【正統】マティアス・ゲルネ【美声】

21世紀のリートを担う、ドイツの正統派リート歌手、バリトンのマティアス･ゲルネについて語るスレです。

イアン・ボストリッジの憂い顔
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1079755202/
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1092907355/
【ダヴィド同盟】ローベルト・シューマン【首領】
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1082859945/
【愛と】シューベルト D 1【悲しみ】
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1085485414/

ヴァイマールに生まれ、はケムニッツの市民オペラの児童合唱で歌う。ライプツィヒ音楽大学でハンス・ヨアヒム・バイアーに師事、その後ベルリンでディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、エリザベート・シュワルツコプフに師事した。
1989年ロベルト・シューマン・コンクール第2位、1990年フーゴー・ヴォルフ・コンクール第1位。
1997年ザルツブルク音楽祭で「魔笛」のパパゲーノを歌い、その美声で世界中を驚かせる。
1996年、ハイペリオンのシューベルト・エディションで録音した「冬の旅」は
“無限の可能性を秘める”完成された歌唱と絶賛された。
楽友エリック・シュナイダーを初め、ウラディーミル・アシュケナージやアンドレアス・ヘフリガーなど多くのピアニストと共演しているが1998年、ピアノの巨匠アルフレッド・ブレンデルとコンビを結成した事件は世界中に衝撃をもって伝えられた。
1999年ブレンデルとのコンビでカーネギー・ホールにデビュー。シューベルティアーデでの「冬の旅」でも絶賛を博した。
2003年来日しシューベルト3大歌曲集を演奏。今年のサイトウ記念で「ヴォツェック」のタイトル･ロールを勤め2度目の来日。
05年秋には3度目の来日が予定されている。

主なリートの録音
ハイペリオン･シューベルト･エディション（G･ジョンソン）
シュレーゲル歌曲他、『冬の旅』

ロンドン･デッカ
シュールト ゲーテ歌曲集（A･ヘフリガー）
シューマン 『ハイネの詩によるリーダークライス』、『詩人の恋』（V.アシュケナージ）
シューマン 『ケルナーの詩による12の詩』、『アイヒェンドルフの詩によるリーダークライス』
シューベルト 『美しき水車小屋の娘』（E.シュナイダー）
シューベルト 『冬の旅』（A.ブレンデルとのライヴ）
シューマン 歌曲集（E.シュナイダー）

デッカの情報サイト
ttp://www.deccaclassics.com/artists/goerne/index.html

よろこんでーーー！！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

？

ヴォツェック期待上げ

多分いま、世界一のヴォツェック歌いだと思うんだが、
ついでにリサイタルの一つでもやって欲しかった､､､

見た目がネオナチみたいで損してない？

音大入学はぎりぎりの成績だったようなことがどこかに書いてあった。
彼自身の言葉で、教授たちはその後の私の進歩を予想できなかったのでしょう、と言ってた。
こういう話を聞くと、「転機」は何だったのか知りたくなる。
ヴォツェックについても、最初のチューリッヒで公演をした時の経験が非常に大きな転機になったよなことを言ってた。

今月のレコ芸のインタビュー記事によると、
バイアー先生のレッスンが毎日あったのが良かったらしい（１日でも無いと悪い歌い方で練習してしまうから）。
F=Dの時も「最初は付いていけなかった」って言ってたような､､､（確かゲンツもそんな事言ってたな）
「今になって考えると大変重要なことを学んだ」って感じらしい。

多分いま、世界一のイエス歌いだと思うんだが、
ぜひマタイ受難曲をライブで聴いてみたい。
できればエヴァンゲリストはボストリッジかギューラ、
指揮はフィリップ・ヘレヴェッヘで。

でもアリアの方が聴いてみたいな。
あの超人的なブレスでKomm, süsser Kreuzを美しく。

あげ

この人、ゲイかなぁ。

それはともかく、ノリントンとのカンタータ集は頗る良いので期待あげ。

奥さんも子どももテレビに出てたじゃん。でもたまに帰っても居場所がないみたい
なこと言ってた。

ボストリッジのｽﾚが落ちたかな？

誰かシューマンの新譜を聴いた奴いないの？
インプレ希望

>>19
誘惑に耐えられずに国内盤を買った負け組みです。

ハイネ、シャミッソー、ライニク、レーナウ、リュッケルトなどのプログラム。
特にバラードでの多彩な声の表現が印象的。
『ライオンの花嫁』、『ペルシャザール』、『兵士』などはドラマチックで迫力がある。
『きみは花のよう』や『僕の美しい星』などの叙情的なリートは多分想像どおりw
ゆったりとしたテンポで美しい演奏でつ。

来年の来日リサイタルでは是非シューマンを希望したい。

彼は現在最高のシューマン歌いだと思う､､､

誰かサイトウ記念を聴いたﾔｼはいないのか？？

来年のザルツブルクでリサイタル決定ｱｹﾞ

hossyu

シューマンの新譜を聞いて感動したのでｱｹﾞ

差ゲルネ　

ゲンツもいい声だね〜

最下層ｶｷｺ

一番下から、こんばんは〜（笑）

音友にサイトウ記念の写真載ってたが、

またちょっと太ったか･･･？

　

最近　ゲルネ　ポストリッジ　シュトゥッツマン　ゲルハーエルの
「冬の旅」聞き比べを一人でやったんだが

自分の心にスーッと染みたのが・・・

　

ゲルゲルゲルネ

agepan

ttp://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=412100048
どうでも良いですがレコードアカデミーを取ったようです。

でも有名じゃないよね、この人。

>>37
有名ですよ？

hoshu

ディースカウの再来。

最近ドイツ・リートを得意とするバリトンの逸材が豊富ですよね。
ゲルネをはじめ、ゲルハーヘル、トレーケル、ヘンシェル、ゲンツ、そして河野克典。

>>41
ｹﾞﾙﾊｰｴﾙはそれほど良いとは思わないぞ、と書こうとしたら、最後に河野かよw

昨晩ＢＳ２で放送されたブレンデルのドキュメンタリーに出てたんでage

ゲルネはブレンデルの家来。

>>42
河野克典いいと思うけどなあ。特にリサイタル。
数年前に何度か聴きに行ったことあるけど本当に素晴らしかった。
日本人の声楽家でこれほど安心して聴いていられる人は初めてだった。
宗教曲のオケとの録音も多いけど、あまりリサイタルの時に感じた良さが出ていないように思う。
リートの録音はまだ未聴だけど。

ゲルネはネオナチフェイス！

あげとく