一応間違いない情報のつもりですが、おそらく326さんの知ってらっしゃる先生にも
ついておられたのでしょう。
庄司さんはとにかくたくさんの方に習ってましたから、、、。
たまたま名前が出てる方がわずかなだけで。
>>324 実力で獲得できないなら、ゲリラとして行動するしかなだろうから、それでもいいでしょ。
要は売れれば勝ちってことで。
330 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 10:15:12 ID:kJPip3II
人間としても演奏家としても女としても
非常に醜いね、千手。
自分と家族でで自分のことを「天才少女」って持ち上げておきながら
「娘は少女天才と囃されて辛い少女時代を送らされた」みたいなこと言って。
周囲の意見無視してデビューさせて失敗させたのは、当の親なのにな。
331 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 20:02:42 ID:+sgW2nfo
まず、自分の先生がお金を要求する人かどうか見極める事。
子供に本当に才能があれば本当の「師」というのはお金を要求しない。
歳暮・中元で充分。
才能のない子供の親の盲点。何が何でもコンク-ル。そのためにはお金にもいとめをつけずにばら蒔く事。
そういう胡散臭い人(コンクールには知り合いが多いとか公言する人)には要注意。
最近は親だけでなく地方のバイオリン教室の主催者までが騙されているケースがあります。
才能のある子供は早くから世界に出ています。先生の紹介で推薦されます。
天才バイオリ二ストというのは本当は何処にも居ない。
子供と先生と親の努力の塊。
親が世界基準で広い視野を持つこと。これに尽きますね。
で、世界大に肥大化した自意識を持つ社会的不適合者が産まれると
333 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 20:50:58 ID:c0T8PjgD
>>324真理子が怪しいストラドを買った楽器屋ってどこ?
ビンゴ! 文京楽器で〜す
336 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 12:39:46 ID:NZoMTjh4
>>334ありがとう。過去レスにあったのは、デュランティが怪しいんじゃなくて文京楽器が怪しいって事かな?
337 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 14:17:57 ID:aS4UgT6s
怪しい楽器屋がぼろ儲け企んで怪しい楽器を捏造するのだから、
怪しい楽器屋で買った楽器屋は怪しいし、
怪しい楽器を売った楽器屋は怪しい。
1度でもスキャンダルや臭い事が世にバレてる楽器屋は、何度でもやってると思ってよろし。
HPも客寄せなんだろうが、漏れの中の基準では良い楽器屋はHPを作らない。
鴨を漁らなくても、良いお客がついているから。
それにしても、図ラン手の件にしても
千手に基地外本出させたり、、、節操がなくなって、腐敗臭が漂っているのは
企業的にも末期症状の様相に見えるが・・・
338 :
名無しの笛の踊り:2005/06/16(木) 09:09:19 ID:UmquR9CQ
で、天才を育てるっていう話じゃあなかったっけ?????
339 :
名無しの笛の踊り:2005/06/16(木) 11:12:42 ID:jurgH5J7
1には無理ということで
とっくに終了しているんだが?
だからフィドルに転向すれば?
天才にするためにはそれしかない。
341 :
ぬるぽ:2005/06/17(金) 17:11:26 ID:rWmI+pjy
フィドルとバイオリンって同じものでないか??
>>340 フィドルの方が難しいだろう。特に英才教育受けたバイヨリニストには。
同じ人物だと思うけど、定期的に
フィドル&オンド・マルトノ厨が出没するな(´・ω・`)
競う相手が少ない場所で鼻高々になって何が嬉しいんだか。
あまり好感持てないレスだよなぁ。
で。じゃ。びゅ。
345 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 21:57:27 ID:n6RAKMVi
>343
禿同。語り合う場がないんだろうね。
でもこういうところにフィドルファンはあんまりいないからよそに逝って頂戴。
ところで多少スレ違いになりますが今子供が離婚調停中で話題になってる
ビートたけしって凄いヴァイオリン好きじゃないですか?
