ハイドンとモーツァルトってどっちがすごい?

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1名無しの笛の踊り
モーツァルト必死すぎw
2名無しの笛の踊り:04/12/10 17:31:08 ID:nAXVUTuC
3名無しの笛の踊り:04/12/10 17:37:25 ID:xAozfPge
ハイドンがいかにすごいかを語らなければならないスレでつね。
4名無しの笛の踊り:04/12/10 17:45:37 ID:5PU8vR4z
生前の評判は、ハイドンの方が圧倒的に上だったようだ。モーツァルト
もハイドンへの尊敬を隠そうとしなかった。だが、ハイドン自身はオペ
ラや協奏曲の分野ではモーツァルトに歯が立たないことを自覚していた。
二人の天才が相手の才能を認め、相互に音楽を高めて古典派のスタイル
を完成させていくという、歴史上にも例を見ない稀有な関係にあった。
5名無しの笛の踊り:04/12/10 18:02:15 ID:H5vj7Ug1
よくモツ信者が「ベートーヴェン必死すぎ」っていうけど、
モーツァルトも十分必死。まあ作曲は沸いてくるようにできたんだろうけど。

だいたい、モーツァルトってすごく嫌われてたんでしょ?
ヘンコツだけど愛嬌があったのはベートーヴェンのほう。

人間性は確実に
ハイドン>ベートーヴェン>>>モーツァルト
6名無しの笛の踊り:04/12/10 18:05:27 ID:dWTTavGb
何がどう必死なんだ?モーツァルトしかり>>5のベートーヴェンしかり。
7名無しの笛の踊り:04/12/10 18:15:32 ID:H5vj7Ug1
ベートーヴェン=ナポレオンの皇帝即位でブチ切れw、苦悩を経て歓喜?はあ?ww、メロディー浮かばず同じ動機使い回しすぎで必死w
モーツァルト=早死にで必死w、晩年は不遇で必死w、曲はすごすぎて必死に聞こえるww、スカトロ乙w
8名無しの笛の踊り:04/12/10 20:20:54 ID:2KHKkaJm
>モーツァルト=早死にで必死w

よく分からんがワロタ
9名無しの笛の踊り:04/12/10 21:51:28 ID:LeTdrdKV
>>8
スカトロ乙も何気に見逃してはいけないぞ!
10名無しの笛の踊り:04/12/11 18:46:51 ID:864BMA/e
モーツァルトやハイドンやベートーヴェンが必死なのではなく、

モーツァルトやハイドンやベートーヴェンのファンが必死なだけなのではないかと小一時間…w
11名無しの笛の踊り:04/12/11 19:38:25 ID:407SFEZo
>>5
ヘンコツ!



12名無しの笛の踊り:04/12/11 20:03:50 ID:PJtEzuYi
よーするに、ハイドンは神!交響曲の分野において、後世彼を超えるものは
ほとんどナッシング。
13名無しの笛の踊り:04/12/12 10:58:16 ID:IDsIrt5O
>>12
神だの超越だの、そういう発言が必死なんだって(w
おまいはカルト信者か。
14名無しの笛の踊り:04/12/12 13:38:52 ID:yvIhukVA
>>12
ハゲド
ハイドンに比べたらマラやブルは糞だな。
それを喜んで聴いてるヤシってwwwww
(  ゚,_ゝ゚)
15名無しの笛の踊り:04/12/12 14:35:05 ID:hLruj8GF
モーツァルトとの比較だったら、交響曲よりもミサ曲の優越を挙げるべきかと。
16名無しの笛の踊り:04/12/12 15:31:47 ID:EMQtA4B4
ミサ曲は
ハイドン>>モーツァルト

