1 :
名無しの笛の踊り:
まさに彼の演奏こそ
「ピアノが歌う」とはどういうことか、その最高の例といえよう。
2。
3 :
パ:05/01/28 18:39:43 ID:YC/YIZhZ
95過ぎて愈々芸境深まった
4様。
5 :
名無しの笛の踊り:05/01/30 00:49:14 ID:6X77Ya9Y
下噛みそうな名前w
6 :
名無しの笛の踊り:05/01/30 06:28:39 ID:o+aT3Jh2
おじいちゃんスレキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
ペライアやシフを教えてたらしいね
8 :
名無しの笛の踊り:05/01/31 11:45:45 ID:3VlbB0Ae
カザルスホールのライヴ録音を探しています。
9 :
パンの笛:05/01/31 11:48:32 ID:WC54xP1D
>>7 ルプーも、ライブ感動しまくりのコメントを残しているんだ
10 :
名無しの笛の踊り:05/01/31 12:57:54 ID:D8NniVHa
11 :
名無しの笛の踊り:05/01/31 18:18:12 ID:WC54xP1D
>>8,
>>10 一般のフアンより、プロの音楽家や好事家や音大生ばかりが集まった、
っていうコンサートで、終演後、目を真っ赤に晴らしている若い女性が多かった。
運良く私は所有しています。
明るい天上世界のもやが柔らかにかかったような音、です
12 :
名無しの笛の踊り:05/01/31 19:18:08 ID:vGFh5XQV
何故か数日前から急に聞きたくなって、今はまっています。
幸運なことに2度コンサートに行けました。今思えば、ほんとに聞けてよかった。
そのときには、良さがさっぱり判らなかった。
自分にとっては、録音の方が印象深いので、コンサートは、聞いたことがある
というだけの記憶にしかなっていないのが悲しい。
13 :
パン:05/01/31 19:25:26 ID:WC54xP1D
>>12 彼は、トーキョーで弾くとき、パリで弾くとき、ロンドンで弾くとき、ニューヨークで弾くとき、
たとえ同じ曲を弾いても、どれも違った「ニュアンス」
が清冽な泉のようにあふれてくるんですよね?
実演聴いたなんてうらやましい・・天国にいけますね・・
14 :
名無しの笛の踊り:05/01/31 22:57:23 ID:pPFMa/Ng
カザルスホールのコンサートCDなかなか無いですよねーーーー。
貸した人が遠くへ行ってしまい、聞けない状態です。
メモリアルアンコールを中心に聞いています。
(FHCE2013)
このCDのジャッケット写真が一番好きです。
俺はアンコールの方がない。
モーツアルトのソナタ集も手に排卵かった。
16 :
名無しの笛の踊り:05/02/01 10:38:29 ID:Pdkr/NpP
ピアノと一緒に本人も歌っていた。
コンサート中の事でびっくりした。
グールドも、録音で歌っているのが聴こえるし、ミケランジェリも
東京の公演で歌っていたから、普通のことなのでしょうか?
17 :
パ:05/02/01 18:29:59 ID:w3b6nksH
>>16 私は、M・ポッリーニも鼻歌きいた、オドロキ!
18 :
パパハーゲ:05/02/01 19:02:58 ID:Pdkr/NpP
元ファンハウスの方々!
「カザルスホールライブ’87」と「メモリアルアンコール」
復刻してくださいませ!!!!!
ビーチェ婦人に、版権入るように、海賊ではなく正規版でお願いしたい。
19 :
名無しの鍵盤の踊り:05/02/01 19:18:59 ID:Pdkr/NpP
何度か、書き込み出したら、更に気になり始めて、
Amazonで輸入版購入してしまいました。
お金も無いのに〜〜
「Bachの平均律」
来るのは来月になりそうなんですけど・・・。
20 :
およよ:05/02/01 19:28:45 ID:w3b6nksH
BBC音源のライブ、バッハもショパンも、天上の音楽です〜
21 :
名無しの踊り:05/02/01 23:28:35 ID:Pdkr/NpP
Bachの音楽を少しだけ解ったのは、
リパッティとホルショフスキーのおかげです。
この二人の演奏ならば、もっとBachを聴いてみたいと思えます。
やはり演奏家が天才的な技術と天国的な心でないと
聴衆を天国へ誘うことは出来ないんでしょうね。
この人の演奏は聴いて全く疲れない。それでいて充実感がとても大きい。
23 :
名無しの踊り:05/02/02 09:54:54 ID:GTw0hJMR
なぜ、ホルショフスキーのような人が、
「知る人ぞ知る」位の認知度なのか
日本では、本当に素晴らしい物は、広がらないのか・・・
もったいない!
