81 :
poucou:05/02/18 11:37:23 ID:GPq+sNlU
ぼくは、チンポニーのアダージョは聴かない。退屈だからである。
クラシック音楽だからといって、必ずしも全曲耳にしなくてもよいといえよう。
82 :
名無しの笛の踊り:05/02/18 22:31:41 ID:b7qh9RyE
>>79 同意。まあ25番と40番だけは特殊だと思うけどな。ピアノ協奏曲のアンダンテは良いのに。
84 :
名無しの笛の踊り:05/02/19 15:41:14 ID:DlT37QPU
だって良い音楽なのに分かってないみたいだもん。
まあこれから発見の楽しみがあると考えれば羨ましい方々でもある (w
アダージョ楽章って退屈だよな
87 :
名無しの笛の踊り:05/02/19 20:16:17 ID:B17BkPJI
>>ピアノ協奏曲のアンダンテは良いのに
そのとおり。交響曲もピアノソナタも手抜きすぎ。
スケルツォは、ベト第9に止めを刺すな。
あれは古今東西最高傑作だ。
89 :
名無しの笛の踊り:05/02/22 21:55:48 ID:3kNkAvPH
>>85 バロックのメヌエットは好きなんだけどね。どーも、古典派以降ではソナタ、ゆっくり、終曲しか聴く気が起こらない。
第一楽章と第四楽章だけあれば十分だろ、交響曲。
コンチェルトの多くが3楽章形式なのは
2つも緩徐楽章いらないから?
おれ薬の副作用で交響曲の緩徐楽章が聴けません。。
93 :
名無しの笛の踊り:05/02/23 10:12:22 ID:j4HhuFJm
91>>
大きな三部形式としてでしょ
早い遅い早いの
まあ、歌謡部分と舞踏部分が間にあってソナタ形式で前と後ろを構成
サンドイッチと言うことで
>>93 なぜ4楽章形式でなく3楽章形式を採用している曲が
多いのだろうかということを疑問に思ったわけだが。。。
よく知らんけど、交響曲やソロソナタとは系譜が違うんじゃないか?
て、あまり答になってないけど (^^;)
緩・急・緩・急 の 形式が、 序奏+アレグロ、緩徐楽章、舞踊系3拍子+速い終曲(ロンド)
に変わる間がよく分らない。 ソナタ・ダ・カメーラとキエーザちう区別もだけど。
不勉強ですまんが、ハイドンの初期から中期の交響曲の楽章構成
って、いろんなパターンがあるのかな?
様々な可能性を試す中で後の交響曲の定形ができてきたんじゃ、
とちらっと思ったわけだが。
メヌエットつまらん
99 :
名無しの笛の踊り:05/03/02 20:52:47 ID:C5JBsHzm
モツの39番のメヌエットはいいね。クラリネットのソロが牧歌的でマターリ。
100 :
名無しの笛の踊り:05/03/02 21:43:00 ID:AgWWi2Fi
俺もモツ39のメヌエットはガキのころから好きだったな。
101 :
名無しの笛の踊り:05/03/02 21:45:09 ID:C5JBsHzm
>>100 ガキの頃からクラシックに親しんでるなんて高尚な家庭だな。
確かにモツ39と聞いていちばんに思い出すのはメヌエットだな。
厨房の頃ケルテスとかよく聴いた。
新世界の2楽章が下校時間の音楽だった。
モーツァルトのピアノコンチェルト20番の2楽章は名作だと思う。
>>102 なんか音程が揺れて怖い演奏を聴いたことがある・・・・
いやさ、思い起こせば、カセットがわかめって変な音に
なっちまって・・・ウゥシクシク てなことだったに違いない。
105 :
名無しの笛の踊り:05/03/03 13:20:19 ID:VLRDgYQz
>>94 まあ、コンチェルト4楽章もあると長いし・・・・
演奏してるほうがつらいかも
飽きるけど生で聴く時はいいなって思うよ。
>105
こないだ舞台に乗っけてもらえた
ブラームスのピアノ協奏曲第2番とかあまり長いと思わなかった。
でも、50分以上もあるし(藁 実際長いか。
タイトルを変えて、交響曲”ピアノ付”というのがいいかも
108 :
名無しの笛の踊り:2005/03/21(月) 07:43:17 ID:thRA/+PU
>>107 avec piano か。 坂本龍一みたいだな。
メシアンなんか10楽章あるぞ。
110 :
名無しの笛の踊り:2005/03/22(火) 00:44:59 ID:i0eFA7mF
漢詩で起承転結があるから
4つあってもいいじゃない。
つまらないのは、作曲家が駄目だから。
形式のせいにすな。
でもベートーヴェンのもつまんないよ。
面白いのはマーラー以後の近代音楽だけ。
112 :
名無しの笛の踊り:2005/03/22(火) 22:49:40 ID:Y/aCzvMt
>>111それはあなたの感性が近代音楽にむいてるからでは?メヌエットはともかく、スケルツオはベートーベンの奴は
すてきだと思いますよ。第九の第二楽章とか。メヌエットだとハイドンがおもしろいけど、美しさで言ったらモーツァルトやシューベルトでしょうかね。
そうそう、“プラハ”のメヌエットは、最高だね。
ヘタナツリダナ
ベートーベンのスケルツォって subito forte とかが
何ともわざとらしくてあまり好きになれないな。力みすぎ。
「冗談」を名目にそういうものが持ち込めるから
ベートーヴェンはスケルツォを書いたんじゃないか?
