1 :
名無しの笛の踊り :
04/10/22 21:43:34 ID:ubf9eNBN 作曲家ゆかりの地や、オペラの舞台など 行ってきた人、これから行く人、誰でも何でも書き込んで。 海外国内、不問。
2get!
3 :
名無しの笛の踊り :04/10/22 21:46:36 ID:g9g2Affr
涅槃。そのうち行く。
どこにいってもCDショップにしか興味ないんじゃないでしょうか?
6 :
名無しの笛の踊り :04/10/24 07:12:15 ID:qFsordJ8
けふはよい天気なので プロコフィエフの面影を追って奈良へ行こうとおもいます
遠くに行きたい
8 :
名無しの笛の踊り :04/10/24 11:45:06 ID:+yHPjKl7
ワイマールのリストの家、ライプチヒのメンデルスゾーンの家、 ウイーンとザルツブルグのモーツアルトの家、 ウイーンとボンのベートーヴェンの家なら行った事ある。 パリにショパンの元住居があるけど、今も誰か住んでて見学できないのだよな。 ジョルジュサンドも住んでたオルレアン・スクエアの家とか当時のままで激しく 中が見たかったが。 オルレアン・スクエアの前は今のプランタン松坂屋前の交差点付近に住んでたらしい。 オスマン男爵のパリ改造計画でこの付近は道幅が拡張されて、ショパンの家も通りに 呑み込まれてしまったとか。
愛知県へはよく出張するよ
以前は兵庫県も良く出張したが、最近は年に2〜3回かな。
東北は滅多に出張しない。
近地出張だと甲府が多いね。
四国、中国、九州、北海道、北陸は全然出張で行かない。
今週末はまた愛知出張。
出張先でなかなかCD店周りができないんだよなぁ
各地のCD店周りの旅のことを書き込んでもいいんでしょ。
いいんだよね。
今週末、愛知行った時、バナナレコードとピーカンファッジへは行きたいなぁ。
ピーカンファッジの入ってるビルって大地震が来たら倒れるな。
岡山の某店では収穫がたくさんありました。
滋賀県へも時々出張で行く。
稀に長野県へも出張する。
稀に松本へ「スーパーあずさ」で行くけど、あの先頭車両はチンコみたいな形してる。
時々、ちんこが向き合って連結されていることがある。
特急「スーパーちんこ」にしちゃえばイイのに。
峠の釜飯ウマー
峠の釜飯といえば、あの容器のいい使い方はないですか?
底に穴をあけて植木鉢。
愛知へ行ったけど、忙しくてバナナレコードもピーカンファッジも行けなかった。
30 :
名無しの笛の踊り :04/11/02 23:03:28 ID:31LHHekp
お茶の水と較べるなよ。
31 :
名無しの笛の踊り :04/11/03 03:40:33 ID:FpIT9lel
旅先で中古屋を見掛けるとつい入ってしまいますよね。
32 :
名無しの笛の踊り :04/11/03 17:51:49 ID:sgNiNaTH
カラヤン墓参
33 :
名無しの笛の踊り :04/11/11 18:11:51 ID:/MRmAE4M
age
34 :
名無しの笛の踊り :04/11/11 18:15:59 ID:k5TGn9vE
メルヒオール墓参
35 :
名無しの笛の踊り :04/11/12 23:23:09 ID:TMw/hDSu
ロッシーニ墓参
36 :
名無しの笛の踊り :04/11/12 23:26:17 ID:v4bhh4dI
やっぱウィーンに体力と気力があるうちに行くべき! 立ち見でオペラ一杯見よう!
青森県新郷村にはキリストの墓があるよ
38 :
名無しの笛の踊り :04/11/17 21:01:50 ID:eB5wL12I
ウィーンの中央墓地で有名人を探そう!
39 :
みかんじん :04/11/27 17:53:09 ID:VV+9QSmX
>>36 だいぶまえですが黄昏を立ち見でかんしょうして疲れました。
東京の中古CD屋に旅 ワクワク
せいぜいネットサーフィン
旅行先の 画像うp!
43 :
名無しの笛の踊り :05/01/03 17:03:22 ID:6gAZgl9s
去年は蝶々夫人初演100周年だったので長崎へ行きました。 グラバー邸のそばにはプッチーニと三浦環の像があり 近くの洋館にはプッチーニの自筆スケッチが展示されていました。 国内旅行好きのクラヲタは要チェック
魔法のジュ〜タン で
45 :
名無しの笛の踊り :05/02/01 19:49:33 ID:L1/fS5e4
46 :
名無しの笛の踊り :05/02/04 20:06:59 ID:y/zfD+JI
最近は100円コーナーとかなくなったね
48 :
名無しの笛の踊り :05/02/22 02:50:30 ID:6+WUlUO+
さすらいの道頓堀 そこでト短調
ラヴェル博物館(晩年の家)に関するカキコの一部をラヴェルスレより転載。
>>581 予約なくてもいけると思うが(2回ともそうだった)、開館時間と休館日に注意!
