1 :
1:
ジョンウィリアムズを筆頭にして、映画音楽は果たして
クラシック音楽に入るだろうか?
「題名の無い音楽界」や「N響」でもたまに、映画音楽
を演奏する所を見るとクラシックの一ジャンルに入れても
良いと思うのだけれど。
2
4 :
名無しの笛の踊り:04/11/15 13:17:10 ID:OaMWuE9E
つうかクラ書きゲソ書きの作曲家の多くは映画音楽
書いてる奴多い訳で。例を挙げればきりがない。
ダニー・エルフマンもクラウス…なんとか?も毎回同じに聴こえる
オペラの付随音楽、バレエの付随音楽。
その時代の大衆演芸の音楽も、一部は生き残ってクラシックの一角を担う。
J.シュトラウスの曲の中には、当時流行ったマンガのイメージ音楽もあるよね。
「プーフケとプフケ」だったかな。
映画音楽もまたしかり。
そのうち、アニメの音楽も……。(考えたくないのだが)
7 :
名無しの笛の踊り:04/11/15 13:47:30 ID:OaMWuE9E
6の脳内じゃアニメとは、「萌え〜」とか「プニプニ」
とか「お兄ちゃ〜ん」の世界限定なのだろうか?そんなのは
日本のセルアニメだけだぞ。ロシアアヴァンギャルドの時代
においてはアニメは立派に芸術の一角を担ってた。秋葉系キモ
ヲタなども存在してなかったし。
8 :
名無しの笛の踊り:04/11/15 13:52:13 ID:LSRXav5l
>>7 某大戦の「御旗の元に」なんて、立派に音楽している
と思うのですが。
ディズニーアニメは、しっかりクラシックでも出てるしね。
日本でもナウシカが出てなかったか?
10 :
名無しの笛の踊り:04/11/15 13:57:10 ID:OaMWuE9E
サクラ大戦4~恋せよ乙女全曲集 など興味はない。
ってか、日本のセルアニメも大御所や中堅が曲
書いたりはしてるわな。三善やら三枝やら。
それとここじゃ水葬系の奴はあえて除外したい
ところだ。無駄に荒れるだろうからな。
11 :
名無しの笛の踊り:04/11/15 13:58:54 ID:QqwNcCDU
映画音楽バージョンの「ばらの騎士」ってのもあったな。
12 :
名無しの笛の踊り:04/11/15 14:00:50 ID:Ul3Qgzw2
サクラ大戦はどれもいい曲だと思うし、
クラシックといってもいいくらいの風格もある。
14 :
名無しの笛の踊り:04/11/15 14:33:55 ID:srDPPbB4
ベートーベンやワーグナーの時代に今のように
電子楽器が当たり前に有ったら、自身の曲に取り
入れていただろうか?
>>14 当然使うでしょ。
ついでにベートーベンが今の日本に生きてたら萌えアニメの音楽やってます。
16 :
名無しの笛の踊り:04/11/15 17:32:07 ID:0CChXi7J
>>15 べトは生真面目な人間なのでそういうのは性格的に作れないのでは?
「映画音楽」という立派なジャンルを与えられてる音楽を
わざわざクラシックに入れなくてもいいだろう
もちろん優劣なんてない
18 :
名無しの笛の踊り:04/11/15 18:30:30 ID:OaMWuE9E
>>17 最初に映画のために書いといてあとからクラとして
編み直してる香具師に言ってくれ。タコやプロコ
その他大勢にさ。
あの世に直接言いに逝くか、タイムマシンを発明するか、
遺族に苦情を言うかとか手段は問わんから。
>>18 伊福部のゴジラもSF交響ファンタジーもどっちもクラシックなの?
バーナード・ハーマンのサイコもシンフォニエッタもどっちもクラシックなの?
ニーノ・ロータのゴッドファーザーも(ry
20 :
名無しの笛の踊り:04/11/15 18:42:55 ID:OaMWuE9E
作曲家がクラとして認知されてるか否かに
よるんじゃね?邦人の有名作曲家あたりから
引いて来たらそれこそきりがない。
でも、オネゲルやヴォーンウイリアムズの場合は
明らかにクラだろ?
