ルービンシュタイン

ショパン弾きとして有名だった巨匠
アルトゥール・ルービンシュタインについて語るスレです。

2

荒らしたくなるほどつまらんスレタイだな・・・

カーネギーホールのLive盤CDは愛聴盤です。

アインシュタインの従姉妹ってほんとですか？'`,､('∀`) '`,､

フランケンシュタインの異母兄弟ってほんとですか？

****都道府県別部門スレの是非について****
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/suisou/1096512258/

ローカルルールにおける都道府県別部門スレを認めるか否かについて議論が進んでいます。
参加よろしくお願いします。

生まれについてはよく分かっていませんよね。
神がこの世につかわしたピアノの申し子っていう噂もあるくらいですから。

１９６１年のモスクワライブもすごいですね。
ショパンのソナタ２番、興奮した聴衆が１楽章で拍手をしてしまいました。
呼応したかのようにルービンシュタイン、２楽章で経過句を忘れてしまった。
静まり返る聴衆のタメ息を尻目に、何事もなかったかのように演奏を
続けるルービンシュタイン。すべてライブで保存されています。
残念なことに、「全集」CDではこの部分が差し替えられていますね。

聴衆とのコミュニケーションを大切にしたピアニストですから、
スタジオ録音は「気の抜けたサイダー」とよく言われたものです。
もっとも、ミスタッチが多かったからか、本人はライブをほとんど許可しませんでした。
今後はもっともっとライブ録音を発掘してほしいですね。

(ゎ･_･ぉ)＜彼はダメな点も多かったが、　
　　　　　　　晩年になって挽回した　　
　　　　　　　それで、いいじゃないか

きっちり弾けるだけのことを評価してしまう自閉ぎみの厨房に彼のよさはわからんだろう。
１９６７年来日時の演奏会がおいらにとって唯一の体験だが、
ゴージャスな音色、ダイナミックス、歌心にはたまげたね。
最初に鳴り響いたショパンソナタの変ロ音をいまでも思い出す。
ノクターン８番の繊細さ、スケルツォ１番の迫力、お約束英雄ポロネーズのリズム感。
あんな演奏会はその後ついに経験できなかった。

グールドのインタビューが面白いよね。まさに対極にあるような二人。

ピアニストとしての技量はもちろんグールドが上。
人間としての魅力は当然ルービンが上。
確かに対照的な二人ですな。
グールドはルービンのブラームス４重奏にぞっこんと書いているが、
どこまで本気やらわからん。
ホロヴィッツも馬鹿にしていた口だからな。

ルービンシュタインって聴いたこと無いけど
どうなの？
ホロヴィッツマンセーのオレには聴けると思う？

ホロヴィッツはとりあえず凄いからすぐ分かるけど、
ルービンシュタインの良さが分かるには修行がいるね。
あからさまに個性的（というより感情的）な表現を
避ける行き方だから厨房には平凡に聞こえる。まずは
ノクターン（のとくに後半の曲）を聞いてごらん。
因みにブラ4重奏はピアノとＳＱの格が違いすぎて
（というくらいはピアノはいいんだけど）もひとつ。
シェリング、フルニエらとのトリオやＶＮソナタが良い。

アルゲリッチもルービンシュタインに賛嘆していた。
グールドにせよ自分たちは欠けている何かがある人
と感じていたんじゃない？知性とか感情とかじゃなくて。
美徳（ヴィルトゥって奴）だと自分的には思う。本当
の意味でのヴィルトゥオーゾだって。

>>14
ルービンシュタインのよさが理解しやすいと思われるのは、
オーマンディとのラフマニノフ２番コンチェルト
フルニエ、シェリングとのシューベルト２番トリオ

独奏では
ショパンのすべて、特にスケルツォおよびプレリュード（モノラルのみ）

以上を聴いた感想を聞かせてよ。

ラフ2はライナーとのやつのほうがもっといい。
シュー2は至高の名演。とくにフィナーレ。

８８歳の時の皇帝はすばらしいですよ。
全く衰えを感じさせないし、心がこもっています。
テンポの揺らし方も自然で美しいです。
私は最高の皇帝だと思います。

バレンポイムとの皇帝は英デッカのケネス・ウィルキンソン録音。
よって非常に音がよろしい。
同時期のベートーヴェンソナタ１８番も神のごとき演奏。

10 ： ◆MG64yE6TCE ：04/10/09 19:13:47 ID:it67LrdG
(ゎ･_･ぉ)＜彼はダメな点も多かったが、　
　　　　　　　晩年になって挽回した　　
　　　　　　　それで、いいじゃないか

お前いつからそんなに偉くなったんだよ。
現代音楽オタクに磨きをかけてる時間があったら作曲しろよ。

リアル工房なのでＣＤは月に１枚しか買えないです

それに今月もホロヴィッツのＣＤ買っちゃいました

レンタルに数枚あるので借りてみます

>19,20
確かにあれも名演ですが、２０年前のクリップスとの
録音も素晴らしいですよ。テンポが約１割速く、７5年が
じっくりと噛んで含めるようなら、５６年は颯爽とした
闊達な演奏です。録音も２０年違うとは思えないくらい
の音です。多少の汚れ感はありますが、輝かしさや分離
は７５年に遜色ないくらい。クリップス（明らかに過小
評価されてる）との録音では、ブラ2がオーマンディ盤よ
り格段に素晴らしい名演です。
因みに１８番というのは７５年当時じゃなくて５６年くらい
の演奏でしょう？確かにハスキルに匹敵する名演ですが。

