アシュケは生で聴いた第9の第一楽章は立体的で抉りが効き、非常に素晴らしかった。
スケルツォで案の定腰折れになり。。。。以後省略。合唱陣はよかった。
アシュケナージは指揮のテクニックはチョットぎこちなくて怪しいもんだが、
音楽性はあると思うんだ。それは彼のピアノを聴けば分かる。
管弦楽でこれといって印象に残っているのはないが。
あ、プロコの5番はわりと好きかも。
273 :
名無しの笛の踊り:04/09/14 22:22:24 ID:zz8m+brc
う〜〜ん。確かにピアノには見る(聴く)べきものはあるが、指揮には譜面を
なぞってるだけで、音楽性があるとは思えない。レファレンスにするには
最高だと思うが。
274 :
名無しの笛の踊り:04/09/14 22:41:56 ID:/f8orEGB
>267-273
2ちゃんのクラ板で小沢の話は禁忌だと思うけど…
俺は小沢のCDにも実は「なんだこれ?」という感じを持つんだよな。
小沢のライブは面白いと思うけど、彼のCDで「イイ!」と言うのに
当たった事がない。まぁ、十数枚しか持っていないから他のには当りが
あるのかもしれない。
自分もアシュケナージのシベリウスやらR.シュトラウスに「??」って思った
口なのだけど、アシュケナージもシェヘラザードは良いと270さんも言って
いるし、そう言う事もあるのかなー
カザルスの名盤だと思って買ったら、パウ カザルスだった。
だまされた。パブロの弟か?
278 :
RED LIAR:04/09/15 06:18:51 ID:CN/tuRAj
パウ兄貴の方が元気だと言うことが分かった。
イボなんだ。パウ兄貴、戦後居なくなったのは疲れたためか。
>>274 とりあえず「ダフニスとクロエ」聴いてみな。
今の処同曲のベストだ。
デュトワ盤はタマに聴くが小澤と同じボストン振ったハイティンク盤なんて指揮者がボンクラ過ぎw
ソッコーで売り払った。
クリュイタンスなんてアホ臭くて聴けなくなる。
そういやクリュイタンスのラヴェルも持ち上げられ過ぎだわな。
録音もヒドイし演奏もヌルイ。
糞というほどじゃないがどれも平凡。
小澤の「ダフニス」、いいのか〜 チェックしてみよう。
モントゥーのより良いのかな?
>>281 てか売ってないし>小澤ダフニス。
サイトウキネンと再録しる。
やっぱりそうかパウ。
俺はパブロよりパウのほうが好き。
あんまりそういう奴はいないかもしれないが。
286 :
名無しの笛の踊り:04/09/17 22:53:31 ID:iPSPqXKs
ラクリンのモーツァルト&ブラームスのコンチェルト
癖になる!!
藻前らも買え!!
ミュンシュのブラ1と幻想交響曲。初心者をなめとるのか。
>>248 亀レスですまんが、現役ではルイサダが安心して薦められる。DGに入れた
ワルツ集とマズルカ集は最高。RCAに移ってからのショパンも良い。特にピアノ
協奏曲を室内楽でやったやつは素晴らしいよ。
ぱう かさるす
ドボコン良い!
小澤 サイトウキネンの復活 コーホーが帯で絶賛
死んでくれ
292 :
名無しの笛の踊り:04/09/19 18:09:57 ID:9HKZNDV+
ヴァント/ベルリンpoのブルックナー
友達にあげた。
293 :
名無しの笛の踊り:04/09/24 23:50:10 ID:+WjQrobs
8番か?
NDRには劣るから?
ヴァントとベンリンポの8番9番はクソ
なんのかんの言っても桶は一流だよ
>>295 桶が一流でも「指揮者と桶のバランス」が問題なわけだ。
(決して、誰が良い悪いではなく、解釈との相性の問題として)
ヴァントの演奏は、どちらかというと、「そこそこのオケでマスの動き
(全体で音楽する)で勝負」というものだから、「ソリスト軍団で、鳴
らしてなんぼ」という方向に向いていないのでは…。
ベルリン・フィルは随分と献身的に演奏してはいるけど、それでも、
「オレたち上手いだろー」というソロ気取りが見え隠れしているような
気がして好きになれない。
名盤らしいが、どうも駄目なんだよね。
チャイコフスキー 三大バレエ
アンセルメ/スイス・ロマンド管
どうしても無機的・機械的に聴こえてしまう。
むしろロマンチックなプレヴィン、ボニングの方が好きなんだよな。
やっぱり、俺の耳腐ってる?