注意が必要なのはクラ作曲家が書いた映画音楽は
やっぱ映画音楽って分け方なんだろうが、シリアス
ミュージックとして編み直したやつはクラってこと。
あと1が言ってるようなもっぱら映画音楽の方で
知られてて純音楽がちょっぴっとしか知られてない
作曲家のパターン(一発屋含む)とか、ハナから
クラ曲として書かれたのが映画で有名になって
しまったパターンとか、考えられるけど。
プロコのアレクサンドル・ネフスキーもある意味映画音楽なんだが。。。
24 :
名無しの笛の踊り:04/11/15 23:48:05 ID:ymuasN9w
>>1 重なる部分もあるしそうでない部分もある。終わり。
25 :
名無しの笛の踊り:04/11/16 00:02:48 ID:1RnOKFnT
映画音楽の方で名をなした作曲家が映画音楽として作曲したが、
コンサート用のバージョンを作って交響楽団のレパートリーにもなった
というパターンもある。くだんのジョン・ウィリアムズとか。
もしまた、音楽之友社が新しい「名曲解説全集」を出すとしたら、
管弦楽曲に「スター・ウォーズ」の組曲は入れないとな。
うーん。。。。オーケストラのレパートリー=クラ曲
ではないからなあ。
27 :
名無しの笛の踊り:04/11/16 01:22:33 ID:E3CQDkkJ
つまらん現代音楽をクラシックのカテゴリに入れる前に、過去の映画の名曲をマナ板にあげんとな。
28 :
名無しの笛の踊り:04/11/16 01:26:35 ID:eY5LWQGm
そのとーり
29 :
名無しの笛の踊り:04/11/16 01:27:48 ID:49rzO3TP
現代音楽をつまらないと感じてしまう
聞き手をまず教育しないといかんな
NHK大河で時々クラシックっぽい曲がある
あっちはドラマだけど
31 :
名無しの笛の踊り:04/11/16 23:17:25 ID:1RnOKFnT
クラシックというカテゴリを作曲や演奏のスタイルによるものと捉えれば、
バレエ音楽や劇伴、映画音楽といった分類とは別物として両立することになる。
>>20 じゃあ例えばリチャード・ロドニー・ベネットやマイケル・ナイマンはどうなるのか
という話になるし、
>>26 ケテルビーやリロイ・アンダーソンはどうなるのかという話にもなる。
>>31 たしかに。ジャズだろうがタンゴだろうが映画につければ「映画音楽」だからなぁ。
ところで、
イベール(25本)、ミヨー(30本ぐらい)、ショスタコーヴィチ(35本)、アイスラー(40本ぐらい)、
オネゲル(43本)あたりはかなりの数の映画音楽を書いてるね。
武満なんかだと、映画音楽がそのままコンサートピースになったまるさんかくしかくの歌(だっけ?)がある。
旋律も歌詞も同じで、ソロか合唱かの違いだけ。
34 :
名無しの笛の踊り:04/11/17 12:16:06 ID:4Ak37r1g
日本の場合、ゲーソン・アニソンを書く音楽家は
音楽エリートが多いのは気のせいですか?
何とかのクラシックアレンジと言った時
例外無く、テンポが遅くなり電子楽器をを
使わないようにしますね。
オーケストラ編成だとしょうがないのかな?
電子楽器は、現代の楽器だからクラシックアレ
ンジとは言え、編成に入れてもいいと思うんだ
けれど。
もう少しわかるように書いてごらん?
36 :
名無しの笛の踊り:04/11/17 23:28:58 ID:kzEbJi1c
マイケル・ナイマンも現代音楽に分類されてるよね
どう聴いても映画音楽なんだけど・・・
サン=サーンスがサイレント時代に最初のオリジナル映画音楽を作曲して以来、
たいていの作曲家は1作ぐらいは映画ないし映像の音楽を作曲しているものだ。
>>32の例など氷山の一角に過ぎない。
38 :
名無しの笛の踊り:04/11/18 21:17:18 ID:hdaS6YGh
age
>>20 オーリックあたりだと、映画音楽での実績がすごすぎて、
クラ作曲家と言い切ってしまっていいのか疑問になる。
40 :
名無しの笛の踊り:04/11/20 12:11:59 ID:P86UxWEO
映画音楽とクラシックの違いは、音楽理論で
言えば、何処が違うの?
