【政治と】_ショスタコーヴィチ_【芸術の間】

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875名無しの笛の踊り
大阪シンフォニーホール、ベトナム国立交響楽団、逝ってきました。

ド・ホン・クァン ベトナム狂詩曲
ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲第1番
ショスタコーヴィチ 交響曲第5番
指揮 本名徹次
ヴァイオリン ブイ・コン・ズイ

ヴァイオリン協奏曲第1番、しみじみといい曲だなぁ〜と思いました。
いつの日か、もっと上手なオケで思い切り感動してみたい! と思った。
ヴァイオリンソロの兄ちゃん、海砂利水魚...じゃなくて、くりーむしちゅー
の有田に似てたけど、こいつは一流だ!
次の交響曲ではコンサートマスターになってた。コンチェルトのソロが
次の曲でコンサートマスターってよくあることなの? 五島みどりが
N響の海外公演でソロやった後にコンサートマスターになるみたいな
もんだが....スケルツォのピチカート合奏でも、一人だけ音楽性が思い
切り浮いてた。

アンコール1曲目はホーチミンを称える交響詩で、ベトナム社会主義
リアリズムが爆裂。これはなかなかよかった。
アンコール2曲目は....なんと「六甲おろし」(阪神タイガース応援歌)。
ニューイヤーコンサートのラデツキー行進曲みたく、客席からは(漏れも)
当然手拍子w ...2日前の東京公演ではアンコールどうしてたのかな。

総括:
アンコール2曲とヴァイオリンソロで1000円の元は充分に取れました。