月・火が休館
水・木・金 14:30-17:30(夏季)
土・日 10:00,11:00,14:30,15:30,16:30,17:30 にガイド開始
10月1日〜3月31日までは17:00で閉館
訪問は1回7人まで
01.34.86.00.89
遅くとも午後一番には着いておく事をお勧めする。
あらかじめ当日のSNCFのサイトのIle de Franceローカル線の時刻表を調べること。
http://idf.sncf.fr/FR/ これは必須事項!一日数本しかないので逃したら最後。パリではモンパルナス駅から出る。
Montfort-l'Amaury駅から1本道を歩いて45分。バスはない。 タクシーを呼ぶこともできるが、元気があれば歩いていく方がずっと気持ちがいい。 (帰りにその道を歩いて帰る事を忘れずに。) 最初、駅前広場からすぐに国道が線路に平行して走っているので、それを渡る。 (確か地下道と立体交差していたと思う) つまり線路や国道に対して直角に位置する道を進む。 そこから先は何もない。畑と牧場のみ。ひたすらまっすぐ。 ずっと歩いていくと、メレの村はずれの住宅地があり、それが途切れるとまた何もなく、 もっと歩いていくと石畳になって昔の村がそのまま残っている。そこがモンフォール・ラモリ。 銀行(ATMあり)やパン屋、カフェなどを抜け、まっすぐ歩いていくと教会広場に突き当たる。ここまで約40分。 教会広場に軽食が取れるようなカフェが並んでいる。 たしか漏れの2回目はここでサンドウィッチとコーヒーで一服したと思った。 教会広場からあとは明解。広場を右に行き、すぐに左に折れる道があり、 振り返って道の名を確認するとRue Maurice Ravelとなっている。 (ちなみにRavel通りに曲がらずその道をまっすぐの方向に見るとある レンガ造りのアーチは、中世時代の門らしい。) そこの道を十数m歩けばすぐ。 もし時間があわず数十分待ちだったら、ラヴェルの家の裏手にある小さな山に登ってみよう。 中世の砦の跡を見ることができる。
博物館は案内のマダムが一人で取り仕切っている。先に書いたとおりとても親切。 彼女が一人で案内するから、訪問時間が決まっていて1回7人までというわけ。 フランス語も英語もいける。 博物館の帰りは、教会広場から行きの道の一本となりに墓場があるので、 ぜひラヴェルの墓参りをしよう。 墓場の隅っこにラヴェルの頭部の像がある。 もし万が一墓場が閉まっていても、柵越しにこの頭部像だけは拝める。 すぐ隣にOffice de tourismeがあり、町の絵葉書を買うことができる。(博物館でも何種類か売っているが。) とりあえず、こんなところかな。 列車は近郊線なので、短距離切符を買うことになる。たしか7-8EURくらい。往復は頼めば買える。 なので長距離切符を買う必要はない。またユーロパスなどを切る必要もない。 切符売り場や発着ホームはGrande Ligneではなく、Banlieueになることも注意。 モンパルナス駅は広いので、迷わないためにも余裕を持って行動することをお勧めする。
ついでだから、ドビュッシー博物館についても書いておこう。 こちらはRER-A線終点のSaint Germain-en Layeにある。 RER-Aは特定のターミナル駅を持たず、パリ市内を横断している。 なのでどこから乗ってもよいのだが、注意すべき点は、パリ市内のメトロなどでは 普通にカルネ(メトロ回数券)で乗れ、RERもそのまま乗れるのだが、 パリの外に出るにはそのための切符を★★★メトロに乗る前に買う★★★必要がある。 またはRERの乗換え口でも買うことはできる。(そうするとメトロへの入場のための切符 だけは無駄になるが。) これを怠って乗り越しすると、清算ではなく罰金扱いになり、通常よりもずっと高い料金を 取られるので注意!!
さてSaint Germain-en Layeに着いて改札を出たら、駅構内にある町の地図をチェックしておこう。 駅は地下駅なのだが、地上に出るとまず目に飛び込んでくるのは、大きな城と教会。 城沿いに車道があるのだが車道は無視して、石畳の広場を見ると目の前にカフェや店がある。 そこから右側に折れて、ブティックなどが並ぶ小さな道を歩いていくと、5分程度で着く。 ただしその前に、小さな広場にドビュッシーの銅像があるのでこれを良く拝もう。 胴体より下の部分を良く見ると、ペレアスの場面が彫刻してある。 カフェ・ドビュッシーという店があり、そこを左手に折れるとすぐ見える。 Maison Claude Debussy - Office de Tourismeというのがドビュッシーの生家。1階は観光案内所。 建物の左脇にIci est n? le 22 Aout 1862 Claude Debussyというプレートがあるので要チェック。 観光案内所に入ってドビュッシー博物館が見たいといえばすぐ見せてくれる。 建物の2階に上がるのだが、はっきり言ってあっけないほど狭い。 ラヴェルの家は晩年過ごした家なのに対し、ドビュッシーの家は生家であり、 あまり裕福ではない家庭に生まれたらしいので、狭さにはまあ納得がいく。 ガイドはいないので自由に観覧する形。いろいろなゆかりの品々や手稿のコピーがある。