ファンハウスのCD&LD共所有してます。後ワーナーのLDも。
カザルスホールのLDはアンコールでショパンのノクターン8番が
聴けます(これ最高!)。
彼のCDはほぼ全部所有してるよ。一生の宝物。。
25 :
名無しの踊り:05/02/02 12:40:26 ID:GTw0hJMR
ディスコグラフィーとか
ないのでしょうか?
54年ライブ録音、ベートーヴェン、ソナタ31番op110、peal番が必聴。
91年リヒテル盤と比較して聴いたけど、全然!及ばんw
全盛期の彼の技巧の確かさも知ることができる。
正にピアノの巨人。威風堂々横綱相撲。会場の興奮度はその
拍手が教えてくれる・・。
あのリヒテルさえ、小さい小さいw
27 :
名無しの鍵盤の踊り:05/02/02 21:21:57 ID:GTw0hJMR
発売されているCDの中で録音が一番最後のものはなんでしょうか?
ご存知の方お教えくだされたく。
ちなみに、自分の持っている物では、
nonesuchのピアノリサイタル第4集 1991年1月カーティスホールです。
カザルスで聴いた
ホルショフスキとオレグ・ボシュニアコヴィチの
ショパンは一生の思い出だなあ・・
2人とも一回しか日本にこなかったけどね。
その後幾多の有名ピアニストのショパンを聴いたけど
この二人の印象を超えるピアノは聴いたこと無いな。
29 :
名無しの笛の踊り:05/02/02 23:13:48 ID:6MUCd90g
>>26 そう言えばホルショフスキって
確かシュナーベルと同門でしたよね。
そういえば奥さん?が書いた伝記?日記?みたいな本にCDついてた。
引越しして本もどっかに仕舞い込んでわからんなったわいw
ポリーニやリヒテルと一緒に映ってたような写真があったような、ないような。
ピーター・ゼルキンの神妙な表情も印象的だった。
31 :
名無しの鍵盤の踊り:05/02/03 09:38:11 ID:ouuyc0+y
それは、「miecio」というイタリアの出版社が出した本ですね。
たしか、イタリア語版と英語版が在る。
日本で手に入らないものでしょうか?
32 :
名無しの笛の踊り:05/02/03 18:42:40 ID:ORuUkBTb
>>26 技術的には、平均率あたり、やや怪しげな箇所があるように聞こえるよ
演奏を傷つけやしないけど、ね
33 :
パン:05/02/04 12:46:11 ID:7AnAIBLp
>>19,
>>32 うん、そう聞こえる。後年のライブにおける、フランス組曲やイギリス組曲
の方が、ショパンに馴染んだピアニストの真情が、よりのびのびと天空に翼を広げているよ
しかし、、ホルショフスキーを知ってる人が、よもや2ちゃんねるに
こんなに居ようとはw。
この掲示板も捨てたもんじゃないね。w
このスレの住民は、少なくともホロヴィッツスレの住民より
玄人志向(思考)だろう。w
少なくともヤフーその他の掲示板よりはここの住人の方が識者が多いだろ。
36 :
名無しの鍵盤の踊り:05/02/04 20:06:13 ID:E3TV/uoa
本は、amazonで売ってました。
1950、1960年代のプラド音楽祭での、ベートーベンや、ブラームスは、
自分には、つらい感じがしました・・・。
やはり90過ぎてからの演奏のCDが、今の自分にはいいみたいです。
気持ちよくてすぐ眠れます。?!
37 :
パン:05/02/04 20:42:46 ID:7AnAIBLp
>>36 こんなに幸福な気分で夢見心地で床に入れるのは、
ホルショフスキーだけだよね
38 :
名無しの鍵盤の踊り:05/02/05 10:15:35 ID:KzOpB50x
>>37音楽的にも素晴らしいし、100歳まで、現役ということも、
自分の中である意味「夢」なのです。
89年シャンゼリゼ劇場でのライブCD、フランス組曲6番イイ!