(ゎ･_･ぉ)＜彼はダメな点も多かったが、　
　　　　　　　晩年になって挽回した　　
　　　　　　　それで、いいじゃないか

↑タマに見るけど、誰これ？

>>23
ベト１８番は７６年の引退前後にスタジオ録音があります。
カップリングはシューマンの幻想小曲集です。
どちらの曲も感涙ものの美しい演奏です。

ショパンのポロネーズ好きです。
何とも言えない気品というか、貫禄というか・・・上手く言えないけど
とにかく好き。

>>25
そうですか。情報どうも。
私の持っているのは両方５４年だったので（「グレートピアニスト」
と皇帝＠75とのカップリング）。前者のライナー見ると、確かに
三種類あって二度目とありますね。でも何故皇帝＠75とのカップリング
を旧盤にしたんだろう？
>>26
彼のポロネーズは他の誰にもない坐りのよさがありますね。ホロヴィッツ
とかだとスクリャービンみたいになっちゃうけど。

>>何故皇帝＠75とのカップリングを旧盤にしたんだろう？

それはもちろん、旧盤のほうがよい演奏と判断されたからでしょう。
新盤は録音がよく、演奏も年齢の割には闊達なものですが、
旧盤に比べますと細部のほころびが目立ちます。
ファンにとってはこのようなほころびなどどうでもよいし、
かえって人間性が感じられることにもなるのですが、
客観的にはやはり旧盤を採らざるを得ないといったところでしょうか。

ルービンシュタイン自身、引退後に取り出して聴いていたのは、
若い頃の録音だったと自伝だかなんかで読んだ記憶があります。
余談ですが、自伝によるとルービンシュタインが最も評価していた指揮者は
ジョージ・セルだったみたいですね。契約の関係で共演がないのが
非常に惜しいですね。

>>26
私もポロネーズ集大好きです！！
第六番「英雄」は本当に英雄らしいすばらしい演奏だと思います。
ルービンシュタインはショパンと同じポーランドの生まれなので、
民族性豊かな風格のある演奏ができるんだと思います。

しかし、なぜ出版されていた７曲しか録音してくれなかったのでしょうか。
遺作のポロネーズも聞いてみたかったです。

ルービンの音色・リズム・歌い回しを耳たこできるまで
聴いた僕は、
録音しなかった曲であっても、彼の演奏を脳内で
ある程度再現できるよ。
多分こう弾いただろうなと。

>>30
実はおいらもそうだ。かっこいい演奏だもんな。
ところが、自分でルービンの真似して弾いたのを録音して聴くと、
これが全然ぶさいくな演奏にしかならないんだ。
ノクターンなど、技術的に問題ない曲でもそうだ。
自分と比較して言うのも気が引けるが、ルービンシュタインの表現は
決して真似の出来ない至芸である。
意外やホロヴィッツのほうが真似しやすい。

ルービンシュタイン大すきです。
そこで面白いビデオを図書館で発見。さっそく借りてきました。
ルービンシュタインが英雄弾いてました〜
50年代くらいのちょっとした彼を題材にしたテレビ番組の企画
だったんだろうけど、弾いてるとことか手をアップでちゃんと上から映して
くれて凄かった。あの汽車みたいに永遠に続くとこなんか
余裕のよの字・・・ところどころ半分立ち上がりかけそうになりながら
弾いてたのが可愛かったｗまだたぶん60歳代くらいの元気そうなとき。

自宅で練習中に招んだ客が来て曲を聴かせるという設定になっていたので
自宅というのもセットでしょうが台本有りなのがまるわかりでしたので
奥様とお子さん２人が出てこられてもこれは当の本人達なのか解りませんが
小さいお子さんにあの箱からピエロが飛び出すおもちゃの曲（名前知らない）
をおどけて弾いてました。あんなに小さいお子さんがあの当時いたのかな？
英雄はその後にショパン風に自宅にゲストを招いてサロン感覚で曲を
披露するという設定で弾かれてましたね。プレリュードの一つも弾いてたか・・。
題名を使わず調名で言ってましたが、自分にとって一番思い入れのある曲
とかおっしゃってました。

そのあとは弦２つを合わせたトリオでリハ中を撮るという名目の設定
で曲名もなにも全部忘れましたがｗ（多分シューベルトのなにか）撮ってました。
弦の二人も巨匠のはずなのに忘れた・・・(^^ゞ
３人とも全然普通のノリで演技（台本ありっぽいですから）してましたよｗ
ルービンさんは面白い楽しそうなおじいさんという雰囲気でした。

長文、スマソぉ

そのビデオはおいらも見たことあるよ。ピカソの絵が飾ってある居間でしょう。
あれはルービンシュタインのビヴァリーヒルズの自宅かな。
また、ハイフェッツ、ピアティゴルスキーとのトリオはシューベルトの１番だったかな。
ハイフェッツとは解釈の違いでだいぶもめたみたいですね。
レコード録音の時、ルービンシュタインに内緒でピアノのマイクを遠くしたとか、
ルービンシュタインがちゃんと練習するか心配したとか、どこかのライナー
で読みました。ハイフェッツは完璧（潔癖）主義なのに対して、ルービン
はどちらかというとノンシャランな快楽主義ですからね。

