【柳井】Love Like Classic Vol.1【花火】
愛をテーマにした女流クラシック作曲家、柳井さんの作品を語る
スレです。
何のことか分かってる香具師がクラ板に何人いることか…
とりあえず、さりげなく応援カキコ。
いよ!お久しぶり。
柳井さんのプロフィール
生年月日:1975/11/22
最終学歴:大阪音楽短期大学
主な作品:Little round Good Day、Under the Cherry、Summer Cloth、Autum, I'm here.
Love Letter at daybreakなど
柳井さんは作曲家と同時に、ご自身の作品を演奏する演奏家としても活躍なさっ
ています。
1998年に「tomorrow」で楽壇デビュー、その後自作曲「CryBaby」を初演。
大きな反響を呼ぶ。
1999年に発表された「Fire Work」は、出世作と言ってよいでしょう。伝統的
な手法に基づきながらも、柳井さん自身の演奏によるメゾ・ソプラノソロの
独特のメロディラインは、柳井さん独自の全く新しい手法であるとして、多く
のファンを生み出すこととなりました。
現代日本を代表する新進気鋭の作曲家であり、演奏家であるにも関わらず、
海外での評価をよそに、日本のクラシック界ではその名をあまり知られて
いません。そんな柳井さんの作品を語り、一人でも多くの方に柳井さんの
作品の本当の魅力をわかっていただくためのスレです。
さて僕が最近気に入っている曲といえば、作品集第4番の「Autum, I'm here.」
(直訳すれば「秋、私はここにいる。」つまりあなたのそばにいます、という
ことでしょうか。)このなかの第6曲、「Good night」-「おやすみ」にはまっ
ています。
ここでの最大の魅力は柳井さんの低音域での非常に安定した歌唱でしょうか。
比較的高音、それもソプラノからメゾソプラノをカバーすると思われている
柳井さんが、アルトの音域を難なくカバーできるのは、柳井さんが声楽家
としても間違いなく超一流であることを示しています。
そういえば、この前、この人の公演が一個体調不良のため急遽中止になって、
その振替公演が4月1日にあるんだけど、払戻分のチケットが19日に売り出しな
んだよなあ。一応挑戦してみるか。
さてさて、隠語的表現にも疲れてきたので少しずつポートを開放していきま
しょうか。まずこの女流作曲家の呼び方ですが、本名はあまり知られていま
せんから、このスレでは@とでも呼びましょう。
ところで@からもさる情報筋でアナウンスがあったように、本日9時からの
とあるテレビ番組で、@が作曲した曲が流されるようです。ちょい楽しみ。
聴いたら感想でも書くね。
>>8 確か食あたりだったかな。最近はやってるのかな?
それから!sage進行ヨロシクね!
見たけどどれが@か?あきらかに違うやつはあったと思うんだが、正直わからん
ね。最後のは本人も言ってたように間違い無いでしょう。他にもしっとり系で
「これ@かな?」というのがあと一つぐらいあったと思うけど。
それから告訴取り下げを頼み込むシーンのももしかすると?と思った。でも
わからん。うーんわからん。
つうか俺の独り言スレになってるやん・・・誰か来て。やっぱわかりにくいん
かな。
15 :
8:04/03/15 22:31 ID:04egWzaD
多分、このスレの意味分かってるのクラ板で二人だけかも。
まさか俺を含めて二人か・・・さてどうするかな?
そんなわけで勇気を出して一度ageてみよう。
しかしながら最近はこの方にとっての話題はあまり多くないようです。
まあ昨日のサウンドトラックぐらいかな?機会があればきちんとCDで聴きたい
ものですね。その踝某さんとやらを。
次の新作に期待したいですね。
つうかだれかネタ落として〜〜
「おーねがーい きづーいてー」
柳井いいよ柳井
柳井いいよ、とてもいいよ柳井
お友達も連れてきてね〜
さて、西日本ではなんと桜が開花しはじめたようです。柳井さんの作品にも、
いくつか桜をテーマにしたものがあります。
まずはなんと言っても大ブレイク中の「さくらんぼ」、あ、いや冗談、間違え
ました、第2作品集「Under the Cherry」の第3曲「Cherry Season」、それから
比較的新しい作品である「A Bow」、あるいは「Pink Color」なんて作品ももしかする
と桜の季節をイメージしたものかもしれません。
なんと@、新作のレコーディング中ということでうれしい限りです。
次はいったいどんな曲なんでしょうか。どうも最近単一発売のCD作品でパっ
としたものが少ない気がします。もちろん売上枚数が真の意味での曲の良し悪し
に直結するとは思えませんが、単一発売の場合はもっとインパクトを大切にして
ほしいかなと。かつ、パっと聴きのインパクトとは別にスルメ的な要素が隠されて
いたら言う事ありませんが。どうも最近はどっちつかずで狙いが定まっていない
気がします。
どうも俺一人の日記状態ですが、誰かが書いてくれることを期待しつつ、そんでも
@はなんだかんだ噂されながら新曲レコーディングとは、一安心かな。
@の某人気ファンサイトで、@のJupiterの歌詞の意味を問うスレがありましたので、
ここで考えてみましょう。私もJpiterには最近特にはまっているところです。
かぐや姫のごとく、木星から来た女の子がいたとしたら、ということでしょ
うか?そういうぶっとんだ設定をしっとりとした曲と歌詞にまとめあげている
ところが、@の謎めいた一面とあいまって不思議な魅力を放ちます。
「あたし空から飛んできたのよ」という女がいたら現実にはタダのキチガイです
が、もし恋人が急に「木星に行こう」とか「あたし空から飛んできたのよ」と言い
出したらどうでしょうか。「こいつと別れよう」と思うでしょうか。普通はそう
ですけど、それだと終わっちゃいますから、そうでなくて、この歌では、当然
二人はとことん行っちゃうのでしょう。
そういうふうに恋愛を時空を超えた物と捉える世界感、ちょっとイってしまっ
てるけどかわいい女の子が恋人というマニア受けしそうな状況、そういう女を
演出した@の声と@自身の不思議な魅力、それまでの@の曲にはなかったしっ
とりとした曲調、咥えて吉俣氏の美しいアレンジ、それまでの代表作にも劣ら
ないぶっとんだ詩。魅力を挙げるとキリが無い不思議な曲だ。
ですからサビのところ聴いたら不思議に泣けちゃいますよね。泣けるメロディ
だと思います。僕の中では@の最高傑作だと思っています。
一生懸命書いたから誰か来てくさい。今はじっと我慢の時
ageたれ
新スレたってたのか・・
>>1乙
このタイトルは前スレの悲劇を回避するため?
これで、スレスト回避できますね!?・・・エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
33 :
名無しの笛の踊り:04/03/18 20:56 ID:gP2b8GNA
aikoスレ建てんなよヴォケ
ありがとう。人来てくれてよかった〜
結構マイナーな作曲家だからね、この人。
>>33 板違い
でもJupiterでよかったんじゃないかな。他のどの星でもちょっと変だよね。
強いて言えば海王星は雰囲気的によさそうだけどマイナーだし。土星は輪があるし。
金星は環境が最悪だし、水星は熱そう。火星人なんていまさらだし。天王星もパス。
ホルストも木星が一番ヤマ場だよね。やっぱ木星のもんだよね。
ひっそり応援してます。なのでsage
誰かネタ提供汁!
あなたの一番好きな@の曲の解説書いてちょ。うぎゃーーー
明日は追加公演の発売日ですよ。漏れも挑戦する予定。
応援してるでつが、なにせクラ板なのでカキコしにくいので。
前スレからの住人です。
柳井スレ復活していたとは!
濃いー話してるスレなんで応援!
41 :
曲名:04/03/20 17:03 ID:A6wh/ZW3
15-10 1295 光 I-a-05
42 :
38:04/03/20 21:19 ID:0G97zm1I
追加公演、東京初日2枚ゲト。知り合いの女の子誘って逝ってきまつ。
>>42 おめでとう。俺地方在住だし、一度もコンサートは逝ったことないんだよ。
楽しいんだろうね。
新しい曲歌うんかな。歌うだろうな。順番からすると今度はアップテンポな曲
だろうね。としか。
Mikuni Stationはいつどういう形でレコーディングされるのかな・・・つうかなんで
これほどの曲がいつまでも未発表になるんだろう。僕がもっているのはライブ音源
の弾き語りだけど、イイ!です。まあ聴いていると一方でこの人らしく無い曲のよう
にも聞こえるし、アレンジによっては化けそうな気もするし。しかしながら弾き語り
しか聴いていない曲は他に無いので判断つきません。
奇抜な歌詞と独特なメロディラインがこの人の特徴だったわけですが、Mikuni St.
のようなどこまでも正統的なバラードでも真っ向から勝負できるということを
世に示して欲しいものです。もちろん、この人らしさが無いというわけでは無い
けど。
そんなわけで、ROMってる皆さんも気軽に何か書いてちょんまげ。日記状態では寂しい
にゃん。そんなヘヴィな内容にこだわるわけでないし。
もう隠語はいいんじゃないの?
>>47 押さえるところを押さえれば良いとは思いますが、悲劇はいつ襲ってくるか
わかりません。
あくまでもこの方はクラシックの作曲家であり、自作を発表する演奏家であって、
このスレでは、主に海外で発売されたCDの逆輸入版の曲名で議論されています。w
曲名と内容が結びつきさえすれば、正確な表記にこだわることは無いでしょう。
あと「この方」「この人」で当分通じそうだね。まこの辺りは臨機応変に行けば
いいと思います。例:Koganemushi とか
3枚目に入ってる3曲目のギターが好きです。もちろん@のパートも
こんなにすばらしいスレがあったことにいたく感激をしております。
私は2001年11月1日東京国際フォーラムで行われた「第6期定期公演会〜ちょっと嬉しい追加公演」の
模様を納めましたDVDを持っております。
この中でアンコールの際に演奏されました、かのライト兄弟を讃えた「airplane」にいたく感激をしたところ
でございます。
なにぶん初心者のため、このような書き方でいいのか悩む所でありますが、今後の柳井さんの益々ご活
躍を期待する所でございまする。
>>49 それは一部で「老爺」と訳されている曲でつね。ギターをクラシックに用いるのは
珍しいことではありません。古くはビバルディもこの楽器の協奏曲を書いている
し、ボッケリーニ、新しいところではロドリーゴなど有名ですよね。またバロック
期においては、通奏低音のオプションとしてもギターを用いることが多かった
ようです。柳井さんは形式にこだわらず、良いものはどんどんとりいれていく
作曲家ですので、そういう観点からギターを取り入れたのでしょう。
さてこの「老爺」は再録音ですが、ユーモアがたっぷりのアレンジである旧録音
も捨てがたい魅力があります。どちらがお好みでしょうか?
>>50 なんと、「AirPlane」がライト兄弟を賛えた曲であったとは知りませんでした。
「あたし」は兄なのでしょうか、弟の方でしょうか?
この曲はなんといってもメロディの変遷が神レベルと言えましょう。第1主題
は、なんと同じ単純なフレーズの4回繰り返し。しかしこの一見シンプル極まり
無い繰り返しの中で、聞き手は序序に不安を感じ、そこに現れる第2主題。
解決したかに思いきや、ますます不安感をつのらせながら、一気に展開部への
なだれこみ。展開部のすばらしさはもう説明の必要は無いでしょう。特に
リピート後の展開部は、「泣ける歌詞」として有名ですよね。
このように、それまでの柳井さんの作風とは異なり、無駄な音を極力省き、
シンプルになったように見えて、真の主題は的確に押させてある。しかも、
誰がどう聞いても、柳井さん以外の何者でもない曲に仕上がっている。
これも柳井さんの曲の中では最高峰と思われます。最高峰がいくつもある
作曲家ですね。w
> 15-10 1295 光 I-a-05
The step which light puts
このスレの存在を前スレ1は知ってるのかな?知らないなら教えてあげたい
>>28 咥えたらいかんだろw
てのは冗談として1さんの柳井さんに対する熱い思いが伝わってくる良スレですね。
或る方に教えてもらってこのスレを今日知りましたが、私も柳井さんの才能に感嘆している者です。
末永く続くことを願っております。
> The step which light puts
名曲じゃ
>>56 ありがとう。最近何かと世間をにぎわしているJupiterですが、柳井さんのJupiterに
関しては問題なしでしょうか。ところが今日Let's Driveという曲を聴いて、Jupiterに
雰囲気が似ているのに驚きました。もちろんパクリだ、どうだ、という次元の話には
うんざりですし、そういう話をここでやるつもりは毛頭ありません。ただ、Let's Drive
にもしかすると柳井さんがインスピレーションを受けたと想像してみるのもまた一興と
でもいいますか。
それから、マンセースレに終わるつもりはありません。ファンサイトみたいでやです
よね。w 突っ込んだ話もできればと思ってます。続く限り、マターリといきたいものです。
> The step which light puts
思い切ったテンポ・ルバートが印象的ですよね。メジャーレーベル移籍後には、
このような作品が入る余地が少なくなっているのは確かに残念です。
60 :
名無しの笛の踊り:04/03/22 23:17 ID:IHdemupj
girlieのdoyouthinkaboutme?が好きです。
やはり私はBeetleですね。
私の人生の一曲と言っても過言ではありません。
まだ自分がBeetleになれるような人物には出会っていませんが…
ところでBeetleには前奏が二種類存在しますね。一つはいうまでもなくCDで聴く通常
のバージョン、もう一つは作曲者自身が弾き語りをする時のオリジナルバージョン。
私には「餅は餅屋」ということで、さすがに専門家の手による通常バージョンの方が
より耳になじみますが、弾き語りで頑なにオリジナルを使いつづけるのも柳井さん
らしくていいですね。柳井さん自身は一流ピアニストほどの腕前とは思えませんが、
それでも弾き語りのときのピアノを注意深くきくと、いろいろと発見があって非常に
興味深く思えます。
私の印象では、弾き語りでのピアノは、オーケストレーションされたものに
比べ、よりワイルドな印象があります。上手く説明できませんが、おおよそ
「洗練」とは対極にあるものを目指しているような気がします。ちょうど、
ストラヴィンスキー自身による「春の祭典」の初演当時に録音された電気録音
を聞いているような印象。ある意味意外に思います。
誤解があってはならないのですが、それはもちろんテクニックとして洗練が
足りないという意味ではありません。むろん、ある一定の演奏技術を極めた
上でのことを言っているのです。
何でもいいから書いてネ
Beetleは名曲ですな。
67 :
名無しの笛の踊り:04/03/24 21:45 ID:1VA/qDbE
本刷れから記念真紀子(´々`)y━・~~~
ここまでしてなんでクラ板にこだわるか・・ まぁガンバッ(ry
68 :
名無しの笛の踊り:04/03/24 22:06 ID:qvqcl7Fa
the scarf in summer が好きです
私はやっぱり、「Closed」とか「White Clothes And Black Ones」系が好きですね〜。
「Under The Same Umbrella」はFireworksに入ってるのとAutumn,I'm hereに
入ってるのとどっちが好きですか。
漏れはFireworksのやつのほうが好きかな。
Under The Same UmbrellaはAutumnのオーケストレーションが最高でつね。
前スレにも書いたんですが、(もう見れないw)オリジナルにない中間主題の
挿入が神レベルでつね。そう、モーツァルトの最上のロンド形式を思わせる、
と書いたのでつが。Autumnは前半・後半で曲の雰囲気が変わっていて、さらに
アレンジャもなんとなく分かれていて、いいと思います。ただ、HandShakeだけ
はいつまでたっても好きになれない。「どうぞ・どうぞ」これどうも状況が思い浮か
ばない。他に苦手なのはFirst Loveかな。どうも厚ぼったいアレンジが好きじゃない。
72 :
名無しの笛の踊り:04/03/26 15:21 ID:bI1Rtu9c
>HandShakeだけはいつまでたっても好きになれない。
>「どうぞ・どうぞ」これどうも状況が思い浮かばない。
禿道ですね。
小生も、Autumnを聴いているときは、ついHandShakeはスキップ
してしまいますが、しかしながら、Singing Dog Twoの中では
一番好きなPVです。歌うことが嬉しくてしかないというのが伝わって
くるような、あの笑顔は堪りません。あと、あのぷにぷに感も萌えます。
73 :
名無しの笛の踊り:04/03/26 21:01 ID:DecJMWQa
私は第3作品集にも収められている「aspara」(全米青果物協会UFVV推奨)を聞くたびに、芥川龍之介の「トロッコ」
という短編作品が頭の中をよぎります。
このように柳井さんの作品を聴いて、全く別の作品を連想する事は皆さんはありますか?
私は、第5作品集の「Milky Way」を聞いて、百人一首の中にも含まれている紫式部の
歌を思い出しました。
柳井さんの作品を聴くと、つげ義春の読後感に共通するものを感じます。
すなわち、大衆歌曲の王道をひた走る姿自体を演出しているのではないか、という
疑問をいつも感じるのです。そして、演出の向こうに見え隠れするものとの間の
ギャップに、アーティストとしての魅力を感じるのが不思議です。無論、一人の
アーティストを追い求めると、大なり小なりそのようなことには気づくかも知れ
ませんが。
第5作品集の「The Line」では、柳井さん本人は全く意図していないと思われますが、
非自民という枠だけで結成された民主党を揶揄しているのではないかとも取れる部分が存在します。
やはり「右も左も今はないのか」と。
上のは冗談ですが、
「The drug」「Your song」「If I were a sunflower」「asparagus」
など、詩と曲調が大きく乖離した一連の作品群にとても心を突き動かされます。
ヲタ自慢でスマソ。
闇に落ちていた「From Osaka!! Yanai 23years Old」という映像で、柳井さんが
作曲時に実際に使用する録音テープが公開され、そこに偶然入っていた音声は
「The drug」と同様の歌詞による曲の断片でした。メロディは現在の姿の
The drug」とは似ても似つかぬ、全く違うものであり、3拍子の悲しい曲調
でした。こちらはこちらで良い曲に発展しそうに思えました。
未発表曲what I think about youをうpしてくれた方がいて聞いたのですが、
3拍子ですね。心踊るようなそれでいて寂しいメロディーでした。
ところで、同じく未発表曲のStop,time!のMP3データかなんかは御座いませんでしょうか?