40 :
お:05/02/05 11:34:28 ID:SNeLPrAa
>>39 それ、好きな人にばらまこうと、買い込んだ
41 :
ボギー:05/02/05 14:09:02 ID:SNeLPrAa
>>36 P・カサルスの「盟友」として参加していたプラド音楽祭、
室内楽ではホントいい音出している、素晴らしい役目を果たしているけど、
同時期、ソロとしては、なかなか、
音楽が彼の心に着いていっていない、
心を全ては代弁してくれていない所が認められるね
ホルショフスキーの十八番は「イギリス組曲 第5番ホ短調」です。
カザルスホールでもこの曲を弾いていました。
九十を超えても弾き続けたのだから立派というか、驚異というか…
歩くのがやっとでもピアノの前に座ると見違えるように演奏します。
たしかテレビで見た時、妻のビーチェはピアニストで40歳台にして
初婚だったような気がしました。尊敬する人と一緒になったという事
でした。
ビーチェはその時、シューマンのアラベスクの冒頭を弾いていたのを
覚えています。
練習の一番最初に弾く、独特な音階がとても印象的でした。
43 :
名無しの鍵盤の踊り:05/02/05 15:06:07 ID:mX+op/eP
>>41フランス組曲聴きながら書いてます。
9歳で天才としてソロデビュー 晩年にソリストとして頂点を迎える。
やはり、日の目を見ない時、思うように行かないとき全てが
晩年に向かって必要だったのですかね〜。
ホルショフスキーは、人生の芸術家でもあった!
44 :
うなぎいぬ:05/02/07 20:05:02 ID:f6UwtFg2
皆さんご存知だろけど、まだ知らない人のために広告。
今回のヴァンガード再出シリーズの、
シゲティ「モーツアルト・ヴァイオリン・ソナタ集」、
ピアノ伴奏(演奏)は、われらがホルショフスキー& なんと、あのG・セル。
ちなみにここでのセルは、まっすぐなタクトを脇において、
欧州の批評家も「完璧」と絶賛する、見事なピアノの腕前を披露しています!
両者ブラヴォー!
ケネディ大統領を前にしての、カザルスのホワイトハウスライブ。
演奏は良しとて、楽章間ごとに拍手するのには、なんか笑える・・
46 :
名無しの笛の踊り:05/02/10 00:55:02 ID:1G4rBOIx
>>44 モーツアルト・ヴァイオリンソナタ集 ピアノ伴奏(演奏)と書きたくなる演奏(伴奏)でした。
よい。
47 :
お:05/02/10 12:54:07 ID:JlSP25KC
>>46 メーカー側は、「シゲティ最盛期のモーツアルト」と銘打っているが、
むしろシゲティは、技術が衰え次のより高い表現の次元へ飛躍する過渡期にあって、
録音で聴くべきは、ホルショフスキーのピアノ・セルのピアノの素晴らしさ、だよね
48 :
:名無しの鍵盤の踊り:05/02/13 09:32:32 ID:W1K3TSqo
ホルショフスキーの、お母さんは、ショパンの孫弟子だったそうですね。
49 :
:名無しの笛の踊り:05/02/16 12:38:11 ID:v/LYmIC0
あまりの良さに、「素晴らしい」「天国的」以外に言う事がなく、
盛り上がらないのが、
ホルショフスキーの唯一の欠点。
50 :
名無しの笛の踊り:05/02/16 19:03:03 ID:szICALtx
このスレで初めてホルショフスキと言う人を知って
アマゾンのサンプル聴いてみました。
音質が悪いので音色についてはあれですが、表情豊かな演奏でした。
51 :
:名無しの笛の踊り:05/02/16 21:54:31 ID:v/LYmIC0
>>50 特に初めての方は、1980年代以降の録音でどうぞ!
アクロバットや、曲芸に飽きた人も、ぜひ!!!
52 :
およよ:05/02/18 12:56:03 ID:aJtR9uff
パブロ・カサルスのベト「チェロ・ソナタ集」を
伴奏ホルショフスキーと、ゼルキンとで、聴き比べする。
・・
ゼルキン盤では、
この年下の、みずみずしい情熱の発露と的確な様式感の天才を相手に、
カサルス翁、眠りかけてた創造力とインスピレーションとを刺激されて、
盛りがついた牡牛のようなチェロを聴かせる。
・・
一方、魂の朋友ホルショフスキーとは・・、
2人の智慧深き修道士が、修道院の中庭の回廊に腰を下ろして、
静かに言葉をひとつひとつ選びつつ語らい合う、
そんな平和で内省的な世界が、泉のように湧いている
53 :
:名無しの鍵盤の踊り:05/02/18 14:10:12 ID:UYaV60QZ
1958年プエルトリコでのベートーベンの4番のコンチェルト
なーんとすばらしい演奏なのでしょうか!!!!!!!!!
