1 :
名無しの笛の踊り:
プレイアデス舞曲すんげぇよかった
2。
桂三枝
4様
野口五郎
永六輔
中谷一郎
高橋元太郎
源九郎義経
10 :
名無しの笛の踊り:05/01/07 21:50:10 ID:mNWxaT6I
白鷺によせる哀歌はいいよ
11 :
名無しの笛の踊り:05/01/07 22:06:32 ID:qjv1gJrH
しらさぎに寄せちゃダメだw
朱鷺(とき)に寄せないと。
なんか青鷺や玄鷺もいるんじゃないかと思えてきたw
13 :
名無しの笛の踊り:05/01/08 21:52:29 ID:u3oAKY9/
なんといってもドーリアンを聴きたい。
14 :
名無しの笛の踊り:05/01/09 09:43:23 ID:uZDqmvrx
ドーリアン期待age
15 :
名無しの笛の踊り:05/01/10 15:18:56 ID:x7Ypqnqw
アカ詐欺に
十六茶
そういや2004年にはCHANDOSの録音セッションなかったようだね。よしまっちゃんの日記にも記載ないし。
一角獣回路もドーリアンも残ってるだろうに。
もういいよ。続けるならせめて指揮者を変えてもらいたい。
ドーリアンって、あのくっさ〜〜〜い果物の事か?
シャンドスと契約あるうちは、他は録音できないのかなぁ(オケ曲)。
藤岡をどうこう言うつもりはないけど、他の指揮者での演奏も聴きたいよ。
新作はうち(車ンドス)で録音汁、つー契約じゃないの?
他の曲もなにもかも他レーベルでは録音できないつったら、自分の首を絞めてる様なもんじゃ?
佐渡裕の演奏でよしまっちゃん、聴きたいよ。
なんか相性が良いような気がする。
23 :
名無しの笛の踊り:05/01/12 11:57:18 ID:9wOCJloO
| 佐渡裕の演奏で ,
\ ,/ヽ
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,/ ヽ
∧_∧ ∧∧ ,/ ヽ
( ´∀`) (゚Д゚,,),/ ヽ
( ) (| つ@ ヽ
| | | ___ 〜| | ヽ
(__)_) |――|. ∪∪ ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ
/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\|彡~゚ ゜~ ~。゜ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~~
⌒\/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\彡 〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜 〜
>>20 シャンドス収録済の曲については、出来るけどどこもやらないだけでしょう。
藤岡以外の指揮者が振る機会も非常に稀だしな。
25 :
名無しの笛の踊り:05/01/12 20:43:04 ID:w0lRsRNU
深夜の音楽会で吉松隆の曲が放送されるみたい。
詳細はわからんけど
26 :
名無しの笛の踊り:05/01/13 02:47:01 ID:K8ocah79
最近、吉松さんに会われた方います?
最近の吉松は酷いよ・・・・・。
吹奏楽曲聴いて唖然とした。
渋谷のユニオンでみた
またショスタコ棚あさってた
30 :
名無しの笛の踊り:05/01/14 00:04:47 ID:4xyQSwU6
>>28 音楽的な基礎訓練ができていなくても若いうちは勢いでそれなりの作品が書ける場合もあるが
としをとって衰えるとゴマカシが利かなくなってくる
>>30 吉松批判したいのは分かるが、「基礎訓練ができていなく」とか「勢いでそれないの」ってのは、
的外れと言う他ないなぁ。。。
NAXOS「日本作曲家選輯」でいろんな偉い人がいるのがわかって
最近の吉松がどれほど恥ずかしい仕事をやっているのかよくわかったw
>>32 吉松批判したいのは分かるが、「いろんな偉い人がいる」とか「恥ずかしい仕事」ってのは、
的外れと言う他ないなぁ。。。
実際、ここ10年の吉松の仕事は恥ずかしい。
これ、ど真ん中を打ち抜いているね。
>>34 「恥ずかしい」と言われても、それだけでは説得力に欠けるよ。
あなたが聴いてて「恥ずかしい」ってことが言いたいの?
36 :
名無しの笛の踊り:05/01/14 12:54:49 ID:Zymc59Yn
吉松作品の第一印象
・クラオタが聞いたことのないような冨田勲のテレビ用スコアのもろパクリ
・武満の遠い親戚みたいな音なので聞いていてなんとなく安心
・映画音楽並みにわかりやすいのでイージーリスニングに最適
独自調査によれば、日本人作曲家ヲタの63%は水葬ヲタ。
38 :
ネコオタ:05/01/14 13:12:18 ID:SDBH3RnO
日本管弦楽名曲集きいてたら彼女に
「昔吹奏でやった、この曲!」
っていわれたなあ。吹奏プラスNHKっぽい作曲家
っている。大島ミチルとか富田とかすごいんだけど
なんか NHK特集くさくて素できけないorz
「織田信長はその時こうした」とか
「シルクロードの謎」みたいな映像しか浮かばなくなった。
吉松は甘い、甘すぎる。いまどき有り得ないサッカリンのような甘さだ
深夜にやってるキモイ萌えアニメのOPのようだと言ってもいい
現代音楽全盛時代には批評性を持ち得た彼の個性も
メロに頼らないリズム重視の音楽が一般にも浸
>キモイ萌えアニメのOP
アニメとかゲーム音楽に使えそうなのがいくつもあるな
41 :
名無しの笛の踊り:05/01/14 22:10:54 ID:NTZgC8Wm
というか、アニメのサントラやってるしな。
昔はミュージカルとかも作ってたみたいだし、久石みたいに割り切ってそっちの道に行ってしまった方が良い気がする。
まだデビューしたての作品からカムイチカプまではわかりやすさの中にしっかり現代的な要素もあったし、何よりやりたい事が明確にあった。
しかしそれ以後は同じような作品の焼き回しばかり。カルピスを薄く割ってケチケチ飲んでる気持ちになる。
42 :
名無しの笛の踊り :05/01/14 22:42:02 ID:JcdFzDRn
例のアニメのサントラはオーケストレーションを他人に手伝ってもらった模様・・・・
本来、遅筆の吉松にはこういう仕事は無理、というか本人がそれをよく自覚している。
43 :
名無しの笛の踊り:05/01/14 22:46:51 ID:HfKZGq77
この人、昔、坂本龍一のオーケストラ作品のオーケストレーションをたくさんやっていたそうだ。
それ、違う人だろ。ウソはいかんぞ、ウソは。
本来はじっくり時間をかけ煮詰めて作品を書くタイプなのではないかな。
それが出来ないから最近は駄 あっ、やめろjmMtjtpaB
パソコンで全自動の時代にそんなていたらくかよ・・・
なんでクラオタに人気ないんだろ??
どうせ「朱鷺に寄せる‥‥」の感動と幸せを
分かち合える訳でもないだろうに‥‥
「朱鷺」はクラヲタ向きの作品ではないし、最近のチェロコンなどはクラシック
というにはあまりにもアレな作品だからでは。
ポピュラー音楽コンプレックスという点でも、クラヲタからすれば同族嫌悪の対
象にしかならない。
49 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 03:27:40 ID:Uh2B5/Ro
柴田恭兵のために作曲したアレはポップスとしても非常につまらん曲だね
>>49
名曲だと思う、感覚的にw
ああいう雰囲気の曲って他に殆ど作られないてないって意味で。
坂本龍一のためにオーケストレーションしたあれはクラシックとしてもポピュラー音楽としても非常にアレだね
52 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 11:54:22 ID:wEOjL/v4
「朱鷺」はクラヲタ向きの作品ではないって??
53 :
ネコオタ:05/01/16 12:02:11 ID:F9DOksvP
「朱鷺」はいい曲じゃん。
54 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 12:02:38 ID:wEOjL/v4
重い曲なんて、だれにでも作れるんだYO。
55 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 14:21:03 ID:+/8dqZr5
56 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 14:53:59 ID:poORngtU
あれ、ではわかりませんよ
感覚的、雰囲気としてはつかんでるつもりですが
イチロー選手が吉松隆さんの交響曲第三番を聴いて
激甘で激寒でしたねーっと語ってたよ。
ギーレンとか南西系の指揮者が振れば、違う意味で寒くなるかもしれないが
甘さ控えめになってちょうどいい按配になるのでは?とも語ってた
まあ吉松さんの曲は指揮者を選ぶよね。藤岡さんはそういう意味じゃ…
58 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 16:02:02 ID:Uh2B5/Ro
吉松って童貞だろ
59 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 17:27:56 ID:GXAlG7/d
おまいらには、彼の努力がわからんとみえる。
ええっと、58から59につながるのかな・・・?
61 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 17:37:08 ID:GXAlG7/d
なかなか認知され辛い現代音楽‥‥
認知を優先しようとしている努力というか。
62 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 17:39:33 ID:GXAlG7/d
コープランドもドデカからスタートしていた
事知っていた?
>>61 でも、吉松よりケージやシュトックハウゼンの方が圧倒的に幅広く認知されている罠。
64 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 18:32:01 ID:GXAlG7/d
ケージやシュトックハウゼンの作品が、そんなに
人気あるとは思えない。
少なくとも吉松よりはずっと人気だしメジャーだ。
66 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 18:57:38 ID:GXAlG7/d
吉松さんよりは確かに有名かもしれん。
でも、国内のオケの定期でケージやシュトックハウゼン
作品を取り上げられて、客入ると思うか?
客入ると思うよ。宣伝の方法さえ間違えなければね。
68 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 19:04:44 ID:xxOO9zJJ
吉松って海外でも知られている方?
シャンドスからCD出してるけど、イギリスでの評判なんかどうなのだろう。
69 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 19:16:07 ID:GXAlG7/d
ほぉーー、どっからそんな自信が出てくる?
CDの売れ行きを考えて出した結論。
少なくとも吉松よりは入るでしょ。特にシュトックハウゼン。
71 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 19:29:45 ID:GXAlG7/d
そりゃシュトックハウゼンの方が年輩だからだろ。
72 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 19:30:19 ID:3iMvroJ/
>>68 知名度はどうなのかしらんがイギリスに
行った時タワーレコードとか普通の大型
CD店のクラシックコーナーに置いてあったよ。
吉松がシュトックハウゼンの年齢になっても、あれだけメジャーな存在になれるとは思わん。
それに、ハウゼン氏は40代の頃にはすでに世界的な有名人だったよ。
74 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 19:45:15 ID:GXAlG7/d
シュトックハウゼンの経済復興期の時代と
今をいっしょにするな。
75 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 19:47:10 ID:GXAlG7/d
シュトックハウゼンは往年のスターでしょ。
今、CDが新たにどれくらい売れていると思う?
76 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 19:50:56 ID:GXAlG7/d
ついでに書くが、シュトックハウゼンを頂点とした
現代音楽の構造は数十年前に既に崩壊している。
> ついでに書くが、シュトックハウゼンを頂点とした
> 現代音楽の構造は数十年前に既に崩壊している。
再評価されているし、新たな聴衆だって生まれているじゃないの。
全然わかってないね。
78 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 21:02:33 ID:Rtedvs6c
>>再評価されているし、新たな聴衆だって生まれているじゃないの。
>>全然わかってないね。
そんなの雀の涙みたいな数だろ。
本当に全然わかっていないのね。。。。。。
こりゃもうダメぽ。
80 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 21:50:21 ID:Rtedvs6c
>>79 自分の説明力のなさを棚に上げて、
勝手に通ぶっていなさい。
81 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 21:51:44 ID:CICCq92A
お前がな
82 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 22:01:43 ID:kRiVDGFh
シュトックハウゼンの「グルッペン」なんかも生演奏で聴きたいが、吉松隆も好きだ。
聴衆を舐めてかかってロマン派ばかりやってくれる興業側は嫌いだ。
83 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 22:02:03 ID:OjIWGprN
84 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 22:07:19 ID:O7fPlUdv
シュトックハウゼンも「三羽烏」と呼ばれた頃に比べると
今はちょっと行きすぎた感がありますねえ。
私も82さんと同意見ですねえ。
でも、やっぱり「朱鷺」「鳥たちの時代」「カムイチカプ」
あたりが良かったなあ。
これだけ調性音楽が復権してきたんだから、それに対する
アンチの立場に行ってみてもいいんじゃないのかなあ。
水槽のCDに鳥たちのファンファーレってのが入ってたから
買ってみたが…
ひどすぎる。相当がっかりした。
他に入ってた北爪氏、田村氏、西村氏の曲は良かったのだが。
86 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 22:19:49 ID:ZpKcNpXe
シュトックハウゼンほどに名声がないから吉松がだめだ、
なんて論法はちゃんちゃらおかしい。
別に打倒シュトックハウゼンだなんて本人は思ってもないだろう。
彼がシュトックハウゼンを名指して叩くのは、
もう名声が確立された仙人みたいな存在だし、今現代音楽の
第一線にいるわけでもないしで、叩いても一切実害の生じない
ポジションにいるってことを計算してやってるんでしょう。
ところでオペラ「光」を全曲通して聴いた人はいますか?
87 :
名無しの笛の踊り:05/01/16 22:22:58 ID:GXAlG7/d
お、まだ議論は続いていたか。「光」は全曲は
聴いた事ないです。
> 聴衆を舐めてかかってロマン派ばかりやってくれる興業側は嫌いだ。
結局はそういうことですよ。
聴衆蔑視なんだな(吉松の態度もそうでしょ)。
でも、そういう態度って少なくともCDの売り手の現場からは払拭されつつ
あるように思う。
89 :
79:05/01/16 22:25:35 ID:GXAlG7/d
です。現代音楽を否定するつもりは毛頭ないが、
吉松さんもいろいろ考えがあって、作風も変わって
きたんでしょう。私は基本的に吉松ファンです。
90 :
79:05/01/16 22:27:09 ID:GXAlG7/d
クラシックマニアばっかりじゃないんですよ、聴衆は。。
91 :
59:05/01/16 22:29:44 ID:GXAlG7/d
ちゃう、79じゃなかった。
聴衆がクラシックマニアばかりでないからこそ、吉松よりシュトックハウゼンに可能性があるのでは?
93 :
59:05/01/16 22:40:44 ID:GXAlG7/d
クラシックマニア=現代音楽マニア、とまでは言えないにしても、
例えばベートーベンが嫌いでシュトックハウゼンが好き、なんて人
いるの?
テクノから入った奴には、そういうの多いね。
95 :
59:05/01/16 23:10:25 ID:GXAlG7/d
じゃあ、まずクラシック音楽を好きになって下さいな。
で、やっとシュトックハウゼンが語れるというもの。
この発言には一言言わせてもらうが、
お 前 は ア ホ か ?
