【逝ける】宇野珍宝興業6【のパヴァーヌ】

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366名無しの笛の踊り
※お詫び
先日発売になりました「宇野珍ポーコー交響曲第1番」のジャケットを変更致しました。

http://matsuya.dyndns.tv/2ch/img-box/img20040722133238.jpg
367宇野珍ポーコー:04/07/22 15:10 ID:kcLjuwQY
交響曲第1番「いえよう」が売れず、DGから契約を打ち切られた
痛恨のきわみといえよう。よって第2番は別のレーベルからリリースした

http://matsuya.dyndns.tv/2ch/img-box/img20040722150746.jpg
368名無しの笛の踊り:04/07/22 15:11 ID:6VIt43U/
ウィーン・フィルからウィーン響に転落しているといえよう!
369名無しの笛の踊り:04/07/22 15:33 ID:7GfEthVI
ワロタ
370名無しの笛の踊り:04/07/22 16:12 ID:zJ8jEN0r
>>367
怒りがおさまりきらないので、
早速「ドイチュ・グラモフォン氏ね!!」スレに
抗議文を書き込んでくることにするといえよう。
371名無しの笛の踊り:04/07/22 16:24 ID:Lvg6hnZm
>>367
自慢の歯茎が写っていないショットを使うとはナニゴトかといえよう。
372レコ芸:04/07/22 16:43 ID:gXaADrmZ
>>367
先月に続き、またもや素晴らしいCDが発売された。まさに驚くべきことといえよう。
曲名に相応しいチャーミングなジャケットだけで、すでに大推薦に値する。

曲も演奏も最高といえよう。響きが鮮やかで生命力に富み、美感にあふれている。
いたるところに付けられた即興的な強弱が愉しさを増し、速めのテンポで有機的に
進行しつつ、表情は立体的かつ変幻自在、すべての音に意味があるのだ。

交響曲第1番「いえよう」の評では「これさえあれば他のCDはいっさい要らない」
と書いたが、さっそく評価を変えねばならないといえよう。
この2枚のCDは、ぜひ両方とも持っていたい。
373名無しの笛の踊り:04/07/22 17:33 ID:s3Kwv/Gn
「いえよう交響曲」「チャーミング交響曲」ともジャケットが遺影に見えるといえよう。
いくらクライバーが亡くなったとはいえ何事か、とぼくは敢えていいたいのである
374名無しの笛の踊り:04/07/22 18:04 ID:gXaADrmZ
遺影のようなジャケはそれこそ山のようにあるといえぃよう。>>373は気を回しすぎだ。
しかしやはりEMIいやENIには、このような趣味の悪さが求められるといえよう。

http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=630227
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=936514
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=530308
375名無しの笛の踊り:04/07/22 18:31 ID:s3Kwv/Gn
>>374 最後はワロタといえよう
376名無しの笛の踊り:04/07/22 19:18 ID:7GfEthVI
>>367はEMIでもまだマシなチェリシリーズをイメージしたのであろう。
377レコード藝術:04/07/22 19:45 ID:G7WvhUQb
◆海外珍譜情報◆
---鈴木淳史---
■PHILIPS
宇野珍ポーコー 交響曲第3〜7番
(7.23) PH-4444444
■レーベル未定
宇野珍ポーコー 交響曲第8番「未完成」
(7.23) 番号未定
378名無しの笛の踊り:04/07/23 08:29 ID:MDGKt9DT
DGをリストラされた者がフィリップスと契約することはありえないといえよう。
379金子建士:04/07/23 08:35 ID:UQAt7amI
早速発売された宇野氏の交響曲3〜7を拝聴した
驚いたことに1枚のCDに5つの交響曲がおさまったのである。
マイクには入りきらなかったかもしれないが1枚のCDには入りきったと言える。
全ての交響曲が13分〜15分で終わっている。2分で終わる楽章さえ存在する。
ここまでくるとギネスか? とも思った。 オーケストラのウィーン・シンフォニア響
というのも初耳だ。録音するたびにオーケストラを操る技術が必要になってくるわけである。
あとはレコ芸の月評を待ちたい。

http://matsuya.dyndns.tv/2ch/img-box/img20040723082836.jpg
380鈴木淳史:04/07/23 08:38 ID:UQAt7amI
虚先生、今度は海賊盤ですぜ ケケケ

http://matsuya.dyndns.tv/2ch/img-box/img20040723083756.jpg
381名無しの笛の踊り:04/07/23 08:42 ID:TRv1puiO
本当に順を追うごとにオケ、レーベルが低下、しかも画像加工も低下している
これはまことチャーミングといえよう
382レコゲイ:04/07/23 09:14 ID:MDGKt9DT
チンポーコーの自作自演による交響曲シリーズに、早くも三枚目のCDが登場した。
今回も既発売のものに劣らぬ名曲・名演となっており、大注目の一枚といえよう。
このCDには、驚くべきことに次の5つの交響曲が一枚に収録されている。
・交響曲第3番ハ短調作品3「有機的」
・交響曲第4番二長調作品4「愉しいメルヘンの世界」
・交響曲第5番ホ短調作品5「精神性」
・交響曲第6番ヘ長調作品6「光彩陸離」
・交響曲第7番ト短調作品7「寂寥感の極み」