>>72 ぷにぷに感は重要なキーワードの一つだと思います。
うp炉を教えれ
>>85 ここにウpしてくれたら嬉しいなーと言う事です
>>86 これはこれはご親切に・・・血眼になってそれらしいファイル名の物を探してしまいましたよ。
@のファンには悪い方はいらっしゃらないようで。
ライブで行儀の悪い一部のヲタを除けば
>>86 ごめ〜んここMax10MBだよ。他にも入ってるんで14MBもあるんだよ。
前スレでもうpしたんだけど。
うp中!
う〜ん、重いな。失敗しちゃうよ。
べつのところでトライ中
10MB超えてまんねん。
どこも一杯だな・・・あきらめんぞ
解凍時のパスワードですが次の質問に日本語でお答えください。
How if the immediateness gets out of sight, should I do?
ヒント:ライト兄弟
注意:
パスワード対応のアーカイバをお使いください。
日本語をパスワード入力する際は、一旦メモ帳等に打ったものをコピペして。
immediateness
ちょいおかしいですね。機械翻訳バレバレ。そのまま「目の前」と訳します。
オケーのようですね。乙ですた。
なんかよくわからないアップローダーですね・・・
まず投稿しないとDL権がないんでつか。。。
しかもなにかアップロードしてくださいと出る始末・・・
もうダウソ数制限越えたのかな。そだな、あなたのリクだったんだよね。
もう少しシンプルなうp炉だ無いかな?土曜の晩でどこも混んでるんだよ。
あー、誰か助けてください!!
パスワードを入れろと出て、メモ帳にいれた答えをコピーしても貼り付けできません!
アーカイバ・・・???
とかいってるうちにダウンしてしまいました。
お願いします。
どこかでまたアップしていただけないでしょうか
>>104 95のサイトを開いたらNAME-あたし PASS-unko でダウンロードをクリックする
そして落としたら解凍その時パスワードを聞かれるから96の答えを
>>105 それやりました。
104の時点でやはりダウンしていたようです。
とはいえご説明ありがとうございました。
よくわからんが、落とせませんですた(´・ω・`)
sobchan.no-ip.com/cgi-bin/irc/
ここじゃダメでつか?(´・ω・`)
>>108 30000KBまでということは30メガ?
無理じゃないでつか?あのファイル45メガぐらいあったような記憶があるよ
ひまわりになったらの別バージョンありませんか?
ラジオでかけられたやつだと思うんですけど。
>>110 スレ違いの板違いの勘違いの場違いです!
ここはそういうところじゃないんです。
"if I were a sunflower"の間違いではないでしょうか。
みなさんうp関係は自粛しましょう。すみません、私もつい浮かれてしまってました。
反省しつつ、元の路線に戻します。
そうでつね。俺もゴメン(´・ω・`)クサイ
私はちょっと嬉しかったけどなあ・・・☆
新しいCDの発売が決まりましたね。
タイトルは「A Bag」だそうです。
期待度→★★★★★
俺のyanaiはUnder a cherry treeで止まった…
それ以降の曲はどれも微妙…最近少しマシと思えるようになった曲もあるが。
★★★★★
いつから解禁かなあ。
>>117 俺は Autumn が最近やっと良さがわかってきたところ。分かってみると、なるほどと
思う。俺の中ではAutumn > Cherry。昔は逆だったけど。
頑張れaiko!
大塚愛に負けるな!!
120 :
119:04/04/01 10:51 ID:SFY4WZlr
あ、スレ違いでしたスマソ
>>119 スレ違いですが、私もaikoさんは応援していまつ。
それはそうと A Bag そろそろラジオで流れてもよさそうだが。まだ「聴いた!」という
書き込みは見てないね。
カップリングは「a cat」「Video Game」です。
FM大阪のメッセージが更新されていましたので御覧下さい。
そこで@が腹がたった出来事について書いています。
やっぱり、彼女にとって犬、いや動物の存在って大きいんだなあ、と感じました。
cat か・・・気になる。非常に気になる。そしてVideo Gameか。今回はネーミング
がなんとも特徴的だね。Love Letter後の新しいスタートになるわけだけど、いったい
どんなスタートなのか、楽しみ。
うぬーまだですかね。出たら詳しく感想を書こうと思ってるのに。
そんなわけで少しとまってます。
春らしいアップテンポと聞くから、雰囲気はButterfly tieに似てるんじゃないですかね。
さあなんとも。あれこれ創造してイメージを膨らませるのもまた一興。
サビの部分だけ出回っているではないですか。早く全部聞きたいものです。
唐突に印象だけ述べると、Bud PowellのThe Scene Changesにおける
ベースラインの下降気味の進行に通じるものを感じました。
というのは冗談ですが・・・なかなか期待できそうですね。近年になく狙った
コード進行だと思います。あとちょい違和感のある下降音系が、全体を通すと
どのように聞こえるか、楽しみですね。
ようするにネタが無い。ネタが無い。
大きなBagにも この胸にも
収まらないんじゃない
なんか爽やかな歌詞と曲調だね。
本スレが嫌なので、しばらくここに居ます(・∀・)
かばん、漏れもまだサビしか聴いてない。
今回もストリングス使われてるのかな?よく分からなかった。
たまにはストリングス抜きも聴いてみたいな。
へい、いらっしゃい!
ここではかばんという曲は知りませんよ。Bagなら知ってますが。いきさつは、
まあ前スレの悲劇を繰り返さないため、という。
ストリングスよく聞けば入ってまつよ。途中でKingという歌詞が一瞬聞こえて
これはなんだ?と思ったのは俺だけではないはず。
あ、Bagですね。スマソ
ストリングス入ってたのか。サンクスコ
たった5秒だけじゃ分からんよw
5秒?僕が持ってるのは13秒でした。なんで違うんだ。
ところで、前スレの悲劇ってなに。
このスレは柳井さん作の曲について語りながら英語学習もできる良スレですね
>>134 あれ?暁ってsunrise?sunset?
昔、古文の枕草子で春は曙ってあったけど、曙は日の出だっけ?日の入り?
もうわけわかんなくなった。
朝方でしょう。
漏れも朝だと思います。
柳井さんは朝方人間だそうで。
徹夜した挙句の朝なのに、朝型人間いいますか?
>138
本人がそうおっしゃってましたw
さあ、本スレに神が現れたからにはレポートをしなければなりませんでしょう。
Bag。
今回は全体的にコード進行で引っ張っているところがありますが、ここまで
積極的なのは珍しいですね。名作Beetleもコード進行という点でかなり印象的
でしたが、それ以来だと思います。
誰もが驚くのがサビのキイ設定でしょう。まさかこのように連結されているとは
思いませんでした。多少違和感を感じますが、違和感が収まらぬうちに勝手に
クライマックスを形成している感じです。サビは前半の奇抜なコード進行とは
違い、非常に素直で印象的なメロディです。Yanaiさんお得意のファルセットが
よく合っています。
オーケストレーションもよく練れていて熟成期といった感じですね。ゴンゴン
ガンガンがなんだがよい味を出しています。間奏などでのコード進行も光る
ものがありますね。
総じて去年発表されたButterfly tieやandromedaの流れを受け継ぎながら、非常に
通好みの作品に仕上がっていると思います。
私としては、名作にランク付けされると思います。
Aメロ→Bメロでも多少違和感を感じますね。非常にシブイ仕事だと思います。
さてここまで下がったらさすがに一度ageておきましょうか。
なかなか良い感じでした。>Bag
サビ…失礼、主要主題の直前で実はさりげなく転調を暗示しつつも、
意外感を損なっていないのは流石ですね。意外な転調をする作品というと
Good Night、Red Mantle、Rain-drenched Overall(強引だな)
あたりでしょうか。
飛ぶ位置や飛んだ先の調ががワンパターンでないところがすばらしい。
しつれい。ごっちゃになった。もちろんRed Lampです。
今回は主要主題のキイがまともに行った場合に比べて1音高いですよね。
主要主題が最後にもう一度反復された場合に半音高くする手法は他の作曲家
に至ってはよく聞きく手法であまり珍しくありませんが、今回のBagで半音では
なく1音、それもまともな場合の提示も無しにいきなりとは・・・
私の意見では、この転調は今までのものとは全く趣きを異にするものと
考えます。おそらくは賛否両論を呼ぶものとなるでしょうし、一般リスナーに
とってはYanaiさんの曲を難解なものとするイメージが植え付けられる可能性も
考えられます。
柳井さん、商売っ気ないですね。
それはいいところでも、悪いところでもあるんですが。
>>149 そこはそれ、熟成にこそ真の芸術的価値を見出す我々クラシックヲタがYanaiさん
の芸術を理解し、啓蒙していく使命があるのです。(w
例の主要主題のあと、2コーラスに至る間奏で調整を戻すわけですが、違和感なく戻っ
ているあたりはセンスを感じさせる内容です。
うーむ、勝手に盛り上がる主要主題。マーラーの7番の最終楽章を連想させます。
Yanaiさんを過去の大作曲家に例えるならば、マーラーが合っている気がします。
何かものすごく深刻なことをしているか、ごく田舎くさいことをしているか。共通点
があるように思いませんか。
そしてまさにここに以前「つげ義春風である」と言った印象がリンクされるわけです。
素朴な田舎臭いことをやっているかと思うと、不条理なことを真剣にやっている。
しかもそれら二つを隣に並べても、何の違和感も無い。作品によってはそららの二面性
の垣根が完全に無くなっていたりする。それはメロディに現れたり、詩に現れたり、
曲全体の雰囲気に現れたりとまちまちである。
聴けば聴くほど、Bagが良く感じてきた。
Bag何度も聞くうちに、主要主題でのキイの変遷も違和感無く受け入れられるように
なりました。馴れとは恐ろしいものですね。確かに旋律の連結を考えると、Bestでは
無いにしろ、Betterだとは思います。
単一発売のEriFoot以来、Yanaiさんは単一発表の曲はシンプルな楽曲構成を好む傾向に
あるように思えます。今回もお手本的な構成であり、なんら変則的なことはありません。
しかしながら、最後に主要主題がリピートされる際には、キイの変化が無いため、それ
までと全く違う雰囲気で、つまりもどかしさが無く、すっきりと聞き入れることがで
きます。また歌詞に変化があり、この変化に対応しているとも考えられます。確かに
考えてみると奥深いものです。
EriFootワラタ
週末にでもD・V・D買いにいこっと
Method of Seclet Byeの主要主題について、某スレで少し話題になっているよう
ですね。この主要主題について少し解説しましょう。
なんと言ってもコード進行。耳写譜なので細かいことはわからないが、Dの一見単純
な音階を繰り返したかと思うと、半音を伴って一気にF#のコードへ。
もう一度同じ音形はBmで繰り返したあとで、今度はなんと完全4度を伴い、旋律のG#
がEのコードの中でなんとも美しく響く。そしてやっと属和音であるA7に収まる。
注目すべきは、旋律が実に巧みに誘導することによって、下属和音を一度も使用する
ことなく、主要主題を形成しながらも、何の違和感も無く、逆に非常に力強い印象
を与えていることではないだろうか。
>>158 少し話題に・・・って、どういう点でですか?
やはり、Big Tsuka Love さんのパクリ疑惑・・・じゃありませんよね。
Big Tsuka Love さんですか・・・最近よく話題になっていますね。パクリか否かは
ここではやめておきましょう。
せっかくですからBig Tsuka Love さんについてまあ感想を述べましょう。
質感でしょうか。悪い言い方をすると、人工的な冷たい質感です。メゾ・ソプ
ラノのソロがこもったような声質のためか、表情にとぼしく、歌詞がはっきり
しないのは致命的です。
もちろんこういう声色が効果をあげる曲もあるようですが、この板で語れる
ジャンルではありませんし、そういう曲のみを演奏してプロの演奏家が勤まる
とは思えません。さらにオーケストレーションの派手さは少々耳にいたい。
特に奇をてらったような電子音による擬音、これは本当に慎むべきです。
奇をてらった以上のものでありません。最初は耳に新鮮ですが、しばらくする
と邪魔でしかありません。
ふーむ、なるへそ。
柳井さんも変な楽器使ったり、音が派手になってからの曲はあまり好きじゃないなぁ…
個人的には2ndアルバムの辺りが最高。俺の場合ですけど。
そうでつね、音的には2ndのころの編成が一番Yanaiさんらしかったかも知れません。
まあ派手とは言っても弦楽器やら、ときには金管楽器が加わったり、クラリネットの
ソロがあったりと、我々クラヲタの耳には馴染みやすかったりするんですが。
5th以降は確かにサウンド的に分厚すぎるかもしれませんね。先ごろ発表されたBag
もその流れにあるようです。2ndのころのサウンドに戻って欲しいのは私も賛成です。
Big Tsuka Loveさんの声は、『♪思い出は いーつもきれいだけーど』になんとなく
にていますね。
彼女自身@さんをお見習のようですから、心温かく応援して差し上げようではありませんか。
アコースティックな音ってやっぱり癒される。
電子音もそれはそれでいいんだけどね。聴いてるうちに疲れてくる
1stの頃の曲とか聴くと、今の曲よりずっとシンプルなのに、今よりずっと深みがある。
>>166 そうだね。でも「レトロなもの」に癒されているのか、「アコースティック
なもの」に癒されているのか、考えてみると結構おもしろいよ。
Cap and Swimming ware and horizontal line の冒頭は何か電子音が使われている
けど、すごくレトロな感じがして、かえって新鮮だったりするよね。
>>165 クラ板らしく純粋に演奏と作品の批評をしたのですが、せっかくですから私が
一番気に入ってるMelody of Rain について少し解説しましょう。
メロディはたったの2種ですね。ここでボレロが浮かんだ人はクラヲタです。
この曲はコード進行が秀逸です。今はやりのコードを交えての解説を行いましょう。
H-Fis-Gis-E H-A-Gism-G7 Aメロはだいたいこの進行ですね。H-A-Gism-G7の流れが
独特な「狙った」雰囲気を出していますね。この時のメゾ・ソプラノの余韻がいい
ところに置かれていると思います。
Bメロは概ね次の通りです。E-H-E-H-E-H-Cis-Fis7 身の置き場の無いG7ですから、
Hの出現が予想されますが、かなりフェイントかつ余計に次のHを意識させる下属の
Eが出てきますから、非常に印象深いものとなります。
多少苦言めいたことを言いますと、Melody of Rainは編曲が非常に優秀である
ことにつきます。バックが終始リードし、メゾ・ソプラノが弱い印象です。
弱音部では雰囲気が出ていますが、この声音だと、テンションが上がるとすぐに
限界となります。それを補うために、必要以上に攻撃的な表現になって空振り
しているのを聞くのはつらい。
歌曲としてではなく、歌の入った器楽曲として聞くのであれば、非常に優秀な
作品だと思います。Big Tsuka Loveさんに今後望むこととしては、
・歌手としてのトレーニング
いくら優れた感性をもっていても、それを具現化して追い体験しないことには
それ以上の感性を獲得することは到底できません。いくら良いソフトを持っていても、
ハードがダメではどうにもなりません。カローラにしか乗らない人がベンツを設計
できると思いますか。ベンツの価値のある声を手に入れなければなりません。
・感性を磨く
先ほどの技術と両輪です。どちらが欠けてもなりません。高い技術が感性を高め、
より高い感性がより高い技術を求めるのです。よく感性のみを追い求めて、
行き詰まっている人を見かけます。ぜひBig Tsuka Loveさんには、今よりも
ランクアップした演奏を期待したい。「編曲が優秀である」決してBig Tsuka
Loveさんの誉め言葉ではありません。
すごいね、すぐ下がっちゃうね。
保守ageします。
注意:コードはドイツ音名表記です。
H→B
is→#
es→♭
とか言う言い方になります。
ここはクラ板ですから、クラでより一般的なドイツ音名表記を使用しました。
まあこだわっているわけではないが、そのほうが書きやすい
うーん。音楽は多少はわかってるつもりだけどお話が難しいなあ
D・V・D買ったよ。おもろかったなぁ・・・
Z Women to Hert の弦楽合奏がどこのオケかわかったやつは神。
しかしこんだけ人数いたら分厚い音がするものだ。CDの倍はいたんじゃないんか?
すごいよね、これだけ出演できるとは・・・ン十万の単位じゃないよ、こりゃ。
>>176 すみませぬわかったふりをしてえらそうなことを書いてますが只のシロートです。
気軽に発言してくさい。
先頃発売されました主に小ホールでの公演会の模様をまとめました「LLR(和訳:愛・好・岩)」を拝見しました。
柳井さんの今までと違った側面(もしかしたらこれが本当の姿?)を見る事ができ、大変充実感にあふれております。
この中で「about 2 o'clock」を初めて拝聴しました。初期の作品のようですが、CDに収録してある曲調もこのコンサートのような感じなのでしょうか?