長女の子にさせようとしたら壊されたとか言っててもう諦めてピアノとか
バレエさせるのかと思ったらまだ懲りずに孫にヴァイオリンを習わせると言って
ますよね。
子供に託してるんでしょうか・・・?
スレ違いならすいませんでした。
一応ヴァイオリンの事を書きたかったのでこちらに書き込みしました。
ショパンコンクール出したいと言っていたのは聞いたことあるけど・・・
ビートたけしはミュージシャンだから、その子供に音楽の才能がある確率は
高い。孫になんらかの才能があると見えたんだろうね。
349 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 16:07:35 ID:hThgHPYC
ところで
天才 といわれる人でも いっパンにあまり名が知られていないのはなぜ
>>349 有能なプロモーターやプロデューサがバックに付かないから。それだけ。
351 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 18:10:57 ID:eWN+46Mo
__,_,_,_,_,_,_,_,_,_
/(((///ノ/ンヽ,,
f ミ"""'''''''"""ヘ ニヽ ___________
ト; 二__ニ__ 二 ;ミミ| /
ト;_,,,,,,__メ __,,,,,,_ ;ミミ| |
f|.-=・=H-=・=~iー6)リ < 私は芸大出のプロのソリストで詐欺弦楽器屋です!!巣食われなさい!!
'ヒ______.ハ、_____ノ !!| |
f' __,-ムー、_ ` ノ \
ヽ {ィ-==ー-i,} ノ 人  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\,____,// /~丶_
人,_____/ / \
/|_/又 \ / |
【大言壮語】大 坪 善 胤【支離滅裂】
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/compose/1093433443/
352 :
名無しの笛の踊り:2005/06/23(木) 00:17:18 ID:GGOydSEh
このスレはもう終わっているのでしょうか?
天才1さんJr.がこのスレに書き込むと言う早熟な
才能を示すまで継続です。
354 :
名無しの笛の踊り:2005/06/23(木) 10:48:18 ID:D0PxS/AK
ところで、子供を天才にするには大体どのくらいの資金
が
それはもう パラオの国家予算なみ
遺伝的形質を後天的に与えることが出来ないので、人を天才にすることはできない。
天賦の才能を磨くことはできる。そのための予算は数千万から数億円。
基本的に
>>1は勘違いしていて、天才は後天的なものと思っているところが問題。
357 :
名無しの笛の踊り:2005/06/28(火) 22:15:36 ID:XwcMyKbc
ドロシー・ディレイの「天才を育てる」を読めばどうすればいいかわかるかも?
tenaoiを殺そうぜ
ぶち殺せ!
361 :
1:2005/06/29(水) 10:17:45 ID:RkCnLho4
>>356 以前から考えていたのだが、例えば宮里藍や福原愛などの天才。
彼女らはもし、卓球、ゴルフのそれぞれのスポーツに出会えていなかったら
「天才」とは無縁の生活だったのですかね?
それともやはり天才は天才で、他のことで天才になれたのですかね?
あなたの言う先天的な天才とはこういうこと?
その質問は宮里藍や福原愛が天才だという前提に立うわなにするやめふじこ
>>361 脳細胞の構成が空間認知力や運動能力中心に構成されているなら、もしゴルフが
世の中になくても、他のスポーツで才能を発揮するだろう。天才と凡人の差は
歴然としていて、誰が見てもわかる。天才を育てることはできるが、天才にする
ことはできない。
じゃあ天才クラヲタってあり得ますか?
365 :
名無しの笛の踊り:2005/06/29(水) 14:37:31 ID:/vSjA3fN
>>363 天才の定義ってなんだろう?
放っておいても自力で一つの事を成し遂げる才能?
五嶋みどりは神童と呼ばれていたが、ものすごい努力家。
ヴェンゲーロフも幼少の頃は練習嫌いで逃げ回った。
ハイフェッツも父親がものすごいスパルタだった。
天才は親の献身的なサポートがなければ育たないのでは?