もっとも、まともなミサ曲を一つも書き上げなかったモーツァルトには酷だが
17名無しの笛の踊り:04/12/12 15:37:56 ID:GSfHa7ZS
オラトリオ、ミサ曲ではベトもモツもハイドンの足下にもおよばぬ。
18名無しの笛の踊り:04/12/12 18:16:13 ID:xCRJLuTJ
>>16
モツには、完成したまともなミサ曲は16曲ほどあるけど。
でも、ハイドンの後期の6大ミサは、確かに圧倒的ですね。
19名無しの笛の踊り:04/12/12 18:42:41 ID:hbryUcwY
モーツァルトの大ミサ曲が未完に終わり、ハイドンにもミサ曲の空白期間があるのはヨーゼフ二世が出した
大規模な教会音楽を禁止する勅令のせい。これは皇帝が没する1790年までは有効だった。
20名無しの笛の踊り:04/12/12 18:57:41 ID:HgmioKCp
交響曲はハイドンかな。アイデアの宝庫
35番、告別こそ驚愕する
モツは一番有名な40番の1楽章が最もできがよいと思う。
ファゴットを調に合わせて利用したのはうまい。あと再現部がたまらない。
でもハイドンかな・・・各種コンチェルトも。ソナタはモツ
21名無しの笛の踊り:04/12/12 19:00:33 ID:7jwqV4b6
ハイドンの歌劇聴いたことあるが退屈で死ぬかとおもた。
22名無しの笛の踊り:04/12/12 19:01:34 ID:oSfqATQ+
>>19
そうだったんだ・・・
でも1790年ならモツは書き上げるチャンスはあったな
K427が完成していたなら
ハイドンはおろかベートーヴェンも軽く凌駕できたのに
23名無しの笛の踊り:04/12/12 19:17:34 ID:hbryUcwY
K427は怠作オラトリオ『悔悟するダヴィデ』に転用。晩年のモーツァルトは教会音楽家として売り込もうと
した形跡があり、キリエニ短調K341などはそのためのデモ作品ではないかといわれてます。事実死ぬ少
し前には聖シュテファン大聖堂の無給の副楽長に任命されています。ヨーゼフ二世の次のレーオポルト二
世のプラハでの戴冠式では戴冠ミサ曲とK337のミサソレムニスがサリエーリ指揮で演奏されています。