41 :
名無しの笛の踊り:04/11/20 12:18:02 ID:76Mh0/Uc
メンデルスゾーンが生きてた頃って、真夏の夜の夢の音楽は
今の映画音楽みたいなもんだったんだろうなあ
たとえば、黛とか伊福部(武満でもいいけど)が映画音楽書くみたいな
43 :
名無しの笛の踊り:04/11/20 22:34:05 ID:+lesHoM+
サイ・コールマンが死去しました。山猫の作曲をしたらしいけど
ヴィスコンティの映画?ニーノ・ロータだったような気がしないでもない。
44 :
名無しの笛の踊り:04/11/20 22:35:00 ID:+lesHoM+
ていうかミュージカルだったのか。間違えた。
45 :
名無しの笛の踊り:04/11/21 00:26:07 ID:jIBBiqJw
前田憲男センセイの「交響組曲 クラッシャージョウ(古!)」はクラシックだ!!
島津利章の「ガンマ第三号」って聞いたことないけど、いつもの調子なの?
それとも突如パリ音楽院帰りの流麗な顔を見せてるのか?
「アステカイザー」の音楽も聞いてみたいな
47 :
名無しの笛の踊り:04/11/21 19:01:58 ID:SEwDXqFl
>>33 元は「不良少年」のために作詞作曲した「○と△のうた」ですね。
48 :
名無しの笛の踊り:04/11/21 19:17:33 ID:+AZmiD4f
クラシックといえるのはベートーヴェンまで
>>1 >ジョンウィリアムズを筆頭にして、
なんでこんな奴が筆頭なんだ?
もっとふさわしい人がいっぱいいるだろ。
>>49 そこで具体例あげないと。
適当にあげてくけど
ジェリー・ゴールドスミス、エルマー・バーンスタイン、ミクロス・ローザ、
パトリック・ドイル、モーリス・ジャール、エンニオ・モリコーネ、
エーリヒ・コルンゴルト、バーナード・ハーマン、ニーノ・ロータ、
リチャード・ロドニー・ベネット、フランツ・ワックスマン、・・・・・・
52 :
名無しの笛の踊り:04/11/22 17:29:12 ID:l0R2L5vS
まあしかし、個人の好みや作品の質はどうあれ、
一般的な知名度の高さを考えれば、
ジョン・ウィリアムズが筆頭で漏れは異存ないけど。
それが一番話が早いし。
モリコーネか・・
映画の作曲家がジョン・ウィリアムズのレベルと思われる恐れがある。
純音楽の世界では、「ジョン・ウイリアムズ的な」という形容は、
一段低いもののたとえらしい。
日経新聞のマイケル・ナイマンのインタビューでそんな感じだったよ。
>50にあがっている人たちは、少なくともウイリアムズよりいい。
他にマックス・スタイナーとか日本なら早坂、伊福部、武満、佐藤、芥川、林 等
>>54 「純音楽」なんて言葉を使う時点でおまえは(ry
まあJWはカラヤンやジャイアンツみたいなもんだな。
腐すのは簡単。
56 :
名無しの笛の踊り:04/11/22 19:16:38 ID:PI5CjvSg
>>55 ほんならなんて書くんだよボケなす。日経に文句いえ。
>まあJWはカラヤンやジャイアンツみたいなもんだな。
そんなたいそうなものじゃないだろ。
あほかおめーは。
さらしアゲ
57 :
名無しの笛の踊り:04/11/22 19:19:39 ID:PI5CjvSg
∧_∧
∧_∧ (´<_` )
( ´_ゝ`) / ⌒i
>>55逝ってよし。
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ AHO / .| .|____
\/____/ (u ⊃
58 :
名無しの笛の踊り:04/11/22 20:32:46 ID:l0R2L5vS
何を感情的になってるのかわからんが
通を自認するPI5CjvSgのような人がどう思おうと、一般レベルでは現在、
ジョン・ウィリアムズが映画音楽の作曲家の代表格として認識されていることは
>>1が端的に示している通りで、
>>1の選択のおかげで論点がはっきりしたと思う。
不満なら、「ジョン・ウィリアムズごときの音楽でもクラシック音楽に入れていいのか?」
と読み換えればいい。
59 :
名無しの笛の踊り:04/11/22 20:43:45 ID:IWjkZFkO
>>58 >、「ジョン・ウィリアムズごときの音楽でもクラシック音楽に入れていいのか?」
あかんやろ。
最も素晴らしい映画音楽を作曲したのはチャップリン。ニーノ・ロータも
好きだけどこちらの方が上。
作品のレベルなら、いわゆる通俗名曲でジョン・ウィリアムズにも劣る曲は少なくない。
が、問題はジョンの作品の映画音楽としての出来とか、あるいは映画音楽全般の
音楽作品としてのレベルではない。
「クラシックの手法で書かれた映画音楽はクラシックに含めていいのでは?」
という設問なわけだが。だから考慮すべきなのは音楽の「素晴らしさ」とは別の点なのに。
ジョン・ウィリアムスのレベルは別に低くないでしょ
そりゃ、コルンゴルト、バーナードハーマン、ワックスマンよりは低いけど、
この三人以上の映画音楽作曲家もいないしなあ
フランス6人組のオーリックは映画音楽がおおいね。
プロコフィエフも映画音楽残していなかったかな?