>>26
冒頭からの有名な旋律の気品ある雄大さは好きだ。
あまり知られていないが、ヨゼフ・レヴィンの演奏も雄大。

>>33
それそれ〜！
ピカソの絵だったのかｗ注意して見てなかったですｗ
彼（ピカソ）とも交流あったと聞きました、うらやましいｗ
ハイフェッツってそうなんですかｗ映像じゃ３人揃って
（ソロと違って）自分だけ目立とうとしないと暗示してたのにｗ
プロデューサーの人に自宅で練習中に訪問するようにいい
ましたけどバシッとスーツ着てませんでした？アレで練習？
と不思議にツッコミ入れてしまったｗ

あ、でもポリーニさんも自宅で髪の毛はボサボサでもワイシャツに
ネクタイで練習中だったと彼を訪ねたらしき人がウェブで書いてた。
普通の瀟洒なイタリアのの日本でいうなればマンション系の自宅
らしくて著名人の風情はあまりなく、通りからでも（練習中の）
ピアノのが聴こえるそうで、ご近所大丈夫かなとかおもったｗ
関係ないけどｗ
ルービンのお爺さんはデカイ家に住んでらしたのねｗ
うん、ルービンさん、快楽主義でしたねｗ
なんか８０代で奥さん捨てて他の女性と一緒になったとか？
違ったかな？

>>35
自伝によると、女遊びが好きで、４９歳まで独身だった。
童貞を奪われたのは某男爵夫人とか。その破天荒ぶりはすごいもんです。
まあ、ベルエポックのよき時代でしたね。うらやましい限りです。
ケンプも師事したバルト教授の練習にうんざりし、片手でエテュードを
さらいながらもう片手で良家の子女を愛撫したとかも書いてありました。

だから基礎テクニックの不足は深刻で、４０代で鍛えなおしたとか。
ヨーロッパの聴衆は自分のテクニック不足に気付かず、技巧的なパッセージや
派手な身振りに喜んだが、ラフマニノフやホフマンの居たアメリカでは
ごまかしが効かなかったので、１９１１年の最初の渡米では惨めな思いをしたそうです。

晩年には連れ添った愛妻と別れてマネージャーの女性と同棲していたようですね。
確か、自伝の２巻目はその女性に献呈されています。

ショパンの像の前で「結婚しよう！」とは、なかなか洒落ている。

あんまりいわれないけど、ルービンシュタインの名盤
にはフランス近代名曲集があります。あれはとてもいいよ。

個人的に気に入っているのは、ベト5、ブラ1です。
音色が明るいところが難でベト、ブラはイマイチ、桶が良かったのでついつい
買ってしまった。ライナー、ラインスドルフ。

音色が明るいところがいいんだけど。
ベト、ブラはネクラじゃなくちゃというのは違うなぁ。
あの闊達さはあの音色ならではだよ。
クリップスとのブラ2聞きました（オーマンディとのじゃなくて）？

モスクワライブ聴いてぶったまげた者なんですが、
これに匹敵するようなライブってありますか？
７５年のパサデナも同時期のスタジオ録音から考えられないくらいの
テンションで驚いた・・・。どんな８８歳やねんと。

うちの義母、８４だけどもう半分昇天しかかってそうな・・・
８８歳でテンションっつーのもすごいな。
ピアノの威力か、これって？

若い頃のショパン・ワルツ２番や舟歌の爆演も忘れがたいな。
EMIから出ているやつ。

>>43
RCAに移籍してからのルービンシュタインとは全然スタイルが違うらしいけど・・・
（>>36参照）

野村あらゑびすの本だとボロクソだな。
「感情よりも指が先走る」だと。
たしかに、初期の録音はテンポが前のめりになるところも多い。
後年は自分の録音を聴いて、そんな印象を払拭するように努めたらしい。
だから晩年のスタジオ録音はやや教科書的な感じがする。
漏れは１９５０年代までの録音が好きだ。

ショパンのピアノ協奏曲は30年代のが一番好きだな

>>45
ステージでは一か八か賭ける−−−−中略
若い人らは慎重すぎ。ハートから出した音楽でなく
ポケットから出したような音を奏でてる、
と言っておられまフ＜ルービンシュタイン

たくさんいろんな曲録音してるのになんで
ペトルーシュカやシマノフスキのソナタは録音しなかったんだ？

>>48
そうよなあ。自分に献呈された曲だしコンサートで絶賛されたのにね。
実に惜しい。誰かライブで発掘してくれないかなあ。

僕は初心者ですけど、ホロヴィッツは聞いてすぐに驚きましたけど、
ルービンシュタインは最初は地味だとしか思いませんでした。
でも、いまはショパンの生まれ変わりだと思うぐらいです。

ぺトルーシュカは作曲者に録音を発売しないと約束したから、
という話じゃなかったっけ？録音自体は残ってるんだったっけ？

CHOPノクターンの20番だっけか？公で演奏したり録音しないって
言ってたの？持ってるノク集にも入ってない・・・と思うｗ

>>50
そこまで行っていれば立派に「初心者」ではありません！

>53　そうですかね。でもまだ全然分からないですよ。

ルービンシュタインのショパン「全集」は多くの名曲が欠けています。
遺作のノクターンのほかに、練習曲作品１０、２５や遺作のポロネーズなど。
人気ピアニスト過ぎて練習する時間がとれなかったからでしょうか。
漏れが好きなのは即興曲２，３番と子守唄。
子守唄は何度聴いてもぞくぞくしますね。