97 :
59:05/01/16 23:16:40 ID:GXAlG7/d
>じゃあ、まずクラシック音楽を好きになって下さいな。
>で、やっとシュトックハウゼンが語れるというもの。
という意見に対して、アホとはどういう意味で書いたのか?
98 :
59:05/01/16 23:17:32 ID:GXAlG7/d
ID:Sm9XrwFk
答えろ。。
99 :
59:05/01/16 23:19:42 ID:GXAlG7/d
ID:Sm9XrwFk
どうした?
決まってんじゃん。
ホントにクラしか知らないアホぼんなんだね、あんた。
101 :
59:05/01/16 23:20:46 ID:GXAlG7/d
AGE
102 :
59:05/01/16 23:22:44 ID:GXAlG7/d
現代音楽も詳しいが、何か?
で、アホという意味はそういう事か?
103 :
59:05/01/16 23:25:52 ID:GXAlG7/d
テクノに詳しくないから、アホか?答えろ。
104 :
59:05/01/16 23:31:10 ID:GXAlG7/d
コンサートはクラシックマニアばかりじゃないから、
吉松作品は聴衆を侮辱するようなスタイルだとは
言い難い、という風に書いてきたつもりだが、
ID:GXAlG7/d
の書き込みを、もう一度よく見てくれ。
105 :
59:05/01/16 23:38:10 ID:GXAlG7/d
ID:Sm9XrwFk
は極度のマニアなんだな、きっと。
シュトックハウゼンのレコードはたくさん持っているよ。
というか、この人に憧れて今の仕事を選んだくらいです。
でも、マイノリティの極地なのは否めないでしょ。
106 :
59:05/01/16 23:45:08 ID:GXAlG7/d
もうおしまいか‥‥つまらん。。
シュトックハウゼンのことをよく知っているなら、彼をマイノリティの極地などとは
絶対に表現しないはずだよ。
クラだけでなくいろいろな音楽聴いたほうがいいな。
108 :
59:05/01/16 23:48:46 ID:GXAlG7/d
クラなんて最近ほとんど聴いていないが、
クラ以外に何があるんだ?
109 :
59:05/01/16 23:50:34 ID:GXAlG7/d
リンドベルイか?タン・ドゥンか?
110 :
59:05/01/16 23:51:48 ID:GXAlG7/d
シュトックハウゼンのことをよく知っているから、彼をマイノリティの極地などと表現できるんだよ。
111 :
59:05/01/16 23:55:12 ID:GXAlG7/d
数年前の廃刊になった「音楽芸術」という月刊誌でヨーロッパ
全土で年間で売れたCDが、たった100枚ほどだったという記
事を見た記憶があるのだが‥‥
112 :
59:05/01/16 23:57:27 ID:GXAlG7/d
いい音楽=メジャーという図式が成り立たないのは、
わかってもらえるだろうか?
113 :
59:05/01/17 00:01:17 ID:+oEmGzZn
クラ板にだいたい シュトックハウゼンスレなんてないだろ?
どうせ、あっても「訳がわからん」で終わってしまうよ。
114 :
59:05/01/17 00:06:18 ID:+oEmGzZn
現代音楽スレもあるようだが、書き込む気にもならん。
115 :
59:05/01/17 00:18:58 ID:+oEmGzZn
しかし、クラしか知らんアホとは恐れ入った。
グレゴリアンチャントから21世紀に至るまで
いったい何万曲あるんだろう、感動を与えてく
れる名曲は??取りあえず、音楽の教科書の裏表紙
に載っている作曲家の作品はみんな好きだなー。
最近、ラフマニノフにはまっています。一応ピアニスト
でもあるんで‥‥
なんでもいいが、シュトックハウゼンについての議論はスレ違いだから、よそでやってくれ。
ちなみに、俺は、ノーノは好きだが、シュトックハウゼンはそうでもない。
つーか、テクノやプログレ聴いてる奴が、シュトックハウゼンを持ち上げたがるのは昔から。
そういう話を真に受けて「いまシュトックハウゼンが再評価されてる!」なんて喜ぶのは、ちゃんちゃら可笑しい。
実際、CDも売れているのだからしょうがないのでは。
再来日もするし。
> 数年前の廃刊になった「音楽芸術」という月刊誌でヨーロッパ
> 全土で年間で売れたCDが、たった100枚ほどだったという記
> 事を見た記憶があるのだが‥‥
そんなわけない。ソースはきちんと示さないと。
118 :
59:05/01/17 01:22:26 ID:rhH2terf
スレ違いで申し訳ないが、シュトックハウゼンのCDって今売れて
いるの?数年前の記事はソースを探すのは面倒臭いけれど、事実です。
何せその記事を見て生き方を180度方向転換を決意したくらいだから。
ひょっとして1000枚くらい?
かなり大雑把な尺度ですが、Amazonの売上ランキングで調べてみると、どうやら
シュットクハウゼンのCDの方がずっと売れている見たいですよ。
アメリカだとシュトックハウゼンのBest Selling CDが13,712位であるのに対して、
吉松隆は39,418位。
CHANDOSが吉松隆のCDを沢山発売しているイギリスでもシュトックハウゼンが5,746位
なのに対して、吉松隆は18,245位。
残念ながら日本のAmazonだとシュトックハウゼンはオムニバスCDしか検索に引っかか
らなかったので、比較できませんでした。個人的には、日本では吉松隆の方が売れている
と良いなと思います。
ちなみに自分は最近、吉松隆を聞き始めたばかりの初心者で、シュトックハウゼンに関し
ては、キューブリックの映画に使われているものぐらいしか聞いたことがありません。
120 :
59:05/01/17 01:47:01 ID:rhH2terf
日本だけで5000枚以上売れて、レーベルの主力商品になっているクセナキス
のCDもありましたからね。ナクソスの日本作曲家選集だって、一番売れて
いるのは武満だっていうし。シュトックハウゼンだって、日本での販売価格
があんなに高くなければ、電子音楽を中心にバカ売れするでしょ?
ゲンダイオンガクは売れない、という思い込みだけを引きずっていてもしょ
うがないわけですよ。売り方次第なわけ。
そういう現状で、吉松氏が
> なかなか認知され辛い現代音楽‥‥
> 認知を優先しようとしている努力というか。
という狙いでああいう音楽を書いているといわれても、ピントが外れている
としか思えないわけですね。
122 :
59:05/01/17 02:17:56 ID:rhH2terf
それはCDマニアの意見でしょ。音楽との接点は他にも
たくさんあるし、自分自身は敢えてクセナキスのCDを
買い直そうなんて気にはならないね。主要作品の楽譜を
結構持っているし。
59はピアノ講師らしいのが、こんな自分だけの思い込み野郎が人様に教えてるなんて、なんとも痛い。
124 :
59:05/01/17 02:23:49 ID:rhH2terf
だって、人気のクセナキスのCDが5000枚しか
売れていないんでしょ。吉松さん作品を含むコンサート
に足を運んだ人はもっといるよ。クセナキスや武満さん
のコンサートに出向いた人はもっといるでしょうけれど。
125 :
59:05/01/17 02:25:32 ID:rhH2terf
思い込み野郎??
126 :
59:05/01/17 02:29:47 ID:rhH2terf
ID:iknTOZ07
お前、誰だ?
5000枚というのは、吉松氏がシャンドスから出しているどのCDの販売枚数
よりも多いわけだよ。クラシックのCDだってそれだけ売れるものは希少な
の。わかってます?
128 :
59:05/01/17 02:34:18 ID:rhH2terf
わかっているよ、1000枚売れればベストセラーなんでしょ。
129 :
59:05/01/17 02:37:32 ID:rhH2terf
ところで、ID:iknTOZ07
まだ出て来ないつもりか。
130 :
59:05/01/17 02:45:24 ID:rhH2terf
ん?
131 :
名無しの笛の踊り:05/01/17 02:46:46 ID:Jiay2hQG
>>124 5000枚しかって、大丈夫か?
普通、ポップス以外の音楽は3000枚売れれば問題ないんだよ。
採算は十分に取れてるし、大人気盤扱いだ。
日本全体でCDが年間どれくらいしか売れてないかとかわかってる?
132 :
59:05/01/17 02:48:33 ID:rhH2terf
すみませんねー、最近ほとんどCD買ってないんで。
133 :
59:05/01/17 02:49:32 ID:rhH2terf
生演奏の方が好きなんですよ。
134 :
59:05/01/17 02:52:24 ID:rhH2terf
この板はCD好きな方が多いようですね。
大変だな、クラの作曲家って..
「RUNNING SHOT」7位 12万枚
でも吉松っちゃんは↑コレで食ってきたに違いないw
シングルは何度もリメイクされ売られてるし、ベストアルバムや
ドラマ・映画のサントラにも入ってるから、全部の売上げ分は他に
数万枚、着メロもあり。
それ、クラ板の住人には一番知られていない吉松作品だな。
137 :
59:05/01/17 03:03:43 ID:rhH2terf
少しは宣伝になったかな?
そんじゃ俺、寝るんであとは皆キティの相手を任せたよ〜〜〜ん
そうそう、ここらへんも読むと笑えるよw
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【ID:rhH2terf】の検索、乙ですーw
140 :
59:05/01/17 03:15:57 ID:rhH2terf
でも、この検索だと自分の正体がさっぱりばれていないでしょう。
ヤマハ贔屓のピアノ講師ってか(爆)。
141 :
59:05/01/17 03:21:28 ID:rhH2terf
楽しかったデース。呼ばれなくてもまた来ます。
えっと話を変えてましって申し訳ないですが、
吉松さんの本買った方おられますか?
買った。まあ、そこそこ面白かった。
age
アホは吉松よりいいな。
146 :
59:05/01/19 00:24:37 ID:7jB+suC5
おやっ?
ウザいな、無知の基地外は。もちょっとオベンキョウしましょうねー>146
148 :
名無しの笛の踊り:05/01/22 14:41:29 ID:ugS9YVMH
ちょっとでも反論があると、説明もせず「わかってないな」とかだけいって
切り捨てて優越感にひたる現音キティ多すぎ。
音楽が創造力の減退を語っているよ。
リクツじゃないよ感性なんだ、って吉松的立場で物言えば、これで十分。
鳥達のファンファーレってそんなにやばい出来なんか?
田村氏、西村氏、天野氏に加えて吉松氏のがあったから
参考までに聴こうと思っているんだが
ヤヴァイなんてもんじゃない。
吉松氏の作品の中でも最低ではなかろうか。
氏の悪いところがみな出ているから、聴けばなぜ最近の吉松氏がダメに
なってきたかも理解できると思われ。
やっぱり水葬は水葬ってことですか。
余計な期待はしないほうが良かったか。所詮水葬だしなぁ。
でも、他の曲はそれなりに立派だよ。
吉松作品が飛びぬけてダメなだけ。
吉松はもともと吹奏楽に手を出したくなんかなかったっていうけど。
地元からのたっての依頼で、さすがに引き受けずにおれなかったとか。
もっとも、それは言い訳にはならない。
でもなあわりかしまともそうなのって西村氏か北爪氏くらいだよな。
天野氏は水葬作家だし、田村氏はまだまともだと思うけど。
「まとも」ってのがどういう基準かによるな。
157 :
名無しの笛の踊り:05/01/23 20:41:11 ID:ERug1FpQ
158 :
名無しの笛の踊り:05/01/23 20:45:44 ID:ERug1FpQ
これだけクリア-な音源と映像残ってるんだったら
DVD化してくれたらいいのにと思う
交響曲第4番を聞いた。大変な努力だ。後悔した。
今月のレコ芸作曲者の顔?は、吉松氏!
面白い。
163 :
名無しの笛の踊り:05/01/26 21:18:17 ID:wm3y+Qu7
吉松さんはどうして映画音楽やらないの?
大河のテーマソングでもやりゃいいのに固辞するのはなぜ
>>163 音楽より国語、いや読み書きを勉強しろな
むしろ、人間として1からやりなおしていただきたいよね。
今だにあーゆースタイルでツッパリやってんのが格好良いと思ってるなんて、何と言うか時代錯誤。
>>165 w
こじ[1]【固辞】
―する どんな事が有っても受けるわけにはいかないと、辞退すること。
169 :
名無しの笛の踊り:05/01/28 13:46:58 ID:ZLkCNCxr
やっぱ吉松の真骨頂は小品だよな。交響曲はいまいち自身の音楽感を反映させきれないでいるように思える。
170 :
名無しの笛の踊り:05/01/28 14:20:42 ID:u1Y+PmnY
吉松作品ではプレイアデス舞曲集が馴染みやすくて好きです。あと「融けてゆく夢」とか。
なんか「鳥」が付く作品はあまり……
吉松初心者です。
変なコト言ってたらごめんなさい
>>170 私は鳥シリーズ好きですよ。
デジタルバードとかサイバーバードとか鳥の形をした〜とか…
172 :
名無しの笛の踊り:05/01/28 21:58:50 ID:lYKlOWrt
小品。いいよね
夢色モビールが一押し
>>166 本人も格好良いとは思ってないんじゃないの?
人気バブルだった頃にバカなこと言っちゃった(やっちゃった)手前、引っ込みがつかないんじゃないか?
若いころに勢いで始めたことは意地でも辞められないもんだ
177 :
名無しの笛の踊り:05/02/02 04:07:58 ID:FFpzr3df
あれだけ恥かいたわけだから出てこれるわけ無いでしょ。
恥を恥と思う感覚すら無かったようだが。
でも、ああいう無知で自分を疑わない人が他人に音楽教えているわけだ、すげー怖い。
専門バカなのかもな。
じゃあ君が教えれば?
優れた活動を継続している音楽家は視野も広いもの。
そうした一流の見識を持つ音楽家に師事なさい。
>>178 それで解決になるか?
お前ってほんとに救いようがないな。
181 :
名無しの笛の踊り:05/02/03 09:00:55 ID:r4AnTL2N
>>181 じゃ、お前の定義する非論理性を論理的に語ってくれ
それはともかくcyber-birdと交響曲3番聴いたけど、微妙だな…
シャンドスから「日本っぽいわかりやすい旋律を使って曲を書いてくれ」とでも指示されたのか?