メニューインは人が苦労して身につけることを何の苦労もなく幼少の
頃から簡単に出来てしまった神童だったが、後に、はたと考え込んで
それまで何も考えずに出来ていたことが急に出来なくなってしまった
時期がある。
天才といえども人間。
緑ちゃんやハイフェッツ以上に努力したり
親がスパルタだったり、なんてばよりん弾きはたくさんいるよ。
親&努力も要因かもしれないけどやっぱそれだけじゃないんだよな。
彼らは、天才が努力をしたら
凡人には到底太刀打ちできないという見本。それだけ。
367 :
1:2005/06/29(水) 20:17:33 ID:RkCnLho4
なるほど。
368 :
名無しの笛の踊り:2005/06/30(木) 01:46:26 ID:hJH8rKwf
どんな世界でも、天才という人を作ろうと思ったら
努力(本人の練習量、練習の質)
環境(親御さんのサポート、スパルタ、金銭的なバックアップ)
に依存すると思う。
遺伝はあまりわからんけど、環境のほうが大きいと思う。
遺伝というよりは親がどれだけ子どもに練習させるかの要因の方が大きいと思う。
記憶力、聴覚が以上に優れているなど遺伝が要因となることはあるのかも。
遺伝というよりは突然変異に該当するかな?
天才が人一倍努力すれば天才として認められる。凡人が人一倍努力しても
世間でみとめられるかどうかわからない。
天才は、とにかく特定のものが人一倍好き。例えばバイヨリン。天才は人一倍
バイヨリンが好きだから、バヨリンに触れたり演奏することが大好き。毎日
練習しても飽きない。寝ずに練習しても平気。だってそれが楽しいんだもん。
天才は、周りの人が担ぎ上げてくれる。自分はバイヨリンを弾くだけ。自分に
とって最高に楽しいことで収入が得られ、地位も名誉も手にする。
凡人はバイヨリンが嫌い。練習なんて修行だと思ってる。辛い修行の末に天国が
あると思って人一倍練習する。眠い目を擦りながら、あいつには負けないといった、
体外的なターゲットを思い浮かべてモチベーションを維持しようとする。結果
実力以上の待遇を得ようとして、あらぬウワサを立てて他人を蹴落したり、嫌がらせ
をしたらり、病やハンディキャップを上の句としてデビューしたりと、天才とは全く
違う人生を歩む。
370 :
名無しの笛の踊り:2005/06/30(木) 20:21:04 ID:rHtbB1x3
>>369 でも、天才も努力しなきゃ天才と言われない。
天才かどうかがわかるのは努力してみてからってことか。
世間で認められるかどうかは運もあるがね。
でも、おそらく天才たちはちょっとの努力で人の何倍もの吸収力を
もっているんだろうね。だから異様に成長が早いんだろう。
371 :
1:2005/06/30(木) 21:13:01 ID:T1thtaDh
子供は特に”類稀な集中力”の持ち主であることも不可欠だと思う。
学生時代の同級生は(いわゆる天才少年だったやつ)、練習中気づくと
ヨダレをたらしていた。集中のし過ぎで。
372 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 11:18:17 ID:QOfHHM+u
あのねー、苦労しないってメニューヒンの話がでてるけど、
メニューヒンだって、とうちゃんだかかあちゃんが
無味乾燥なヴィブラートの練習を一日何時間もやったとかって言ってるし、
クライスラーも(こいつは運動神経と頭がまずいい)おかあさんが付きっ切りだったし
おとうさんが教育パパだったし。
いわゆる天才って言われているやつ等がもしスラム育ちだったら絶対に天才になってない。
373 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 11:23:30 ID:QOfHHM+u
よだれもでるし、>1
服にも(顔はちょっと気になる)気が回らないし、練習中になべも何回も焦がすし
すごいかっこしてるし
つまりそれ以外に気が回らなくなる←人をしてヘンと言われる
集中するとそれしか目?耳?頭?に入らなくなるってのは天才じゃあなくてもあるって
ほかに回そうとすると非常に苦労するのよ
そんな器用な事できん!!
