マラ5の冒頭の三連符モロ抜けの去年のNDR京都公演は悲惨だったな(w
それって音出なかったの?!
まぁ以外と出しにくそうな音域ではあるけど。
ケータイの着信音でオケが崩壊した井上ミッチーでしょう。
11 :
名無しの笛の踊り:04/12/23 19:16:07 ID:Evy7H7N3
ステージ衣装、ズボンはくの忘れて本番乗った。
何故か誰も気づかなかった。
何かの現代曲で、楽章間でチェロが調弦変え忘れて
やり直したことあった。
ツェムリンスキーのカルテットだったかな。
13 :
名無しの笛の踊り:04/12/26 01:28:52 ID:q7jhe3rW
演奏家の失敗ではないが・・・
岩城宏之が「レオノーレ序曲第3番」を指揮していて、コーダの直前で
音が切れるところまで来たとき、赤ん坊の泣き声が響いた。
キレた岩城はそのまま楽屋へ引っ込んでしまった。
ややあって気を取り直したか再登場、もう一度始めから演奏した。
件の赤ん坊連れはその間に会場係につまみ出された模様。
年代、オケ名は記憶にありません。場所は東京文化会館。
アンサンブルの公演で。
曲によってばよりんとヴィオラを舞台袖で取り替えて出ていた奏者が、
ばよりん持って出なきゃいけないのに、ヴィオラ持って出たらしい。
最初の一音出して気付いたが、何食わぬ顔で弾き続けたそうだ。
でも一緒にやってた人らも気付かなかったそうなので、悲惨ではない。
15 :
名無しの笛の踊り:04/12/28 17:07:07 ID:Wb61IEij
聴き手としての失敗。
昨年秋の「ルル」の日本初演、ちょうど忙しいときにぶつかり当日忘れていて
あわてて駆けつけたものの当然遅刻。場面転換までロビーで待たされる。
場面転換でコソーリ入場したら今度はダブルブッキングで先客がいる。
また外に出されて待つことしばし、空いている席に入れてくれたときは第1幕
もすでに終わり近く。というわけで気分が萎えてしまい第2幕は全然楽しめな
かった。
そうなると仕事が気になりだし、結局売り物の第3幕は聴かずに帰ってしまった。
何のために時間と金費やしたんだか・・・
↑正確に言うと「日本初演」でなくて「日本人による初演」でした (^^;)。
17 :
名無しの笛の踊り:04/12/28 17:23:14 ID:7i3LaP8K
トロンボーンのひとがミュートつけたまま吹きはじめた
修学旅行にいくので校庭に集合して、リュックを下に下ろしたら
犬の糞の上だったことがあったな。まだ人がまばらだったので
誰にも気がつかれない様に静かに速攻で洗いに行ったけど、
あれが今まで出一番悲惨な体験だ
腐事故・屁眠愚がよりによって、ラ・カンパネラを弾いている途中に忘れて止まってしまった。
他の複雑な曲ならともかく、よりによって… ポカーン。
厨房時代、ピアノコンクールで。
2ページ目まで弾き終わり、あ、と気付いたらなぜか1ページ目の途中に戻っていた。
しょうがないのでそのまま続けたが、頭は真っ白。
客席にいた教室の子のお母さんたちに、
「ノーミスねー、上手だったわよー」と言われて、虚しかった。
>>13 岩城宏之&新日で同じ経験あるw
某地方都市でのコンサートだったんだけど、
アンコールの冒頭の「ジャンッッ!!!」って音にビックリして2階席の赤ちゃんが泣き始めた。
会場内に一瞬ヒヤッとした空気が流れたが、岩城さんはにこやかに棒を止め、
客席を向いてニコッと笑う。そんな岩城さんに釣られて客席からも穏やかな笑いが漏れる。
赤ちゃんを抱いたお母さんが申し訳なさそうに出て行ったあと、和やかな雰囲気の中アンコール再開。
経験積んで岩城さん対処法変えたのかなw
微妙にスレ違いやね。長文スマソ
23 :
名無しの笛の踊り:05/01/01 20:23:06 ID:jFmI5bsu
振り返った時赤ん坊の泣き声を真似たクラヲタ親父が
犯人だったら岩城氏はどう反応するだろうか?