24名無しの笛の踊り:04/12/12 19:40:01 ID:hbryUcwY
K427に関しては当時のドイツ圏に多かったキリエとグローリアの二部ミサ曲−バッハや
ゼレンカも書いています−として完結済みと考えていたかもしれません。それで晩年に
いたっても未完部分の補完を行わなかったのではないでしょうか。
25名無しの笛の踊り:04/12/12 20:00:47 ID:oSfqATQ+
クレドとサンクトゥスがあるから、それはない
26名無しの笛の踊り:04/12/12 20:29:33 ID:hbryUcwY
>>25
クレドサンクトゥスどちらも未完。ザルツブルクでの初演もキリエとグローリアのみ演奏された。思うに作曲途上で
上記の禁令が出たのではないか。ザルツブルクでも大司教がヴィーンの皇帝と呼応するかのように教会内での
音楽の制限令を発布している。K427が大司教の権限の及ばない聖ペテロ修道院付属教会で演奏されたのも興
味深い。
27名無しの笛の踊り:04/12/12 21:14:43 ID:Hwqex7Vc
しかし、ハイドン自身は、宗教曲では弟のミヒャエルに敵わないと思って
いたらしい。モーツァルトも評価していたし、ミヒャエル・ハイドンのミ
サ曲はいいよ。
28名無しの笛の踊り:04/12/12 21:33:50 ID:X4aDJoK/
>>21
ハイドンが述べているように、彼のオペラはエステルハーザで上演されてこそ
聴く価値があるらしいのだが、現代のよい演奏に恵まれていないことも確か。
クイケンのL'infedelta delusa「報われぬ不実」(「裏切られたまこと」)は、
演奏、録音ともに素晴らしいできばえだと思う。
29名無しの笛の踊り:04/12/12 22:08:33 ID:hyL42ks5
疾風怒濤期の交響曲が後期の作品と比べても個性的であるように、初期の宗教
曲にも晩年の6大ミサ曲やオラトリオに劣らぬ魅力を感じる。
「聖チェチリア・ミサ」、「大オルガン・ミサ」、「スタバト・マーテル」、
「アプラウスス」などの作品は、モーツァルトのザルツブルク時代の宗教作品
と比較しても優れているのでは。
30名無しの笛の踊り:04/12/12 23:24:38 ID:hxjRY8NF
>20
告別は45番。
31名無しの笛の踊り:04/12/12 23:56:59 ID:NtrT9/Nc
一昔前なら「モーツァルトよりもハイドンが好き」などと口にしたらマニアか
ら馬鹿にされたものだが、最近は価値観が多様化したためか「ハイドン・ファ
ン」と言えば賛同の声が上がるようになって正直嬉しいね。
32名無しの笛の踊り:04/12/13 21:07:18 ID:8o5WDXr1
Sym44番「悲しみ」をはじめて聴いたときは衝撃をうけますた。
33名無しの笛の踊り:04/12/13 22:06:14 ID:/eAL9TIW
コンチェルトの分野では、ピアノ協奏曲を持つモーツァルトが圧倒しているな。
ハイドンの傑作協奏曲を挙げるのは片手で足りるけど、モツは両手でも足りな
い。
34名無しの笛の踊り:04/12/13 22:58:10 ID:EHdmbYmo
>>33
ハイドンはモツやベトと違い、優れた楽器奏者ではなかったみたいだからね。仕方ない。
35名無しの笛の踊り:04/12/13 23:02:48 ID:Y3OXNsZ0
交響曲でのホルンパートなどにコンチェルト真っ青なパッセージいっぱい。
36名無しの笛の踊り:04/12/14 12:28:19 ID:rnLk6Hbv
各楽章の長さと内容の配分の見事さではハイドンだな。4〜5曲ぶっつづきで
聴いてもしんどくないように出来ている。モーツァルトはピアノ協奏曲など
意表を突くような着想のメロディーや和声が雨霰と降ってくる。ただし2曲で
がっくりだ。
37名無しの笛の踊り:04/12/14 21:22:55 ID:wrEk52C0
>35
ハイドンの場合、周りに名手が揃っていたから、協奏曲みたいだね。 初期の交響曲は
朝/昼/晩あたりは新任楽長が宮廷楽団のプレイヤーたちに受けを狙った感がなきにしもあらず。
38名無しの笛の踊り:04/12/15 00:07:03 ID:CnFRz4eG
ハイドンの構成美
39名無しの笛の踊り:04/12/15 00:26:00 ID:GM7KMlYc

あのさ・・・・



  

              
私の場合は「何故比較したがるのか」そういう人の
真意の方がむしろ知りたいし惹かれるな。
さて、一体何故なのだろう???
その疑問を己に向ければ本の1冊は書けるだろうに・・・。
アンチテーゼを持ち込むことで他者とのコミュニケーションを
取りたいのだろうか???




           ・・・・ま、どちらにしても
           参考意見になるから頑張ってくれ。

40名無しの笛の踊り:04/12/15 09:05:55 ID:CVJC7jaC
私の場合は、「何故比較したがらないのか」ということを公言する人の
深層心理のほうが興味があるな。比較することが良い悪いとかの話では
なくて、こういった掲示板の話題づくりの種と考えればいいんじゃない
の? それとも、「偏差値主義」に陥っているとか、難しいこと考えて
いるの?
41名無しの笛の踊り:04/12/15 13:26:30 ID:Vj4GLKkk
比較することで、各アーティストの個性やすばらしさが浮き彫りにされるからじゃない?
俺もそうだが、ハイドンもベートーヴェンもモーツァルトも同じように大好きなのだが。
42名無しの笛の踊り:04/12/16 01:25:04 ID:c8JZjSVp
モーツァルトは大体有名どころを押さえておけばいいが(って、一杯ありすぎだが)、
ハイドンは作品レベルにあんまりムラがないので、結局全部聴かなくちゃならなくなる。
聴く方にとっては大変。
4339:04/12/16 02:31:36 ID:ovC5nRUC