というわけでドビュッシーのSaint Germain-en Laye行きは、半日午後のみの日程で済んでしまう。 夕方にはパリに戻ってきて、体力があればオペラなどを見ることも余裕でできる。 書き忘れたが1階の観光案内所で絵葉書などを売っている。 一方ラヴェルの方は、パリから日帰りでこそあるが、日程としては1日丸ごとそれのために つぶすことを前提としなければならない。別に現地に泊まらなくても夕方にはパリに戻れるが、 相当な距離を歩いて往復することを考えると、その晩オペラを見るなどという無理はしない方がいい。 パリに帰ってきたら食事してホテルに帰る程度にとどめておく方がいいかも。 ドビュッシー博物館 38 rue au Pain Saint Germain-en-Laye 休館:日・月・祝 入場無料
補足です。
>>583 のフランス国鉄サイトのIle de France近郊線時刻表は、
Horaires et itineraires des trains, RER, metros et tramways
から入り、日時と共に出発はMontparnasse,到着はMonfort l'Amauryを入力。
今ためしにやってみたがNortonを切らないとうまく行かなかった。
そうするとParisのどこかもう一度聞いて来るので、Paris Montparnasseを選択。
あらかじめParis Montparnasseと入力してもうまく行かないらしい。
出てきた画面でVOIR DETAIL TRAJETを選ぶと路線の詳細と出発時刻がわかる。
Horaire Suivantで次の列車時刻、Pr?c?dentsで前の時刻。
到着駅の正式名称はMontfort l'Amaury-M?r?. その横に書いてあるdir.が列車の行き先(終着駅)。
今やったら一つはDreux行き、もう一つはちょうどMontfort l'Amaury-M?r´止まりが出た。
電車の所要時刻は50分ほど。列車によっては途中乗換えがある場合もあるので注意。
もちろん帰りの電車も調べておく必要がある。
モンフォール・ラモリのラヴェルの墓地は、たしか17時かもっと前には閉まるので注意!
(2回目は博物館に最後までいたので、閉めた後で老マダムが付いていってくれたが、
墓地が閉まって拝めなかったので、柵越しの頭部像だけ見た。)
ラヴェルの家の老マダムが親切なのでつい長居してしまいがちだが、
墓の時間は考慮しておく必要がある。または墓参りを先にしてもいいし。
マダムによる館の案内は1時間ほど。
行き帰りの道は畑と牧場以外何もないので、冬は風が寒くてきつい。防寒を万全に。
まあ後の細かい部分は、ご自身で色々苦労された方が、やりがいがあると思いますが・・・
ご健闘を祈ります。
きつくて大変と書きましたが、少々きつくても歩いた方がずっと印象に残り、良い旅行になります。 もっとも雨が降っていたらタクシーを呼ぶより仕方ないですが・・・。 天気はYahoo! FranceのMeteoなどで確認を。 後ラヴェルが主目的とのことですが、もしドビュッシー博物館も訪れるなら ラヴェルは後回しにしたほうがドビュッシーの印象が薄れずにすむかも。 ドビュッシーはすぐ簡単に行けるし規模もラヴェル博物館より小さいので。 といってもドビュッシー博物館も、小さいながらも見所は多いですよ。 「金色の魚」の漆絵とか、晩年ガン手術をするに当たって妻に書き残した遺書とか、感慨深いので。 サンジェルマン・アン・レーの城の庭もとてもきれいです。(入場無料) あと僕は行ったことがないのですが、サンジェルマン・アン・レーからバスに乗っていく アレクサンドル・デュマ父子の記念館もあるらしい。
モンフォール・ラモリのラヴェル博物館編、補足。 ★★★帰りの電車に乗る際、「コンポスト」を絶対に忘れないように!!★★★ 改札に切符を通すことだが、これを忘れると切符を切っていないのと同じことになり、高い罰金を払わされる。 パリ・モンパルナス駅からは日本で見るような自動改札を通るので、これは問題ない。 問題は帰りのモンフォール・ラモリ駅。 日本の郵便ポスト程度のサイズで青い外観の原始的な券売機のようなものがある。 これは券売機だが改札も兼ねていて、切符の磁気面をこっち側にして入れろという表示がある。 そこに切符を入れると、磁気に入鋏の情報が書き込まれ、裏面に刻印もされる。 これではじめてコンポスト完了。 なおこの券売機は紙幣が使えないので、小銭がないと非常に不便。 フランスに住む人ならカルトブルーというキャッシュカードで支払いできるのだが、 クレジットカードは受け付けないので、外国人観光客には無理。 モンフォール・ラモリは小さな駅なので、有人窓口はすぐ閉まってしまう。こうなるとお手上げ。 したがってパリからの往路ですでに往復切符を買い求めることをお勧めする。 同じものを2枚くれるので、どちらを先に使っても後に使っても良い。