24 :
名無しの笛の踊り:05/01/01 20:34:11 ID:HhVYcSYO
むか〜し、TVで見たんだけど・・・。
ベルンハルト・クレー&N響でブル7、第2楽章のクライマックスの所
打楽器にパンするカメラ、鳴り響くティンパニのトレモロ・・・のはずだったのだが、
ティンパニの有賀氏バチの片方を高く放り上げる、あせった氏は空中で見事バチをキャッチ、
でも残念ながらティンパニの皮を叩いていたのはフェルトのない方でした。
一部始終が放送されてました。
しばらくしたら、有賀氏をN響で見かけることはなくなりました。
25 :
名無しの笛の踊り:05/01/02 21:51:33 ID:2GNCP5Sb
86年の東海オケ連の演奏会。
山田一雄のマラ5だった。
しょっぱなのペットに・・・もはや信じられない事態が起こった。
そして、すぐ後のTuttiになったところで、全員の音に見事に動揺が現れ・・・
26 :
名無しの笛の踊り:05/01/02 22:47:26 ID:3oU+DTum
池辺さんのトリバランスの演奏中にチェロの駒が倒れたんだか弓が折れたんだかして演奏がとまった。
しかし、ほか2名の演奏者は焦るでもなく切りのよいところで演奏を自然に止めて、チェリストが楽屋にひっこんで楽器をなおすのを待っていた。
2分位してチェリスト着席とともに、さっき演奏を止めた場所から何事も無かったのように演奏再開。
あれは素晴らしかった。
27 :
名無しの笛の踊り:05/01/02 23:59:28 ID:Mij/wibP
28 :
名無しの笛の踊り:05/01/03 00:38:54 ID:FY0Vtd03
あれは堀正文とバドゥラスコダの共演だったと思うが、フランクのVnソナタの4楽章で、ピアノとVnが同時に同じメロディーを弾いてしまったと言う事態になってしまった!
29 :
名無しの笛の踊り:05/01/03 00:54:39 ID:eBBfDo/l
>>7 何分何秒地点?
今、聞いたけどわからなかった。
30 :
名無しの笛の踊り:05/01/08 23:32:04 ID:3JIXQ8W3
失敗ではない(と思う)が、フェドセーエフ・モスクワ放響の我が祖国、
1曲目のヴィシェフラードだが、なんと金属の打楽器が入ってない。
シンバルも、トライアングルもなし。シンバルだけが鳴る所はパウゼ状態。
なんか異様な演奏だ。
見聞きした失敗ではないのでルール違反だが、
朝比奈御大がブル8をやったとき7番のハース版と勘違いして
シンバル抜きでやっちゃったことがあるそうです。
コンセルヴァトワールのメンバーによるセミナーのイヴェントでのアンサンブルの夕べ
暗譜していたプリューデルマシェールがド忘れ、謝罪し楽屋へ譜を取りに戻り、再開
休憩時、いかにも音大っぽい女子が「忘れるなんて信じらんなーい」といっていたが、あの曲は読譜しながら弾く方が難しいんだよ
於東京文化会館リサイタルホール
33 :
名無しの笛の踊り:05/01/09 22:54:36 ID:bsB8l/XR
でわ漏れも、まずは軽い奴から。
尾高忠明:読響の「英雄の生涯」の最後での出来事。の金柑もがんばった甲斐あってあと少し!!
おぉ!テンポが遅いぜ〜!
さぁクレッシェンド〜〜〜〜〜〜〜〜!
立って準備して待ち構えるシンバル!
でもその夜、シンバルの音は鳴らずに終わった・・・
最後の伸ばしのディミヌエンドにあわせるように座る奏者の悲しそうな表情が忘れられません。
34 :
名無しの笛の踊り:05/01/10 03:20:21 ID:miARJDl5
N響
「ハーリ・ヤーノシュ」の2曲目で鐘がガラガラと落ちた
35 :
名無しの笛の踊り:05/01/10 15:30:23 ID:9U6TzqiC
岩城随分偉そうだな。
聴衆あってのコンサートだということを忘れんなジジイ
でも赤ちゃんって連れて入れるんだな。
就学前の子供はダメかと思ってた。
託児所ない演奏会が多いから。
それでも赤子連れなんて非常識もいいとこ
聴衆にも、赤ん坊にも、オケにも、三方大迷惑!
岩城といえば
若い頃、現代音楽の演奏会で
怒り狂ったという話は有名なのかしら?