漏れはミーハーだから「サイバーバード」大好きですが
別に単純明快でも、時代錯誤でもいいじゃないですか
音楽だか雑音だか分からないのよりはね
クセナキスと吉松どっちが聴きたいって言われたら、やっぱり吉松でつ
185 :
名無しの笛の踊り:05/02/03 23:19:46 ID:u6zoD2xt
>>183 サイバーバードはシャンドスとの契約以前のヒット?作
でも、クセナキスの方が売れちゃったのが吉松の悲劇でしょう。
僕にはサイバーバードの方がゴミに聞こえるし。
>>186 確かに、前衛の作品って今日的な視点で観察すると、相当に丁寧に作られているとわかるね。
吉松氏も、「朱鷺」を作った頃の丁寧さを持ち続ければ、まだ比べて聴こうという気にもなるのだが。
188 :
名無しの笛の踊り:05/02/05 01:36:31 ID:Uh32431X
吉松さんを批判してる香具師は、以下を読めや。
Q:私はシェーンベルクなどの現代音楽も好きなのですが、
吉松さんは「現代音楽撲滅協会」などやっているくらいなのですから
お嫌いなのですよね?
A: 真面目に答えますけど(笑)、シェーンベルク、ベルク、ウェーベルンの
音楽は好きです。また、メシアン、ペンデレツキ、ベリオ、リゲティ、
シュトックハウゼンなどという作曲家たちからは多大な影響を受けましたし、
今でも好んで良く聴きます。
私が嫌いなのは、現代音楽にまとわり付いている歪んだ思考や構造・・・
「音楽は、無調へ〈進化〉するのが歴史の必然なのだ」とか
「感情に支配されず、知的に音楽を構成するのが作曲だ」という類いの妄言、
それに反する(つまり調性やメロディに固執する)音楽を「時代遅れ」だの
「退嬰的」だのと嘲笑する傲慢、そういう音楽を聴きたい聴衆を「50年遅れている」
などと侮蔑する蒙昧・・・などなどなのです。
吉松さんを批判してるのは、
「音楽は、無調へ〈進化〉するのが歴史の必然なのだ」とか
「感情に支配されず、知的に音楽を構成するのが作曲だ」という類いの妄言、
それに反する(つまり調性やメロディに固執する)音楽を「時代遅れ」だの
「退嬰的」だのと嘲笑する傲慢、そういう音楽を聴きたい聴衆を「50年遅れている」
などと侮蔑する蒙昧・・・などなどに取り憑かれている香具師だということは、
このスレを読んでいても間違いないだろう。
190 :
名無しの笛の踊り:05/02/05 02:26:54 ID:HjXxKtnN
>>189 最近はまだマシになったということですよ。
一時の吉松の書くものは本当に酷かった。
191 :
名無しの笛の踊り:05/02/05 02:33:46 ID:HjXxKtnN
>>189 あと、このスレでは誰も
「音楽は、無調へ〈進化〉するのが歴史の必然なのだ」とか
「感情に支配されず、知的に音楽を構成するのが作曲だ」
こんなことは主張していないのでは。
まぁ、なんだ。
世の中現代音楽マニアもいれば
ミーハーもいるのさ。
190は189を誤読しているような。
189はこのスレを誤読しとるな
ノモス・ガンマを聴いて
「なに?これ・・・・騒音?雑音?」
って思った。
そんな曲がCDになって吉松さんの曲より売れてしまうのだから聴衆は残酷だな
研究用に収められるCDと一般に売れてるCDの差なんだがなぁ。
クセナキスは所詮資料として所蔵されるだけ。
資料用に所蔵されるだけの用途であんなに売れるかいな
Xenakis、Yoshimatsuと二者択一なんかするな。
どうせなら両者合わせて鑑賞できるようになれよ、もったいない
>>200 ま、それもそうだね
6人の打楽器奏者のための「Persephossa」なら
かっこいいとオモタ
吉松っあんも、あのカメラータの2枚組みだけ聴くと、すごくいいよ。
ゲンダイオンガクにうるさい!と自認するタイプの人は、シャンドスのは避けといた方がいい鴨?
むかしの室内楽曲や一連の音楽劇を録音してくれればね・・・
最近の曲を中心にリリースするから、ダメなところばかりが目立つ。
206 :
59:05/02/07 01:48:18 ID:MGEKl7ys
ま、ageます。
207 :
名無しの笛の踊り:05/02/09 13:47:21 ID:rAYmzF/A
夢色モビール2
美メロ
208 :
名無しの笛の踊り:05/02/09 16:45:19 ID:ZvgjObVq
すみません。超初心者です。ドビュッシーとかが好きです。
この前吉松さんのピアノ協奏曲がスケートで流れていて綺麗だと思ったのです。それで、
ちょっと質問してもいいですか?これはだいたいどの作風の時期に位置するもので、
吉松さんのスタイルを一言でいうと特徴はどういったところにあるのかなどお尋ねした
いのですが・・・
>A: 真面目に答えますけど(笑)、シェーンベルク、ベルク、ウェーベルンの
音楽は好きです。また、メシアン、ペンデレツキ、ベリオ、リゲティ、
シュトックハウゼンなどという作曲家たちからは多大な影響を受けましたし、
今でも好んで良く聴きます。
↑一番影響が濃いのは誰ですか?
これらの偉大な先人からの影響は今ではほとんど見られません。
210 :
名無しの笛の踊り:05/02/09 17:56:21 ID:ZvgjObVq
>>209 ありがとうございます。見当違いな質問失礼いたしました
吉松のピアノ協奏曲(メモフローラ)はほとんどがIV→Iの弱進行和声からなる。
同時に縦に鳴る響きをディアトニックの殆どが常に鳴る様におしこめるやり方を
パンディアトニックというが、殆どそれの語法だけで書かれている。
パンディアトニックの中で基音に対して長和音になる系統が、
教会旋法でいうイオニア、リディア、ミクソリディア。
短和音になる系統がエオリア、ドリア、フリギア。減和音の系統がロクリア。
これの入れ替えで和声が成り立っているのだが、基本的な使い方は
ほぼ単純なコード進行(=機能和声の基礎)と見て良い。
メロディラインは時々それから逸脱して4度堆積(ミラレソフドファetc)なども出てくるのだが、
基本的にはパンディアトニックばかりが全曲に渡って続くので次第に飽きてくる。
管弦楽法も響きを保つために弦を単純に伸ばしっぱなしにするなど、あまり感心できない。
サクソフォン協奏曲(サイバーバード)はそれ以外の和声系統も使っているのだが、
たとえば全音音階がむき出しになって響いたりするのでどうしてもドッチラケる。
212 :
名無しの笛の踊り:05/02/09 23:44:42 ID:ZvgjObVq
>>211 作曲家の先生だと厳しいですね。ありがとうございました。傑作ではないんですね。
実はちらと聴いただけで現代音楽にしては単純にすごく聴きやすいと思ったんです。
説明のほうはわかったような、ないような・・・パンディアトニックですね。
覚えときます。
>作曲家の先生だと厳しいですね。
僕は「先生」業はやってません。今のところ。
>傑作ではないんですね。
そうは言っていないですよ。語法としては単純、と言っているだけで、僕はあの曲に対しては否定的な視点なので。
ご自分で聴いてみて、良いと思ったらCDを買うなりコンサートへいくなり次の新作に期待するのが良いかと。
語法が単純でも、あとで傑作扱いされている曲もあります。
ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」とかシベリウスの「クレルヴォ交響曲」とか。
>>211 どうしてああも剥き出しで全音音階を使うんでしょうね
ゲソオソに対する反発心の現われとかそういうものなのですかね
「朱鷺」みたいのを期待すると裏切られますね。
215 :
名無しの笛の踊り:05/02/14 22:21:37 ID:fitZmlVZ
昨日(2/13)『タピオラ幻景』という(左手のための)ピアノ曲が初演されたはず
ですが、聴いた人はいますかね?
216 :
名無しの笛の踊り:05/02/14 22:44:24 ID:diUY6Qjk
吉松隆は不始末多し
217 :
名無しの笛の踊り:05/02/21 00:55:48 ID:1qMKPWYG
age
218 :
名無しの笛の踊り:05/02/21 01:20:16 ID:ZcTPUr+h
今ふぃぎあスケートみたよ
吉松の曲使われててびびたよ
まだ女の子で表現が子供で・・・
この子が少し大人になた時、またみてみたいね
219 :
名無しの笛の踊り:05/02/21 02:11:03 ID:RfJ/fU1D
1ヶ月前くらいのフィギアNHK杯だったか、恩田選手も吉松使ってて
おおっと思った
220 :
名無しの笛の踊り:05/02/21 17:23:54 ID:1qMKPWYG
そういえば荒川静香(?)も前メモフローラを使ってたな
チャイコのロメジュリと並んでよく使われてたな
しかし、ロマン派全盛期の頃の楽曲よりクサいってのはどうゆうことよw
とにかく全編サビみたいなの止めてくれ、いまどきのJポップでもそれはないって
新曲はアルビレオ・モードだそうな
223 :
名無しの笛の踊り:05/02/27 13:37:40 ID:5f7endra
>>222 ソプラノサキソフォン協奏曲だったっけ?
225 :
名無しの笛の踊り:05/02/27 21:22:08 ID:5f7endra
自分サックスのことはサパーリだが…(´・ω・)
確かサイバーバードのときは須川展也だったよな(?)今回もそのクチか否か…
228 :
名無しの笛の踊り:05/03/02 16:35:19 ID:SUM8gCBn
agetoku
229 :
名無しの笛の踊り:05/03/04 00:40:31 ID:OKkCHST9
初めて交響曲第二番「地球にて」きいたけど
かなりいいなこれは。不協和音も絶妙み配されてて不快感は感じないし。
吉松独特の浮遊感のあるメロディラインも逸品!!傑作!!
2枚組の作品集を聴いたとき、2番聴いてこの人も終わったかと思った。
231 :
名無しの笛の踊り:05/03/05 18:28:34 ID:YIigIhrL
ふたつならんだ星―アルビレオ
詞、曲:さだまさし
>>230 いや、人の好みなんていろいろだからさ。
233 :
名無しの笛の踊り:05/03/06 18:37:43 ID:SzWMWJZE
234 :
名無しの笛の踊り:05/03/06 19:12:59 ID:B0NWtIqk
>> 私が嫌いなのは、現代音楽にまとわり付いている歪んだ思考や構造・・・
>>「音楽は、無調へ〈進化〉するのが歴史の必然なのだ」とか
>>「感情に支配されず、知的に音楽を構成するのが作曲だ」という類いの妄言、
>>それに反する(つまり調性やメロディに固執する)音楽を「時代遅れ」だの
>>「退嬰的」だのと嘲笑する傲慢、そういう音楽を聴きたい聴衆を「50年遅れている」
>>などと侮蔑する蒙昧・・・などなどなのです。
こういうことを考えていそうな作曲家。
湯○譲二、近○譲、細川○夫
> こういうことを考えていそうな作曲家。
> 湯○譲二、近○譲、細川○夫
前二者は明らかに違うわけだが。
中学生になったら、思い込みで馬鹿馬鹿しい書き込みするのやめようね。
前に近藤譲の個展に行ったが、途中で寝てしまった。
立て続けにまとめて聴く音楽ではないな。
すれ違いスマソ。
ゲソヲタの尊大な書き込みは目に余るな。
謙虚で快活なゲソヲタなら好きだよ
吉松ファソの無知ゆえの尊大さは目に余る。
一昔前までは、こんなに酷い書き込みは公の場には出なかったものだが。
吉松のゲソに対する発言が釣りだと気づいてない吉松ファンは多いかもな。
まあ誰のファンであろうと無知で尊大な香具師はスルーがデフォ。
或いはイジッテもてあそぶか・・・
>>240 最近のは「釣り」と表明することで批判を避けようとする卑怯者の言い草にしか感じられない。
吉松の文章に後押しされ、ネット上で恥を晒したファンが多いのは事実だが、センセ自身もか
なりキているような。
元々は「釣り」でもなんでもなく、大真面目で言ってたワケだからねwww
243 :
名無しの笛の踊り:05/03/08 03:45:35 ID:qneUPpX+
244 :
240:05/03/08 08:29:36 ID:EbK8Rgl5
おれは表明したとされる出典知らん。教えて欲しいくらいだ。
>>242 「大真面目」というのは否定しないけど、むしろ本音(大真面目)を意図的にレトリカルに表現した発言だと思ってる。
言ってみれば「ギャグ」だね。だから「釣り」だと思っている次第だよ。
なんてったって構文そのまんま単語を置換するだけで、自分を攻撃する文章まんまになるだろ?
それにしても、吉松批判の有様をみていると、その昔売り出し中のシェーンベルクやら春祭り初演直後あたりのイーゴリさんあたりが批判されてた状況を彷彿させて面白いよね。
> それにしても、吉松批判の有様をみていると、その昔売り出し中のシェー
> ンベルクやら春祭り初演直後あたりのイーゴリさんあたりが批判されてた
> 状況を彷彿させて面白いよね。
全然違うように思われ。
> それにしても、吉松批判の有様をみていると、その昔売り出し中のシェー
> ンベルクやら春祭り初演直後あたりのイーゴリさんあたりが批判されてた
> 状況を彷彿させて面白いよね。
吉松ごときを(ry
247 :
名無しの笛の踊り:05/03/10 03:19:30 ID:et21UACU
そういや「シリウスの伴星によせる」の初演が今週末にあるな。
大井は吉松に対しては好印象持っていないと思ったが、どういう心境の変化だろう。
248 :
名無しの笛の踊り:05/03/10 16:28:05 ID:eJHzU2tL
シェーンベルクやストラヴィンスキーと吉松を一緒に語らないでくれ。
>>247 プロはお金のためには嫌な仕事もやらなければならない。プロだからね。
大井ぐらいメジャーになれば仕事選べるだろう。
原田力男記念コンサートという趣旨故に引き受けたのだと思われ。
250 :
名無しの笛の踊り:05/03/12 07:29:15 ID:Jt3jp6jq
>>245、246
「嫌いなものは嫌い」レヴェルの反発だね。今のまんまじゃ反論以前。
出来るものならアンチの意地を見せて、論理的にシンパを説き伏せてごらん。
「シンパ」という言葉の意味を知っているなら、「論理的に説き伏せ」ようとする事じたいが無意味だと、
「論理的」に気付きそうなもんなんだがなあ…。
>>250
253 :
名無しの笛の踊り:05/03/16 02:44:45 ID:Bx0iFcm3
age
254 :
名無しの笛の踊り:05/03/19 16:48:40 ID:1mwUbO+k
age(´,_ゝ`)
255 :
名無しの笛の踊り:05/03/19 17:10:03 ID:tRI/61xM
03月12日(土)
原田力男氏の没後10周年追悼コンサート欠席。
頭では「行かなければ」と思っているのに、体が言うことを聞かない。
30年もたっているのに、まだ「思い出したくない」 暗部が心の底に残っているらしい。
(略)
あの頃のことを、笑いながら「懐かしい」と話せる日は来るのだろうか?