聴けてよかった。
54 :
およよ:05/02/18 19:50:39 ID:aJtR9uff
>>53 まだ壮年期の演奏だね、どんな感じ?
晩年のあの、「天上的」な空気はまとっておるの?
55 :
:名無しの鍵盤の踊り:05/02/18 20:34:13 ID:UYaV60QZ
>>54 特に第一楽章の音色は、心が惹かれました。
ほかの人での演奏をあまり聴いているわけではないのですが、
多分あまり一般的なベートーベンではないように思うのです、
あの甘美なベートーベンは、はまりそう。
たとえていえば、天国へ上る階段のような演奏。
56 :
お:05/02/18 20:53:03 ID:aJtR9uff
>>55 オケは地元の?
ん〜、中南米のなぎさでの、ホルの、ベートーヴェン協・・
これまた、ちがった感じで、天上的な・・・
57 :
およよ:05/02/18 21:20:52 ID:aJtR9uff
カサルス(vc)、シュナイダー(vn)と組んだメンデルスゾーンのトリオで、
ホルショフスキーのピアノは、パートの対位法的な側面を浮かび上がらせます。
無理に強調はしないけど、新鮮に響く
58 :
:名無しの鍵盤の踊り:05/02/18 22:11:08 ID:UYaV60QZ
>>55 記録には、カザルスフェスティバルオーケストラ
指揮 アレキサンダーシュナイダー
1958年4月29日
となっております
59 :
およよ:05/02/19 10:51:38 ID:lmJtOQU8
>>58 ヴァイオリンのシュナイダー(
>>57の)が指揮なんだぁ?
そういや、プエルトリコでもカサルス祭りあったの忘れてた。
それらカサルス関係のフェスティヴァルって、期間中、町はどんな雰囲気だったのかなぁ
61 :
:名無しの笛の踊り:05/02/20 15:37:13 ID:2nFRVhre
出品者は、ホルショフスキーをこよなく愛する者に、
手数料程度でゆずってやってー!
62 :
ジロー:05/02/21 19:58:14 ID:aCkslQi9
>>52 ホルショフスキィは、確かに、とても心優しいタッチの持ち主だが、
このベートーヴェン『チェロ・ソナタ』なんかを彼の伴奏で聴くと、
その「天上のタッチ」は余りいい方向に作用していない
曲が何かシューマンのように一瞬聞こえるて来るんだ
しかしベートーヴェンは
シューマンのようにぐらぐら揺らぎながら
水平方向にモチーフを展開していくことはしなかった。
むしろモチーフを手ごろな大きさに分割して、それらを組み立て組み合わせることで、
音楽を垂直方向に「構築=建築」している。
で、ホルショフスキ&カサルス組では、カサルスまでリラックス脱力しちゃって、和んじゃって、
結果、楽曲は、紐の切れた数珠みたいにバラけちゃってる。
・・
これがゼルキン&カサルス組では、
ゼルキンのピアノに「エッジ」が利いている為、メリハリのある、
溌剌としたデュオが実現されているんだ
63 :
名無しの笛の踊り:05/02/22 20:23:49 ID:bqHIKrGW
NAXOS トスカニーニとのモーツアルト最終協
を聴きました。冒頭、殆ど「脅迫的」なオケ。
ホルも急かされるように速弾きします。
ところがソロ・パートが続き、反復されるなかで、オケに変化が現れる。
ホルのピアノに息を凝らして、耳そばだてて居るのが、よくわかる。
その流れで、2楽章はホルの野原。
ところが、3楽章、再び目覚めた軍神アルトゥールが
騎馬軍隊に鞭を加える。ものすごい勢いで、砂煙を上げながら、
そのままフィナーレに突進するのでした。・・・
んんん、キビシー!