>>40 多分野との間に同時代性や類似性を見出し比較しあい
   知識を交換して新しい別の意見が見出され共有するならともかく
   同じ分野にあっては影響を受けあったり、前者があって後者が存在するのは
   私にとってはしごく当前のことで、故に前者がなければ後者も存在しないからです。
   それを叩き合い足を引っ張り合う姿は閲覧していてさほど参考にもならなければ
   美しくない上に、活字で叩かれた言葉は必ず現実で書き込んだ人間に対して
   両刃の剣でイライラやモヤモヤの感情の残像として影響します。
   それが、犯罪にまで駆り立てるきっかけにすらなる昨今です。
   そういう事を私が人よりも過敏で心配しすぎなのかもしれませんね・・・。
   あなたの言うように難しいことといえば難しく考えすぎなのかもしれませんが
   
   非情に個人的な意見で申し訳ありませんが、そんな所です。
   私の個人主義を押し付けるつもりはありませんので>>39の書き込みは
   少し迂闊でしたね、失礼しました・・・・どうぞ続けて下さい。



                     ・・・・じゃ、どちらにしても
                  参考意見になるから頑張ってくれ。

4439:04/12/16 03:33:06 ID:ovC5nRUC
でもって>>40さんが↑を読んで
少しモヤモヤするだろう?そういうこと。
でもよく考えたらここは、比較スレでもまだマシな方だった。

>掲示板の話題づくりの種・・・
あ、そういうことね。はい。わかりました。

>>41
>各アーティストの個性やすばらしさが浮き彫りにされるからじゃない?
ふぅん、なるほどね。



45名無しの笛の踊り:04/12/16 08:13:29 ID:ZIU+OKvH
>>39
死ね
46名無しの笛の踊り:04/12/16 11:07:13 ID:R5WTEiTa
ベートーベンが最強。ハイドンはただの公務員。・
47名無しの笛の踊り:04/12/16 11:50:10 ID:DQQXkbUd
>>46
あの頃は、みんな雇われ職人だったんじゃないのかなあ。
ロマン派になってから自由な立場で音楽をはじめる人が増えてから、
なんというか作曲技術がガサツになった気がする。

それより、>>33よ聞いておくれ。どうしてチェロ協奏曲に想いがいかないのだよ!?
漏れはチェロ弾きなんだけど、チェロの世界では圧倒的に
 ハイドン>>>>>モツ
なのですよ。だって、モツはソナタも協奏曲も一曲も遺してくれなかったんだもん。
クラリネット吹きを横目に見ながら、ときどき涙が出てきます。

でも、僕等にはハイドンがいる!
ハイドンの有名な二曲は、基地外的に超絶技巧だったボッケリーニと比べても
技巧的に遜色はないし、ボッケリーニにはちょっと欠けてる音楽の厚みというものも
備えている。チェロに限らずに古典派の協奏曲全部の中でも、二長調の曲は
五本の指に入るのではないかしらん。
48名無しの笛の踊り:04/12/16 12:02:35 ID:R5WTEiTa
古典派で5本の指に入るのは、
べとP5、モツP20、モツクラコン、それにハイドンのトランペットとチェロでOK?
4933:04/12/16 12:39:44 ID:snIBzMGN
>>47
ハイドンの二長調が古今のチェロ協奏曲の最高作という点に異論はない。
モツも若い頃に1曲作ったが紛失したようなので、比較のしようもないわけ
だが。ファゴットとチェロのソナタというのはあるね。
ただし、ジャンル別で見れば、K・シュターミッツのヴィオラ協奏曲、ロゼ
ッティのホルン協奏曲、フィアラのオーボエ協奏曲、サン・ジョルジュのヴ
ァイオリン協奏曲、クルムフォルツのハープ協奏曲など、傑作は目白押し。
50名無しの笛の踊り:04/12/16 14:11:48 ID:DQQXkbUd
>>49
おお、それなら異論はないよ。
バイオリンではヴィオッティ、チェロだとCPEバッハの曲などもいいよね。
モツのファゴットのソナタは、まあないよりはもちろん良いけど、
せめてバイオリンとビオラのデュオ級のを書いて欲しかった。。
51名無しの笛の踊り:04/12/16 21:38:24 ID:q5JFQIvA
ハイドンのニ長調の真の作曲者ではないかと一時思われていたクラフトのチェ
ロ協奏曲を聴いたけど、とてもハイドンと比較するレヴェルの作品ではないな。
この分野では、プレイエル、ミスリヴェチェクなども書いているけど、カール
・シュターミッツの作品が耳に心地よい。
52名無しの笛の踊り:04/12/16 21:49:53 ID:Oa9O1B2h
>>49
俺にはハ長調が爽快で身分相応かな。