374 :
1:2005/07/01(金) 23:01:53 ID:UPZw4y3H
↑
なら、あなたは類稀な集中力の持ち主なんですよ、きっと。
レス見てると、あなたは、のだめちゃんみたいな方ですね。
漏れも、人間の生活やめたい、くらいに忙しいことはあってもやはり他人の目は気になる。
最低限の人間の格好ではいようと思う。(だから凡人とも言える)
天才少年だったやつはシャツがビローン、箸はにぎりばし、練習中はよだれ、でしたよ。
>>1さんにお願いがあります。
私は、以前習っていた所で発表会がありました。
そこは3部構成になっていました。
一部は、親と一緒に弾いたり習いたての子とかが殆どで二部は、キャリアが
長い人やまぁまぁ上手い部類の人たちで三部は音大を目指している人、目指して
なくてもずば抜けて上手い、以前習ってて違う先生に今はついて特別に出させて
貰ってる人とかが殆どで弾く曲もかなりバイオリンは勿論ピアノでもそうでした。
因みに自分は二部に出ました。
私は、プログラムを見ながら母と話していました。
376 :
375:2005/07/03(日) 03:59:40 ID:U6nPm4Rz
「三部の人たちは、凄い曲を弾くんだなぁ、すごいな」と言ったら
母から信じられないショックな言葉が返ってきました。
「三部に出る人達っていうのは、ゲストみたいな感じで出てる人でしょ。
あんたとは、物が違うの、格が違うの何を言ってるの?」と言われ
凄いショックを受けました。
その後にでも「次の時の発表会では三部に出れるように頑張ろう。」とか
言われればまだ違いましたが、私は凄いショックを受け人からしたら
悔しかったら練習すればいいでしょ。って事にもなるんでしょうが私は
そういう事を言われると駄目な方です。
結局言いたい事は、厳しい事を言った後には、どうか>>1さんの方で
フォローを必ずしてあげてください。
必ずこれは大切です。
ましてや傷つきやすいお子さんならなお更です。
長々と失礼しました。
愛情の薄い親からはさびしんぼしか育たない。生れ落ちたところは運だめしの原点
だから、それは運命と思って諦めるしかない。
379 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 16:00:36 ID:lPOCVUjk
え、うちなんていっつも下手くそ!こんなんでコンクール出るのか、ぁあ?
もうヴァイオリンなんて辞めてしまえ、このクソ!
暗いのことはいってしまうけれど・・・
楽器もぶんなげたし楽譜はボロボロだし。ふっ。
親が低所得者でスラム育ちのバイヨリニストはいないよね。
>>379 幼稚園児が自分の母親の目線で書いてみた文章・・・か?
>>380 いないね。分野はちがうけど、JAZZの帝王マイルスが「貧乏な黒人とは一緒に
されたくない!」と、親が金持ちで子供の頃から英才教育を受けていたことを暗に
自慢していた。スラム育ちじゃないと一生懸命だった。
383 :
名無しの笛の踊り:2005/07/04(月) 20:35:30 ID:aNoOrpUT
わたしが絶対音感の恩恵を受けているので、
こんなこというと無い人にイヤミにきこえるかもだけど
子どもを天才バイオリ二ストにしたいなら
絶対音感は、絶対付けるべき。
ハイフェッツに絶対音感はあったのだろうか
385 :
名無しの笛の踊り:2005/07/05(火) 09:16:37 ID:ytCXI5fT
うう、株で損しちゃった
K都の人?
最近活気ないね、このスレ・・
吐かせ自体飽きられてるし。
389 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 23:17:25 ID:94LKbK78
みんなが1さんいじめるからだよ。
仕事が忙しいのかな、出てこないね、1さん。
390 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 23:26:41 ID:PciIaXj0
子供と心中したのかな
生きろ、生きるんだ
天才は育てるものじゃない、勝手に育つのだ
391 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 23:43:14 ID:rntxZ/in
天才は作るものだって、庄司さやかちゃんの母の話を聞いたらつくづく思ったよ・・・
天才の定義なんて話しても結論でないよ。
そこじゃなくて、ここは具体的にヴァイオリンで天才と呼ばれてる人たちレベルに達する方法について語るスレじゃないの?
