53 :
名無しの笛の踊り:
ν速からきました
記念カキコ
55 :
名無しの笛の踊り:05/03/18 15:38:14 ID:JphhK6dp
キンタマおいしいねん!
56 :
名無しの笛の踊り:05/03/18 15:39:21 ID:BA9Xk1Wz
ここですか?
57 :
名無しの笛の踊り:05/03/18 15:39:35 ID:/gPcklnz
へいらっしゃい!!
,-――――――-.
/ | 先日のWORM_ANTINNY.AA、欄検眼段につづき、
/ | またWinnyで新しいウィルスが発生しました。
/ | 歴代のキンタマ同様、デスクトップ画像を撮って
l" ジェンきmす司 l 勝手にアップする他、 IEのクッキーや、OUTLOOK
,、_lー-―――――‐--、/l EXPRESSのメール、エクセル・ワードファイル
i ト、ミミ ,r‐- 、``'ニ=‐、.彡リ. Hotmailの情報、Winnyでの検索履歴、WinMX共有
ヾ,iハ゛.´ _,,、_ i.; _,. ` 彡'i) ファイル名などもアーカイブにして流します。
`、j,' `゚''´:.ノ i::<・ゝ) .ハン 感染者のデスクトップ画像からみて音楽ファイルが
i, ` ,、/ i_ `` ,r' 感染源である可能性が高く、今回もexeファイル
,r〃'i ,r'ヽ、 _,〉 / をクリックして感染するタイプとみられています。
/i:ト、;;i, ミ=_‐_-, 'i /ヽ__
r-‐'´i::::ハ;;ヾ、‐‐-、 ノ´/i:::'i`i‐- 、_ 流れているファイル名は以下の二点。
::i' .l:i 'i::::i ヾ;;`‐---‐'i':/ i、 'i::! i::::i` [仁義なきキンタマ] ○○のデスクトップ(050317-0743).jpg
:i' i:| !:::l _,r.、;;;;;,r''´ヽi. ll::i i::i l:::'i. [仁義なきキンタマ] ○○のドキュメント.zip
新ウィルス 仁義なきキンタマ Port8
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1111123739/
マラーにキンタマとはあれですね。
60 :
名無しの笛の踊り:05/03/18 15:40:56 ID:GBPWPM5q
ミヤモトさん
61 :
名無しの笛の踊り:05/03/18 15:41:27 ID:ZPQ4Fkd/
キンタマ
記念すじこ
63 :
名無しの笛の踊り:05/03/18 15:42:59 ID:jby+cW8N
コン(・∀・)ニチワ .exe
65 :
名無しの笛の踊り:05/03/18 15:52:08 ID:MsSnxuRR
ν速から来ました
m9(^Д^)プギャー
66 :
名無しの笛の踊り:05/03/18 15:56:58 ID:9/GcHnHH
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚) < 記念真紀子
UU ̄ ̄ U U \______
67 :
名無しの笛の踊り:05/03/18 16:00:00 ID:ImzY6iVu
記念カキコ
誰だよ金玉もらった香具師
バンスタBPO聴きながらワロタ
きんたま〜きんたま〜
70 :
名無しの笛の踊り:05/03/18 16:09:48 ID:T9wkVvd2
宮さん(ノ∀`)アチャー
|∀・)ジー
72 :
名無しの笛の踊り:05/03/18 16:46:26 ID:monntcE2
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚) < 記念真紀子
UU ̄ ̄ U U \______
おい!4:44にOpenJaneDoeで>27.28付近を見ていた「みやもと」!
今すぐny切ってPCを窓から投げ捨てろ!
あ、でもクラシックって合法なのもあるんだっけ。
ひょっとしてみやもとさんはセーフなのかもしれないな
なんで9番スレだけこんなにあれてんの?
何かと思ったら…
引っかかんなよ、こんなウィルスに…
とっととnyを削除しる。
何か俺のお気に入りに入ってる某スレがお気に入りに入ってるのが気になるが…
76 :
名無しの笛の踊り:05/03/19 01:31:53 ID:8i9fcKtK
おい!
このスレとこのスレに張られたリンク見た途端
ノートン先生が警告出してきたんだが、
77 :
名無しの笛の踊り:05/03/19 02:42:43 ID:mc2TbS1j
ブーレーズCSO95とショルティCSO82の本質的な違いが感じとれない僕は音痴でしょうか?
(勿論演奏の違いは認識できます。)
ブーレーズは理系、ショルティは体育会系。
>>73 >今すぐny切って
そりゃいいが
>PCを窓から投げ捨てろ!
んなわけにはいかんだろうw
ワラタ
81 :
名無しの笛の踊り:05/03/19 15:54:46 ID:Z+RGzh8v
>>77 おとなしくなりはじめた時期のショルティと
天才性を失い始めた時期のブーレーズなので
近づいて当然。
いい加減なウィーソ・フィル振って満足するようになった時点で
ブーレーズも終わったなと。カラヤンもボケた最晩年になって
ウィーソが心地よくなり急接近したしね。
>>82 「君の好きな」ブーレーズが終わった、というだけで、ブーレーズ自身が
終わったわけでもなんでもない。
勘違いしないようにな。
80〜90年代のブーレーズがボケたと言ってる香具師は
レポンとか聴いた上で言ってるのか疑問。
なんかさぁ、自分がマーラーや偉大なマエストロ達より偉いと
思って書き込んでいるアフォが跋扈してるね。藻前らがオケ振ったら
さぁ、世界中から笑いものにされる事が自明なのにね。可哀想な人だ。
もっとレスペクトしなければダメだよ。この曲に出会えた邂逅をさ奇跡
と受け止めて素直に生きろよ。なにをやってもダメな藻前等よ。
創造芸術家、再現芸術家>漏れ>藻前等アフォ2チャネラー
87 :
前スレの959:2005/03/21(月) 08:37:46 ID:kxWcIun9
浜松のマラ9行ってきた。
難所に多い曲を良く切りぬけていました。客が多いのにびっくり。楽器の町だしな。
終演時の拍手対策に専用のチラシを作ってあって効果抜群。指揮者がこっちを向いても誰も拍手しない。w
ただマナー悪い客もいた。前プロのPf協のアンコールの演奏中におしゃべりするババア、
マラ9の4楽章の途中で入ってきたババアは体についてる鈴を鳴らしながら遠鉄のビニール袋をクシャクシャさせて
空席を物色、着席してからも袋をクシャクシャ。殺意を覚えた。
いやー、でもアマでこの曲をやるって凄いね。単純に尊敬するよ。
89 :
名無しの笛の踊り:2005/03/22(火) 20:03:08 ID:aAiIW1us
>>88 そうだね。
しかし、マーラーを何にも分からないおばちゃんたちが、
チャイコフスキーやモーツアルト気分でこの曲聴きにきたら、
おばちゃんたち、マラ9目当ての聴衆、指揮者&楽員、
全員にとって不幸なこっだな。
90 :
名無しの笛の踊り:2005/03/24(木) 21:40:45 ID:z5j+ZVbD
ギーレン旧譜を聞いてないヤシは所詮素人w
92 :
名無しの笛の踊り:2005/03/24(木) 22:08:08 ID:RBj8P/vY
経験の少ない奴の書きこって、大体わかるね。
経験少ないくせに粋がってるから。
詳しく書くと
まずカラヤン、バンスタあたりを買ってみる
↓
ある程度曲を覚える
↓
ネットで調べる
↓
マイナー系だがコアな紹介物をハケーン
↓
買って聴いてみる
↓
2ちゃんを見る
↓
話題にあがらない
↓
「なんだよ、つまんねーな」
↓
しかして
>>90のようなカキコに至る
ド素人真性厨の典型的経過
96 :
名無しの笛の踊り:2005/03/26(土) 10:56:17 ID:9wETiorH
バースタなんて稚技、やっぱギーレン旧盤が決定盤でしょw
大袈裟な表現のものばかり有難がって名盤扱いしてるクラヲタって多いよね。
デフォルメされたものなんて最低。9番なんてシャイーが決定盤でしょ。
99 :
名無しの笛の踊り:2005/03/26(土) 13:27:38 ID:rxwd5uas
ギーレン旧盤クレ
売ってねーぞどこにも
100 :
nuruро:2005/03/26(土) 13:44:48 ID:jkwd25AM
100get
確かにシャイーの9番はイイね
決定盤という言葉をつかったカキコは基本的に全て釣りです。
マジレスするのはヤボ。スルーで願います。
105 :
名無しの笛の踊り:2005/03/26(土) 22:05:39 ID:eZQqwW/q
決定版を知りたい人は
「交響曲の名曲名盤」や「クラシックの名曲名盤」をどうぞ。
107 :
名無しの笛の踊り:音盤暦128/04/01(金) 17:11:13 ID:3W72JlXK
クーベリックのスタジオ盤ってどうなの
>>107 完璧で最高です。
特に2楽章の装飾音の扱いはぴかいちです。
109 :
ギネス:2005/04/04(月) 19:07:51 ID:QCUHKAQO
何故かバルビローリBPOがやはりいいよ!
>>106 gooのCMか(´・ω・`)ショボーン
111 :
名無しの笛の踊り:2005/04/04(月) 19:48:13 ID:64eW/vfz
バーンスタインちゅうのは、コードで楽譜を覚えてるのかい?
112 :
名無しの笛の踊り:2005/04/05(火) 03:39:12 ID:YE2wc3z3
いまだにクーベリックのグラモフォン盤を愛聴している。
113 :
名無しの笛の踊り:2005/04/05(火) 03:40:33 ID:YE2wc3z3
Auditeの東京ライヴより隙がないからおすすめ。>クーベリックのスタジオ
私は第3楽章が一番面白く大好きな楽章です。
音楽語法的にも作曲技法的にもオーケストレーションも。
それを一番見事に明晰かつ美しく、完璧な演奏の完成度で再現してるのは
誰がなんと言おうとカラヤンにとどめを刺します。
もちろん終楽章も後期ロマン派を得意としたカラヤンならではの、他者に
絶対真似の出来ない超名演ですけどね。
>>114 激しく同意。
あなたの好きな盤は4種のうちのどれですか?
俺はやっぱり82年5月のBPO100周年記念ライブ盤にとどめを
刺されています。
116 :
名無しの笛の踊り:2005/04/06(水) 04:36:36 ID:vX4oKV+w
>>114 そういう人がある程度いるのは否定しないが、
そのメジャーな意見であるかのような書き方はどうだろう。
俺もカラヤンは2盤持っており、それ以外も聴いたことはあるものの、
BPOに関心こそすれ、感動したことがない。
別にアンチカラヤンではないが、マーラー独自のアクが全て漂白されたような
カラヤンのマーラーは水素くさいプールのように嫌い。
>>114は第三楽章のことを語ってるんだから・・・
>>115 私も同じライヴ盤が最高と思ってます。
カラヤン自身も、オーケストラもスタジオ盤に比べ、
さらに熟れた流麗な演奏に仕上がってますよね。
>>116 私が初めてこの曲に接したのは確かワルター/コロンビア盤。
でも、特にインパクトがなく、それっきりこの曲に関心が湧かず。
その後、たまたま82年カラヤン/BPOのライヴを翌年辺りにFMで聴き、
鮮烈な印象を受け、早速スコアに当たりながら、いろいろな演奏を聴き漁る。
その結果、最終的にたどり着いたベストがこれだという単なる個人的見解です。
貴方が仰る「マーラー独自の灰汁」とはいかなるものか解りませんが、
スコアを読んだだけでも、またカラヤンの演奏にも、マーラーのアンビヴァレンス
は、息が詰まるほど十分に表現されていると思いますよ。
アバドの第6で、確か柴田南雄氏が、マーラーが再評価される以前は、特異な
作曲家として位置づけられ、グロテスクな響きや誇張した表現が目立ち、マーラーの作品像を固定化していたという趣旨のことを書いていたと記憶しているが
私も同感。
確かに、精神医学ではマーラーは境界性人格障害、いわゆるボーダーだったことも
明らかにされているし、自伝その他いろんな特殊な背景を考慮すれば、カラヤンの
演奏がマーラーらしくない、という意見もあるでしょう。
だからといって、演奏家や聴衆がそのような特殊なフィルターを掛けて、スコアを
読んだり、聴いたりせねば、作品の真価を受容できないとか理解できないという
規定はないですよ。
かつて、ベートーヴェンの第5は「暗黒→光明」とか、文学的解釈がされました
けど、別にフルヴェンがベストで、ノリントンやガーディナーやアーノンクール
が×って言うわけではないでしょう?
カラヤンのマーラーはリヒャルト・シュトラウス並みに能天気に聞こえる。
別にそれが悪いというわけではないが、カラヤンはシュトラウスと同じで
マーラーの内面を理解できなかった人なのだろうと感じる。
最低限の楽譜の指示を守りさえすればあとは自分のスタイルに
染め上げても構わないという傲慢さが聴いていて鼻につく。
121 :
名無しの笛の踊り:2005/04/06(水) 20:13:02 ID:9CCOkxgo BE:108846656-#
流麗プ
>>118 120は釣りかマジレスかわからんが、いずれにしろ書いてある
ようにしか音楽を聴き分けることしか出来ない耳しか持っていない
かわいそうな厨だから、ほうっておいてやりましょう。
雑知識大杉で、真摯に音楽が聴けていないかわいそうな輩は
たくさんいるからね。
123 :
名無しの笛の踊り:2005/04/06(水) 22:31:21 ID:h95o8czA
>>114 第3楽章でカラヤンにとどめを刺してるのは、例のEsクラのフライング?
124 :
名無しの笛の踊り:2005/04/06(水) 23:08:13 ID:7Fk4ECdo
純粋に音楽を聴いて感動することができない
やつは不幸だね。
カラヤンにはカラヤンの演奏スタイルがあり、
それを貫いているんだよ。
それを能天気と書き込むことで自己満足か?
それとも批評家の猿真似か?
誉める文章を書くのは良いが、
貶す文章を書くやつは許せないね。
音楽を聴く必要ないね。
後から書いた割に120のカキコには説得力が無いな
>>122 >>125 「真摯な音楽」「純粋な音楽」なんてものにはカラヤンは無縁だと思うが。
彼が目指したのは誰にとってもわかりやすくて気持ちの良い音楽。
そもそもカラヤンは君たちみたいなミーハー連中の支持で大きくなったわけでね。
どんな音痴にも凄いと思われなければ気が済まなかった性格が幸いしたわけだ。
>> カラヤンはシュトラウスと同じで マーラーの内面を理解できなかった人なのだろうと感じる。
kibishi!
>>116 揚げ足をとるようですけど、水素じゃなく塩素ですよね。
水素は無臭ですから。。。。
水素臭ければ、ワルターが語ったように「清澄な青空に溶け込むごとく」
美しいですわね。
カラヤンの第9を評価してる私も、カラヤンがマーラーの作品全てに共感していた
とは思ってませんよ。私が素晴らしいと思っているのは、第9と「リュッケルト・
リーダー」、あと第5の前半とか「大地」の一部位ですから。
また、私自身マーラーの作品全てが好きなわけじゃなく、第8とか「亡き子」は
苦手で聴く気が起きません。
マーラーはの芸術はそれだけ広大、多面的で多様性に富んでいる証でしょう。
最近は私は以前ほどクラヲタしてないので忘れましたが、かつてはオーマンディ
とか、新しいところではメータとか、前半の作品しか振ってない人も結構いましたよね。
というか、マーラーといえば昔は1、2,4,大地ばっかりだったような、、、、
129 :
名無しの笛の踊り:2005/04/07(木) 01:12:08 ID:NfLmny6l
マーラーが楽譜の内面にどういったことを書き込もうとしたかよりも、演奏する側がそこに何を見出し表現するか。
マーラーやブーレーズのように表面を美しく磨いて演奏効果で勝負しようとする人もいれば、
テンシュテットやバーンスタインのように情感を重視している人もいる。
もちろんここに挙げた四人はそれぞれ全く違った演奏スタイルだが、それぞれがその人なりの個性を出した、いい演奏だと思う。
それが「正しく、良い演奏」か「そうでなく、悪い演奏」かっていうのは、結局のところ聴いたほうが判断すること。
聴くも者のも数だけ言葉はあるってことではないかと。
130 :
名無しの笛の踊り:2005/04/07(木) 01:13:27 ID:NfLmny6l
↑>マーラーやブーレーズのように
>カラヤンやブーレーズのように
でつ。意味不な誤爆スマソ
少なくともマーラーを二流のシュトラウスみたいにしてしまった
カラヤンのは悪い演奏だと思います。
バーンスタインの熱狂もブーレーズの知性もない。
響きの厚化粧で内容の無さをごまかしているとしか思えない。
非常に素朴な、しかし重要なことだと感じるから書きますが、
カラヤンやブーレーズがマーラーを演奏するにあたり、作品の中に
潜む情感を無視していた、と、誰が断言出来るでしょうか。
また、バーンスタインやテンシュテットがマーラーを演奏するにあたり、
演奏効果を考えなかったと、誰が断言出来るでしょうか。
そう、それらは当のご本人方にしかわからないことです。
我々には残された音から「推測する」しかないのです。
しかしそれはどこまでいっても「推測」にしか過ぎません。
ここを、こうだからこいつはこうだ、と「断定」してしまうと、
演奏家の「ある一面」しか見えてこなくなります。
音楽の、
非常に「危険な聴き方」です。
聴く側の我々に様々なコンディションがあるように、演奏する側にも
様々なコンディションの時があるでしょう。
ある瞬間を切り取った「スナップショット」ですべてを判断し
断定してしまうのではなく、コンディションの違いによって
微妙に変化するものに敏感な感性を、我々聴き手は常に持っていたい
ものです。
真摯とか熱狂とか知性とか厚化粧とか形容する言葉だけは豊富。
スコア片手に指摘して「ここがこう違う。だから熱狂的だ」とかいう人を見たことがない。
>>132 10回繰り返し読み、30分考えて、稀に見る名レス認定。
>>132 カラヤンは、無視していないだろ。>> 潜む情感
ブーちゃんは、そういう感じだが。もち100%でないよ。
>>131 おまえはブーレーズのマラ9から知性なんて感じられるのかよ?先入観の塊だな。
そもそもカラヤンは熱狂や知性なんて演奏を目指してないのだからおまえの勝手な基準で語るな。
良さが判らないなら聴かなければいい。何だ悪い演奏ってのは?アホか。
厚化粧はバーンスタイン。
137 :
名無しの笛の踊り:2005/04/07(木) 21:50:12 ID:fHt/qFvZ
「内面」なんて言葉を無批判に批評語彙としてつかえるのは田舎の高校、都心の中学生までの作文。
要はカラヤンのマーラーは大人用ってこと。君たちの成長を待つ。
春休みになってカラヤン人気復活
厨房はカラヤンがお好きってことか
春休み終わってますが?おまえ世の中から取り残されてそうだな。
140 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 06:51:18 ID:1qBH8zo9
ここ数日カラヤン教徒があちこちに出没しとるな
>>136 「知性」って具体的にどんなの?
どこがどう聞こえれば知性的?
カラヤンのマーラーに共感や知性が欠けているのは、性格やスタイルの問題というより
教養の欠如からくるものではないか。
考えてみれば、音楽以外の教養は無知文盲も同然だったカラヤンが
文学や哲学の深い造詣に裏付けられたマーラーの作品を
演奏しようなんてのがそもそもの間違い。
意味もわからない論文を素人が偉そうに読み上げるようなもの。
143 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 14:01:57 ID:Jv5vMkjz
無限ループしてる希ガス
144 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 14:47:36 ID:waq7CXIv
カラヤンはウィーン工科大学卒業のインテリですが何か?フルトベングラーは小学校しか出てませんが何か?
>>144 カラヤンは中退ですけど?
ドイツ・オーストリア系の大学は入学するだけなら簡単だと知ってますか?
フルトヴェングラーは上流階級の出身なので、集団で群れる類の学校には
行く必要が無かっただけ。貴族なんかも大抵そうだったわけですが。
カラヤンがどうたらこうたらとあほくさい議論はやめれ
釣りにしても程度が低すぎる
149 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 22:40:26 ID:9jlSYVWZ
カラヤンのマーラーに共感や知性が欠けているのは
ナチだからに決まってるじゃないか。何を言ってるんだ。
広島長崎に原爆を落としたアメリカ人が演歌を歌ってるようなもの。
150 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 22:45:16 ID:9jlSYVWZ
更に言えば、そのカラヤンのマーラーがいいという日本人は、
イラン人が、日本人の歌う演歌よりアメリカ人の歌う演歌の方がいい
と言ってるようなもの。
151 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 22:45:39 ID:WX03ULlI
フルヴェンの父親がどういう人だったか知らないんじゃ
処置ないね。それこそ高卒のクラヲタだな。
(別にフルヴェンヲタでも何でもないがね、私は。)
>>151 ドイツの大学教授がどれほどの地位か知らない君の方こそ処置なしだね。
>>150 ・・のようなものとたとえてるつもりなんだろうけど
だんだんわかりにくくなってる希ガス
>>149 お前、日本人だから武満徹のピアノ曲もかなり上手く弾けるんだろうな。
155 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 23:00:58 ID:WX03ULlI
>>152 第二次大戦前と現代とを一緒くたにしてはだめだよ。
西洋古典学をかじってみれば、フル父の名前は必ず目にする。
それから、カラヤンをけなすつもりはないが、家系だけで言えば、
フルヴェンは代々灯台の学者の家門、空やんは在日から成り上がった
ような家族。だから、あれほど権力欲と不安が大きかったのね、空やん。
あのね、マーラーはさすらう若人じゃないけど、オーストリア=ハンガリー
帝国崩壊寸前に生まれ、ヨーロッパの作曲家の中ではただ一人故郷を持たない
作曲家なのよ。
またユダヤ人だけど、ユダヤ人街で生育したわけじゃないから、ユダヤ民族
意識もないしシオニストでもない。
だから、マーラーの苦悩の一つに、自己の文化的社会的アイデンティティの
基盤の欠落、アウトサイダー、根無し草的存在となってしまったことがあるの。
でも、それが逆にウィーンというコスモポリタンな都市での活躍や、マーラーの
芸術が特定の国家や民族と結びついたモノではなく、ユニバーサルな音楽となって
るんじゃなくて?
それから149さん、知性が欠けてるって、どういう事なのかもっと具体的に
解りやすく説明して下さらない?意味不明なんだけど。。。。
マラ9みたいな一流曲のスレでカラヤンの名前を出すと荒れるから止めてください。
プッチーニやフンパーディンクの演奏ならいくら誉めても構いませんが。
158 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 23:22:00 ID:9jlSYVWZ
>>156 それはコピペ元の
>>142に聴いてくれ。
ただ俺は個人的には、
カラヤンのマーラーは、女に例えると銀座のホステスみたいな印象がする。
俺はそういう女嫌いだからな。
田舎の素朴な子クーべリックや、レディースヘッド女ショルティや
喜怒哀楽の激しい女バンスタや、ちと垢抜けない美人テンシュテットや
真面目な女ハイティンクとかがいい。
カラヲタは布教に熱心すぎるから反発を受けるんだよ。
「お前らカラヤンを認めろ」と価値観を強要するから荒れるんだよ。
カラヤンだけの話じゃないけど・・・
>>158 おれは、好きだよ。銀座のホステス
田舎のホステス、もスキだけどな。w
カラヤンもかわいそうに。
コーホー一味からは精神性がないと叩かれ
教養主義者からは知性に欠けるとバカにされ・・・
>>158 アナタ、自分でも理解できない問いに回答してるの?
支離滅裂ね。
あ、そうか。だからスコア見ながら聴くと目まいがして気か狂いそうな、
異様なデフォルメとか、妙な誇張・誇大表現とか、演出過剰なお涙頂戴
絶叫型素人田舎芝居みたいな厚化粧がお好きなのね。
じゃあ、ロオリン・マゼール、とかヘルマン・シェルヘンなどのお味は
いかがかしら?
163 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 00:45:01 ID:ochvWYvQ
こういう書き込みを見ていると
クラシックを聞く奴は最低のブタ野郎で
ドメな連中だと思うね。
改ざんされた自国の歴史しか知らない
極東の少数民族に
マーラーの苦悩がわかるのか?
俺はわからないね。
ただ、さまざまなマーラーの第9を聴いて
感動するだけだ。
それが、バンスタであろうとカラヤンであろうと。
164 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 00:58:43 ID:mGH7J106
>>144 古便の爺ちゃん何やってた人か知ってるか?
165 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 01:37:30 ID:gaXq7nTt
>マラ9みたいな二流曲のスレでカラヤンの名前を出すと荒れるから止めてください。
↓
>結局通俗名曲の仲間入り、カラヤンもこの程度の曲ならこのくらいでイイヤってことだろ?
>そういうわけでおまえらもベルリンフィルにならってカラヤン程度の演奏で我慢しろよ。
166 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 02:12:43 ID:N6DKtH3r
カラヤンって食べ物でいうとジャンクフードみたいなものかと。
私は好きではないのでほとんど食べないですが、
たまになら食べてもいいかなって気分になるときもある。
167 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 02:36:50 ID:gaXq7nTt
ココ面白いね、あいかわらず30年?前のコーホー調が支配的。
小説でいえばマラ9は青少年期に激しくウケル、太宰の「人間失格」あたり?