64 :
パ:05/02/23 20:42:57 ID:WQLCabQZ
>>39 こないだ出た、BBCのライブ。
シャンゼリゼのプログラムとそっくりで、
演奏も甲乙つけがたいね
65 :
名無しの笛の踊り:05/03/01 20:02:15 ID:STGyK35Y
早熟で、その後、半隠居、晩年再評価
・・・まるでこのスレの運命を予言・・・
なんと不覚にも一枚も持っていない・・・
67 :
名無しの笛の踊り:05/03/11 02:31:02 ID:RHYGOt+4
あげ
68 :
サクラ会:05/03/11 20:35:15 ID:OXWP734S
>>66 晩年のライヴは、確かに入手がたやすくない
でも、SONYの、P・カサルスのシリーズで、共演しているよ
協奏曲のソロ、もあるし
69 :
名無しの笛の踊り:音盤暦128/04/02(土) 12:38:30 ID:iEp+r1oV
>>68 とはいえ、それらも、何処でも入手可ってワケでない。
結果、知名度も上がらず、このスレにも、開設以来の
凩がふく・・・
スギ花粉運びつつ
新年度
70 :
名無しの笛の踊り:2005/04/07(木) 20:29:53 ID:MVAOntTG
>>68 ブラームス「チェロ・ソナタ2」を聴きたくて、カサルス買ったら、
ピヤノがホルショフスキーでした。
慎ましやか、なのに、あたたかで大きなスケールの伴奏。
まるで、バッハの通奏低音のような、智慧深い役回りを、
ホルショフスキーが演じていました。
カサルスは、安心して、カタロニアの大地を統べる
大きな鳥みたい
雄大に歌っています
いやぁ、嬉しいですね〜。2ちゃんねるに、よもやこんなスレがあるとは。
カザルス・ホールのオープニング、あの時代、あの場所で聴いてた方がいるとは!
レポートのほう、是非、是非!、お願いします。。
72 :
名無しの笛の踊り:2005/04/19(火) 17:58:03 ID:e7eWURSQ
73 :
名無しの笛の踊り:2005/04/20(水) 21:04:58 ID:vZFpOg4x
古いバック開けたら1991.5.13 ALTE OPER(MOZARTZAAL) FRANKFURTでの
HORSZOWSKIのコンサートチケット出てきますた。
もう14年も経っていたのか・・・。と
そのときは、無理して聴きにいきましたが、今となっては、十分満足。
その頃の自分を誉めてつかわす。あっぱれ!
演奏は、プラドでのCDを聞いていたのと、(比べようは無いが、)ミスタッチもあり
やっぱり年には・・・と思わせるところもあった。
が、音の柔らかさは、雲の上で聞いている(シトロエンの乗り心地)ような
天国的な響きでした。
ホールは、急ごしらえの工事現場のようなホールだったように記憶しています。
74 :
名無しの笛の踊り:2005/04/30(土) 13:10:07 ID:c2FmXnyp
佐々木〜
何だ井上〜
このくらいでいいですか?
77 :
$:2005/05/10(火) 19:25:21 ID:rnePioRw
天国にのぼる気分で age
沈黙が雄弁に語っているよww
79 :
名無しの笛の踊り:2005/05/18(水) 23:46:20 ID:GDB8PfXp
80 :
名無しの笛の踊り:2005/05/20(金) 21:30:08 ID:NN60BaZZ
ageてみます
81 :
名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 11:21:27 ID:u35OQPB5
命日age
来月、カザルスホールライヴのCD&DVDが
再発売されますねー。ばんざーい
>>83 あ、来月じゃなくて再来月でした。
CD、DVD、ともにBMGから7月20日発売です。
(レコ芸6月号より)
85 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 20:45:01 ID:8KSNpqdg
philpsのベト3重奏。
『幽霊』のピヤノはK・エンゲル、
『大公』はホルショフスキィ。
で、
ホルショフスキーのピアノが、池に浮かぶ桃色の蓮の花、のようなんです。
なんて美しい・・・
86 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 21:57:13 ID:El5HnAwm
>>84 買わなくては!
今回買い逃したら次はまた10年以上後かもしれないからな!!