…っていうか、弦楽4重奏・バリトン3重奏の話マダー?

弦4はハイドンもモーツァルトも達人ですが

モツは、なんかこれ見よがしに作曲技法を織り込んでいるようで
ちょっとしつこいな。その代わり通だな、と感心はする。

ハイドンの方は、仕掛けたくさんで見事に書けているのに、
音楽が自然に流れて愉快に聴ける。

いずれもベートーヴェンの私小説とは世界が違う・・・
53名無しの笛の踊り:04/12/16 22:04:18 ID:4MtuJ8P1
バリトン曲だったら、やはり八重奏曲かな。ボッケリーニの弦楽六重奏曲の
ような雅な響きに魅かれるよ。バリトン三重奏曲こそ、ブリリアントから全
曲録音登場が望まれる。
54名無しの笛の踊り:04/12/16 23:29:45 ID:DcV/eWLS
>>52
確かに、モツやベトの弦四は、緊張感を強いられるというか聴いていて疲れる。
純粋な鑑賞の喜びという点では、ハイドンの音楽は他を引き離しているな。そ
こが軽く見られるのかもしれんが。ピアノソナタなんかも繰り返し聴いて飽き
ない。そんな俺は、実はハイドンの声楽曲ファン。
55名無しの笛の踊り:04/12/17 06:53:28 ID:FZ9A1/hA
>>53
たしかに。この全集でたら画期的。100曲以上。
バルトークのミクロコスモス以上の宇宙的混沌が味わえる、、、はず。