思い出したくないことっていうのは、あの時、作品第1番が演奏されなかったこと?
それともその当時の生活のこと?
256 :
名無しの笛の踊り:05/03/19 17:21:50 ID:Dpy8tl0R
03月12日(土)
原田力男氏の没後10周年追悼コンサート欠席。
頭では「行かなければ」と思っているのに、体が言うことを聞かない。
30年もたっているのに、まだ「思い出したくない」 暗部が心の底に残っているらしい。
例えは悪いが「爆心地に行きたくない被爆者」の気分なのだ。
自分の奥の、けっこう根深い〈PTSD(心的外傷後ストレス症候群)〉・・・。
あの頃のことを、笑いながら「懐かしい」と話せる日は来るのだろうか?
売れてきた途端に恩人の原田氏を原爆扱いか。
卑怯卑劣、恩知らずで最低の男だ。
よく釣れる日記なんだなぁ。
258 :
名無しの笛の踊り:05/03/19 18:46:35 ID:Dpy8tl0R
蔭で原田力男氏を「原子力男」と呼んで馬鹿にしているという噂は本当だったんだな
>>256 その文読んだ限りでは、原爆にあたるのは原田氏本人というより
当時の不幸な出来事ととれるのだが。
それとも具体的に吉松氏が原田氏に怨念をいだくだけだけの
理由をご存知なのですか?
260 :
名無しの笛の踊り:2005/03/21(月) 19:49:20 ID:pqZkxEJa
逝くぜ!
新作完成マダー?
>>263 世迷言だ。言わせておけ。本人の自己申告だったらともかく。
それにしても何年前のものをあんたは貼り付けてるの
265 :
名無しの笛の踊り:2005/03/28(月) 20:59:02 ID:zHV3XZuk
>>262 03月26日(土)
Soprano Sax Concerto〈アルビレオ・モード〉ようやく完成。
だそうです
266 :
名無しの笛の踊り:2005/03/28(月) 21:24:15 ID:zdWFvRtR
交響曲第4番の3楽章やら、プレイアデス舞曲やら
まったくクラシック聞かない人間にも凄くうけるよ。
>>266 まあ、アンドレ・ギャニオンだってうけるだろうから。
でも、クラ聴く人からは総スカンだよね。
「総」スカンじゃなくて半スカンくらいかなと。
269 :
名無しの笛の踊り:2005/03/29(火) 00:50:34 ID:0QDywasm
朱鷺、鳥たちの時代、カムイチカプの初演は結構
震えがくる良さがあったが、最近のはどうも萎える。
4番とケンタウルスはまあまあかなあ。
270 :
名無しの笛の踊り:2005/03/29(火) 15:26:52 ID:f/z2FSoO
吉松はCDで聞くよりコンサート会場で聞いた方が萌えるらしいと聞くけど
その辺はどうかな?
271 :
名無しの笛の踊り:2005/03/29(火) 21:52:34 ID:kSZRkc4F
>>270 それはガチ。
まあ世の中クラヲタといえどもチャイコやラフマニだめな人もいるし
その気持ちも分らぬでもないが。
>>267 オール吉松プロで満杯になるホールの現実から目を反らさぬようにな。
たとえオマイから見たらヴァカの一個団体としてもだ。
272 :
ジャズ博士 ◆Ei9SFfz3io :2005/03/29(火) 21:54:45 ID:uAqbzs1o
ヽ\ /::::::::::::::::::::::::::\
\ \ \ /:::::::::/|/|::::::::::::::::ヽ
\ \ \ /::::::/、 \ | /|:::/l::::l ,,,
\ \ \ i::::::=- ー‐ '、―|/ .l:::i /3
\ ヽ,, ソ:::/ / \ ー ' ノハノ / /
\ ソゝ、 〉 -='/ (;;;; ;;)
ヽ⌒ヽ \_/__/::i :ヽヾ/・
\ i. \ \ヽ/ ; )) ;
\ \ ヽ ヽ ( ;
`ヽ\ \ ノ i ・ ソ
\ \ _.ノ ∫
ヽ ヽ( ; ・・
\ \ ・: バシュッ!!
入 ヽ ;
/ 'ヽ i ・ ,.. -バカウノチュ─ヽ,.-─-ヽ
/ "\,,, / ∴∵// / /~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
./ i "''丶,, ノ / i i | ∴ヽ ∀ )
/ `\..,,_,,,..-'' / i (9 皿 (` ´) )
/ ヽノ / ヽ ミ |彡ヽ -□-□-|
/ / / ∵ i i ( Y ̄ ̄ ̄ ̄)
/ / / ,,,,..ノ ∵ .i \____/
/ / / / ヽ i i i
只今会長も宇野珍厨も、某姫にかのようなこととなった為
カキコ出来ません。 某店主より
オール吉松プロで大量の招待券がバラ撒かれているのも事実。
274 :
名無しの笛の踊り:2005/03/30(水) 07:17:39 ID:0+v/ZrfF
>>274 新聞紙上に大勢様ご招待の案内が出てたよ。
276 :
名無しの笛の踊り:2005/03/30(水) 15:13:54 ID:0+v/ZrfF
277 :
名無しの笛の踊り:皇紀2665/04/01(金) 15:21:09 ID:qd0YBH+b
吉松隆何がイイのかわからん
本人は無調嫌ってるようだけど、朱鷺に寄せる哀歌なんてほとんど無調に聞こえます
278 :
名無しの笛の踊り:皇紀2665/04/01(金) 15:22:56 ID:hsAgB1H1
>277
無調でしょ
279 :
ジャズ博士 ◆Ei9SFfz3io :皇紀2665/04/01(金) 15:30:21 ID:LVeoecee
吉松さんと肩を並べることはできてもww
280 :
名無しの笛の踊り:2005/04/02(土) 21:55:18 ID:9d7MuoLF
>277 >278
音楽之友社から出ているスコアの解説にこうある。
>「現代の音楽'81」で初演されたこの作品は、翌82年にはNHK交響楽団が
>主催する「尾高賞30周年コンサート」で再演され、独特の調性的なサウンド
>で聴き手を魅了。新進気鋭の作曲家として評判を取る。
また、この曲の楽譜には#が一度も登場しない。
吉松に肩入れしてるわけじゃないが、
朱鷺が「美しく」聴こえないなら相当に腐った耳だと思う。そんな耳で
クラシック聴く資格なし。
「資格」… 資格… …
283 :
59:2005/04/03(日) 01:25:02 ID:nEKVrxF+
サブドミナントを追求しているに過ぎないんだけれどね。
ゲルマン系の音楽好きにはわからんかもね。
284 :
277:2005/04/03(日) 05:39:19 ID:sSTVRzVS
まあ、今吉松隆がイイと思っていなくても、これからずっとそうだとは限らないしな。これから好きになる可能性だってある。
耳が腐ってようがなんだろうが、俺はクラシック聞き続けるぞ。
それであの曲が美しく聞こえ出したら、そのときに>>281の気持ちがわかるかもしれない。まあ気長に行くよw批判ありがと
286 :
名無しの笛の踊り:2005/04/04(月) 00:54:27 ID:fSkL4QSj
朱鷺が「どうだ美しいだろう」と聴こえないなら相当に未熟な耳だと思う。
そんな耳でクラシック聴くのは時間のムダ。
287 :
59:2005/04/04(月) 04:07:41 ID:BU4CKwW6
サブドミナントの追求なんだよ!
シャンドスとの契約は、吉松のためには良かったんだろうが、
オケ曲で藤岡以外の録音が出なくなったのはツライ。
藤岡がどうこうではないが、例えば、いかにフルヴェンのべト交響曲が素晴らしかろうとも、
フルヴェン以外の演奏が聴けなきゃ悲しいのと同じなんですよ。
289 :
名無しの笛の踊り:2005/04/04(月) 21:25:28 ID:5pbu5BDg
ブーレーズの演奏する吉松作品。
ありえねえー
290 :
名無しの笛の踊り:2005/04/04(月) 22:57:18 ID:dIvJRhfB
せめてシャンドスとの契約が尾高指揮だったらねえ。
作品自体もあそこまで劣化しなかったと思うのだけど。
>>286 こういう、かたよって「成熟w」しちゃったオトナにはなりなくない、つか、近寄りたくないなぁ。
292 :
名無しの笛の踊り:2005/04/06(水) 00:07:57 ID:ZkNWY8Fy
俺もお前には近寄られたくない
釣れてるし
ここは
>>286 が「耳の成熟度」を判定するスレになりました。
295 :
名無しの笛の踊り:2005/04/06(水) 11:55:12 ID:ZkNWY8Fy
ついでに肉体の成熟度も判定してやる。むひひひひ。
うほっ
297 :
名無しの笛の踊り:2005/04/07(木) 17:36:47 ID:MP9ffo9g
交響曲第4番の2楽章「ワルツ」
の中間部で引用されてる曲って
ベルリオーズ:幻想交響曲 第2楽章
ブルックナー:交響曲第9番 第3楽章
吉松隆:3つのワルツから「ベルベットワルツ」
ほかにもあったっけ?
298 :
名無しの笛の踊り:2005/04/07(木) 17:45:44 ID:2sMIk8tg
299 :
297:2005/04/07(木) 18:04:10 ID:MP9ffo9g
おっレスサンクス。
ベートーヴェンも引用されてたのか。
吉松作品ってショスタコ並に引用探すのが楽しい。
>>297 ブルックナー:交響曲第9番 「2楽章」に訂正です。
300 :
名無しの笛の踊り:2005/04/07(木) 21:26:15 ID:CzOFm59a
ライヒからの引用を指摘しながら300。
301 :
名無しの笛の踊り:2005/04/07(木) 22:22:07 ID:2sMIk8tg
302 :
名無しの笛の踊り:2005/04/07(木) 23:24:59 ID:BKMc14E5
ショスタコービッチ:交響曲第10番第3楽章(DSCH)
ちなみにその後で唐突にホルンが吹く音程(SACH)は
藤岡幸夫氏の(SACHIO)から来るのだろう。
マーラー:交響曲第1番第3楽章
ラベル:ラ・バルス
これはベートーベンの第9の第2楽章と重なってる感じ。
ライヒは知らなかった。
303 :
名無しの笛の踊り:2005/04/07(木) 23:47:39 ID:CzOFm59a
>>301 直接的な引用ではないけど、ヴァリエーションやオクテットやフォーセクションとかを聴いてるとサウンドやフレージングなんかに影響を感じる。
304 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 00:10:59 ID:VLzWsU9W
朱鷺が「どうだ美しいだろう」と聴こえないなら相当に未熟な耳だと思う。
そんな耳でクラシック聴くのは時間のムダ。
ムダ。
305 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 00:16:25 ID:vRH60jbu
いくらカッコつけて「美しい」音楽を作ったってあの顔と体格じゃカッコがつかない
まぁ20`減量してから出直して来なさいってこった。
相手が吉松じゃなくても、いくらでも通用しそうだw
307 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 00:33:16 ID:vRH60jbu
ショパンやリストが吉松みたいな不細工デブだったらこれほどには人気がなかったかもね
シューベルトやブルックナーは・・・・・・
吉松氏が自分で演奏するわけじゃないからどうでもいい。
演歌歌手でさえ見た目がポイントになる時代とはいえ、
「交響曲作家」にまでカッコよさを求めらたらたまらんわな・・・
坂本龍一や三枝成彰はルックスで非常に得をしている
見た目がどうにかなれば、あのどうしようもないコンプレックスも多少はマシになると思われ。
313 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 07:10:53 ID:MtS0h6rt
だよね。
秋葉系ヲタの発言とか態度をテレビや雑誌で見てると一番最初にこいつを思い出すよ。
俺はほりえもん思い出すけどな
全然慶應ボーイらしくない慶應出身者がここにもいる
ずいぶん昔にプログラムにサインを貰ったけど
……口臭がキツかった orz
ニンニクかネギの臭い?
食べた物の匂いじゃなかったと思う……
多分、歯槽膿漏とか消化器系悪いとか、そういう類のやつ
密かに憧れてたので Σ(゚д゚lll)ガーン て感じですた
胃が悪い人の場合、本当に口からウンコの臭いがすることがあるよね。ああいう感じかな。
音楽でも文芸でも、作品に接するだけにとどめるのが吉と見た。
ともあれ、雅楽の「とりゆめのまい」聴いてる。桜の季節にぴったりだよ
口臭がひどくてもいいじゃないか
デブヲタだもの
322 :
名無しの笛の踊り:2005/04/11(月) 17:49:49 ID:U46KG96h
彼は自作品にロック曲やジャズ曲の要素を取り入れていると言っているけど
俺には全然わからないや
323 :
名無しの笛の踊り:2005/04/11(月) 18:25:38 ID:3Rkcp/A/
ときなんかジャズじゃん。
はああああああ?
325 :
名無しの笛の踊り:2005/04/12(火) 00:32:49 ID:5GBka+fc
と、ヲタがsageでほざいています。
アレのどこがジャズやねん?w
たぶん323さんはサイババと勘違いしているんだと思うよ
サイバーバードをジャズファンに聴かせたら顔をしかめておりました。
アノ人のいうジャズって、いわゆるジャズじゃないからw
つか、クラシックの作曲家のいうジャズって、いわゆるジャズじゃないからw
柴田恭○にジャズの曲を作ったことがあるよ。
普通にジャズだった。
普遍的な、特に変わった風でもない、特記して書く出来でもないジャズ曲だった。
ちがう、別の曲。
柴田のプロモーションビデオ用。
>>330-332 そういえば、どういういきさつでそういった曲を書いたんでしょ?
"RUNNING SHOT”は作詞者にも名を連ねてますけど。
柴田恭平の所属してた(?)劇団、東京キッドブラザーズの劇伴をやったのが縁で知り合って楽曲提供した、という話だったような。
結構長い付き合いになってるんじゃなかったか。
ふうん・・・人に歴史ありですね(なんのこっちゃ?)
336 :
名無しの笛の踊り:2005/04/15(金) 23:36:01 ID:MlYqLFej
>>335 >>157のそれが楽曲提供の始めだったらしいな。
Shiro, November 1981 at La MaMa Annex in NYC.
