【魂は】バレンボイム【あるか？】

最近、自宅のベルリンでこけて背中を負傷されてしまった、
バレンボイム氏について語りましょう。

80年代、90年代のバイロイトの『トリスタンとイゾルデ』や『ニーベルングの指環』などなど、
好き嫌いはともかく、ダニエルの独壇場であったのは疑いのないことである。私は好きだ。

バレンボイム　シカゴフィル退任
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1077245744/
★★★★バレンボイム★★★★
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1096216676/

４　まんこ

５　まんこ

私個人の感想として。
バレンボイムは天才なんだと思う。
多かれ少なかれ、音楽家というものは天才なのだろうが、
この人の場合、何かの特殊才能だけが秀でている天才というものでなく、
総合的に天才なんだと思う。楽譜の暗記、ピアノ演奏、指揮。
恐らく、大抵のことは労せず１流のレベルに達するのだろう。
実際、５、６カ国語をスラスラ話すらしい。
しかし、それが故に「独特の個性」というものを観衆に感じさせない。
この個性こそが演奏会場や録音で聴衆が一番敏感に感じるところなのにも関わらず。
バレンボイムに対する反論の多くは、あまりに「特徴がない」ことへの反論なのだ。
好き嫌いとか生理的に受けつけないという反論ではないように思う。
あまりにも「まとまりすぎ」なのだ。
それだけならまだいいが、尊敬するフルヴェンの真似をしたりすから、
尚更その没個性に磨きをかけてしまって「魂がない」などと評されてしまう。

しかし、その中にでも時たま世に残すべき「名演」はある。
が、あまりにもの膨大な録音に埋もれて、何が名演なのか知らない人が多いと思う。
皆さん、自分の好きなバレンボイムの演奏を語ってください。

私のお勧めは、ピアノでは旧録のベートーヴェン全集の熱情
指揮では最近の録音だがシューマン全集の３番。

しかし、その中にでも時たま世に残すべき「名演」はある。
が、あまりにもの膨大な録音に埋もれて、何が名演なのか知らない人が多いと思う。
皆さん、自分の好きなバレンボイムの演奏を語ってください。

私のお勧めは、ピアノでは旧録のベートーヴェン全集の熱情
指揮では最近の録音だがシューマン全集の３番。

悪くないスレタイだな。
耳でなく魂で音楽を聴くタイプの人間は
彼の音楽に魅力を感じないだろう。

私はバレンボイムの
ベートーベンのピアノ協奏曲４番（pf&con)
が最高に好きです。特に3楽章

それから余談ですが、数年前、「ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ」
という映画で夫のバレンボイム役で出てた人がかなり似てたので笑ってしまいました。

>>9
バレンボイムは「私が死ぬまで待てなかったのか！」と怒ったそうですね。
確かに、自分の人生でも一番触れて欲しくないことを、
自分のそっくりさんまで用意されて、世界の目に公開されるというのは
非常に堪え難いことだと思います。
自分的には、あの後くらいからちょっと芸風変わったかなと思うのですが。

ああやっぱりね。バレンボイムはよくあの映画を許したなと思っていたけれど
怒っていたんだ。バレンボイムの伝記には見事なぐらいデュプレの話しは出てこないよ。
難病になったジャクリーヌを捨てて若い女と新しい家庭を持ったっていうのは事実だったんだ。
なんかちょっとがっくり。
でもあれはジャクリーヌの姉さんヒラリーの書き方に女特有の意地の悪さを感じるわ。
絶対あの姉は妹の才能に嫉妬していて自分の凡庸さに満足してはいなったんだろうと思う