>>165 スタジオ盤もカラヤンにしては珍しくプロデューサー任せでチェックせずに出したから
クラリネットのミスもそのまま。発売後何気なく聴いてみて「やべーよこれ」って思ったけど
こんなユダ公の糞曲でもう一回セッションするのまんどくせー、そんな暇あったらタコ10でも
取り直してニールセンもついでに入れるよ、つー感じだから、カラヤンのCDとしては
異例のライブ録りっぱなし発売でもう一回デジタル録音、そんな感じだよ。
169 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 02:42:20 ID:/KU6YPUU BE:163269959-#
だったらマーラー聞くなっー話になるな
本当に、見事に印象論ばかりだなww
だから知性って何だよ
学歴ではなくスコアと録音から解説しなきゃ意味ないだろ
171 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 07:03:20 ID:xInpC5zd
マーラースレでなんでこんなにカラヤンの名前が出るんだ?
1000レス中20回くらい出せば十分だろ?
172 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 08:43:45 ID:Y/PRCDo+
この曲においてカラヤンの録音はやはり無視出来ない存在だと思う。
これだけハイレベルでバランスのとれた録音は他に例は少ない。
しかし、そうはいってもやはりカラヤンはカラヤン。
この曲に求めるものは人さまざまであろうが、カラヤンはこの曲に
おいても、あくまで自己の美的感覚を最優先しているのは間違いない。
そしてそれ故に熱狂的な支持と嫌悪をもった否定とに分かれるのだ。
支持者がこの録音への否定的見解の全てに反論しようとすることは、
否定者がこの録音への賛美を全て否定するのと同じく愚かなことだよ。
173 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 09:25:21 ID:ZL1If1uD
アンチェルのはうねらないのにいいね。これはこれで気に入った。
174 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 11:42:52 ID:avby44k4
フルトウ゛ェングラーは小学校しか出てない、科学技術にも政治にも疎かったバカだよ。カラヤンはレコードの時代を予感してたんだ。偉い。音楽もカラヤンのほうが凄いかっこいい。。
>>174 過疎化の進むクラ板で煽っても仕方ないよ。
誰も食いつきやしないって。
>>149 しかしアホだね。
そんなこと言ったら日本人である我々にはマーラーなんて語る資格無しだ。
自称一流指揮者ならまず演奏しないような通俗曲とも真摯に向き合ったのかカラヤンのいいとこだろ。
マーラーだからって
>>168のような"ユダ公の糞曲でもう一回・・・"なんて妄想も程々にしろ。
あのライブ録音がどれだけ金をかけてるか音を聴くだけでも判るだろうに"録りっぱなし"か。
この辺でカラヤン終了
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - キリトリセン - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
177 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 12:34:28 ID:AFLnrVaC
ジュリーニのって名演だと思うけど、なんであまり話題にならないの?
これほどまで完璧なマラ9ってあまり無いと思うんだけど・・・。
音質も改善されたことだし。
特に1楽章の「最高のゲヴァルトで」の所とそれに続く信号ラッパなんか鳥肌ものだと思うけどな。
178 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 13:59:14 ID:ung6TAQV
意外に、ムント&京響のCDが良いね、
179 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 14:02:59 ID:F7OcczG6
ジュリーニは すでに知られてるからじゃないの。
ジュリーニ聴いたら、他のは もういいやって気になるね
ドヴォとかベトとか9番ばっかり録音したのが馬鹿っぽい。
マーラーなんて9番だけが名曲というわけでは無いだろうに。
181 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 20:13:01 ID:+R2qIHhb
ジュリーニは、律儀で格調高く、何より落ち着いている。
激しくのめりこむよりじっくり味わいたい演奏。
この人らしいフレージングの息の長さが印象的。
(第1楽章の第一主題からして最初聴いたときは正直ズッコケた)
>>177氏ご指摘のあの信号ラッパはすごいよね。
(多分録音でそれを強調している面もありそう)
やっぱり名演だな。
182 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 20:53:57 ID:VDS/wwA4
>>176 お前こそ、日本人はクラを語る資格があるが朝鮮人にはないとか思ってる、
名誉白人といわれたら喜ぶような勘違い野郎だろw
183 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 20:56:26 ID:VDS/wwA4
ジュリーニCSOは、それなりの位置におきたい盤ではあるが、
時に退屈な感じもする。なかなか聴く気にならない。
相当聴く気満々な時じゃないと、途中で止めちゃうんだよね。
俺が持ってるのは以下の6種類
マゼール、インバル、シャイー、ヤンソンス、
ザンデルリンク(旧)、ドホナーニ
とりあえずこのラインナップで満足してまつ。
>>184 俺が持ってるのは以下の12種類
マゼール、インバル、ベルティーニ、アバド(新旧)、バーンスタイン(新旧)
カラヤン(新旧)、バルビローリ
とりあえずこのラインナップで満足してまつ。
マーラーの世界はね、今更言うまでもないけど、実に多層的で多面的で多様な
宇宙なんだよ。
だから、演奏家も例えばベームみたいに、マーラー自体と相性が悪い人もいる
けど、曲によって相性が良かったり悪かったりするケースが比較的多い作曲家
なんだよ。
だから、また蒸し返したくはないけど、カラヤンは第9とのみ相性が良かったし
良き理解者たり得た。ジュリーニだってそうだ。彼がマーラー全集を作るほど
マーラーの全てに共感していたと思う人はいないだろう。
カラヤンは生前、1980年前後、小沢にマラ9とシュトラウスの「アルプス・シ
ンフォニー」の虜になり面白くてしょうがないと語っていたそうだ。
彼は、それだけ長い期間温め熟成させて、あれだけの名演を成功させた。
若いときからマーラーが得意だったアバドだって、正直、全集こそ作ったが
完成度にはムラがあり、やはり彼と曲とに距離感の差異が現れてしまってる。
古いところではクーベリック、ホーレンシュタインとか、新しめではバーンス
タイン、シノーポリ、インバル、テンシュテット、ベルティーニ、ハイティンク、
etc、マーラー全集を作ってる人たちがいるけど、やはり一歩引いて冷静に
聴いてみれば、当然だけど、それぞれマーラーの広大な宇宙全てを一人で表現し
つくした人など誰もいやしない。
だから、特定の立場、視点、価値観、美意識から一方的に判断して、カラヤンは
ダメとか言うのはあまりに幼稚すぎる。
調和とバランス感覚に優れたハイティンクだって、曲によりムラがあるし、
まだ調和とバランスを取ったが為に失ったモノもある。またバンスタのような
デフォルメで得たモノも失ったモノもある。
個人的趣味を言わせて貰えば、古いところではミトロプーロスなんかは、
あの時代にしてはマーラーの錯綜し屈折した世界を鋭く捉えてると思う。
187 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 22:38:31 ID:VDS/wwA4
みとぷー
ミトプー いいよね 特に8番はベストかも。
てか、ミトプーあってのバンスタだしさ。
189 :
名無しの笛の踊り:2005/04/09(土) 22:57:19 ID:VDS/wwA4
でも脚光を浴び始めたのは最近
>>188 なんでミトプーあってのバンスタなの?
ゲイつながり?
バンスタはたしかにミトプーの人間離れした現代音楽の処理能力とか
オケの扱いに敬服してたと聞いてるけど、ミトさんがバンスタの才能を高く
買ってたって話は知らない。
昔は「浄夜」といえばミト。あと「ヴォツェック」とか、伝説的なプロコの
第3ピアコンの弾き振りが有名だったよねー。
バンスタとミトプーは芸術的感性がが真反対で全然相容れないんじゃないの?
当スレの9番なんか聴くと、ミトプーはバンスタとは似てもにつかずカラヤンの
方向にずっと近い。
私はギリシア繋がりの方が強いと思うな。
191 :
名無しの笛の踊り:2005/04/10(日) 10:41:20 ID:wC6zLbG5 BE:163269959-#
バンスタが学生のころにミトプーのところで勉強して影響受けたってだけの話しだろ
レスがピンとはずれ
193 :
名無しの笛の踊り:2005/04/10(日) 15:11:55 ID:l3az1Che
カロヤンなんてただの9番コンプ・マニアw
>>190 バンスタとか抜かす阿呆にクラシックはわからんよw
で、ふぃらでるふぃあかん、いきます?
196 :
名無しの笛の踊り:2005/04/10(日) 21:34:45 ID:l3az1Che
そういや、世評の高いレアなギーレンのマラ9旧盤がヤフに挙がってるぞ、と。
>>186 >実に多層的で多面的で多様な宇宙なんだよ。
だからといってどんな解釈でも許されるというわけではない。
逆に多層的だからこそ、演奏には細心の注意が必要とされる。
カラヤンの演奏は無意味な厚化粧で全体としては平板で一面的に聞こえる。
多層的なところを積極的に破壊した演奏と言ってもいいかもしれない。
198 :
名無しの笛の踊り:2005/04/10(日) 21:44:53 ID:G7xtxFOf
バンスタNYPってどうよ。
>>197 >>187とは「多層的」という言葉の定義が違うのでいつまでたっても平行線のままと思われ。
まあ無理に一致しなくてもいいけど。
200 :
名無しの笛の踊り:2005/04/10(日) 22:03:44 ID:n5yOnn4K
>>199 >>187がどんな意味で多層的という言葉を使っていようと
>>197の筋は通ると思うが。
どこがどう定義が違うのか説明してくれると有り難い。
>>197 他の指揮者だと"悪くない"とかで済まされるのに
カラヤンだと超名演でないと許されないみたいだな。何でだ?
>>197 貴方は何も解ってないみたいだね。
「どんな解釈でも許されるというわけではない。」なんて、もの凄いこと断言
した挙げ句、「無意味な厚化粧で全体としては平板で一面的に聞こえる。 」
なんて貴方自身が感じた感想を言ってる。
じゃあお聞きしますけど、貴方はカラヤンがスコアから何を読み取り、1音1音
をどう解釈したのか説明できるの?すでに貴方はカラヤンの演奏を貴方なりの
方法と感性で「解釈」してしまっているんだよ。つまり、「聴き手」も解釈者で
あるという重要かつ至極当然な事を忘れてる。だから、カラヤンを聴いても聴き手の数だけ解釈は存在する。カラヤンの解釈が純粋に客観的なものとして、どこかに
1つ存在してるわけじゃないでしょ?
それから、多層的とかマーラーは一旦置いといて、ある作品がどんな解釈でも許されるわけではないって何?
そんなこと言ったら、メンゲルベルク、トスカニーニ、フルトヴェングラー・・・
などの大指揮者達のベートーヴェンやモーツァルトやチャイコフスキーやドヴォ
ルザークはどうなのよ。とくに古典派から盛期ロマン派(民族系含む)音楽は、
古楽復興以来研究が進んで登場した、ピリオド楽器によるいわゆるオーセンティ
ックな演奏と比較したら、とんでもないデフォルメが施されと厚化粧が塗りたく
られた、作曲家存命当時の人々が聴いたら腰を抜かすくらいの仰天演奏だよ。
あんまり貴方の主観で妙な決めつけするのは止めた方が良いよ。
>もの凄いこと断言 した
ごく当たり前のことだと思うが。
ヘタクソでどうしようもない演奏が許されないのと同じこと。
>貴方はカラヤンがスコアから何を読み取り、1音1音をどう解釈したのか説明できるの?
むしろカラヤン自身が説明できないと思う。
「そんなもの知るか、俺がやりたいようにやって何が悪い」とか言いそうだ。
>カラヤンの解釈が純粋に客観的なものとして、どこかに1つ存在してるわけじゃないでしょ?
カラヤンはそもそも解釈なんてものがほとんど無いのが一つの特徴だと思う。
>メンゲルベルク、トスカニーニ、フルトヴェングラー・・・
彼らにも良い演奏と悪い演奏がある。信者でもない限り常識だろう。
カラヤンだってプッチーニやレスピーギが悪い演奏だとは思わない。
>「そんなもの知るか、俺がやりたいようにやって何が悪い」とか言いそうだ。
カラヤンよりヴァントとか朝比奈とかトスカニーニとかフルヴェンとかラトルとかベームとかフジ子が言いそうだな。
>>203と
>>204では「解釈」の解釈が異なっている。
ざっと読むと
>>204が
>>203の「解釈」の解釈の仕方を間違っているように見える。
全体的に見ると、
>>203より前では相変わらず水掛け論に終始している。
カラヤンとバーンスタインのマラ9、どこか一部分でも切り取って
具体的に「第一楽章第何小節以降がこうだから多層的な音楽なのだが
カラヤンはこうやって演奏しているので多層的な音楽が破壊されている
逆にバーンスタインはこうやって演奏しているので多層的な解釈をしていると言える」
と説明してくれればカラヤン批判における「解釈」や「多層的」の客観的な理解が
可能になると思うが
207 :
名無しの笛の踊り:2005/04/11(月) 06:31:33 ID:bzVwY07S
ガキ共が熱くなってるスレはここですか?
208 :
名無しの笛の踊り:2005/04/11(月) 06:42:16 ID:CYXuJvrU
ていうか カラヤン聴いてる奴がガキ
まあいつものことだわさ
>>206 アナタが仰る通りですわね。
確かに204は用語というか術語の概念が全く違うところで規定されてるようだわ。
まあ、とにかくこれ以上、厨房相手に不毛な議論しても時間と労力の無駄だから、完全スルーにしましょ。。。。。
(-。-)y-゜゜
ところで、せっかく良いこと指摘して下さった206さんも、どこかスコアの一部
を切り取って、多層性が破壊されてるかどうかを具体的に解説せよ、なんて土台
無理かつ、さして有用でない無茶なこと仰るのね。
全くガキとアフォが跳梁跋扈してるスレだな。
千人いれば千人の解釈があってどれも正論。
漏れのが正論というアフォは自己中の権化。
そういう考えもあるのかと認めて、正反対の意見が
あってもむしろそれで自分の意見が止揚出来ればラッキー。
出来なければ唯無視すればいいだけのこと。
所詮、好みの問題よ好みのね。
まぁ、2chだからこんなスレになっても仕方ないけどさ。
まぁ、頑張ってオナニーしてくれよ。マーラーさんが悲しむ
だけだけどさ。
212 :
名無しの笛の踊り:2005/04/12(火) 01:01:40 ID:cn+pEPNn
\ /
∧_∧ □
(・ω・)丿 ッパ
. ノ/ /
ノ ̄ゝ
∧_∧ □ ←ギーレン旧盤
(・ω・)丿
. ノ/ / ゲトしますた!
ノ ̄ゝ
213 :
名無しの笛の踊り:2005/04/12(火) 02:19:00 ID:BLclB4GP
>>211 スルーし続けて、収まるのを待ちましょうや・・・
214 :
名無しの笛の踊り:2005/04/12(火) 04:31:24 ID:mmUdTHyV
頼むから、カラヤンの名前はカラヤンスレでだけ出してくれ。
カラヤンの名前が出た各曲スレは、必ず空になるやんか。わかるか?空やん。
クラシック音楽を語る時にカラヤンの名前が出て来るのは当然仕方の無い事。
それが、いやならこんな所に出入りせずに一人で篭ってるこったな。
217 :
名無しの笛の踊り:2005/04/12(火) 17:55:49 ID:uDVfmq2A
要はカラヤンのマーラーは大人用ってこと。君たちの成長を待つ。
要はカラヤンのマーラーは大人用ってこと。君たちの成長を待つ。
要はカラヤンのマーラーは大人用ってこと。君たちの成長を待つ。
218 :
名無しの笛の踊り:2005/04/12(火) 19:12:19 ID:HCrsT2QW
解釈の整形より、脱属領化の実験を・・・
最近、疎遠だった知り合いと話す機会があった。マーラーに傾倒していた。
兎に角押し付けがましく脳を垂らしやがって、比較論と言いながら、片方を持ち上げ、もう一方を嘲笑っていた。
リスナーって怖ろしいな・・・俺は叱りつけずに話しを流した。俺は諦めてしまった。
もし正解が在るのなら、俺は間違いを冒したのだろう。
次が在るなら、せめて新しい事を試してみなくては・・・
219 :
名無しの笛の踊り:2005/04/12(火) 19:41:19 ID:+LH5PB6D
脳を垂らしてって能書きを言っての間違い?
220 :
名無しの笛の踊り:2005/04/12(火) 21:52:40 ID:FLKeNeZG
今、シェルヘンのを聴いてます(1950)。
この超快速、灼熱の1楽章いいなぁ。
音質は最悪だけど。
とにかく空やんとバンスタとヒナとチェリは厳禁
>>219 「能書きを垂らしやがって」の変形だと思われ
気持ち悪い→キモイみたいなもん
もっとも使ってるのは218だけだろうが
224 :
名無しの笛の踊り:2005/04/13(水) 06:52:29 ID:amadePFg BE:97961393-#
ヒナはクナ?
「脳を垂らして」って写実的表現じゃないか。まぁネタの臭(ry
226 :
名無しの笛の踊り:2005/04/13(水) 20:59:32 ID:a5WjoKr+
カロヤンなんて只の第九コンプ・マニアだと思えば、気が楽w
"収集"のことを"コンプ"って言ってるのか?
228 :
名無しの笛の踊り:2005/04/13(水) 22:54:01 ID:mMgpK7JA
会話が低脳過ぎてマラも萎えるこった。
229 :
名無しの笛の踊り:2005/04/14(木) 01:27:45 ID:NK9n0Iij
カラヤンは以下の第九録れてたか?
ハイドン、モーツアルト、V.ウィリアムス、ショスタコービッチ、ミャスコフスキー…
きりないね。
意味がわからん
わからん?
232 :
名無しの笛の踊り:2005/04/14(木) 19:53:51 ID:ehF3iGJQ
234 :
ジャマー懇親会:2005/04/15(金) 01:22:06 ID:8I/FecXE
>234
危害を加えても正当防衛だから大丈夫w 周りは全部味方だ。
236 :
名無しの笛の踊り:2005/04/17(日) 00:44:35 ID:IKjdWCTS
アーティスト: マーラー
タイトル: Sym.9: Tilson Thomas / Sfso (Hyb)
カタログ No: 821936.0007/0821936000724
フォーマット: SACD Import
発売日: 05/10
税込価格: ¥3,990
9番スレ、part2が立ってるのを今知った。
237 :
名無しの笛の踊り:2005/04/23(土) 01:03:14 ID:qBESVqqB
カラヤン今聞いてるが…
なんだか自分に酔いすぎてるような感じだな、金管のコラールなんかがさも意味ありげに感動的に響いたり…
ま、これはこれでいい演奏だけどね。
俺の好きなのはマズア・入浴フィルかな
デジタルリマスターでDVD再発売された昔の大河ドラマを見てるような気分になる演奏。
238 :
名無しの笛の踊り:2005/04/23(土) 03:10:54 ID:z7COSSt4
>なんだか自分に酔いすぎてる
>さも意味ありげに
それはそっくりマーラーに当てはまりますね
>>238 貴方いいこと言う。
マーラーはボダだけど、同時に演技性人格障害っぽいとこもあるからね。
自分自身の人生観、薄幸な境遇、諦念を、これでもか、ってくらい濃密に
執拗に表現することに専念した作曲家だからね。
たしか、第6だったかな、曲が実際の音になったとき、マーラーとアルマは
抱擁しながら?号泣したとか、、、
これぞ、まさしく自己陶酔の極みといえよう。。。。。
ちなみに、私はマーラー大好きです。
あれだけの曲を作って自分で聴く時の感情なんておまえに判るわけないじゃん。
大半の人が抱擁しながら号泣どころじゃないと思うぞ。そんな機会がおまえに無いだけで。
241 :
名無しの笛の踊り:2005/04/23(土) 19:08:41 ID:1lB+nlcz
>>237そうか?
俺にとってカラヤンのマーラーとは、
BPOの立派な鳴らしっぷりに唖然としつつ、
不思議なほど感動しないという盤なのだが。
金閣寺を見た時の気分に似てる。
俺は、どちらかというと、
住人が中で首吊り自殺をした廃屋を見た時の気分に
なるようなマーラーの方が好きだ。
クラシックほど言葉によるたとえがむなしく響くジャンルもないよな
日本人って金閣(鹿苑寺)を毛嫌いする奴多いんだよな。
詩仙堂が一番好きとか言う方がセンスよさげに思われるとか勘違いしてそう。
鹿苑寺はいつ見ても本当に美しいんだがな。
実は建物だけのドアップ写真とかしか見たこと無いんじゃないの?
ついでに廃屋に住人がいて(?)しかも首吊り自殺をした現場なんてのも見たことないだろ?
実はカラヤンのマラ9すら聴いたことないのではないか?w
244 :
名無しの笛の踊り:2005/04/23(土) 20:52:53 ID:BBUMB5ky BE:108846656-#
またカラヤンの話か
3月くらいからカラヤン様マンセーがこの板に常駐してるんだよね。
246 :
名無しの笛の踊り:2005/04/24(日) 12:51:04 ID:NlrmIp1q
>>243 私は京都に15年住んでいます。なので観光はめったにしないのだが、
5年ほど前にたまたま行って目にした金閣寺の威容には本当に感動したこと
がある。金閣寺といえば春や秋の観光シーズン中に撮ったと思われる穏やかな
季節の中での姿を思い浮かべられる方が多いとは思います。
しかし私が目にした金閣寺は1月の極寒のころに行ったせいか、例の広い池
が凍り付いていた。雪がなかったことが余計に冷たさを引き立たせていたの
だが、その池をはさんで視界の一番遠くに映る金閣寺の姿はとても幻想的で
そこに本当に在るのかないのか判らない、まるで亡霊が浮かんでいるのを
見たようなような錯覚に陥ってしまいしばらくそこを動けなかったことを
憶えています。
カラヤンのマーラーですが、たしかに私は好きなのですが、上に記したほど
の感動、イメージには残念ながら遠く及ばないです。
そんな演奏に出会うことができたらとても嬉しく思います。
15年も京都に住んでるような人に
金閣寺っていわれると違和感ある。
どうでもいいけど。
金閣寺といえば三島ですね。
私は、どうも三島のイメージが強烈すぎて、純粋な眼差しでこの建築物を
眺めることが出来ない。倒錯的な美の世界とマーラーの9番を対照させるには
あまりに抵抗がありすぎる。
確かシェーンベルクがマーラー論の中で語った第9の解釈が最もこの作品の
核心に迫っていると思う。
今は手元にないけど、上田昭氏訳のエッセイで、シェーンベルクは凡そ次の
様に綴っていた。「この第9は最も耳馴れない作品で、作者はすでに個人としては
もう何も語っておらず、隠れた第3の作者がマーラーを代弁者として使っている
ようだ。この曲はもはや個人的表現が行われたのではなく、動物的な温もりを
脱した、精神の冷たさの中で寛ぎを感じられる高みに達した人間だけが認知できる美の、極めて客観的で冷静な陳述で成り立っている。」
私もこの第9だけは特別な作品と看ていて、第2とか第6みたいな、マーラーが
主役の大芝居を打った曲とは性格がまるで違っている。
私はシェーンベルクの見解に大賛成。
よって、第9に芝居じみた演出過剰、誇張表現は禁物。
というわけで、総合的に判断すると、最も優れた第9はやはりカラヤンという
結論に至ってしまいました……
ワロタ
251 :
名無しの笛の踊り:2005/04/24(日) 23:50:31 ID:FWjWmR10 BE:87076883-#
ブーレーズはどうなん?きいたことないけど
カラヤンは装飾過剰。
要は派手で耳当たりの良い音を出したいだけ。
手が見え過ぎるので何度も聴いて面白いもんじゃない。
シェーンベルクの見方に近いのはブーレーズの方かと。
253 :
名無しの笛の踊り:2005/04/25(月) 09:42:51 ID:Kbpd+rb+
俺もむしろ演出過剰だと思うな。
いや、演出とは言えないのかもしれないが、カラヤン臭プンプン。
それがマーラーの場合、バンスタ臭よりたち悪い。
254 :
名無しの笛の踊り:2005/04/25(月) 10:42:12 ID:VIT/pjHu
誰か僕と一緒にマーラーの墓参りしませんか?
僕は♂21の独文科大学生です。性格は根暗だけど普段は明るいですよ。
女性なら年齢問いませんが、男は30まででお願いします。おじさんは勘弁してください。
255 :
名無しの笛の踊り:2005/04/25(月) 10:54:55 ID:M2zZ6XyT
金閣寺といえば初期の裏本だべ。
256 :
名無しの笛の踊り:2005/04/25(月) 10:55:35 ID:TpdqcVuq
/
私もマーラーのお墓参りしたいです〜
それはさておき、
カラヤンが装飾過剰とは的はずれな意見。
そもそも、作曲家が楽想を練り終えた後、オーケストレーションする作業は
「装飾」作業そのものじゃない。
ピアノスコアの段階では伝達不能・表現不能な音楽を、いかに多彩に、美しく、
「効果的に」響かせるか、それがオーケストレーション。
管弦楽曲を書く作曲家で、現実に鳴る音の「効果」を考えない人などいやしない。
演奏家だって同じ。「楽譜通りに音にしました。」ってのが、即物主義でも
良い演奏でもない。勘違いしないでよね。
ピアニストが楽器から調律師からホールの音響その他まで、「効果」を考えて
細心の計算と注意を払うのと同じく、指揮者もオケも「効果」は最重要問題。
ホロヴィッツ、グールド、ミケランジェリ、etc名演奏家ほど「効果」に神経質だ。
人間だってそうでしょ?