Tokyo Kid Brothers
画像クリックしたら聴けるよ。
ROCKな曲もこのミュージカルに提供したらしい。
337 :
名無しの笛の踊り:2005/04/16(土) 08:46:24 ID:05vQQWuy
そういや、ネオオペラ「セレスタ」に恭平ちゃんも出演してたらしいね
338 :
JJ:2005/04/16(土) 10:07:11 ID:4Mglb6Et
とすると、3楽章版の第3楽章が、4楽章版の第4楽章かなぁ??
340 :
名無しの笛の踊り:2005/04/16(土) 23:49:38 ID:GziCSPXJ
341 :
JJ:2005/04/17(日) 01:54:29 ID:WGNq/gKO
交響曲第2番に手を入れる余裕があるのでしたらトロンボーン協奏曲
の終楽章を手を入れてほしいですね。なかなか良い感じなんですけど、
3分弱じゃ、あまりに短すぎる気がします。これを6分〜7分すれば
バランス的にいい感じなんですけどね。
それと逆に交響曲5番は終楽章があることで全体を台無しにしている
ような気がしますね。全体的に各楽章を圧縮し、密度を高めてくれればなあ。
シャンドスの契約で40分以上という馬鹿な制約があるために、この
ためにこの作曲家の良いところを完全に殺していますね。
大体いい曲は、20分以内に収まっている気がします。
もし交響曲2番を40分以上にするという意図でやっているとしたら
本当に愚か過ぎます。
最高傑作は「天馬効果」で決まり?
343 :
名無しの笛の踊り:2005/04/17(日) 08:23:36 ID:vtg+qRPS
>もし交響曲2番を40分以上にするという意図でやっているとしたら
>本当に愚か過ぎます。
そりゃないでしょう。真っ先に3楽章版が録音されたというのに。
本人によれば、本来4楽章で構想していたのを、演奏頻度を考慮して
短縮するために1楽章丸ごと削ったとか。
どの交響曲も、各楽章がばらばら、ちぐはぐ、他の曲の他の楽章と入れ替えても変わらないような曲だから、3楽章だろうが4楽章だろうが長かろうが短かろうがどうでもいいんだ
345 :
JJ:2005/04/17(日) 11:38:16 ID:WGNq/gKO
そこが魅力かもね。ベートーヴェン的な交響曲なんてつまらないでしょう。
他にそのような曲はいっぱいあるし。第1番はそれで成功している気がするし、
第2番は暗→明へという色彩感による統一が意識されており、そこが魅力。
第3番以降は、ベートーヴェンを意識しすぎて失敗。この手の作曲は、アカデ
ミックに勉強した方の得意分野だし、素人手作り感覚が魅力の吉松さんがあえ
て作る必要はない感じ。考え方としては、ミヨーの室内交響曲かブリテンのシ
ンプルシンフォニーに近いアプローチでやれば良いのかも。あるいは何かを
制約して書くというラヴェル的作曲法かな。
それとこの人の良い作品は、時間のバランス感覚を意識してますね。
>時間のバランス感覚を意識してますね。
意味分かってないで、ふいんき<なぜか変換できない だけで書いてるだろう?w
347 :
名無しの笛の踊り:2005/04/17(日) 22:04:21 ID:4M5Kh/MB
>あえて作る必要はない感じ
作曲家が自分でやりたいと思った仕事をやっちゃいけないのか?
そうやって作った曲がよい作品である・駄作であるってのはまた別の話だろ
348 :
JJ:2005/04/17(日) 22:28:38 ID:WGNq/gKO
ああ、怒らせているみたいだね。悪いね。
私の言っているのは感想レベルの話。これがいかんというわけではないよね。
作曲家が自分でやりたいと思った仕事をやるべきなんだけど、でもその仕事のレベル
が最近、低くなっているんじゃないのとは、ファーンとしては許されるレベルの
発言じゃないのかなあ。そんなに怒るレベルとは思わないけどね。
ただ、いい作品を作れとかいって圧力をかけて、書けなくなってしまった
シベリウスのようにはなってほしくないね。まあ、数年も前の阪神タイガース
のような感じで、傑作ができるのを気長に待っているという感じですよ。
晩年のシベリウスのように、本当に研ぎ澄まされた傑作だけを発表している
作曲家ならともかく、「鳥たちのファンファーレ」レベルの箸にも棒にも引
っかからない駄作を平然と発表出来る作曲家ならば、「書けなくなって」廃
業なんて事態はありえんだろう。
350 :
JJ:2005/04/17(日) 22:54:05 ID:WGNq/gKO
なら安心だね。ほっとしました。
351 :
名無しの笛の踊り:2005/04/17(日) 23:11:09 ID:jXyFHmtC
ほぅ‥‥、駄作云々という話題が出るとは
大作曲家の風格露だな。
352 :
JJ:2005/04/17(日) 23:18:44 ID:WGNq/gKO
そうね。大作曲家かどうかは、かなり疑わしくなってきたけど、後世に
残る作品は、数曲はあると思いますね。それが初期の作品に集中して
ますけどね。お友達の西村朗さんなんかもその点を心配していたような。
レコ芸での吉松さんとの対談の感想に、その想いがありますね。
初期の作品ばかりがもてはやされ、残っていく・・・ってのは
現代の作曲家の典型なんじゃないでしょうか。
近年連発の駄曲が仇になって、初期の数少ない真っ当な作品すら忘れられそうで怖い。
355 :
JJ:2005/04/17(日) 23:29:59 ID:WGNq/gKO
確かに現代音楽のジャンルでは、そのパターンが多いね。あるいは
早死とかね。でも、駄作を書くというのは、作曲家としては仕方の
ないことだけど、あくまでも前向きな駄作を作ってほしいね。
密かに期待しているところとして、晩年の武満が書いたファミリー
ツリーレベルの作品は書いてほしいし、彼なら書けると思って
いるんですけど。
356 :
名無しの笛の踊り:2005/04/17(日) 23:33:14 ID:jXyFHmtC
まあ、傑作を書く方向性で仕事に取り組んで
生活が潤おうんであれば、敢えて駄作など
書くまいに。
吉松は確かに初期のほうが独自性があったような。
となると>157のクラシック以前の最初期の曲がどんなのだったか興味津々だ。
157の動画、バックで流れてる曲が吉松作ってるんだよね?
358 :
名無しの笛の踊り:2005/04/18(月) 00:31:42 ID:qwSyn7i4
タン・ドゥンやリンドベルイの変わり身って知っているかい?
ロンドンシンフォニエッタと共に堕落しますた。
イデオロギーより生活を考えるのは、クラシックの芸術家と何ら
変わらない筈。
359 :
JJ:2005/04/18(月) 01:04:07 ID:L5Vr2LS2
生活がかかっているところに、妙にリアリティがありますね。(泣)
インターネットの時代だし、吉松さんに直接作品を依頼できないもんで
すかね。ネットで、小銭を出し合って吉松の個展を開催してもらう。
そこで1曲新曲を依頼。ピアノ三重奏曲あたりを依頼。条件としては、
ラヴェルの作品と同レベルな作品。作品のベーター版をネット上に公開。
お金を出した人が、要望を出すことができるが、その意見を聴くかどうか
は作曲者の自由。とか、おもしろいと思うのだけどね。
後、ピアノは野平一郎さんにやってもらって、作品の質が低いと
渇を入れてもらうというのもいいかもね。
> 条件としては、ラヴェルの作品と同レベルな作品。
これでは、吉松に100mを10秒で走れと言っているのと同じ。不可能。
そもそも、ラヴェルの「ピアノ三重奏曲」に比肩する作品を、吉松は1曲でも
書いていたか?
361 :
JJ:2005/04/18(月) 01:28:53 ID:L5Vr2LS2
そういうのなら、レベルをさげておいても可能。他に候補はむずかしいね。
フォーレぐらいにしておきますかね。
>ラヴェルの「ピアノ三重奏曲」に比肩する作品を、吉松は1曲でも
書いていたか?
だから書いてほしいのが本音。
362 :
名無しの笛の踊り:2005/04/18(月) 04:09:34 ID:/4fvk9YA
フォーレにも並べないでしょう。
363 :
名無しの笛の踊り:2005/04/18(月) 05:32:33 ID:cnHFn+1P
時代と先見性の点で
フォレに並ぶ邦人作曲家などいないよ
武満でも無理だ
364 :
名無しの笛の踊り:2005/04/18(月) 05:36:50 ID:/4fvk9YA
そうかなぁ?
三善とか矢代なんて良い線行ってると思うんだけどねぇ。
365 :
名無しの笛の踊り:2005/04/18(月) 05:41:48 ID:cnHFn+1P
先見性といってるんだが・・・
三善?矢代? あんまり笑わせないでくれw
フォレの次くらいに来るのはせいぜい松平父くらいじゃないか
366 :
名無しの笛の踊り:2005/04/18(月) 10:53:03 ID:j4GMcAaA
>>359 吉松本人ではなく、マネージメントを行っているジャパンアーツに
企画を持ち込むという形なら、全く可能性がなくはないと思います
吉松をその気にさせることができるかどうかは
企画を持ち込んだ人間なりグループの交渉力次第ではありますが
ラヴェルやフォーレなど高すぎるハードルを設定するのはやめよう。
せいぜい、武満にとっては駄作の「系図」に手が届くかどうか、ってなところでしょう。
だが、最近の劣化傾向からいうと、それすら難しいと思うのだが。
368 :
JJ:2005/04/18(月) 23:15:17 ID:L5Vr2LS2
ほほう、いろいろな芸術観があっておもしろいね。
フォーレでもレベルが高いのかなあ。残念。フォーレレベルなら三善、矢代、松村
てなところだと手は届いているような気がしますけどね。でもこの人達を
目標としても企画として盛り上がりにかけますなあ。いっそうのこと
シベリウスを目指してあげるのが、吉松さんにとってもやりがいがあるの
かも。とは言え、自分はシベリウスの室内楽はあまり知らないんだよね。
交響曲6番あたりの雰囲気で、対位法的、室内楽というのもいいかもね。
それで、音楽的に武満の「系図」レベルの作品がかければ十分だと
思いますね。それにしても系図は奥の深い人間的味のある作品。
技法で語る音楽じゃないんだよね。マタイ受難曲の終曲とある意味比較で
きる音楽じゃないかな。あと歌詞は英語の方が良いと思いますけど。
369 :
名無しの笛の踊り:2005/04/19(火) 00:28:47 ID:k/2iB4FE
オツムの弱そうなコテハンだな
> 「系図」
> マタイ受難曲の終曲とある意味比較できる音楽じゃないかな。
釣りだろ?釣りだと言ってくれよ。
371 :
名無しの笛の踊り:2005/04/19(火) 23:04:23 ID:sG0F9kIr
ま、「比較」はできる罠
「比肩」じゃない鴨だが
372 :
名無しの笛の踊り:2005/04/21(木) 14:27:07 ID:8tP2T8tO
チェロコンの2楽章は高品質だと思うんだが。
373 :
名無しの笛の踊り:2005/04/21(木) 20:33:04 ID:/hwacfiq
松村禎三に師事しながら、全く松村作品から影響をうけなかった吉松
後に草津のコンサート(だったと思うが)で再開したとき、
「君と僕の音楽は違いすぎる。なんで君は僕に師事しようと思ったの?」
と聞かれたという
374 :
名無しの笛の踊り:2005/04/23(土) 10:56:13 ID:4ziHpJHI
>>372 甘い音楽が許容できる人にはお薦めなんだが。
「甘ぁい。吉松さん甘いよぉ。」
スピードワゴンみたくなっちゃう
逆に、吉松がいかにも師事しそうな作曲家って誰?
別宮貞徳
377 :
名無しの笛の踊り:2005/04/28(木) 00:50:51 ID:2iUEAV0u
age
ジェフ・ベックは貞徳のいとこのいとこ
380 :
名無しの笛の踊り:2005/04/28(木) 22:33:51 ID:Q5uTzp2G
アルビレオ・モード、明日はいよいよ初演だね。
自分のサイトでは何も言及ないようだけど
悪びれようモード
もういいかげんモードだのサーキットだのエフェクトだの止めれ
吉松隆は「瀧口修造が亡くなってから武満徹の作品の題はつまらなくなった」と言っているが
吉松の作品の命名センスは瀧口死後の武満よりさらに下
384 :
名無しの笛の踊り:2005/04/29(金) 10:49:16 ID:NMNLMFJH
いつのまにか「世紀末CDノート」97年〜99年分が吉松サイトにうpされてた
とりあえず乙
自分の作品のことを「二十世紀後半最大のコンチェルト」と呼んだり
自分自身のことを「怒らせると怖いね、この人」と言ったりするのはかなり痛い。
普通、自分で言うか、そんなこと。何が「怖いぞ。うかつに寄るとケガするぞ」だw
いっしょうけんめい読んじゃったアナタの負けw
>>383 そんなことは誰の目にも明白なことw
でも、
自分より優れた人間に対して「自分よりは明らかに優れているから」
という理由で何も言えないのだとしたら
世の中の「批評」という行為はなりたたないわけで。
388 :
名無しの笛の踊り:2005/04/29(金) 16:52:19 ID:aQyRmbc7
アルビレオ・モード
1楽章:トパーズ
2楽章:サファイア
聴いてきた。
「夢色モビール」の発展系な吉松版「海王星」というか。
ま、いつもの通りのヨシマツ・トーンなわけで、駄目な人にはイクナイ、好きな人には(・∀・)イイ!!
の世界。
満席の聴衆には受け入れられたよ
>>388 第二楽章はちょっと今までとは違う感じだったと思う。
第一楽章は相変わらずだったけど。
須川のアドリブはキレてて面白かった。
390 :
名無しの笛の踊り:2005/05/03(火) 23:57:43 ID:o16y60E7
チェシャ猫、誰か聴いてないの?
391 :
名無しの笛の踊り:2005/05/07(土) 22:40:06 ID:pmXmIfdM
age
とにかく、武満みたいなオーラがでてる人なのかなと思って、初めて顔を見た時
駿じゃん
394 :
名無しの笛の踊り:2005/05/14(土) 12:54:51 ID:YHu3eTtz
age
こないだ舘野泉のコンサート行きましたが、アンコールがタピオラのうちの一曲でした
左手一本で全域をカバーしようとしてか、他はやや似た展開の厳しい曲が多かったのですが
この曲はプレアデスにも通じる甘い調子で聴きやすく、デザートとしてはなかなかでした
たぶん舘野氏が元気なら年内にでも録音するのかな?