>>392 だったら練習するってことでしか達成できない希ガス。
1さんはもう見てないのかな
395 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 04:08:01 ID:tbqnTM7f
天才ヲタの巣窟。
なんかもう、生まれる前から、弦楽器が回りに氾濫している状況で育てるのが良いかと
もちろん、プロとして通用するレベルの。
ヴァイオリンだけ弾けてもただのアフォだから、
各種楽器に気軽に触れられて、そのときに優しく適切なアドバイスを
与えられる人に囲まれていれば自然と身に付くはず。
ダメならあきらめれ。
漏れは、生まれる前はバッハばかり聞いて、
走り屋の声楽の親にびよりすとな先生の環境でVnやってた。
今、オケでヴィオラ、先頭切って突っ走ってる。
パート全員で飛び出せば怖くない!・・・オイオイ
三つ子の魂ナンタラ。
ごく小さいウチから、音楽性を刷り込むのがまず良いのでは。
一昨日1/8Vnを調整してたけど、あれでは何の練習をさせたらいいか、、、
肩当てないし。作曲や編曲、歌い方のセンスなどは今でも役立ってるなぁ。
愉快な音楽仲間(年代問わず)を沢山用意してあげるとイイカも。
398 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 01:00:27 ID:TKc1zNwP
ここの>8みたいに潰しがきくとかマイナー楽器のほうが楽とか言ってるアホで負け犬の子供が天才音楽家になれるわけない罠w
バイオリンやピアノなどの高い音は、少々防音したくらいでは音が止まらないで
外に漏れてしまうらしいです(建築家に聞いた話です)
楽器の練習をするなら、私の常識では夜は7時くらいまでには終えるべきだと思います。
400 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 04:23:47 ID:nksq92wx
そんな近所への配慮をするようじゃ天才になれん。
少しは引っ越しババァを見習え。
バイオリンやピアノの練習が終わったら、和太鼓や
銅鑼を近所に鳴り響かせろ。
401 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 06:10:12 ID:gdTARxFy
>399
あんたの常識じゃプロは育たん。アホかいな。7時ぃ?
逝ってくれ。
じょう‐しき【常識】
普通、一般人が持ち、また、持っているべき知識。
専門的知識でない一般的知識とともに理解力・判断力・思慮分別などを含む。
うちは1時まで練習させてるよ。
家燃やされるのも時間の問題かもなw
F1レーサー佐藤琢磨の親(著名な弁護士)が、
息子がF1デビューするまでに投資した金額は2億円を超えるらしい。
ある意味、音楽の世界に通ずるものがあるな…。
>>404 シューマッハはスンゲー貧乏な家に生まれたわけだが....
>>404 それはガセだな。確信犯だなお前。
琢磨は鈴鹿レーシングスクールに入るために親から700万借りたが、
2億なんかつぎこんでもらってない。
佐藤の親父は「子どもには何も残さず逝きなさい―人生の“総決算”を誤らないために」
って本の著者で、息子を気持ちの上では応援するが息子は息子、親は親って考え方だよ。
琢磨選手は鈴鹿のレーシングスクールでいい成績を残したのでスポンサーがついたんだよ。
無知な奴ら。
まぁ、琢磨はF1始める前に自転車でインターハイ制覇、大学選手権優勝の
並外れたアスリートだったわけだ。親の気紛れで習い事をさせられていたのとは次元が違う。
ヨーロッパは騒音にめちゃうるさいぞ?