なんでも、訳わからん曲聴かされた
聴衆が儀礼的に拍手してたところ、
「つまらない演奏と思うなら拍手なんて
しないでくれ!」とか喚きはじめたらしい。
なんだそれw
わかってんならはじめからつまんねーモノ聞かせんなよ
42 :
宇野珍ポーコー:05/01/21 21:40:13 ID:1gYueODg
僕の演奏に失敗はありえないのである。
是非とも御足労願いたいといえよう。
44 :
コーホー:05/01/23 13:15:21 ID:UzWPDh67
>>43 ぼくの演奏がうまくいった時はぼくのおかげ、
うまくいかなかった時は楽員のせいなのである。
ぼくのことを批評する者はここのところを間違わないよう、
固くいましめなければならない。
45 :
名無しの笛の踊り:05/01/26 03:21:26 ID:ZMVF6IE4
日本人の女性ピアニスト(名前失念)曲は「夜のガスパール」
「絞首台」の途中ピアニストはどこを弾いているかわからなくなり、
同じところをグルグル回りだした
あせりが一瞬見えたが、左手の連打を続けながら脱出を試み、
何度目かに抜け出した時にはすっかり落ちついた表情
この曲を初めて聴く客は気づかなかったと思う
>>45 あんなの素人から見たら、止まらずに引き通せるだけで拍手喝采ですよw
しのぶのルル
>>47 昔のCMであった
大竹しのぶの
「風邪をひいたらルルだぞい。」
しのぶが真似をした。ゾゾオ〜
おれアマオケで打楽器やってたんだが、前のトランペットのミュートが飛んできて撥をふっ飛ばされたことがある。
50 :
名無しの笛の踊り:05/02/20 17:12:37 ID:PfB/YJJp
昭和62年頃のFM放送なんだが。
どこかの海外オケ(忘れた)の演奏会の「ローマの松」。
順調にきていよいよ終曲「アッピア街道の松」に入って少ししたとき(ピアノや低弦が静かにリズムを刻んでいるところね)、突然何かが起きて(ラジオだからわからない)、聴衆からドーッと笑い声が起き、演奏が止まってしまった。
しかし、少し間を置いて、アッピア街道の松は再開、大熱演で、聴衆も大拍手だった。
いったい、何が起きたのか。
加山勇三の「仮面ライダー!」
52 :
名無しの笛の踊り:2005/03/27(日) 03:12:57 ID:6VJonMIJ
本番中にくにゅくにゅ
本番中ダップン
54 :
名無しの笛の踊り:2005/04/11(月) 01:23:36 ID:BduJv5rm
ロンドンでオケの演奏会を聴きに行った時のこと。
後半でリンドベルイの現代曲をやったのだが、1階中程の客席通路に配置された打楽器群のドラが、
曲冒頭の一打で留め金がはずれたか倒れたかで前の客に飛んでいき、客は負傷し退場。しかし音楽は止まらなかった。
指揮のサロネンは客席には背を向けていたのでこのような事態に気づいていなかったろう。
現代音楽を聴く時は、客席中に配置された打楽器には近づかない方がいい。
55 :
名無しの笛の踊り:2005/04/13(水) 22:31:49 ID:DLvILJsG
00年2月、グリーンホール相模大野で行われたイスラエル・フィル(スービン・
メータ指揮)演奏会ではショスタコーヴィチ:第5番でオケ全体が崩壊した。
第1楽章後半でテンポが落ちる箇所(ティンパニの裏打ちの後、シンバルが入る箇所。
練習番号36。)でメータが熱くなりすぎたのか、1小節とばして合図を出したのが
原因だった。これと全く同じ箇所での崩壊劇が03年9月横浜みなとみらいホールで
行われた日本フィル(キンボー・イシイ・エトウ指揮)演奏会でも起こった。
同じ曲の同じ箇所での崩壊事故に2度も遭遇してしまうとは・・・・。
超一流オケの奏者でも本番で間違えることはそれほど珍しいことではない。
しかし、ショスタコーヴィチ:第5番のように、プロ・オケならば慣れているはずの
曲で崩壊した演奏会は珍しいのでは?
この部分は余程指揮者がクリアでないと難しいみたい。
アシュケのライヴのCDなど崩壊の様子がそのまま記録されている。
>>55、
>>56 いい話を聞かせていただいた。
これからCDを聴くとき、その箇所に注目するよ。