DGが仮に2006年からハイブリッドSACDのみを発売するように
なれば、他のメジャーレーベルも足並みを揃えることになるかもしれま
せん。SACD対応のプレイヤーはまだ高価で4万円弱くらいしますが、
東南アジア製のSACDプレイヤーがきっと廉売されるでしょうから、
その頃になってから、今のプレイヤーを買い換えたいと思っています。
SACDの利点はおそらくred-book CDsに較べると、デジタルコピー
が難しく、著作権保護の点で有利なのでしょう。悪評高いCCCDは市場
から姿を消しつつあるようですが、これにて一件落着というところでしょうか。
DVD-audioで、CD音質のベト全が1枚に収録なんていうのは結局のところ
需要に乏しく、敗退したということでしょう。