本日神降臨wwwwww
953 :
名無しの笛の踊り:2006/05/31(水) 22:07:27 ID:ZJ9veyn9
東京文化会館小ホールの追悼演奏会(本来は生誕92周年誕生日コンサート)行っ
て来ました。
ピンチヒッターの佐伯女史はそれを感じさせない力演ぶりで、「リトミカ」の
フィニッシュなど感涙ものでした。
あれなら先生もお喜びでしょう。
モーツァルトを挟んでのアンコールの祭が鳥肌もんだったよ。
いい演奏会でした。
なに?この電波
957 :
名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 06:07:54 ID:HiFK+HTQ
958 :
名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 06:35:54 ID:HiFK+HTQ
960 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 18:14:13 ID:QjouqRRB
どうせならぶつ切りにせず通して見せて欲しいよ
961 :
名無しの笛の踊り:2006/06/06(火) 21:06:30 ID:fa8z1LKn
でもすごい組合せで楽しみだ
全てフル収録だったら神だったのに
伊福部だけの特集やる場合はどんな選曲がいい?
で、どうだった?
なんでこんなダイジェスト特集の司会をわざわざ外にステージ組んで収録したんだ???
やっぱり伊福部の曲だけいい意味で浮いてるな。
管弦楽版は初めて聴いたが演奏的には自衛隊のほうが上だと感じた。
967 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 14:49:04 ID:wsw+nmHg
968 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 14:52:11 ID:wsw+nmHg
>>951 ついに実現はなくなっちゃったね 。゚(゚´Д`゚)゚。
伊福部は岩城と外山を嫌ってた。
日曜放送された外山の交響たんしのときは定期の二日間とも会場に来ず。
「ラプソディー」が嫌だったのかな。民謡そのまんま
つなげただけの駄曲(あくまで個人的意見だがw)だからな、あれは。
伊福部は民謡のメロディーをそのまんま流用するようなことを
嫌ってたって片山が書いてたけど、これってラプソディーのことなんじゃ
なかろうか?
>970
「楽器が語る音楽の現場(2)」ラジオ技術社:1974年より
伊福部先生のインタビュー引用
「ただ民謡をアレンジして、そこで仕事をするというのは、私は好きではありません。
もっと元にまで戻って、その民族の持つ特有の感性で仕事をするのはいいのですが、
出来あがったものに、ただ額縁をつけるのは好きではありません。
民謡とか民族音楽というものは長い年月を経て作られたものですから、どこからも
手をつけられない完成品なのですね。その世界はそれとして完成しておりますから、
それに手を加えることは、かならずそれより悪くすることなのです。」
続く
インタビュー続き
「ですから民謡に対する愛情がない人が、手足をもいで額縁をつけて
しまうのです。本当にそれが好きだと出来なくなってしまいます。
ですから私は歌も書いておりますが、日本の民謡というものは一曲も
書いていないのです。と申しますのは、今残っている形が最高のように
思われて、それに手を加えるという気力がなくなるからです。
好きなことは大変好きで、日本の地歌なども、随喜の涙を流して聞きます。」
973 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 20:11:21 ID:xHQGfTjV
>と申しますのは、今残っている形が最高のように
>思われて、それに手を加えるという気力がなくなるからです。
だから、手を加えずに民謡を使っている、というのが外山の言い分だろうな。
オーケストレーションしてメドレーにするのは手を加えていることだよ。
伊福部の言い分は
民謡は地元で歌っている人のを聴いていればいいということでしょ。
じゃあアイヌの音楽の使用はどういうふうに本人は考えていたんだろう?
>970
>民謡そのまんまつなげただけの駄曲
駄曲は定説と思われ(W
「N響海外公演のアンコールピースとして作曲された」と何かで読んだことが有る。
(間違いだったらスマソ)
悪意はなかったにしろ、元々ウケ狙いの曲であったワケで。
他の曲でも同じようなことやってるけどねえ。でも、愛すべきケッサクだと思うよw
>>975 アイヌのをそのまんま使った曲ってあったか?