>>55
そのノクターンが本人が公で演奏しなかったとか
なんとかいってた奴なのかな？
そうだったらイジワルだなぁｗルービンさん・・・

ポロネーズのSACDが楽しみですよね。

子守歌いいよな。
ほんとに美しい。

ノクターン8番が好き。別れの曲同様通俗化されすぎて毛嫌いしてた時期があったけど

若い頃はオペラの総譜や交響曲を弾いて楽しんだらしいが、
コンサートピアニストとしてのレパートリーは意外に狭いですね。
最近BBCレジェンドシリーズで出ているライブにしても、
ショパンやシューマンのコンチェルトで、新しいレパートリーではない。
その点がちょっと残念です。

この人あんまり好きじゃない。

>59
８番てそんなに通俗化されているかな？２番ならともかく。
ルービンシュタインの８番はとくに最後の一分間でテンポ
落として弾くところが最高ですね。

(ゎ･_･ぉ)＜>>60 広かったんだけど、録音させてくれなかったんだよ

>>63
それならライブで新しいレパートリーが聴けるはずですが。。。
モスクワにしてもパサデナにしてもほぼ同じ曲ですね。

>>64
カーネギーライブとかはそうでもない。
フランス物の録音も結構あるし、シマノフスキのマズルカや協奏交響曲なんかも
かなりマイナーレパートリーでは。
あと、バッハ＝ブゾーニのBWV564なんかも残ってる。

ルービンシュタインって音がきれいですね。バックハウスと双璧か。
音を聴いているだけでも気持ちがいい。

幸福になれる音だね。

おじいちゃん元気杉ｗ

重い鍵盤を好んだそうですね。

ルービンシュタインは和音を弾いてピアノを選び、
ホロヴィッツはトリルで選んだ。

>>70
それは至言ですなぁ。なるほどぉ。

そろそろネタも尽きてきたみたいだから、ルービンシュタインの名盤リストでも作りましょう。

とりあえず、SP時代のショパン《マズルカ》（EMI）を挙げておきます。
《ノクターン》はRCAのステレオ盤の方が良いと思います。

グリーグのバラード
この人くらいしか取り上げてないってのもあるが

映画「カーネギーホール」ってDVDにならんのかな。

ひさびさにモーツァルトのコンチェルトを聴いている。
２４番は名演ですね。ルービンシュタインの美音がたっぷり堪能できます。
クリップスの伴奏も素敵です。

SACDのバラード、スケルツォを買ってきた。
CDで聴いても従来のよりはるかによい音ですね。
SACDプレーヤーに乗せるのが楽しみ！
でもせっかくの３チャンネルに対応できないのが鬱。

本当に偉大なじいちゃんだよ。ショパンでは、バラード４番幻想ポロ
の比ではないくらい舟歌が好きなんだけど、舟歌で泣いたのは彼の演奏
（６２年）だけ。コーダがゆっくりめだから、一音一音心にしみこんでくる。
一般的にはリパッティ、ツィマーマンとかの舟歌が
好評なんだろうけど、結局舟歌が「人生」を語っているのって、
ルービンシュタインだけのような気がする。演奏のうまさとかでは
そこまで高くないかもしれないけど、ルービンシュタインよりも
暖かくて深い舟歌を知らない。でも、やれツィマーマンだポリーニだ
言ってる子供たちに彼の素晴らしさはわからないんだろうな。

>>77
舟歌はルービンシュタインの得意曲ですね。
ホロヴィッツがデビューしたての頃、ルービンシュタインの取り巻きも
多くがホロヴィッツを絶賛しましたが、「でも舟歌はルービンシュタインのもの」
と言ったそうです。

ルビンシュタインって会衆恐怖症だったって本当ですか？

他の演奏や、他の演奏を支持する人を貶さないと
ある演奏を褒められない人は恥ずかしいね。

ある演奏を理解することは、他の演奏を否定することじゃないんだけどね。

ルービンシュタインは好きですが、長く聴いていると細かいほころびが
気になってきますね。ラインスドルフとのチャイコフスキー協奏曲の
１楽章のカデンツァや「さすらい人幻想曲」の終楽章の左手の主題など、
非常に目立つ音はずしがあります。修正をしてあれば、これらの演奏が
もっともっと推薦されていたであろうことを思うとちょっと残念です。
勢いを大事にしたからでしょうかね。

ライブ盤でもミスタッチを修正するどこかのピアニストよりは誠実でしょう

ルービンシュタインやピアノに限らないけどミスタッチは修正しない方が好き。
小さいミスがあっても良い演奏が修正するともっと良くなるとは限らない。
流れが途切れて不自然さが出てしまう方が気になる。

音盤が高くてひとつのＬＰを何度も何度も聞いていた時代には
ミスを修正することが必須だったんだろうけど、今みたいに
手軽に買える時代だと、そんなに繰り返し聞かないからミスは
スルーされやすくなってライブ録音も（経費のこともあるが）
増えたということでしょうね。ルービンシュタインの場合は
もちろん前者の時代ではあるのだけれど。自分的には今となって
は気にならない。

Tsutayaのレンタル専用DVDで100万＄トリオのDVDがあるんだけど、借りたことある人いる？

どうせベートーヴェンの「大公」でも収録されてんだろうと思って興味もなかったんだが、
今日パッケージ見たらルービンシュタインがベートーヴェンのP協４番全曲弾いてる！！

ハイフェッツは残念ながらメンコンの第１楽章のみだが、ルービンシュタインは他にも
ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」を弾いてる。