87 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 23:49:37 ID:M2CVtwKc
究極のヘタウマピアニスト
88 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 11:54:40 ID:3Q/tKBUK
平均律買ったけど、良さがわからないです。。。
生で聞きたかったな
89 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 19:31:06 ID:1ktEl2Uw
90 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 02:02:31 ID:Zsi63ss3
絶賛だなあ・・・・平均率聞きなおしてみるかな
91 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 03:31:02 ID:PrHspSvB
おじいちゃんヽ(´ー`)ノ
92 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:24:15 ID:nxC5idzw
彼のうまさは、
大作で聞き比べるよりも、
ちょっとマイナーな曲が分かり易いのでふぁ
ベートーベンのソナタだったら2番とか6番とか16番とか。
93 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 19:04:52 ID:9uG9aCly
犬で、シューベルト・リサイタル、ゲト。
バッハとモツのコンチェルトも
入ってる
久々のCDです
94 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 02:53:59 ID:5KSFX9YP
95 :
名無しの笛の踊り:2005/06/25(土) 18:00:10 ID:XNkzhFYo
人少な杉
なのに保守される。ありがとう、アーメン
って、ホル翁はユダヤ教
か
96 :
93:2005/06/27(月) 12:36:24 ID:p4htejq5
シューベルト・リサイタル
は、初め購入を躊躇していました。
ホル翁とどうもイメージが一致しなかったから。
でも結局、もう二度と逢えないかと、考えて購入に踏み切りました
○ソナタD960
1966年のライブ。ホル氏、74歳。
なにか、初めの3楽章はパッとしないです。
恐らく、シューベルトの、長いテーマが、幻想曲風に、延々と変幻変化を
繰り返していくスタイルは、ホル氏の到ってクラシークなスタイルに
合わないかな、と思う。
ああ、そういえば、シューベルトは、大ゲーテやシラーと同時代の
ドイツ語圏の人間なんだ、と
リヒテルやR・ルプーの定着させた新しいシューベルト像に親しんだ耳に
思い出させる。
ところが、第4楽章に入ると
空気は一変するのですよ
(つづく)
97 :
93:2005/06/28(火) 18:34:10 ID:TNV1UA3/
○ソナタD960(続)
ホル氏は、音楽の”エッセンス”に向かって、誠実に、ある意味”知的”に向かっていく。
それが、やや、旋律の歌わせ方に、ある種の固さを感じさせもする。
そして、第4楽章。
ロンド・ソナタの自由な形式の中で、
弾き手の心は、大空に向かって、解放されるのです。
これまでの3楽章が、この瞬間のための、
長い、長い、前置き、だったかのような、活発で軽快な、リズムの躍動感!
これこそが、ホルショフスキーの本領でしょう。
録音は、ライブのもの。
ブラヴォーの声も鳴り止みません。
逆に言えば、ライヴならではの高揚感ですし、
さればこそのフィナーレの成功か、と思います。
○楽興の時
○即興曲
上のようなホル氏の演奏の特長は、
こういった小品でこそ、無理なく存分に発揮されるものです。
それは、
>>92氏が指摘していることと、重なるでしょうね。
精神の溌剌ぶりが愉快な演奏です。
(終)
98 :
名無しの笛の踊り:2005/07/06(水) 18:26:43 ID:ztXxFjVu
歌い、踊れ、舞いあがれ
age
平均律がきになるじゃないか。
100 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 19:15:10 ID:DjPg73uE
>>99 どんどん気にして、気にして
そして人に伝えてほしい
彼の天上のピアノのこと!
age
101 :
名無しの笛の踊り:2005/07/23(土) 11:34:29 ID:k4yhpo5Z
>>82 ついに犬で、伝説の「’87カサルス・ホール・ライヴ」2枚組みCD
ゲトしました。
1枚ものでは所有してたけど、アンコール2日分収録してあるし、
リマスタリングだそうで、
わくわくこれから聴きます!
103 :
101:2005/07/23(土) 13:54:42 ID:k4yhpo5Z
>>102 この牛歩のスレッドの頭から
読み返すと、
このリマスタがどれほど待望されていたかが
よく解りますよ
104 :
101:2005/07/25(月) 19:13:50 ID:3gY6njYE
>>102 レポしま〜す
僕は、旧盤も新盤も、いずれも名盤だと感じた。
旧盤は音が硬めだけど、それがかえって、
高齢の「幻のピアニスト」が突然、極東の島国の首都にあらわれて
バッハ〜ヴィラ・ロボスまでを弾き上げたときの、奇跡のひと時の
「ドキュメント」として、息を詰めた会場の雰囲気を伝えている
また”上品な白髪の、小さな、眼の弱ったおじいさん”という風貌からは
容易には伺えない、強靭な精神力、深い内省の息遣い、青年のような集中力が
ありありと伝わってくる
105 :
101:
その2
それに対して、新盤は、
さすがに和音の一つ一つの粒の揃った美しさ、
右手と左手のニュアンスの違い、
が肌理細やかに再現されていて、うっとりさせます
僕が持っている、パリ・シャンゼリゼー劇場のは
もう絹の衣に包まれるような録音だけど、
この新盤のリマスタで聴かれる、演奏のやわらかさと深さと強さもまた
特筆に価しますよ
なにより今回は、2日間の”全曲”!が、
2枚に入っています!