私も全く同感です。
特に、その演奏がYanaiさん一人のものではなく、サイドメン達とともに作り上げら
れたものであることを知り、非常に感銘を受けております。その活き活きとした表情
は生きる勇気を与えてくれます。主に鍵盤楽器を担当している多少年配の男性のパッ
ションは印象的ですし、二人のギター奏者がそれぞれに違った持ち味のソロを聞かせ
るのも興味深く、また打楽器、低音部、それぞれに個性があって素晴らしい。
about 2 o'clock、これは作品集のCDには入っていないため、隠れた名曲とでも
いえましょう。単一発売で発表された作品では、こういう曲は珍しくありません。
さて、曲調ですが、他の曲同様、レコーディングされたものの方が楷書体とでもいい
ましょうか、非常に丁寧です。また初期のYanaiさん特有の、今とは一風違った持ち味
が楽しめます。ファルセットが非常に印象的ですね。
鍵盤楽器を担当されていた男性、見ていてとても楽しい気分になりました。
やはり、ライブではパフォーマンスも大事ですね。
about 2 o'clock って彼女、ちょっと鼻声ですよね。かわいい。
>>181 初期の「単一発売」探すのはなかなか大変なのですが是非聴いてみたいです。
「楷書体」という表現方法には思わずうなずいてしまいました。
柳井さんの曲は「楷書体」を始め「明朝体」「ゴシック体」「丸文字」等様々なフォントをもっています。
私は来週開催される日本葡萄館での大公演会に参加をさせて頂きますが、来た人々にどのようなメッセージ
を心の中に刻まれるのか非常に楽しみです。
鍵盤楽器の男性は、柳井氏のコンサートにはほぼ毎回出演されている
ようです。それ以外の楽器奏者は時折入れ替えがあるようですが。
「LLR(和訳:愛・好・岩)」の映像、多少荒っぽい印象もありますが、もちろん
ライブならではだと思います。やはり、演奏者と聴衆が同じ空間を共有してはじめて、
演奏という行為が真に成立するものだと思います。オープニングから快調に飛ばしつつ、
兎の舞踏が始まるあたりから多少息切れの様子。息切れしない演奏が聞きたいのなら
CDを聞けばすむことです。人間ですから、疲れたり、時には音程があやしかったり
するのもあたりまえです。サーカスではないのですから。
広島ではコメントにあったように、もしかすると酸欠に襲われているのかもしれません
ね。ここでは鍵盤楽器にハープシコードと通奏低音というバロック期における編成が
用いられていることに注意してください。(The Day of Rain)
葡萄館羨ましい限りですね。私は地方在住ですので、気軽にそのようなことが
行えません。どうか楽しんでください。
>>185 そうですね、かなり古い映像でもこの方が鍵盤楽器を担当されているようです。
常識を逸脱したアクションを今回の映像でたっぷりと見ることができ、感銘を
受けている次第です。
営業用映像の「Cherry Time」における繊細なピアノが非常に印象的なのですが、
この映像もこの方なのでしょうか?
昨日、中古屋にてAndromeda等の単一発売のCDをゲトしました。そこで驚いたのが
音質。作品集に収録されているのと同一音源のはずですが、ご存知作品集の方はある
特殊な規格外のフォーマットが付加されています。「それほど気にならない」という
大方の意見ですが、私に言わせれば、「ここまで違えば詐欺だろ?」のレベルです。
標準のカーステレオで聞いただけでも一聴瞭然です。一番の違いは音に雑味があるか
、否かということでしょうか。一方は、非常に素直に、息づきや、空気の温度まで
をも感じさせます。もう一方は、終始曇ったような、煮え切らない音質。ここまで
違いがあったとは。実は私は第五作品集はさほど評価していませんが、ここに主たる
原因があるのかもしれません。作品の評価にまで響いてしまうようでは、確かに
問題と思えました。
以上スレ違いながら、今後の音楽産業の行く末を憂いつつ、緊急レスさせていただき
ました。
もう少し書きますが、私は確かに戦前の録音とまで行くと、正直聴くに耐えない
ものも存在すると思いますが、それでも1938年録音のストラヴィンスキーの指揮
による電気録音の「春の祭典」など、非常に興味深いものがあると思います。
録音は古くとも、音自体に魂とでもいいましょうか、脳内補正ができる範囲での
雰囲気を伝える情報が残っていれば、充分鑑賞に値するものだと思います。
元来私は音の良し悪しはこだわりません。
ただ、件の規格外のフォーマットである「複写制御CD」には、音の良し悪し
とは別の次元で、音から魂を吸い取るようなものであるように思えてなりません。
科学的な根拠は何らありません。気分的なものかもしれませんが、「複写制御CD」
よりは、針を落としてレコードを聞いていた時代の方が、ずっと良い音がしていた
ように思えます。(親がステレオ狂だったので知っているのです。私はそんなに
歳逝っていない)
よりよい音を追求してきた技術者達が、自らの手で、なぜ脱線せざるのを得なかった
のか、(後退ではなく、脱線でしょう。)甚だ疑問であります。
柳井さんのコンサートから帰ってきたところです。
やはりあたり前ですけど最近の曲を多く演奏するのですね。
僕としては昔の曲の方が好きなので。
甲虫が演奏されなかったの悲しかったです…
>>190 本スレの方で今日の曲目うpされてたんで見たけど、今日は
昔の曲が多いほうじゃないの?やっぱり追加公演だからかな。いつもの
本公演は、ほとんどが最新の曲集からの選曲だから。ちなみに私は
来週の日本武道館公演に野郎二人で参上いたします。曲目見ると
結構私の好きな曲が多いので今から楽しみ。
>>185>>187 キーボードの男性ですが、99年に行われた第2回定期演奏会
にも出演されていました。第2回定期演奏会というと、柳井氏の第1作品集の
発売直後ですからかなり長い付き合いということですね。ちなみに、佐藤達也氏と
おっしゃるそうです。
定期演奏会・・・w
失礼しました。そういえば私が初めて行った定期演奏会では、クラリネットの男性が
いらっしゃいました。彼が演奏をなさったのは、後にも先にもあの時だけだったのでしょうか?
ちなみに、クラリネットが入っている曲は『Fever』と『Mant』だけでした。
当然ですかね。
194 :
名無しの笛の踊り:04/04/22 18:32 ID:FHT6zbbp
佐藤達也さんとおっしゃるのですか。今検索したらLINDBERGの補助演奏者との事。
LINDBERGが私の音楽の入り口だっただけに感慨深いです。
それはさておき、この夏、柳井さんが特別講師として行われるBABY PEENATS大学夏期講座「BPM」が行われるようですね。
私は入学願書を提出したのがこの3月のため、今回は参加資格が無く大変残念な所です。
皆様の中でもすでに入学されて方が多いのでしょうか?
佐藤達也氏は日本のジャズシーンで御活躍のテナーサックス奏者です。
ジョン・コルトレーンをコンテンポラリーにしたような演奏スタイル
で人気のある方です。ソプラノサックスを持ち替えで演奏されることは
ありますがクラリネットを演奏されるのは本業の方では聴いたことがあ
りません。
>>195 それは突っ込みを必要とするレスなのでしょうか、あるいは本当にあの
佐藤氏が鍵盤楽器をプレイするのは仮の姿であって、本業はサクソフォ
ーン奏者なのでしょうか?
ぜひあのパッションでリードされるサクソフォーンとピアノ・トリオに
よるセッションを聞いてみたいものです。
DVDでは広島は体調が悪そうに見えるが、そういう中でときに客席にうなずくような
しぐさを見せられるとなんともいえぬものです。しかしAirPlaneはいくらなんでも
乱暴では。とくに主要主題につらなる肝とも言える伸ばし音が音程が上がりきらない
まま途中でぶつりと切られるのはライブでの即興的な表現と取るにしても、許容
範囲を超えていると思います。The Day of Rainは主要主題でことごとく微妙に音
が低いのが気になりますが、ライブらしさを感じさせる粗さで良いと思いますが。
Bag発売間近となっていますが、ここで改めてここ一年ほどで発表された単一発売
による作品をカップリングを含めて聞きなおしてみました。Yanaiさんの単一発売
の傾向としては、実は一見地味なカップリングにこそ、肩の力が抜けた粋な作品が多い
と思えます。butterflyに収録されているThe rainy day、Hat and Swiming Ware and 〜
は中でも秀逸といえましょう。またandromedaのthiefにしても、それに準じた出来で
あると思います。
ただ、このようにして聞きなおしてみると、EriFootはどうも創作活動の波では
谷間の時期に作曲されたのではないかと思えます。ここに収録された3曲はいまいち
パッとしない。EriFootはシンプルなバラードとしてそれなりな地位は築いたと思え
ますが、正直期待ほどではありませんでした。他の2曲も、言ってみればここに収録
される必然性を感じない。対比が生み出す効果も期待したほどではありません。
おそらくは第5作品集に向けて、新しいカラーを模索するスタート期にあったのでは
ないかと想像されます。
第5作品集はまだまだ私の中ではきちんとした評価が出ていません。真にこの作品
集が「見えた」と思えたことはありません。
それはさておきまして、第5作品集後の第一のスタートでありますから、どんな
作品となっているか、非常に期待大です。Bagはなかなかの出来だと思います。
CATと電影遊戯、タイトルからして非常に期待できますね。
とかいいながら密かに200をゲトしていました。
地味なスレながら、これからも影ながら、Yanaiさんの活動を応援していきたいと
思います。
Bagって、dried cuttlefish songでもあるけど、
転調の初聴きショックはもう2度と味わえないんですね。悔しいな。
Feverにも同じことを感じます。
dried cuttlefish song
15秒後に悶絶中。
それは英語じゃなくてもいいんじゃ・・・w
定期演奏会Wの映像を見ると、LLRに比べて随分とライブの雰囲気が違うものです。
PとRの違いなのか、年代とともに変化してきたものかわかりませんが、定期演奏会は
歌唱重視、LLRはパフォーマンス重視と言ったところでしょうか。
定期においては、何より「最上の演奏を聞かせよう」というYanaiさんのこだわりが
伝わります。即興的な表現や、派手なパフォーマンスは控えめで、テンポ的にも
CDのものに準じています。その観点から行くと、LLRはなんとも衝撃的です。
私は生でYanaiさんの演奏会に接したことは無いのですが、先ごろの第8回定期は
どういう雰囲気だったのでしょう。どちらに違いのでしょうか。
Bag、Cat及びVideo Gameは既にお聞きになりましたか。
Video Gameが余のお気に入りでございます。
>>206 あなたのIDはCopyですね。
さて件のCat、Video Gameですが、私は複写制御のフォーマットが採用されてからと
いうもの、新盤購入に関しては非常に慎重になっています。とりあえずは他力本願、
闇にGodと呼ぶべき人物が登場してから、あるいは公共の電波にてそれが明るみに
なってから、それから感想等述べることにいたしましょう。
とりあえずあなた様からインプレなどしていただきましたらと存じます。
本スレでそれらの曲を作曲した時期などの紹介文がうpされていましたが、あわせて
聞くと面白いかもしれません。
いんぷれ?
impressionつまり印象を述べてくださいということですな。
ところでLLRを聞いていてDon't make me the feelingという曲が非常に印象に残り
ましたが、もともとアマチュア時代にレコーディングされた曲ですがそのオーケスト
レーションが最新作であるBagとよく似ているのは興味深いところです。
Bagでのごんがんがんといった趣きの効果音はおそらくこのDon't〜を参考にして
アレンジされたものではないかと思えます。
僕は4月27日、日本武道館で行われた柳井愛子の第8回定期演奏会に
出かけた。彼女の演奏会を聴くのは実に1年半ぶりだが、その完成後度の
高さ、彼女の歌唱力の確かさは全く変わっていない。1曲目は彼女の新作
からの選曲だが、録音の倍くらいかと思われる異常なスピードに驚かされ
る。しかし、これでいいのだ。これこそ真の音楽といえよう。その後も、新旧
の曲をバランスよく交えつつ演奏会は進んでいく。彼女の演奏を聴きながら
ぼくは不思議な感動を押さえることができなかった。彼女の演奏は全体的に
CDと比べて速い。現在の音楽業界は、魂の抜けた、CDと全く同じ演奏をす
る演奏家が増えているが実演でテンポが速くなるのはある意味当然であり、
それは彼女が全身全霊をこめて演奏している証拠なのだ。これこそいのちの
こもった演奏といえよう!最後には最新曲と、彼女の最新作品集からの1曲を
アンコールとして演奏して演奏会を締めくくった。
明日、4月28日、私も第8回定期演奏会キラン☆を観にいってまいります。
重大発表をするという噂があるとかないとかなので、そちらもしっかり
聞いてまいります。
ああ録音したい。
私も昨晩行われた追加定期演奏会に行って参りました。
その詳細は本スレで大きく取り上げられていますので略しますが、非常に大荒れの天気の中、
柳井さんを愛する多くの人々と同じ時間を共有できたことを感謝しています。
ふと思ったのですが、過去に発表された作品(特に初期の頃)をいま28歳の柳井さんが改めて
演奏し収録した作品集が発売されないかなと思い、大きなタマネギを後にしました。
>>211 なんと、あの有名批評家大先生(と、その流派?)の方がいらっしゃるとは・・・
先生のような方がYanaiさんのファンだったは・・・少々以外ではありますが、
有名・無名・ジャンル・洋の東西にこだわらすに、真に素晴らしい音楽を追求する
姿勢は珍ポーコー先生ならではのものと存じます。
さて、本スレでもこのBagのジャケ写の裏表紙に悩殺写真の噂が広まっており、
仕事帰りにYanaiさんのポスターを見て思わず購入してしまいました。
そこで驚いた、このCATはずいぶん昔にさわりの部分だけOn Airされています。
Yanaiさん御宅の方はその映像を所有かもしれませんが、
Fire Work が発表されたころにテレビ朝日「MEW」で「FireWork 6つの質問」と題して
放映された回です。FireWorkの営業用の映像収録の模様を伝える映像が流れましたが、
その歳にYanaiさんがスタンバイする前にピアノに向かってこの曲のさわりを歌って
います。
この曲がいったい何なのか、非常に気になっていたのですが、まさかここで再開する
とは・・・
ヲタ自慢に終わりましたがとにかく感動し、ここに記念真紀子させていただく次第であり
ます。
本スレにまでうれしそうに自慢をした俺はアフォでしょうか。
とりあえずゆっくりと聴いてまた感想を述べます。
>>215 悩殺写真の方はいかがでしたでしょうか?
それはさておき、「FireWork 6つの質問」とても気になります。
確かCatは6年前に作った曲だと、何処かの定期発行音楽情報誌で
見たような気がします。結構昔に作られた曲で驚きました。
まずテレビゲームから。
冒頭オクターブのピアノが良い味を出しています。
突拍子もないアイデアを述べれば、2オクターブにすればアルベニス風の
神秘的な効果があったかも。
イントロで注意していただきたいのは偶数拍の2拍目の裏がことごとく強調
されており、メロディにおいても3小節目の2拍目の裏において同様の強調
が回帰されていること。この裏拍強調は一時期のYanaiさんの特徴でも
ありましたが、ここでも積極的に使用されています。
2本のトランペットの使用はBassTabと同様の効果を狙っているようですが、
二番煎じとでもいいましょうか、それでいてあまり効果があがっていないと
思います。思い切って変なミュートを使ってみると面白かったかも。
口笛は素晴らしい。リコーダー愛好家でもあるYanaiさんですから、「笛」
の類の音色には特別な愛着があるのでしょう。
このような普段着のような何気無い曲を聴けるのは単一発売のカップリング
ならではと言えましょう。
>>217 悩殺というにはかなり想像力をたくましくしなければならないと感じましたが、
しかしながら確かに私にはティ○ビが見えるような気もします。
>>217 6年前といえばデビュー当時ですよね。もしかするとFireWorkのカップリングに
考えられていたかもしれない。その映像でも一瞬ではありましたが、やけに印象に
のこる旋律でした。
件の映像、皆さんにも是非検証していただきたいのですが、いかんせん100MB
近い。その部分だけを切り取るような設備は残念ながら今のところ私の方にはありま
せん。
218は嘘を書いていますね。
イントロでの裏拍強調は4拍子と考えて各小節2拍目の裏。メロディでの強調は
4小節目の2拍目。
音だけでも、良いのではないでしょうか?
なんだかこう書くと、催促しているみたいで嫌ですねw
>>223 どのようなツールを使用するのかキーワードだけでも教えていただければ。
当方Winですが
新曲聴きました。昔の柳井さんは戻ってこない…か…
昔の曲には変なリアリティや重さがあった。怨念というか。
226 :
名無しの笛の踊り:04/04/28 23:03 ID:zLdB8Exa
>>225 あー。
すげーわかる。それ。
その通りだね。
>>224 www.cdwavmp3.com/bangai/mpegdouga.html
昔のYanaiさんの曲も好きですが、もちろん今のYanaiさんも好きです。
どちらが良いかなんて、私には言えないような気がします。
ただ、昔の曲は、何やらとんでもないPowerと言いましょうか、
そういう熱いものが伝わってくるような気がします。
しかし、第4作品集の「The end of sea」などの曲から見られる、
母音をねちっこく伸ばした歌唱法も、Yanaiさんらしくて良いと思います。
>>227 今の柳井さんも、もちろん好きです。
この前の大阪の追加コンサートも行きましたし。
最近の曲にもいい所はありますが、私の中では違うジャンルです。
この書き込みで気分を害した人がいたらすいません。
好きだからこその気持ちなので。
>>228 ここはマンセースレではありませんので、そのような議論もOKだと思います。
作品集で言えば概ね第2から3、単一発売で言えば概ね男子友達のあたりを境に考える
人が多いと思われます。
>>218にも書きましたが、第2作品集で一つ特徴的と思えるのはリズムにおける
裏拍の強調です。ここで言う裏拍とは、一小節を4拍と考えた場合、2拍目を
半分に割ったときの2つ目の八分音符にアクセントが付く、というパターンです。
「Sick of Love」はあてはまりませんが、それ以外は多くがこのパターンを効果的に
使用しています。そしてそれが聴いていて非常に印象に残る。
最近の作品では時々登場します。「butterfly」における主要主題はこのパターンが
積極的に使われていて、あ、戻ったな、と思ったりしたものですが。
さて気になる「FireWork 6つの質問」におけるCATの音声ですが、いろいろ手を
つくし、やっとmp3に落とすことができました。結構長いですし、問題のCATが流れる
のは一瞬です。映像をお見せできないのが残念。まあどこで流れるのか楽しみにお待ち
いただくのがよろしいかと。若き日のYanaiさんの貴重な記録といえましょう。
ttp://49.dip.jp/img/up1031.zip
パスのヒントは、「いざ、生フェラ」
>>232 ヒント、もう少し頂けないでしょうか。。解けません_| ̄|○
>>233 難しく考えすぎです。先に答えはあるんですよ。
「いざ、○ま○ら」と言えば誰の言葉でしょうか。ここまで言えば、ああ、
例のやつね、となるわけですが・・・
235 :
233:04/04/29 17:00 ID:d/j2m83e
聞くことができました、ありがとうございます!