3曲1枚でも30枚組以上か?
56名無しの笛の踊り:04/12/17 12:49:50 ID:GCZSuj19
>>55
おそらく、平均5曲くらいは収まりそうなので、20数枚で済むのでは。
宇宙的混沌は、ボッケリーニの弦楽五重奏曲全集にとっておきます。
57名無しの笛の踊り:04/12/17 21:47:43 ID:b5okn+Yi
>>54
弦4はベトがぬきんでてるとおもうんだけど・・・。まぁ基本を抑えるならハイドンが良いね。
58名無しの笛の踊り:04/12/17 23:17:47 ID://GQo9EP
望まれる全集録音盤(生きている間に聴きたい曲)
ハイドン=バリトン三重奏曲、ボッケリーニ=弦楽五重奏曲、コジェルフ、
ドゥシーク=鍵盤楽器音楽、ヴァンハル、デイッタースドルフ=交響曲、
チマローザ、パイジェロ、ピッチンニ=オペラ&宗教作品
59名無しの笛の踊り:04/12/17 23:44:59 ID:w0/Llwdp
バリトンのための曲って、ハイドンの他に何かありますか?
60名無しの笛の踊り:04/12/18 00:57:44 ID:iO4Cwaw4
ハイドンってト長調って感じ。
モーツァルトはハ長調ね。
61名無しの笛の踊り:04/12/18 01:31:39 ID:3iA4yU5J
>>54 
F=ディスカウが若い頃録音してるハイドン歌曲集持ってた。
関係無いけど、ヤシは本当に何でもござれなんだよな。
62名無しの笛の踊り:04/12/18 09:33:53 ID:bDSLGoNd
モーツァルトはハ短調でしょ
63名無しの笛の踊り:04/12/18 09:45:06 ID:ZAt2o0/q
ハ短調はベートーヴェン。
モーツァルトはト短調。
ハイドンは嬰ヘ短調(ウソ)。
64名無しの笛の踊り:04/12/18 11:36:20 ID:VF90DV8o
モーツァルトはト短調って、
冷静に考えると、本人は気にくわんだろなw
65名無しの笛の踊り:04/12/18 21:58:31 ID:iO4Cwaw4
いやベートーベンは変ホ長調だろW
なんかやたら多いし
66名無しの笛の踊り:04/12/18 23:03:44 ID:lHGb6uR4
>>47
チェロ奏者の方から見ると、ボッケリーニのチェロ協奏曲が超絶技巧を凝らし
ているとは意外でした。「ボッケリーニは、室内楽曲に比べて協奏曲の独奏部
は易しく書いた」といった解説を読んだことがありましたので。また、ハイド
ンの曲と比較してオケの伴奏部が地味に感じられるので、曲そのものを軽く見
ていました。
上記の2人以外では、モーツァルトと同年生まれのフランス人作曲家ブレヴァ
ールが7曲のチェロ協奏曲を書いていますが、いまのところ残念ながら録音は
ないようです。
67名無しの笛の踊り:04/12/18 23:47:16 ID:Bq09ZBxy
変ホ長調とハ短調・・・つまりフラット3つがベートーヴェンってことか
68名無しの笛の踊り:04/12/18 23:59:02 ID:l6Q3H0ja
ベートーヴェンはフリーメイソンか
69名無しの笛の踊り:04/12/19 11:53:37 ID:l47g6xJR
>>66
アマチュアなので12曲?全曲通して弾くようなプロの方が、どう思うかは
知りません。が、超絶技巧というのを高音、重音による速いパッセージと
すると、ソナタも協奏曲も同じくらい超絶技巧だと思います。
たとえば、ニ長調の三楽章の曲について、ボッケリーニのG479と
ハイドンのそれとの比較などをしますと。ボッケリーニは上手に
書いているので、「無茶」系ではないパッセージだと思います。
遊びでバッハの無伴奏のシャコンヌをそのままの音程で弾いたりするのですが、
それよりは楽だと思います。