今日は別に借りるものが何枚かあったので見送ったが、近々借りる予定。

観たことある人は感想よろしく。

ルービンシュタインのベートーヴェンのP協４番全曲は
フランスでやったのを前にＮＫＨＢＳで放映してたけどね。

ルービンシュタイン大全集、買っちゃったよ。ＢＯＸ巨大すぎ。
さて、どこから聴くか。

買う決心つくまでは、全集のサンプルＣＤよく聴いてまつたｗ

>>87
ノクターン集をぜひ。

>>87
それって全部の録音が入ってるの？

>>88
SP,モノラル、ステレオと３種類の録音のうち、どれがお薦め？

chopin collection　は買い？

>>92

ダブりが少なければね。

それよりノクターンの安価SACDでないかな。バラスケ案外いけたので。

グリーグ、リスト、ショパン、ラフマニノフ、ブラームスなどなど、
ロマン派の有名協奏曲をのきなみ録音していますね。
アメリカに居た期間が長かったからかな。
大衆受けしそうなレパートリーが多い。多すぎる。

図書館にルービンシュタイン大全集がそろってることに
最近気付いた。コンチェルトはルービンシュタインがいちばん
しっくりくるなあ

>>93
その辺のレパートリーなら、例えばアメリカ嫌いのリヒテルも録音しているけど？
（ショパンはなかったっけ？なんかのライブであったような気が）。

>>95
そのリヒテルもアメリカでベト１（ミュンシュ／BSO）とブラ２（ラインスドルフ／CSO）を録音してるけどね

ウッジの生まれだったのは、この人ですか？
それとも、ルビンシテインさんですか？

>>97
アルトゥール・ルービンシュタインはポーランドのウッジ生まれのユダヤ人。
ロシアのアントン、ニコライのルービンシュタイン兄弟とは別人。
後者ももちろんユダヤ人だがね。
アルトゥールは戦後のシオニズム運動にひとかたならず貢献したよ。
イスラエルフィルを援助し、自分の名を冠したピアノコンクールを創設した。
熱血漢だったんだね、この人は。
戦後も一度とてドイツ、オーストリアに足を踏み入れたことはなかったし。

XRCDあげ

ついでに１００ゲト

>>98
それでもドイツ音楽は弾いていたんだね

>>98
＞戦後も一度とてドイツ、オーストリアに足を踏み入れたことはなかったし。

へぇ、これは初耳。意外と狭量な男だったんだな。失望したよ。

>>76
３チャンネルのSACDってどうかな。どんな音か見当もつかん。聴いた人いる？

　　

>98 >101 >102
ハンブルクのスタインウェイ工場にピアノ選定だけのために行った話は超有名

狭量といえば…

｢カーネギーホールへリヒテルのリサイタルを聴きに行ったとき
さすがの彼も難しい箇所でいささかたじろぎました。
私の妻はうれしくなったのか、私をつついたのです。
私は無性に腹が立って、一楽章が終わったら妻と離婚しようかと思ったくらいです
休憩中私のファンたちがひどくうきうきしている様子だったので、
そんな連中は皆地獄行きだということを教えてやるため
私はリヒテルを抱擁してやりましたよ｣

長文ｽﾏｿ

どっかの馬鹿評論家が、「幸福のメッセージ」云々と見当外れの誉め方したから、
変にキレイなイメージが拡がっちゃったんじゃなかろうか。

ホロヴィッツとの微妙な関係はよく知られているし、指揮者と決裂したという話
だっていくつもあるし、アメリカからのフルヴェン締め出しにも一枚噛んでるし、
いろいろと見えない力が働く音楽界において、これほどの地位と名声を得た奴が、
フルヴェンでも誰でもそうだけど、この手の超人的音楽家が人間的にも
円満で「できた」奴だったとは、私には思えない。

要は、そのぐらいのアクがあってこその「スター」だと思われ。

>>106
狭量じゃないじゃん。

>>108
酷い演奏をしてくれたのが嬉しくて「抱擁してやりました」って意味だろ。狭量じゃん。ｗ

息を呑むような素晴らしい演奏だったら「抱擁してや」れたかどうか怪しいもんだ。

>>109
ふが？
観客に対して（自分のファン達）演奏にとまどったリヒテルのミスを喜ぶとは、
とムカついたのでその人たちの前で彼を抱擁した、というのでは？
奥さんだって「あらら、ちょっと戸惑ったわよ」と思ったので旦那さんで
あるルービンさんをこづいたのでしょう。同じ演奏家だからミスを指される、
笑われるのを嫌ったのではないかな。
>>107
同意
ルービンさんも、というべきでしょうね、相当アク強そうでしたから。
スターレベルのアクなんでしょうねぇ。スター性なくてアクだけって
人もいますがｗ

何だ、もうネタ切れかよ

>>107
ライナーとの決裂は事情を聞けば人格円満でない例とはいい難い。
フルトヴェングラーの排斥は当時のユダヤ系（しかもポーランド）
としては理解できる。メニューンみたいなのは例外だし、彼は
アメリカ生まれだから、親族・同胞がどうのということはなかったろうし。

ま、別にあくが強くてもいいんだけどね。
ムリにそれにあてはめなくともというだけ。

ルービンがお気に入りだったというジュリーニ。このひとこそが
人格的に最も優れた音楽家ということだ。

ルービンシュタインはショパンのエチュードの一部の曲が弾けなかったらしい。
そのことを広言して憚らなかったところにこの人の大きさがある。
ホロヴィッツも全曲弾けなかったがそんなことはおくびにも出さなかった。

この方のファンタジー、ちょっとエロさを感じます。

ホロヴィッツもそれは認めてる＞エチュードを全曲は弾けないこと。

ルービンシュタインとホロヴィッツ、それぞれどの曲が弾けないんですか？
ショパンや、ヴァイオリンのパガニーニは、作曲家としてだけではなく
演奏家としても凄かったんですねぇ。