内容を充実させて時間をコンパクトにまとめるという、多忙な現代人にふさわしい作曲コンセプトが、まず絶賛に値しよう。
演奏も最高だ。オーケストラはウィーン・チンポニア響という無名の団体だが、なんとも味の濃い名演といえよう。
第3番では音色にもリズムにも節回しにも有機的な響きが強く出て、陰影の深い土くささを生んでおり、薄味のところが皆無なのである。第4番はまさにチャーミングの極みで、ハーモニーの美しさは言語に絶するほどだ。
第5番では崇高な祈りに満ちた精神性が見事だし、第6番の光彩陸離たる輝かしさはどうだ!
第4楽章の激しく荒れ狂うダイナミックスはすさまじさのかぎりで、戦慄を禁じ得ないといえよう。
そしてこのCDのベスト演奏は最後の第7番で、第1楽章の纏綿たる陶酔は特筆に価する。終曲では有限の生を享けた人間のはかない寂寥感を漂わせ、静かに消え入るのである。聴き終わったときの満足感は比類がない。
このCDの欠点は録音がいまひとつパリッと冴えないことで、透徹した演奏の凄さがマイクに入りきっていないのが残念だといえよう。
しかし演奏や曲の素晴らしさを前にすればそれも些細なことであり、推薦マークを五つほど献上しておきたい。
383名無しの笛の踊り:04/07/23 10:03 ID:iB+P4vHU
「いえよう」の初期ジャケ盤ヤフオクに出したら6万円もついたよ。
384名無しの笛の踊り:04/07/23 10:56 ID:krq7vS3p
世に珍盤マニアの種は尽きまじ、といえよう。
385アリヤCD:04/07/23 16:02 ID:MDGKt9DT
>>380
メジャーレーベル各社をたらい回しにされながらも続けられてきたチンポーコーの自作自演による交響曲録音。
第7番まではなんとか発売されたが、あまりの売れ行きの悪さに、ついに第8番はオクラ入りとなってしまった。
しかし弟子であるH林氏の暗躍により、そのマスターテープを音源とするCD-Rが登場した。
一応”0””0””0”レーベルを名乗っているが、代理店によればまったく無関係のインチキレーベルとのこと。

内容はといえば、ただただ「お粗末」の一言に尽きる。まず曲がつまらない。「未完成」などと題されているが、
第2楽章までしかないから未完成なのではなく、そもそもの完成度が低すぎる。
演奏がまた最低で、ウィーン管弦楽団なる胡散臭いオーケストラはサクラ姦を思わせるひどさだし、ヌラーっと
した指揮ぶりとあいまって、とてもまともに聴いてはいられない。

というわけでとても売れそうにないシロモノだが、チンポーコーには熱狂的かつ盲目的な信者もいるということで、
とりあえず10枚だけ入荷した。ご注文はお早めに。
386名無しの笛の踊り:04/07/23 17:20 ID:EmRw19gO
>>378 ぼくの大好きな小澤征爾がDGからPHILIPSへ移籍したといえよう。
387名無しの笛の踊り:04/07/23 17:45 ID:an6wDfCM
◆許光俊のいいたい芳題
 〜宇野珍交響曲〜

マーラーはスコアにこれでもか、というくらい
指定や記号を書いた人であった。日曜作曲家な
のか日曜指揮者なのか、私はどちらでもよいと
思う。というかそんなのどうでもよい。
さて最近流行の珍ポーコーである。もはや飛ぶ
鳥落とす勢いで、渋谷のガングロ女学生までも
知名度が行き渡っているという。恐るべし。
(ちなみにエログロが好きな私)
私はスコアを入手してしまった。私は要らないと
言ったのだが珍ポーコーが直接送りつけてきて
感想を求めたのである。困った私はしばらく筆
が進まず編集部の怒りを買う。とりあえず本人
には「よくわからん」という趣旨を遠まわしに
返事させてもらった。これはクレンペラーと変
わらぬ老害ぶりだ。
そのスコアをあけてビックリ。真っ黒である。
一言で言えば渋谷の女学生である。マーラーの
指定が神様に見えるくらい口うるさい指定だ。
しかも「激しく」「チャーミングに」などと書
いてウィンナ・ワルツ登場場面ではおどろく事
に16分音符を用いてまで緻密に表現している。
こんな人が即興性やワルターを絶賛していると
は信じがたい。自由性を失った音楽だ。平たく
言えばコンピューターでも演歌調に演奏できる。
トスカニーニを思わせる指定の厳しさはSMそ
のものである。私にとっては人工美しか感じら
れない。こういう演奏は鈴木君が好みそうだ。
(と、人の好みまで読んでしまう私)