なおこの情報は一般の旅行ガイドには書いていないはず。 一般の旅行ガイドに書いてあるコンポストのやり方は、長距離用のでかい切符を通す際の オレンジ色のコンポストの機械については書いてある。 しかしモンフォール・ラモリなどの近郊線は上記に書いたとおり青い券売機を使う。 ドビュッシー博物館のRER-A線サンジェルマン・アン・レー駅の改札は、 RATP(パリ市営交通)の管轄であり、パリ市内の地下鉄で見るのと同じ自動改札。 だから特に迷うことはないはず。 ちなみにこの「高い罰金」、いくらかと言うと、払わされている現場はしょっちゅう見るのだが、 漏れの友人が一回だけ引っかかったことがある。パリ市内の話で、 入場の改札で切符を取り忘れたらしく、運悪くコントロールにつかまった。 その時は20EURの罰金。切符が1EUR未満(0.90くらい?)だったので、ほぼ20倍。 モンフォール・ラモリだと7-8EURするので、それの20倍は取られてしまう。くれぐれもご注意を。
とにかく行くのが遠いので、万が一行ったら閉まっていたという事にならないためにも
>>583 の連絡先に問い合わせを。
あとは、パリに何回か行っているなら知っているかもしれませんが、
パリ市内の売店などでパリスコープPariscopeという小さな情報誌を売っています。
毎週水曜発売、たしか0.40EUR。
これを買うとmusique classiqueの部分に一週間のコンサート情報が書いてあります。
美術館、特別展exposition(開館時間や休館日等)、レストランなどの情報もあるので便利。
追記。パリスコープでのmusique classiqueの部分は、
普通のクラシック演奏会とオペラ・ダンス(バレエ含む)の欄が分かれていて、
その間に確かロックか何か違うジャンルが割り込んでいるので、
惑わされずに全欄チェックしましょう。
またHors Paris(?le de France)と書かれている部分はパリ市ではなく郊外なので注意。
>>615 おおー、そういう行程もあるんですね。GJ。
ではアルクイユもモンフォール・ラモリもサンジェルマン・アン・レーもすべてフォローしている本を紹介。
「パリからの小さな旅」稲葉宏爾・著 TBSブリタニカ(FIGARO BOOKS) 1900円
同種の本をいくつか見比べてみた結果、これが一番情報量が多いので買いました。
フォローといってもそんなに詳しく行程を解説しているわけではないですが、
パリから日帰り範囲での小旅行としていろいろな場所があることを知るのには最適かも。
パリの某店と書いたけど
>>609 氏も近々パリへ行くことだし、情報うpしましょうか。
サン・ラザール駅の脇にRue de Romeという通りがあり、
これはかつてコンセルヴァトワールがあった場所のなごりで
(今その校舎は演劇学校になっていて、コンヴァト自体は19区ラ・ヴィレットに移動。)
楽譜屋・楽器屋が多く並んでいる。楽譜屋は奇数番地側に多く、
中でも45番地のAriosoという店は安売り楽譜が多いので、掘り出し物を
見つけるのには格好の店。
他には大手楽譜屋のFlute de Pan、これはピアノ・声楽店、金管・打楽器店、
その他の楽器およびオケ・室内楽店の3つに分かれている。
それから店名は忘れたが(Flute de Pan金管店右隣の)55bis番地には
楽書専門店もある。
他にも弦楽器工房などもあり、軒先を見て廻るだけでも楽しい。
これら楽譜楽器店街へは、メトロならサン・ラザールから一つ隣のEuropeで
降りた方が近い。でもサン・ラザール駅正面から歩いたとしてもわずか5分たらず。
ちなみにサン・ラザール駅の正面にはfnacというCD屋・本屋・パソコン屋もあります。
もちろんこれらの店は日曜には閉まります。土曜も平日より早くに閉まるはず。
ここからはコピペでなくこのスレでのオリジナルのフォローです。
まず
>>60 に出てきたアルクイユというのはパリの近郊の小さな町で、
サティのお墓や映画「雨利」に出てくる水道橋を見ることが出来ます。
>>8 にあるショパンとサンドが同じ番地の目と鼻の先に住んでいた
Square Orleanは、ギュスターヴ・モロー美術館からすぐ、1本裏手の路地にあります。
どちらも坂道の途中。モロー美術館の目の前にはちょっとしたプライベートな豪邸が
建っていて、貴族ないしブルジョアの優雅な暮らしをしのぶことが出来ます。
(現在は事務所になっているみたい。)
Square Orleanは完全にプライヴェートな住居空間ですが、玄関先まで入っていく
ことは可能です。もしだれかに呼び止められたら、例えば
Je voudrais juste voir les placards de Chopin et Sand. Après tout de suite je vais partir.