>>117
作品１０の１および２。ホロは１０の６も弾きにくいと漏らしていた。
ただし、このご両人の要求がとてつもなく高かった結果であることをお忘れなく。
ピアノ科の学生が「全曲弾けちゃう！」のとは次元の異なる話です。

後半については、ショパンの時代のピアノ（タッチが軽く底が浅い）と
現在のコンサートグランドの違いも大きいと思います。

んｊｊ

ホロヴィッツが弾けなかったのは
op10-6ではなくop25-6だったと思います。
10-6はそれほど難しい曲ではありませんが、
25-6は両手ともに最高の三度の技術が要求されます。
この曲は得意な人とそうでない人がいます。
例えば、完璧な演奏で評判のポリーニでも
この曲ではミスタッチをしています。
それに引き換え、アシュケナージは三度が得意なので
非常に澄んだ音で楽々弾いています。
ホロヴィッツも、もちろん弾くことはできたのでしょうが、
それが聴衆に聴かせるレベルまで達しなかったと本人が
解釈したから、弾けないと言ったんだと思います。
やっぱりプロは考え方が違いますね。

ホロヴィッツが唯一得意なのは、op25-10 だろう。
他は、もし弾けたとしても聴きたくない。

>>121
あなたはホロヴィッツのあのエグいOp.10-4と右手が恐ろしく雄弁なOp.10-8を
耳にしたことがないのですか？

>>120
１０−６は確かにあんまり難しいとは思わないが、ホロは弾きにくいと言っていた。
もしかして、右手の２−５の間隔があまり取れなかったのでは？
それほど大きな手ではなかったように思われる。

１０−１はご両人とも弾かなかったが、あんまり芸術的な曲ではないので
スルーしたのかもしれない。

２５−６で左手に３度は出てこない。とはいえ、丹念な練習を要求されるので、
コンサート活動に忙しすぎたルーには手が出せなかったのだろう。

>>122
あと、１０−５も絶品ですね。

>>121
10-4はホロの70才ころの録音がいちばん気に入ってる、漏れは。

ルーの１０−４もなかなかもものだ。確かモスクワライブに入っている。
モスクワではあと、１０−５．２５−１、２５−５も弾いている。

>>120
op25-6の最高の演奏はアシュケナージということでOK？

>>126
アシュケも上手いが、横山とルガンスキーのほうがもっと上手い希ガス

>>126
シ・フ・ラ！シ・フ・ラ！……って俺だけか？

確かに手持ちのなかの最速はシフラだ・・・

>>98,105
ルービンシュタインは、ピアノの選定以外にも良くドイツには来ていましたよ。

>>107
若い頃お世話になったパデレフスキを後でボロクソにけなしてるルービン萌え

>>131
ほうほう、それは面白い。どうけなしてたの？　「あいつのショパンは聴くに耐えない」とか？

>>132
パデレフスキは”貧しき伝説”の父です。演奏に誇張があります。
もちろん彼はすばらしい人ですし実に印象的な人物です。
また非常に弁が立つのでどちらかといえば政治家に向いています。

30年代の演奏の感想としては正しいかも

>>81
ルービンシュタイン本人がグルードとの対談で録音について言及しているけど

わたしは全曲通しの録音を数回録る。部分的に録りたいということはめったにない。
ときどき、弾き間違えが一つあるというようなことが起こる。
するとあなたたちはまるで義歯のようにそれをはめかえるんですよ。
それを削り取って、別の録音から録ったものとすげ替える。そうすると正しく聴こえるんだよね。
しかし、わたしは一度弾きだしたら全部弾きたい。ばらばらに弾くのはがまんならないのでね。

>>81
というか、別にルービンシュタインはテクニシャンじゃないから。
指回りだけなら日本の音大生（のトップクラスの連中）に負けるんじゃないの？

指回りイマイチでもピアノ界の王様として君臨したというのは凄い。
単にレパートリーが広いという以外の要素があったんだろうね。

>>135
１９６０年のショパンコンクールの審査員をしていて、優勝したポリーニに
「われわれの誰よりもうまい」といったのは有名ですね。審査員は他に、
カバレフスキ、マルクジンスキー、ナディア・ブーランジュなどが居たんですけど。

>>136
そういえば、他の連中のコメントはあまり聞かないね。

「ポリーニより下手」と言われた他の審査員は何を思ったであろう？

おまいらルービンシュタインとカツァリスのバラード１番聴き比べろ！！ルービンシュタインがクズだぜ？

ルービンさんはノクターン集しか持ってないや。
バラード聴いてみたいな。

クズ認定なら聴き比べは必要ないでしょうに…。

ルービンのショパンバラスケはいまだに史上最高の名演

>>138のような感想をいだく厨房が多いのはルーのファンとして残念。
細部のほころびにばかり目がいくからだろうな。
弾き間違いではなく、音楽を聴いて欲しいものだ。

>>142
なんだかフジ子ヘミングみたいですね

指回り厨はスルー推奨。かなり荒れる。

>>142
でも、バラスケは指回りも要求されてるでしょ？　ショパンは指回りの悪い奏者向けに書いたつもりはないはず。

なにげにシューマソをよく聴くよ。
幻想曲とかクライスレリアーナ

ルービンの指回りがイマイチうんぬんはステレオ録音の７０歳超えた演
に対してなのかな。
ＥＭＩの３０年代のスケルツォやショパコン２番とか超人的指回りだし、
バラード１番の演奏の壮大さはカツァリスよりもはるかに上。
指回りも悪いとまでは言えないと思う。