環境意識の高いヨーロッパは騒音防止にも厳格で、
例えばドイツは騒音発生禁止(1PM〜3PM)
日曜日には芝刈り機や掃除機の使用が禁止されている。
ドイツは数々の音楽家を生んだ国として有名だが、
その背景には、こうした騒音に対する感受性があるのだろう。
それほどヨーロッパ人は静けさと自然を好む。
EUには騒音規制があるくらい。
余談だが、モーツアルトが本格的に作曲を始めるきっかけになったのは、
父親の病気だ。父を騒音で煩わせたくない優しい心が彼のさらなる才能を
開花させた。音楽家は感受性がないとなw 日本の音楽教育は底が浅いなあ。
ガリ勉レースと勘違いしとる。
楽器は10時までだと思ったが?ドイツ。
あ〜、ドイツは夜8時以後は楽器の練習は駄目だよね。
スイスもそうでしたよ。スイスは夜10時以降はシャワー、洗濯はだめ。
日曜日に洗車、洗濯をしてはいけない。
昼食から2時ごろまでは音を出してはいけない。楽器や洗濯はだめ。
ある意味、日本ほど無頓着に音出しが出来る国は先進国で
珍しいのかも。でも周囲が我慢してるだけなんだけど。
>夜10時以降はシャワー、洗濯はだめ
これホント?
定時退社なんかできないよ。臭いままで職場へ行けってか
ホンとだよ。嘘つく理由ないし。
スイスは街中でBGMを一切、流してない。
レストランとかスーパーとかもBGMなし。
シャワーの音は特に厳しいんです。
ついでに夜10時以後はトラックの通行禁止だったと思う。うるさいから。
洗濯物は外から見えるところに干してはいけない(これドイツも)
窓を開けっ放しでラジオ、TV、ステレオを聴くのも駄目。
414 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 07:32:18 ID:CtkkDTMI
ドイツだろうがフランスだろうがスイスだろうが、夜10時まで弾けないような所に住んでいる自体楽器なんて上達しないだろうな。
どの国だって音出し出来るところはあるはず。
俺はフランスの田舎に住んでたが、家と家が離れているので音は気にしたことないよ。
都会の家が近接してるとことかアパートとかは別だろうけど。
日曜日に芝刈りができないのは、フランスでも同じだけど。
>>414 個人練習なら夜10時までに済ますことは充分に可能
逆にそれまでに済ますことのできない子供やティーンエイジャーって何?
ドイツは夜8時です。遅くとも9時まで。
それがそれぞれの国の習慣で常識なんだから仕方ない。
それ以後は防音設備が徹底している練習室やスタジオなら可。
音楽を学んでいるからと言って特権者意識を持つのは滑稽。
社会のルール内でやりくりするのを教えないと将来も暗いです。
418 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 12:23:35 ID:vVraAlne
夜中の12時に近所をねぶた囃子で練り歩くようでなければ
将来の大成はまず無理だね
二二二二二二l | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| オラオラ!! 聞かせてやるぞ!!
| | ♪ _________ ♪ | ∧_∧ 下々の者!!!!
| | ♪♪♪ ♪ | <`Д´ >つ─◎
| | /´ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ.| /´ ̄し' ̄し' \ ///.
 ̄ ̄| | | ̄ ̄ ̄| 、_人_ / 彡 ◎ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | _) ◎彡.| | バン
| | | | ´`Y´ .| | バン
t______t,,ノ t_______t,ノ
日本人て人類のなかで騒音に対してすんごく鈍感な民族だよね。電車のホームや
車内でのアナウンスなどに無頓着。漏れはどうしても慣れないのだが皆平気みたい。
あと盛り場での巨大ディスプレイと音声垂れ流し。これも嫌になってるんだが、
まったく是正されない。モンク言っても受け付けてもらえないし。電車はサービス
だと思ってるから変える気ないし。もう煩すぎ。野蛮だなと思う。これで情操教育
なんて見果てぬ夢だなと思う。
421 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 18:20:24 ID:vVraAlne
>>420 田舎に引っ越せばいい。
で、次は田んぼのカエルに苦情を言えばよいです。
422 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 21:05:01 ID:s3cPw4oR
>>417 ウィーンに留学していた時も騒音には気を使いました。
家でなんか絶対に練習出来ませんでした。
防音した地下室とか、音大生の皆さんは工夫してました。
ウィーンは馬の蹄の音が聞こえる程に静かなのです。
地下鉄も世界で一番静かなシステム採用していますから
日本に帰国して慣れるまで五月蝿いなと思いました。
423 :
名無しの笛の踊り:2005/07/28(木) 00:50:36 ID:4FpwyHda
ウィーンのどこに住んでたの?