志鳥が腐ってた
>>297 わしも、
アンセルメのチャイコバレエは好きでない。
演奏が乱暴に聞こえる
特に花のワルツの最後なんか乱暴すぎる。
だから、どうして名盤かわからん。
フルベンのベートーベン、ブルックナーやバーンスタインのマーラーとかの世間的名演は
誇張された極端な解釈で純音学的立場からするとクズです
度胸あるねぇ〜、お兄(父)さん!
このスレの意義からいくと評論家が世間的で
>>300が純音楽的という主張か
純音楽的立場ってのがあいまいな上、300がどの程度の解釈を有している
かも分からず、したがって発言には何の意味もないと、思われ・・・
僕はバーンスタインのマーラーを聴いてると、白髪のじいさんが若い指揮者にフェラチオをさせている情景が浮かんできて嫌な思いをします
マーラーってそういう音楽だろ。
カラヤンのフランク交響曲ニ短調。なんでこんなにアンサンブルが
バラバラなの。それにリズム感が変。こんな曲なのかと思っていたが
マルティノンなんかきっちりしてるじゃない。
>>296 上手い表現ですね。
自分もヴァントにはそういうイメージがあると思います。
309 :
名無しの笛の踊り:04/10/08 12:18:28 ID:X5aAf1SO
本でも書かれてたけど
ヴァントのブルックナーはツメがきつ過ぎて、聴いてて疲れる
ってのに同感。5番だけは、曲想ともマッチして、ある程度は愉しめる。
310 :
名無しの笛の踊り:04/10/08 13:16:39 ID:FRdUTlZ4
バルトークPコン1&2
ポリーニ・アバド・シカゴ
どう見ても崩壊寸前の駄演がベスト盤扱い
世の中不可解也
>>310 組み合わせ見ると、わりかし正確で淡白な演奏のような気がするけど
崩壊寸前の演奏なんだね・・・
聴いてないくせにレスしてスマソ
312 :
名無しの笛の踊り:04/10/08 20:51:36 ID:FRdUTlZ4
聴けばわかるさ
聞いたけどすごいよ。クラシックとしてではなくジャズかロックとして聞くとおもしろい>アバポリバルトーク
314 :
名無しの笛の踊り:04/10/15 11:45:38 ID:YHti0keS
アバディアン登場
ポリーニのショパン・バラード。
それとベートーヴェン・熱情ソナタ。
メカニックが酷すぎる。そこらの無名音大生でも、これより立派に弾く人
はいるのでは。手放しで賞賛する評論家先生達は、自らの良心に恥じる思
いはないの?
316 :
名無しの笛の踊り:04/10/15 12:24:12 ID:VVpWCrW1
駄盤ってほどじゃないけど、アルゲリッチとアバドLSOのショパンの協奏曲第1番。
みんな誉めるから期待して買ったらがっかりした。
ルービンシュタイン、ツィマーマンのほうがいい。
317 :
名無しの笛の踊り:04/10/15 13:03:39 ID:E+wUPkm5
>>316 そうか?アルゲリッチの昔の録音はベスト3には入るぞ。
俺は無人島に持って行きたい1枚だ。
ちなみに、ツィマーマン。ポーランド祝祭オケの録音は生理的に受けつけない。
冒頭からもうメタメタ。。。まあツィマーマンのピアノそのものも好きでないんだけどね。
なんか大げさな間の取り方とかさ。
318 :
名無しの笛の踊り:04/10/15 13:19:50 ID:VVpWCrW1
>>317 あの録音でも?
60年代にしてもひどくもこもこした音質。
しかもアルゲリッチ粗いよ。
若さに任せて弾いてる感があって好きになれない。
319 :
名無しの笛の踊り:04/10/15 13:28:14 ID:E+wUPkm5
>>317 まあ好き好きだが、アルゲリッチは別に若さにまかせて勢いで弾いてる訳ではないぞ。
あれが彼女の芸風なのだが。未だにあのまんまです。俺は大好き。
録音もそれほど悪くないとは思うけどなあ。
俺にとってツィマーマンは考え過ぎと演技過多で全然のれない。
320 :
名無しの笛の踊り:
>>319 いまだにあのまんまじゃないよ。
新録聴く限りは。
ただ俺はもうちょっと音色に敏感なピアニストのほうが好き。