私も全集はぜんぜん持っていない。
モーツァルトのピアノ協奏曲に限らず、
他の作曲家の他のジャンルの曲もしかり。
自分は、全集かうと、扱いが乱雑になる。
資料として便利は便利だと思うけど。
バラで買うと重複が出るのが鬱なんだよねぇ。
(1枚が月給のン%というLPの時代の後遺症なんだが)
バラ売り派の自分のペライア遍歴
高校時代、27番と26番のカップリングで購入。。
一昨年、コンサートでの演奏が良かったので20番購入。同時収録は27番。
最近になって嵌りだした21番をペライア盤でも購入。同時収録は27番…。
ペライアの27番が3枚だよ。
ペライア盤に限らず、
二十番台のモツコンで好きなのは20番、22番、23番なのに、
カプリングの関係で、知らない間に26番と27番ばかりたまっていく。
全集用のリマスターは音が悪いこともままあるからなあ・・・
931 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 21:09:19 ID:9l6a5dFi
>>929 ペライアの演奏自体は結構、評価しているつもりだけど
あの(゚д゚)入りのジャケット見ると買う気が失せる。
ペライアって大草原の小さな家に出てくるアンディに似てない?
932 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 21:30:39 ID:EAUicKuL
バレンボイムの弾き振り、
オーケストラがどっしりしててカッコいいよ。
>>931 >あの(゚д゚)入りのジャケット見ると買う気が失せる。
ペライアは、あれで随分損してるよねえ・・・w
934 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 23:19:54 ID:lWUxMV61
ポリーニは何で19番なんて録音したんだろう。
20とか21とかやってくれたら良かったのに。
21と23のカップリングって無いよな。
20と21は多いけど。
935 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 23:43:46 ID:m6CEgwtt
21番の1楽章って好きです。
弾きまくる所がショパンに影響与えてる気がします。
メインがハネケンのメロディーみたいなのが気になるけど。
22番の3楽章が、たしか映画アマデウスで使われたと思うけど、
これ、いいよねえ。場面もぴったりだった。
938 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 19:05:03 ID:DzzOuriw
映画「アマデウス」の中で「となりのトトロ」の曲が
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/music/1028883389/ 40 :初心者@ :02/08/28 00:51 ID:???
久石はパクリの常連に決まってんだろ?
名前からして久石譲(クインシー・ジョーンズ)のパクリなんだから。
アマデウスでサリエリが弾く曲をモーツアルトが弾くけど
あれはモーツアルトのドンジョバンニで、あの曲自体が他人からの
思いっきりなパクリだよ、似すぎだよ。
でもクラシックの世界ではパクリって概念がないんだよ。
モーツアルトはパクリの宝庫・・・だけど原曲より凄い曲にアレンジしてる。
>>29は馬鹿
49 :初心者@ :02/08/28 09:37 ID:???
>>48 フィがロだね、勘違いスマソ。
>>47 モーツアルトがパクってるんだよ、でも原曲より数段上の曲になってる。
この映画に出てきモノだけでも
冒頭の交響曲25番の第一楽章はハイドンの交響曲26番第一楽章のパクリだし
後半に出てくるレクイエムのキリエ(この部分は使われてないけど)
はヘンデルのメサイアのand with his stripes we are heardからのあからさまなパクリ。
>>1の曲も名前は忘れたけど無名の古典派群小作曲家からパクリ。
オマージュとか引用とかいうレベルを超えてソックリなんだよ、
だけどモーツアルトの方が深みのある名曲になってる。
別にパクリが悪いというんじゃなくてクラの世界では盗作という意識が希薄なだけ。
939 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 19:32:54 ID:DzzOuriw
269 名前: 荒らしだよ☆ 投稿日: 2001/07/17(火) 00:20
>>217 モーツアルトは影響を受けてるというより堂々とパクってる
レクイエムのキリエはヘンデルのメサイアそのまんまだし
交響曲25番もちょっと聞いただけでもハイドンのパクリだとわかる
でもモーツアルトの凄い所はパクった元の曲よりも遥かに良い曲に仕上げている
こういう場合は「インスパイア」されたと言っても不満はない
けどね単なる質の低い物まねは「パクリ」と言われて馬鹿にされて当然
940 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 20:49:06 ID:DzzOuriw
モツも自分の能力に自信があるだろうからパクリと言われても平気だとおも。