ジュヴゥドレ・ジュスト・ヴォワール・レ・プラカー・ドゥ・ショパンエサンド。
アプレ・トゥドゥスュイート・ジュヴェ・パルティ。
(私はただショパンとサンドの記念碑を見たいだけです。後ですぐに立ち去ります)
とか何とか言えば、相手の機嫌がよければ通してくれるでしょう。
スクエア・オルレアンの中はこんな感じです。 一番下が入り口、黒のうち左上がサンド、右下がショパンの記念碑のある場所。 □□□ □ .□ ■ .□□□ □ □ □ □ □ 噴水 □□□□□□□ □ □ □□□□□■□□ ..□ ..□□ □ □ □
あと記念碑では、モンマルトルの丘の有名なテルトル広場から少し北側の奥に入った 通りの小さなアパートに、サティの記念碑が立っています。小さいので見落とさないよう注意。 玄関前へはちょっと階段を数段上がります。 その同じ並びに「モンマルトル美術館」があるので、旅行地図などでもすぐに見つかるでしょう。 さらに、そこへ行く道(サティの家から見て東側すぐ)の北へ行く道がすぐ下り階段になっていて、 それを降りたところの右手の角のアパート(壁面は明るい色のレンガ造り)の 角の壁が45度角にカットされており、そこにベルリオーズの記念碑がある。
記念碑が「たっている」と書いたが、サティもベルリオーズもプレートなので壁面です。念のため。 そこから西に歩けばすぐに有名なパリ唯一のブドウ畑。10月初旬日曜に収穫祭。 そのブドウ畑に面した小さな平屋建ての家が、現在も営業している 有名なシャンソニエ(キャバレー)、ラパン・アジル。 月曜休業、21:00-02:00。 店の脇(西側の壁)に、有名なはねうさぎの板絵がある。 日中見るならこれをチェック。夏は蔦にまみれて見にくいかもしれないけど。 ここで夜に薄暗い光の中で古ぼけたアップライトピアノやアコーディオンの伴奏で 歌われるシャンソンを聴きながら、ゆっくりお酒を飲むのもいいかもしれない。 ワンドリンク制で、音楽を聴くことを考えれば値段はそんなに高くない。 ただしカードが効かなかったと思う。小切手ならいけるが旅行者はもっていないだろうから 現金払いになる。その点は注意。 昔サティの通った酒場シャノワール(黒猫)もこんな感じだったのだろう。(そっちは今はもうない。) 入店・退店の時間は自由。でもだいたい頃合をみてみんな引き上げたりするので、 キャバレーとは言えあまり遅くなりすぎると楽師も引き上げちゃうかも。 21時すぎから22時ごろが良いのでは。 それと漏れが入った時、はじめの方で日本人数人がいて、もちろん紳士的で 静かに聴いていたのだが、写真を撮るのにフラッシュをたいていたのはいただけなかった。 あそこの暗がりでフラッシュをたいたら台無しだし、どうせのっぺりとした写真しか取れない。 どうしても写真を撮りたいのなら、最低限フラッシュをオフにして、 夜間モードなりバルブなりスローシャッターで撮った方が良い。歌手はぶれちゃうけど。 歌手の顔の権利が云々は、特にとがめられない。彼らも旅行客相手だし。
ラパン・アジルからの帰り道は、夜に店を出た後なら、坂を北側に下りればすぐに メトロ12番線ラマルク・コーランクール駅に出る。 夜中のメトロが不安なら、その道ぞいにタクシー乗り場もある。18区でもこの辺はそんなに危なくない。 とにかく帰るのに南側の道を登って丘を越えるのはきついし、何もない。 逆に日中建物を見たのなら、そこから畑に沿って南側へ上がっていくと 畑の裏あたりの石畳の小道で、Montmartrobusという小型バスが拾える。 もちろんRATPパリ市営なので、カルネ(メトロ・バス共通チケット)や クーポン・エブドマデール(一週間定期)で乗れる。 これに乗ると2つの風車、ムーラン・ド・ラデとムーラン・ド・ラ・ギャレット(ルノワールのの絵で有名。) などを見ながら、メトロの屋根つき入り口で有名なアベス駅まで乗っていける。 アベスのその入り口の向かいにあるレンガ造り風(実際はパリ初の鉄骨造り)の サンジャン教会は、アール・ヌーヴォー建築として有名。 もちろんこれらの風車のあたりを歩いていくことも出来る。(坂道がちょっときついが。) このあたりは庶民的な雰囲気が色濃く残っており、石畳の階段も多く様々な映画にも多く出てくる場所。 Rue Lepic沿いには惣菜店が並んで常設商店街になっており、パン屋でおかずパンを買うなり シャルクトリー(豚肉惣菜屋)でソーセージなどを買ってかぶりつくのも良い。 ただしBlancheまで降りていくと歌舞伎町のような歓楽街になり、セックスショップのネオンがずらりと並ぶ。 有名な高級キャバレー、ムーラン・ルージュもその中なのだが(ラパンアジルのようなシャンソニエとは全く違って 豪華高級ショーの雰囲気。値段もすごく高い)通りも駅構内も治安もそれなりなので、それなりに覚悟を。 気にしなければそれまでだし防衛をしっかりすれば問題ないのだが、気になる人はバスが比較的安全かも。
と、久しぶりに思い出に浸ってずらずら書いてしまったが、さすがにもう寝まつ。 (つ∀-)オヤスミー
ラパン・アジルは客席数20程度、増えても30程度の本当にこじんまりとした場所なので、 10人以上の集団で行く雰囲気でないです。念のため。 逆に言えばそれだけ歌手や他の客との距離も近い。 ちなみに学割が効く。学割の効くキャバレーなんてほかに聞いた事がない・・・ まあレトロな出し物を見る場としては納得がいくが。 さて、ゆうべショパンの話を振ったのでついでに。 ルーヴル美術館のシュリー翼に、有名なドラクロワの書いたショパンの肖像がある。 壁の方向はリシュリュー翼側なので、そちらから入ったら振り向く必要がある。あまり目立たないので注意。 その数部屋隔てた近く(リシュリュー翼側)には、ドビュッシーが喜びの島を作曲するのに霊感を得た ヴァトーの「シテール島への巡礼」がある。プーランクの同名曲もある。 (ちなみにドビュッシーが霊感を得た絵は「シテール島への船出」という別の絵かもしれない。 そちらはルーヴルにはない。念のため) ショパンのファンなら、9区のロマン派美術館にはぜひ訪れたい。 元は貴族の邸宅で、まず建物とその庭がとても美しい。19世紀の上流階級サロンに招かれた気分になる。 展示としてはショパンの実物大の手の石膏型や、リスト、ジョルジュ・サンド、ドラクロワに関するものなどがある。 美術ファンならサンジェルマン・デ・プレ教会裏手にあるドラクロワ美術館も、似たような雰囲気でお勧め。
>>67 で書いたシャルクトリーでは、
Pourriez-vous chauffer ça? プゥリエヴ・ショフェ・サ?