７０歳超えてあれだけ弾ければ文句なし。

ルービンシュタインの自伝ってもう手に入らないのかな？

>>149
神保町の音楽書専門古本屋に置いてあったよ。
原書の１巻が日本語で１巻。２巻が上下２巻で販売された。

オレが馬鹿なのか、>>150の日本語がよくわからない

>>151
確かに解り難いが、原書も邦訳も２巻組という意味だろ？

Amazonでサーチしたらペーパーバック１冊で1500円程度だった。絶版だったが。

>>23
超禿同

>>152
原書の上巻が邦訳で１冊に。下巻が邦訳では２冊になっており、計３冊あると言う意味。
上巻には主に結婚までの（５０歳くらいまでの）ことが記されています。
上巻のほうがはるかに面白いですね。本人も「下巻は生きている人が出てくるので
書きにくかった」と感想を漏らしていました。

>>154
下巻は原題を「My many years」っていいません？
そうだったらルービンさんが口頭でしゃべったものを
誰かが文章になるようにまとめた、
つまりは彼が筆をとって執筆したものではないときいたことが
あるんですが、ほんとうなのかな？まあそういうスタイルも
たくさんあるから変だとも思わないけど。

自伝を読むと、当時のいろんな著名人と友達みたいだね

>>155
というか殆どこの手はそういう風に書かれたもの
じゃない、ルービンに限らず。

晩年はほとんど目が見えなくて弾いてたってほんと？

そうらしいね。１９７０年ごろかららしい。
３度目の来日も中止された。
中央部が見えないと言っていたから、加齢性黄斑変性だったんじゃないかな。
おっと、職業がばれちまう。

ＢＭＧショパンノクターン集２枚組持ってるんですが、
１番の８６小節中４４小節から５１小節まで飛ばされてません？
（数え間違えてないと良いけど）
繰り返し風になってるとこなんですけど、繰り返されずに
クライマックスの高みへいってると思うんですけど、違うかな。
私の持ってるネットで拾ってきた楽譜では繰り返されてるけど
短いバージョンとかあるのかな。もう一回聴いてこよう。

>>160
録音した当時はそういう楽譜だったとかじゃないの？

BMGのショパン作品集11CDが4990円で売ってたのですが
これ音質はどうなんですか？
分売されてるのはデジタルりマスターされてるようですが
これはされてないのでしょうか？

>>162

音質クソです。分売されている新リマスター盤を絶対オススメします。
旧ボックスば私が責任を持って購入しますので、お店を晒して下さい。

>>163
HMVで売っております

ルービンシュタインのおすすめって何かありますか？

>165
ＢＭＧ発売の大全集（輸入盤）
ＥＭＩもＤＥＣＣＡも含まれている。これを買えば万全。

あんまり詳しくないのに揚げさせてもらいますが、
私はチャイコフスキーの「偉大なる芸術家の思い出」の
ルビンシュタインのピアノが好き！

この人はピアノの神様ですた！

オスカーをもらったことがあるって聞いたが本当？

05:20-06:16 BartokRadio : 21.20-22.16: Eletm?-toredek


アルトゥール ルビンシュタイン ピアノ (C/15. resz)
1.サン=サーンス: 第2 ピアノ協奏曲 (パリ音楽院 管弦楽団， 指揮.: Philipp Gaubert) /1939. majus 3., el?szor csak 2002-ben publikalt felvetel!/ (22p) 
2.ショパン: Ket mazurka a) a-moll - a Emile Gaillard b) a-moll - Notre temps /1939. majus 10./(6p) 
3.ベートーヴェン: 変ホ長調 ソナタ 作品.81/a (Les adieux) /1940. december 31./(16p) 
4. Villa-Lobos: Gyermekkarneval - reszletek az I. fuzetb?l (1941. majus 16-21./ (13p)

オンデマンドで聞けます↓
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/3-Sze/Sze-B21.mp3
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/3-Sze/Sze-B22.mp3

上のは間違い。スマソ。

http://real1.radio.hu/bartok/MP3/2-Ked/Ked-B21.mp3
http://real1.radio.hu/bartok/MP3/2-Ked/Ked-B22.mp3

>>170-171
ありがとう！　聴けました（・∀・）

オンでマンドって何？

on demand ということでしょう。
要求に応じて、というカンジ。いつでも聴けますって
ところかな・・・

ルービンとホロ様はどっちのほうがピアノ上手かったの？

ルービンシュタインのﾌﾞﾗｰﾑｽ第２番の録音を判る範囲で教えて下さい。

>>175
お二方、とても素晴らしいピアニストですが、
就寝前にマターリと安心して聴けるのがルービンシュタイン。
ホロヴィッツはというと・・・ステレオの前でかしこまって聴いています。
緊張感が違いますね。

>>176
１．バルビローリ＝ロンドンとのＳＰ録音。
２．ミュンシュ＝ボストンとのモノラルＬＰ録音。
３．クリップス＝ＲＣＡオケとのステレオ初期録音。
４．オーマンディ＝フィラデルフィアとのステレオ後期録音。
以上が商業録音。これら以外にも
５．ロヴィツキ＝ワルシャワとのライブ録音がある。
５は１９６０年のショパンコンクール時の特別コンサート。
なお１はブラ２の初録音であった。

