【早稲田大学】早稲フィルスレ☆

んじゃホルンの吹き方でも皆さんにお教えしよう

まず唇の振動に対する考え方です。
唇にマウスピースを当てることで、唇の端点が固定されます。
そのままの状態で唇を振動させることをバズィングと呼びます。

ふむふむ。

マウスピースで唇の端点を固定せずに（唇だけで）バズィングするのと、
マウスピースを固定してバズィングするのでは勝手が違います。
唇だけでバズィングするような息の流れ、唇の能動力でマウスピースを
振動させようとすると、潰れたような音になります。

バ…zzzzィング！！

これはなぜなのかというと、マウスピースの持つ空気圧（抵抗）が
唇に負荷をかけることで、唇だけでバズィングするときよりも
マウスピースをつけてバズィングするほうが力がかからないのです

また、マウスピースをつけてバズィングするのと、楽器本体を
マウスピースに取り付けて音を出すのとではまた勝手が違います。
マウスピースの持つ空気圧と、楽器のもつ空気圧が違うからです

よって、マウスピースだけ外して風呂場で吹く、といった練習は
無意味です。無意味どころか、違う圧力で体が覚えてしまうので
弊害すらあります。著者は高校時代、風呂場でマウスピースだけ
を吹きまくってましたが、調子は悪くなる一方でした

社会人の方などで家で楽器が吹けない、という場合は、
ゴムホースを管の長さだけ切り取り、マウスピースに
取り付け、吹くといった練習が効果的です。マッピだけで
吹いてはいけません。

へー。そうなんだ。。
よくマウスピースだけで吹いてる人いるよね。

少し話が遠回りになりましたが、では楽器を吹いている時の
唇の振動をどう考えるかという話です。唇→マウスピース
→楽器という段階を踏んでいるので、唇の能動的な振動に
より、振動が楽器に延長して楽器がなっている、という
考え方があります。

ですが、これは誤りです。上記したように空気圧が唇だけの時と
楽器をつけているときでは違うので、唇は能動的に振動している
わけではありません。

続きは明日

わくわく。

役に立つスレだな。
俺は自分の部屋でまともな音量での練習はできないので、
サイレントブラス使うがそれも抵抗感が違うから、鳴らす練習は
ゲシュトップで、運指に重きを置いた練習はサイレントブラスでやってる。

ぐむう、初歩的ミス。。。