ガイシュツだった・・・スマソ
>一般レベルでは現在、 ジョン・ウィリアムズが映画音楽の作曲家の代表格として認識されて
てことは、一般レベルでの現在、日本の音楽の代表格は ?
俺はうといのでわからんが、松浦あやか和田アキ子か?
65 :
名無しの笛の踊り:04/11/23 01:37:50 ID:ijQVyyRd
スレ違い気味とは言え、カルロ・ルスティケリ氏への
お悔やみレスが一つもないのな。
クラヲタを代表してご冥福をお祈りします。
66 :
名無しの笛の踊り:04/11/24 18:12:33 ID:SqBh9AAu
ID:PI5CjvSgって
凄く恥ずかしい人ですね
ID:fk+z8DgCとPI5CjvSgって
凄く恥ずかしい人ですねだろ。
68 :
名無しの笛の踊り:04/11/24 18:38:11 ID:xJGzEhoN
ID:fk+z8DgCとPI5CjvSgとID:FTqMBV9fって
で満足ですか?
必死にAAコピペするのは止めてねw
69 :
名無しの笛の踊り:04/11/24 19:22:54 ID:emN7OaFm
ID:xJGzEhoN
こいつはIDあげられた fk+z8DgC なんだろうな。
必死杉。晒しとくか。
ナイマンってみんな同じようにきこえるけどイイヨネ
71 :
名無しの笛の踊り:04/11/25 17:57:01 ID:dV2xKVxp
ID:emN7OaFmは引き際を知らないチンカス
サントラ板でオナニーしてろ
72 :
名無しの笛の踊り:04/11/25 17:58:51 ID:XKdCrVn7
バッハって奴、ドラクエの影響受けまくりだなwwwwww
73 :
名無しの笛の踊り:04/11/25 18:05:04 ID:jga8I/om
>>71 どうやって、するんだい?
どれ、ちっと、やってみぃ。
fk+z8DgC = JGzEhoN = dV2xKVxp
一瞬何かの難解な公式に見えました。
76 :
名無しの笛の踊り:04/11/28 01:28:24 ID:6fxPObra
age
77 :
名無しの笛の踊り:04/11/28 13:23:11 ID:GRNvzlQO
問題は、「映画音楽」の捕らえ方は世間的には
どうなのか?では無いの?
映画の中で演奏されれば確かに、映画音楽だが
それ以外で演奏されればどうなのでしょうか?
もはや糞スレですね。
79 :
名無しの笛の踊り:04/11/28 20:05:36 ID:oV6OrkfJ
>>77 クラシックの作曲・演奏手法による映画音楽が映画を離れて演奏される時
その扱いは次のいずれかになると思われる。どこが分かれ目になるかは
説明がつかない。
1.クラシック(あるいは現代音楽)
2.イージー・リスニング
3.映画音楽
80 :
名無しの笛の踊り:04/11/28 23:43:00 ID:vQrJIE0C
カテゴライズしてどうしたいのだろう?
FMで放送されたロンドン響100周年ガラのスターウォーズは良かったけどな。
81 :
名無しの笛の踊り:04/11/29 12:13:28 ID:iiw31/T2
>>80 クラシックを聴く敷居が低くなるのではないかと思う。
一般的にクラシック音楽=古い音楽という固定概念
があるので、
極端に言えば、サクラ大戦の曲だってスタウォーズや
E・Tの曲だってクラシック音楽の一つだと認識できれば
ファン層も広がると思うけど?
/:::::^::::::::::`丶
/:::::::::::::::::::::::::::::::::|
|::::/从从从从从::|
|:| , ヽ|
|ノ ━ ━ ||
(| -=・-, -・=- .lノ
| (,,,_,,,)ヽ |
| /::: ll :: :ヽ |
\ ー===- / ラロ・シフリンが好きだ
|丶 ::::::::::: ノ|ヽ
>>80 >ロンドン響100周年ガラのスターウォーズ
指揮者は誰ですか? ちなみにep4の? それともep1の方?