吉松サイトからコピペ
★5月22日(日)「奇跡のピアニスト」(TBS 日曜日午後2時)
左手のピアニストとして復活した舘野泉さんのドキュメンタリー。
生まれてこの方、50年以上も専ら右手を恋人としてきた独身作曲家が左手のためのピアノ曲を書いたのか
一種の奇談だな
>>397 それはラヴェルにも同じことが言えるんじゃないのかw
ラヴェルはモーホーじゃなかったっけ
モーホーではない。
立ってる女は嫌いではなかった。
結婚しなかったっていうだけだ。
そんなこといったらそんじょそこらの毒男、喪男はみーんな
「う ほ っ !!」
てことになっちまうぞ
モーホーでしょ。隠蔽が巧みだったわけで。
吉松ぐらい独身生活が永いと
****の手法もさぞ洗練されているんだろうね
むしろ惰性でテキトーになります、はい。
404 :
215:2005/05/21(土) 07:06:11 ID:09XK5UUo
>>395 おお、これは215に対するレスですか。
>昨日(2/13)『タピオラ幻景』という(左手のための)ピアノ曲が初演されたはず
>ですが、聴いた人はいますかね?
405 :
215:2005/05/21(土) 08:07:47 ID:09XK5UUo
と思ったが、アンコールで弾いたということは、初演ではないですね。
きのうニュース23で演ってたよ>タピオカ幻想曲
まあきれいな曲だった ミスタッチ多かったけどw
>>400 イヴリーの著作に関してはどういうご意見をお持ちで?
>>407 威武李、確証を提示してたと思わなかったが
>>408 鼬外だからこれ以上書かないけど、弟子のロザンタールによる
「ラヴェルその素顔と音楽論」読んだら
「やらないか」
の人とはとても思えないけどね
410 :
名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 12:37:29 ID:pdFAMox1
クラシックというよりもむしろイージーリスニングに近い
412 :
名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 10:47:24 ID:c5BHAdCU
現代の音楽がなんでクラシック(古典)なんだ。
所詮はクラシック風味のポップスということだね
414 :
名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 21:14:41 ID:KVj6nNyk
そこがいいんじゃないか
415 :
名無しの笛の踊り:2005/05/23(月) 22:54:16 ID:8/f0ecK2
>>412 発表された時点でもう既に古典と化しているというぐらいに素晴らしい質が約束された作曲家だけが使える称号、それがクラッシック。
今の日本にそんな作曲家はいないだろ
「レコ芸特選」という言葉に弱いぼくは今日
黛の涅槃なんとかってCDを買いました
なんですかこれは一体
なぜここでそれを訊く?
419 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 15:43:37 ID:oIhXKhIn
>>418 何故なら417もまた特別な存在だからです
>>419 その通り
昨晩は涅槃を聴きながら熟睡した
>>416 細川俊夫がいるだろ。たいこ持ち評論家&セミナー経験者で高購買率は約束されたようなもの。
細川俊夫ってあの声が渋い人だよね? 作曲もしてたんだ、知らなかった。
423 :
名無しの笛の踊り:2005/05/25(水) 10:01:15 ID:roD7y9TR
ひょっとしてそれは細川俊之のことかな?
俊之と俊夫はかなり違う。
吉松隆と松本隆は案外似ているかも
426 :
名無しの笛の踊り:2005/05/25(水) 22:37:07 ID:sLBZWTND
吉松本隆AGE
あんまり被災市場っぽくならない方が・・・・
最近ちょっと狙っているような感じがしてねぇ・・・
428 :
名無しの笛の踊り:2005/06/02(木) 10:31:04 ID:JW6SgSGZ
交響曲第6番まだですか?
あっ、そうですか。
「ショスタコーヴィチの交響曲第10番 = ファウスト交響曲」説は電波ですか?
430 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 01:35:15 ID:BXzFefYz
その説は吉松が言う大分前からあったと思うが。
431 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 01:41:24 ID:dM+ThwbW
10番なのにファーストって、どういうこっちゃ???
432 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 18:57:12 ID:ZsEoRCac
生温か〜〜い
433 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 19:14:12 ID:60fhJUJr
国内盤のライナーは読むに値しますか?
それとも輸入盤で十分?
>>433 吉松のホームページの作品解説(曲目解説)と内容はほとんど変わらないよ。
輸入盤で十分だと思うけど、まず、近隣の図書館にないか調べてみては?
435 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 22:41:32 ID:Z7WdEKjG
サンクスです。国内盤たかすぎ!
436 :
名無しの笛の踊り:2005/06/06(月) 22:25:03 ID:Tp31Y8Fr
シベリウス (゚д゚)ポカーン な漏れでも仲間に入れますか
たかしの曲は聴いたことはありませんが
「キレイキレイ」な曲なんだろうと想像しています
>>438 どうも。聴いてみました。
聴かずにいればよかったと思いました。
交響曲第5番を初めて聞いたとき、この人が作曲家になって
やりたいと思った事は全部やり終えたなって思った
しばらくは交響曲系はなにもやらないんじゃないかな
しばらく、隠居生活ってことかなぁ。
442 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 05:35:52 ID:hQNjS8/N
文才があるんだから小説でも書けばいい
絵は自分で思っているほど巧くないので、これ以上ハジを晒さないほうが賢明だと思うが
443 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 08:45:48 ID:157A7aFa
>>440 そうかも。
むしろ今後はアンドレ・ジョリヴェみたいに協奏曲書きまくって欲しいよ。
オンドマルトノ協奏曲、とかさ。
いや、シベに捧げるバイオリン協奏曲の方が優先事項かな
室内楽しこしこ書いてればいいと思う
大編成になるとオケをもてあましてるのがありあり…
445 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 16:09:44 ID:K5CAuLJb
>443
色々な楽器のための協奏曲を、J・ウィリアムズと競争で作ってほしいね。
年齢的にはずっと有利だな。
446 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 18:07:11 ID:mh5tSn6i
作曲家としてやりたいことが5番に集約しているのだとしたら、随分と詰まらない人生だな。
濫作をやめて4年で1曲書くペースに戻れば、「天馬効果」くらいの作品をまた書くことが出来るかな?無理かな?
本当の本当はどういう音楽書きたいんだろうかっていつも思うよ。特に近作聴いていると。
実は難解極まる独善的な「現代音楽」を本当はやりたいんじゃないか、この人はって考えてしまう。
なんか音が無理してる、って感じがしてね。素直じゃないんだ。つまり、無理やり聴きやすくしようとしてるんじゃないかって思ったりするんだな。
448 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 21:02:18 ID:hQNjS8/N
本当はけっこうゲンオン好きだからね
449 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 21:47:00 ID:157A7aFa
無理やり聴きやすくしよう頑張ったのに、聴衆は現代音楽の方を支持しているわけだからね。
別に支持されていないだろ。適当なこと言うな。
452 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 22:36:18 ID:YtoZXELA
>無理やり聴きやすくしようとしてる
そりゃ、そういう方向で努力して当然だと思う。
資本主義の国で、デパートの良い商品が売れなくなれば、
より身近で便利なコンビニへと消費者は出向く。それでも
高いと思う者は100円ショップへと出向く。多少品質が
落ちても安さを最優先する人もいる。
でも、商業ペースの音楽にまで質は落としたくないのが、
芸術家の性でしょ。
かといって、20世紀に多く見受けられた作品のように
「現代音楽は死んで生まれてきた赤ん坊」は嫌なんじゃ
ないかな?
私は吉松氏の作曲に対する姿勢を支持します!
453 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 23:57:41 ID:nOaXR41V
「音楽芸術」という月刊誌がなくなってから久しい。
このスレで現代音楽について論じてみるのも悪くないかも。
455 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 00:07:08 ID:Wuuo2KNE
>>454 この掲示板こそマニアそのものもんじゃけん!
もっとクラシック音楽の何たるもんかを語れ!!
このスレの住人はラン・ランという超新星のピアニスト
についてどう思っちょる!
でも、仲間入りします。。
>452
確かに仰ることは分かるんです。
いくら芸術家だからって、コンサートの時間の一区画を自分の独善的な判断で選んだ音で埋め尽くして良い訳がない。
でも、芸術家だったら、やはり本当に「自分の聴きたい音、書きたい音、出したい音」を作るべきだとも思うんです。勿論、他者と理解し合えるコードを前提にしてね。
でも、吉松隆氏の場合、それがちょっとあまりにクラシック音楽的な価値観、如何にコンサート受けするかというような価値観に寄り過ぎという気がする。
もっと違うコードだってあるはずだし、みんな必死でそれを探していると思うんです。
例えば、現代音楽の50,60年代の実験は、「クラシック音楽」以外の領域ではいろいろ議論され評価されてもいる訳です。
だから、突き詰めて考えていけば、単純に「リズミカルで、協和音」ってだけではなくて、何か分かりあえるコードがあるはずだと思う。吉松隆氏は、単にそれを放棄して、クラシック音楽に敗北しているだけではないのかと。
好き勝手に長文書いてすみません。
>>456 そうじゃない作曲家は大勢いるんだし、
吉松氏は別にこれでいいんじゃないかと漏れは思う。
458 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 00:50:54 ID:bjgS5Ttg
単純に才気が抜けたってことじゃダメなの?
あの吹奏楽曲を聴いたら、この人にはもう何も期待出来ないと思った。
>>456 良くわかる。前衛音楽への悪口だって、才能の枯渇を感じた作曲家の
営業活動だったと思われ。
151 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:05/01/23 13:06:49 ID:cbq+i+Qf
ヤヴァイなんてもんじゃない。
吉松氏の作品の中でも最低ではなかろうか。
氏の悪いところがみな出ているから、聴けばなぜ最近の吉松氏がダメに
なってきたかも理解できると思われ。
245 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:05/03/08 14:32:34 ID:HoZD0PdF
> それにしても、吉松批判の有様をみていると、その昔売り出し中のシェー
> ンベルクやら春祭り初演直後あたりのイーゴリさんあたりが批判されてた
> 状況を彷彿させて面白いよね。
全然違うように思われ。
249 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:05/03/10 17:53:32 ID:vNGNepW7
大井ぐらいメジャーになれば仕事選べるだろう。
原田力男記念コンサートという趣旨故に引き受けたのだと思われ。
312 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2005/04/08(金) 05:33:35 ID:2q/VJ71m
見た目がどうにかなれば、あのどうしようもないコンプレックスも多少はマシになると思われ。
458 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/06/12(日) 00:50:54 ID:bjgS5Ttg
単純に才気が抜けたってことじゃダメなの?
あの吹奏楽曲を聴いたら、この人にはもう何も期待出来ないと思った。
>>456 良くわかる。前衛音楽への悪口だって、才能の枯渇を感じた作曲家の
営業活動だったと思われ。
460 :
456:2005/06/12(日) 01:02:32 ID:G1y2vkqG
>>458 ええ、ただ「朱鷺・・・」とか「天馬効果」作曲の頃を考えると、少なくとも日本であの当時、ああいう曲を書くことが如何に勇気が要ったことだろうか、とも思うんです。
つまり、当時彼はそれなりに、必死に自分のコードを見つけていったと思う。
でもそれを見つけた、他者に受け入れられた(と勘違いした)途端、思考停止に陥った・・・というのが、私の感想です。
それは何も吉松隆氏に限ったことではありませんけれど。例えばリンドベリとか。
461 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 01:08:39 ID:bjgS5Ttg
>>459 「思われ」は2ちゃん語として定着している言葉だと思われ。
異常な伸びを示していますが何ごとですか?
吉松スレが立つたびに吉松を否定してまわる、水槽嫌いの思われ厨がいるってことはみんな気が付いてると思うが
>>459 論旨がワンパターンなんでな。
根拠なく人の他人の書き込みと一緒にするのは失礼ではないかな。
「鳥たちのファンファーレ」は、俺も酷いと思ったよ。あれを良いと言う人いる?
さすが、本人も忌避していたジャンルの作品だけあるw
467 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 01:58:18 ID:yCxLg+D7
でも、水槽向きの作曲家じゃないかな。
《鳥たちのファンファーレ》否定的に見ている人多いけど、
少なくとも現状の吹奏楽曲の水準を考えれば、決して駄作ではないんですよ。
吉松氏の個性も出ているし。(個人的には、あの打楽器の使い方が、あまり
他の作曲家には見られなくて気に入っています)
ただ、他の作品と比較すると、レベルが落ちるのは分かりますし、本人も成功作だとは
思っていないみたいなので(そもそも吹奏楽に情熱があるわけでもないので)、この曲を
もって吉松氏全体を否定するには、説得力に欠けるのではないでしょうかね。
横からすいません。
「天馬効果」聴いてみたいのですが、どちらがお勧めですか?
◆山下和仁/天馬効果 .......... BMG:BVCC-2524
◆地球にて/吉松隆作品集 ....Chandos:CHAN-9438
470 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 08:01:20 ID:tsXRIBEc
吉松が編曲した曲集ピアニッシモはどうなの?
471 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 08:06:24 ID:Wuuo2KNE
リンドベルイの話題に誰も反応しないのは何故?
473 :
456:2005/06/12(日) 11:49:06 ID:G1y2vkqG
>>469 自分としては山下の演奏の方が練られているし、オケも透明な感じで良いと思う。
シャンドスのも悪くはないです。
吉松の曲をいっぱい聴きたければシャンドス盤。
芸大教授の曲を聴いてみたいなと思えば山下盤で良いのではないかなと。
474 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 13:21:45 ID:jM8wqW/l
アトムのサントラは「サイバーバード協奏曲」がモチーフ
になってたんだな。ガンでまだ30代で死んだ妹に対する
レクイエムでもあるこの曲、吉松の作品群のなかでも最も
優れたもののひとつだと思うがどうか。
天馬効果って山下の助言で曲を直したんでしょ
自分は平気だけど、普通のギタリストがこれ弾いたら死んじゃうって言ったとか
476 :
469:2005/06/12(日) 13:38:06 ID:DrSRHymr
>>473 参考にします。
ありがとうございます。
>>468 他の吹奏楽曲と比べても意味ないでしょう。
あのアルバムに収録された作品の中で群を抜いて酷い作品だったことが問題な
わけですから。
>>469 「天馬効果」を聴きたいのなら断然山下盤。ソロも指揮も役者が違う。
458 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/06/12(日) 00:50:54 ID:bjgS5Ttg
単純に才気が抜けたってことじゃダメなの?
