[リュート]ホプキンソン・スミス[ビウエラ]

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78名無しの笛の踊り
行ってきました。
リュートを自分で弾かない私としては、楽しめました。
プログラムも構成がきっちりしていて、演奏も十分準備されたものだと思います。
時折、非常に濃い表情が出てくるところが、なんとも独特でした。
オデットの演奏が好みの人だと、もしかすると違和感ありかも。

それにしても、後半の客席の緊張感の無さ!
何度もバックのマジックテープをバリバリ遠慮なく鳴らして
飴玉をなめ出すババアがいると思えば、膝の上のものをバタンと落とすジジイが2名ほど。
静かになったかと思えば、今度は汚い咳が発作状態のオッサン登場。
ホッピーがチューニング間奏曲を引き伸ばして咳が止むのを待っていたけれど
演奏が始まればまたグェホッ、グェホッグェホッ。ついにホッピー、一旦楽屋に引っ込んで
「これ、開いていない瓶だから、飲め!」とミネラルウォーターを1本、オッサンのところまで持っていく始末。
あ〜あ、無礼なバカばっか。おまえら、座禅でもして鍛え直せよ。

こんどはもっと早く行って、前列に座るべきだと悟った一日でした。