昔は男は顔じゃない、とか言ったそうだけど、いくら人徳あり、学歴優秀でも、
無精でいいはずはない。もちろん厚化粧が良いのじゃなく、自分の長所や持ち味
の最良の部分を如何に、作為性なく上手く美しく演出できるかで、デキル男と
そうでない男がきまるんじゃなくて?
カラヤンは決して過剰装飾などしていない。そんな虚飾は聴かれない。
ここで、引用したくなかったが、R,シュトラウスの青年指揮者に寄せる「黄金律
十箇条」だかに、「指揮者は決して汗をかいてはならない。聴衆を熱くさせれば
よいのだ。」とか「指揮者は自分が楽しむために演奏するのではなく、聴衆を
喜ばせるために演奏するのだ。」なんていささか挑発的なことが書いてあった。
でも、ある意味真実で、苦節何十年の演歌歌手が、何たら大賞受賞時や家族や
師匠からメッセージが届いて泣きながら歌う、醜悪な場面が時折放映されるけど、
指揮者が9番演奏しながら、自分で感無量状態に陥り泣いてしまったらお終いだ。
カラヤンの演奏には冷徹な計算と、シェーンベルクが言うような冷え冷えと燃える
尋常ならざる情熱が漲っている。
そうだ!!
装飾が嫌いな人にいいこと教えるわ。
ヤマハなどの楽器店に行けば、9番の2台のピアノ編曲版スコア売ってるから、
それを音にして楽しむと良いよ。
オーケストレーションしてない骨組みだけの純粋な第9のエッセンスが
味わえるから。。。。
なんでこんなガキしかいないスレに成り下がったんだ?
260 :
名無しの笛の踊り:2005/04/25(月) 19:32:13 ID:p6bhTHzC
>カラヤンは装飾過剰。
>要は派手で耳当たりの良い音を出したいだけ。
そっくりマーラーの曲に当てはまりますね
261 :
名無しの笛の踊り:2005/04/25(月) 19:53:37 ID:3yxcQlAV
はぁ?耳あたり良い?
マーラーといえば、その時代からすれば
不協和音に代表される刺激だろ。
262 :
名無しの笛の踊り:2005/04/25(月) 19:59:42 ID:009Q+p0Q
バンスタNYPってどうよ?
ベルリン、アムステルダムばかり挙がるけど。
マーラーとかのオーケストラの大家たちの場合、略譜に書く以前に、
すでに頭の中でオーケストラが鳴り響いてたんじゃないかなあ。
オーケストレイションの作業がマーラーにとって装飾だったとは思えない
264 :
名無しの笛の踊り:2005/04/25(月) 21:18:59 ID:3yxcQlAV
マーラー=装飾って、楽器編成から来るイメージだけじゃん。
短絡的な意見だと思う。
>>262 いまいちマーラーに心を添わせてない印象がする。
ベルリンの1−3楽章もそう感じるけど。
265 :
名無しの笛の踊り:2005/04/25(月) 23:24:02 ID:TS2uY2Hz
かラヤンは結局自分の美学を冷静かつ徹底的に貫き通した指揮者だったんだよ。
>>257の
>いかに多彩に、美しく、「効果的に」響かせるか
ということこそがカラヤン美学。
それが大好きな人にとってはカラヤン美学こそが究極の演奏基準となり、
そうでない人にとってはカラヤン美学が装飾程度にしか感じられない
ということじゃないかな?
個人的には、第9においても、マーラーを聴くというよりやっぱり良くも悪くも
カラヤンを聴く演奏だと思うな。
266 :
名無しの笛の踊り:2005/04/25(月) 23:58:50 ID:H7JC+aTf BE:43538562-#
多彩に美しくといってる時点で俺とはあわん
>>257 >カラヤンの演奏には冷徹な計算と、シェーンベルクが言うような冷え冷えと燃える
>尋常ならざる情熱が漲っている。
すごい妄想だね。
どうにかしてカラヤンを権威付けようとシェーンベルクとの共通点を
無理やりでっち上げるとは。
むしろシェーンベルクが言っているようなことこそ
カラヤンに一番欠けていることだと思う。
アンチもいい加減にしろよ。。。
269 :
名無しの笛の踊り:2005/04/26(火) 01:30:52 ID:ykLjWala
アンチカラヤンの情熱って反日中国人に似てるよね
「カラヤン生存時、自分たちいわれなき迫害を受け、カラヤンファンであることを
堂々と表明することすらはばかれた」
「今、カラヤンは一般のクラシックファンの間でも真に最高の指揮者としてようやく
正しく認められつつある」
「アンチはカラヤンを認めよ。そして聞きもせずしてカラヤンを非難したことを
謝罪せよ」
「当然ながら、マーラーの第9においてもカラヤンこそ最高である」
「カラヤンを愛する人ならネット上での荒らし行為も認められるものである」
あ〜、疲れた。
バーンスタインはヒューマニストで、「音楽は地球を救う」みたいな
理想を本気で抱いてた人だし、、、、
それにね晩年ねウィーン・フィルと蜜月の時、ここで演奏するとムジツィーレン、
いや、オーケストラとセックルした気分になる、なんて下品なことほざいたくらい
だから、その時点で「動物の温もり」を脱することが出来ない地上の人。
というわけで、第9という作品の演奏家としてアウト。
ライナーに師事しミトロプーロスとかに接してきたのに、まるで正反対の人に
なっちゃたんだよねーこの人は。。。
273 :
名無しの笛の踊り:2005/04/26(火) 15:01:59 ID:ykLjWala
「カラヤン生存時、自分たちはいわれなき迫害を受け、多くのアンチカラヤンが陵辱、殺害された
その数は5万・・・・いや10万、いやなんと30万人にものぼるのである」
「今、アンチカラヤンさえ唱えれば立派なクラシックファンとして正しく認められる時代である
カラヤンファンは歴史を反省し謝罪せよ」
「アンチは反カラヤン運動に鋭意努力せよ。そして聞きもせずしてカラヤンを非難せよ」
「当然ながら、カラヤンの名さえあれば、それらは全て最悪である」
「カラヤンを告発するためなら事実関係は無視してよく、荒らし行為も認められるものである」
ガキしかいない
275 :
名無しの笛の踊り:2005/04/26(火) 17:38:24 ID:0/AihKtw
>>271 だからアウトなのかわからん。
出てくる音楽さえよけりゃいいんでねいの?
276 :
名無しの笛の踊り:2005/04/26(火) 17:48:17 ID:he53zKHp
なんかスレの流れを見てたらカラヤンのマラ9
聴きたくなってきました。
んで、質問なんですが、旧盤と新盤とどっちを買うべきですか?
新
新
それと
5月1日
279 :
名無しの笛の踊り:2005/04/26(火) 17:55:40 ID:he53zKHp
即レス感謝です!
新盤って82年のライヴ盤のことですよね?
さっそく買ってきますー^^
>>275 出てきた音楽が気にくわないから、その理由を考えたんじゃないの?
281 :
名無しの笛の踊り:2005/04/26(火) 21:41:37 ID:q+gKWJ7+ BE:177782377-#
ブーレーズにしとけ
283 :
名無しの笛の踊り:2005/04/27(水) 04:36:26 ID:WgvE78Y9
284 :
名無しの笛の踊り:2005/04/27(水) 05:27:05 ID:tTASnXF+
もうpart3までカラヤンの話題はいらんよ。カラヤンすれでやってくれ
それほどカラヤン盤は素晴らしいと言う事ですね。
287 :
名無しの笛の踊り:2005/04/27(水) 16:08:02 ID:DiobJARd
すみません。この曲、第2楽章が凄くつまらないです。正直いらない。
「巨人」なんて終楽章以外は全部つまらないんだぞ。
それに比べれば。
つまらんのは2〜4楽章
1楽章はネ申
290 :
名無しの笛の踊り:2005/04/28(木) 00:38:05 ID:bMGRk37C
久しぶりにノイマンのラストレコーディングを聞いております。
泣ける。
291 :
名無しの笛の踊り:2005/04/28(木) 02:11:41 ID:lX8Rxpej
カラヤンの話題はいらんとか言ってる香具師は何の権限あって
そんな排他的なことを言ってるのかね?
カラヤン盤についての話題が出るのが嫌ならここへ来なけりゃいいし、
自分で「カラヤン盤の話題禁止掲示板」でも作って、自分の好きな
盤のみの話題を書き続ければいいんじゃない?
>>279 82年DGライブ盤ももちろん素晴らしいが、278が書いているように
82年5月1日の「BPO100周年記念コンサートライブ盤」が最高に
素晴らしいぞ。
裏青ながら音質も素晴らしいし、俺としては是が非でも100周年記念盤
を聴いてほしい!
…ただ、今もまだ売ってればいいんだが…。
カラヤンは結局カラヤン美学を聞くべき演奏なんだよ。
マーラーの第9であっても、カラヤンファンのためだけの演奏といっていい。
それはそれで素晴らしい演奏だけど、誰にでも押し付けられると迷惑なんだよ。
だからカラヤン宣伝に熱心な宗教活動家は嫌われるんだよ。
5月のと8月にザルツブルクでやったやつとあって、5月のことは
よく聞くけど、8月の演奏はどうよ
294 :
名無しの笛の踊り:2005/04/28(木) 11:53:40 ID:uLOYb4tr
ファンなら買え
295 :
名無しの笛の踊り:2005/04/28(木) 15:28:16 ID:V3gVHVnK
一般にはさほど人気ないのに
何故、ヲタと専門家の評価が高いのですか?
耳の肥えた人にしか解らない演奏だからでしょ。
297 :
名無しの笛の踊り:2005/04/28(木) 16:20:35 ID:1RiAcddm
そんなこともないよ
>>291 …ただ、今もまだ売ってればいいんだが…。
郷 いしまる。
水戸プーのマラ9ライブ(4CD)は、もうちょっと音が良かったならなぁ。
monoでもいいけど。残念!
ARIOSOってmade in Japanか。
音が悪いから奥底しれぬ名演に聞こえる。
ワルターVPOやフルヴェンの多くのモノ録音もそう。
だからこそカラヤンだ
なんて言うなよ
302 :
名無しの笛の踊り:2005/04/28(木) 23:52:06 ID:YNPi1b49
303 :
名無しの笛の踊り:2005/04/29(金) 02:21:47 ID:+ykY1YvZ
それは無い
304 :
名無しの笛の踊り:2005/04/29(金) 09:28:16 ID:+ytHH9pd
ワルターVPOは時代を考えれば、いい録音だと思う。
>>304 1938年のウィーンライブ、EMI盤とNAXOS盤の音質の差ってどんなもんですかね。
306 :
名無しの笛の踊り:2005/04/29(金) 19:19:55 ID:oI3pT750
>>305 NAXOS盤は聴いて無いんだが、
EMIの海外版(ドイツだったと思う)と日本版で
音質が全然違うのに驚いたな。
CD発売当初に買ったので、今は変わってるかもしれないが。
>>304 そうだね。クラ初心者やこの曲を初めて聴く人にお薦めするレベルではないが、
38年としては奇跡的と言ってもいい状態だな。多くの50年代のCDより上。
>>306 やっぱりEMIだけに、海外盤の方が良いんですかね。
308 :
名無しの笛の踊り:2005/05/01(日) 03:02:07 ID:CQxr63xp
>>307 俺は一長一短に感じた。
海外版は、全体に音が暗すぎて、細部が分からない印象。
国内版は、かなり明るくてより細部まで見えるんだけど、ペラペラした感じ。
CDの盤自体の質としては、国内版の方がいいもの使ってる感じするけどね。
309 :
名無しの笛の踊り:2005/05/01(日) 03:06:28 ID:CQxr63xp
でも、ワルターVPOって、
第一楽章はかけがえのない名演だと思うだけど、
2楽章以降は意外と平凡だと思いませんか?4楽章もいまいち・・・
既出だろうけど、ワルターのウィーンライヴのはDUTTONの復刻が最高。
顕微鏡で覗くような細かい音に、深い音色などは他のどれも及ばない領域。
あとはEMIの89'カナダプレスが良いかんじ。
311 :
名無しの笛の踊り:2005/05/01(日) 05:33:02 ID:CQxr63xp
>>310 一つの演奏でそこまで追うとは、すごいマニアですね…
そのDUTTONの復刻とかEMIの89'カナダプレスっての、
東京のどこか手に入る店知ってたら教えてほしい…
313 :
名無しの笛の踊り:2005/05/01(日) 18:07:57 ID:ICV9Dp6w
ありがとう!
キモメンかわいいよキモメン
TO-EMIの’90年代前半のCDは音が良かったよ。ワルターVPO
/:::::::::::::::::::::\
/::/'' ̄^~''ゞ、ヘ
|:/ ,--、 _, -、ミ:::!
l:i ,ro、 ィo,、 |:|
l:{ ~ ノ 、~ ri
゙l:.ヽ `゚__゚ ヽ ソ
,r''ト、 〈 ̄ )' / キモメーン、GJーー!!
,/ ヽ\ `ニ' / `ヽ
/ ゙ヽ `ー- '、:::: ゙l,
316 :
名無しの笛の踊り:2005/05/05(木) 20:48:09 ID:rUPaL1fm
新録音ならば、ドホナーニ指揮クリーヴランド管がいい!
317 :
名無しの笛の踊り:2005/05/06(金) 14:13:54 ID:e29m5eRT
318 :
名無しの笛の踊り:2005/05/12(木) 20:57:37 ID:vMUgOFtF
279です。
カラヤンの新盤聴きました。
両端楽章もさることながら、散漫になりがちな中間楽章も
うまくまとまっていて良い演奏だと思いました。
裏青の5月1日盤も聴いてみたくなりました。
>>318 それなら絶対5月1日のBPO100周年記念演奏会ライブ盤は気に入ると思うよ。
緊張感と演奏の振幅は、正規盤をはるかに上回っていいます。
まだ売ってるかわからないけど、入手出来るようならぜひ聴いてみて。
320 :
名無しの笛の踊り:2005/05/18(水) 21:21:34 ID:SE+lZv7Z
ティルソン・トーマスのディスクがつい最近発売されましたね。
買うかどうか迷ってるんですけど、既に聴かれた方がいたら
感想聞かせていただけませんか?
321 :
名無しの笛の踊り:2005/05/18(水) 22:29:20 ID:h2I4ilHN
>>319 かきこサンクスです。
残念ながら自分は地方の人間なので
入手はきわめて困難です。
正規盤になることを祈るばかりです。。。
322 :
名無しの笛の踊り:2005/05/19(木) 08:31:23 ID:yZxqv6Tj
>>320 今年一月サンディエゴで聴いたときは最悪だと思ったが、CDはだいぶ良いよ。無色透明っていうか、純白ってイメージ。
月曜日にサントリーでエッシェンバッハ/フィラ管の9番やりますね。
楽しみ。
324 :
名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 11:32:15 ID:6Ezf38KK
儂も行く。NDRとやったのは凄かったからな。
325 :
名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 08:40:27 ID:Ct/9IIXD
>>322 ありがとうございます。これまでの演奏にない
一風変わった雰囲気が楽しめそうですね。
早速買ってみます。
サントリーホールにいってきますた。
なんというかね、
セイラさんがガンダムで出撃してしまった
というのが感想。
桶は超高性能なんだけどねえ、パイロットがねえ、みたいな。
トロンボーン&チューバが、ガンキャノン(アムロ搭乗)みたいで
たのもしかった。
演奏会は
たのし(クナ)かった。
ガノタスマソ
比喩がまったくワカラン。
(´一`)ノ比喩下手スマソ
オケウマーなのに、指揮台でアマチュアがなんで指揮してんの?
ということを喩えたつもりになってた。
ムシャクシャしてやった。
今は反省(r
エロい人にはわからんのですよ
330 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 13:43:26 ID:C+uZLRZl
エッシェンバッハ、史上最遅!たっぷり90分。
1楽章と4楽章の最後、とまっちゃうかと思った!
あんな(エッシェンバッハ)のかざり以下略
史上最遅かどうかはワカランが、
ジェームズ・レヴァイン指揮フィラデルフィア管弦楽団(1979年録音)
29:35/18:02/14:16/29:51=91:52(CD表記を転載)
というのがある。
昨日のエッシェンバッハは第1楽章がものすごく遅くて31〜32分だった。
2は普通で、3が速くて、4は遅め。休憩を入れて90分くらいだったはず。
史上最遅は
ベルティーニのライブ
334 :
名無しの笛の踊り:2005/05/30(月) 09:41:19 ID:n3j/Yxlw
MTTの新譜がやはり90分超え、両端楽章30分超えらしい。
ただし、「スタイリッシュ」な演奏だそうだから、
エッシェンバッハほど重くないかも。
ベルティーニ&ケルン放送響@算鳥は終楽章28分34秒。
レヴァイン&ミュンヘンフィルの30分54秒(拍手抜きで)
が最近では際だって遅い方では? MTTは知らぬ。
ベルティーニのはサントリーライブじゃなくて、
1987年6月5日のケルン・フィルハーモニーでのライブがFM放送されたんです。
演奏時間は
T30:51
U16:38
V15:20
W30:42
total 93:31
チェリはなんでマラ振らなかったんだ?
やつが振ってたら2時間くらいかかっただろうに
338 :
名無しの笛の踊り:2005/05/30(月) 18:18:51 ID:n3j/Yxlw
音楽的には複雑すぎ、思想的・精神的には屈折しすぎで理解できなかった
んじゃないか?
最近では、誰でも何でもやるが、昔はブルックナー指揮者でマーラーあまり
やらないのが多かった(フルベン、クナ、ヨッフム、ヴァント、ベーム)。
やってもよくないことが多かった。
逆もまた真だが(バンスタ、クベリック、ショルティ、ベルティニ、
アバド、インバル)。
両方やる指揮者は、朝比奈、カラヤン
メータ、馬連、Ozawa、
ショルティ、アバド、テンシュテットも一応。
>>339 インバルを忘れてるぞ。彼は両方ともかなりの高次元だと思う
>>340 おお、そうだった、確かに、インバルが一番バランスが取れている。
その次は、ショルティかな、いや、ハイティンクだ。
342 :
名無しの笛の踊り:2005/05/30(月) 20:31:21 ID:i2/9bitL
>>339 インバルのブル酷過ぎ、ショルティが可哀想だ。ハイティンクのマーラーってそんなにイイの?
ハイティンクの
唯一の取り柄は
ハズレがないってことス
344 :
337:2005/05/30(月) 21:54:55 ID:/6WQzCOD
>>338 フルベン君がディースカウ青年と入れたやつはまあ例外
ヨッフムの大地の歌はどうなん?
クーペリックのブルは悪くない、正規録音があんまり無いのが残念
>>339-343 ワルターいる、クレソペラーはどこ行った、サー・コリンはどうよ
バルビーのブルもけっこうそれなり
プロムシュ、シノーポリ、シャイー、あんましブルはよくないけどチョン、
けっこう両方振る人の方が多いんで内科医?
それから、ハイティンコがハズレがないって、あんたホントは全く
ハイチンコシランでしょ
あ、最後になるけど、あと10年長生きしたらアーノンクールのマーラー
聴けるかんね
345 :
337:2005/05/30(月) 21:56:17 ID:/6WQzCOD
>>338 フルベン君がディースカウ青年と入れたやつはまあ例外
ヨッフムの大地の歌はどうなん?
クーペリックのブルは悪くない、正規録音があんまり無いのが残念
>>339-343 ワルターいる、クレソペラーはどこ行った、サー・コリンはどうよ
バルビーのブルもけっこうそれなり
プロムシュ、シノーポリ、シャイー、あんましブルはよくないけどチョン、
けっこう両方振る人の方が多いんで内科医?
それから、ハイティンコがハズレがないって、あんたホントは全く
ハイチンコシランでしょ
あ、最後になるけど、あと10年長生きしたらアーノンクールのマーラー
聴けるかんね
346 :
337:2005/05/30(月) 21:57:27 ID:/6WQzCOD
>>338 フルベン君がディースカウ青年と入れたやつはまあ例外。ヨッフムの大地の歌はどうなん?
クーペリックのブルは悪くない、正規録音があんまり無いのが残念
>>339-343 ワルターいる、クレソペラーはどこ行った、バルビーのブルもけっこうそれなり、サー・コリンはどうよ、
プロムシュ、シノーポリ、シャイー、あんましブルはよくないけどチョン、けっこう両方振る人の方が
多いんで内科医?
それから、ハイティンコがハズレがないって、あんたホントは全くハイチンコシランでしょ
あ、最後になるけど、あと10年長生きしたらアーノンクールのマーラー聴けるかんね
347 :
337:2005/05/30(月) 22:09:27 ID:/6WQzCOD
>>338 フルベン君がディースカウ青年と入れたやつはまあ例外。ヨッフムの大地の歌はどうなん?
クーペリックのブルは悪くない、正規録音があんまり無いのが残念
>>339-343 ワルターいる、クレソペラーはどこ行った、バルビーのブルもけっこうそれなり、サー・コリンはどうよ、
プロムシュ、シノーポリ、シャイー、あんましブルはよくないけどチョン、けっこう両方振る人の方が
多いんで内科医?
それから、ハイティンコがハズレがないって、あんたホントは全くハイチンコシランでしょ
あ、最後になるけど、あと10年長生きしたらアーノンクールのマーラー聴けるかんね
348 :
337:2005/05/30(月) 22:10:37 ID:/6WQzCOD
>>338 フルベン君がディースカウ青年と入れたやつはまあ例外。ヨッフムの大地の歌はどうなん?
クーペリックのブルは悪くない、正規録音があんまり無いのが残念
>>339-343 ワルターいる、クレソペラーはどこ行った、バルビーのブルもけっこうそれなり、サー・コリンはどうよ、
プロムシュ、シノーポリ、シャイー、あんましブルはよくないけどチョン、けっこう両方振る人の方が
多いんで内科医?
それから、ハイティンコがハズレがないって、あんたホントは全くハイチンコシランでしょ
あ、最後になるけど、あと10年長生きしたらアーノンクールのマーラー聴けるかんね
349 :
337:2005/05/30(月) 22:32:08 ID:/6WQzCOD
>>338 フルベン君がディースカウ青年と入れたやつはまあ例外。ヨッフムの大地の歌はどうなん?
クーペリックのブルは悪くない、正規録音があんまり無いのが残念
>>339-343 ワルターいる、クレソペラーはどこ行った、バルビーのブルもけっこうそれなり、サー・コリンはどうよ、
プロムシュ、シノーポリ、シャイー、あんましブルはよくないけどチョン、けっこう両方振る人の方が
多いんで内科医?
それから、ハイティンコがハズレがないって、あんたホントは全くハイチンコシランでしょ
あ、最後になるけど、あと10年長生きしたらアーノンクールのマーラー聴けるかんね
えっと、終わった?
>>342 ハイティンクのマーラーは
とてもいい
げんなりしない
へんなことしない
ハイティンクの9番ってどう?
353 :
名無しの笛の踊り:2005/05/31(火) 06:59:03 ID:IyG043t5
>>337の執拗さはマーラーというよりはシューマン
>>344 それなりに納得するが、6回も掻かれると。
全集魔のシャイーは納得か。
355 :
337:2005/05/31(火) 20:59:22 ID:w61ZaDj9
すんまそん、えらいことになってました
きのうカキコしてたらエラーになって、何回か書き込むボタンを押してしまった結果です
たぶんこれは1回で終わりますわ
>>342 BPOマラ、VPOブルははずせないだろう。
>>352 クリスマスマチネのがいいねぇ LIVE
358 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 06:09:53 ID:Y0DXox3m
カラヤン’82Liveとかも、色々持っているけど、
(ギーのは持っていない)
バルビローリー寺西は、いいぞ。弛緩しているというか、ロマンティックだ。
これほど、マーラーを素朴かつ、ロマンティックに演奏するのは彼しかいない。
筋金入りの名盤だ。
もう、ローリー寺西の「ロマンティックが止まらない」
しかし、アンチがいるんだねぇ。
ロマンティックなマーラーなんて聴く気もおこらない。
バロックなマーラーを聴きたい・・・
そんなアナタに
つ バッハ(マーラー編曲版:1910)「管弦楽組曲」 ドゾー
シャイーの3番についてたやつか、
でも当時はチェンバロじゃなくて怪しいピアノを使ってたらしいな
┏━━━━━━━━━━┓
┃ 釜に入れたもの ┃
┣━━━━━━━━━━┥
┃あやしいピアノ .┃
┃うまのふん .┃
┃ .┃
┃ ┃
┗━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━┓
┃ ○で取り出す ┃
┗━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ トロデ王「何ができたか ワクワクするのう。 ┃
┃ この瞬間が たまらんわい。 ┃
┃ さっさっ! 早いとこ 釜を開けてみよ! ┃
┃ ┃
こんなところでドラクエすんなw
>>356 あの時のベルリンフィルで9番を録音できなかったのは本当に残念だった。
あの時って具体的には?