きちんとリサーチしないでWohnung借りたから練習できなかったんじゃない?
うちは11時まで平気で弾けるよ。
424 :
423:2005/07/28(木) 00:59:37 ID:OoFqKdBK
ちなみに僕はケルントナー通りを夜中の二時に
阿波踊りで練り歩いたけどなんてことなかったよ。
こういう自己中の馬鹿が自称天才なのか?
人間の相対関係に無神経な奴は、本物の音楽家にはなれないよ。
ネタにマジレ(ry
そうなんだ、貧乏人は上達の目がない、ということなのかな。
俺の住んでる地域は、秋祭りの季節になると、1日か2日、
深夜3時頃お囃子の練習(?)の行列がひっそりした音楽で町内を練り歩く。
引っ越して最初の年、音で目を覚ましたが、非常〜に気味が悪かった。
ええかげんにせい!と言いたいが、逆に怖くて・・・
関東の市街地、別に田舎の話じゃない。誰も苦情を言ってないのだろうか。
1日か2日と毎日は違うだろうよ・・
確かに密集してる都市部より、地方のほうが音出し面では融通が利くかもね。
ロシアから来ていた友達が、ウィーンは練習し辛いと良く言ってたよ。
ウィーンで練習室でもないのに11時まで音出しする香具師は相当DQNか
特例中の特例だろ。音大生が最も苦労するのが音出し。
同じところに長く住みたかったら音出し可能なアパートでもまぁ7時頃まで。
それも平日であり祝祭日や金・土・日は違う。
Konservatorium の練習室も夜は10時までだぞ。
音大生が引っ越す理由は音出し問題で、何度も引っ越している学生も珍しくない。
古い建物ほど壁が厚いんだけど、音出しにはむいてる分それだけに競争率が高いし
表向きは音出しOKで大家さんが構わないと言っても、上下の住民からクレームが
出ればそれまで。隣人の大家が自分と同じ大家とは限らないからね。
住民は入れ替わるし。短期滞在者でも一般のホテルはなかなか音出しには厳しくて
地下練習室がついている短期滞在型のアパート・ホテルがあるのも
(ヨハンシュトラウスとか)もそんな事情から。夏期講習に開放している
ローゼンホテルってのもある。
ネタにマジレスすると、ケルントナー通りは昼間は賑やかだけど夜中の2時か。。
音楽の世界は想像以上に狭いから、ホテルの宿泊者から通報されたりして
他の留学生の迷惑にならないように。
431 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 07:40:02 ID:YKl/JYt6
留学生は語学のお粗末さできちんとWohnungを探せないだけ。
10時まで弾ける所に住んでいる学生は沢山居る。
ただ、オーストリア人は怠け者なので、10時まで練習しないだけ。
音出しで文句の出ない住処なんて、さがしゃああるよ。トランペットは無理だけどさ。
432 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 04:29:29 ID:nbtPSd4S
>オーストリア人は怠け者なので
ウィーンのオーストリア人の留学生?