(もちろん単なる想像)
ブラームスも4番以外は、スケルツォらしくない香り。
漏れ的には、ゆっくりのんびりはじまるのはスケルツォと呼べない。
シューベルトの三番交響曲のスケルツォあたりの能天気が好き。
あまり終楽章と温度差が無いので、全体の構成からみたらダメポだけど(藁
やっぱ学習中の作品という感はぬぐえない。 5番でもほぼおんなじことやってる
けど、調性を変えたので少しましになった。
これとブルックナーの第9・II楽章が同じ「スケルツォ」・・・と、かなり味が違うが
やっぱり同じ世界の作物なのか・・・
ブルはどれもよく似てて、前の1、2楽章がでかいと、一貫性がない(5番除く)
だから、調性変えて差し替えても、無問題なんじゃ(藁
ブラームスでも室内楽だったらもろスケルツォという楽章もある
(ピアノ五重奏曲とか)
交響曲2番やクラ五では間奏楽章の中にスケルツォ風の部分が
挟まっている
ブルックナーは全部がお祈りみたいなもんだから入れ換えてもわからん。
一曲一曲の中で天国から地獄まで全部網羅しようとしてる感じがする。
メヌエットと緩徐楽章が苦手な人には
モツのディベルティメントは拷問だろうな。
6楽章で、ソナタ→緩→舞→緩→舞→ソナタ、だもんな。
121 :
名無しの笛の踊り:2005/04/03(日) 13:26:08 ID:/837ip/I
ベートーヴェンの第8交響曲
ソナタ
↓
スケルツォ
↓
メヌエット
↓
フィナーレ
122 :
マーラー:2005/04/03(日) 13:33:00 ID:du8OMdba
スケルツォやメヌエットは気分転換だよ
次の楽章への気分を整える役目があるんだ
俺の交響曲なんてそうしなきゃもたないよ
123 :
名無しの笛の踊り:2005/04/03(日) 14:48:42 ID:zNBMhbWm
ソウカ?マーラーの交響曲のスケルツォ楽章はほとんど皆重々しくて気分転換どころじゃないが。6番のスケルツォとか特に。
124 :
マーラー:2005/04/03(日) 14:53:58 ID:du8OMdba
でもあれがなけりゃもっと重くなるんだよ
ベートーヴェンも私の師ブルックナー先生もそうなのだ
125 :
名無しの笛の踊り:2005/04/03(日) 14:56:18 ID:RoctdM/a
ドヴォルザークの「新世界」三楽章とかもスケルツォだろ。
あれはなかなかスキだ。下手な指揮者がやると聞いてて息苦しくなる…。
ハイドンのメヌエット楽章は聞いてて恐ろしく眠くなるが。
次の楽章ですっきり爽快な目覚めってか?
>>123に概ね賛成。
特に5番はスケルツォがメインの楽章といってもいいくらいだ。
2番や9番(2楽章・3楽章どっちもスケルツォと言えば言える)
でも間奏以上の重みがあると俺は思う。
またスケルツォが第2楽章に来てるときは気分転換とはあまり
感じないんだが・・・
127 :
名無しの笛の踊り:2005/04/03(日) 19:35:08 ID:t8AzTgyk
128 :
名無しの笛の踊り:2005/04/04(月) 00:47:55 ID:6ad8h2vu
マーラーの交響曲は、スケルツォを中心にしてシンメトリーになってるってのはよく言われてることだし、マーラー本人はスケルツォに特別な思い入れがあったんじゃないだろうか。
>>128 7番はたしかにそうだが、他の曲はどうかな。
2番、3番、5番などいずれもスケルツォが真ん中
またはその付近にあることは確かだが、それを
中心にシンメトリーってのは些か無理じゃないかと・・・
うー、プロコフィエフの古典って全部踊りっ?