367 :
名無しの笛の踊り:2005/06/10(金) 22:49:09 ID:1Q0Qnnl4
>>360 根本的に、死と生」と言った段階でロマンティックなんだよ。
本来の意味のロマンティックを知らないな。
369 :
名無しの笛の踊り:2005/06/10(金) 23:32:25 ID:K5QCToSp
>>360 漏れはマーラー版の「ロマンティック」(ブル4ね)を聴きたいな。
370 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 01:00:52 ID:ScGV/a5L
上に書かれているブルックナーとマーラーのレパートリーの排他性? よりも
マーラーとリヒァルトのそれの方が実は大きい。
372 :
名無しの笛の踊り:2005/06/15(水) 13:45:14 ID:m+yqwP+k
シュトラウスですか、ワーグナーですか。
ラトルVPOは、マラ9とメタモルのカップリング。
ヴァーグナーのことを「リヒャルト」と言う奴はまず居ない。
374 :
名無しの笛の踊り:2005/06/16(木) 16:13:42 ID:/xsMDWYL
ワーグナーのことを「ヴァーグナー」と言う奴もまずいない。
ヴァーグナーは普通に言うだろ。吉田秀和もそう言うし。
ドイツ語をかじれば自然とそうなる。
まあ
>>371の場合は時代からしてシュトラウスだと判断するのが普通だ。
ワグネルとは言わない
慶應義塾ワグネルソサィエティ男声合唱団
ヴァアグネル
379 :
372:2005/06/16(木) 18:51:46 ID:nTEn1Dyf
>>371 両者の「レパートリーの排他性」の意味と根拠を説明してください。
例えば、カラヤン、マゼール、メータなんてのは例外になりますか。
アバド、バーンスタインあたりも「リヒャルト」振りますよね。
シュトラウス指揮者と言えば、ケンペ、サヴァリッシュ、ブロムシュテット、
プレヴィン、ジンマンあたりでしょうか。特に南独・東独あたりの指揮者は、
青年期にマーラーの実演に接した回数は少ないのでしょうし、一般にレパー
トリーは広くないですよね。
どのような根拠で、レパートリーの排他性とまで言えるものなのか、もう
少し説明してください。
トリスタン和音のことを、ヴァグナー和音とは言わない。
バニラムードのことを、ヴァニラムードとは言う。
382 :
名無しの笛の踊り:2005/06/16(木) 19:46:21 ID:DT9sEaz2
外務省の書類にドイツ名をカタカナで記入すると、Wagnerが、
ワグネルと書くんですよ。
Nordrhein Westfalenは、ノルトライン ウェストファレンと書くと、
言うより、書かされる。
此れは、外務省の判断で、明治時代からの読み方らしいですよ。
なんか、「ブルマラ指揮者を挙げれ」レスと「ドイツ語を日本語表記汁」
レスとが同時並行してる様が、マーラー的対位法を形成してるなw
>>382 英語は?ビルディングはビルヂングですか?
大 名 古 屋 ビ ル ヂ ン グ
っていうコテハンいたな確かw
386 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 22:38:56 ID:KsrJTkjJ
ジュリーニの第9で追悼を。
彼はブルックナーも素晴らしかった。
三日も前のニュースだったか。しらなかった orz
ご冥福をお祈りいたします。
389 :
名無しの笛の踊り:2005/06/22(水) 23:35:36 ID:Qvkks5dN
390 :
名無しの笛の踊り:2005/06/26(日) 18:52:38 ID:svpxq3CB
ジュリーニ、シカゴ
昔はすごいと言う人がよくいたけど、
最近そういう人少ない。
演奏は良いのに、忘れられたてたのかな?
>>393 4楽章の121小節、トラックL1:11、シンバルが鳴るところで
誰かが叫んでます
該当の箇所で確かに聴こえる。
これ人間の声じゃねーと思うぞ。
398 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 01:39:38 ID:GgkghWaK
マーラーの幽霊?
普通に演奏の音じゃないの?
音響研究所の鈴木先生に音声解析を依頼してくれ
401 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 14:23:13 ID:ZKTTTWSy
そうづら
あれは紳士用帽子
403 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 02:25:22 ID:a9CdtCxR
おれもその叫び聴こえる
昔から不思議におもっていた。
聴こえてんの、おれだけじゃなかったんだ。
404 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 06:03:21 ID:jWmmIDQ1
俺も人間の声が聴こえると思う。
昔からカラヤンの声だと思っていたが…
バーンスタインの声だよ
「畜生!カラ野郎オレのボウイングパクリやがって!」
407 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 18:09:59 ID:38jzCOxv
408 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 23:07:10 ID:CPUlH4tr
久々にワルターVPO再入手して聴いたら感動した。やっぱ原点は原点でいいな。
現代じゃありえない、ロマンチック極まりないポルタメントと
古き良き時代の、きりりとしたVPOの美音・・・
時代がかってる演奏なのは確かだけど、やっぱ好きだ。
特にこの1楽章は不滅であってほしい。2〜4楽章は意外と平凡だけど。
今回入手した盤(ドイツALB)は、今までで一番音が良い気がする。
409 :
名無しの笛の踊り:2005/07/08(金) 16:05:21 ID:r/oObGW/
411 :
名無しの笛の踊り:2005/07/11(月) 21:13:40 ID:T2QJVNpK
1999年録音のアバド=ベルリンってどうですか?
>>411 君の質問って、煽りみたいなもんなんだよ。いい加減理解して欲しい。
413 :
名無しの笛の踊り:2005/07/12(火) 21:37:49 ID:ZNCQJDHt
アンチアバドが必死
415 :
名無しの笛の踊り:2005/07/12(火) 21:57:56 ID:0przwpXV
アバドは旧盤のほうがいいな
スレの流れをぶった切って質問、ここでアマオケでマラ9弾いたことがある人居るかな?
この曲をやりたい!って強く思うけどあまりに難し過ぎるのは聞いてもスコアを見ても分るわけで
この曲をやったことが有る人で、こんな状況で出きたよ、完成度はどの程度だったか?
逆にやろうとしたけどダメだったって意見、ちょっと参考にしたいので聞いてみました
今自分の所属しているオケは面子は足りてる(Percも)けど難易度的に押せない状況
418 :
412:2005/07/13(水) 00:53:24 ID:Dd/8ZYE0
>>413,414
違うよ。アバドの感想を訊くと、かならずアンチとまんせーとのケンカになる
って、クラ板を見てればすぐ分かるでしょ?っていう意味です。
419 :
↑:2005/07/14(木) 20:02:43 ID:ddX4hzR5
そんな意味でとれるかよ。
おまえのレスが煽りとしかとれなかった。
420 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 22:43:46 ID:DWAb2Xpt
>>412 何が言いたいのかストレートに言ってみな。
早くレスしろ、答えてやるぞ。
喧嘩やめてええええええええええええ
422 :
412:2005/07/14(木) 23:41:41 ID:lVjW26vU
>>420 何が言いたいって、
>>418のとおりなんだけど。
まあ個人的に言いたいことは、「90年代以降のアバドをいいと思うやつは
音楽オンチ」
423 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 23:53:21 ID:2XspJnip
アバド批判って、少し前のカラヤン批判みたいだな。
これをダメと言っておけば通ぶってるように見える、みたいな。
>>424 道義しく胴囲・・・と言いたいが「少し前」という時勢にはウェストしかね鱒
426 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 07:15:49 ID:3niW9sCo
アバドについてあんまり細かく語るのはスレ違いだけど、
アンチがアバドを貶す論拠にしてるエピソードの一つに「楽譜が(を)読め(ま)ない」
ってのがありますね。
でも、これ、「オリジナルのスコアを徹底研究した」とか言って売ってくる新しい傾向の
CDとか指揮者に関するインタビューで、そのインタビューに辟易して「オリジナル楽譜?
そんなもの知らない」とアバドが答えているもの。
まさに週刊誌とかスポーツ紙のやる、言葉尻をとらえ、面白可笑しく報道するやり方。
他でやれ
ウンコども
ウンコと聞いて飛んで来ましたスカトロマニア!!
カラヤンのR.シュトラウスってやっぱりいいね(・∀・)
430 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 01:37:49 ID:v8jREKm/
431 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 02:07:50 ID:plAsdb7B
喧嘩やめてええええええええええええ
オンチ:
おん-ち 【音痴】
1生理的な機能不全や心因性の原因によって
正しい音の認識や発声などができないこと。
またそういう人。
2転じて一般に、あることに感覚が鈍いこと。
「方向音痴」「味音痴」「音楽音痴」
>>431 m9(・∀・)バカマルダシ
435 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 18:40:33 ID:VhxcTh5R
小澤サイトウキネンの9番最高だな。2番はクソだと思うけど9番は現代最高水準とい
ってもいいくらいの出来だと思う。
436 :
マラ3マニア:2005/07/16(土) 18:46:24 ID:MWG7Epiv
437 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 19:18:23 ID:plAsdb7B
>>434 「音楽音痴」なんてねえよ
勝手に付け加えるな
>>434 引用するなら出典ぐらい明記しろよ。
おまえが馬鹿としか言いようが無い。
439 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 20:26:18 ID:H8t3N9SA
>>435 俺は小澤/サイトウキネン、2番はクソだと思うけど、
9番は現在存命の指揮者の中ではかなり上位だと思う。
最高とまでいうにはちょっと抵抗が・・・
小澤、マーラー好きみたいだけど、彼のマーラーは好きじゃないんだよな。
小澤はチャイコとかドヴォあたりの曲と相性がいいと思ってる。
マラ9については、死の動機(最冒頭にピアニッシモで提示される動機)が
何度か金管(トロンボーン?)で出てくる場面で、
戦慄的、鳥肌が立つような表情で、強烈に示してくれないと不満感が残るんです。俺は。
萎え萎えな提示をする指揮者も多いけど、確かに「死の動機」だからそれも方法だと思うけど、
なんか聴いてて萎えちゃう。それより個人的には心拍数を上げさせてほしい。
そういう意味で、最強はワルターVPO、次善がバンスタACOなんですがね。
(バンスタBPO盤は、特に一楽章に的を絞った話をすると、
一聴すると激しく緊張感あるんだが、それは表面的な部分が大きく、
細部の激しさ・緊張感という意味では迷わずACOに軍配をあげたい)なんですがね。
ジュリーニCSOあたりも名盤というのにやぶさかではないが、
上記のような部分で個人的に萎える面がちょっとある。
音響上では締まってても、表現的に締めてほしい部分で一部締まってないというか・・・
宇野のいいなりみたいで嫌なんだけど、少なくともこの曲に関しては彼に同意。
一楽章なら断然ワルターVPO、終楽章ならバンスタACO(BPOも終楽章はかなり好き)を取りたい。
20年ほどの間に、かなり沢山の盤を聴いては来たけど、最近はこの2盤(特にワルターVPO)固定になってる。
でも、この曲を把握しきれてない頃に聴いてそれっきりの盤とかも多いので、
「そういう方向性ならこの盤もすごいぞ」って演奏があったら、ぜひ推薦して下さい。
440 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 20:29:26 ID:H8t3N9SA
あと、ewigのテーマは対照的に、萎え萎えの美しさで扱ってほしいんですよね。
運動運痴
>>439 >何度か金管(トロンボーン?)で出てくる場面で
スコア読んだことないの?
443 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 23:32:00 ID:X/VI0JCX
ないよ。他のジャンルは聴くだけでOKだけど、
クラシックはスコア読まないとダメなの?
マーラーの指示を参考にしていないのならば何が細部とか表面とかを定義しているのだろう、と思ってね。
>他のジャンルは聴くだけでOKだけど
クラシックは他ジャンルと違って基本的に(音源ではなく)スコアがベースのジャンルでしょう。
死の動機ってwww
ヒント:マーラーの妻の名前
446 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 00:41:51 ID:ZWLCpU1n
だからクラシックは常に
根暗でキモいオタク専用音楽なんですね。
>スコア読んだことないの
↓
一度興味があればスコアもあたってみるといいと思うよ。
せめてこう書きゃいいんだよ。
単なる「言い方」の問題。音楽とは無縁の話。
448 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 01:04:40 ID:GkSWbyui
まあいずれにしてもアバドの新盤をほめる香具師は音楽音痴ということでw
449 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 01:11:35 ID:B/xtqa4G
↑まだ言ってるよ、この馬鹿w
喧嘩やめてええええええええええええ
451 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 01:51:15 ID:GkSWbyui
まあいずれにしてもアバドの新盤をほめる香具師は白痴ということでw
452 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 02:02:22 ID:B/xtqa4G
453 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 02:07:19 ID:5l8k1k4o
確か、欧州の古くからのマーラー研究者が
「死の動機」という定義をしてけどな。日本語訳でだけど。
454 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 02:16:31 ID:Tt3uDK2I
レヴァイン/MPO
は四楽章に十分時間をとっているので好ましい
アバド音楽音痴発言者が毎日別人な件について
俺が初日だからわかるんだが・・・
まだやってんのか
しつこいよ
まぁ、アバド批判をするヤツも白痴なわけで、白痴どうし仲良くしなさい。
死の動機って冒頭の下降音型のことか?
オレはスコアは持ってるがめんどくさいんで見ないが。
トロンボーンででてくる所ね。ああなんとなくわかった。
もっともオイラのこだわりはそこではなくて
弦がスッポンチェロ?だかなんだかの指定があるところ。
あそこを濁った、不気味な音でひいてくれる演奏がいいな。
たしか亡くなった柴田南雄も
同じ所を指摘していたと思うが。
>>458 冒頭の下降音型って?
「死の動機」つってるのは、第1〜2小節のチェロの音型なんじゃないの?
あと、
> 弦がスッポンチェロ
ってのは、sul ponticelloのことだと思うが、
楽譜上の指示にはない。バーンスタインの発案と思われ。
>>458 手元にあるクレンペラー/NPOのスタジオ盤だと15分00秒
過ぎあたりの弦がうねうねやってるとこでしょうか?だとしたら
同意です。以前友達に借りた20年程前の国立マーラー協会とか
いうアマオケ演奏のテープが、そこんとこ徹底的に気味悪く演奏
してて、「おおっすっげ〜」と思ったことがあったよ。
461 :
名無しの笛の踊り:2005/07/20(水) 21:10:54 ID:zRhU7q2R
私が一番気に入っている演奏は、マゼール/ウィーンフィルの1984年
録音です(SICC254−5)。
マゼールのウィーンフィルとの一連のマーラー録音のなかで最も優れている、
また、マゼールの狙いとマーラーの音楽とが上手く融合している演奏だと
思います。
他の曲の録音の様に、マゼールの表現がやや曲から浮いてしまい、ゆったりと
旋律を歌う中なかにも、どこかわざとらしさを感じてしまうという部分が
9番の演奏にはほとんど無く、更に、ウィーンフィルの弦をここまでキッチリ
とした線でまとめることができる、マゼールの指揮の手腕が光った演奏と
思います。
また、各楽章の表現のバランスもよく、心地よく全体を繰り返し聴き通す
ことのできる演奏と思います。
463 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 00:04:13 ID:2D98ml8B
>>462 私は今日初めてマゼールの7番を聞いて、マゼールの全録音の中で一番気に入りましたが、
自然という意味では9番かもしれないですね。
>マゼールの表現がやや曲から浮いてしまい、ゆったりと
>旋律を歌う中なかにも、どこかわざとらしさを感じてしまうという部分
そうですね、マゼールの演奏の分水嶺はそこなんですよね。
しかし、9番の第4楽章なんかは、最も自然な好演だと思います。
バーンスタイン/コンセルトヘボウなどの腹の底からしぼり出すような同楽章を聞いた後だと
普段のマゼール臭とは逆に、表現の物足りなさも感じてしまうのですが、
自然な美しさという総合点では非常に高いですね。
マゼールのは俺も気に入ってんだけど、1楽章の196小節目からの
ホルンのメロディーや、同じテーマだけど295小節目からの
トランペットのメロディーにタメが全然なくてダメ。
このメロディーは死の世界と離れて、生きる喜びを感じる輝かしい
ものなので、特別重要だと思っている。
ジュリーニやカラヤン、クレンペラーはこのテーマを大切にいているよ。
でもマゼールがタメようとすると変な癖が気になることになるから
たちが悪い。
>>464 > このメロディーは死の世界と離れて、生きる喜びを感じる輝かしいものなので、
断言イタイな
> ジュリーニやカラヤン、クレンペラーはこのテーマを大切にいているよ。
それがなにか?
467 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 19:37:14 ID:P3Ih9WUI
まあ何にせよ、アバドの演奏をほめてるやつが一番音痴&白痴なわけだが
>>467 音楽監督時代からチケットはいつも完売になるベルリンの聴衆は音痴&白痴というわけだね。
またアバドで釣りか・・・ 夏休みだしな
470 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 22:09:00 ID:P3Ih9WUI
>>468 「ベルリン」の聴衆?おまえ見てきたか?日本のマスコミやアバディアンにだまされてるんじゃねえぞ。
まだアバドで釣りか・・・ 夏休みだな
>>470 10年前から5年前までは、年に3回ぐらいベルリンに行ってたから知ってる。
年3回くらいでどうして”いつも完売”って言えるの?
じゃーお前は何回行っとんねん
それ言ってから文句言えや
ヴォケが
またアバドで自作自演か・・・ 台風で外に遊びに行けないからな
476 :
472:2005/07/27(水) 12:19:46 ID:sAbAA3jY
年に3回。行けばだいたい2ヶ月前後。年の半分近くはベルリンにいた計算。
それが5年間続いた。
自分がいないときも「今回はどうだったかな?」と気にしていたので
現地に住む同僚に様子を聞いたり。
だいたい状況はつかめていたと思うよ。
477 :
472:2005/07/27(水) 13:00:29 ID:sAbAA3jY
ついでだが、
当時のオザワ人気はアバドを超える、相当なものだった。(今はどうだか知らん)
通常、BPO定期は3回公演だが、オザワの時は特別コンサートが1回追加になり、
さらに26歳以下限定の青少年のためのコンサートが組まれることも多く、
同一プログラム5回公演も珍しくなかったが、それでも前売りは早々に完売していたよ。
俺は「オザワをいいと言う奴なんて音痴&白痴」と言いかねないぐらい、オザワは
好みではないが人気があるのは事実だった。
小澤やアバドが日本でよりドイツで高く評価されているのは間違いない。
それが気に入らない日本人がたくさんいるのも間違いない。
海外での彼らの人気を必死に否定する日本人が、自分自身をミーハーではない
マニアであると自画自賛しているのも・・・ ま、釣りはこの辺で止めておこう。
479 :
名無しの笛の踊り:2005/07/29(金) 00:36:18 ID:cv/I2+o1
アバドは背伸びをしない感じ。
無茶はしない。
豆腐ハンバーグ
480 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 15:29:31 ID:YwKCD+qI
一番恥ずかしいのは、西洋音楽を、
本場でしたり顔で聴いてる自分達日本人。
映像とかで客観的に見てると滑稽極まりない。
それを自覚しつつ、しかし好きなものは好きなので
常に謙虚な気持ちで評価しよう。
483 :
名無しの笛の踊り:2005/08/05(金) 21:42:09 ID:EJ9QN7uC
豆腐ハンバーグ
映画「東京タワー」(黒木瞳, 岡田准一)で印象的にこの曲が使われて
いましたが、誰の演奏かご存じのかたいらっしゃいます?
486 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 10:11:04 ID:RwtZ6x0r
映画の話が出たので、横から便乗で失礼します。
アメリカ映画だと思うのですが、NYかどこかのアパートで
同棲していた男女が、別れるので部屋の荷物を分けてるシーンで
LPレコードを手にして「このマーラーの9番は私がもらうわね!」
って場面があったのですが、何の映画だったかご存知の方います?
吹き替えじゃなくて字幕放送だったような気がするのですが。。。
487 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 19:42:07 ID:2N+GXMw6
ドイツ人の女友達がいるのだが(22歳美人)
マーラー9番大好きだよ。その子はロックやポップスも普通に聴く。
日本人というと、マラ9オタはたいがいクラ専オタだよね。
他のジャンルに関心もってもせいぜいジャズか。
日本人とドイツ人とでは音楽というもの捉え方が違うんだろうね。
>>487 上記の「東京タワー」という映画はOLを中心にけっこうなヒットを記録した。
作者の江國香織は、いま日本で最も女性に人気のある作家のひとり。
黒木瞳演じるヒロインの勧めで年下の若者(岡田准一)がマーラー9番を
部屋で聴くというシーンが出てくる。魅力的な成熟した女性がマラ9を好む
という設定にちょっとエロスを感じた。村上春樹や石田衣良あたりなら
まだしも、江國香織の原作でマーラー好きな女性が登場するところに
ちょっと感慨深いものがあった。そういう時代なのかな、と。
まあ現実にはすくないと思うが。
489 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 21:07:10 ID:yNo6U9zE
マーラーは1、2、5、6番と大地の歌しか聞いたことがないんですが、
この夏、スコアを買って9番を初めて聞いてみようと思っています。
で、お勧めのCDやDVDはありますか?とりあえず1枚と思っているので、
演奏水準や録音技術の高さに重きを置く(もちろん高いに越したことは
ありませんが)のではなくて、とにかく安いのを探しています。
オススメスレに行け、なんておっしゃらずに、どうか教えてください。
一枚モノの、バルビローリー/BPO or バーンスタイン/NYP
491 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 21:10:40 ID:lRTtdAwe
492 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 21:24:46 ID:Dj+YX3Mu
マゼール/バイエルン放送響(DVD)
494 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 22:09:22 ID:7eLS/+2W
9番のとりあえず一枚(安いの)って難しい・・・
この曲ほど演奏によって違っちゃう曲もめずらしいし。
安い高いは置いといて、スコア見ながら聴く初めての一枚としてなら
俺はカラヤンBPO(82)をお勧めする。
でも俺自身はこの演奏をマラ9の上位には決して置きたくない。
そこらへんが、この曲の難しさ。
というわけで、初めての一枚をどれにするかは難しいが、
とにかく、初めは辛抱強くこの曲を聴いて(既聴の曲と比較して理解し辛いと思う)
惚れ込んだら色んな演奏を聴いて欲しいと願う。
特に始楽章、この曲の全曲中でも理解し難い楽章と思うが、
精緻に聴き込んで、分析すればするほど凄すぎる。
(そういう意味では、インデックス機能付CDプレーヤーをお持ちなら
インデックスが細かく刻まれてるバンスタACOなどもお勧め。
この盤は他の演奏を幾つか聴いてから聴いて欲しいとも思うので、複雑な気持ちだが)
とにかくマラ9特に一楽章は、この世に比較するものがないオンリーワンの素晴らしさ。
よくもこんな曲を書けたものだと思う。人間業ではない。
>>494 んだな。
マラ9の1楽章は比類ない音楽だな。
「確かこんな感じの曲だったよな」と思って聞きはじめても、
必ず裏切られ、つねに新鮮な驚きをもたらしてくれる。
初めての一枚をどれにするかは余り気にする必要ないと思う。
かなり聞いたが、箸にも棒にもかからない演奏なんて皆無だった。
楽曲そのものが難曲の部類だし、指揮者も生半可な気持ちで
取り上げられる曲ではない。一期一会で、たまたまレコード屋で
手に取った演奏を買うのもアリだと思う。
497 :
494:2005/08/06(土) 22:47:41 ID:7eLS/+2W
確かにそうだね。同意。
たとえば違う視点から言えば、俺はクラマニア以前にオーディオマニアで
録音がよくなきゃお話にならないって気持ちもあるんだが、
この曲に関しては38年録音のワルターVPOなんかも大好きな盤だし。
そういうのを超越し、自分の既成概念を打ち破ってくれる曲でもあるね。
498 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 22:52:17 ID:ExIy9p5l
こういう名曲は、手持ちのCDが気がついたら10枚くらいになるから、心配せずにどんどん聞いたほうがいい。
499 :
名無しの笛の踊り:2005/08/06(土) 23:13:20 ID:7eLS/+2W
現代音楽は何度挑戦しても跳ね返されてしまう俺でも
ぎりぎりなところで理解可能な音楽なのである。
4楽章しか聴かない俺が500ゲット
聴く直前の覚悟の量に応じて跳ね返ってくる感動の大きさも変わってくる・・・
いつ何時聴いても「最高!」と思える訳ではないけど、そこがマラ9は面白い。
まぁ俺の場合、単に聴き込みが足らんだけかもしれんが。
502 :
クサパン野郎:2005/08/06(土) 23:38:20 ID:PhwQZoOV
オレの中では、ハイティンク/ACOがスタンダード演奏。
NHK-FMの「クラシックリクエスト」の中で
この曲を初めて聴いて、録音に残したのがコレだったから。
以来、何度も聴きまくりテープがヘロヘロになるまで続いた…
ある日、第四楽章の途中でついにテープが切れてローラーに巻き込まれてしまい、ラジカセもろともあぼーん!
泣く泣く新しいラジカセを買った翌日、NHK-FMのクラシック番組の中で偶然に、同じハイティンク指揮のマラ9演奏が!