>>82 シフリンはおやじがTeatro Colonのコンマス(セコバイのトップ説も)だし、
20歳で奨学金を得てパリに行く前からクラシック音楽の基礎は完全にマスターしていたバリバリのクラシック出身者だね。パリではメシアンとケックランが先生だった。
1932年生まれだから、2年年長のカルロス・クライバーとは子供の頃から顔みしりだったろう。
84 :
名無しの笛の踊り:04/12/02 22:18:00 ID:VL8lzpI1
85 :
名無しの笛の踊り:04/12/05 12:55:04 ID:Re1yNLcb
たとえばモーッアルトでも当時は流行歌だったわけで時代の子として
現代ではクラシックとなってるわけでして・・・百年後にはクラシックでしょ?やっぱり
映画音楽だって百年後はクラシックになれますよ。
ビートルズだってね。
そういうのはオールディーズと呼ばれるのであって
クラシックとは呼ばれない。つうか100年前にも
流行歌は存在してるが、いまんとこクラの仲間入り
してねえっしょ?クラとポップスは共時的に時を
経て来てるのであって、時間を経ればクラに殿堂
入りするてもんじゃない。
モーッアルトってなんか素敵だね。
煽りとかじゃなく、真面目に気に入ったw
>>86 >つうか100年前にも流行歌は存在してるが、いまんとこクラの仲間入り
してねえっしょ?
ウィンナワルツは、当時のポップスだったよ
それは中産階級以上の娯楽だから安易にポピュラー音楽
の類いに含められんよ。クラ→ポップスという発展史観
を全否定する気はないが、それに囚われすぎると大衆音楽
の本質を見誤る。
>>89 >クラ→ポップスという発展史観
なんじゃ、そりゃ
猿が人類になったようにクラがポップスに
なったというのは違うって話しです。
92 :
名無しの笛の踊り:04/12/10 01:04:09 ID:L/kqhlkA
age
93 :
名無しの笛の踊り:04/12/10 01:40:29 ID:V0dLf5Sa
オルフェオも
マタイ受難曲も
ホフマン物語も
映画音楽の仲間だよ
>>93 だね。
映画評論家で、映画の音楽(バッハとかのクラシック)語れるのはいるが、
その逆で音楽評論家は映画のクラシック語れるのはいない。あ、片山杜秀がいたか。でも彼だけ。
クラシックの評論家って映画とか一般的な教養を語ると途端に馬脚をあらわす。
教養の無い人間が多い。
95 :
名無しの笛の踊り:04/12/11 10:40:46 ID:vhZW8sE0
その逆で、映画音楽の評論家にもクラシックというか現代音楽に無知な人もいる。
宮本啓とか。
>>95 神尾保行もそうだね。
10年近く前「サンタクローズ」という映画があって、メインテーマがメンデルスゾーンの「真夏
の夜の夢」序曲の主題をモチーフにしているんだけど、ライナーノーツには「オペラの序曲風の
軽快で格調高い曲」とあるだけ。これってたぶんクリスマスの一騒動を夏至に起きるそれのモチ
ーフで描くという作曲者(Michael Convertino)のちょっとした洒落なのにね(同じ時期にアバ
ドがジルヴェスターで似たようなことをやっていたなあ)。まあ、たまたま知らなかったのかもし
れないけど。
。
>>95 >映画音楽の評論家にもクラシックというか現代音楽に無知な人もいる。
映画音楽の評論家こそ、クラシックの知識持った人も一人もいないでしょ?
誰かいる?
98 :
名無しの笛の踊り:04/12/11 19:26:33 ID:3YvDMkCG
ゴダールはクラシックの歌物を登場人物のセリフとからめて使うけど
そのへんに触れる日本の映画評論家は皆無だな
99 :
名無しの笛の踊り:04/12/11 19:35:05 ID:0MUOlsJ2
>>98 ヨモタンがそれっぽいことやってなかった?
音楽に関してはハスミンはダメだからね。
あと、HiViに連載してる嶋ってのがかなりユニーク。
101 :
名無しの笛の踊り:04/12/12 04:35:20 ID:oSfqATQ+
ヨモタンて誰?