ブレヴァールの協奏曲の録音はありませんか。ソナタなら師匠所有のレコードを
聞いたことがありますが。モツの穴を埋めるとまではいきませんが、
意外にグレードの高い曲ですよね。普通に演奏会で聞くに堪えると思う。
70名無しの笛の踊り:04/12/19 12:24:45 ID:/cRFCHG7
<<69
ブレヴァールのチェロ作品では、6曲のチェロソナタOP.12は録音がありますね。
(MONDO MUSICA MM96100)
その他に、古典派のチェロ関係協奏曲でレアな録音としては以下があります。
アントン・クラフト
チェロ協奏曲ハ長調OP.4、ハ長調[Seydel's Concerto](panton81-1024-2 031)
J.ライヒャ チェロ協奏曲ヘ短調 ヴラニツキィ チェロ協奏曲ニ短調
(panton 81 1307-2 011)
J.ライヒャ ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ニ長調
ヴラニツキィ       同          変ロ長調
(Gramofonove zavody Lodenice L1 -154-2 031)
71名無しの笛の踊り:04/12/19 13:46:06 ID:66jcnwy8
こういうスレで、ハイドン・モツ・ベト以外の作曲家が、自然に話題にのぼるあたり、
だんだんとまともな時代になってきたな、という感じがする。
72名無しの笛の踊り:04/12/24 05:35:14 ID:JOvNGpaP
ハゼドンとモーツァルトどっちが上?
73名無しの笛の踊り:04/12/29 23:25:03 ID:4N+wzBFe
弦楽四重奏を確立したのはハイドンですか?
74名無しの笛の踊り:04/12/29 23:46:20 ID:0z5EHFdY
>>73
いい問いだね。前半は「弦楽四重奏曲」と名の付いたものは少ないらしいし。
(「ディヴェルティメント」とかいろいろ。)
ハイドンが若者の時代の前古典派弦楽四重奏は意外にあまり聞いたことがないな。
どの辺から誰あたりが弦楽四重奏なの?
75名無しの笛の踊り:04/12/30 00:51:36 ID:7TOVSH1+
ハイドンだろ。モーツァルトの声楽曲は書き方がヘタクソで昇天するような
クライマックスもない。戴冠式ミサみたいな駄曲がよく聞かれて、サンクト・
チェチーリアミサはろくに演奏されないのが不思議だ。
76名無しの笛の踊り:05/01/02 10:49:24 ID:sPgIgs7U
>>75
初期の傑作。
ハイドンの聖チェチリア・ミサは、バロック音楽の響きを残したカンタータ風
ミサという点で、モツのハ短調ミサK.427と対比できる作品。聴いている
と、前者は未来を志向する輝きに満ちているのに対して、後者はむしろ音楽が
後退しているように感じられるのが不思議。
77名無しの笛の踊り:05/01/08 21:51:52 ID:W+r8grRv
載冠式ミサは統一感を持たせる為に曲を使い回ししてるだけ。
あれでいいんです。
あんなグローリアとクレドの他に最後まで盛り上がっちゃったらお腹一杯でしょ。
最後はしっとり終わりたい。
むしろジュピターの真ん中の二つの楽章の手抜きっぷりがすごい
なんであんなに絶賛されてんだろ。池辺センセまで。
ピアコン27番や晩年のソナタも同様。
「無駄な音を削ぎおとした…」「円熟の境地…」
モーツァルトファンはちょっと盲目的すぎやしませんかい???
別に退屈にあれこれ理屈つけてまで音楽ききたくないし
78名無しの笛の踊り:05/01/08 22:29:37 ID:zjVVCXzP
実は、有名な「戴冠式ミサ」よりも、ミサ・ソレK.337が傑作。最高作
は、俺的には「ドミニクス・ミサ」K.66だな。
79名無しの笛の踊り:05/01/09 09:04:40 ID:BY6S/3d/
ミサよりモテットはええぞ
2つとも
80名無しの笛の踊り:05/01/09 09:14:15 ID:nFHGLe/Q
クレンペラーの一連の録音のような超名演がもっとあればハイドンも聴くけどね。
何故かハイドンは「古楽的」アプローチだと面白くなくなる。
81名無しの笛の踊り:05/01/09 11:23:19 ID:VFiYM0L0
クレンペラーってハイドンの声楽曲も録音しているの?
むしろ、ハイドンの音楽は、「巨匠の超名演」主義から脱却した時点で本当に
生き生きしてきたように感じられるが。
82名無しの笛の踊り:05/01/09 11:26:20 ID:nFHGLe/Q