もう運命としか…(w
以来、同曲を聴く時は他の指揮者であるカラヤンでもバンスタでもなく、ハイティンクに落ち着いてしまっているオレ。
>>500 実は、俺も初めはそうでした。
終楽章も素晴らしいと思うけど、始楽章と較べると分かりやすいし。
チャイコ悲愴終楽章の深淵版、みたいな感じで聴いてた。
このスレに触発されて、今久々にバンスタACOのマラ9を聴いてたんだが
(最近マラ9聴くのは月1、2回、ワルターと小澤が多かった)
正直、こんないい演奏だったかと思った。
一音一節に熱気が乗り、軽くなる部分がまるでない。正直心が揺さぶられた。
この盤を毎日のように聴いてた頃の最後の頃は最後食傷気味になってたけど、
時間を置くと蘇るね。新鮮味も大切だ。
>>502 サタデーの頃?サンデーの頃?
俺は学生時代、大友直人&岩崎香織さんの頃、毎日聴いてた。
あの頃マーラーにもハマり出したんだよな。懐かしい・・・
俺にとってはクラシックリクエストといえば金曜日、司会は諸井誠なのだが・・・・。
>>499 とりあえずベルクのVn協奏曲でも聴いてみろよ。
俺もマーラー以後の音楽は全く受け付けない人間だったがこの曲のCDを毎日ガマンして聞いてた。
10数回目にデタラメ弾いてるようにしか思えなかったのが突然感動出来るようになった。
それ以来現代音楽が完全に理解できるようになった。
この曲はマーラー妻アルマと建築家グロビウス間に生まれた娘マノンの死を悼んで作曲された曲らしい。
(他に隠された意味があるという説もある)。
マラオタのウンチクの為にも聴いといても損はない。
509 :
499:2005/08/07(日) 13:28:18 ID:lDiWPM72
サンキュー。
その裏話にはちょっと惹かれるね。気が向いたら聴いてみる。
510 :
489です:2005/08/07(日) 19:02:31 ID:xG687bCd
皆さん、どうもありがとうございました。
それにしても皆さんのこの曲に対する並々ならぬ情熱を感じました。
聴く前からわくわくしてきました。
ちなみに私は12音技法には全く抵抗がなく、ベルクの「ルル」と
「ヴォツェック」はDVDの字幕とスコアと独和辞書を首っ引きで
楽しんでいます。
511 :
名無しの笛の踊り:2005/08/07(日) 19:19:32 ID:cVzkWAsD
マラ9は、18−19世紀の音楽と現代音楽との間にかかる、虹のような曲だ。
19世紀から引きずる苦悩を内に抱えつつ、その視点は虹の向こうにある。
漏れにとってこの曲の初めての演奏はショルティ=シカゴだった。
それもCDですらない。LPでもない。MC(カセット)だった。
田舎で貧乏だったので手にはいるのはこれくらいのものだった。
最近ぜんぜん聴いてないが、このスレ読んでてふと思い出した。
あの演奏はいまどう評価されているんだろう。
5番や6番ならショルティ褒める人は結構いるのだが。
513 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 19:29:45 ID:MEdl/vmT
>>512 たしか2000円くらいのだよね。
私もCDは2枚組で高くて買えなかったのでカセットで聴いてました。
なつかし〜
514 :
名無しの笛の踊り:2005/08/14(日) 10:49:49 ID:IXLMojAl
>>116カラヤンのマーラーは水素くさいプールのように嫌い。
どんな臭いだろ?
>>514 塩素のニオイじゃねー(^^
とマジレス
516 :
名無しの笛の踊り:2005/08/14(日) 13:02:48 ID:/GFSp/an
俺はカラヤンのマーラーは、強化プラスチックみたいな印象を受ける。
517 :
名無しの笛の踊り:2005/08/14(日) 13:04:28 ID:/GFSp/an
ショルティは超合金か鋼鉄か。いや、ダイキャストかな。
>>517 マジレスすまんが
超合金という金属はないよ。
亜鉛ダイキャストやアルミダイキャスト製の某マジンガーのおもちゃを売り込むためにアニメの中に出てくる「超合金Z」にかけて「超合金」と呼んだのさ。
おもちゃメーカーの陰謀だ。
わかった上で書いてると思われ
デ・ワールトのマーラーは、再利用プラスティックのような臭いが漂う
うっそ〜ん。デ=ワールトは茹で汁の香りです。おれ好きなんだぁ。
>>512 >> 513 おお、懐かしい。20年前位に俺も買った。あとインバルのとか。金なし厨房御世話になりました
DVDのアバド&マーラー・ユーゲント・オーケストラ
演奏を見た方、感想宜しく!
工房の頃買って聴いたマゼール/ウィーンフィル盤、なぜか鮮明なスパイ衛星写真を連想した。
525 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 13:47:16 ID:y0i9IM+p
>>523 うまい。確かに巧いけど、オケが若すぎてあの曲の味が出せてないよ。
みんな若くてキラキラしてるもん。
526 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 17:12:05 ID:EhDAnHMt
ここ数日、ショルティのマーラー久々に再聴してたんだが、かなり見直した。
ショルティの後にバンスタやテンシュあたりの濃密なマーラーが出てきたせいで
ショルチーはどうも軽薄で暴力的で空虚なイメージになってしまったような気がするが、
今聴き返すと、官能的なまでのオケの機能性はそのままの印象だが、
意外なほど深々としたものも感じたよ。
やっぱショルティも、マーラーの楽曲に格別の愛着があった指揮者の一人なんだな、と感じた。
そして、金管が大活躍する2、5、6番あたりが、やはり出色。
5番については2度目の録音も聴いたが、全体の練り上げ感はいいものの、
シカゴ響の機能性は多少落ちていて、平凡なそこそこ良い演奏といった印象。
5番はやはり70年の一度目の録音に限る、と個人的には思った。
レコード会社が「新しいのがあればいい」と思ってるのか、単独盤で入手困難らしいのが残念。
どうでもいいけど、ショルティって
スペルからすると本当の名前の発音は「ソルティ」なんじゃないか?
527 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 17:14:11 ID:EhDAnHMt
ちなみに久々とは・・・20数年ぶりなんだなあもう。
見直した?
偉そうに。
何勘違いしてんだ。
>>526 アメリカのラジオでアナウンサーが言ってた発音は
ジョージ・ショルティー
でしたけれど何か?
ショルティのマーラーだってさ、ゲテモノ好きっているんだよね。
532 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 22:41:14 ID:CbudrqLD
はあ?
好き嫌いは置いといて、ゲテモノからは一番遠いだろ・・・
直球剛速球ストレートじゃないか。
>>531の存在こそ間違いなくゲテモノだな。
533 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 23:14:28 ID:ceY0ay4/
サイトウキネンオーケストラできいた
ショルティーは名前にも音楽にも問題がある。
やっぱり、濃厚なバーンスタイン/ACOが一番かな。
VPOとのDVD盤も素晴らしいけど。
537 :
名無しの笛の踊り:2005/08/20(土) 01:48:32 ID:7myAfPyH
>>536 俺はウィーンフィルとのDVDはいまいちだと思う。BPO盤よりは好きだけど、
それでも必要以上に力むシーンがある。で、強奏して欲しいとこで逆に萎えてたり。
ACO盤は、必要外の力みがないのに、最も切実に迫ってくる感じ。
あえていえばオケの音色に魅力が乏しいが、安定感抜群だし。
ACO盤が熟した果実(甘いというより渋い果実だけど)だとしたら、
VPO盤もBPO盤もまだ青々としてて、この曲としてはいまいちに思える。
発音の表記は揉める原因になるが、あえて。
Georgは普通の英語の「ジョージュ」でよかろう。
Soltiは「ソゥルティー」またはマジャール風味で「ショゥルティー」
以上、あくまでも英米での発音な。
日本は基本的に、「なるべく原語音」流儀だよね。英米はバッハをバックと
言うからね。現行のゲオルク・ショルティでいいと思うよ。ショルティ・ゲオルク
だろうってのは無しね。何が無しなのか分からんが。
>>539 >英米はバッハをバックと言うからね。
バックとは言わない。
バークと言う。
知ったかぶりしない。
しかしバックと言うよ。何言ってんの?
542 :
名無しの笛の踊り:2005/08/20(土) 16:16:00 ID:oY648iDg
お前の耳が悪いだけ。
何言ってんの?
辞書引け。
とりあえずスレ違いですから
で、マラ9はどうなった?
>>542 w
字引知識で断言したか。BBCのクラシカル放送でも10年聴いとけ。
546 :
名無しの笛の踊り:2005/08/20(土) 19:12:00 ID:oK8fmtgp
>>539 ショルティ・ギョルギィじゃよ
リゲティと比較されたし。
「ゲオルグ」はドイツ語風
英語には促音はない。
したがって、「バック」はあり得ない。
もっとも、そうすると、「キャット」も「ドッグ」も不正解だがな。
>>545 だからお前の耳が10年前から腐ってんだよw
トランペットメーカーのBACHはバックと呼ばれてるな。
表記と発音は別だから、真実はわからんが。
バーッグっで良いじゃん。
そうすればみんな納得。
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552 :
名無しの笛の踊り:2005/08/21(日) 08:48:24 ID:cv/0X+zP
はいはい。
発音問題はそこまで。
553 :
名無しの笛の踊り:2005/08/21(日) 14:06:52 ID:ybmsOPDS
Gustav Mahler
ガスタブ マフラー
最も奇麗なマラ9は誰の演奏ですか?
>>554 カラヤン▲
ジュリーニ◎
ベルティーニ△
インバル○
556 :
名無しの笛の踊り:2005/08/21(日) 17:04:04 ID:9FHw5kK1
>>555 異議は唱えんが、いずれも好きじゃない演奏だな。
綺麗かもわからんが、陶酔はしないのばっかだし。
クレンペラーだな
クレンペラーキレイと思ったこと無いっす〜
いちばん好きな演奏だけど。POのほう。
>>557 MTTのマーラーって、LSOとやった三番はすごいと思ったんだけど、
SFSで始まったシリーズは半分くらい聴いてるけど、あんまり好きじゃない。
節回しが、なんで?って思うくらいアメリカ映画音楽っぽいところが
出てくる。なんでだろう。俺MTT好きだから、偏見じゃないと信じたいんだけど。
560 :
名無しの笛の踊り:2005/08/21(日) 18:59:16 ID:GGDOZmSJ
ワルター/Wph
これに尽きるだろ!!
ワルターはどのレーベルの盤が音質いいの?
ナクソスかっときゃいいのかな
562 :
名無しの笛の踊り:2005/08/21(日) 20:48:54 ID:33nSwjew
ワルターは、綺麗というより陶酔系ですね。
存命中の指揮者にはありえないくらいルバート、ポルタメント多用してるし。
個人的に、ワルターVPOの大地の歌のオーケストラパートはあんま好きじゃないんだけど
(バーンスタインVPOが素晴らしすぎ!)
このコンビのマラ9(特に第一楽章)は今もって最高ですね。音質も30年代としては充分良いし。
>>561 何枚か持ってるけど、その中では一番最近買ったドイツALB(2002)が一番いいです。
国内盤(EMI)の初期プレス盤が一番悪いんだけど、
マラ5アダージェットのおまけつきなのが捨てがたいんだよな・・・
このアダージェットも、アダージェット単体聴く場合には、最適な演奏だから。
563 :
名無しの笛の踊り:2005/08/21(日) 23:43:30 ID:mzIBo0YP
芸術的に「キレイ」というのは、欧米なら「七つの大罪」みたいな
人間の邪悪な側面・社会通念から見るとアブノーマルな要素も含むから
演奏表現に必要不可欠としてイイ。
でも「陶酔」は9番に絶対必要なエレメントとは言えない思う。
この曲に限ったことじゃないけど。。。
戦争で大陸に渡った人はみんなアメリカに忠誠を誓う意味で
英語表記・発音に直したんでしょ?
セルもジョージってしたし。
名前のみならず、ホロヴィッツが「星条旗よ永遠なれ」なんか
弾いちゃったり。。。
565 :
名無しの笛の踊り:2005/08/22(月) 00:38:56 ID:gjLP9cRd
>>563 ワルターの、コロンビア響とのマラ9は、唯一無二の名演ではなかろう。
田園は唯一無二だと思うが。あとマラ1も終楽章以外は素晴らしい。
>>565 >>563は
>>561へのレスだから・・・。
ちなみに私も個人的感想では
>>563に同意。
但し、CBS国内盤は最悪な音なので、少し発売時期が古めの輸入盤(海外盤)が良いと。
でも
>>561は、なんかそれ以外の演奏のやつで、って質問してるような気もする・・・w
>>563 中間楽章がもたつき気味なのが残念だが、両端楽章など見事に剪定された盆栽を見るような、いわ
ばスタティックな名演奏だと思う。フィナーレはこの演奏を一番よく聴いてるかな。
568 :
名無しの笛の踊り:2005/08/25(木) 00:57:43 ID:HaL1O6SA
ワルターって、マーラーに限らず、50年台以前とそれ以降とでかなり大幅に印象違うよね。
以前では、かなりアンサンブルを犠牲にしてもいいから、激しく濃密な演奏をしてる感じ。
以降では、穏やかで気持ちのいいアンサンブルを、豊かな感情をベースにしてる感じ。
彼はユダヤ系で、ナチといろいろあったそうだけど、
演奏も、まさに“戦前→戦中”と“戦後→平和”といった感じもする。
2ちゃんクラ板の釣りえさ。
カラヤン、アバド、小澤、朝比奈、宇野。
宇野はまだマラ9演奏してない?
571 :
名無しの笛の踊り:2005/08/29(月) 12:59:10 ID:QCjMOfgR
綺麗な演奏って言えば、ドホナーニ/クリーヴランドか?
逆にこの演奏を汚い演奏という人は限りなく少ないと思われますし。
573 :
名無しの笛の踊り:2005/08/29(月) 22:55:24 ID:hNQsRCJD
バンスタが一番!!
574 :
名無しの笛の踊り:2005/08/30(火) 17:14:32 ID:7xlhCKBM
なんでバンスタの9番は聴いて疲れるんだ。
聴き終わってしばらく、なにもしたくなくなる。
オナニーしながら聴くなよな
576 :
名無しの笛の踊り:2005/08/30(火) 20:54:36 ID:95hHHfbg
バンスタのモツレクを聴いた後も何もする気が無くなる。
何せあの美人の奥さんに捧げた演奏ということで、
いつも興奮して聴いているから。
577 :
名無しの笛の踊り:2005/08/30(火) 20:55:57 ID:EUWzVVLo
個人的にはテンシュテットのスタジオ録音盤も
かなりイイ!と思うんですが、皆さんはどう思いますか?
バンスタ =イスラエルの日本(大阪)ラィブ、でないかな。若杉=N響、でないかな。 インバル各種もキボン 。テンシュテットも(゜∀°)イイヨイイヨ
579 :
名無しの笛の踊り:2005/08/30(火) 21:37:54 ID:fAQKvfLe
マーラーの9番は、アンタル・ドラティ指揮ベルリン放送交響楽団の
1984年5月30日のライブが好きです。暖かい演奏ですよ。
マーラーが尊敬したブルックナーは、7番をジョージ・セル指揮
ニューヨーク・フィルのライブを持っていますが、これまたセルらしい
透明で真摯な演奏。最後の音が鳴り止まないうちに嵐のように起こる
聴衆の興奮がすごい。
バンスタ イスラエルフィルの日本公演は
東京より大阪だなやはり
所詮バンスタ
バソスタの前にバソスタなく
バソスタの後にバソスタなし
日本人を震撼させたバンスタ=ニューヨークの日本公演
録音があればなぁ〜
コンドラシンによる日本初演実際に聴いた人いますかね?
585 :
名無しの笛の踊り:2005/08/31(水) 02:25:07 ID:atNm9apo
ギーレン新盤買ってきて聴いてる。買って良かった、
こりゃあ久々のヒットだわ
586 :
名無しの笛の踊り:2005/09/02(金) 10:16:18 ID:sz7xZesX
個人的な意見だが、マラ9はエロイ演奏でナンボだと思う……。バーンスタインとか。
漏れも少し前まではブーレーズとかギーレンみたいな醒めた演奏(もっとも、この二つは全く違う演奏だが)が好きだったが、最近そう思うようになった。
あくまで個人的な意見。
587 :
名無しの笛の踊り:2005/09/02(金) 10:29:17 ID:ONuSRfQ6
588 :
579:2005/09/02(金) 13:11:42 ID:1srkWyXo
ドイツ人の個人のコレクションからCDにしたものを譲りうけた。
発売はされていないと思う。
自慢したかっただけかよ
私家盤を褒めるのはやめてほしい。
追悼だと思って
久しぶりにジュリーニ聴いたら
こりゃスゴイ演奏だったんだと
今更....
ジュリーニのまだ聴いてないや・・・
みんなイイっていうなぁ、今度こそ聴いてみっかな。
ジュリーニはウンコ
>>577 かなりイイ、っていうより愛聴盤っすよ、自分も。
周囲は「音、悪すぎ」っていう方々が多いんですが(確かにそうなんですが)
演奏はズバリ、自分のツボど真ん中。
一例・・・1st.mov冒頭、が〜ッと盛り上がってきて
初めてtuttiで第一主題を出す直前の「粘りと引っ張り加減」、独壇場ってな感じっすね。
しかし裏青(フィラデルフィアo.)のLIVE、もっと音が良かったらなァ・・・と激しく思ってるのも事実。
初出のときのジュリーニ=ウィーン盤
CDの帯に3,008円と書いてある
当時のCDは高かったなぁ
>>595 つうか俺は4500円のグラモフォンをたくさん持ってる。粘着帯のやつ。
597 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 07:15:07 ID:St68QfcP
>589 590
ヒガむのはやめなさい。持ってる者の勝ち。
598 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 10:18:03 ID:o3YRymSA
意味なく自慢して煽るのもやめろ
スレの空気が悪くなる
そんなんだから、リアルで友達できないんだよ
私家盤を褒めるのはやめてほしい。
601 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 12:49:47 ID:6tjZxTEe
まあ、良いじゃないか。
寂しい現実生活を送ってる
>>597の自慢ぐらい聞いてやろうぜ。
>>597の相手してやる人間なんてネットにしかいないんだから、
かわいそうなオッサンがいるな〜って生暖かい目で見守ってやれ。
ケンカするな。
以下、何事もなかったかのようにry
↓↓↓
,、,、
(・e・)ぽよ
゚しJ゚
603 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 15:29:30 ID:IM2XT51E
>>586禿同。エロい感じがないとね。
ドライなのは、初めこそいいと思っても、だんだん聴く気すらなくなる。
だから結局、バンスタやワルターやテンシュテットに帰る。
それらも連続して聴いてるとだんだん有り難味が感じられなくなって来るんだが、
しばらく他の演奏を聞いてから戻ると、やっぱ燃焼度が違う。
淡白より情熱的なのがいいや。
この曲の場合、内なる心の葛藤や過去への甘い想起に向かう情熱って感じだけど。
そういう感じが薄くて、いかにも処理してますって感じだと、この曲の場合萎える。
まあ、現代音楽に繋がる部分に重点を置いて聴きたい人の場合、
醒めた視点で未来を見つめるような処理系演奏が好きというのもわかるけどね。
ジュリーニもなかなか好きよ。5本の指に入れたい。
ただ、彼のベストフォームとは思わないけど(この曲と最高に相性良い指揮者とは思わない)
604 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 15:46:43 ID:Oo5c3Qj1
605 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 15:50:02 ID:XfIaTaGH
バンスタは、ACO、BPO、VPO、NYPそれぞれいい部分があって捨てがたいのだが
(個人的にはNYPは捨ててもいいかな)
全体的な完成度で断然ACOを採りたい。
フォルテでの、肝心なところでのえぐりや
ティンパニ・金管の狂奏、身をよじるような弦、
ピアニシモの、極めて優しくいたわるような甘い寂しさ等、
そういう方向性ではバンスタは独壇場だと思う。
躍動感やオケの鳴り自体は、BPOやACOがより上回るが、
そういう方向を求めるなら、
最高の楽器で究極の音響絵巻を目指したカラヤンなどこそ
よりよいという評価に繋がっていく気がする。
バンスタの元でのBPOやVPOは、普段の取り澄ましたような彼らからしたら
驚くほど燃焼度が高いとはいえ、楽器としてはとても最高とは言えない。
そこらへんでバンスタの好みが分かれるんだろうが、
とにかくACO盤に関しては総合的な満足度が高い。
606 :
605:2005/09/03(土) 17:29:59 ID:u2+UNqnZ
訂正
>そういう方向性ではバンスタは独壇場だと思う。
↓
そういう方向性ではACO盤は独壇場だと思う。
BPO・VPO盤では、覇気は張っているが、
ACO盤ほど一音一音に情念が乗ってない感じがする。
607 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 17:36:48 ID:EXdJhXak
オイラもバンスタのマラ9はコンセルトヘボウ盤が最高だと思う。
BPO盤は評判ほどでない。
なんか音にコクがない。
608 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 18:09:30 ID:Oo5c3Qj1
いや、音にコクなんて元々ありませんから
609 :
605:2005/09/03(土) 18:14:11 ID:u2+UNqnZ
>>607 ベルリン盤は、出るまでに、噂が噂を呼んじゃったからね・・・
俺もかつて無いくらいドキドキしながら初めて聴いた時は、「えっ!?」と思った。
それなりに存在価値のある盤だとは思うけど、人にはお勧めしてない。
語り草になっているイスラエルフィルとの日本ライブも、
俺はそのライブはしらないけど、意外とこれと似たようなもんで
でたら想像ほどではないのかも、勝手に想像してます。
でも、バンスタ自身が日本でのライブ後に「こんな成功した演奏は滅多に無い、
アムステルダム(CD化)もなかなか良い演奏だったよ」みたいなことを言ったそうで
コンセルトヘボウ盤の上を行く期待も捨ててはいないけど。
とにかく出ないかな。録音残ってないのかな〜
>>609 そのコメントには続きがあって、「(コンセルトヘボウとのも良かったがこれほどじゃなかった。
今夜のが録音されてなくて本当に残念だ。」 みたいなことを言ってたんじゃなかったかな。
だから出てくるのはほぼ期待できない。マニアの隠し録音がないとは言えないけど。
ともあれバンスタは必ず聴かねばならない。
この曲を語る上で。
612 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 19:31:48 ID:FOra/R12
当時のイスラエル・フィルは最高の状態だったらしいしね。
特に弦は、当時世界一だったとか、どこかで聞いたような。
613 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 19:38:46 ID:FOra/R12
とにかく、バンスタ自身にしても、
マーラーの中でも一番思い入れのあった曲だろうしね。
少なくとも9番に関しては、俺もバンスタ・コンセルトヘボウは外せないな。
あとバンスタのマーラーでは、大地の歌・ウィーンフィルの
始・終楽章は、9番に近い意味合いにおいて凄いと思う。
ことに終楽章告別、聴いてて本当に胸が苦しくなる。
あとは2番の始楽章も、バンスタがマイベストだな。
他も全体的に上位に置けるけど、特筆したい演奏は以上かな。
>>610 東京文化会館聴いたけど、バーンスタインらしい部分についての記憶が
あまり定かじゃない。終楽章の全体的な構成とか。
もうヴィジュアルに祈っちゃってるんで、却って音の記憶が薄くなって
しまって。
第二楽章でケツ振りダンスしてたのは克明に憶えてるんだけど・・・
615 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 19:42:54 ID:FOra/R12
しかし、バカじゃないのか?
なんで録音しようって話にならなかったんだろうな。
バンスタのその発言が本当なら、
録音しない理由も特になかったんじゃないのだろうか・
そのライヴが歴史に残る遺産になる可能性があることくらい
当時だって充分わかってただろうに・・・
なんで録音されなかったのか知ってる
or見当が付く人がいたら教えてほしい。
616 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 19:46:18 ID:FOra/R12
>>614 俺はバンスタのライヴ、あまり好きじゃなかった。
今も彼のDVD見るの、あんま好きじゃないんだよね。
確かに、ビジュアルに意識がいっちゃって、音が2の次になっちゃう。
マラ9VPO・DVD持ってるけど、終楽章終盤祈ってるね〜
617 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 19:50:19 ID:GN5bfZ+8
>そのライヴが歴史に残る遺産になる可能性があることくらい
>当時だって充分わかってただろうに・・・
そんなこといっても、非クラオタな人には理解できない
618 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 19:51:25 ID:GN5bfZ+8
そして、金のかかるオケ録音をするかどうかを
最終的に決めるのは、日本では非クラオタ
ちなみに、バンスタ発言のソースはレコ芸巻頭の確か黒田恭一の
インタビューだったと思う。俺は古い雑誌は引越で全部処分してしま
ったので確認できない。もってるやつは探してみ。
620 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 20:07:21 ID:FOra/R12
>>619 俺はNHKFMの黒田恭一の番組でその話を聴いたよ。
その上でコンセルトヘボウ盤を流してたわけだが、
終わったあと「素晴らしい、本当に素晴らしい演奏でした」
と言ってたな。
621 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 21:08:23 ID:4lRaacw5
レナード・バーンスタイン(1918:8/25〜1990:10/14)
マーラー/交響曲第9番 国内演奏歴
1970.8月29日:フェスティバルホール--ニューヨーク・フィルハーモニー
1970.9月7日:東京文化会館---------ニューヨーク・フィルハーモニー
1985.9月3日:フェスティバルホール---イスラエル・フィルハーモニー
1985.9月5日:名古屋市民会館-------イスラエル・フィルハーモニー
1985.9月8日:NHKホール-----------イスラエル・フィルハーモニー
1985.9月12日:NHKホール----------イスラエル・フィルハーモニー
レニー若かりし頃の70年の稀代の名演はもはや伝説
イスラエルとの演奏は、コンセルトヘボウに代表されるDG盤的マーラーの結晶でまさに記念碑
四楽章は例によって例の如く、・・・・・・遅い
622 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 21:57:47 ID:EXdJhXak
ザンデルリンク指揮ベルリン響盤はどうですかね?