一般にパクリと非難されるのは、自分を高く売りたくて他人の優れたものを真似して
それが自分の実力であるかのように見せるようなのや、優れた他人の真似の寄せ集めをして自分が優れているように見せるようなのや、
人が褒められているのが羨ましくなって自分もそれと同じ手を使って、自分をすごく見せようとするようなのだにゃ。
悪意がなくやったが故にパクリを指摘されても素直にリアクションするのもいれば、
虚栄心や競争心でやったが故に「わたしが同じ手法をして優れたんだから文句言うな」と逆ぎれするのもいる。
グールドのモツは、協奏曲もピアノソナタも好かんなー。
面白いけどとげとげしていて、聴いていて幸せにならない。
>>942 それがグールドの特徴だと思われる。バッハですら、すばらしい演奏
だと認めるが、”聴いていて幸せにならない”。どこか作り物のにおいが
して、心の芯のところまで触れることがない。そういう意味では、モーツアルト
にしろバッハにしろ、グールドはリパッティとは正反対に位置する。
ちなみにわたしはグールドのバッハはやはり評価するが、他の作曲家の
演奏はまったく評価しない。
>>943 同意です。
グールドのモツについても、それでもバッハを評価するという点でも。
神格化するつもりはないけれど、リパッティは本当に素晴らしい。
>>943、
>>944 うーん、グールドをリパッティに対置させてそう仰るのは判らないでも無いが、
多分、グールドの演奏をあまり聴いていないだけなんじゃないかと。
グールドは、リパッティのような演奏「も」出来る人だったと思うけどね。
もちろん、「リパッティのように演奏する」ことがどれ程のことなのかは
承知の上で言っているつもり。試しに「イノック・アーデン」でも聴いてみては?
到底「面白いけどとげとげ」とか「人を幸せにしない」とは言えないと思うが。
グールドこそ神格化されていて、ヲタは批判や欠点を指摘されるのを
受け付けないんだろうね。
947 :
943:2005/10/24(月) 11:41:22 ID:dxz3iLPI
>>945 グールドは、かつては同じ人が作曲家と演奏家だったが、現代では
そうではないことを嘆いているが、それが彼の演奏の出発点だと思う。
彼は自らが作曲者のつもりで、他人の曲を自分流に再構築する。
彼のバッハの演奏は、バッハ像に非常に似ているのだが、しかしわずか
に存在する”ずれ”が、時にして、作り物の印象を与え、それが聞き手の
心を真に打つことを妨げている。他の作曲家の演奏に関しては、彼の
最も成功した演奏がバッハなのだから、その論を待たない。
ついでに言うが、君は我々が”グールドの演奏をあまり聴いていない
だけなんじゃないか”と書いているが、人と話をするときには、相手の
言っていることを土台にして意見を言い合うのが礼儀であり、自分の
意見を通すために、相手の言ったことを根拠もなく、勝手に否定
する態度はいただけない。
グールドが出始めたころ、某評論家が「われわれはリパッティを失ってしまった。もう彼のようなピアニストはでてこないだろう」
と言うともう一人が「いや、ここにいる。カナダのグレン・グールドだ」といったとかいう話があったが、
そういう視点で見られた時期もあったんだね。
だがグールドは違う道を選んだ、と。
聴き手の内なるバッハ像とグールドのバッハ像が違うのは当たり前で、たまたま一致する人にとっては
心を打つバッハとなり、そうでない人には作り物めいて聞こえる。それは仕方のないことでは。
リパッティのバッハさえ、今となってはあまりにロマン主義的解釈で認めがたい、と言う人もいる。
それとは別に、芸術に要求されるものが、聴き手を感動させるもの、幸福にするものがすべてか、
というと疑問ではある。芸術には、時として聴き手(受容者)を怒らせたり、あるいは不快にさせることも
重要な役割の一つであろうと思う(そこで受容者の意識を変革するという意味で)。
グールドのバハを聴いていない世代と聴いた世代で、
やぱーり、良かれ悪しかれグールドの演奏は影響し
てるわけで、その意味でもグールドの存在意義があ
るね。モツ演奏におけるグールドが出てくれればね〜
「グールドのモツが聴いていて幸せになる演奏でないから嫌い」
というのも、一つの感じ方だと思うけどね。
グールドがの演奏が好き、というのも一つの感じ方だけど。
どうも、グールド擁護の人って、
どこかグールドを絶対視した硬直性のある傾向が見られる気がするね。
そしてグールド的存在がそこまで必要か、そこまで特定の表現規範のようなもの
パラダイムをモツというジャンルが要するのか、
とも思う。
個々にいい演奏をしてくれる人がいればいい気もする。
因みに俺はグールドは好き。
それでも幾つかのスレでのグールドファンを見ていると、
この人に取ってグールドがドグマと化しているのかな?と思わされることがある。
ある時期から世間で持ち上げられブランドと化したような所のあるピアニストなだけに
一部のグールドファンの言動にそういう懸念を感じる。
もしグールドのモーツァルト演奏が好きなら、ただそれについて語ればいいと思う。
グールドのモツが嫌いという人達に対して、
「グールドをよく聴いていないから」
「あなたのモーツァルト像と一致しないから、グールドがよくないように思うだけだ」
「グールドがよくないわけがない」と言わばかりに否定してしまう態度はどうなんだろう?