残してないが、「ミサ・ソレムニス」の名演のある人だし、
全く合わないこともないだろう。
83名無しの笛の踊り:05/01/10 22:08:28 ID:Lr6FOF5Y
それを言ったら、誰が指揮者でも同じじゃないの。「ミサ・ソレムニス」って
ベトの曲?
84名無しの笛の踊り:05/01/10 22:27:24 ID:9bIo/isV
>>83
ベトの自称最高傑作の1つらしく(第3→ミサソレ→14番らしい)
実際に内容としては一番の大作だけど、知らないの?
85名無しの笛の踊り:05/01/11 00:03:17 ID:vwezTmRt
ミサ・ソレムニスは、別にベートーヴェンの専売特許ではないから。モーツァルト
だって書いてるよ。
86名無しの笛の踊り:05/01/11 10:07:36 ID:EZEt351S
でもふつう「ミサ・ソレムニス」とだけ言えばベトのやつだよ。
他の人だと「〜のミサ・ソレムニス」と言うと思う。
87名無しの笛の踊り:05/01/11 12:19:36 ID:LuZ3o9tz
「ふつう」の意味が分からないが。「ベートーヴェン大好き」の人から見たら
「ミサ・ソレ」=「べトの曲」なんだろうね。因みに、「14番」とはピアノ
ソナタ、弦四のこと? これは知らない。
88名無しの笛の踊り:05/01/13 15:25:02 ID:f7GmdOxJ
つうか、日本の一般的クラヲタが興味を持つような演奏家のコンサートで実際に演奏される「ミサ・ソレ」といえばやはりベトのアレだということなんでない?
89名無しの笛の踊り:05/01/13 21:58:02 ID:eEpVbAP6
残念ながら、ここでは「日本の一般的クラヲタが興味を持つような演奏家のコンサートで実際に演奏される「ミサ・ソレ」」
の話などしていない。スレタイを見てくれ。
90名無しの笛の踊り:05/01/14 12:22:08 ID:P0SdxVXU
ふつうの意味がわからない、とあるからそう書いただけのことだ
91名無しの笛の踊り:05/01/15 03:30:41 ID:jVkE2GZq
モツ>>>肺丼>弁当弁
92PIERROTのVo.キリト:05/01/15 04:00:51 ID:An2fkMCP
洋楽ファンのみなさん初めまして。
僕らがあなたたちの大嫌いな日本のビジュアル系バンドです。
今日はそれを承知でやってきました。
えー、洋楽ファンの方たちにとってはこの時間がトイレ・タイムということで(笑)。
みなさん相変わらず外人相手にヘラヘラやってますか?
日本人が憎くてしょうがないですか?
あなたたちの国籍はいったいどこなんでしょう。
そしてこのなかでどれだけの方が外人とセックスするためにスタッフからバックステージ・パスをもらっているのでしょう。
きっと今、僕はめちゃめちゃ憎まれてるんでしょうね(笑)。
ピエロ・ファン聞いてるか?
えー今日はやはり外人にヘイコラしてる洋楽雑誌や評論家なんかも(笑)、悪い意味で注目してるみたいなので、
さっきトイレに立っていった人たちも含めて”まあだやってんのかよ”
ってくらいタップリやってやるから俺たちの気狂いぶりを見せつけてやろうぜ!
93名無しの笛の踊り:05/01/24 23:43:12 ID:fDvbK47g
ラトルはモツをあんまりやらないな。
ハイドンの方が遊べるからだろうな。
94名無しの笛の踊り:05/02/09 22:48:21 ID:5s1GthhY
せめて100スレまでは・・・

モツのハイドンセットって、何だかムキになってる感じ。
95名無しの笛の踊り:05/02/10 13:15:27 ID:FXVr+z1v
そこで>>1の出番という訳ですな。
96名無しの笛の踊り:05/02/28 15:27:37 ID:uoKe1RWn
ハイドンセットはハイドンよりおもしろいが、ハイドンセット以外は
ハイドンの方が面白いかな。
97名無しの笛の踊り:05/03/01 00:57:36 ID:5C+fXRmz
弦楽四重奏でハイドンに勝る香具師はいないだろう。ベトもモツもハイドンに比べたらちょっと熟練してない感じがする。
98名無しの笛の踊り:05/03/01 01:00:27 ID:XgAmuo3u
やっぱあれだよ。
モーツアルトは単純な音楽だから、誰が演奏したって
大して変わらんよ。
99名無しの笛の踊り:05/03/01 14:25:50 ID:QOVt7sjr
モーツァルトの演奏に、決定盤が少ないのは、
誰がやってもあまり変わらないから。
100名無しの笛の踊り
ハイドンは真面目って感じがするけど
モーツァルトは不良だよ