歌詞や題材をアイヌに求めたものはあったと思ったが。
>>976 >悪意はなかったにしろ、元々ウケ狙いの曲であったワケで。
俺もあの曲は大嫌いだが、これが海外だとえらくウケるんだよ orz
980 :
名無しの笛の踊り:2006/06/13(火) 23:45:44 ID:VOU9NqwV
981 :
名無しの笛の踊り:2006/06/14(水) 00:06:23 ID:zksq2gGt
陸上自衛隊の吹奏買った
馬鹿鳴りしてて良かった
>>981 あのテンションで終始正確な演奏なんだからな。流石自衛隊。
ライナーノートめくって伊福部の写真出てきたときは泣いた。
音外すと銃殺なんだからそりゃ正確にもなる
旧ソ連オケみたいだねw
銃殺つか、イラク飛ばされるらしいzo 今時はw
986 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 01:05:16 ID:MQluGTt3
馬鹿言ってるんじゃないよ
987 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 01:09:02 ID:eEI0jxx6
>>984 宇野珍の妄言を未だに信じているアフォ発見
988 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 10:25:25 ID:0ThkEdrS
埋めるか
結局、18日の栃には何のお咎めも無くサンソン氏ご出演なんだな
やっぱり団体ぐるみの叛乱だった訳かw
行くつもりの奇特な人いたらレポよろ
990 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 11:31:26 ID:Vge6Bleh
>>989 横浜から行くかもw
行ったらレポするわ
今からチケ買える?
991 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 12:24:38 ID:01889xpk
992 :
名無しの笛の踊り:2006/06/15(木) 20:51:09 ID:4HYo1Koi
526 :名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 09:13:27 ID:TEhlxgku
## [黄昏は哀愁の果てに・・・] ##
【電島電気(以下、電)】「俺は悲しいよ・・・」
【田島田気(以下、田)】「何かあったの?」
【電】「今日ね、大阪市内のシンフォニーホールっていう演奏会場で
ね、とある演奏会があったんだよ。でね・・・」
【田】「うん」
【電】「僕が心底尊敬してる伊福部昭の曲も演奏されたんだよ。まぁ、今日の議題の
≪日本組曲≫なんだけどね」
【田】「伊福部昭の曲の演奏会だったの?」
【電】「いや、演奏会のコンセプトがアジアにまつわる曲、って感じ
だったから、伊福部の他にも日本人の曲が2曲演奏されて、伊福部個
展っていう類の演奏会ではなかったんだけど・・・」
【田】「だけど?」
【電】「何故かシメの曲がシベリウスの≪交響曲第2番≫だったんだ
よ! シベリウスってフィンランドの作曲家だよ! フィンランドが
アジアって、僕初めて聞いたよぉ!」
【田】「ダハハハハ!!! それが悲しいんだ!」
【電】「日本人の曲じゃ誰も聞きに来ないからっていう保険でしょ!
? 馬鹿にしてるよ! でね、ホントに悲しいのはその事じゃなくて ね」
【田】「何?」
## [演奏会の主役の正体、その背後に・・・] ## つづく
527 :名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 09:15:26 ID:TEhlxgku
つづき ## [演奏会の主役の正体、その背後に・・・] ##
【電】「今日の演奏は、指揮が岩城宏之でオーケストラが大阪フィル
ハーモニー交響楽団(以下、大フィル)だったんだよ」
【田】「うん」
【電】「それでね、この演奏会の情報を知った時から“おかしいなぁ
・・・”って気がしてたの! “八百長の匂いがするな・・・”って」
【田】「八百長!?(笑) 何で?」
【電】「指揮者の岩城宏之ってのはね、1932年生まれの今年72歳で、若い頃、いや、今もなのかな?、
前衛音楽と称した雑音をね、必死に普及しようと頑張ってきた人なの」