ゴダールの引用するクラ歌詞は字幕にはほとんど出ないから、
日本人だとクラヲタでないかぎり何も気づかないだろうなと思う
四方田犬彦かな?
103 :
名無しの笛の踊り:04/12/12 10:44:49 ID:b/1KTvXw
ビッグウェンズデーサントラが欲しいんだけど
売ってる所 知ってる人教えて!
頼む!!!!!!!!!!!
104 :
名無しの笛の踊り:04/12/12 13:12:10 ID:XNvU5lC5
>>103 映画板池 サントラ専門のスレが在るから
>>102 >四方田犬彦
すごい名前の人がいるんですね
いぬひこって読むんですか?
106 :
名無しの笛の踊り:04/12/15 00:32:47 ID:utGw6wfZ
age
>>105 押井守の「御先祖様万々歳!」の中に四方田犬丸ってのが出てくる
板違いですかそうですか
108 :
名無しの笛の踊り:04/12/23 02:01:21 ID:IOvgWIWa
age
109 :
名無しの笛の踊り:05/01/03 13:28:15 ID:zX3bp7Yx
張り歩他は蔵より難しい。
110 :
名無しの笛の踊り:05/01/09 04:03:41 ID:bctiD3Ly
age
111 :
マルチですいません:05/01/12 21:08:46 ID:qsyusRjo
112 :
マルチですいません:05/01/12 22:52:55 ID:qsyusRjo
113 :
名無しの笛の踊り:05/01/15 19:17:36 ID:HVaF5/ii
agr
114 :
名無しの笛の踊り:05/01/24 21:00:12 ID:2SytknS6
あげ
115 :
名無しの笛の踊り:05/01/26 14:24:01 ID:ds8LNHAO
f
116 :
名無しの笛の踊り:05/01/26 15:34:19 ID:MdHqLral
スティーブ・ライヒやフィリップ・グラス がクラシックっていうならば、
ゴールドスミスやジョン・ウイリアムズのほうが、よっぽど"クラシック"っぽいよな。
オペラ座の怪人が映画化されたみたいだけど
ミュージカルの作曲家はどうなんかな?
楽器は電子楽器なんかも使し歌唱法も違うけど
一応作品の基本的な構成の仕方はオペラやオペレッタなんかの延長だし
クラシックとの境界があいまいな歌手もいるし。
古い戯曲は古楽でやってるするからクラっぽいけど
現代のクラのレパートリーにはあんま聞かないしなぁ。
118 :
名無しの笛の踊り:05/02/03 01:06:47 ID:gvwNx4B6
h
ヨーロッパの小さな歌劇場ではミュージカルもやったりもするらしい。
オペラ歌手がミュージカルを歌ったり演じたり録音したりするのは普通に行われている。
ガーシュウィン、バーンスタインはクラ認定だが、
ヴィクター・ハーバート、ロンバーグなんかは
ミュージカルに限るとどうなんだろう?
121 :
名無しの笛の踊り:05/02/13 00:32:17 ID:9W6IiAho
age
Uボートのサントラ(・∀・)イイ!!
123 :
名無しの笛の踊り:05/03/01 00:41:09 ID:EsIrm4jS
age
124 :
名無しの笛の踊り:05/03/10 23:26:45 ID:SfX17yOK
初代ゴジラのサントラはジャケットにも惹かれて買いますた。
125 :
名無しの笛の踊り:2005/03/21(月) 11:29:01 ID:QF89zg/y
黛敏郎が言っていた。
アメリカ映画の映画音楽は程度が低くくて、将来、残るような曲が
この分野からは出ないだろうって。
もっとも彼の作曲した映画音楽も電子音楽みたいな「芸術的駄作」の
ように、漏れには思えた。
真に受けることはない。
128 :
名無しの笛の踊り:音盤暦128/04/02(土) 04:17:03 ID:+FjN9mmh
>>125 そのむかし「巨泉のお前こそいらない」という番組がありましたが
129 :
名無しの笛の踊り:2005/04/10(日) 09:35:42 ID:JvkOnQhD
レニー・ニーハウス萌え
映画音楽もゲソオソもドラマや舞台やアニメやゲームの音楽も全部単なる音楽。只現在を生きる音楽。
後の世に残るものだけがクラシック(古典的価値のある)音楽としてとして扱われるんだよね?
今を生きる俺らに現在の音楽をクラシックかどうか決める事なんて無理ぽ。