623 :
614:2005/09/03(土) 22:06:02 ID:SyKtVrlV
>>621 サンクス。俺の間違い。たしかにNHKホールです。で、12日の方だったと
思う。
624 :
614:2005/09/03(土) 22:08:51 ID:SyKtVrlV
さらに言うと、「うまく行った」と発言したのは8日の演奏だったと思う。
当時くやしい気持ちで読んだ記憶が・・・。
>>610 >>612のリストのうち、大阪(3日)、名古屋(5日)、東京(8日)の隠し録り音源の存在が確認されています。
ムラヴィンスキーの隠し撮りもCD化されたし、まったく可能性がないとはいえません。
某サイトから・・・・コピペ
度々.話題になっている1985年バーンスタイン.イスラエルフィルのマラ9、某スジより秘かに入手したテープで聴きました。
正確な音源は不明ですが明らかに海賊テープの盗み録り。
それなのに意外と鮮明に捉えられており演奏の特徴が判ります。
愁いと悲鳴をたたえた情緒たっぷりの弦と木管、メリハリのある金管と打楽器、やはりバーンスタインのマーラーは一味違う。
第2楽章には盛大なバーンスタインの足音が入っています。
やはり音源はあるらしい。
628 :
名無しの笛の踊り:2005/09/03(土) 23:56:33 ID:wZexUNYP
>>625 そんなものがあったのか!!
録音状態はどうでも、一度聴いてみたいな。
当時、NHKホールに行ったよ。
ボストン響のは、どうですか? 良く行くレコ屋に有るけど、怖くて買えません。
それでその85年のイスラエルpoですが、
演奏にキズはあるものの、
ACO盤とBPH盤のよいとこドリみたいな演奏と思いました。
テンポ設定はコンセルトヘボウで、激烈なライブ感はベルリンフィル盤て感じでした。
グラモフォンのコンセルトヘボウ盤もいちおうライブ盤なのでしょうが、
かなり「キレイ」に修正してるんじゃないかな。
コンセルトヘボウとの無修正盤があれば…
無修正;゚∀゚)=3 ムッハー
>>627 > 盛大な足音
w
つうか映像も欲しい。ケツ振るわ飛び跳ねるわ、「往時の元気は無い」と
当時言われはしたものの、それはすごかった。そして終楽章の祈り。
復活って最低2台?
>>607 > BPO盤は評判ほどでない。
> なんか音にコクがない。
air check で聴いてて CD で聴いたら???
で、正規盤発売後に、珍しい事に青裏が出た筈!
637 :
名無しの笛の踊り:2005/09/04(日) 14:53:40 ID:clXjCIPM
>コンセルトヘボウとの無修正盤
それも確かにほしいよね。
恐らく、現行DG盤とは全然印象が違くなるのではなかろうか
凶暴なショルティ/LSOが
忘れられない
しかしなぁ、何でこうもオヤジばっかなんだよ。
はげ藁。
オヤジって訳じゃなくて、若者だってジーパン殉職はよく知ってるよ。
俺でも知ってる。35歳。
35歳・・・・やっぱオヤジのスレだ
35歳か。もはや若いとはいえない年齢だと思うな。
オヤジは気の毒だが四捨五入すれば40だぜ。
カラヤンの実演に間に合っただけが自慢のおっさんどもが。
650 :
646:2005/09/07(水) 07:57:22 ID:4tzgarb9
自虐ギャグのつもりだったんだけど・・・
ちょっと微妙な年齢過ぎたのか。すまん。
このスレの流れは
なんじゃこりゃああああああ!!!!!
652 :
名無しの笛の踊り:2005/09/07(水) 20:11:43 ID:9A6r7zF5
なんじゃこりゃああああああ!!!!!
あのオオゲサな指揮ぶりは、バーンスタインを知らない世代の
クラシックファンが見たら
なんじゃこりゃああああああ!!!!!
って思うだろうなあ。
で、答えまだ?
わかった
ア イ ー ダ
だ
なんじゃこりゃああああああ!!!!!
ヨッフム、カラヤン、チェリの実演に間に合った漏れは周囲から団菊爺扱いw
バンスタ/イスラエルのマラ9ととチェリ/ミュンヘンのブル8しか実演聴いてない。
カラヤン、クライバーはとうとう間に合わなかったよorz
まあヴァントの2000年東京ライブくらいしか自慢がないガキはすっ込んでろ
ってことだな。
ヴァント、クライバー、チェリ、バーンスタインは実演を聞いたけど
ショルティ、カラヤンは当時バカにしてて(チケットも高かったので
負け惜しみもあったけど)行かなかった。今ものすごく後悔してるよ。
バンスタ/イスラエルのマラ9 感動したよ
カラヤン/ベルリンPOの展覧会の絵 いきなりペット外してズッコケタヨ
チェリ/ミュンヘンのブル8 よく寝れたよ
>>660 ベルティーニに間に合った程度のヒヨッコはどうしろと。orz
>>661 わかるわかるw
あの辺は値段は法外だし、良い席はミーハーに占められてるしで、
ふーんだって感じに素通りした。聴いときたかったよな。
マジレスすると、自慢しようにも相手がいない。
「バーンスタイン/イスラエルのマラ9 聴いたよ」
「すごいね、で、誰?」
みたいな。
ムーティやマゼールもこの秋聴いておかないと後悔するぞwwwww
>>648 >四捨五入すれば40だぜ
アホか。
35を四捨五入すると40かよ。
で?40を四捨五入すると0か?
35は35だろ。
こんな奴でも35年間生きていける日本って、ある意味幸せですね
>>665 だからこの2chという格好の場所があるじゃんw
670 :
名無しの笛の踊り:2005/09/08(木) 22:35:17 ID:H3m2BP6F
671 :
名無しの笛の踊り:2005/09/08(木) 22:44:11 ID:j9CQ5nty
100を100の位で四捨五入すると0だわな
だからおフランス語における数の計算は、ロマンス語らしくローマの伝統を
受け継ぎまだるっこいが、わけのわからぬ四捨五入なんて話は出てこないんだ。
わかったか、ヒトラー石原野郎。
673 :
名無しの笛の踊り:2005/09/08(木) 23:48:10 ID:H3m2BP6F
>>667 >40を四捨五入すると0か?
どんな四捨五入だよ。
674 :
名無しの笛の踊り:2005/09/08(木) 23:59:19 ID:EvNklygi
実演ではイヴァン・フィッシャーしか聞いたことの無い
俺様が来ましたよ。
安心してください、俺なんてまだ一度もry
676 :
229:2005/09/09(金) 15:45:16 ID:hpwroE9o
>>230有難う御座いました。☆そろそろコバケソさんにマラ九を振って頂きたいです。
ども。俺が中途半端な書き込みをした所為で変な人までわいちゃって、
申し訳ありません。35はどうがんばってもおっさんですよ。見た目も
心も肉体も若々しく保っていたって、やっぱりおっさんです。
で、マラ9は実演に行こう!演奏者にかかわらず、なんとも言えない
雰囲気が醸し出される。一興です。
ジュリーニの追悼盤で安くなったので買ってみました。
これは確かに名演ですね。
晩年のジュリーニは表現する意欲が昇華されず
残念だったのですが、これは実に見事ですね。
シカゴ響の浸らない音色とジュリーニの情感が溶け合って聴き応えがありました。
あと質問なのですがベルティーニの9番てどんな感じなんですか?
それとナクソスヒストリカルで38年ワルターVPOを持っているのですが
EMI盤の方が音質いいですしょうか?
お持ちの方がいれば教えて下さい。お願いします。
>>680 ジュリーニのマラ9はLPのほうが断然いい音ですよ。
マスターテープの管理が悪かったのかCDではかなり音質劣化してます。
682 :
名無しの笛の踊り:2005/09/12(月) 19:56:19 ID:nGqCWtA6
ジュリーニのマラ9はoriginalsでは終楽章のワウは直ってるけど、今度の国内盤は直ってないの?
684 :
名無しの笛の踊り:2005/09/12(月) 20:31:40 ID:YXRIHGnG
>>682 私が持ってるのはOriginals盤だけで追悼盤のほうは聴いてないんですが、
Originals盤もLPと比べて全体的に音の鮮度が落ちているように
感じるんですよ。私の装置が悪いだけかもしれませんが。
追悼盤もOriginals盤と大して変わらないという前提で書いたんですが。
686 :
名無しの笛の踊り:2005/09/12(月) 20:45:39 ID:9E0Ht0ro
LPはノイズが消えてないじゃん
好みはどうあれ、ノイズの無いOriginalsの方が
人に勧めやすい。
つーか、いまどきLPLPて言い続けるのやめたら?
今、クラ板で音質の質問する人がLP持ってる訳ないし、
わざわざ買おうとする人もそうはいないと思うよ
>>685 Res Thanks.
鷲はCDしか聞いてないけど、確かにノイズ入りのCDより鮮度は落ちてるような気がするなぁ。
でもやっぱりノイズが無い方がいいわい。
>>685 その手の話題は、PCにサンプリングして .wavファイルで比較したいよな。
ディジタルでも、アナログアウトでも、、、
FFT使ってもいいし。(Free のCoolEdit96がオススメだが。)
本当に曇っているなら、、、問題だ!>>DGG
ジュリーニスレに追悼盤の音質レポ入ってたぞ。
どうやら追悼盤もOIBPリマスターらしい。
>>684 まさかまだ667が間違っていると思ってるのか?
691 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 00:24:53 ID:NU9hfuZF
692 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 00:27:30 ID:amvGBpWN
693 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 00:30:10 ID:bI+oX6xA
694 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 00:35:15 ID:oQcZYiCI
四捨五入でこんなにもめるとは・・・
四捨五入は「一の位」をすると勘違いしている馬鹿なんだろ。
四捨五入の問題(小学校の算数)には必ず「位」の断りがあるのだが。
年齢で四捨五入するなら(こんな無意味な発想をする時点で四捨五入の意味も意義も理解していない)
35歳四ヶ月を35歳とみなすとかだろうな。
35歳を四捨五入すると40歳って・・・何度読み返してもどうしようもない馬鹿だと思う。
まだやってる。きんもーっ☆
697 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 01:45:07 ID:oQcZYiCI
>>695 そこまで四捨五入に執着する理由は?
なにがそこまで粘着させるのかw
698 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 01:53:56 ID:SIWdWB03
交響曲を四捨五入すると、ブラームスやシューマンは不利だな。
699 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 02:08:11 ID:oQcZYiCI
四捨五入とは恐ろしいもので、35才も44才も同じ40になってしまう。
こういう乱暴な議論はよくないね。俺は34歳だから30だ。
700 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 02:12:46 ID:bI+oX6xA
19の僕は20ですか?
法律的に全然違います。
酒もタバコも公然とOKだね。
たしかにマーラー的世界かもしれない。
吉田秀和
バルビローリには、誇張も粉飾も感傷も無いのに、表現はいつも張りつめている。
これは新古典主義的な知的な扱いでも、もちろん対象にべったりついた
ロマン主義的情緒一辺倒でもない。 劇的だが演劇的芝居的ではない。
建築的だが構成偏重ではない。 そうして抑え目だが、必要な名人芸を抑えない。
702 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 09:49:33 ID:XSCVuiUK
四捨五入を知っていれば、マーラーも第9の呪いに悩まなくてすんだんだねw
四捨五入といわずにround関数で表現すればいい。
従って
35歳か。もはや若いとはいえない年齢だと思うな。
オヤジは気の毒だが=round(35,-1)だと40だぜ。
と言う具合に
>>648は書くべきだったのだ。
704 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 11:22:21 ID:oQcZYiCI
>>703 うまい!それなら誰も文句をつけなかったね。
705 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 22:30:54 ID:1xB9P4o9
全然うまくない!
厨が自慢したいのはわかるけど、イタイなぁ!
ちょっと表計算が使えるようになったからって、
こんな所で使ってるんじゃねーよ! 恥しい↓
もういい加減、四捨五入ネタうんざり。
706 :
671:2005/09/15(木) 00:06:11 ID:n+ZiMaJO
>>695=
>>667なんだろうね。
きっとあわてて小学校の算数の本をひっくり返して勉強してから書いたのだろう。
くやしさが滲み出てるもんなw
>35歳を四捨五入すると40歳って・・・何度読み返してもどうしようもない馬鹿だと思う。
市井でよく使われる↑この表現に対してこういう結論↑普通でないもんな。
707 :
名無しの笛の踊り:2005/09/15(木) 00:18:41 ID:p3/vRN5G
>>706 胴衣。「35歳を四捨五入すると40歳」という、ありがちな言い回しになぜ感情的な
レスをつけるのかまったく理解できない。おれの周囲の女性なんかよく使うけどな。
24歳と25歳じゃ心理的に違うわよー、四捨五入すると大台にのっちゃう、
なんて言ってる。こんなことに感情的なレスつける意味が分からないよ。
708 :
名無しの笛の踊り:2005/09/15(木) 00:22:35 ID:I+MgvQoJ
>>706 普通の感覚の人が読めば「ああ、一の位を四捨五入したんだなあ」と分かり、
自然に会話が繋がるはずだが、それをいきなりアホ呼ばわりするとは、667の
日常生活が容易に想像できる。667自身とそれに振り回されているであろう
周囲の人たちが、重ね重ね不憫でならない。
709 :
名無しの笛の踊り:2005/09/15(木) 00:27:13 ID:p3/vRN5G
常識が通じないというか、怖いよね。
つまんないことで、いきなりアホ呼ばわりでキレちゃうんだから。
世間でクラヲタが暗い、キモイ、偏屈、気難しいと見られるのも
無理はない。一部の人間だけど。不憫というか恐いな。
食堂で「ぼくはウナギだ」と言ったら「おまえ、ウナギだったのか!!」と驚愕のまなざしでぼくを見つめる667。
>>710 文脈からして悪い意味の「感傷」なんでしょうきっと。いや、バルビローリの9番に
それがあるといわれればそれまでですが。
学校で「平熱は6.2℃くらいです」と言ったら、「おまえ、冷蔵庫並の体温だな!!」と
ハイドンの交響曲第94番のまなざしでぼくを見つめる667。
まあアレだ。コミュニケーションの難しさについて考えさせられた。
人はこうしたdiscommunication(コミュニケーションの不在)にある種の絶望や
深い諦めを抱きつつ生きてゆかねばならない。しかし、そういうことを克服して
のみ到達しうる純化された世界はたしかに存在するのであって、それこそ
まさにマーラーがこの交響曲に込めた思いだったと思うのである。
いや、われながら上手いマトメだなこりゃw
禿は黙ってろ
ゴメン、ズラなんだオレ・・・・
718 :
名無しの笛の踊り:2005/09/16(金) 00:49:11 ID:F05gXgIx
うすら寒うーっ! またもや現れた667=690=695=716。
>>718 > うすら寒うーっ!
そりゃあ禿ですから。
四捨五入すれば、まだ禿げてない
マラ9を四捨五入するとマラ10となります。
大地の歌は番号つきでないので四捨五入できません
よってマーラーは死にますた
723 :
714:2005/09/16(金) 09:43:21 ID:9BiQHXE+
>>715 それに数値94を1の位で四捨五入しても100にはならない、90だった…orz
ってつけくわえといて。
おれが仕入れた情報によると、いま渋谷の女子高生の間で四捨五入がキテるらしい。
725 :
名無しの笛の踊り:2005/09/16(金) 21:33:48 ID:VvagXEJL
>>721 マラ5以降(大地を除く)は四捨五入すると皆マラ10となります。
でも10の位で四捨五入すると四捨五入すると皆(大地を除く)マラ0となります。
ノイマンの最新盤が一回しか取り沙汰されてないのに愕然とした
それとも前スレで散々話題にされたんか?
ノイマンノンノン
コンドラシンはどうですか?
コンドラシンは何種類かCDあるけどどっち?
altusの方。
音悪いらしいけど、どの程度のものなのかな。
>>730 音悪すぎて演奏に集中できなくて、速攻で中古屋に持って行きました。
演奏的な価値より、記録的な価値だね。
ご存知とは思うが、日本初演だあれは。
テープがひずんでるところはちょっと聞けない。
そうでないところはそれなりに鑑賞に耐えるとは思うのだけど。
>>730 ヘッドホンで聞くと左チャンネルの音の虫食いが気になって仕方が無いが、
ラジカセ程度のちゃちいシステムで聞けば、あまり気にならないんじゃ?
俺も買ったとき一回聞いたきりだけど、記録的価値大だから売ってないよ。
俺は止めとけとだけ言っておく。
もっと他に聴く盤があるはず。
>>736 う〜ん、そんなに言うならやめておこうかなあ。
でも、コンドラシン好きとしては…。
もうしばらく考えてみます。
ご忠告、ありがとうございました。
詳しい事は忘れたが734氏も書いている通り、片チャンネルが、ごっそり落ちてる。
かなり萎える。演奏どころかそれが気になって集中して聴けない。
Frank SchefferのDVDを見たけど、マーラーを聞く耳が変わりそうな感じですね。
シャイーのプロモーションビデオみたいになってますが、CD買いたくなってしまいました。
740 :
名無しの笛の踊り:2005/09/20(火) 22:52:26 ID:jkfM79v6
ノイマンのマーラーは、よく聴くと素晴らしい気がする盤が多いんだが、
よく聴かない場合は飽きる。
>>740 スレ違いだけど自分のバアイはカラヤンのロマンティックかな。
初聴のとき「…題名にだまされたorz…もったいない」
もったいないから、他のCDの三倍くらいよく聴いた。
今でもそのカラヤンを使用している。
このあいだ第1楽章とウェーベルンのパッサカリアが、頭の中で同時に鳴ったんだよ。
素晴らしかったよ。電波だけど。
743 :
名無しの笛の踊り:2005/09/23(金) 00:41:03 ID:Hr1/BkJ9
マーラーとウェーベルンのパッサカリアは通じるものがある。
ウェーベルンのパッサカリアをマーラーかと思ったことあるでつ。
744 :
名無しの笛の踊り:2005/09/24(土) 23:02:57 ID:SA8NbTW/
マーベルン
>>745 ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
747 :
名無しの笛の踊り:2005/09/26(月) 01:27:20 ID:Gzx+HXCg
マラ苦アゲ
インバル再録汁。
749 :
名無しの笛の踊り:2005/09/30(金) 03:05:42 ID:bejFLmC9
大地の歌のラストから始まり、改めて苦闘して最後死に逝くこの曲最高!
初めはさっぱりわからなかったけど。
(終楽章、特に冒頭だけ、初聴時からちょっと琴線に触れた為、何度も聴く意思が持てた)
似たようなテーマのドラマで
大地の歌はエンターテインメント版(それはそれでいい)、
この曲はその真実赤裸々版って感じ。
>>749 その後の10番もいいよ。
まるであの世からマーラーが語りかけてくるみたいで。
特に5楽章のフルートの長〜いソロは,黄泉の国で寂しそうにマーラーが骨笛
を吹いているような気がする。
でも最後は愛に包まれて?アイを渇望して?すばらしいエンディングを迎える。
いい曲だ。
>>748 確かに、DENONはかなりよくわかるミスがあっても平気で発売してたからな。再録
して欲しいですね。
753 :
749:2005/10/02(日) 23:32:47 ID:9kz/T+CE
>>750 俺も10番も大好きだよ。
君の書いてる文全体が、まるで俺が書いたようw
終楽章のフルートソロはもはやこの世のものを超えてる感さえあるし、
ラストのあらゆる感情を込めたようなうめきも最高だね!
残念ながら未完成で補筆版を聞くしかないので「仮」付きの好きとしか言えないが、
もし完成してたら、間違いなくマーラーの中で最も特別な曲になってたと思う。
754 :
750:2005/10/03(月) 18:43:33 ID:J0mIqGg7
10番について。
あの、5楽章のフルートのソロを支えるハープを聴いていると
なんだかいつも「スーホーの白い馬」を思い出して泣けてくる。
あのハープは亡き骸の白い馬で作った琴ではないかと。。。
5番のアダージェットの弦楽合奏を支える、力とか豊穣さとか
色彩はまるでそこにはないし。ぼろぼろの琴の最小限の
音を鳴らしている光景が頭に浮かんでくる。
とおもって、さっき「スーホーの白い馬」の琴のことをググって
みたら三味線みたいな形をしていたので、見当違いもいいところでした。
ここは9番のスレなんですけど、ついつい書いてしまいました。
スーホーワロタ
馬頭琴
756 :
名無しの笛の踊り:2005/10/04(火) 02:07:06 ID:uUU3SQ+e
いや10番については
度を越さなければ
9番のスレに書いてもいいだろ。
757 :
名無しの笛の踊り:2005/10/04(火) 19:14:14 ID:oMR7mfvn
麻布十番。
758 :
名無しの笛の踊り:2005/10/04(火) 19:20:45 ID:fIn3IlnM
757 ってナボナに似てる
759 :
名無しの笛の踊り:2005/10/04(火) 19:51:55 ID:oMR7mfvn
757はお菓子のホームラン王です。
760 :
名無しの笛の踊り:2005/10/04(火) 23:04:56 ID:fIn3IlnM
そのCMを知っている私たちは40歳以上?
♪ おいしさたっぷり ナボナナボナ
みんながにっこり ナボナナボナ
ソフトでふんわり ナボナナボナ
ナボナー ナボナナボナ
「僕、ジャイアンツの、王です。
自由が丘、亀屋万年堂のナボナは、
お菓子の、ホォムラン王です」
762 :
名無しの笛の踊り:2005/10/05(水) 04:38:46 ID:ia8u7qYy
>>417 これで思い出したが井上/京大オケの自主制作CDってまだ入手可能なんかな?
763 :
名無しの笛の踊り:2005/10/05(水) 17:05:11 ID:aSUayX1m
おやじネタにすぐ釣られるのがマラヲタの特徴。
764 :
名無しの笛の踊り:2005/10/05(水) 17:07:39 ID:aSUayX1m
そういえばナボナってまだあるの?
ちなみに、ひよこはまだあるけど、たぬきの会社は潰れたんだよんね。
森の詩もヨロ
766 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 01:02:01 ID:RJqriw6G
マーラーの10番はラトルBPOのCDが評判が良かったようだから
それで初めて聴いたんだけど、その後に他の演奏も聴いてみようと
思って、ザンデルリンクのを買って聴いたら…どう聴いても
ザンデルリンク盤のほうが音に厚みがあって演奏も良い気が…。
これって、おかしいでしょうか…。
>>766 yes!!! yo crazy like a wolf !!!
日本語で書けよー。
日本語並みだろ・・・
ライカ婆ちゃん
>>766 おれもザンデルリンクの方が好きだよ
10番の場合、マーラーの書きかけの薄い書法を
ああいったアプローチが補ってくれる気がする
772 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 11:20:41 ID:2GukayQR
俺はレヴァインが好きだ
774 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 11:34:42 ID:2GukayQR
9番は両方とも
10番は完成版のベスト
というぐらい好き
775 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 14:17:01 ID:mZXyyu1Q
>>766 ついでにインバル盤も聴いてみて。
ラトルのは録音で損してるキモス
776 :
766:2005/10/08(土) 16:10:48 ID:RJqriw6G
なるほど…いろいろあるんですね。
僕はマラ9大好きなんですが、こないだ村井翔という人の書いた
マーラーの本を読んでいて、10番(補筆完成版)こそマーラーの
全作品の中で9番の高みに比肩し得る唯一の作品、とあり、
興味を持ちました。
ちなみに、その本、安いのに内容は超充実してて物凄い情報量でした。
とてもお薦めかと。
聴いたのはラトル盤とザンデルリンク盤だけなんですが、技術的な
部分とテンポ設定の巧みさはラトルのほうが上手いかな、と思った
んですが、ザンデルリンクのは派手さはないんですが、演奏は熱く、
あとはザンデルリンクが個人的に楽譜をいじったところがあるらしく、
それが功を奏しているのか、ラトルのより厚みがあって、特に
4,5楽章がラトルよりずっと良い演奏に聴こえました。
レヴァインもあるんですね、いずれ聴いてみたいです。
>>775 インバルのも次、聴いてみます。
ラトルのは録音で損をしている…ですか。
それもありそうです。
でも、音が薄いのは録音のせいだけでもない気もしたんです。
ザンデルリンクと聴き比べて、よりはっきりそう感じたんですよね。
777
778 :
名無しの笛の踊り:2005/10/09(日) 00:22:58 ID:q0y+QTjz
>>776 マラ10クック版は、今のところザンデルリンクのが決定版。
他もいろいろ聴いたけど、結局最後はザンデルリンクに帰ってくる。
ラトルもザンデルリンク盤聴いて影響受けたという話。
さらっとやってるように聞こえるけど、独自での補筆も始め、ザンデルリンクは
マラ10のスコアを丹念に勉強し読み込んで、完全に消化してる。
ちなみに国内盤よりもベルリン・クラシックスから廉価で出てる輸入リマスター
盤のほうがずっと音質も良く、よりいい音で聴けるよ。
779 :
名無しの笛の踊り:2005/10/09(日) 02:20:20 ID:OPvo1Ovz
[EAC](クラシック) マーラー交響曲全集(ショルティ/シカゴ)(ape+cue)
をダウンロードしましたがZIPファイルなのに解凍しようとするとアーカイブじゃないと
言われて、とにかくどうやったら再生できるんでしょうか。ほんとにおねがいします。
780 :
名無しの笛の踊り:2005/10/09(日) 05:34:25 ID:aeysFIHy
>>776 マラ10はオーマンディとシャイーが双璧。
ラトルは旧盤は良いけど新盤は駄目。
ザンデルリンクも悪くは無いと思うけど、オケの下手さもあいまって音楽が鈍重過ぎる。
>>780 >マラ10はオーマンディとシャイーが双璧。
真面目に言ってんのか?( ´,_ゝ`)プッ
>ザンデルリンクも悪くは無いと思うけど、オケの下手さもあいまって音楽が鈍重過ぎる。
どういう耳してんの?