>>225 怨念の正体は声色では・・・?といきなり核心に迫ってみます。
比較すると、当時はかなり声が濃いく、重く、原色的だと思います。おしゃれな
感じはしませんが、質実剛健とでもいいましょうか、感情をストレートに伝えら
れるインパクトのある声であると言えるでしょう。
今の声はフィルターがかかった感じで、上澄み的な美しさはあります。第4作品
集ではこの声色が非常にマッチした曲が多いと思います。
この転換期はやっぱり例の喉を壊した事件のころだと思いますが・・・
例えるならば、カラヤン時代のBPOとアバド時代のBPOみたいなものか?
237 :
名無しの笛の踊り:04/04/29 20:39 ID:7ziRRgGF
おとといの演奏会に参加したものです。皆様の様に専門的なことは分かりませんが
柳井さんのエンタタイナーとしての才能は、ますます磨きがかかっているのでは
ないでしょうか。初期の作品をJAZZYな雰囲気で歌っていましたが、感激しました。
一度JAZZナンバーをカバーしてほしいと思います。最後に取り上げた作品MILKEYWAY
はデートリッヒの映画の幕切れを彷彿とさせるものです。 満足の2時間14分でした。
238 :
名無しの笛の踊り:04/04/29 21:10 ID:proGt2H0
いざ鎌倉?
>>236 私が感じる違いは、詞やシンプルで無駄のないサウンドでしょうか。
素人が言うのもアレですけど、昔の詞は何か変な重さを感じるんですよ。
最近の詞は軽いというか、気持ち悪いリアリティが感じられません。
236さんの言うように歌声も年々変わってはいますが、歌声については不満はありません。
最近の曲ではeri-footやandromedaは結構好きです。
特にandromedaのイントロ部分は素晴らしいと思います。
>>239 なるほど・・・私は対照的に楽曲重視でして、あまり歌詞カードを眺めるような
ことはしません。聴き取りにくくても放っておくものですから・・・(ヲタ失格?)
詩のことは詳しくわかりませんが、YanaiさんはFireWork、Beetleで当時作詞家
としての名声を確立したわけですが、確かにその後、詩で大きな話題になったことは
少ないと思いますし、あまり大きなインパクトは無いと思えます。
個人的にはJupiterの詩はある意味FireWorkやBeetleにも匹敵するものと考えています
が、この曲についてはどのように評価されていますか?
Bagがオリコン1位を3日連続で取っています。
シングルとしては初の週刊チャート1位になるのではないでしょうか。
アルバムは、Little Round Good Day以外1位とってるようですがね。
でも、15枚目にしてやっと1位とかそんな言い方をされそうで恐いです。
>>241 >>241 どうやら品切れ続出のようで・・・近所のCD屋に逝ってみたのですが、なんと
置いていません。同時期発売の他のCDはあるんですが。一体どうしたのでしょう?
ヲタとしては素直に喜んでいいのやらどうやら。
GWに今夜の音楽駅、明日のOur Musicと楽しみなことが続きますね。
また複写制限盤なので今回も見送りです・・・。
明日より数日消えますがごきげんよう。ライブ逝かれた方お疲れ様。
何度も言うように羨ましい限りですが、LLRの映像を見る限りでは半ば狂信的なもの
を感じます。私はまだガキの頃85年当時の阪神タイガースの応援に参加したことがあり
ますが、おそらくその雰囲気に近いものがあるのでは?と予想します。
>>240 Jupiterはあまり好きではありません。ただの私の好みですけど。
柳井さん自身も自信作と言ってますし、この曲を好きな人の気持ちも分かります。
しかし、私の中でのBeetleは人生の一曲とも言ってもいいくらいなので、とても比べられません。
他に私の好みの詞は、Cry-baby、私は青を感じています、2:00 time、FireWork
Sweetheart、At the time of a cherry tree、Illness of love、If it becomes a sunflower
などでしょうか。まだまだありますけど。第1集と第2集作品集の辺りに集中していますね…。
その後の作品をあまり聴いていないというのもあるのかもしれません。
>>245 なるほど・・・3rd辺りで大きく詩の作風が変わってきたのは私も認識しています。
最近のものは、概ね観念的・断片的なものが多いきがします。
ただ、デビュー前の作品ではIf it becomes a sunflower、he way of making him
look backなどは、難しい単語の比率が高く、聴いていて四角い印象があります。
Jupiterで気にいっている部分は、「笑うわーうわー」とエコーがかかる部分です。
これがYanaiさん4thの境地、と非常に感動しました。
247 :
名無しの笛の踊り:04/05/01 09:35 ID:roAYVMDE
彼女の初期の作品群は体験に基づくなまの叫びで、作品集SUMMER DRESS以降は本当の
意味の作詞家としての活動と理解しています。それぞれに大変優れたもので最近の作品は
ストーリーテラーとしての才能が具現化しているのではないでしょうか。たとえば
eri-foot等。
またヴァースを見てもLoveletter in the dawnの中のScribble of himやMilkeyway
その前の Virginity in mindなど並みのの作家では思いも及ばない言葉のつながりが
受け手に深い感銘を与えるのだろうと勝手に思っています。
>>246 第3作品集以降をよく聴いてみることにします。今なら以前と違った感想を持つかもしれません。
第5作品集は初期と雰囲気は違いますが、結構好きかもしれません。
>>247 >彼女の初期の作品群は体験に基づくなまの叫びで、作品集SUMMER DRESS以降は本当の
>意味の作詞家としての活動と理解しています。
私も同じ考えです。全く同じ考えで驚きました。
こうやってみなさんの柳井さんに対する意見を読むのは非常におもしろいです。
249 :
名無しの笛の踊り:04/05/02 12:57 ID:ukof35c7
新作「Bag」評判はどう?
250 :
名無しの笛の踊り:04/05/02 15:38 ID:iWq4ZZ3Z
彼女の新しい作品を聞くたびに、いつも変な曲だなーと思うのですが4〜5回聞いて
いる内に親しみが沸き、そのあと脳の中でぐるぐる回ってしまいます。
マーラーを聞いた時と同じ感覚があるのですが、ある種の刺激が脳内物質を分泌させるような
気がします。それが何かは分かりません。
赤外線ヒーターではなく、床暖房のような暖かさとでも言いましょうか。
今回の作品はAirplane等と違って、久しぶりにストレートな愛の表現で後半の盛り上がり
はいつもながらすばらしく、中間部分のはらはら感とあいまって、ひとつの最高傑作では
無いでしょうか。 (近くのcd屋では売り切れでした)
留守中に多くのレスありがとうございます。
久しぶりに本職のwクラシックを聞きながらレスしてます。
>>250 全く同意です。私はまだとてもすべての作品を理解したという境地ではありま
せんが、おそらくすべての曲が某かのdried cuttlefish song的要素が隠され
ていると思われます。昔はそうでなかった曲も、後になって良さがわかるという
パターンの繰り返しです。
逆に第一印象からとっつきの良い曲はどうなるか?というところですが、
モーツァルトの40番なり、ベートーヴェンの5番や6番にしても、「入門編」と
して認知されている曲でも、名曲はやはり名曲であって、筋金入りのヲタに対して
も、それらの曲は聴くたびに新たな発見があり、飽きさせない。Yanaiさんの曲
もそういう良さがあると思います。
>>248 私は4th最高派です。どうやら4th派と5th派はわかれるようです。
5thの年はシングルとアルバムのコンセプトが今いちあっていない気がして・・・
もちろん
>>251に書いたようにこれからわかっていく良さがあると思いますが。
>>247 そうですね。発売予定のアルバムのために作詞作曲を行う、本当の意味での
シンガーソングライターとしての勝負は3rdからだと思います。
5thの詩!前にも書いたように、私は楽曲重視で詩は不勉強です。これから少しずつ
勉強していきたいものです。
>>245 Jupiterはいかにも良曲の雰囲気がただよっているだけに、返って真価を見落としがち
だと思ったりします。実際俺がそうでした。
よく聞くとこれもdried cuttlefish songなんです。こんなに美しいdried cuttlefish
songがあったとは!と目からウロコの心境でした。
Jupiterは2番のメインの詩が、ロマンチックで、痛烈で、少し残酷で美しいという
たいへん素晴らしいものですね。
始まりも終わりも朝も暗闇も、ですよ。
普通の作詞家の方なら、始まりと朝だけ詩になさるのではないでしょうか。
>>255 >少し残酷で美しい
なるほど言い得て妙ですね。このJupiterはなんとも不思議な印象を残す詩だと思います。
普通に考えて、状況が想像できない。あたし空から飛んできたのよと言われても、
一体誰が誰にそのように言っている場面なのか、さっぱり想像できませんよね。
FireWorkのように、最初から妄想であることがはっきりしているわけでもない。
何かそれこそ妄想の断片が、映画のワンシーンの連続のように連なっているような、
そういう非常に不思議な印象です。
そして悲しい。何もかも失って、二人だけ残ったような、そういう悲しさを感じます。
でもそういう絶望のあとの何も無い真っ白な世界を想像できます。
何度聴いても不思議な魅力にあふれる曲だと思います。私の中では、Yanaiさんの
曲では最高峰だと思います。
257 :
名無しの笛の踊り:04/05/04 18:13 ID:em3eM9bs
>>251 ご賛同いただき有難うございます。
モーツアルトにしても全部が心に響くわけで無く
駄曲も相当含まれていると思いますが、柳井さんの場合そう言うのがほとんど無いのが
古い言葉で表すと奇才なのでは。
若い頃の底抜けの明るさを持ったモーツアルトと、憂いを含むようになった時期のそれを、
ないまぜた様な魅力を感じます。今後彼女が人生の充実を得てさらに大きな音楽的展開を
することに密かに期待しています。
>>257 モーツァルトに駄曲が含まれているという説については、KV番号は結局後のベー
トーヴェンやブラームスにおける「作品番号」という意味合いとは全く異なるもの
であり、幼児期における習作からスケッチ、さらには弟子達のための練習曲など、その
ようなもの全てが残されているため、「駄曲も含まれている」という印象を受けるの
ではないでしょうか。
それを差し引いてもベートーヴェンに比較すると、モーツァルトは随分な多作家だと
思います。一曲に費やした時間を考えると、明らかにベト>>>>モツでしょうね。
ベトの場合は耳も不自由だったことだし、レッスンなどの副収入は望めなかったはず
ですが、時代の変化とともに作曲の単価も改善され、一曲に充分時間を費やした分の
見返りはあったということでしょうか?
だからといってもちろん、モツが質的に散漫とか、劣るとかは決して思えません。
その点は多くが認めているように、「天才」であるから、というところに帰結します。
考えて出てくるものではありませんし。この点はYanaiさんがいつも重なります。
「Bag」も発売され、一通り落ち着きましたし、しばらくは私のテーマとしまし
ては、勝手に「第5作品集の真価を理解する」と題しまして、この作品集を集中的
に鑑賞し、理解を深めたいと思っています。なぜなら、前にも書きましたが、
私自身、世間で評価されているほど、もう一つこの作品集を理解できたと思え
ないから。
(その先にはさらに未だによく分からない第3作品集があるのですが・・・)
もちろん私の勝手なテーマですから、他の話題もどんどんお願いします。
手始めに今日はすべての夜ぐらいから聴いてみまつ・・・
おっと私としたことが、All Nightsですね。W
まずこの作品集の特徴は、クリーンナップに3拍子系の曲が多く採用されている
ことでしょうか。
Dance of Dream、All Nights、それから終曲であるMilky Way。
Milky Wayは第4作品集におけるJupiter、Z Woman to Heartに通じるものと
分類できますが、Dance と All は「ここらでひとつ、口直しに」という曲では
なく、立派にクリーンナップとなるべき力作です。オーケストレーションの
分厚さを聴いても納得できます。
拍子に関する詳しい解説は、某ファンサイトに詳しい人がいるようですのでここでは
省きますが、第2作品集では積極的にダッッダーの伴奏を用いていたのが、ここでブン
チャッチャになるわけですから、その差は非常に大きい。しかも既発の単一発売で
あったandromeda、Butterfly、Cap and 〜は第2を思わせるような伝統的な4拍子系が
用いられおり、これらはこれらでコンセプトが統一されていることから、これらを
交互に聴くと違和感が生じる。
つまり、アルバム初出の夜をテーマとした作品群と、既出の第2の流れを汲むかの
ような作品群の統一感が希薄であることが、作品集としての理解を困難にさせる
原因でしょうか?
そこでつい先ほど、一つの実験を行ったわけです。皆さんにも是非
おすすめし、感想をお聞きしたいわけですが。すなわち単一発売既出
の曲は全て除いて、(EriFootは先行発売ですので除きません)改め
て10曲に短縮された第5を聴いたわけです。
結論から言いますと、大成功でした。思い切った言い方をしますと、
我々が今まで聴いていたのは、本当の第5作品集ではないとまで言い
切れます。すなわち、異なるコンセプトを持つ二つの作品群が入り
混じっていたため、それぞれの曲の作品集の中での位置付けが難解
となり、理解への妨げとなっていた。しかも初出の夜をテーマと
した作品群は、作品集を強く意識して作曲されているため、コンセプト
の理解が希薄となると、理解が非常に困難となる。
おそらく作曲時にYanaiさんの頭にあった作品集は、この10曲バージョン
ではないでしょうか?商業的な理由で3曲が適当な位置に配置された。
しかし、これはコンセプトを持った作品集としての見地からは、間違い
であったと。
His Scribbleが終了し、Andromeda ではなく Touch and Pain が始
まった場合の自然なことにまずおどろかされます。いつもは、Andromeda
の前後で違和感を感じ、???であったわけです。
その他の個所についても、従来感じていた違和感を、全く感じません
でした。そして何よりEriFootを聴いてここまでゾクゾクしたことは
ありません。このようにして聴くと、EriFootこそこの作品集のメインで
あったことに初めて気づくのです。これは、大きな発見です。
その直後のWhite & Black Clothesの楽しさ。13曲バージョンではすでに
コンセプトを見失って頭がメロディを追うのみで必死になるところですが、
やっとこの曲の作品集の中での意味を感じる事ができました。
EriFootから終曲にいたる流れは13曲バージョンとは変化ありませんが、
それぞれの曲の意味が非常にはっきりと理解できます。Mirkyにいたって
は、はじめて泣ける終曲であることがわかりました。
短時間の間にいろいろと一人で書きなぐりましたが、10曲バージョンの
Love Letter at daybreak、是非皆さんに提案いたします。
第5作品集に関するご提案を早速行ってみました。
結果はまさに青天の霹靂です。おっしゃるとおり「Andromeda」の所での違和感が解消されました。
そして 一つ一つの曲の関連性が分かり、今まで疑問に思っていたタイトルの「daybreak」が氷解した思いでいます。
本当にありがとうございます。
私はクラッシックが全くの無知であるため、こちらの皆様のような専門用語を使えませんが今の気持ちを素直に表現すると「酢豚に入っていたパイ
ン(これはこれでおいしいけど)が取り除かれ、ご飯をよけいに3杯食べれる」といった感じです。
このことは柳井さんを愛する多くの方々に知ってほしいです。
>>267 賛同いただき嬉しく思います。あなたもプロの作詞家のような想像力ですね。(w
さてもう少しこの10曲バージョンの話続けさせていただくと、EriFootの位置付け
が非常に明確になったということでしょうか。
身近なところでは動物の謝肉祭における「白鳥」、マニアックなところではバルトーク
の第4四重奏における最も美しい第3楽章。これらに共通するものを感じます。
その前後の夜をテーマとした灰色カラーの曲調の中に、急にEriFootのシンプルな響きが
現れると、その美しさに驚かされます。まるで、それまでの6曲が、EriFootを美しく
聞かせるためのものであるかのようにさえ思えます。
「EriFoot」がこの作品集の中で異質であるという意見を良く聞きますし、また単体
ではシンプルすぎて弱いという意見も聞きますが、こうして「夜の曲」の中に収まる
と強烈な存在感を放つことがわかります。
柳井さんの真意はわかりませんが、この10曲バージョン、第5を理解するうえでの
一つの解答となるのではないでしょうか。
>>265 全然本題とは違いますが
Touch and Painというのはいかがかとw
>>269 間違ってますかね?w
それはそうと最近Yanaiさんの録音では珍しいスタジオライブであるBad Mouseに
非常にはまっています。スタジオライブだと、やっぱり自然なアンサンブルの呼吸
がわかり、いいですね。ヘッドホン相手にアンサンブルしても、それは本末転倒と
いう気がします。完成度とか、時間とか、コストとか考えるとこうなっちゃうん
ですかね。通常のクラ界のレコーディング方法としては考えられないことです。
曲を売るだけではなく、曲と同時に演奏を売るわけですから。
確かに新作発表の連続で楽曲紹介の意味合いが強いですから、演奏は余計な装飾無く
とにかく丁寧に、という事情はわからぬでも無いですが、それでは何も始まりませ
ん。JAZZのように、奇跡のセッションなど起こりようがありません。
是非万難を乗り越え、本来あるべき健全な「アンサンブル」の姿を記録し、我々の耳
に届けていただけるよう、日本の各レコード会社に望む次第です。
271 :
名無しの笛の踊り:04/05/08 11:47 ID:HzLIJMtB
どうでもいいけど、悪鼠ってなんだろね。BAD-MOUTHのことでしょーか。
余り使わないませんがね。
>>271 これは既出をガイシュツと読み、激しくを禿しくとする2ちゃんのルールに従った
ものですから、あまり気になさるな。
273 :
名無しの笛の踊り:04/05/08 13:51 ID:HzLIJMtB
>>272 そうですね。あまり気にしないようにしましょう。
270さんはBig Mouthと言うことで。
話がよめない・゚・(ノД`)・゚・
それで本文についても何かコメントしてくれよう
264の聴き方、とても気に入りました。
EriTootがさらに楽しめますね。
278 :
277:04/05/10 22:03 ID:Xus/fkVN
すみません。EriFootの誤りです。
>>277 そうですか!同意いただいて嬉しいでつよ。私はEriFootを過小評価していた
ようです。ピアノの序奏が本当に美しく感じます。この対比は10曲バージョンで
ないと・・・
私事ながら近々演奏会に出演しまつ。仕事が終わってからごはん食べて練習。
休憩してインターネット見ながらYanaiさんの歌2〜3曲聞いてまた練習。こういう
繰り返しでつ。くじけないようにここに時々書きます。
Yanaiさんの演奏から何かヒントが、と思いたいところですが、そんなにうまく行く
ものじゃないですね。でもLLRのAbout 2 O'clockをうたう優しい表情はじんときます。
Two formsにおける息の長いフレーズを通じてのクライマックスの築き方は非常に
すばらしい。また上昇音形でややフェイント気味に音量を落とす個所が全体を通じて
印象に残ります。
>>280 良く言ってくれました。この曲はあまり一般的ではないけれど、構成と言い
すばらしい物があります。詞も一部には演歌じゃないかと言う人もいますけれど
非常に落ち着いた内容で、しっとり胸に響くところがあります。
専門的なことは分からないのですが、柳井さんの作品はいわゆる平均律になっていないような
気がしますが、ご意見を伺いたいものです。
>>281 レスありがとうございます。この手のバラードこそ、Yanaiさんの真骨頂と思うの
ですが、実際にはTwo Forms以外にはありませんよね。本当にもったいないというか、
せめて作品集に1曲は入れてほしいものです。
さてせっかくご質問をいただきながら、平均律の意味合いを誤って理解されている
のではないでしょうか。作品というのを演奏を含めて作品とおっしゃるのならば、
また話は違ってくると思いますが。
平均律か、純正律か、これは演奏上の問題です。それも、弦楽器や、管楽器、
声楽など、「臨機応変に音程を微調整できる楽器」同士でハーモニーを奏でる
際の問題です。たとえば、最上の弦楽四重奏のきちんと純正律で和音を合わせ
込んだ演奏を聞くと、ピアノやギターなどの平均律楽器の和音に比較して、
ずっと澄んだ美しい響きであることを実感できるでしょう。
Yanaiさんの作品では、キーボードやギターなど、平均律楽器が主たる伴奏となって
いますので、純正律を適用することは難しいでしょう。ただ、言わんとされる雰囲気は
非常によく理解できます。他の演奏家と違った木目質の自然な雰囲気は、確かに何か
理論的に特徴がありそうな気がしますね。
強いて言えば声質ですかね?Yanaiさんの歌声の倍音成分を分析すると、何か聴いて
リラックスできるような特徴があるのかもしれませんね。
作品と言いましたのは、CDや演奏会での彼女の唱っているものを聞いた感じです。
かなり多くの共感を得た男の友達でも実際歌って見ると、少し音がとりにくい気も
するのですが耳には心地よく響くので、素人ながらそんなことを言って見ました。
そうですねえ、私も詳しく分析したことも無いし、素人なんで思い切ったこと
言えないんですが、メロディの基本音列はコードの引力圏内にありながら、
装飾的に音の移り変わりでいろんな寄り道をするもんだから、聴く方は心地良い
違和感を感じる。寄り道の仕方とその時のコードとのバランス感に大きな特徴が
あると思います。
使用するコード自体は結構シンプルですが、進行は確かに「Yanai風」の進行が
あると思います。まあYanaiさん以外は大衆歌曲はあまり聞きませんのでよくわか
りませんが。「Yanai風」のコード進行これは解析してみる価値ありそうですね。
どなたか詳しい方いらっしゃいます?