あの吹奏楽曲を聴いたら、この人にはもう何も期待出来ないと思った。
>>456 良くわかる。前衛音楽への悪口だって、才能の枯渇を感じた作曲家の
営業活動だったと思われ。
461 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/06/12(日) 01:08:39 ID:bjgS5Ttg
>>459 「思われ」は2ちゃん語として定着している言葉だと思われ。
464 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2005/06/12(日) 01:21:25 ID:bjgS5Ttg
根拠なく人の他人の書き込みと一緒にするのは失礼ではないかな。
477 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2005/06/12(日) 13:58:09 ID:bjgS5Ttg
>>468 他の吹奏楽曲と比べても意味ないでしょう。
あのアルバムに収録された作品の中で群を抜いて酷い作品だったことが問題な
わけですから。
>>469 「天馬効果」を聴きたいのなら断然山下盤。ソロも指揮も役者が違う。
しつこい奴だな。「思われ」が不発だったから今度はIDで来たか?
漏れには、お前がしつこいと思われ
正当な批判が出来ないスレというのはどうかと思います。
482 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 14:52:50 ID:3jZiJ30x
自分の理屈が通るまで水槽は駄目だ、今の作風は駄目だと繰り返してるだけでしつこい
水槽はダメだなんて一言も書いてはおりませんが。
吉松氏の水槽曲はダメで、そこに氏のダメな点が集約しているとは書きましたが。
キーワード: ダメ
151 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:05/01/23 13:06:49 ID:cbq+i+Qf
ヤヴァイなんてもんじゃない。
吉松氏の作品の中でも最低ではなかろうか。
氏の悪いところがみな出ているから、聴けばなぜ最近の吉松氏がダメに
なってきたかも理解できると思われ。
153 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:05/01/23 14:28:25 ID:cbq+i+Qf
でも、他の曲はそれなりに立派だよ。
吉松作品が飛びぬけてダメなだけ。
458 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2005/06/12(日) 00:50:54 ID:bjgS5Ttg
単純に才気が抜けたってことじゃダメなの?
あの吹奏楽曲を聴いたら、この人にはもう何も期待出来ないと思った。
>>456 良くわかる。前衛音楽への悪口だって、才能の枯渇を感じた作曲家の
営業活動だったと思われ。
483 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2005/06/12(日) 14:56:48 ID:bjgS5Ttg
水槽はダメだなんて一言も書いてはおりませんが。
吉松氏の水槽曲はダメで、そこに氏のダメな点が集約しているとは書きましたが。
残念ながら前2つは私の書き込みではありませんね。
ただ、吉松は、吹奏は作曲する側からすると魅力を感じないって公言してたし、吹奏用の曲は作曲しねぇとか言ってたから、
吹奏ファンに恨みを買ってたんじゃねぇーの。
ま、本人も「『吹奏楽と合唱は書かない!』という自己の禁則をあえて破って書いた作品にしては、なんだかちょっと中途半端な出来に終ってしまい、反省しきり」
と日記で懺悔してるくらいだしな。
ダメだ、ダメなんてよく言いますね。
ここにおられる先生方はどんな素晴らしい曲を
お作りになられるんでしょうか?
それと、なんで吹奏楽の話題なんか出ている訳?
ここはクラ板ですよ。
490 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 21:31:01 ID:6N3jpLkX
>>488 その理屈で言うと内閣総理大臣経験者でなければ総理を批判できないことになるな
491 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 21:37:57 ID:6N3jpLkX
より正確に言うと、内閣総理大臣経験者でなおかつ小泉以上の善政を敷いた実績がなければ
小泉を批判できないことになる
そんな馬鹿げた話はない
>>487 そうでもない。
・吉松は昔、吹奏楽の専門誌に寄稿したことがある。
・「サイバーバード協奏曲」をはじめ、管楽器のための作品が知られている。
493 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:07:48 ID:14+Xl2nr
そりゃ吉松さんだって必死でしょ。食っていく為には
「バンドジャナール」か「バンドピープル」か知らな
いけれど、食べていく為には寄稿ぐらいするでしょ。
494 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:14:57 ID:14+Xl2nr
私が言いたいのは、何で苦境に立たせられている現代音楽
の作曲家としては割りと健闘している吉松さんの姿勢に対
して、何で批判的になれるの?
ど素人集団の合唱や吹奏楽の世界にまで入り込まなきゃい
かざるを得ない心中って察せられる?
ところで、リンドベルイの話題の続きが聞きたい。。
>>492につけたし。
「200CD 吹奏楽 名曲・名演」(立風書房 1999年)にも寄稿している。
『私が「吹奏楽」を書かないわけ』
というコラムだが。
496 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:25:30 ID:14+Xl2nr
吹奏楽オタクさんよ、最近、ラン・ランという中国のピアニストの
演奏を耳にする事が出来た。彼についてどう思う?
顔がホリエモン似だから却下
498 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:30:46 ID:1SbX8k9c
>>494 >ど素人集団の合唱や吹奏楽の世界にまで入り込まなきゃい
>かざるを得ない心中って察せられる?
ギャラが欲しいんだろ。
499 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:34:08 ID:14+Xl2nr
おもろいレスですな。吹奏楽も実を言うと大好きなんだが、
軍国主義的なマーチを基盤とするのはやめていただく訳には
いけませんか?
それと、いい加減もう亡くなった巨匠の演奏を取り上げるスレ
はご勘弁願いたい!!
ラン・ランと吉松さんがいるではないか!全然音楽の性質は
違うけれど。
500 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:38:24 ID:1SbX8k9c
>>499 漏れ、実は水槽厨だけど、あんな曲しか書けない吉松はイラネ。
(あんな曲>鳥なんたら)
501 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:39:00 ID:14+Xl2nr
>ギャラが欲しいんだろ。
当たり前でしょ。あなたはどうやって生活しているのですか?
給料が入らなくてもリーマンやってられますか?なんちゃって‥‥
ちょっと様子見‥‥‥‥‥
502 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:40:23 ID:sc0/hpqZ
吉松さん、やぱーりMac使ってるね、
503 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:42:57 ID:14+Xl2nr
吹奏楽厨はその程度の事しか言えないんかい!
情けないねー
504 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:46:43 ID:1SbX8k9c
>私が言いたいのは、何で苦境に立たせられている現代音楽
>の作曲家としては割りと健闘している吉松さんの姿勢に対
>して、何で批判的になれるの?
あの程度で「苦境において健闘」かよ。おめでてーな。
水槽板の作曲家系のスレ覗いてみろや。
505 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:47:09 ID:14+Xl2nr
自分はちなみに吉松さんではないよ。こんな時間にこんなとこに
書き込んでいる吉松さんなんて見たくないね。
>>499 >軍国主義的なマーチを基盤とするのはやめていただく訳には
>いけませんか?
そんなの言われるまでもなく、おいそれと手が出せないって。
507 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:50:57 ID:m0wL1j21
吹奏楽でこのスレ立てたら?頭が混乱してくるよ。
508 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:53:39 ID:EWwk7L8c
いまどき 軍国主義的マーチが基盤?寧ろ水槽の癖になぜマーチをやらないのだ?というのが現状だと思うけど
> 私が言いたいのは、何で苦境に立たせられている現代音楽
> の作曲家としては割りと健闘している
ここの認識がちょっと変だと思うのですね。
こういう賛辞はシュトックハウゼンのような作曲家にこそ相応しいのではないでしょうか。
510 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:58:00 ID:m0wL1j21
>>504 >水槽板の作曲家系のスレ覗いてみろや。
スレ違いだがURL貼ってみろ。もう大変だぜ。
511 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:00:34 ID:+a6ubvTr
私水槽の人間ですが、サイバーバードやフアジーバードなどは水槽のにも受け入れられていると思います。鳥ナンタラ系の曲もいいと思います。
512 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:02:47 ID:1SbX8k9c
>>510 うん。たいへん。だからやらない。
それはともかく、水槽の新作はつまらなかった。
あんな曲しか書けないなら書くなって面田。
漏れが言いたいのはそれだけ。
513 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:03:28 ID:HvRVAxx6
>>509 シュトックハウゼンこそA級戦犯だと思いませんか?
作品の素晴らしさは私も知っています。ヒトラーも
観念的にはさほど間違っていないけれど、結果は皆さ
ん御存じですよね。(やや過剰表現あり)
>>513 どうして?
あれだけポピュラーで、今度の来日公演だって3日公演が全て完売の勢いですよ。
CDだって吉松さんのCDより売れているでしょう。
515 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:08:49 ID:HvRVAxx6
へぇーー、詳しくお願いします。
そもそもシュトックハウゼンの仕事とナチズムを併記するのがおかしいのです。
吉松さんも似たようなことを書いていましたが。
517 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:12:26 ID:HvRVAxx6
自分の記憶では、「音楽芸術」という廃刊になって久しい
雑誌に「ヨーロッパ全土で年間100枚しか売れていない」
が最後の情報でしたけれどね、何があったの?
518 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:14:07 ID:HvRVAxx6
シュトックハウゼンとナチズムとは何の関係もない!
面倒臭い書き込みをするな!
そんなカビの生えた記事を未だに信じているのですか?
このスレの上の方にも、そんな方がいらっしゃいましたが。
520 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:25:41 ID:HvRVAxx6
バカか!2ちゃんねるをなめるなよ!信じていた訳じゃない。
それと何故sage進行なのだ?
シュトックハウゼンが可なんだったらラッキーだよ。
521 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:27:44 ID:HvRVAxx6
それで、シュトックハウゼンみたいな事をやっていて
食っていけそうなのかい?
522 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:29:46 ID:exGYWGCG
シュトックハウゼンはナチズムの犠牲者じゃん
>>513はなんにも知らんようだが
523 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:34:34 ID:HvRVAxx6
>>522 そんな低いレベルでの会話は望んでいない。
シュトックハウゼンは今日存在価値があうか
どうかの件について興味あり。
>>521 日本じゃ無理でしょうね。多分。
日本とドイツでは著作権の管理の仕方が全然違うし。
委嘱料とかも違う。年に数曲委嘱があれば十分食べていけるようです。彼くらいになると。
それにCDだって、出る枚数は少ないだろうけど、自前の出版社だから帰って来る分も大きいのではないかと思います。でもまあ収入の大半は委嘱料でしょうね。
525 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:40:44 ID:HvRVAxx6
ヨーロッパの事に関しては知っています。書き込みありがとうございした。
でも、できれば日本で死にたいんですよねー
526 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:42:12 ID:HvRVAxx6
めちゃくちゃ誤字が多かったです。すみません‥‥‥‥
527 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 00:51:45 ID:HvRVAxx6
ひょっとして‥‥
吹奏楽関係者の書き込みがあるって事は‥‥
公務員もいるんかい、実に嘆かわしい‥‥orz
> シュトックハウゼンは今日存在価値があうか
> どうかの件について興味あり。
自明じゃないですか。ありますよ。
今ではCDも相当数出ているようですから。ネットは偉大ですね。
しかし作曲家にとって、吹奏楽と合唱は、特に日本においては「危険」な分野であることは間違いないようです。
何しろ圧倒的な層の厚さ。関わっている人の多さ。
その世界で一度有名になると、あっという間に全国に名前が広がっていく。
そしてその世界の中で、瞬く間に「先生」扱いされ、曲を頼まれれば今まで貰ったことの無いような委嘱料が毎回入る。
そして曲が何度も演奏され、さらに「大先生」扱いされ・・・という無限ループがあって、それに入ってしまうとなかなか抜けられないもののようです。
吉松隆氏はその辺をかなり自覚しているのかなとは思います。回りでそういう人を結構見てきたのではないでしょうか。
530 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 01:04:24 ID:HvRVAxx6
>>528さん
でしたら、出所のURLを貼って下さいませんでしょうか。
吉松さんのやって来られた事と直に2ちゃんねるで判別
できますよね。シュトックハウゼンと吉松さん、果たして
どっち?
ぴあに電話すればハウゼン氏のチケットが完売状態だということはすぐわかりますよ。
招聘元にも少ししか残っていないことはHPからも読み取れますし。
CDの売り上げについては、このスレの上の方に書かれていた方がいらっしゃったような。
ヨシマツって校歌の作曲なんかもやってる?
533 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 01:17:15 ID:HvRVAxx6
合唱と吹奏楽コンクール上位入賞校はもはや「あれこれ詐欺主義」
みたいなもんですな。もう指導者が快楽主義を貫き通すのが美徳
みたいな‥‥
その点、作曲家はまだ純真な訳でして。。吹奏楽指導者にもフリータ−
が大多数でしょう。
思い上がるなよ、公務員!シュトックハウゼン!
534 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 01:20:22 ID:HvRVAxx6
校歌ごときの作曲なんて、時給1000円でも
引き受けちゃうだろうね。
吉松隆vsシュトックハウゼンというのは、少々無理があるのではないでしょうか。
大体、世代も国籍も違うし、勿論受けてきた教育も違う。
それに、吉松氏は「クラシック音楽作曲家」といってもさほど違和感ありませんが、シュトックハウゼンには大いにあります。
シュトックハウゼンは普通の編成、例えば三管編成のオーケストラとか、ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲のたぐい、一般的な編成の室内楽(ヴァイオリンソナタとかピアノトリオとか)、を殆ど作曲してません。
例外は弦楽四重奏曲ですが、これもヘリコプター付きです。
全く目指しているものが違うんです。
二人は、ロック系でいえば、TOTOとクラッシュぐらい違います(これも微妙ですね...)。
二人とも共通して書いているジャンルといえば、ピアノ曲ぐらいでしょうか。
あとは、電子音楽・・・
そうですかな?