【田】「あ、そうなんですか」
【電】「でね、この人指揮者として一本立ちするまで打楽器奏者とし
てのキャリアもあるから、その両方で“自称前衛音楽”を演奏してきたわけ」
【田】「じゃあ、昨日の話によると、その岩城と伊福部は趣味が合わないんじゃないですか?」
【電】「そうなんだよ! だから今日の演奏会の曲目と指揮者の組み
合わせはおかしいなって。それにね、今日は伊福部以外に武満徹とい
う作曲家の曲を演奏したんだけど・・・」
【田】「えぇ」
【電】「この武満徹こそね、岩城ら“戦後自称前衛集団”のカリスマ
だったわけですよぉ!」
【田】「あぁ(笑)、それじゃあ伊福部+岩城+武満で邪悪な三角形が
出来るわけですね」
【電】「そう!いびつな二等辺三角形が! 武満ってのは1930年生ま
れで、1996年に死んだんだけど、もう“日本の戦後自称前衛集団”が
世界に誇るカリスマだったの!」
【田】「えぇ(笑)」
## [対立は時を越えて・・・] ## つづく
528 :名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 09:17:24 ID:TEhlxgku
つづき ## [対立は時を越えて・・・] ##
【電】「でね、武満にとって伊福部は否定すべき存在でね。1914年生まれで、
戦前から作曲活動を世界に認められてた伊福部に対し、1930年生まれで戦後活動開始世代の
武満が“伊福部のような音楽を日本的だと思ってもらっちゃあ困る!"って」
【田】「へぇ〜、そんな対立あるんですね」
【電】「うん。でね、それは武満に限らず武満と同世代の“日本の戦
後自称前衛集団”の総意だったの。もちろんこの中には本日の指揮・岩城宏之も入るんだけど」
【田】「あぁ〜、それじゃあ今日の演奏会の曲目は匂いますね(笑)」
【電】「でね、その予感が見事に的中しちゃったんだな! それがすっごい悲しい!」
【田】「どうなったんですか?」
【電】「伊福部が一曲目、次が武満の曲だったんだけど、もうこの並び見ておかしいって思うでしょ?」
【田】「まぁ、なんとなく(笑)」
【電】「もうね、伊福部が武満の引き立て役だったんだよぉ!!!
しかもその引き立て方が酷い!」
【田】「どんな?(笑)」
【電】「伊福部の曲、超へったクソだったんだよぉ! もう岩城と大
フィルが練習してないのバレバレで! 最初の一音目からシャレにな
らないくらいズレて、もうその一発目だけで悔し涙が出てきたんだよ
ぉ!!! “それがお前らのやり方か!?”って。」
【田】「あぁ、それ辛いですね・・・」 づづく
529 :名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 09:19:18 ID:TEhlxgku
つづき
【電】「オーケストラも全然ダメだし、岩城もね、ぶっちゃけ、72歳
が出来るような曲じゃないんだよ!≪日本組曲≫って。もう、エネル
ギーがメチャクチャいる曲なんだよ!」
【田】「ダハハハハ! 引退しろと」
【電】「そうだよ! 今まで岩城指揮の演奏会って何度か行ってるけ
どね、そのたびに思うんだよ。“こいつはもう音楽家としては死んでる”って」
【田】「それ、つらいですね〜。ゲイジュツカの皆さんは“芸術だか
ら”なんてワケ分かんないこと言って定年無いですもんね」
【電】「もうね、悔しくて悔しくて・・・次の武満の曲は無難にこなしてね。ホントに悔しいなぁ!」
## [演奏家の原点???] ##
【田】「じゃあ曲目に伊福部を入れなきゃいいのにねぇ」
【電】「う〜ん、やっぱり聴衆には人気あるからね、伊福部の作品は。聴いてて気持ちいいから」
【田】「いい演奏ならね(笑)」
【電】「うん。で、岩城側じゃなく主催者側が伊福部の曲を選んだん
じゃないかな・・・今日初めて伊福部の≪日本組曲≫を聴いた人は多
分“聴きづれぇ曲だなぁ”なんて思ったんじゃないかって思うと悔し
い! 頭きてシベリウスまで聴かずに出ちゃったもん」
【田】「あ、もったいないですね」
【電】「あんな演奏、聴くだけ無駄ですよぉ!!! プロの演奏家は
その権利もよりもまず“名曲を名演する”義務があるんですよぉ!」
【田】「う〜ん、怒られちゃいますよ(笑)」
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