私も現代の日本歌曲はこの人以外ほとんど聞いたことがありません。まぁ最初の
インパクトが極めて強かったせいでもありますが。ただ電気楽器を使わない演奏を
一度聞いてみたいと思っています。英国の甲虫のような感じになってしまうのかも
知れませんが、むしろ青っぽい黒人音楽ほ方が似合っている気もします。
議員連中が未納だったとしても、3馬鹿の自己責任が消えるわけでもない。
警備に使っているカネなど日々国民の負担額は増えている。ごまかすのも
いいかげんにしたほうが良い。国民の大半は3馬鹿とその支援者を許すことは
決して無い。
>>288 甲虫も電気使ってるじゃないですか、と突っ込んでいいですか。
基本的に電気使わないのは我々クラシックと、JAZZでしょう。
でもYanaiさんがJAZZのライブハウスなんかでゲストでまねかれて
イェッヘーヲッツレーラアイーとか歌ったら楽しそうですね。
♪ 小さなあたしの体は熱くーなああああるうーーーーーーーーー
ダァーンダァーンアーン ダーンダンダアーン ワナルワナルウーーー ジットータゥーン キャッキャアー オモイワア・・・
>>292 なんだかえらく熱い方がいらっしゃいました。
ところで本スレ風の話題ですがTV GAMEでの「そろそろ時間だしね」
意味深長ですね。今更ながら?今日カーステで聞いていてハっとしましたよ。
それはそうと悩殺写真何度見てもいいでつね。
♪嫌な事があった時 すぐ顔に出してしまう癖
僕も直そうと思うんだ もうそろそろ時間だしね
なんか終わりを感じさせていますね。意味は分かりませんが。
『僕』は、恋の終わりの『時間』がそろそろだということを悟っているようです。
『もうそろそろ時間だから、せめて最後は嫌な事を顔に出さないで、綺麗に終わりましょう。』
ということかな?
あー、泣きそう。悲しい気持ちになりました。・゚・(ノД`)・゚・
>>294 いやいやいや、私が感じたのは、恋が終わるというのはそういう意味の終わり
ではないんですよ。もう一つの意味の終わりにもとれますよね。すなわち
次のステップに進む上で、「恋人同士」の終了。リアリティを感じたわけですが。
今朝このスレを発見致しました。以前の経緯wにえらい落胆しておりましたが、
このように柳井氏についての熱い議論が繰り広げられているのには感激です。
以前は拝読するばかりでしたが今日は初めて投稿させていただきましたw
>>287 楽器・作曲板で実際に演奏活動をする方々が、コード進行についてふれている関連スレ
がありました(私にはよくわからなかったけどw)
もう知ってらっしゃったらごめんなさい、もしよかったら検索してみてください。
>>295 私も295さんと同じ解釈の仕方です。
「もうそろそろ時間だしね」という所がすごく意味深に感じました。
まさか、今柳井さんが置かれている状況なのでしょうか?
>>293 白くてムッチリした腿が(ry
>>291 同意です。小さいホールたとえば青手帳なんかでしっとりした感じで演奏会やって
くれると楽しいでしょうね。
話は違いますが、現代クラシック音楽が聴衆の心に響かないのはあまりに前衛化している
せいと思いますが、柳井さんのような作家が新しい感覚を打ち出されて行くことを
積極的に評価するべきではないでしょうか。
>>298 マーラーの9番は、二重の意味で死を意味しています。一つは作曲家自身の死、
そしてもう一つは、調性の死。もちろんその後のショスタコーヴィチを始めとする
交響曲作家あるいはその他もろもろの作曲家達をひっくるめて死語の世界と決め付ける
のは、某スレの神
>>1以上に単純かつ乱暴すぎますが、悲しいことに、やはりマーラー
によって一つの時代が終わるべくして終わったのは確かです。
しかしながら、現代の演奏家達は、過去の作品の再演を繰り返すことによって、
新鮮さを失うことなく、今日まで音楽産業は持続しているわけです。逆に言えば、
過去の遺産が質・量ともに充分すぎるものであることを物語るものといえましょう。
さてここにいかようにYanaiさんを結びつけるか、大風呂敷を広げてみたものの、
はて困ったものです。ジャンル的に前衛音楽の作曲家達と並べて語るのは難しい
ものがあるようです。
私はむしろ、Yanaiさんのメロディメーカーとしての素養に注目したい。シューベルト、
ドヴォルザークといったメロディーメーカー達の系譜に加えられるべきものでは
ないでしょうか。
>>296 こんにちは。やっと気づいてくださいましたか。w
件のスレ拝見いたしました。いろいろと勉強させていただきます。
でも私はマーラーの中では3番が好みですね。イントロからして非常に異質な
世界が展開され、こちらが面食らっているのに何のフォローもなくどんどん
深みにはまっていくあの快感・・・初演時には聴衆は一体どういう顔をして
この曲を聴いていたのだろうと想像すると、非常に愉快です。
Yanaiさんの曲では、例えばJETなど、マーラーに通じるような理不尽なイントロが
非常に気に入っています。この曲の強引な展開は初期作品の中では最高峰の出来で
あると言ってよいでしょう。
>>302 それ 良くわかります。作曲家それぞれ独自性があるのは当然ですが、マーラーの
場合誰とも似ていない、メロディーも決して取っ付き易いとは言いがたいのに妙に
記憶に残ってしまう。まぁ寿留女なのでしょうか。
JETは名作ですね、最近の演奏会ではあまり取り上げられなくなりましたがこの曲が
かかったときの観衆の熱狂はすごいものがあります。言葉の発想もオリジナリティー
満載です、
うーん。なかなかこの話が出て参りませんね。
私はLast Summer Vacationが大好きなのですが、
『僻むあたしに靴箱は口をあけて笑った』の解釈大会を始めましょうか。
私はLast Summer Vacationの「軽く閉じた瞳の上で踊る小さな花」
という部分をどう解釈してよいのか分かりません。
誰か分かる方いらっしゃいますか?
まつげ・・・じゃ、ないですかね。
>>304 まずは「Last」「廊下」というキーワードを考えると主たる舞台は学校、それも
高3と考えるのが妥当でしょう。靴箱。学校の靴箱懐かしいですね。下校時には
必ず靴箱に向き合うものです。毎日見ます。
あなたをとりまくもの=恋敵?あるいはあの子?とにかく「僻み」というネガ
ティブな気分の中で、その日の最後に靴箱に向き合ったと。
もう一回り外から考えて、「靴箱」を10代のころの甘酸っぱい思い出の象徴と
して懐かしんでいる・・・ってところでしょうか。
私の解釈としてはこんなところで・・・
>>305 廊下ですれ違うときのドキドキ感に耐え切れずに目をつぶっちゃったん
でしょうね。すれ違うときに窓から差し込んでくる光で閉じた瞳には
パラパラっとあなたの影が映る。それを「軽く閉じた瞳の上で踊る小さな花」
と表現したとか?多少強引ですが。
わー!皆さんセンチメンタルで素敵で羨ましい限りです・゚・(ノД`)・゚・
パラパラとあなたの影が映る・・・ぎゃーーーードシーンガシャーン
311 :
名無しの笛の踊り:04/05/21 17:43 ID:R1yab7/0
>>310 私も同じ考えです。こんな詞が書ける人は現代の歌人・俳人の中にもいません。柳井さんの
特異なところはこのインパクトのあるフレーズが、2番のに来ていることで曲が終わるまで
楽しみが増します。もちろんROSIEの様に立ちあがりのセンテンスで驚愕してしまう
作品もありましたが。お説の解釈についてはそうだろうとは思いますが良く分かりません。
>>310 では私の解釈を。かぶと虫が夜活動する昆虫であることをご存知でしょうか。
この点について、作詞者であるYanaiさん本人は多少不安な面もあるようですが、
それはさておきまして、私にはそれら、夜の情景、あるいは一瞬の印象を表す
想い出の断片のような言葉と、自己の感情を伴う心の内を表す言葉との関連性は、
期待するよりはかなり希薄ではないかと思います。
しかしながら、一見関連性の少ないこれら夜の光景を表す妄想、あるいは
想い出、印象、そういったものの断片と息切れすら覚える鼓動、苦しうれし
胸の痛みを歌詞で並べると、どういうことか力強い説得力が生まれます。
私の解釈では、もはやこの部分は、頭で考えて説明できるものでは無いと
思います。純粋に言葉とメロディと歌声に受けた印象を味わえば良いと思い
ます。一見言葉としての関連性は希薄であっても、充分過ぎるほどに伝わる
ものは無いでしょうか。逆に言葉で説明が可能なものであれば、わざわざ歌に
する必要はないでしょう。
というところが私の解釈なのか、どうなのか・・・でも私には、Yanaiさん自身、
作詞に関しておそらくは一瞬のインスピレーションを大切にしているように感じ
ますし、(もちろん推敲すべきところは充分に推敲を重ねているようですが)
我々リスナー側に解釈を委ねられる面も確かにあると思います。この部分はその
好例というべきか。ただ本当に印象深いフレーズですよね。一度聴いたらたいてい
の人は深く印象に残るのではないでしょうか。
テーマが不明確になりましたが、私には情念あるいは自己の妄想をつづる歌詞
の中に、急に夜、あるいは宇宙の(宇宙というほどたいそうなものではないと
思いますが)情景、印象、一瞬の思い出といったものが映画のワンシーンのように
ピンポイントで挿入されること自体に、(しかも何の脈絡も無く・・・)美しさ
を感じました。
>>312 確かに関係なしってこともありますよね。やはりみなさん感じ方が違うんだなぁ。
しかし、「琥珀の弓張月」って言葉が出てくることがすごい。
第一作品集にはAn orange full moonという曲がありますが、琥珀の弓張月はOrange half a monthって所でしょうか。
オレンジの部分を琥珀と表現するだけでこれだけ深く、幻想的になるというのもおもしろいです。
どちらがいいという訳でもありませんけどね。An orange full moonにはオレンジという言葉がピッタリですし。
>>316 Yanaiさんを「月の影だけが持つ切なさが潜んでいる」と評した言葉が初期の映像
で見られます。Beetle発表の少し前です。なるほど、といいましょうか。
この方の歌詞で特徴的なのは、上昇系の単語が多く、下降系がほとんど見られない
ことでしょうか。強いて言えば「なまず」ぐらいか。上昇系は空でも星でも、飛行機
でも、そういう上にあるものとか、飛ぶものとか、上がるものならばいくらでも
見つかりますね。
>>317 なまず・・・"I wanna be a pigeon" ですねw 最近のお気に入り。
319 :
名無しの笛の踊り:04/05/22 11:27 ID:qvYxc5vM
柳井さんのピアノって上手?
320 :
名無しの笛の踊り:04/05/22 11:33 ID:w9G2/xSD
>>316 おっしゃる通りです。
私の意見は、このフレーズによって受け手は一瞬にして自分自身の立ち位置を体感し、
次の作者が本当に言いたいことを無理なく受け止められる舞台装置のようなものだと思います。
映画では巨額の資金を使って、セットを組んだりロケをしたりして作者の意図を観衆に伝えるわけですが、
彼女はこの一言ですべての情景を一人一人の心の中に映し出すことに成功しているのだと思います。
AN ORANGE FULL MOON の中の 左目からお願いと言う部分はどう解釈
されていますか。
>>320 内容から察するに
>>315を受けてのレスとお見受けしますが・・・
しかもサビ・・・、失礼、主要主題の2フレーズ目の冒頭ですよね。1フレーズ目で
有名な自己を甲虫にたとえる歌詞が出て、聴くものがその奇抜さに驚き、次の
フレーズにイヤが上にも注目が集まるわけです。ここに流れ星、あるいは
2コーラス目ではより印象深いメロディの編集を伴った琥珀の弓張月ですから。
この一連の流れに聴くものは完全にKOされてしまうということです。
左目・・・ちょっと考えてみましょう。
柳井さんが大きなオレンジな満月が怖いというようなことを
雑誌のインタビューで言っていたのを読んだ覚えがあります。
出かけるので、私も考えておきます。
>>319 技巧派ではないにしろ、ご自身の伴奏をなさる上では必要充分ではないかと
思います。リズムの強調が非常に豪快なのが興味深い。
総じてセロニアス・モンクを思わせます。というのは冗談ですが
>>319 演奏家としての技量はどうかは、本格的に聞いた事が無いので分かりません。でも
コンサート会場での弾き語りを聞く限り心地よいものです。
私はむしろオーケストレーションに興味があります。ご存知の通り島田さんをはじめ
優秀な方が参加されているわけですが、どの程度まで作曲者の希望を要れているのか
楽器の選択、構成などどうしているのかどなたか情報をお持ちであれば。
325 :
名無しの笛の踊り:04/05/23 00:05 ID:tpu7iB+S
インディーズ曲『A Couple Who are Blood Type:"AB"s』のこんなアレンジはどうでしょうか。
ベースを聞かせて、リズムをひねって、ピアノソロも入れて、ジャズっぽくする。
あ、下げ忘れてすみません。
>>320 左目の件、色々考えましたが全く分かりません…
人間は右利きの人の場合、人が右側にいるより、
左側にいた方が安心するというようなことを聞いたことがあるのですが、
関係あったりするんですかねぇ…
オレンジな満月を何に例えているかもよく分からないです。
左目から、ということは、左目じゃないといけないというより、
なんかで右目が塞がっているのでしょうね。彼女は右利きですし。
それでは「左目」について私の見解を。
本スレに妖しい解釈があり話題になっていましたが、あそこまででは無いに
せよ、ズバリ大人の時間に関することであるのは間違い無いでしょう。
カーテンの隙間ということはカーテンは閉められている。オレンジな満月が
見えるということは、当然真夜中、しかも部屋は電気が消されている。
(電気がついてたら中から外は見えません)
ここで「時間が止まる」ほどの濃厚な接吻を行うために必要なことを左目から
お願いするということですね。シチュエーションを考えると、お願いしている
内容を推測できないでも無いですが、あくまでも二人の世界でのことであって、
大同小異皆似たことはするにしろ、一般性がどの程度あるかは知りようがあり
ませんので、これ以上の具体的な説明は割愛させていただきます。
そうこの詩は、物理的にはロマンチックとエロの狭間でありながら、絶妙な
バランスをもってあくまでもロマンチックに描写されているところが大きな
特徴です。しかも内容にそぐわない勇壮なメロディとアレンジ。
しかしまあ、「pink color」のごとくあからさまで無いので、普通に健康的な
アルバム冒頭の佳曲と思っていましたが、改めて考えて見ると、こんな妖しい
歌詞であったとは。いやはや、毎度のことながら感動させられます。
あるいは全く別な解釈としては、隙間から左目でオレンジな満月を見ながら
お願いごとをしているということかもしれませんね。そういう意味の
「左目から」なのかもしれません。
そのほうが全曲を通じて何回も出てくるこのフレーズに対しては説明が付けやすい
かも。
そうですね、全体から考えると、「大人の時間」よりは「片思い」を歌った
歌詞であると考えるべきでしょうね。こういう切ない願いをかなえてくれる
ように、カーテンの隙間から満月にお願いをしているという。直後の「」内が
お願いする内容でしょう。こう考えると自然と全体がつながりますね。
どうも規制の厳しい鯖に移設されたとの噂をききました。嘘か本当か、なんでも
18時間レスがなかったらDAT落ちするとか。しばらく保守がてら朝もレスすることに
します。
詩の解釈大会で盛り上がってきましたね。この調子でどんどん逝きましょう。
では今日は私からの出題
今更かもしれませんが、あえてここでとりあげさせていただきます。
「FireWork」で最初にぶつかる疑問、花火は今日もあがらない
これはどういう意味でしょうか。後で何回も上から見下ろしたり、
涙を落として火を消したりしているというのに・・・
むむ。頭のいい皆さんに着いていくために無理やり
>>335に答えてみましょうか。
相手が自分の想いを受け入れてくれるような発言をしたりして浮かれている時や
恥ずかしいときって
頭の中で花火が
上がりますよね
いや?上がるのかなあ?