おまえほんとはちゃんと聴いたことないだろ?( ´,_ゝ`)プッ
>>783 煽るだけのカキコは感心しないな。
俺はこっちの演奏が好き、みたいな書き方をすべきしょ。
そう思いませんか?そのほうが建設的でしょ?
で、あなたの推薦盤は?その理由は?
今時あんな顔文字使った上に馬鹿丸出し
親が可哀想
>>784 お薦めか?そりゃもちろんザンデルリンクに決まってんだろ( ´,_ゝ`)プッ
オーマンディは演奏は悪くないが、版に大きな問題がありすぎ。
シャイーは単に「楽譜を音にしただけ」の演奏で語る価値なし。
シャイー、オーマンディ挙げるくらいならまだラトルの新盤のほうが
数倍ましだ( ´,_ゝ`)プッ
>>786 顔文字から「親がかわいそう」というところへいく、そのおまえの
思考には笑わせてもらった( ´,_ゝ`)プッ
おまえも自分の親を哀れんだほうがいいんじゃないか?( ´,_ゝ`)プッ
ザンデルリンクはいい演奏なんだがなあ。
これを薦めるとID:meL0kw34と同類のように思われるのが嫌だなあ。
(それにそもそも10番はスレ違い)
ザンデルリンクいいわな。あと、シャイーのマーラーがサッパリいいと
思わなくて・・・
orz
>>787 むきになって顔文字を使うところに君の未熟さも感じるよ。
793 :
名無しの笛の踊り:2005/10/09(日) 23:03:56 ID:pIMH8MKX
キリル・コンドラシン指揮モスクワ・フィル
1967年4月16日東京文化会館での日本初演ライヴ録音
マーラー日本初演の録音があるというのもすごいね。
しかし、こんなに遅かったとは思わなかったな。
ちなみに日本人による初演は森正指揮NHK交響楽団で1973年5月。
794 :
名無しの笛の踊り:2005/10/09(日) 23:14:38 ID:gMnrNEy/
その録音、テープがワカメ状態なのが惜しい
演奏は良いのにもったいない
795 :
名無しの笛の踊り:2005/10/10(月) 00:19:11 ID:pM8lWSZ9
787は結構聴き込んでいる人と見た
煽りっぽく見えて、発言は鋭い
オーマンディの演奏には版に問題がある
確かに間違いない
シャイーは俺的にはいい演奏していると思うが、ラトルほど
表現したいことが明確に見えない分、ラトルのほうがまだマシ
という意見もわからなくもない
ザンデルリンクがおすすめというところにも異論はない
ただ読んでて不快になるような書き方もどうかと思うが?
せっかく確固たる感覚があるなら、普通に書けばいい
好みなんぞどうせ人それぞれなのだから
>>795 自演で自己弁護か(w (違ったらスマン)
いずれにしても
>>787のような書き方は中身以前の問題。
内容に同意すると自分も同類と思われそうでスレの流れが悪くなる。
とにかくしばらく10番の話題は休止としようよ。(スレ違いだし)
>>793 日本人による初演は森正指揮NHK交響楽団で1973年5月
貴重な情報サンクス。
モリセイさんって9番のイメージじゃないから是非聞いてみたい。
どっかに音源残っているだろが、売れんからCD化は無理だろうね。
>>797 若芽どっち?
モスクワの方のアルトゥスCDのことだと思います。
左側が部分的にボロボロざんす・・・。
799 :
797:2005/10/10(月) 15:13:42 ID:EH9CUAsF
>>796 >自演で自己弁護か(w (違ったらスマン)
違ったらスマンとあるからこれ以上は突っ込まないことにするが、
妄想乙だな( ´,_ゝ`)プッ
俺がわざわざ自演で自己弁護して、俺に何のメリットがある?ん?
>いずれにしても
>>787のような書き方は中身以前の問題。
真面目に言ってんならこりゃほんとにかわいそうだから、
一言マジレスとして書いといてやる。
書き方というのは体裁の部分。
中身は本質だ。
体裁と本質、重要なのはどちらか?
おまえみたいなことをさも当然のごとく言うやつは五万といるが、
体裁に惑わさずに、本質を読み取ることの出来るやつは本当に
数少ない。
音楽においても同じことが言えるときもある。
演奏の耳当たりや技術的な体裁の部分に惑わされて、表現したい
本質の部分に耳がいかないやつらも多い。
そういう輩がさも当然のようにあれがいい、これがいい、と偉そうに
物事を言い切ってしまうわけだ。
そういうのを見ていると、もうバカかとアホかと小一時間(ry
さいごにザンデルリンクに関する
>>780の発言に対して。
音楽が一見つっけんどんで鈍重に聴こえる部分があるのは、楽曲の構成と
演奏の土台に気を配り、安定感を第一に優先するザンデルリンクに共通する
彼の音楽作りのスタイルであって、オケの技量とは関係がない。
「オケの下手さもあいまって…」とは、体裁どころか本質まで見誤った、もしくは
体裁のせいで本質を見違えている意見と俺は捉えている。
「へぇー」というものを発見。
近衛と新交響楽団は、マーラーのレコード録音にも挑戦しました。
1930(昭和5)年5月28日と翌29日に、交響曲第4番の全楽章を録音。
これは「第4番」の全楽章録音としては世界初、マーラーの交響曲の中でも全楽章録音としては世界で2番目の快挙となりました。
演奏上の細かい問題はあるものの、その音楽作りは、今でも通用する立派なもの。
録音はCDでも復刻され、現在の代表的なマーラー指揮者、エリアフ・インバルにも感銘を与えたそうです。
>>800 真面目に言ってんのか?( ´,_ゝ`)プッ
そのおまえの 思考には笑わせてもらった( ´,_ゝ`)プッ
おまえも自分の親を哀れんだほうがいいんじゃないか?( ´,_ゝ`)プッ
真面目に言ってんならこりゃほんとにかわいそうだから
一言マジレスとして書いといてやる。
「俺様が一番正しい」「よって俺様はどのような書き方でも許される」
妄想乙だな( ´,_ゝ`)プッ
こういうのはもうやめようね。
804 :
名無しの笛の踊り:2005/10/10(月) 18:33:56 ID:vEDpR06f
ま所詮はマラCDを引篭もって聴いているヤシらのスレだからな。
俺みたいにオペラの実演を100演目(非原語上演、演奏会形式含む)
観聞きしてから、こういうエラソなことは言ってもらいたいね( ´,_ゝ`)プッ
せっかくだから100個つけとくよ、コピペして好きなだけ使ってくれ。
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
805 :
名無しの笛の踊り:2005/10/10(月) 18:44:14 ID:4pgmsUas
ここで聞いていいのかちと迷いますが、ラトルBPOのマーラー10で
輸入盤持ってるんですけど、音がちょっと乾いててギスギスした感じ
に聴こえるんですけど、国内盤と音質の違いなんかありますかね?
807 :
名無しの笛の踊り:2005/10/10(月) 19:01:20 ID:xBCHnY7O
>>804 半分だけもらった。
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
そして今日クラ板に、新たなNGワードが生まれました、とさ。
また荒れてるな。
>>806 私はそれのDVD-Aも持っているんですが、良くないです。
ノイズの取りすぎです。
ヘッドフォンで注意深く聴くと、ライヴであるのは分かるのですが。
雰囲気とかはすべてカットした状態にしか聞こえません。
第5楽章なんてまるでモノーラル(いいすぎかな)ひろがりがぜんぜん感じられません。
たとえば第4楽章と第5楽章のホルンのマイクの捕らえ方を聴いてみてください。
第5楽章のフルートのソロも、わざとミキシングコンソールで音を絞ったっていうのが
分かります。
ラトルはフルートのソロにすごい弱音を指示したことは、よく分かりますが、
だから、そのままにしてほしかったのに。。。
それに輪をかけて、機械で音を絞るというのは許せません。EMIめ!
>>810 なるほど!詳しい説明ありがとうございます!
確かに終楽章のフルートソロは音が不自然に弱い感じがしますね。。
DVDAってちゃんとマルチで聴いてるか?
SACDと違ってDVDAは2ch再生だとプレイヤー側で糞処理が入る。
このソフトを持っているわけではないので知らんが。
>>812 マルチで聴いていますが、やっぱ他のソフトと比べてみると。。。
やっぱりEMIめ!と思います。
いい演奏なんだけどな。脳内補正で聴いていますよw。
あ、国内盤は持っていません。持っているCDの輸入盤はBPO創立何周年かの
EMIのセットものです。
ところで、ザンデルリンクの安売りセットの10番と単発の10番では例の太鼓の音が
違うってほんとうですか?
私の持っているのは安売りセット(失礼な言い方でスミマセン)で、ラトルと同様に
一発少ないです。
NYPとの裏青(音はあんまり良くない)も一発少ないです。
太鼓の音が違うのではなくて、太鼓の音の数が違うでした。
失礼しました。
815 :
名無しの笛の踊り:2005/10/11(火) 18:43:28 ID:7eQ/z2iG
>それに輪をかけて、機械で音を絞るというのは許せません。EMIめ!
ノイズリダクション処理は、ノイズレベルを閾値として、それ以下の音量を絞る仕組。
従って、リダクションをかけることで自動的にpp〜pppの楽音も処理されてしまう。
なんにもしないのが一番だね。
816 :
名無しの笛の踊り:2005/10/11(火) 19:16:12 ID:+ZYdcchG
9番と10番って、どっちが傑作なんですか?
10番もパルティチェル段階で言えば全曲完成していて(対旋律や
ハーモニーを書き足した可能性はあるとしても)、クック版や
その他の版というのは、オーケストレーションを施しただけと聞きます。
ということは、10番補筆完成版も、オーケストレーションは別として、
楽曲としてそこだけを見ればマーラー自身が全曲にわたってすでに
完成させていたものということになるわけですよね?
どっちが傑作だと思いますか、皆さん。
817 :
名無しの笛の踊り:2005/10/11(火) 23:53:56 ID:uyJMybXG
>>9番と10番って、どっちが傑作なんですか?
答:どちらも傑作ではない。
818 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 00:01:36 ID:nPYcxOkP
>>816 結局好みの問題となるが漏れは9番。
何故かって?とにかくエロいから。
第4楽章もスコアみたら強烈にトリスタンを意識してるってわかる。
マラ9って告別とか厭世観とかよくいわれてるけど始めてきいたとき(ショルティ&CSO)「トリスタンとイゾルデ」の延長線にある交響曲だとオモタ。
819 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 00:34:45 ID:G9n1+ZSQ
>>818 マラ9がエロいってか? もしや変態性欲者か?
820 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 02:25:49 ID:XfcQvpd3
>>818 マラ8もややエロいけど、マラ7,9は劇的に官能的だって。
821 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 03:53:56 ID:aoJXgHwP
>>816 非常に悩むけど、やっぱり交響曲としては9番のほうが
傑作ではないかと。
10番は残念ながら交響曲としてはすでに俺の理解の
範疇を超えてる…orz
なんでスケルツォが二つも必要だったのか…。
でも、10番の終楽章のあのメロディは、マーラーが書いた
全ての作品の中で一番美しい旋律だと思う。
好みからいくと10番のほうが僅かに上かな。
マーラーなんてワーグナー、チャイコ、シュトラウスを誇大妄想で膨らませただけの見かけ倒し
9だろうが10だろうがどうしようもないね
823 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 09:36:09 ID:ncXWtHjv
あっそう
R.シュトラウスを単にシュトラウスと呼ぶ奴は馬鹿、これ定説。
825 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 16:47:34 ID:Cvrx7Fsf
どうしてリヒャルトだと言いきれる?
ヨハン・シュトラウス親子の可能性もあるだろう?
>>822の頭の悪さも考慮に入れないと駄目だ。
826 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 17:02:40 ID:DCclbHDh
それは失礼した。
第10番は脳内補完して聞くからこそいい。
「これが完成していたら・・・・」という、決してかなえられない想いと、
「よくぞこのような形にしてくれた」という、補筆者に対する感謝の念。
こういうのを抜きにして10番を聴いた時の、独特な感動はあり得ない。
10番は未完に終わったがゆえに感動的であり、
9番は最後の交響曲となったゆえに感動的である。
もし、マーラーが10番を完成させていたら、9番、10番に寄せる
想いは随分と違ったものになっていたかも知れない。
828 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 21:22:31 ID:ASMLEYoU
>>827 良いこと言うね、じーんときたよ…。
でもそこをあえて9番、10番ともにパルティチェル段階まで戻して
同じレベルで比較してみたい…という衝動に駆られる時も
あったりするよ、俺も。
どっちも素晴らしい作品ゆえ…。
ああそれにしても10番の精神美は、余りにも美しすぎて、俺にはとても…orz
829 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 21:36:58 ID:ncXWtHjv
10番はバーンスタイン補筆完成版の自演を聴きたかったな
計画はあったらしいし
ブーレーズがやってくれたら面白そうなんだが
打楽器は多めだろうけど、バルシャイよりはまともな編曲になりそう。
でもシェーンベルクとショスタコが断ったんだからブーレーズもやらないだろうな
>>829 >計画はあったらしいし
それ、どっかに書いてあった?
DGのマーラー全集がはじまったとき、レコ芸で諸井誠が勝手な推測で
「10番はバーンスタイン自身の完成版で録音するかもしれない」と
書いてたのは見たことがあるけど、基本的にはアダージョのみ派だと
思ってたので。
私は10番はアダージョのみで、クック版は実は聴いたことないです。
やっぱり通して聴くと、10番の作風は9番の延長線上にある、ということに
なるんでしょうか?
ちなみにアダージョだけから考えると、9番の作風とはまた違っているようにも
思うんですけど…。
ショルティの自伝で10番について。邦訳の255ページ。
「〜第十番については、目下準備中のものも含めてさらに三つの版がある。
一九九九年の夏に、私は入手できる版をつなぎ合わせて、
自分の考えを加えて、この交響曲にひとつの解決を与えてみたい。」
ショルティの演奏は好きでも嫌いでもないが、このページを読むたんびに泣けてくる。
神様は無慈悲です。
834 :
名無しの笛の踊り:2005/10/13(木) 15:57:34 ID:aFPyuYPI
>>831 本人がやりたいって言ってるのを何かの本で読んだ
大分前の話だから思い出せないスマソ
マーラーに一家言あるような指揮者ならみんな、「こんな補筆版そのまま演奏するよりか
俺が自分でやってやる。」みたいな気になるんだろね。
クレソ爺はクック補筆版を「くだらねえものだ」とか言ってたんだっけ?
恥知らずというものです。アダージョを別にすれば、スケッチ以上のものは
なにも残っていないのです。ときには、わずか一行にいくつかの音符が並んでいる
にすぎないこともあります。クックとかいう人がそれを完成したときいたとき、
わたしはたのんでスコアを送ってもらいました。完成などできるわけがない。
クックがマーラーの生まれかわりであれば、できるでしょうがね。
10番の補筆完成版に対しては、アルマがその遺稿譜を隠し持って
なかなか全てを公表しなかった経緯もあって、マーラー自身と関係の
深かった人ほど嫉妬心も相俟って、否定的な態度を取っている。
クレンペラーだけでなくワルターもクック版に対してかなりきつい
態度で否定的意見を述べている。
二人ともマーラー存命中は、その作品が仕上がっていく過程から
つぶさに見ることが出来る立場にいた人たち。
自分をさておいて、なぜクックなどいう音楽学者に…という嫉妬に
駆られていたのはほぼ間違いないと思われる。
冷静に補筆完成版を受け止めたかどうか、微妙…。
839 :
名無しの笛の踊り:2005/10/14(金) 15:35:43 ID:wjz1YFhZ
一応最後のオーケストレーションまで完成している9番。
しかし、マーラー自身現実の音として聴く前に逝ってしまったから、
実際の音を自分で聴くことが出来た8番までの、リハーサル、
本番を繰り返すごとにオーケストレーションをいじくり倒していた
前歴を考えると、どの段階を完成と考えるか、また、おそらく9番も
演奏に掛けることが出来たとしたら、さらにオーケストレーションを
いじっただろうと予想されることもあり、「本来の意味では
完成していない」という見方をする人もいる。
俺個人的にも、どちらかというと「9番もまた未完成」という見方を
している。
どの時点を完成と考えるかは、マーラー自身がひとつのヒントをくれている。
9番の作曲をワルターに伝える手紙に、完成したと書いた後に、
「今、終楽章のオーケストレーションにかかっている。」と書いている。
このことから、マーラーにとっての「完成」とは、オーケスト
レーション以前の段階、「パルティチェルが出来上がった時点」と
見ることも出来る。
そして、この見方から言えば大地の歌も9番も、そしてまた10番も
「完成している」と言える。
俺はロリまで読んだ
でも、マーラーの意図に反してオーケストレイションってマーラーの音楽の根本にかかわる問題だよなあ
842 :
名無しの笛の踊り:2005/10/14(金) 17:20:47 ID:ncDPqKdn
>>816 あのマーラーに傑作?あるわけないじゃん。
せいぜい大地の歌が佳作っていえるくらい(常識)
ま、かわいそうだから
9番は尾高賞、10番には尾高忠明賞をあげとくわ。
843 :
名無しの笛の踊り:2005/10/14(金) 17:45:35 ID:x89kF2pm
はいはいわろすわろす
844 :
名無しの笛の踊り:2005/10/14(金) 19:44:28 ID:wjz1YFhZ
>>841 そう…。
例えば9番1楽章に出てくるホルン。
最初1、3番奏者が3度のハーモニーをオープンでハモらせながら
fからディミニュエンド。
これと入れ代わりながら同じ音からスタートした2、4番奏者が
ゲシュトップでクレッシェンドしながら、1、3番と入れ代わり、
ハーモニーを別のハーモニーに移すという部分がある。
これなどは純粋にオーケストレーションが楽曲構造に直結していて、
パルティチェル段階に戻したとすれば、単なる3度ハーモニーの
ハーモニーチェンジとしか楽譜にはならない。
こういうことがある以上、俺もあなたが言うように、マーラーは
オーケストレーション抜きには語れないと思う。
おまけに俺はホモ、まで読んだ
>>844 それは何小節目ですか?
友人に9番のパルティチェルの1から3楽章までを持っている人がいます。(とある焼き鳥屋のマスター)
4楽章はなぜかありませんでした。
確認したいです。
844さんに対する煽りとか、反論とかそういった目的はこれっぽっちもありません。
一週間か二週間あればその友人と連絡が取れて、仕事の帰りであろうが実際に見せてもらえます。
そしてここでまた報告ができると思います。
847 :
名無しの笛の踊り:2005/10/15(土) 13:12:55 ID:Dw5Tzj20
>>846 245から247小?じゃないでしょうか?
>>847 ありがとうございます。調べてみますね。
849 :
844:2005/10/15(土) 19:33:50 ID:HvEoE39X
>>846 レス遅くなり申し訳ない。
例のホルンの箇所はかなり印象的な箇所なんだが、俺の書き方が
良くなかったのか、いまいちよくわからなかっただろうか…申し訳ない。
847氏が書いてくれている小節を確認したいのだが、今出張先にて
フルスコアが手元にないため、確認できない。
重ねて申し訳ない。
ちなみに、そのホルンの箇所でマーラーか狙った効果は、音量・音程を
持続したまま、音色だけをホルンのオープン音から徐々に金属的な
ゲシュトップ音に変化させる、というもの。
ホルンという楽器は音を延ばしながら閉塞させると、ゲシュトップに
切り替わった時点で、音程が半音変わってしまうという性質があるため、
単体で同一音程の音を徐々に変化させることは不可能。
よってオープンで吹いている方をディミニュエンドさせ、一方
ゲシュトップで吹いている方を同時にクレッシェンドさせて、
互いの音量が入れ替わっていく過程で、音色が徐々に変わって
聴こえるよう、手の混んだことをしているのだろうが、ここをオープン、
もしくはゲシュトップのみでオーケストレーションしていたとしたら、
この部分の音楽の意味合いは、全然違ったものとして聴くことに
なったかも知れない。
そういった意味において、この部分はオーケストレーション自体が
純粋に楽曲構造の一部となり、このオーケストレーション抜きでは
成り立たない箇所といって良いのではないかと思われる。
余談だが…クラシック好きのマスターがいる焼鳥屋、ぜひ一杯やりにいきたい。
俺はロリまで読んだ
.
よく長いレスの後に
>>850のような書き方をするレスを見かけるが、
ゆとり教育世代か?理解できないならおとなしくクソして寝ろ。
そのくらいの空気も読めないようではダメだと言えよう。
何でも「ゆとり教育世代」で済ます馬鹿いるよな。
あれはゆとり教育を考えた世代が馬鹿なんだがなぁ。
2chのお決まり文句にすら不満なら2chなんて利用しなけりゃいいのに。迷惑だ。
855 :
846:2005/10/16(日) 17:46:40 ID:wqoDCANx
焼き鳥屋に飲みに行って来ます。
856 :
名無しの笛の踊り:2005/10/16(日) 23:43:36 ID:gtH7R0Yi
10番、いろいろ聴いた末、いつも俺は結局インバルに還る。
骨組み的だが、かつシンプルで美しい演奏だと思うけど、
なんか10番に関しては、これ以上語らずでいいのではないか、って気がする。
マーラー自身がなのかな?
10番の例えば三楽章に「煉獄」ってサブタイトルとか付けてるよね?
10番の世界は地獄なんだろうか、それとも天国なんだろうか。
両方を行き来してる感じもする。
話題の終楽章の旋律(俺もマーラーの書いた最高の旋律だと思う!)も
寂しさ悲しさの極地でもあり、飛翔の極地でもあり・・・
未完成ではあるが、絶対欠かせない曲の一つですね。
7番と9番は超エロい!には同意w
857 :
856:2005/10/16(日) 23:45:45 ID:gtH7R0Yi
マーラー演奏には定評のあるインバルだけど、
彼の最大の功績は、この10番(クック版)だと思います。
他のマーラーの曲の彼の演奏は、俺はそんなに好きではない。
858 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 00:03:32 ID:0lcLUvRo
インバル盤ほど大太鼓を叩いている演奏はない
859 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 00:35:20 ID:ur+mHCB5
>>858 それもそう。それになれると、他が物足りなくなる。
終楽章のフルートも、意外にもいいと思う。
860 :
名無しの笛の踊り:2005/10/17(月) 08:50:28 ID:qtvmzk7k
クック版は最初にインバル盤聴いたから、ラトル新盤の太鼓が小さくてかなり不満だった
>>842が耽溺している "傑作"
ケテルビー ペルシャの市場にて
バダジェフスカ 乙女の祈り
皮肉のつもりのようだが、
その2作がマーラーより劣っている理由を説明してくれ。
聞き捨てならないな。そういった曲もマーラーも愛する俺としては。
てか
>>842みたいなのはスルーしる。
863 :
846:2005/10/17(月) 21:40:25 ID:/Unh3SnX
焼き鳥や行ってきました。日曜日なんて暇で暇でしょうがないみたい。
お客さん、俺一人のほか、常連さんの夫婦一組!その人たちも明日
健康診断だから!っていうんで早々に引き上げて、貸切状態でした。
7時過ぎについて、焼き鳥屋のマスターがニヤニヤしながらパルティチェルと
ユニバーサル協会版をカウンターにおいてきた。当然こっちもニヤニヤ!