(これ、あっためてもらえますか)
と言えばやってくれるはず。パン屋などでも同様。これで惣菜の買い食いもばっちり出来る。(w
墓地編。
一番有名なのはペール・ラシェーズ墓地。
中でも特に墓参で人気なのがショパンの墓。ぐぐればたくさん出てくる。
まず駅から出ると墓地の北西端なので、そこからは入らず中央入口まで歩いたほうが良い。そんなに遠くない。
中央入口から入って正面どおりの左側の並びに、ロッシーニの墓。
ただしロッシーニの遺骸は今はイタリアの教会に埋葬されているはずなので、ここは記念碑のみ。
ショパンの墓はそこから少し坂を上って、細い小道を右に入ったところにある。
常に花や蝋燭が絶えない。しばしここで佇むのも良い。
さて多くの人はショパンの墓参りを済ませて満足してしまうのだが、
実はそこのすぐ2-3個左隣にチマローザがいる。またその近くの少し崩れかかった細長い墓は、
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を初演したフランツ・クレメントのもの。
たしかそこから階段を上った上の列の左側を振り返るとそこにも誰か音楽関係が
いたような気がするが、誰だったかなぁ・・・
近くにはビゼーやエネスコの墓もある。音楽家以外ではバルザックなど。
以前歩いていたらフランス新幹線TGVを彫刻した墓があった。どうもフランス国鉄の総裁だった人の墓らしい。
平地に降りてくるとプーランクの墓もある。
まあ墓を見つけるのはコレクションではないので、あくまで敬虔な墓参の念を忘れずに・・・
有名人の墓検索サイト
http://www.findagrave.com/cgi-bin/famousSearch.cgi?mode=cemetery&FScemeteryid=639018
パッシー編。 パッシー墓地へはトロカデロ駅からが近い。シャイヨー宮を抜けるとトロカデロ公園。 エッフェル塔を真正面に見上げる大テラスがある。 しかし墓地はシャイヨー宮の裏。 ここにはドビュッシー、フォーレ、イベールの墓がある。 一番見つけやすいのはドビュッシーの墓だろう。 ここはペール・ラシェーズと違って平地だし、面積もそれほど広くない。 墓参が済んだら、パッシーの街並みを歩いてみよう。この辺はパリ屈指の高級住宅街として有名。 街に並ぶカフェやサロン・ド・テもおしゃれでかしこまっている。値段もそれなりに高いが、 もちろん出てくるものもそれだけおいしい。 しばらく歩くとクレマンソー博物館やワイン博物館があるが、さらに進むとバルザックの家がある。これはお勧め。 ここは片側が3階建て、反対側が3階から出入りする平屋風になっていて、この特殊な出入り口ゆえに バルザックはしょっちゅう借金取りを煙に撒いたらしい。 そのままの方向に進めばラジオフランス。ここでは無料コンサートが時々行われるので、 Pariscopeなどでチェック。無料コンサートの時は、開演一時間前にはチケットを取りに 並ぶ必要があるので注意。その場合の入り口はPorte Aから入る。荷物チェックあり。 チケットを取って時間があったら、外へ出ればセーヌ川下流の方向にカフェLes Ondesが見つかる。 と言ってもごくありふれたカフェだけど。ひとときの休憩や終演後の軽い夜食には便利かも
さて日中の散歩の場合はラジオフランスには縁がないと思われるので、ここから歩くか
またはRER-Cから一駅乗ればLa Muette(Boulanvillier)駅に着く。
(この二つの駅は、赤坂見附〜永田町のように地下で連絡している。)
ただしこのRER-C線、日中は本数が少ないので注意。一駅なら歩いた方が近い。
このLa Muette駅は、昔は近郊線が走っていたのだが廃線となり、赤レンガ造りの駅舎は
現在カフェ・レストランLa Gareになっている。建物裏に廃線跡のバラスト道が伸びている。
そこからラヌラグ公園を少し歩くと、マルモッタン美術館に出る。やはり貴族の邸宅を改装している。
ここはクロード・モネとベルト・モリゾのコレクションが充実しており、中でも美術館地下の
モネの睡蓮は必見。オランジュリー美術館が現在改装中であり連作の睡蓮が楽しめないのだが、
印象主義の殿堂オルセー美術館だけでなくもっとモネを堪能したいのならここはぜひお勧め。
で、Bouanvillierまで戻ってRER-C線に乗るか、あるいはマルモッタン美術館からなら
すぐそばに外周PCバス乗り場があるはずなので、それに乗ってPorte Dauphine(Avenue Foch)に行く。
ここの鉄道駅は、RERとメトロの入り口が共に由緒あるもの。鉄道ファンなら要チェック。
そのメトロ側を少し入ったところに、ドビュッシー最後の家がある。
>>63 のショパンの家と同じく一般の民家の軒先にプレートが掲げられているだけであり、
したがって中に入れるわけではないので張り切って無理に訪れる必要はないのだが、
どうしても記念碑を見たい人は寄ってみると良いだろう。
プライヴェートな住居なので、入っていく時は
>>63 の方法を参考に。