夢と現実の対比だと思います。
夢の中や妄想では、確かに花火は上がっている。
「夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして」は、
妄想や、夢を見ている自分を客観的に見ているのかと…
最後に火を消すのは、
夢から覚めたのか、恋を諦めたのか、告白する決意をしたのか…
うーん、わからない。
花火は、自分が相手のことを好きな気持ちですよね。たぶんですけど。
それを見て、「こんなに好きなんです しかたないんです」なので。
なんか考えてると、すごいツライ曲ですね。
しかも今の私自身の状態と似ていたりして。
>>336 そうですね、この曲でもおそらく自分の激しい恋心を花火で表しているのだと
思います。
>>337 夢と現実ですか。「夢から覚めてみると、花火は今日も上がらない」とすると
なるほどしっくりきますね。つまり「今日も告白はしない。」そんな感じで
しょうか。いゃ〜なんて素敵なんでしょう。
>>338さんガンバレ!
ついでに三角の目・三角の耳ってのは一体何なのでしょうか?
最初のサビの最後
「涙を落として火を消した」
これは相手への気持ちを諦めたということですよね。
しかし、少しあとには
「笑い声沢山あげたい」
告白する気になったか…?
でも次のサビの最後。
「最後の残り火に 手振った」
やはり相手のことを諦めるか…
しかーし
「赤や緑の菊の花びら 指差して思う事は ただ1つだけ そう1つだけど」
赤や緑の菊の花びらとは、花火のことですよね。
思うことは一つだけ。相手に気持ちを伝えること。だけど…
「花火は消えない 涙も枯れない」
花火は消えない=相手への気持ちは変わらない。
涙も枯れない =諦められない。
そして曲の最後では涙を落として、最後の残り火に手を振ってしまいます…
バイバイと…
せつなっ
誰でも分かりそうなこと長々と書いてしまいました。
三角の目、耳はもうちょっと考えてみます。
なんで三角なんだろう。三角だから安定してるってことでしょうか?
・゚・(ノД`)・゚・
夏の星座とはさそり座でしょうね。柳井さんの誕生日からすると。
彼女自身でこのような体験があったのでしょう。
生々しすぎます。
>>338では
「花火=自分が相手のことを好きな気持ち」と思ったんですけど、
「花火=相手」の方がしっくりきますね。
ここんところですが・・・
少しつめたい風が足もとを通る頃は
笑い声たくさんあげたい
暑い暑い夏に激しい恋をしたときの心情でしょうね。こうなると夜も寝られ
ないんですよね。
とにかく、すずしくなるころには、この病的な状態ともおさらばして、元の
自分に戻りたい。という願望なんでしょうね。うーん、「疲れてるんなら・・・」
が異様にリアリティをもって感じられてきました。
そうなると多少強引ではありますが「そろったつま先、崩れた砂山、かじった
リンゴの跡」こちらが見えてきますか?この恋も、そういう関連の無い様々な
思い出のかけらの一つになってしまうんだろうか、あるいはそうなってほしい、
ということでしょうか。ようするに失恋したときのことを考えているので
しょうか。
三角の目、三角の耳をした天使は、おそらく柳井さんお得意の「イジ天」では
無いでしょうか。
>>341 ある解釈では「思うこと」=「疲れてんならやめれば」とされていたのですが、
「思うこと」=「相手に気持ちを伝えること」を「疲れてるんならやめれば?」
この解釈で納得です。一つ疑問が解けました。
特にポピュラーな歌詞なので、疑問に思ってもあまり深く考えないようにして
いましたが、こうして考えてみると、いやはや奥深いものです。
私のまとめとしましては、
「花火」=「夢、あるいは妄想の中での自分の恋心の象徴。」
いくら激しく燃え盛っていても、現実に花火があがらないことには、何の変化
も無いわけで、しかも疲れるばかり。でも半ば失恋するとわかっていたら・・・
あとは1番の前半の方ですが、この辺は、夢、妄想の世界は現実ととってかわる
ことはできない、こういうことを言っているのではないかと思います。
残るはこれ、
胸ん中で何度も誓ってきた言葉がうわっと飛んでく
「1mmだって忘れない」と・・・
これわかる方いらっしゃいますか?
さておなじみ楽曲解説をつけないと気がすまないのですが、伴奏のリズムに
注意してください。打ち上げ花火ですよね。柳井さんの作品では、この
「FireWork」以降、この「花火」の動機がしばらく煩雑に使用されている
と思います。ベートーヴェンにおける「運命」の動機のようなものでしょうか。
珍しい第1回定期演奏会における「FireWork」の演奏では、実にレコーディング
される一年前のものですが、この「花火」の動機が強調されていて、非常に
スリリングだと思います。この話前もしたかな?
>>346 「1mmだって忘れない」は
相手に伝えたい自分の気持ちについてではないでしょうか?
胸の中で何度も誓ってきた言葉を1oも忘れないため、
何度も何度も夢や妄想の中で告白している。
夢の中では気持ちは伝わるかもしれませんが、現実は違う。
そこで
「もやがかかった影のある形ないものに全て あずけることは出来ない」
につながるかと。
>>348 なるほど、ありがとうございます。
とりあえず朝の保守(つうかホンマに18時間でDAT落ちするんかいな)
Boyfriendも謎だらけの曲ですよね。
小さい部屋。宇宙にくつとばす・・・
三角の目・三角の耳の『三角』は
夏の大三角形を示しているのでは、と。
だからどうだとは言えないんですが・・・。
ふと思いついてみた。
>>351 うーむ、それは私も確かに考えてみましたが、なんらかのインスピレーション
にはなっている可能性はありますが、積極的な意味合いではないでしょう。
むしろ、羽根ある天使を端的に装飾した言葉であり、「目を丸くした」への
対比、あるいは「目配せ」への伏線であると考えるべきではないでしょうか?
>>348 何をもって1mmだって忘れてなならないのかでかなり意味合いが違いますよね。
誓って来た言葉そのものが「1mmだって・・・」なのか、あるいは誓ってきた言葉が
別に存在し、その言葉を「1mmだって忘れ無い」のか。後者であると考えると
見かけ上はしっくりしますが、前者で無い必然性もまた何も無い。
ここはもう少し考えてみたいと思います。、
もやがかかった、ということで忘れかけた記憶であることが想像できますし、
影のある形というのは立体的に、リアリティをもって記憶された内容という
ことでしょう。
これらを無いもの、つまり言葉や、文章に全て置き換えることはできない。
だから、記憶の中で1mmだって忘れてはならない、と誓う必要があるのでしょう。
問題は忘れてはならない記憶って何?ということですよね。
ズバリ彼の記憶でしょう。でもここでの最大の疑問は、またすぐ会えるのに、
忘れてはならない、というのはいくら激しい恋をしているからと言って、
大げさではないか?ということです。
ここで私は次のような推測をたてます。
よく考えてみてください。恋というものは、結局のところ妄想無しでは成立しま
せん。だからといって妄想のみでは決して完結しませんが、恋をするという状態
は、半ば妄想がメインであり、妄想を通して自分の気持ちがさらに増幅していく
ものではないでしょうか。
現実に彼と会っている時間は、もはや妄想を形成するための元ネタなのです。
だから、妄想のために、リアルの彼の記憶は、決して忘れてはならないのです。
忘れたら妄想、つまり恋はできませんから。
ここで強調したいのは、「忘れたくない」という自発的な願望レベルの生易しい
ものではなく、「忘れてはならない」と強制的に強いられるものであるという
ことです。だからこそ疲れるんでしょう。
このあたりは諸説あります。彼と離れ離れになってしまうから、とかいう解釈も
ありますが、いずれにせよ、私はそういう身近なレベルのものには、とても思え
ません。
>>355 胸ん中で何度も誓ってきた言葉がうわっと飛んでく
「1mmだって忘れない」と・・・
もやがかかった影のある形ないものに全て
あずけることは出来ない
彼に気持ちを伝えなければならない…その気持ちはいつもある。
しかし自信がない。もし気持ちが伝わらなかったらという不安があるのではないでしょうか。
私は花火という曲は、身近な人(友人)への恋の気持ちを諦める曲だと思ってます。
もしかしたら相手には彼女がいるんでは…妄想ですけど。
うーん、ちょっと話が焦げ付いちゃったかな?それぞれの人にそれぞれの
「FireWork」像があるようで、もちろんこうやって議論できる余地があること
自体素晴らしいことだと思います。
天才詩人とは言っても、やはり若干20歳すぎのごく普通に恋多き女の子の書いた
詩ですから、あまり難しく考えるよりは、自然と受けた印象を味わうのが良い
かもしれませんね。
こちらで聞くのは申し訳ありませんが
柳井さんの本スレが人多杉になっていて見られないのですが
私のPCがおかしいんですかね?
俺も見れないよ
そうですか・・・
いったいどうなってるんでしょうね?
さっき450、いま452ということは、誰かは書き込んでるんでしょうね。
それはそうと柳井さんをモデルにしたキャラクターが漫画雑誌に登場していると
いうことが話題になっていますが、さっき読んできました。
謎の美少女ということで、Tomorrowを歌ったころのデビュー当時の柳井さんに
そっくりのキャラで面白かった。今後の展開が楽しみです。でもちょい読むのは
勇気が要ります。
うーん、壺をDLしてみたけど、いちいち再起動しなきゃだめですかねぇ?
>>363 勇気・・・萌え系ですか?(笑)
>>364 いえ、もっと単純な理由で、単に俺が男だというだけの話です。
そろそろHosyu Age
つうか最近鯖重すぎ
ほしゅ
柳井さんの詩には深いものがありますね。
パッと見ただけでは、何が言いたいのか分からない。
そこがまた良いんですね。文学と同じで。
久しぶりにレスしてくだすってありがとうございます。
にしても最近重すぎて見るだけで一苦労の状態。
なんと言ってもdried cuttlefish ですから。柳井さんの
曲と詩は流行とは違うところにあって、いつまでも色褪
せない魅力があると思いいます。
まともに書き込みできるのだろうか??
かちゅーしゃ使ってなんとか見られる状態。
いつになれば終わるんでしょうね?
ん?普通に見られるではないか。
じゃとりあえずお題目を。私がYanaiさんの曲でBeetleの次ぐらいに知った曲で
私の中でも総合ベスト5には確実に入る曲ですが
気まぐれにじらした 薬指も慣れたその手も
あたしの心と全てを動かし掴んで話さないもの
気まぐれにじらしたって何のこと?薬指は・・・指輪かにゃ?最初気になるん
だよねえ。
気まぐれにじらしたのは薬指のことでは?
手をつないだときに薬指を遊ばせてるような感じでしょうか。
違うかも。
「気まぐれにじらした」が「薬指」「その手」どちらを修飾するかで違いますよね。
「その手」を修飾するんなら歌詞カード見るまで理解しにくいかも・・・
いうまでもなく「その手」はあきらかに「あなた」の手でしょうね。
話はまたとびますが、今日車の中で聴いていてハッとしたのですが
(これで二回目?w)
仲直りしようよ
2人付いた傷を塞ごう
仲直りしようよ
いつかは離れてしまうんだ
大切にするから
この曲は素直に終わりの予想できるカップルの心境を歌った歌と取る
べきだと思いますが、「いつか離れる」うーん、どうも俺ってマイナス
思考なのかなぁ?もうひとつ解釈したら、いくら仲の良いカップルで、
めでたくゴールインしても、必ず「いつか離れる」ことになるわけ
だし、ゴールインって結局「いつか離れる」時に向けてのスタートなん
だなぁ、とふと考えておりました。ああ、俺ってやっぱりアフォや。
曲だけじゃなくて詩も奥深いのですね
Mantの『頑張ろうよもっと胸を張って
辛いのはあたしだけじゃない』
という部分、なんとなく腑に落ちないのは私だけでしょうか。
ふつう、あなただけじゃない、ですよね。
なんで『あたし』が『あたし』だけが辛いわけじゃないと知っているのか、そして
なんでそれが自分への慰めとなるのか・・・
>>378 なんと今日ちょうどAutumn聴いていたところですよん。
そしてちょうどあなたと同じくその部分のことを考えていました。
そうですよね、聴いている人に呼びかけているかのような錯覚に陥ったところに、
突然「あたしだけじゃない」ですから、「えええーーー」となるわけですよね。
私は素直に故意に自分で自分を励ましている姿を想像しましたが・・・
Not Only あたし But Also あたし
ということでしょうか
「ねぇいつまで縛ってる?」
これも自分で自分に問い掛けているんでしょう。
「やばい 息も少し吸いにくい
早く解き放てこの心
時に安らいで時に焦ってワガママに見えるかしら...
早く魔法を解いてね」
これら全て自問自答、自作自演と考えると確かにサビにいたる前半の歌詞
につながりが見えてきます。でも最初の一行って、初めてきいたらこれは
ふてくされた恋人に向かって言う言葉に聞こえますよね。
>>380 自分だけがつらいわけでないとうことは、経験的にみんな知っている。これは
周知の事実ですが、つい「つらいのはあたしだけだ」と思ってしまう傾向が
確かに我々にはあります。「あたしだけじゃない」が前向きな考え方とは思え」
ませんが、とりあえずは「あたしだけじゃない」と思って気持ちの整理を
するのが先決ではないでしょうか。
あまり話題が無いようですね。本スレの方も停滞気味です。
この機会にみなさん自己紹介などされてみてはどうでしょうか。もちろん
コテハンにしろという意味ではなく、柳井さんの曲を知ったきっかけとか、
一番好きな曲とか、はたまた嫌いな曲、クラで好きな作曲家、など、テーマ
は自由です。
なんだかファンサイトみたいですが。
好きになったきっかけは、Mステで赤い服着てBoyfriendを歌ってる彼女を
見たときからです。ちなみにそのとき母は、やれ尻がでかいだのやれ歌詞が変だのと
言っておりましたが、全くみみに入っていませんでした。
クラシックで好きなのは・・・マーラーとかかなぁ。『巨人』が好き。巨人ファンじゃないけど。
ピアノを弾くので、その方面ではショパンが好きです。難しいなあ。
好きになったきっかけは覚えていません・・・orz
部屋にテレビがなくラジオばっかり聞いてた頃、
ヤンタンを聞いて『誰この女?めっちゃキモい』と思ってました。
聞いてた理由はバーバラさんの喋り目当て。
そしてfm osakaであのTOP40聞いてました。
聞いてた理由は、深夜の音楽番組だから・・・。
どちらもaikoだとは知らずに・・・。
ある日『あした』が流れ、『この人上手いやん』と思えば歌ってる本人が
やってる番組じゃないですか!