>>947の人も諌めていることだけど。
言葉足らずだったので、くどいと思いつつも補足。(どうでもいいことだろうけど)
「グールドのモツは聴いていて幸せになれないから好きじゃない」という意見だって、
「それはその人に内なるモツ像が出来上がっていて、それに合わないから(グールドの演奏を評価しない)」
という風に図式化できるものかどうか…。
音楽表現って微妙なものだから、
人がある演奏をいいと思ったり良くないと思ったりする過程には
様々な態様や要因が有り得るんじゃないかな?
人が特定の解釈規範中心に聴いているとは限らないし、そうすべきものでもないだろう。
その中で「この人の演奏は聞いていて幸せにならないから嫌い」というケースも存在するとかね。
グールド大事さの余り、グールドを評価しない人達に対してやけに狭く極端に決め付けて
論を進めてしまう言い方には、グールド大事のドグマチズムめいたものを感じる。
これじゃあちこちのスレで顰蹙買ってもしょうがない。
グールドのモツを肯定的に評価するのも否定的に評価するのもありだとは思うけどね。
ほんと、くどくなってすみませんでした。
953 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 18:48:26 ID:FqN+Yo3P
グールドヲタ・・・
954 :
名無しの笛の踊り:2005/10/26(水) 08:13:36 ID:y+/BoaqD
グールドのモツ・コン、フンメルのカデンツァ使ってなきゃ愛聴盤だったと思う。
自分で作曲すればよかったのに。
955 :
名無しの笛の踊り:2005/10/26(水) 09:03:27 ID:y+/BoaqD
>>943 おまえが悪いんだよ。ここはモツ・コンスレだろ。グールドのバッハがどうたらこうたらなんて
どうでもいいんだよ。そういう事を得々とすればファンがなにか言いたくなるなるのは当たり前だろ。
だいいち何でリパッティとグールドを比べるんだ?おまえは音楽聴く時そういう聴き方するのかよ。
「認めるが」?「評価しない」?お前何様なんだよ。
>>955 がらの悪いがきじゃのう。こういうのがモーツアルト好きにいるんかいのう、
くわばら、くわばら。
>>955 "お前何様なんだよ"
黙りおろう。何を隠そう、わらわこそかのキリスト”様”の再来
なるぞ!下郎風情が何を小ざかしいことをぬかしておるのじゃ!
なにこの糞スレ
ところで、全曲物ってどのくらいあるの
イパーイ
961 :
名無しの笛の踊り:2005/10/26(水) 20:38:41 ID:9teOo4s0
全曲の定義がむずかしくない?1番から4番まで入ったセットってないし・・・
あの〜
アシュケナージの22番のカデンツァなんですが
彼のオリジナルなんでしょうか??
楽譜が手にはいらないかな〜
963 :
名無しの笛の踊り:2005/10/26(水) 23:54:33 ID:GUmt1wPa
27番って、弾いていて素直に馴染むんだけど、
24番って、断片を集めたような作りになっていて、
弾いていて、いまいち満足感が得られないんです。
あと10年もすれば、自然に馴染んでくれるんでしょうけどね。
27番の3楽章は弾いていて楽しいです。特にカデンツが面白です。
964 :
名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 14:16:14 ID:p28p8E0y
965 :
名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 17:01:39 ID:O2Hau2E8
>>964 オレはこれの中古を6000円で買った覚えがある
966 :
名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 17:04:59 ID:O2Hau2E8
>>961 アシュケナージのには入ってなかったけ?
たしか、エンゲル盤は入ってた希ガス
967 :
名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 17:33:58 ID:HbhGayTN
ゲザ・アンダのには入ってなかったっけ?
968 :
名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 17:35:15 ID:PfjuPWjC
アンドラーシュ・シフとヴェーグ、ザルツブルグ・もーつあるてうむ
969 :
名無しの笛の踊り:2005/10/27(木) 21:06:18 ID:v5k4o6NC
ヴェーグ好きなんだけど、
シフはあんまり好きじゃない。
ジャバザハットは好きだけど、ルークは好きじゃないみたいなものか?
某政権与党の幹事長はジャバザハットに似ている。