そこの焼き鳥屋さんは普段のBGMはジャズとかクラシックは、
バロックとかモーツァルトのPCとかなんだけど、店が終わって暖簾を下ろしたら
俺と二人でブルックナーとかマーラーとかヘヴィーなのかけて、指揮真似するやら、
歌ったりするやら、朝の3時まではたから見ると、きもいヲタ状態。
というわけで、他のお客さんがきたらBGM変更!という条件で9番を聴きました。
その晩は一組のなじみの常連さんだけだったので、まあいいでしょうということになりました。
クレンペラーEMI、カラヤンDGライヴ、コンドラシンアルトゥス、連続してウィスキー(角)ロックを
飲みながら聴きました。
864 :
846:2005/10/17(月) 22:02:58 ID:/Unh3SnX
それで、その例のパルティチェルは略式の4段譜というのではなくて、(私の記憶違いでした。)
スコアの形になっていました。スコアといっても完成版の音がなかったり、楽器がなかったり。
協会版のスコアの序文の3にあたるものでした。
そういう不完全な、しかも作曲の過程を参照しながら聞いたのは、
こんな経験初めてですよ!!!すごい興奮!!!何回も途中でロストしました。
焼き鳥屋のマスターも必死に口ずさんだり、指揮真似とかしちゃって、
3回聴き終わった時にはもうヘトヘトでした。口直しにヘンデルのアリア集を聴きました。
コンドラシンははじめて聴きましたが、骨太でいい演奏ですね。
パルティチェルを何枚か写真に撮ってもいいか?と聴くと、
いいよ!その辺の大学の図書館にもないだろうから、貸してやるからもっていって
全部コピーすればいいじゃん!というのでちゃっかり借りて帰りました。
まさかコピーする気はありませんが。
ああ、そうそう件の245付近とマーラーの苦悩のしるしです。
パスなしです。ウイルスチェックOKです。
会社のスキャナーで取り込んで・・・と考えましたが、それはいくらなんでもやめます。
素晴らしいきっかけを与えてくれた844さんに感謝!
ttp://uppp.dip.jp/src/uppp16441.zip.html
すごい!まで読んだ
貴重な資料ウヤラマシス。
ファイルの6とか、幼児に鉛筆もって落書きされたようにしか見えませんw
ここも厨房スレに成り果てたか。。無残。
>>870 おいおい、そんな狭量なこというなよ。
いいじゃないの、その興奮が伝わってきてさ。
パルティチェルを眺め、一杯やりながら、マラ9の作曲過程の
談義に花を咲かせる。
うらやましいねぇ。
俺も写真見せて頂いたよ。
864さんと焼鳥屋マスターに感謝!
お礼に今度呑みに行くから場所教えて!
>>864 GJ!
写真みたよ。
オレもほしくなってきた。120ドルか。ちと高いな。
でもそういう場所や人っていうのは,財産だね。
パルティチェルとちゃんと完成された印刷のやつでは
クレッシェンドとディクレッシェンドの松葉の長さとか
位置が微妙に違うね。内田光子とかだったらうるさそうだね。
873 :
864:2005/10/18(火) 23:53:43 ID:GXINo8pD
864です。
みなさん感想ありがとうございます。
ところで、第一楽章のはじめのしばらくは、アンダンテ コモドって
書いてあるんですが、
そこいらへん(第一楽章のはじめのあたり)のコモド寄りの演奏ってどんなのがあるんでしょうか?
俺は有名なの、バーンスタインとか、カラヤンとか、ジュリーニとか
悪く言えばレコ芸推薦上位盤wとかしかもっていないんですが、
それらは、ちょっとコモドとは言いがたいという風に感じました。(もちろん素晴らしい演奏です。)
なぜならこの前コンドラシンを聞いて、そこのテンポが普段俺の聴いているもの
よりも速めで、ああ、これがコモドかな、と思って。。。
コモドで始まって紆余曲折あって、終楽章の最後の最後にいたるからこそ
感動するのだ!と、この何日間でこの曲に関する考えが変わりつつあります。
>>873 > コモドで始まって紆余曲折あって、終楽章の最後の最後にいたるからこそ
それも一理あるな。
で、ツェンダーなんかどう?
アンダンテとかコモドとか相対的なものだからね。
テンポが速かったりするとコモド感がうpするが、
それでも弦をねちっこく歌わしたりしたら、コモド感は薄れるよな。
現代作曲家兼指揮者の演奏の場合、分析的だとか冷静だとか言うけど
一概にそうは思えん。
写真みた。ありがd。
この曲を振らなかったドイツ系一流指揮者いる?
>>873 なるほどね…。
となると、アバド新盤とか…?
流れからいくと、873のいう流れにはかなり沿った感じかも…。
あとはワルターのコロンビア響とのステレオ録音のほう。
ちなみに、
>>874の言うツェンダー盤は聴いたことない。
今度聴いてみよう。
俺も写真見せてもらったけど、あの手書き譜を見ながら頭の中に
流れた演奏は、クレンペラーのVPO盤のような演奏だった。
POとのスタジオ録音盤ではなくて、こないだテスタメントから出た
8枚組ボックスの中に入っているもの。
崩れそうで崩れず、雰囲気があってスケールは大きく、強い熱気を
はらんだ演奏。
マーラーのあの筆致に、なんとなく似ている感じがした。
877 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 18:31:41 ID:KX2lunRU
ギーレンの10番クック版、今日出てたから買った。
ラトル新盤以降6年ぶりの新譜か。
録音音質も含め、かなり期待。
早く聴きたい。
878 :
877:2005/10/20(木) 20:13:18 ID:8gV9yVrj
ギーレンのクック版聴いてる。
今、2楽章に入ってしばらくしたところ。
…。
やばい、マジで…これ。
この時点で、10番クック版最強、決定…。
10番好きなやつ、これはマジで買え、マジで。
終楽章まで聴かんことには。
確かにギーレンならば高速終楽章の可能性が
ギーレン期待
882 :
名無しの笛の踊り:2005/10/20(木) 21:31:33 ID:6F0T0Fqp
10番のスレはここですか?
883 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 01:38:41 ID:eUkrtUfw
>>875 ベーム 歌曲くらいしか振ってなかったような。。。
885 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 10:49:47 ID:TtmrcrG+
フルヴェンは巨人を演奏した記録がある。
887 :
↑:2005/10/21(金) 11:50:37 ID:io/0e+dS
うまいな
888 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 15:27:42 ID:3xNeTGkg
バーンスタインの客演から3年後に録音されたカラヤン/ベルリンフィルの
マラ9には、どれだけバーンスタインの影響が残っていますか?
完全に払拭されている?
889 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 16:11:37 ID:/Hd3ANhO
ジュリーニのレコードを聞いて金縛りにあってから20数年、本日初めて実演を聴きにいきます。
地方なのでめったにこの曲はやりません。やっても1か5。次はいつきけるかわからないので
明日も聴きに逝こうっと。
頭の中からジュリーニのことを忘れていったほうがいいよ。
>>888 79年のスタジオ録音盤に比べて耽美的でカラヤンらしい演奏。
迫力という点では79年盤に比べて物足りない部分もあろうが、美しい演奏を試みようとしたカラヤンの解釈なのかな、と思う。
892 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 17:05:34 ID:TtmrcrG+
79年盤はオケの完成度が低すぎる。
82年盤を持っていれば必要ない
893 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 17:55:33 ID:dtKQ8VIE
ギーレンの10番クック版、昨夜結局3回通して聴いた。
途中で書いた印象は、進めば進む程より強くなった。
これ、ほんとに素晴らしいよ。
10番好きな人に、絶対に聴いてほしい!
特徴を簡単に。
まず、使用楽譜はラトル新盤のクック版第3稿第2版ではなく、
インバルやシャイーと同じく第3稿第1版で、所々第2版を参考に
ギーレン自身が楽譜をいじっているように感じるところもあった。
2楽章ラストのシンバルは、ザンデルリンクやラトル同様に一発あり。
それから配置は両翼配置で、クック版の両翼配置での録音は、これが
初めてではないかと思うんだが、バランスが新鮮でとても立体的。
特に5楽章ラスト10分くらいで、あのフルートの旋律をヴァイオリンが
演奏するところがあるが、両翼配置のおかげで、第1、第2
ヴァイオリンがユニゾンで左右一杯に広がって、万感胸に迫る
様にはマジで震えて泣いた。
894 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 18:30:49 ID:3xNeTGkg
79年のバーンスタインの客演では、ベルリンフィルの奏者達が
ひそかに反抗していたというのは、本当ですか?
895 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 18:36:08 ID:Dy0SJcQS
>>894 お前みたいな教えてクンに丁寧にレスしてやってる
>>891は無視か。
3楽章のトロンボーンとかから反抗の噂はあるけど、
所詮、噂は噂だな。
896 :
名無しの笛の踊り:2005/10/21(金) 18:44:12 ID:dtKQ8VIE
書き忘れた。
両翼配置のチェロ、バスは左にまとまってる。
それから、4楽章は今まで聴いたクック版の中でもっとも
ドラマティックに聴こえる。
途中4回ほどクライマックスがあるが、ここの一撃は手前で大きく
テンポを落としながらクレッシェンドをかけて、叩き込まれていて、
シンバルとタムの凄まじい一撃が、マラ6のハンマー箇所のオーケスト
レーションに似ているから、あれとよく似たショックを受ける。
個人的に素晴らしい解釈だと思った。
5楽章はラトル新盤ほどスローではないが、決して速いテンポでは
ないし、さらっと進んでいってしまうこともない。
共感に満ち溢れた素晴らしい演奏で、長いコーダは絶美でマジ泣ける。
葬列のバスドラの音は低く強烈に打ち続けられ、ホールに響き渡る
余韻まできれいに録音されている。
録音は派手感なく弦が全面に広がり、奥行感もあって自然な
プレゼンスが美しかった。
どうでもいいけど普通タムといえばtom-tomのこと。
896じゃないけど、クラ板でタムといえばTam-Tamを指すとものと思うのが普通ではなかろうか。
>>893 レヴュー乙。
おれもはやく聴きたいなー。
犬で注文したんだが、抱き合わせたグッドールの
ブル9が延期で。。orz
>特に5楽章ラスト10分くらいで、あのフルートの旋律をヴァイオリンが
>演奏するところがあるが、両翼配置のおかげで、第1、第2
いいなーいいなー。
あそこって、第1と第2vnの音域が拮抗して、行ったり来たりするでしょ。
分かる分かる。
早く聴きたいなー。
>>889 尾高/仙台フィルだよね?
初実演マラ9楽しんでください。
バーンスタインのベルリン客演はいろいろなエピソードがあるね。
バーンスタイン客演の後、カラヤンがリハにて
いつになくオケがよく鳴っているのを感じた帝王が「前は誰が振ったんだい?」
団員「バーンスタインです」
一瞬不機嫌になった帝王、その場をごまかすかのように一言
「ヤツはオケトレーナーとしての腕はあるんだな、ハーハッハ」
まあ、都市伝説みたいなもんかな
すくなくとも残された録音からは「いつになく良く鳴なている」感じはしないな
904 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 00:09:04 ID:/4yj4L6d
団員が反抗するのので、バーンスタインが、酒を飲みながら、
やけくそで指揮をしていたというのは本当ですか?
905 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 00:10:23 ID:/4yj4L6d
世界で一番、マラ9をたくさん演奏してきたオーケストラはどこですか?
バーンスタインがベルリン客演した当時、若き日の高関健が
カラヤンのアシスタントをしていて、200CDベルリンフィルという
本でいろいろ語ってる。相当ギクシャクした雰囲気であったのは
確かみたいだよ。4時15分から6時45分までの予定のリハーサルを
8時まで延長してもまだ第1楽章の半分しか終わらなくて、
そのうちバーンスタインも怒り出すわで大変だったみたい。
カラヤンBPOでDGがマーラー交響曲全集を作る予定で
3番や7番が候補に上がってたなんていう話も書いてあった。
907 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 00:20:54 ID:/4yj4L6d
やはりユダヤ人指揮者に、ユダヤ人作曲家の音楽を演奏させられるという屈辱感があったのでしょうか。
908 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 00:31:25 ID:pNT/FmPB
32歳の時に聞いて感動したけど、
もう、15年聞いてないな。。。
909 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 00:40:45 ID:lYZfhHDX
お年寄り
910 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 00:57:38 ID:fz6AEfDp
>>908 それなら、バーンスタイン盤(二枚組)二枚目のTRACK11(Molto adagio subito)を聴いてみて下さい。
本当に心が震えます。
ACO盤は数ある演奏の中でも最も熱くて完成度の高い演奏(伝説となっているIPOとの85年来日演奏直前のライヴ録音)。
いろいろ言われるBPO盤もバーンスタインの唸り声や泣き声が実際に聞こえてくるし、この曲により深くのめり込める。
911 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 01:03:41 ID:FPF5WTWN
まあ9番もいいけど、せっかくギーレンの10番の詳細レポ入って
るんだから、そっちの話題もいこうよ。
912 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 01:09:48 ID:lYZfhHDX
>>910 さすがに908はそれぐらいは聴いてると思うが…
急に何なんだ
913 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 01:10:03 ID:Xja+VGJO
「不感症の女を抱いているようだった」
という台詞は本当なの?
914 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 01:35:47 ID:/4yj4L6d
915 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 01:41:15 ID:8Wcaidbh
ドイツ人にとって4拍子はあくまで4拍子。
レニーは4拍子を5拍子感覚で演奏させるからな
916 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 02:02:33 ID:ZyLUJSs6
>>902 カラヤンが9番を指揮するにあたって、バーンスタインに試演させたんだろうね。
バンスタの弟子だった日本人指揮者が、音楽雑誌のインタビューで、「奴は俺から
9番の演奏方法を盗んだから嫌いだ」とバーンスタインが言っていたと述べている。
>>915 >レニーは4拍子を5拍子感覚で演奏させるからな
またまたw
918 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 02:31:53 ID:/4yj4L6d
バーンスタイン客演以前にベルリンフィルがマラ9を演奏したことはあるのですか?
919 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 02:34:14 ID:idMN9seA
バルビローリ様を忘れたか?
920 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 02:34:45 ID:/4yj4L6d
何年?
怨念
922 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 02:35:30 ID:idMN9seA
自分で調べろ。
923 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 02:35:42 ID:ZyLUJSs6
>>910 85年のイスラエル・フィルとの来日公演の9番、録音が残っていたら良かったね。
あの時は、終楽章が特にすごい緊張感に包まれ、バーンスタインが最後の
音が鳴り終わった後も、なかなか指揮棒を置かなったので、終演後、客席の
いたる所から一気に息を吐き出す音が聞こえたのを覚えている。
その日の来日公演、当初、某放送局が収録する予定だったらしいが、
同年行われたの他のビッグイベントの放映権獲得のために予算を割かれ、
結局その演奏会の収録はキャンセルになったらしい。もう一つのプログラム、
ブラ1とウェストサイドストーリの方は、確かテレ朝だかどこかの民放が
収録して、放送されたんじゃなかったかな。いずれにしろ9番が放送されず
残念。
でもホールには、遅れて来た客がロビーで演奏を確認できるように、テレビ
モニターで中継していたから、これがもし録画されて残っていればいいんだけど、
あったとしても日の目を見ることはないだろうね。
924 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 02:39:59 ID:ZyLUJSs6
>>913 少なくとも、そのBPOとのCDの日本版のライナー・ノートには、最初のリハーサルで
そう言ったと書かれているね。
925 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 02:46:52 ID:/4yj4L6d
1979年のバーンスタインのベルリンフィル客演から、カラヤンの
1982年のマラ9のレコード・アカデミー賞受賞。
カラヤンのベルリンフィルからの追放と死後、ベルリンの壁崩壊時に
FreudeをFreiheitと歌わせたバーンスタインとベルリンフィルの
ベートーヴェン第九の演奏までの流れは、まるで映画にでもなりそうな
話ですね。
>>917 よく聞いてみな
4拍目が以上に長くなる場所の多いこと
論理的思考のドイツ人には堪えられまいて
927 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 02:51:00 ID:/4yj4L6d
あ、調べたら、ベルリンフィルのメンバーはこの演奏には加わっていないようですね。
>>900 >いいなーいいなー。
>あそこって、第1と第2vnの音域が拮抗して、行ったり来たりするでしょ。
>分かる分かる。
そうそう!
その拮抗するヴァイオリンが右と左に別れて、ハイポジションで行ったり
来たりしながら呼び合う様が、これ以上ないくらい美しくてねぇ…。
ここだけは本当にマーラー自身がもしオーケストレーションすることが
出来たとしても、同じようにするんじゃないか、と思うほど美しい…。
ギーレンってクールな印象だっただけに、こんなにストレートに共感を
ぶつけてくるなんて、正直意外だった。
そうそう、終楽章最後の13度跳躍するヴァイオリン、インバルと同様の
仕掛けが…個人的にはこれも嬉しかった!
あと、1楽章のコーダも息を呑むほど美しく、とても印象的。
最後に、終楽章のソロフルート…これは以前にこのスレに書き込まれた
>>750さんの表現から受けたイメージはこれだ!と、驚きと感動を味わった…。
黄泉の国…寂しさ…マーラーが吹く骨笛…。
これ以上見事な言葉は、悔しいけど俺には浮かばない…orz
>>928 なんか、あまりにべた褒め過ぎて、ちょっと引いてしまいそうだ。
でもあなたのレスのおかげで見送り予定だったのにポチッと逝っときましたw
>>928 今日か、明日買いに走ります!
マラ10完成版、食わず嫌いだったのですが、決心がつきました!
>>929 俺もあまりべた褒めはどうかとは思ったんだが、「俺にとっての感じたまま」を
書くことにしたんだ。
最初に聴いたザンデルリンク盤には随分とお世話になった。
シャイー盤にはいまひとつピンとこなかったが(好きな人ごめん)、インバル盤は
今でも大好き。
新旧ラトル盤からは補筆完成版という評価の難しい作品への強い思い入れに
胸打たれた。
そしてギーレン盤、ようやく余計なことを考えずに隅から隅まで作品に没頭できる
演奏に出会った、と感じた。
10番はマーラーの手では最後まで仕上がらなかった。
でも、「スケッチは、すっかり完成している」とマーラー自身は語っていた。
ああ、そうなんだなって、素直にそう思える演奏。
俺にとっては、ずっと待っていた演奏だった。
>>930 食わず嫌いはもったいないよ!
感想、楽しみにしています!
あのフルートソロってそんなにいいのか?
おれは演奏もするんで思ったりもするんだけど、マラ10完成版の理解が
なかなか深まらないのは、聴く側よりも演奏する側に問題があるように
思ったりするんだよね。
まず演奏者が曲をよく理解していないと良い演奏にはならないし、良い演奏
が出てこなければ曲の真価は見えない。
かつてのマーラー指揮者たちがこぞって完成版に消極的だったことにも
問題があるだろうし。
今の時点ではまだまだ演奏者側のほうが完成版への理解が未熟で、楽譜を
音にするまでで終わってしまっているようにも感じる。
理解を示す聞き手が増えてきたこれからが、ようやく始まりなのかな、
とかも思ったりする次第。
おれはマラ9もマラ10完成版も同じくらい好きだから、これから楽しみ。
934 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 21:33:10 ID:/4yj4L6d
マラ10の話はよそでやってくれ。
スレ違い。
既存のマーラー単独スレに行くか、マラ10スレを立てるかにして欲しいよね。
マーラー自身、交響曲9番を「これは実質的には10番だからね」って
いってるから良いんじゃない?
937 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 22:12:43 ID:idMN9seA
マーラー総合スレでやってもいいのだが、
9番と10番はセットにしてもおかしくないので、
ここでも少しはいいだろ。
938 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 22:24:53 ID:/4yj4L6d
939 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 22:28:41 ID:lYZfhHDX
まあ、セットにするってのもわからんではないが、
10番の話題でここまで消費するなら、
10番のスレも立てたほうが良いな。
10番スレ自体は以前、立っていたから変なわけではないし
940 :
929:2005/10/22(土) 22:34:23 ID:edwyZ+iV
>>931 (TJKKlgpiさん)
ひょっとしてottoさんですかね。MTTとかottoとか(クレ?)、なんか
趣味が近そうなんで期待してしまう。インプレッションサンクスです。
たのしみだ!
941 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 22:37:43 ID:lYZfhHDX
というわけで、誰か10番スレ立ててください。
俺は無理だったorz
総合へ行けよ
馬鹿かお前ら
943 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 22:48:27 ID:idMN9seA
10番スレ立てるぐらいなら総合で
944 :
名無しの笛の踊り:2005/10/22(土) 23:40:50 ID:Iv4IDWDf
889です。今帰ってきましたよ。二夜があっという間に過ぎてしまいました。
ジュリーニで初めてこの曲を聴いた時の感動がまた蘇ってきましたよ。(21か2の時)
バイクをすっ飛ばしていってきましたが、帰りはどこをどう通ってきたのか
よく覚えてません。(本当に逝かなくてよかった)アバドだカラヤンだ、バンスタだギーレンだ
と、ステレオの前に何百時間もいましたが、この曲に限っては実演を聴くのが1番だと思います。
やはり第一楽章が素晴らしいですね。この曲には一体どこまでひきずりこまれるのやら。
>>ID:3xNeTGkg=ID:/4yj4L6d
888 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/10/21(金) 15:27:42 ID:3xNeTGkg
バーンスタインの客演から3年後に録音されたカラヤン/ベルリンフィルの
マラ9には、どれだけバーンスタインの影響が残っていますか?
完全に払拭されている?
894 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/10/21(金) 18:30:49 ID:3xNeTGkg
79年のバーンスタインの客演では、ベルリンフィルの奏者達が
ひそかに反抗していたというのは、本当ですか?
904 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/10/22(土) 00:09:04 ID:/4yj4L6d
団員が反抗するのので、バーンスタインが、酒を飲みながら、
やけくそで指揮をしていたというのは本当ですか?
905 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/10/22(土) 00:10:23 ID:/4yj4L6d
世界で一番、マラ9をたくさん演奏してきたオーケストラはどこですか?
907 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/10/22(土) 00:20:54 ID:/4yj4L6d
やはりユダヤ人指揮者に、ユダヤ人作曲家の音楽を演奏させられるという屈辱感があったのでしょうか。
914 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/10/22(土) 01:35:47 ID:/4yj4L6d
>>911 別スレで御願いします。
918 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/10/22(土) 02:31:53 ID:/4yj4L6d
バーンスタイン客演以前にベルリンフィルがマラ9を演奏したことはあるのですか?
920 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/10/22(土) 02:34:45 ID:/4yj4L6d
何年?
925 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/10/22(土) 02:46:52 ID:/4yj4L6d
1979年のバーンスタインのベルリンフィル客演から、カラヤンの
1982年のマラ9のレコード・アカデミー賞受賞。
カラヤンのベルリンフィルからの追放と死後、ベルリンの壁崩壊時に
FreudeをFreiheitと歌わせたバーンスタインとベルリンフィルの
ベートーヴェン第九の演奏までの流れは、まるで映画にでもなりそうな
話ですね。
927 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/10/22(土) 02:51:00 ID:/4yj4L6d
あ、調べたら、ベルリンフィルのメンバーはこの演奏には加わっていないようですね。
934 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/10/22(土) 21:33:10 ID:/4yj4L6d
マラ10の話はよそでやってくれ。
スレ違い。
938 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/10/22(土) 22:24:53 ID:/4yj4L6d
>>937 勝手にセットにするな。
以上、おまえのカキコのウザさに比べれば、マラ10の話題のほうが
数倍いい。
どうせ直ぐに落ちるんだから総合でやった方が良いと思うけどなー
949 :
名無しの笛の踊り:2005/10/23(日) 18:39:55 ID:+vjJaOeg
無意味なスレが立ったもんだ・・・・・
951 :
名無しの笛の踊り:2005/10/23(日) 23:28:20 ID:zXkoQHgo
952 :
名無しの笛の踊り:2005/10/23(日) 23:45:08 ID:+91H31vE
>>951 俺も初めて見たときずっこけた。まあ、当時は価値観が違ったんでしょう。
アルマは性格悪すぎ。ツェムリンスキーに同情するよ。
あちゃー!ホントに10番スレ立てたんだ。
前の10番スレだって215で終わってるんだよ。
ソースの無駄づかいじゃないの?
ただでさえ単曲スレはNGなのに。。。
マーラーのシンフォニーで4番とか、大地の歌とか
10番とかは、2ch人気がないので(俺は大好き)、
その周辺の曲におんぶしてもらうのが、いいと思ってたのに。
たとえば 3,4番それから大地、9、10っていう風に。。。
何にも悪いところはないと思う。
ところでギーレンの10を購入した。
聴き終えて、心が暖まった。
マラ10初めて聴いたけど。こんな素晴らしいとは知らなかった。
では次からは複数曲でスレを統合していけばいい。
角笛交響曲スレとか、後期交響曲スレとか。
958 :
名無しの笛の踊り:2005/10/24(月) 00:03:50 ID:CdevYQjq
ルックスは世紀末的頽廃美人
メンタルは人格障害ぎみの性悪女
ある意味マーラーが惚れ込むのは当然でないかと
どっかで見たが、17才のときのアルマの写真がすげー美少女だった。
誰か持ってないか?
961 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 11:13:18 ID:0I9Qa9EY
963 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 20:17:45 ID:1aii6jq1
アルマよりマノンのほうが萌え
964 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 20:23:15 ID:8VQXLlNb
965 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 21:16:56 ID:4X7Kihd0
アルマ萌え
東京で、ココシュカの描いたアルマの絵があるのは、
竹橋だっけ?
967 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 21:45:30 ID:TTs5bKi7
969 :
名無しの笛の踊り:2005/10/25(火) 22:31:33 ID:FDC2yEQj
むふふ