即惚れましたね。
好きな曲は『私生活』『水着と帽子と平行線』『桜の時』。
どれも歌詞が好きです。
嫌いな曲は『今度までには』。なんかコードが馴染めない。
クラシックではグレングールドが結構好き。
同じような方おられますかねぇ?w
>>384 赤い服ってあの伝説の金太郎でしょうか?尻がでかいも歌詞が変も一応あた
っていると思いますがw
マーラーは私は3番が好きですね。あの不毛な雰囲気と、妙に田舎臭い雰囲気との
対比が見事です。もし未聴でしたら、是非挑戦してみてください。私は雷男ショルティ
の演奏が最も気に入っています。
それから、そうですか、やはりクラ板にはプレイヤの方が多いのかな?ショパンなど
弾かれるとは羨ましい限りです。
いかん、アゲてしまった。
>>385 かなり古くからのファンでいらっしゃるんですね・・・私はこうして偉そうに
していますが、いわゆる「遅刻組」ってやつで、ファンの中ではかなり遅い
方です。昔から聴いていると愛着もまた違うんでしょうね。
しかしながらPrivate Lifeを挙げられるとはなかなか渋好みですね。
Until the Next Timeはご存知のとおりアレンジャが交代していますから、そういう
こともあるのかもしれませんね。
性懲りも無く私のことを書かせていただきますが・・・
夜中にカーステでラジオ聞いてたら何気なく「Beetle」が流れ、当時クラヲタで
日本の大衆音楽には興味なかったものですから、脳内素通りのはずが、この曲
だけは素通りできなかったのです。へぇーこんな歌を歌う歌手が日本にいるん
だなぁーっていう驚きと、曲と歌詞に素直に感動しました。前半の絶妙なバラ
ンス感覚を保ったコード進行と、多少雑な一面もありながら、強烈な存在感を
放つ歌唱、なんと言っても「Beetle」という言葉の使われ方でしょうか・・・
好きな曲は挙げだしたらキリが無いのですが、特に好きなのはやはり「Beetle」
とよく話題にする「Jupiter」です。「Jupiter」が一番好きです。「BoyFriend」まで
で、一通り出尽くしたかな、と思ったりもしたのですが、見事に新境地を開き、さら
なる名曲を生み出したのだな、と思います。
例えると、いい子ぶっていて先生のお気に入りの子が実は本当はいいやつだったと
いうか・・・これはやろうと思ってできることではないと思います。悪いふりを
して実はいいやつはあまり珍しくないですが。
一見単純で退屈なモーツァルトの作品の奥底に潜むものが見えてしまった時、
人生観というか、価値観がぐるりと変わったという経験をしたことがあります。
天才モーツァルトと比較するのもなんだかですが、柳井さんの作品もモーツァルト
と方向性が同じであるような気がしてなりません。今後の作品に期待したいものです。
391 :
385:04/06/11 21:21 ID:tiG2NdLz
堂々と名前を出してしまってるではないか、漏れ・・・ orz
今更ながら気づいてしまった。
嗚呼すみません。
嗚呼ごめんなさい。
逝って来ます・・・
>>391 うっひゃあぁぁあーーーヤバイかも(w
というのは冗談として、たまには板違いの発言も良いのではないでしょうか(w
393 :
名無しの笛の踊り:04/06/11 23:44 ID:wl5yMKoa
>>389 >例えると、いい子ぶっていて先生のお気に入りの子が実は本当はいいやつだったというか・
これ、すっごくわかります。
超同意。
394 :
389:04/06/12 14:28 ID:lMPVe7/U
あ、そうだ嫌いな曲もあります。
Dance of Dream、Hand Shake、First Loveです。分厚いビッグバンドみたいな響が
どうも馴染めません。特にFirst Loveは全く違うアレンジにするとまた印象が変わるの
ではないかなぁと。
私もFirst Loveは編曲があまり好きません。
もう少し薄味でも良かったのではないかと思います。
ちなみに、私が最近編曲に感動した曲は
The Scarf in Summerです。
聴いていて自然に涙が出てきました。
自分でも何故だか分かりません。
『Good Night』なんか気に入らない曲だとずっと思っていましたが
何となく聞いてたら涙が出た。
♪絶対忘れたりしないよ
あなたのこと
>>394 あの頃の編曲は皆音を詰め込みすぎてうるさく感じるような。
どうやら汁出まくりの汁系の人が多いみたいですね。私もどちらかと言えば汁系
ですが冷や汗をかくことの方が多いです。というのは冗談ですが、
The Scarf in Summerを始めとする初期の頃の編曲って特徴的ですよね。
The Orange Full Moonにしても、JETにしても、Red Shoesにしても、いかにも
変人を思わせるような前奏ですよね。そういうとっつきにくさが1stの魅力の一つ
だと思っています。
>>396 あなたの選ぶバラードBest5なんてやってみると面白そうですね。
Jupiter>>Beetle>>Good Night=Two Forms
ってとこかな、私は。あと一つが思い浮かばない・・・バラードって「恋歌」って意味
でしたっけ?だとすると柳井さんの曲は全てバラードになりますか?w
ここでは概ねスローテンポの曲をあげていますが、JupiterやTwo Formsってバラード
になるんかな?
>>397 それは3rdの頃ってことでしょうか?確かに3rdって終始ジャカジャカ言ってるような
イメージがあり、柳井さんのアルバムの中では、最もターン・テーブルに載せることの
少ないCDです。第6期定演のDVDも買ったことですし、少し3rdを研究してみることに
します。
401 :
名無しの笛の踊り:04/06/14 09:06 ID:7Eh5Hsei
柳井さんのピアノソロ、聴いてみたいなあ。
それもクラシックの作品でもいいから。
>>401 トルコ行進曲ならいつぞや弾き語っていたじゃないですか。
というのは冗談として、それはさすがに・・・考えすぎでは?ジャンルの壁は
おそらくあなたの考えているよりもかなり厚いものだと思いますよ。
久しぶりにJupiterを聴いて涙が。
スケールが大きな詩ですね。宇宙か・・・。
左目の質問をさせてもらった者です。皆さんの解釈 興味深く読ませていただきました。
特に二人の約束ごとと言うSituationは考えても見ませんでした。
私はClassic以外ほとんど聞かないのですが、柳井さんの作品に触れ何となく気になって
いる内にHeavely Deepに嵌っていたと言うのが実情です。彼女の作詞、作曲の才能も
さることながら、コンサートや先にON AIRされた僕音のパーフォーマンスに接すると
その歌唱センスに驚かざるを得ません。BPMに参加できる方うらやましいい限りですが
小人数のnight clubでの催しなどやって欲しいものです。
>>403 そうですか。2コーラス目の、
「落ち葉が〜思い溶かす」
までの意味を考えてみませんか。
是非全部か書きたかったのですが、なんでも原文そのまま書くのはヤバイ
らしいでつよ。不本意ながらこういう書き方を採用します。解釈を書く
のは全然OKだと思いますが。
>>404 あなたもクラヲタさんですか。確かに僕音はよかった。歌唱番組などに出演される
時も、他の歌い手さんに比較して、声質が非常に充実しているのがいつも印象
に残りますし、また集中力の高さでも相当のものだと思います。
さて歌唱といえば、柳井さんは「フラット気味」で有名です。CD聴く限りでは
あまり無いのですが、ライブではよくそう思うことがあります。しかしながら
「意地天」などはむしろシャープ気味になってるし、一概には言えないような
気もします。LLRでは両隣のリコーダーを聞きながら音程を取るかのような様子が
非常に印象的でした。
407 :
405:04/06/16 07:43 ID:n1AixAOv
Jupiterのこの部分ですが、
「落ち葉が足元を埋める」ような季節に、なぜ「下を向いたらしたたる」ほど汗を
かくのか?というのがまず非常に疑問です。
また「忘れてはならない熱い思い」を溶かすってのは、いいことではなさそうです
よね。しかもなんで汗をかいたらそういうことになるのか。
ちょいと考えてみます。
>>407 そこの歌詞、「熱い」じゃなくて「暑い」なんですよ。
「暑い」っていうのが妙に引っかかりました。
夏の思い出なのでしょうか?
>>408 そうですか?
誤植かと思っていましたが、、、こんなところを誤植するわけないですよね。
もともとタイプミスか何かを「いいや、このままいってしまえ、これはこれで
面白そう」とかいう光景がなんとなく思い浮かばないでもないのですが。
「暑い思い」・・・うーん、何だろ。
晩秋に室外でしたたるほど汗をかくとしたら、やはり走るとか、何か運動を
していることが想像できます。マラソンしてるんなら確かに足元にまとわり
つく落ち葉は邪魔ですよね。そしてしたたる汗とともに暑い思いを溶かして
しまう。
・・・んなわけない。w
いろいろと考えてみて、一番それらしい私の解釈ですが、
「したたる汗」を「流れる涙」か何かに置き換えてみると?わりとしっくり
来ると思いませんか。柳井さんは汗も涙も、体から出る液体のことを「汁」
と言っていたらしですが。
涙にしてしまうと、なんとどうやらこの歌は失恋の歌だったのか?という
新説に至ります。
では以上のように仮定したとして、じゃあなんでわざわざ涙を汗にする必要が
あったのでしょうか?「流れる涙」で歌うところを想像してみてください。
非常に直接的で、痛すぎますよね。(2ちゃん用語の痛いではないです)
そうやって隠語的に「汗」と表現してしまうところが天才詩人の天才詩人たる
所以でしょうか。今回はちと強引すぎたでしょうか。
みなさんも考えてみてください。
とか言いながらこの説もやはり違うでしょうね。強引すぎです。
ということで謎です。いくら考えてもわからない。誰か教えてください。
どうも自らスレ・ストッパーになってしまったようで。やはりこの個所は難しい。
こんどふと思いついたらまた書いてみます。
先ほど歌唱番組を見ていたのですが、(柳井さんは出てませんよ)柳井さんの
魅力を一言でいうと?と考えたのですが、やはり柳井さんにしかかけないメロ
ディだというところに落ち着きました。
>>441 そういう解釈の仕方もあるのですね。なるほど。
私もJupiterの歌詞の解釈の仕方に困っております。
読めば読むほどよく分からなくなってきますw
レス番号間違えました。失礼。411です。
さてそろそろ新曲期待の時期になったのではないでしょうか。
ペース的にはそろそろアナウンスがあってもおかしくないような・・・(気が早杉?)
しかしながら去年のChouChouと同じ時期にBagを出したことを考えると、今年の
年末あたりにアルバムも期待できるのではないかと密かに考えていますが。
さすがにHosh
ネタ募集
話題が無いので、とりあえず歌詞を読んでみます。
早速ありました。
Catの「地球儀の鍵」とは何でしょうか。
地球儀に鍵なんてありませんよね。
それよりも、BagのCDケースを開くと
どうしても生脚に目が行ってしまいます。
Yanaiさんは普段露出が少ないので驚きました。
まぁ今までがちょい突っ走り気味だったかな。ネタができるまでゆっくり
するよ。
今日出張先で有線でいきなり「Fire Work」がかかって、もちろん熟知した
曲ってそうでない曲に比べてずっと耳に心地よいんだけど、やっぱり無視
できない声質というか、流行にとらわれず普遍的なものを追求した曲調
とか、そういうものを感じた次第です。やっぱりイイ
>>419 おっと入れ違いですな。
生脚いいですな、本当に。年齢などにこだわらず、これからも思い切ってやってほしい
ものです。私には生脚もさることながら、私のキチガイ脳にははっきりとティクビがうかび
あがるのですが。
それはそうと地球儀と言えば少年友達にも「地球儀」という歌詞がありますな。
少年友達は韻だかなんだかが重要という話が某人気ファンサイトにありましたが
私はそちら方面には疎いですねぇ。
さて、少年友達の出たついでにテトラポットについて。
これはやはり男性の隠語であると申せましょう。
「テトラポット登っててっぺん先睨んで宇宙に靴飛ばそう」
よくもまあNHKで放送できたものです。
さて地球儀の鍵についてですが・・・
ここはストレートにとらえるべきではないでしょうか。
地球儀=つまり我々の住む世界を模式的に表したものですが、「二人の
世界」と考えて妥当でしょう。地球儀の鍵はあたしが握る、つまり
相手はこの「二人の世界」から出たいんだけど、あたしが鍵をかけて
出られないようにしている。少しぐらいは抵抗していいってのは、
いずれ出してあげるから、ってことなのか、あるいは絶対出さないよ
ってことかな?
それにしてもやっぱり失恋ソングだったということですね。CAT
はなかなかいい歌で、個人的には非常に気に入っています。
ほう。なるほど。
きっとその解釈の仕方で合っていると思います。
Catの歌詞は所々アダルティーwな雰囲気が漂ってきます。
アダルティーですか。w
それはそうと本当に猫って雨が降るとなくんですかねえ。猫飼っている人います?
鳴く猫は年中鳴いてるし。鳴かない猫はなにがあっても鳴かないよ
そうだな、猫って結構個性があるよね。兄弟(つうか双子?)でも
一方は人間に体をすりよせてくるが、もう一方はよりつきもしないとか、
ぜんぜん違う性格だったな。世の中には雨が降ると体をなめてもらおう
と思って鳴く猫がいても不思議ではない。
昨日一昨日と柳井さんのアルバムの実況が催されたようです。
詳しくは本スレを。
Jupiterの歌詞の解説をお願いしたいのですが。
>>429 いえね、ここ数日他板でお祭り騒ぎだったものでちょいご無沙汰だったの
ですが、Jupiterは難しいでつよ。私も
>>405あたりから頭をひねっていた
のですが、この部分に関してはいまだよくわかりません。
実況スレからの持ち込みですw
Lineの「丸め込まれる頭やまつ毛」とは
何を指しているのですか?
>>432 ・男と女と二人で話している
・男の方が一方的に不満(?)を女にぶつけている
・その言い方があまりにもキツイ
私はこう舞台背景を想像して、
・男に何も言えずに耳を塞ぎ、ただうつむいている。
こんな状況だと判断しました。
「まつ毛」というのは、
「普段は外側に向かってハネているまつ毛ですら、
内側に向かって丸め込まれてしまうほどの言われよう」
の比喩ではないかと判断しました。
歌詞の考察を文字に起こすのは初めてなので、
間違っている点もあるかもしれません
>>432 こんばんは。私も
>>434様の解釈にほぼ同意ですが、なぜあえてあたまと
「まつげ」なのかは謎ですよね。まつげというのはセックスアピールを
行うアイテムの一つですし、いきなり「まつげ」と言われても戸惑います。
ただご存知のようにBeetleにもまつげは出てきますし。まつげは何か
重要なアイテムなのでしょうか。もう少し考えてみます。
ここは後の「目を閉じれば息を止めれば」を考えてみますと、まつ毛は
視覚の象徴をあらわしているのでは?丸め込まれるというのは、視覚に
よってあなたを認識する状態を強いられている、ということでしょうか。
しかも何を言っているのかわからない、ただうるさいだけだから耳を
ふさぐ。さらに目を閉じたら視覚からも消えてしまうし、息を止めたら、
根本的にあなたの存在を認識することすらできなくなる。
ようするに人の価値観も基準(ライン)も、何もかもは相対的かつ
刻々と変化するものであって、あなたとあたしが恋人同士である
という事実も客観的に証明できるものではない。あなたの存在すら、
自分の中で認識できなくなれば、あやふやなものになってしまう。
何かこういうテーマの詩ではないかと思います。
うわ、二連発でageてしまった。スマソ
>>433 ありがとうございます。んでも見れないっす
439 :
432:04/07/02 22:34 ID:0gaNKt1z
>>434-436 お見事。
そういう解釈の仕方もあるのですね。
私ももう少し頭を使いながら聴いてみますw
>>440 d
歌詞が増えてるんですね。知りませんでした。
>>440 両方CD持ってるのに今まで知らなかったぁ…
サンクス!
>>441 柳井さんの偉大なるパートナー Mrバーバラのアドバイスにより増えたんですよ
あいもかわらずのJupiterヲタクですが、今日も新たに発見。
この曲の魅力はなんと言ってもファルセットが多用されることでしょう。
このファルセットを含む跳躍のパターンやその前後を注意深く聞くと、同じ音階
でも個所によってファルセットと地声を使い分けたりして、なかなか面白い
です。
まぁ気付いたことを書いたまでですが・・・
喉タコ以降歌が上手くなったと思う特にファルセットは格段に上手くなったと思う
Jupiterはショパンでいうと『子守唄』というより『舟歌』でしょうね。
>>446 俺は昔の方が好きです。今の歌い方に比べたら荒削りですけど。
喉タコ以前は声は媒体という感じで、自分の表現したいままにストレート
に歌っていた感じ。喉タコ以降は声が先にあり、自分の声で表現できる
ものを最大限に歌っている感じだと思います。
クラヲタさんならわかっていただけると思いますが、ここで言う表現って
のは曲そのものやアレンジを表すのではなく、(もちろん確かに含まれま
すが)同じ曲でも、それをどう解釈してどういう風に歌うか、ということ
です。もっともクラではそれが面白さのメインになっているわけですが
連投スマソ。
相変わらず
>>411の考えていたのですが、ここはBeetleの2番同様の
挿入句と考えるのが自然でしょう。
しかし言うまでもなくここでは秋と夏のみ、しかも風景とかそういう
ものではなくて、季節の中の印象のワンシーンを述べたものと思い
ます。
では暑い思いって一体何?ということですよね。
滴るほど汗をかくと、爽快なのかどうかはここではわかりませんが、
とにかく忘れそうになる、どうでもいいや、といことでしょうか。
健全ならば熱い思いでしょうが、怨念じみたら暑いになるのでは、
と、ここで提案してみます。
下を向いて汗が滴るほど暑い状況下では、なるほど(決してポジティブ
ではありませんが、)怨念じみた思いも忘れることができそうですね。
確かに夏のカンカン照りの中で自転車乗ったり釣りしたりするとどうでも
よくなってきます。多少強引ながら、でも最近はどこもクーラーがよく
きいて、滴るほど汗をかくことが少ないだけに、逆になんとなく共感
できる気がします。
>>446 因みに、喉蛸直前に収録された、CDTVライブは最高ですよ。
…、いや、ホントに。
最近なんとなくSweetheartよく聞いています。
アレンジで面白いのが、なんと言ってもピアノ+弦楽四重奏という、
いまどき珍しい編成だということではないでしょうか。
Sweetheartってなんですか?
>>456
どうもありがとうございます。へえ、これをこういうふうに言うんですね。
>>456 すげー。知りませんでした。
少し勉強になりました。
スピード落としたメリーゴーランド 白馬のたてがみが揺れる
とはどういうことでしょうか。
Beetleの解釈はこのスレでも以前からああやこうや言われて来ました。
私の解釈では、この個所も「流れ星〜」と同じで、一瞬の情景や思い出を
前後になんの脈絡もなく挿入したものと思われます。
スピード落とした、というのは実際にスピードが落ちているのではなくて、
そういう一瞬の思い出を非常にリアルに覚えていて、まるでスピードを
落としたかのようにこと細かく思い出すことができるということだと思い
ます。前後の脈絡は無いと書きましたが、「今が何より大切」を受けている
とも思います。もしかすると、まさに今二人で遊園地で遊んでいたのかも
しれません。赤ラブのジャケ写はメリーゴーランドだったかな?
Nose Wind もう聴いた人いますか。ぼちぼち流れてるって話ですが。
感想キボンヌ
スポーツ中継のタイアップ曲になったらしいですね。>Flower Wind
Flower Wind なんて書くと、いい匂いのシャンプーとかの名前っぽいね(笑)
明日のスポーツ番組で流れるらしいが、仕事急がしからなあ・・・
夜のデムパは是非受信しようと思うのですが。
仕事を早く切り上げて久しぶりにスポーツ中継を見たのですが、
「エンディングテーマのタイアップ」とか言うくせに、一瞬じゃない
ですか。ひどいですね。柳井さんの声は確認できたものの、どんな
歌なのかは全くわかりませんでした。
今夜の電波は受信しますのでこちらで期待したいです。先ほどアンテナ
を調整して入るようになりました。
>>466 オープニングの途中経過ハイライトでは2分ぐらい流れっぱなしでしたよ
おきてます?