ちなみにラジオフランスのコンサートへ行くには、RER-CのAvenue President Kennedy駅で 降りるのだが、これがなんと30分に一本しか来ない。 というのはもともと15分に一本程度の少ない電車であるのに加え、その手前の Champs de Mars-Tour Eiffel駅で二手に分かれ、一方はヴェルサイユ方面に行ってしまうからだ。 余裕を持って行動するなら良いが、そうでなければこの路線はお勧めできない。 もしヴェルサイユ方面しか来なかったら、そのChamps de Mars-Tour Eiffel駅で一旦降り、 連絡駅のBil-Hakeimからメトロ6番線に乗る。(あるいは最初からメトロ6番線を使うルートを取る。) (このとき進行方向右側の窓に陣取る。立ったままドアでも良い。するとエッフェル塔が 絶好のポジションで眺められる。) そして一駅だけ乗ってセーヌ川をはさんで対岸の駅Passyで降りる。 Passyで降りたら坂を下りて河岸沿いの道路を少し下流側に歩くとバス停があるので、 そこでバス72系統を拾うという手もある。これは頻繁に来る。その際最初のアナウンスで (この系統のバスにはアナウンスがある)Radio Franceと言われるがそこでは降りず、 その次のバス停Radio France-Place Clément Aderで降りると コンサートの正面入り口Porte Aの目の前。 あるいは最初から72系統をめざして別の場所から乗ってしまうという手もある。 左岸からなら70系統のバスもある。こちらはRadio Franceが終点。
30分に一本と書いたが15分に一本の間違いでした。スマソ。 その15分に一本のに乗ればAv.P.Kennedy-Radio France駅にはいくのだが、 そのさらに先の郊外St.Ouenで二手に分かれるので、その各行き先が30分に一本という話。 これら演奏会場へのいくつかのアクセスは覚えておくと便利。 たとえばエッフェル塔北東脇から拾える42系統のバスはそのままOperaへ出るし、 Theatre des Champs-Elyseesへは9番線のAlma-Marceauで降りるのが近いが、 左岸から向かうには乗換えが面倒なので、いっそのことRER-Cで対岸のPont de l'Armaで降り、 外に出て橋を渡ればすぐ近い。 RER-Cといっても(途中のInvalides止まりを除けば)どれに乗ってもよいので、7分に一本程度。 オペラの殿堂オペラ・ガルニエ劇場はもちろんOperaで降りる。メトロもバスも多いが、 RER-AでAuberで降り、地下連絡駅でOperaから出るという技もある。 RER-Aは高速地下鉄なので、ほぼ並行して走る1番線よりも早く、離れた駅からの移動には便利。 パリ市営オペラ劇場Chateletと、国立新オペラ座Bastilleは、メトロの交差拠点と なっているので、アクセスには不自由しない。 ただしChatelet(またはChatelet-Les Halles)ではその巨大駅ゆえに、どの出口で出たらよいか迷う。 Place de Chateletを目指すのだが、不慣れなら無理に地下道を右往左往せず、 地上に出てから人に聞くのが一番良い。離れた出口から出てしまっても、大体5分程度だろう。 ラ・ヴィレット公園内にパリ音楽院に向かい合って並ぶ近代型コンサートホールCite de la Musique へは普通は5番線で向かうが、放射状に伸びる路線の先の方なので、横移動するには不便。 その場合はラ・ヴィレット公園の脇から外周バスPC2が拾えるので、それを使っても良い。 ただしPCはパリ再外周部を走るので、それなりに時間もかかる。 路線が繋がっているからといって、あまり離れたところからの移動は有効ではない。 それに距離によっては切符が2枚必要なこともある。これは先に切らなければならず、 後から見つかると高い罰金を払わされる。カルトオランジュなら問題はない。
訂正 >その場合はラ・ヴィレット公園の脇から外周バスPC2が拾えるので その場合はラ・ヴィレット公園の脇で外周バスPC2から降りられるので >ただしPCはパリ再外周部を走る パリ最外周部 ラ・ヴィレット公園からはサン・マルタン運河の観光船が出ている。朝と昼の1日2本のみ。 バスティーユ広場に隣接するアルスナル港へ向かうのだが、アルスナルから ラ・ヴィレットへ向かう道の方がよりおすすめ。 セーヌ川の観光船とはまた一味違った庶民的な雰囲気が良い。 そうした映画に慣れ親しんでいればよりいっそう楽しめる。 ラ・ヴィレット公園から南に伸びるカーブ上の歩行者専用道は、昔の貨物線を 廃止した道路で、小路は別の道路を挟んでミヨーとオネゲルの名前が付けられている。 その道を先まで行くとプーランク広場。その脇がサティ通りとオーリック通り。 ただしこれらは名前が付いているだけで、作曲家ゆかりの場所というわけではない。 プーランク広場には廃線のまま放置された路線Petite Ceintureの跡がある。 移動しようと思っても電車は来ないので念のため。 広場の目の前がビュット・ショーモン公園。 またその脇には、パリでは珍しい一軒家の並びVillaがいくつかある。 この辺は音楽家とあまりゆかりがないが、もしこの近くに宿泊するのなら散歩道としては良いかも。
すごい!