吉松氏よりシュトックハウゼンの方がクラシックの伝統に強く結びついている
作曲家だと思うのですが。編成の問題なんて微々たるものでしょう。
あっヴァイオリンソナタは極めて初期に確かありますね。失礼しました。
あくまで「通常の」ということで・・・
>>536 クラシックの伝統に結びついているから「クラシック音楽作曲家」であるとは一概にはいえないのではないでしょうか。
例えばケージは、シェーンベルクに作曲を学んだりしていて、西洋の伝統を彼なりに咀嚼してああいう方向にいったと思うけど、彼を「クラシック音楽作曲家」と呼んでしまうのは語弊があると思います。
要は結局「今」何をしているかでして・・・
問題はクラシック音楽の「今」とは何だということになると思います。
かつての同時代音楽であった音楽がクラシック音楽になっているように、シュトックハウゼン
も未来のクラシック音楽になりつつあるということではないでしょうか。
でも、いくら時がたってもマイルス・ディヴィスがクラシック音楽に分類されることはないで
しょう。そこで目安になるのがクラシック音楽の伝統にどれだけ強く結びついているか、とい
う点になるのではないかと思います。
ポリーニがシュトックハウゼンのピアノ曲とブラームスの後期ピアノ作品を結びつけて語った
ように、そうした強固な結びつきがシュトックハウゼンをクラシック音楽の殿堂へと招き入れ
ていくのではないでしょうか。
つまり、「クラシック音楽のあり方」など時代によって変わってしまうので、
現代音楽のある作曲家が従来的でない作曲をしているからといって、クラシ
ックには成りえないというのは早計ではないか、ということです。
それに、ケージをクラシック作曲家に分類することには、何の問題もないと
思います。
>>540 そうですね、もっと言葉をきちんと定義するべきでした。
私が言った「クラシック音楽作曲家」といったのは、「今」一般的、慣習的に行われている「西洋(古典)音楽」のコンサート会場で、殆ど何ら違和感なく響いてしまう音楽を作曲する人、といった意味でです。
ですから、未来どうなるかということは、あまり考慮していません。
シュトックハウゼンも、ケージも、そういった文脈とは違う所で自らの創作を展開していると思います。
それらを、のちにいわゆる「クラシック音楽」の文脈が取り込むとしても、それは一概に彼らの責任ではない。
バッハだって、当時は、今の「クラシック音楽」とはちょっと違う所で創作していたと思います。
吉松氏はその文脈に、最初から取り込まれることを念頭に作っている。これは、大きな違いで、ですから二人を簡単に並べることは出来ないという風に思うわけです。
で、結論は「プリンはおいしい」ってことね。
ああでも「天馬効果」は傑作ですよ。何回聴いても飽きないし。
武満徹のギターコンチェルトより良いかも。いや良い!!
山下版のもう一曲と比較すると、やはり才能が炸裂しているとしみじみ感じる。
山下盤のもう一曲も悪くない作品ですよ。
>>544 たしかにあの曲はノダの曲の中では唯一何とか聴き通せる曲ではあるな。
少なくとも今まで聴いた中では。
小気味よいフレージングと薄めのオーケストレーション。
でもやはり吉松の方が心にしみる!!!
546 :
名無しの笛の踊り:2005/06/16(木) 20:49:12 ID:+e0ykn9V
吉松隆の曲が大好きで、光の日曜日のチケットを握り締めている。
そんな漏れが来ましたよ
>>546 しかし、ヒゲデブメガネのベレー帽おっさんじゃないか
>>547 それを言い出したらクラの作曲家の多くは(ry
大久保清かよ
551 :
469:2005/06/18(土) 10:15:01 ID:RT/SdJ/R
>>473 >>477 >>543-545 取り合えず、CD屋に山下盤があったので山下盤を買いました。
良い曲だとは思うのですが、正直なところ、そんなに特筆される曲なの?って感じです。
これから、聴いていくと段々好きになっていくのかなとは思うのですが・・・
>>551 他の吉松作品(特に近作)を聴いていくと、ああ良い曲だったなとしみじみ思う・・・はず。
何で「ドーリアン」を録音しないんでしょうかね。
ナクソス用にとってあるとか
「ドーリアン」は今はなき題名のない音楽会で聴いたっきりなんで期待してる。
司会の黛さんは「新たなロマンティシズムを感じた」との感想を吉松ちゃんに述べてた。
「ドーリアン」みんな聴きたがっているのだから、動き出してみない?
【案1】演奏してくれるプロ・オケ、アマ・オケを探す。
必ず、「ドーリアン」の演奏会にみんなで足を運ぶ。
【案2】吉松のマネージメントをしているジャパン・アーツに企画の要望を出す。
ただ、吉松ファン各々が個人的に出していくと、ジャパン・アーツに迷惑がかかりそう・・・
【案3】スコアをレンタルしてMIDIファイルを作る。
スコア自体はジャパン・アーツからレンタル出来るのだから、
レンタルしMIDIファイルに起こしてアップする。
確かヤマハのサイトなら、「著作権関係の問題はヤマハが責任を持つ」と書いてあったような・・・?
誰がレンタル代を出すのか、MIDIファイルに起こすのかという問題はあるが・・・
前に吉松のレンタルになっているスコアを読みたくて、
ジャパン・アーツに問い合わせたことがあったけど、
演奏目的ではないレンタルも可能ということだった。
また「近い将来、どういう形態になるかは分からないが、出版の可能性はある。」
と言われたのは何年前だったか・・・
testest
558 :
名無しの笛の踊り:2005/06/25(土) 11:42:50 ID:JjxtdDOv
>「ドーリアン」みんな聴きたがっているのだから、動き出してみない?
吉松ホムペに皆でメールするってのはどう?
つーか、吉松氏はパソヲタだし、定期的にこのスレなんかも見てる気がするんだけど・・・・・
>>559 見てるかもなー。
だとしたら面白い、今後どんな曲を書いて欲しいか各人述べよ(ネタ&マジ)
ヴィオラ協奏曲
21世紀になってからギター曲がゼロだ
そろそろ大きいのを一つ作って欲しい
エレキギター協奏曲もいいかもね
>>562 山下が妻の駄曲ばかりやるようになってきつつあるからなあ・・・
今の吉松は親しい演奏家にこじんまりとした贈り物として作曲した作品に良さが滲み出てると思うな。
大きい曲はちょっとついて行けない。
ヴァイオリン協奏曲
567 :
名無しの笛の踊り:2005/06/27(月) 00:03:36 ID:jF3BQ/ve
ピッコロ協奏曲。
マリンバ協奏曲
マンドリン協奏曲
シタール協奏曲
>>565 福田氏のほうがギタリストとしては良いと思うな。吉松にもあっている気がする。
で、
トランペット協奏曲希望。
572 :
名無しの笛の踊り:2005/06/27(月) 07:23:08 ID:9RTmuRAB
バラライカ協奏曲
バラライカは三角だぜ〜。
地球は丸いが。
リンゴは赤いし。
小さな星だぜ。
いつのまにやら竹光臭がw
吉松の楽譜はどのくらい持ってる?
俺はこんな感じ
朱鷺によせる哀歌
カムイチカプ交響曲
ギター協奏曲「天馬効果」
ランダムバード変奏曲
プレイアデス舞曲集(T〜\)
レグルス回路(ピアノ小品集)
ピアニシモ
579 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 12:16:20 ID:7Sjd62Wg
578は吉松ヲタ
580 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 12:49:12 ID:/PfS3otB
σ(゚∀゚ オレ!!
プレイアデス舞曲集(T〜\)
交響曲第2番「寺にて・・・」
雅楽「鳥夢舞」
581 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 13:49:26 ID:pk45AD62
て、寺にて・・・ orz...
寺にてワロタ
583 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 17:48:27 ID:87xePi+9
漏れはこんな感じ
朱鷺によせる哀歌
カムイチカプ交響曲
ギター協奏曲「天馬効果」
プレイアデス舞曲集(T〜\)
>>578,580,583
あえて聞くが、なぜそんなに楽譜を買ったの?安いものじゃないのに。
音楽学者さん?
べつにそんな高くもないんだが?
>>584 可処分所得がそれなりにあれば、服を買う程度に楽譜は買えるもんだよ
そもそも吉松の楽譜なんて買う価値(ry
588 :
578:2005/07/04(月) 08:52:23 ID:6FMawstI
>>580 >>583 レスありがとう。
実はもっと楽譜を持っている奴は、たくさんいそうだけどなぁ〜
589 :
578:2005/07/04(月) 08:52:44 ID:6FMawstI
>>584 ○気に入った曲が、どのように書かれているのか読んでみたい。
○絶賛されているけど、その曲の魅力がよく分からない時に、楽譜を読んでみると整理されて理解が早まったり、深まったりする。
クラシックの楽譜を買う感覚とあまり変わりはないけど、確かに財布には痛い。
プレイアデスとピアニシモは弾いてみたい曲が何曲か入っていたから。
朱鷺のスコアくらいは持っていてもいいと思うぞ。
朱鷺は譜面が竹光風に見える
朱鷺で示した方向を極められなかったのが敗因ですかね。
もっと上手くスコア書ける人になるかと思ていたが。
いつのまにか吉松HPに新世紀末CDノートがうpされてた
「鳥と虹によせる雅歌」の聖歌の部分
[2:28〜]
弦の弾きのばしの上にピアノのアルペジオとフルート、ピッコロ、(クラリネット?)で鳥の歌
[2:48〜]
ここから3回でてくる、管の吹きのばしの中で、弦がやっている奏法ってどんな奏法ですか?
気になって楽譜を買ってしまいそうです。。。
595 :
名無しの笛の踊り:2005/07/07(木) 14:44:47 ID:0FxUBQ3V
浮上する
>>596 2:48〜の弦は単にフラジョレットで
キコキコやってるだけのような気がするど素人な漏れ。
しかしええ曲や〜泣ける・・・
597 :
596:2005/07/08(金) 00:13:04 ID:W8XpTXH3
>>595 質問のときはageにしたほうがいいのか。ありがとう。
>>596 フラジョレット(ハーモニクス)かぁ
駒とテイルピースの間を弾いているのか?音高指定は?
グリッサンドもしているような???
いい曲だよね。作曲のエピソードも泣ける。ありがと!
分かる人、引き続きレス待ってます。
某月某日。ずっとISDNだった実家にADSLを引き、Windowsマシンを繋げる。仕事場は既に昨年からADSLに
Macが3台繋がっている。光ケーブルも薦められたのだが、もう少し待つことにする。それにしても、情報や画像や
音楽がここまでネット上で簡単に検索できコピー出来てしまうようになるとは!。何ヶ月も何年もかけて作った作品と
言えども、クリックするだけでポイと(ものの数秒で)複製できるのは、作り手としてはショック。これは、人類の文化が
個人所有から離れてまさしく人類全員のものになった歴史的吉事と言うべきなのか、それとも数千年の文化を一瞬
にして地球的規模に拡散し薄めてしまう悪魔的凶事と言うべきなのか。どこからか「こつこつやる奴ぁごくろうさん」
という神の歌声(by 植木等)がエコーする。
ttp://homepage3.nifty.com/t-yoshimatsu/%7Edata/BOOKS/NOTE/Note2003.html **********************************************************************
絶対p2pやってるね、このひと
600 :
名無しの笛の踊り:2005/07/09(土) 22:20:05 ID:ohv45EGM
吉松HPにうpされてる世紀末CDノート読んでたら
「ハードロックをガンガン流しながらヴァイオリン協奏曲のスケッチ
を書いてる」とかいう一節があったんだけど
ヴァイオリン協奏曲の委嘱なんてあったの?
その後、初演されてないてことは結局破棄されたのかな。
スケッチ止まりでしまいこまれたか、他の作品に転用されたか
602 :
名無しの笛の踊り:2005/07/14(木) 21:30:38 ID:w06pS2+7
603 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 18:38:48 ID:0QWI/Egi
協奏曲の場合、大半の場合、独走者が決まっているからね
604 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 19:30:09 ID:un2d8UYJ
それじゃ競走曲だな
605 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 20:04:56 ID:A9eAvavW
この人の曲ってほぼ全部がドリア旋法使ってんだよな…。
キレイなのは分かるけど数曲聴けばおなかイパーイ。
606 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 21:26:28 ID:1xduftBD
武満の「地平線のドーリア」の方が良い。
607 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 21:46:15 ID:un2d8UYJ
水平線のグラタン
608 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 23:27:41 ID:p3GrRMvK
水平線のチャーハン
609 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 23:30:27 ID:zKpUDfTu
610 :
名無しの笛の踊り:2005/07/20(水) 00:18:49 ID:6r+mVirE
>>606 確かに!でも、存命中の武満さんにこんな事書いた
ところを見られたら呵られそうです。
でも、吉松さんも武満さんの影響は受けていた時期
があったと思われます。「ミュージック・トゥディ」
のゲネプロで、武満さんや一柳さんと歓談されて出て
来られたところを目撃しています。
611 :
名無しの笛の踊り:2005/07/20(水) 00:22:57 ID:6r+mVirE
「地平線のドーリア」と「朱鷺に寄せる‥‥」と
どっちが良いでしょう、皆さん?
愚問なのはわかっています。例えば、ドビュッシー
とラベルとはどっちが優秀か?だなんて‥‥orz
612 :
名無しの笛の踊り:2005/07/20(水) 01:00:29 ID:f6b/CVLl
>>609 ゚・ 。 ゚・ 。 ・。 ゚・ 。 ・。 ・。 ゚・ 。 ・。 ゚・ 。 ・。 。・゚・゚・ 。゚・ 。゚・ 。゚・ 。゚・ 。
゚・ 。゚・ 。 ゚・ 。 。・゚・⌒ヽ 。・゚。・ ・。 /巛 》ヽ ・。 ゚・ 。 。・゚・⌒)゚・ 。゚・ 。゚・ 。゚・ 。
.゚・ 。゚・。. ゚・ 。 −=≡ (( ヽニニフ━oヾノ"~^ヽ,^o━ヽニニフ )) ・。チャーハン!
゚・。゚・ 。.゚・゚・ 。゚・ 。−=≡((ヽニ(⌒。・゚。・ ミ リ ´∀`)彡。・゚。・⌒) ニフ )) チャーッハン!
゚・ 。゚・ 。゚。 ゚・ 。 −=≡゚・ 。 ((ヽニニフ━o o━ヽニニフ )) ゚・゚・ 。゚・ オー!チャーッハン! age!
゚・ 。゚・ 。゚・ 。゚・。 −=≡((.ヽニ(⌒・゚・。彡 ( ⌒) ミ 。・゚・⌒)フ ))゚・ 。゚・ 。゚・ 。゚・ 。
゚・ 。 ・。 ゚・ 。 −=≡((ヽニニフ━o c し' o━ヽニニフ )) (((((((((((((((((((((((((((・゚・。・ ゚・。・゚・ 。
>>611 地平線のドーリアの方が良いよ。武満作品でもかなり異色な出来だし。
ドビュッシー、ラヴェルなら比較するのもいいが、武満、吉松では比較にならんでしょう。
615 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 03:08:24 ID:arMco06u
陰惨で救いようのない暗さの交響曲第6番を書くと
いいと思うが。どうだろう。
彼のことだから、ショスタコの9番みたいなのを
出してきそうな気もするが。
>>616 なにかのインタビュー記事で「六番は"悲愴”もいいかも」
とか言ってた希ガス
ただの今の彼に「悲愴」が書けるのかな・・・
個人的にはカムイチカプみたいなのキボン
617 :
名無しの笛の踊り:
彼のシンフォニーでは、やはりカムイチカプか4番ですな。
6番は、きっとシベリウスの6番が頭にあって書き辛いのかも。