さっき来ましたね。>>鼻
これはまた、スルメな歌ですな・・・
第一印象がいいから一般受けしそうですけど、スルメ。
かなりいいじゃないですか。
あなたと同じ空の下、っていう考え方って
「I want to be a dove」でもありましたね。
同じ空気を吸ってるかなとか。
>>464 ほんとに花畑の中で髪を花風に乗せてるシャンプーのCMのような歌でしたね。
アレンジがまたいいですね。
「アップテンポ」なんていうふれこみなのに、イントロを聴くと??
って感じ。で、そのうち序々に伴奏がエイトビートになっていくからくり。
でも最初のピアノのタッチは角が立った感じで、ビート感は確かに後の
8ビートになってるんですよね。
もうちょい聴きこんで感想書きます。
単なる憶測ですが、
もしかすると、柳井さんのデモテープでは、イントロにおけるピアノ伴奏
の雰囲気だったのかもしれませんね。どっちかと言うとしっとりとした
感じか、あるいはカップリングにあいそうな曲調。それをアレンジャさん
が伴奏を全く別の雰囲気に変え、テンポはあまりかわらないのにアップ
テンポのさわやかな曲になってしまったという。
なんかそういういきさつが想像できませんか?ピアノってイントロと、
途中に少し出てくるだけですよね。これもまた意味ありげ。
曲に関して感想を書きますと・・・
残念ながら、今回はいつもの柳井さんらしい毒気が薄いように思えます。
アレンジも一見シンプルなように見えますが、なんだか単調。それぞれの
楽器に見せ場があるわけでもなし。どちらかといえばカップリングにでも入っ
ていれば、気の利いたカップリングって感じでよかったかもしれません。
ただ今聞いているのはエアチェックですから、歌の細かいところがよく
わからない。きちんとリリースしたのを聞くと、歌唱の妙味が楽しめて
また違う良さがあるかもしれません。
とかいいながら、柳井さんの曲はいつも最初は???なので、今回も
後になって良さがわかってくるかもしれません。
みなさんはどのように思われましたか。
うーん・・・アレンジャーそろそろ変えた方がよろしいのでは。
『Love Sick』と『Thief』を平均した感じですね。
いや、私はスルメランプが点灯致しましたよ。
ストリングスとギターの絡みがなんとも心地よい。
私も最初はあまり良い印象を持てなかったのですが
聞いているうちに柳井さんの魔力に・・・w
Love Sickとは比べ物にならないかと…
私は駄目でしたね。同時収録曲に期待します。
昔からの柳井さんファンには微妙な曲だと受け取られるかもしれませんが
野球のテーマソングにも使われましたし、
新規ファンを獲得する曲としては非常にいい出来ではないかと思います。
転調も激しくなく、カラオケで歌いやすい感じですしね。
BIG TSUKAさんの幸福な日々という新作はもう聴いてらんない。
才能の枯渇が早過ぎるんじゃないでしょうか。
>>479 少々きつめに言いますが、
元々音楽の才能が無いのだと思います。
どの曲も編曲に助けられている部分が大きい。
そうですね。
「Flower Wind」の話でもしましょうか。
しかし、まだ綺麗な音では聞けていないので
細かい所の批評は出来ないのです。
発売が9月1日なんで、ラジオなどでの解禁はもうしばらく先になるでしょうね。
>>483 え・・・
あれは解禁ではなかったのですか?
Handshaking with youに通ずるものがありますね。
テンポ感としてはLove Sick、Handshaking with you、His Scribbleと
言ったところですかね。メロディの雰囲気は確かにThiefに似てなくも
無いですね。
お手本的なメロディと構成ですし、また聞いていて少しずつ良さもわかって
くるのですが、元来柳井さんの曲ってもっと毒毒しいものが多かったように
思います。
今日も暑い思いをしそうですね。
現在進行形の恋愛の歌って苦手なのかな
「マンションの2階の廊下でバイバイ」
は今のYanaiさんの住んでる所のことですよね。
以前、某女性週刊誌に掲載されていたので覚えています。
>>487 大胆ですね・・・
下まで見送ってあげればいいのに。
「バイバイ」
「昨日の涙渇き」
「時が経ち気づいた」
「見えなくても 声が聞けなくても」
なんだか別れた後に♂の大切さに気づき、想いが一層深まったような歌詞に見えますな。
あ、すいません。ややこしい書き方をしてしまいました。
掲載されてたのは自宅マンションの2階からYanaiさんが出てくる所です。
今はもう、下まで見送りに行くなんて事は無いんでしょうね。
Yanaiさんが幸せそうで何よりです。
入れ違いになってしまいましたねwすみません。
>>489 そうですね。
上にも書きましたが、今はもう(ry
それくらい、彼の事が好きなんですね。(゚∀゚)アッチッチー
柳井さん関連のスレなどを見てると、「歌詞から本人の現在の恋をイメージしてしまう」
といった書き込みがよく見受けられますが、
皆さんは歌詞から柳井さんのプライベートを想像して聴いてるのでしょうか。
(もちろん歌詞のほとんどは柳井さんの実体験から作られているとは思いますが)
私の場合は小説や詩の様にとらえて、架空の男性と女性の物語と思って聴いています。
曲はどうあれ、歌唱力は絶対に落ちないのがかのぞのいいところです。
>>492 現在の恋なのでしたら、一体何回失恋したことになるのでしょう?(w
でも逆にすべて想像の世界です、となったらそれはそれで宣伝文句には
なりませんし。
「実体験をもとにいろいろと妄想や想像を含めて創作したもの」とすれば、
嘘ではないでしょう。
創作されて出来上がったものは、現実とか想像とか、そういう次元のもの
ではなくて、純粋に「歌」なのですから。
木星が実体験に基づいた真実だったら大変ですよ。(w
何故タイトルが木星なのでしょうか。
私はまずそこから分かりません。
間違えました。Jupiterですね。
>>496 本スレの方に少し話題になっていましたね。
今頃になってやっとこ発見しました、このスレ。
yanaiさんファソの私にとってこれほど嬉しいスレは他にありません。
>>498 ようこそw
Yanaiさんの音楽についてマターリ語り合いましょう。
早速ですが、今話題のJupiterの詩についてどう思われますか?
500ついでに。ニューシングルの収録曲が
Flower Wind / Washroom / Ponytail
の3曲に決まりましたね。
また複製制限盤なんでしょうか?
とりあえず浮上します。
>>501 正式なアナウンスはありませんが、おそらくそのとおりではないかと・・・
複写制限だと明らかに音量レベルが低くなるのが気になります。いつも
ボリュームを上げます。心なしか音質もこもった感じ。
503 :
名無しの笛の踊り:04/07/27 23:15 ID:O0yLxE26
あげときますね。
>>503 すみません、基本的にsage進行でお願いします。
ちょい話題が停滞気味ですね。次の話題はカプリングですかね。
さて、FireWorkの季節がやってまいりました。私の方でも今夜大規模な
FireWork Fest.が開催される予定だったのですが、天候の影響で延期
となった模様です。
もうFire Worksの季節ですか
・・・いろいろ思い出しますw
FlowerWind発売まであと一ヶ月・・・長いですね。
ジャケ写がまた・・・今回はまた一体どうしたというのでしょうか・・・
別段どうしたわけでもないでしょうが・・・いやまたなかなかのものでは
ないでしょうか。
Thiefはどうですか。
つのれば深いため息にこぼれればハラハラと流れるあなたは泥棒で
Thiefを聞いたのは丁度去年の今ごろですかね。
初めて聞いたときはメロディラインの独特なクセが妙につぼにはまって
ひどく感動したのを覚えています。ある意味すごく柳井さんらしいメロ
ディだとも思ったのですが、でも考えてみるとこういうつぼを狙った
曲は他にありませんよね。
>>510 そちらの方も久しぶりに考えてみることにしましょうか。
Thief大好きなんですけどね…。
なかなか評価されないのが悲しいです。
>>510 想いつのれば、深いため息がこぼれ、ハラハラと流れる。あなたは泥棒。
そのまんまですが、泥棒っつうのはようするにM崎監督のルパンV世・
カリオストロの〜のラストシーンの銭形警部の有名なセリフでしょう。
まわりくどいけど泥棒っつうとこれを思い出しますね。
この曲はなんと言ってもAメロを一見単純な動機にみせかけておいて、
非常に気の利いた#が入るところでしょう。(注・キイによっては#で
無いかもしれませんが)これが全体を通じての求心力となっています。
そしてAメロに引き出されるように、Bメロでのやっぱり一筋なわでは
いかないマイナーコード。本当にここまでのコード進行の妙味には思
わずひきつけられずにはいられません。
一ひねり入ったAメロ・Bメロに呼応するサビとしては逆にシンプルな
ところが際立っていると思いますし、詩もこの部分は即物的でメロディに
よくあっていると思います。非常に完成度が高いですね。こういう曲が
カップリングに入るあたりが柳井さんならでは。
保守age
本スレで少しだけアルバムの議論がなされているので、一応報告。
最近アルバムのSummerばかり聴いています。
みなさんは何を聴いていますか?
>>517 夏だからSummerですか(W
私が聞く頻度としては、Autum>Cherry=Small>Summer=LoveLetter
といったところです。
最近気に入っている曲は、I want to become a pigeon.
サビのところのハモリとアレンジの充実感がなんとも見事なものです。
一見底抜けに明るい曲に見えて、どこか翳りがある、まさにモーツァ
ルト晩年の境地に通ずるものを感じます。
私もLoveletterはあまり好きでないほう。
「The End Of The Sea」が大好きです。
最近少し話題も少なくなっていますが、無理せずマターリといきましょう。
暑い時にSummerを聞くとやはりいいですね。今まではあまり聞かないアルバム
だったのですが、なんとなくよさが分かってきた感じです。
ようやく涼しくなってきましたね。Flower Windの季節っぽくなってきました。
なんとなく保守age
Yanaiさんの感性には毎度驚かされています
普通の人じゃ考えつかない視点からの詩や文章、
突拍子も無いメロディーライン
これらは全て生まれ持った才能なのか・・・
>>522 新規の方ですか?(w マターリとしていってください。
こんばんは。突拍子も無いメロディラインといえば私はJETが思い浮かびます。
刺激的という点では初期の作品にそういう作品が多いと思います。
久々に書き込みです
そろそろ新作品集は出ないんですかね
最近は聴いていなかったので、今日は一番好きな第二作品集を聴くとします
>>524 次は順番から行くと春先ですかね。季節シリーズはすでに完結しているから。
でもこの人の歌ってどんな曲でも季節感があっていいですよね。
保守上げしましょう
>主な作品:Little round Good Day、Under the Cherry、Summer Cloth、Autum, I'm here.
>Love Letter at daybreakなど
曲は聴いてないし聴く気もないがこんな中学生英語みたいなヒドイ英題つけて喜んでる
馬鹿って恥ずかし過ぎるw
528 :
名無しの笛の踊り:04/08/26 21:21 ID:s8+I2/Uv
>>526 こんにちは。喜んでいるわけではないのですよ。英訳の質はこのスレの本質
とは全く関係無いのです。わけあって、隠語的に英語を使用せざるを得ない
というだけの話なのです。
あなたの指摘どおり中学生英語レベルのものもありますが、これはどうせ
隠語なら、と半ばウケねらいで恥ずかしいのを承知でこういう訳をしている
のです。失礼ながらこういう説明が必要な方がおられるとは思わなかった。
板の性質上かもしれませんが、聴こうとも思わん人の言うことはスルーなのではないでしょうか。
それよりも、新曲の発売まで一週間を切ってしまいました。
今回はタイアップのせいもあってかなり前から聴かされていたので、
今か今かと待ち遠しくて仕方ありません。
私の家は田舎の方ですが、運よく近くにタワレコがあるんで火曜日に買って
何度も聴きたいと思います。
>>529 失礼、あなたの言うとおりですな。
そういえば8月も終わりってことですよね・・・Flower Windもさることながら
(中学生英語?W)カプリングを聞くのが毎回非常に楽しみです。ツボにはなる
曲はむしろカプリングが多いです。私の中での最強は今のところDay of Rainです。
みなさんはどうですか?
こんばんは。
時々拝見させているものです。
先日は柳井さんが東京domeでのgiant戦にTV出演されてましたね。
「Flower Wind」も発売間近で楽しみな所です。
最近、初めてインディーズ時代の曲を聴くことが出来、「DO YOU THINK ABOUT ME?」と
「MORE & MORE」がいたく心に残ってます。
これからもいい曲をみなさんに広く伝えていって欲しいと心に願う今日この頃です。
>>531 こんばんは。インディーズ時代の曲といえば、メジャー移籍後に改めて録り
なおした曲が何曲かあるようですが、それらを聞き比べるのがとても面白い
です。もちろん、デビュー後はプロの歌唱という感じですが、インディーズの
方も捨てがたい良さがあるように思います。
ヲタ自慢ですがLLC1の音源を聞くと、なんか面白いですよ〜。能天気なJETとか、
野性味あるれるFireWorkとか、なんとも興味深い。
Washroomが人気のようですね本スレでは
今日仕事の帰りに買って帰ろうと思ったのに残業になってしまって買えなかった。
今からでもあいているところまで逝ってこようか・・・
何はともあれ、ゲトしました。ごめんなさい。
Washroomは非常に素晴らしい。歌詞とメロディがたくみに絡まっていて、
知的さを感じさせますよね。またコード進行も多少実験的ではありますが、
非常にしゃれていると思います。新境地ですね。
それからめずらしくフルートがアレンジに参加していますね。フルートと
言えばいつも思い出してしまうもう一人の女流作曲家がおられるのですが・・・
Pony Cany・・・じゃなかった、Pony Tail、なんだか5th作品集のDance of Dream
を思い出してしまいました。心配しなくても誰が聞いても6/8拍子です。
どうも柳井さんはこういう雰囲気の3拍子系にこだわりがあるのでしょうか。
正直私は苦手なんですよ。アレンジが厚ぼったいんですかね。Jupiterでは
あのような奇跡的な雰囲気を引き出すのに成功しておきながら・・・
「Flower Wind」は聴いて一発で気に入った。ただ、その分飽きるのも
早いんだろうなあ…(この人の場合、何回か聴いてるうちに段々気に
入った曲の方を最終的にはずっと聴いてる)。
「Washroom」は超名曲の予感。
Washroomを聞いていると心が和みます
優しい気持ちになれる・・・
歌声も素晴らしいですね
今日はこのまま寝ます
インパクトが強いWashroomですが、
Ponyの方も、パッとしない低音ばかりのメロディーだなと思っていたら、
意外と頭のなかをぐるぐる回って止まらないのはPonyだったりする。
Flower Wind
もう何回も聞いているはずなのですが、改めてこうやって聞いてみると、だんだん
良さがわかってきたような気がします。さすがですね。
それにしてもCDレコーダー変えたらリピング失敗しまくり・・・みなさんはいかが
でしょうか?
それから今回特筆すべきはジャケ写でしょう。おそらく今まででは最高の出来
ではないでしょうか。前回もかなりなものでしたが。
さて某スレでWashroomのサビでの転調についての指摘がありましたが、元祖
楽曲解析スレとしてはこの点についてもふれておくことにしましょうかね。(w
サビ前で主和音のドミソのドとして一見解決したように見えて、そのドをあたかも
属和音、つまりソシレのシのように響くように巧みにコードを導いていますね。
そしてサビに入るとソシレから解決してドミソに戻るわけですが、そのソシレ
のシは最初の主和音のドだったわけですから、結果的に半音キイがあがるわけです
ね。前回のBagは前触れなしのいきなりの全音キイあがりでしたので、今回は
かなり自然な感じがします。
柳井さんの曲の中では結構珍しい手法なのでは?
Washroomは、フルートが目立ってますけど
1番で、フルートと同じ旋律をクラリネットが演奏していますね。
クラリネットが入るのは3曲目ぐらい、フルートは初めてじゃありませんでしたか?
>>543 ん?クラリネット聞こえますか?一番のどのあたりでしょうか?今一度注意
深く聴きなおしたんですが、僕にはわからなかった。
フルートの低音がクラリネット風に聞こえる個所は確かにありますが・・・
私は全部フルートだと思いましたよ。
シングルでも演奏者のクレジットを入れて欲しいですね。
>>541 ですね。誘っているような表情がまた・・・w
いつかはなくなる トゥルトゥル♪のところじゃないですか?
なるほど。クラリネットに聞こえますね。
>>546 これはフルートの低音ですよ〜。横笛らしいかすれた感じとこんな早いビブラート
はクラじゃ無理ですよ。(それ以前に普通クラはビブラートかけません)
549 :
547:04/09/06 21:33 ID:uRSf0dh4
勉強になりますw
てっきりクラリネットだと思いましたよ。
フルートでもああいう音が出せるんですね。
もっといろんな楽器を聞いてみます。
550 :
546:04/09/06 22:59 ID:vUSj2Fsy
ええー
フルートって、こんな深みのある低い音が出るんですか!
いやいや、クラシック板に相応しいことを知りました。
クラシックについてまったく無知な私ですが読んでいておもしろいです。
新盤はどうも…
本スレのほうでは、彼女の歌声が最近悪くなったという悪い評価が飛んでいます。
私も少々、番組に出演なさった時は音をはずすようになったと思います。
いったいどうしたんでしょうね。
>>553 私もその件について書き込もうと思ってここに来ました。
どうやらまた妊娠疑惑が出ているみたいですが…。
CDTVを見ていていつもの柳井さんらしくないなぁ、と心配になりました。
本当に一体何が原因なのでしょう…
>>553 554
それは私も気になっていました。
でもヘェ3ではいつもの柳井さんらしいいい声だったですよね。Mstでは緊張して
いるようにも見えましたが。やはり季節の変わり目ということで体調を崩された
のかもしれませんね。無理しないでいただきたいものです。例の川柳を思い出し
ますよね。
「無理させて 無理をするなと 無理を言う」