ちなみに、今の奥さんは
クレーメルの元夫人だったピアニスト。

>>12
まるで駆け落ちのようにクレーメルから奪ってしまったのは有名なお話。

やっぱクレーメルとバレンボイムって音楽界では
住み分けができてんのかな？

>>15
調べてみたら、最近とか結構一緒に仕事してんじゃん。
まあ、いいけど。

平均率やベトコン、逝く価値ある？今日、犬ｂｓのドンジョで優先申し込み出すかどうか迷ってるんだが。

でも、オケS席25000円はボッタ栗だな。ピアノに蓋がないから安い席を狙うか。

指揮者バレンボイムといえばフルヴェンを持ち出せばこと足れりと思ってる批評家も多いけど
マルケヴィッチに指揮を教わり、
イスラエルではヤッシャ・ホーレンシュタイン、
パウル・クレツキといった亡命ユダヤ人の指揮になじみ
ザルツブルク、ウィーンではスワロフスキ門下のアバド、メータと友達になり
イギリスではロイヤル・オペラやロイヤル・フィルを振るケンペに心酔し
バルトークでの競演以来、パリ、バイロイト、シカゴと続くブーレーズとの友情（師弟）関係
そしてフランスで作曲や和声法を学ぶという
影響とかバックグラウンドという点では、かなり複雑なものがある。

>>17
単に世渡り上手にしか見えないけど

>17
単純にフルベンの真似だけではすまないですね。
シェーンベルクの「モーゼとアロン」とかブゾーニとか
フルトベングラ−なら演奏しなかったレパートリーも
バレンボイムは指揮しているし、バレーでもピットに入っているし。
ところで、彼は現在首と背中に問題を抱えていて、来年、日本に
来れるか心配なのです。この秋「モーゼとアロン」の指揮は
キャンセルでした(９月３０日、ピットからいつもと違う
禿げ頭が見えて大ショック、、、であった）

この人一番問題なのは
聴衆に対してサービス精神がないことだ。

>>6
>この人の場合、何かの特殊才能だけが秀でている天才というものでなく、
>総合的に天才なんだと思う。楽譜の暗記、ピアノ演奏、指揮。
>恐らく、大抵のことは労せず１流のレベルに達するのだろう。
>実際、５、６カ国語をスラスラ話すらしい。

オレもバレンボイムは天才だと思うけど、そういう次元の天才じゃなくて
音楽を楽譜から読み取り引き出す才能が、ちょっと他の音楽家では真似できない
という点で天才。
ただしその分かどうか知らないけど、音楽の出来不出来を見切ってしまい
つまらないと思うと平気で手をぬくところがマズイ。

こいつパッパーの師匠だ、つまりオペラの神様だ。いつのまに…？

来年、来日公演で夜の歌をやるみたいだけどバレンボイムのマーラーってどうなの？
たしか５番と大地の歌はシカゴ響との録音があったはずだが。

>>22
1990年に、バレンボイム(p)、パッパーノ指揮東京フィルによる、
ブラームスのピアノコンチェルト2曲連続演奏会なんていうのがあったが、
記憶にある人は少ないかな。
あれは忘れがたい演奏でした。

それはFMで中継放送されることになっていたのにドタキャン。
もともと収録・後日放送の予定だったベルティーニのマーラー・チクルス初日(三番)
が急遽生放送された。これも超名演で
次の日にいそいそと聴きに行った。ガラガラだった。

あの頃は良かったなあ・・・・

バレンボイン。

ボインちゃん

　　彡≡≡ミ
　 ω□-□ω 　ぼくには魂はないが、金玉ならあるといえよう！
　 　（　皿　）
　　人　Y　/　ｼｺｼｺ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○>
　　(　ヽつ゜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）　　>>ﾊﾞﾚﾝﾎﾞ　　　　　　　　　
　　（＿ω＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　／

ベルリンシュターツカペレとマーラーの全集入れるんだよね？

>>29
どこに?　テルデックはないだろう。

やっぱり、【古便ちゃん魂】はあるとぃぅぇぉ。

この人の
ゴールトベルクのアリアは聞いてるほうが息切れしそうです。

>>1は立て逃げか？