このスレすごいですね。 アドレスにカーソルをあわせると絵が出てくる!
>>79 専用ブラウザ使いはじめ?
それならどこのスレでも出来るから、感想を述べてやってよ
>>78-79 氏はもう寝たか。
これだけ情報が多いとまとめサイトを作りたくなるが、カキコ主は殆ど一人だしな。
82 :
名無しの笛の踊り :05/03/06 04:48:22 ID:UVXR0VCH
保守age
83 :
名無しの笛の踊り :05/03/17 06:17:02 ID:GQTa6PmL
小人国で緊縛されますた
小人国ねぇ。
パリの南西部郊外にFrance Miniatureというテーマパークがあり、
フランスの名所史跡がミニチュアになっていて、歩いて楽しめる。
http://www.franceminiature.com/ エッフェル塔はミニチュアではあるものの、人の背丈より高かった。
まあ、これは別にクラヲタのネタではないということで・・・
85 :
名無しの笛の踊り :2005/04/06(水) 22:25:43 ID:jaGSkkvY
>>49 以下延々のレス 乙過ぎぽ・・・
前に買った美術&音楽なんとかハンドブックよりずっと役にたつぽ。
ぜひぜひ本にしてちょうだいぽ・・・本気ぽ・・・
ラヴェルのはどっか僻地にあるから誰か車の都合のつくとき
って思ってた自分が超なさけなくなったぽ・・・超涙もんぽ・・ぜったいいくぽ!!
そこでピアノ弾いてかえるぽ・・・マニキュアのビンが転がってるイメージぽ
日本庭園もあるぽ?近くまではいったことあるぽ。
すんごい綺麗なとこだったぽ。そういえばだれかの結婚式だったぽ。
ラジオフランスは行くのが面倒なとこぽね RER乗りなれないぽ・・・
AriosoやFlute de Pan なつかしいぽ・・・Petite Ceintureまで
生息地が妙に似てて気持ち悪いぽ。まぁ音楽ヲタなら当たり前かぽ。
86 :
名無しの笛の踊り :2005/04/07(木) 00:20:12 ID:PN3OIGt1
>>86 実をいうと極度の方向音痴なので何らかの人間ナビといつも一緒ぽ。
パリくらいがちょうどいいぽ。
88 :
名無しの笛の踊り :2005/04/07(木) 17:59:22 ID:2sMIk8tg
>>87 迷子になりながらでも池。それも思い出に残る足袋になる。
ただし天気の良い日に限る。
Petite Ceintureはここを参照。
http://www.geocities.jp/lapetiteceinture/ パリ編は以前のカキコでおおよそ書きつくしたので、その他のネタを投入するか・・・
一度訪れたことのあるボン編。
当方、パリは住んでいたので慣れているが、ドイツはただの旅行者で独語も初級程度ゆえ
いろいろ落としている情報もあるやも知れぬ。ご勘弁&フォローを。
ボンは、ケルンから20分程度で着く。つまりケルンから日帰り可能。
ボンといえば何といってもベートーヴェンの生家だろう。
これは色々なガイドブックに詳しく載っているだろうから、あまり多くは書かない。
駅前よりすぐのミュンスター広場にはベートーヴェンの銅像がある。
オペラハウスがあってその裏にはライン川観光船も出ているそうだが、
音楽ファンならいったん駅に戻って、シューマンの家を見に行こう。
シューマンハウスは、シューマンが晩年隔離された精神病院跡が記念館になっている。
郊外にあるので駅前からバスに乗っていくのだが、資料によると
622,632番のバスでAlfred Bucherer Str.で下車しろと書いてある。たしかその通りに行ったと思う。
降りて歩いていくとすぐに2階建てのピンクの家が見えてくる。これがシューマンハウス。
中にはシューマンやクララ、あるいはブラームスなどにかかわる記念品や手紙などが飾られている。
小さな図書館も併設しているらしい。
建物正面入り口から見て少し左側に、シューマンの横顔のプレートがあるので要チェック。
駅に戻ってきたら、線路沿いの道をすこし歩くと墓地がある。ここにシューマンとクララが眠っている。
ボン編は以上。他に詳しい情報があればフォローよろしく。
90 :
名無しの笛の踊り :
2005/04/25(月) 18:20:21 ID:83tbnkb7 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | 90GETしていいですか? . | \____ ________________/ /||ミ V / ::::|| /:::::::::::||____ |:::::::::::::::|| || |:::::::::::::::||│ / || |:::::::::::::::|| ̄\ ガチャッ |:::::::::::::::||゚ ∀゚) || |:::::::::::::::||_/ || |:::::::::::::::||│ \ || |:::::::::::::::||∧ ∧∩ ..|| |:::::::::::::::|| ゚∀゚)/ .|| |:::::::::::::::||∧ ∧∩ ..|| |:::::::::::::::|| ゚∀゚)/ . || |:::::::::::::::|| 〈......|| |:::::::::::::::||,,/\」......|| \:::::::::::|| ̄ ̄ ̄ ̄ \ ::::|| \||