これから見ると、ルービン様はこの曲を特別大事にしていたことがわかる。
俺的には２、４がお薦め。

>>175
>>177がうまいこと言ったね。
ピアノが上手いということではやっぱりホロでしょうかね。
難曲をたくさんレパートリーにしているし、技巧的に優れている。
ただ、繰り返し聴くうちに、手の内が見えすぎるようになってきますね。
その点ルービンだと、何度聴いても飽きないというか、曲の良さが
際立ってきます。ホロは演奏会場で沸かすタイプ。ルービンは演奏会後
の食事を幸せにするタイプでしょうか。

そう、ルービンを聴くと幸せな気持ちになりますね。

178 情報有難うございます。ﾊﾞｯｸﾊｳｽを聴いていましたが、ﾙｰﾋﾞﾝｼｭﾀｲﾝのﾜﾙｼｬﾜ･ﾗｲﾌﾞ（最後に紹介されているもの）を見かけたので買ってみました。お薦めも買ってみます。

ルービンを毎日聴いてしあわせ

ルービンは女400人喰ったって本当ですか？

ルービン自身ホロのことをピアニストとしては最高だけど、音楽家ではない
って言ってるね。

こんどでたＳＡＣＤのブラ１がすごいです。
これはリビングステレオ（ＬＳＣ）では出ておらず、１９７０年代にステレオ初出。
でも、このころの音盤は材質が悪く、音もあんまり良くなかった。
今回のを聴いて、ルービンがライナーと喧嘩した理由が良くわかるな。
マスターの状態がこんなに良いなんて信じられない。

>>185
1954年4月17日の録音でステレオ初出は1977年だっけ？
CDではかなり早い時期に出てたけどね(ルービンシュタインの録音としても初のステレオ？)

これよりさらに１ヶ月前のライナー／CSOのR.シュトラウスも半世紀前の録音とは思えないほど
びっくりする音質。ついでにいうとこの時代のCSOはVnが両翼配置。

>>177
ルビンさんは、優雅かつ謹厳居士ってイメージがあるなあ。
ホロはお茶目で遊び心があって、酒好きの天才って感じがする。

杜甫がル、李白はホ、って感じ。

>>187
いやいや、ｹｺｰｳお茶目なお爺ちゃん、ってところも
ありましたですよん。

女性に囲まれてホクホク顔のルビンさん
ttp://blog.chosun.com/blog.screen?blogId=365

引退してからマネージャーと駆け落ちしたんでしょ？

＞ルビンさんは、優雅かつ謹厳居士ってイメージがあるなあ。
クリフォード・カーゾンは絶対に同意しないだろうな。

アルゲリッチとはどうだったんだろう。かなりの年齢差だが。

二刀流〜両刀使い〜

>>187
むしろ下がルービンシュタインだと思われ

>>192
そうか。

「どうしてそんなにピアノがお上手なのですか」
『私は天才だからですよ』

とか言うのかも。

ホロヴィッツなら本当に言いそう。

この人まあまあ遊んでたよ

滅茶苦茶遊んでた、っぽい

音に品がない。

> 音に品がない
ホロヴィッツのことでしょ？それなら大いに同意。
ルービンシュタインはCDで聞くと魅力のない、
教科書のような演奏だが、実演はまったく違う。
彼の引くショパンのピアニッシモはしーんと静まり返った
ホールの中で、遠くの方まで鳴り響いていたものだ。
ああいうのは残念ながら機械では捉えられないのだろう。
それに反し、ホロヴィッツの、曲芸のような、品のない演奏は
録音にもはっきりと捉えられる。
しかし、おおむねおもしろくないルービンシュタインの録音の
中で、それでもいいと思われるものも、幸い残っている：
モスクワでのライブ録音（１９６５年だったかな？）とショパン
のスケルツオとバラードだ。

ルービンシュタインって、ショパン以外はすごく良いと思う。

シューベルト、シューマン、ブラームスあたりが本領でしょ。

確か本人はブラームスが一番好きな作曲家だって言ってるね。

ショパンの場合、ノクターンはルビンシュタインがよし。
9−1から3までなど。

マズルカ、エチュード、ポロネーズなら、ホロヴィッツの得意曲はすごい。
10-4、10-3、革命、英雄など。

ttp://debu1957.hp.infoseek.co.jp/essay22.html
具体的に言いましょう。ルービンシュタインのショパン全集。あれはノクターンの
一部を除いてほとんどダメです。（これは好き嫌いの問題ではなく、ピアニスト、
音楽家の存在に関する考え方において、ルービンシュタインが全くショパンとかけ
離れている、ということです。）もし、お手元にショパンのワルツ集について、
ルービンシュタインとディヌ＝リバッティーの両方のＣＤがあるならば聴き比べて
みて下さい。この結果の誠実さの源泉が全く異なっていることは「ピアノ奏法につ
いて」というエッセイ(このホームページ13番に掲載)の中で既に述べましたが、こ
のことが、もし、あなたにおいて伝わらないようなら、ショパンの演奏はちょっと
ムリですね。やめた方がいいと思います。

何を弾いてもルービンシュタイン('A`)

>>204
ふん、えらそーに。自分はどんな立派な演奏しとるんじゃ。

つーか、岡田かよ！

ルービンシュタイン大全集はいいっす！
ショパンもブラームスも最高。

ルービンシュタインはいいね。格調・気高さを感じる。

テクだけなら、
岡田克彦＞＞＞＞ルービン

きちんと弾いているが、余裕を感じさせる。

ファリャもいいっす

モンポゥも心にしみるぜ

なんだ。アントンじゃないんだ。