ウィーンで勉強してるのは外国人の方が多い。
何を言ってるのやら。ウィーン市内で10時まで弾けるところに住んでる学生が
多いかどうかは大いに疑問。
>>340 地方でもドイツやデンマークの避暑地で練習すると通報されるよ。
433 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 06:26:58 ID:iBB7ATz7
ぼくはリング通りをねぶたを引いて一周しましたが
何ら問題なかったです
434 :
名無しの笛の踊り:2005/08/04(木) 06:35:25 ID:ERcko2Oq
音には苦労するわ
>>431 ウィーンって東京の5分の1の面積しかないのに、
人口密度は変わらないから部屋探しは超難題ですけど。
436 :
1:2005/08/12(金) 23:01:03 ID:5t7yyZ8J
久しぶりに覗いてみました。
路線が曲がってきてますね、このスレ。
437 :
名無しの笛の踊り:2005/08/12(金) 23:04:32 ID:g28TGVbk
ここは日本人留学生がヴィーンで部屋探しを終えた後、
ふるさとの祭りで深夜にヴィーンの街をを練り歩く人用
のスレッドです。
438 :
名無しの笛の踊り:2005/08/12(金) 23:08:33 ID:rsGkJk1n
439 :
名無しの笛の踊り:2005/08/13(土) 23:25:25 ID:nZpNv2a3
子をソリストにしようって思っている奥様はみな生まれる前から子にヴァイオリンをさせようって決めてるよ。
みどりまましかり、さやかまましかり。
あ、さやかのはじめの先生は元東京好況楽団第一コンマス、武蔵野○大助教授ね。
もうままは厳しくて怖いので有名よ。
そんな環境だと、バイヨリニストになれて当たり前って気がするね。
親がシロートで彗星の如く現れたバイヨリニストって居ない?
441 :
名無しの笛の踊り:2005/08/14(日) 06:17:49 ID:y4LL5X/3
>437
あのさあ、ヴィーンって書くのやめてくれないかな。
それと、ムズィークってのもやめて欲しいんだよね。
これ、認められていない訳しかただよ。ドイツ語読みを素直にカタカナにしないで欲しい。
442 :
名無しの笛の踊り:2005/08/14(日) 10:32:10 ID:Edh2JFs6
オーストリアの首都と勘違いしてないか?
ここでいうヴィーンとはまったく別の都市の
ことだよ。
443 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 03:33:49 ID:NQaIViqW
>>439 って言うか、みどり母はあのままヴァイオリンを続けていたら
みどりより注目されていただろうってのは彼女の当時を知る人々に共通してる感想。
節氏は、みどりよりダイナミックな演奏。
彼女のは自身が才能ある音楽家だったから、単なる英才教育ヲタとは違う。
445 :
名無しの笛の踊り:2005/08/23(火) 09:15:54 ID:5sRJrbPx
お前の子供じゃ無理
446 :
名無しの笛の踊り:2005/08/23(火) 17:41:45 ID:rSLblHr6
1の子供さん何年バイオリンやってるの?
10才こえても主要コンクール入賞できない程度なら、悪いこと言わない、早いとこ
他の道を用意しておかないと。
子供が幸から遠のく確率が上がるだけ。
「天才」ってのは、造るんでなく、生まれつきのもの。
子供はあなたのペットじゃないよ。
それに子供がバイオリン嫌なら、大きくなれば勝手に辞めちゃう。
447 :
1:2005/08/24(水) 22:04:03 ID:URW7FaPb
始めて1年未満です。
448 :
名無しの笛の踊り:2005/08/24(水) 23:18:53 ID:Khndefw5
M・キャンベル著、岡部宏之訳「名ヴァイオリニストたち」\2,990を読め。
40人ほどの天才列伝だが、それによるとほとんどの天才の親は
天才か秀才音楽家だぞ。
自分が秀才以上でなければ諦めれ。
秀才以上だと思うならこんな掲示板で時間を無駄にせず、
ムスコの教育に精進するが良い。
449 :
名無しの笛の踊り:2005/08/25(木) 11:38:01 ID:E3ORVObm
蛙の子は蛙の子
とんびは鷹を生まない
ってことか。
子供が反抗期に入る前まで、
親子で楽しく弾けば。
あまり教育熱心すぎると虐待になりかねんな。
親の夢もほどほどに。
450 :
名無しの笛の踊り:2005/08/26(金) 15:25:02 ID:w5w0v9F0
1さん!なんとしても子を天才音楽家にするのだっ!!!
ソリスト組みのお母様達の熱意たるやものすごいぞ!
451 :
名無しの笛の踊り:2005/08/26(金) 15:56:59 ID:3hW+Wk68
450 エゴイスト
この際(自称)付きの天才でも構わないのでは?