フランクの交響曲は新盤旧盤どっちも廃盤にはなってない…と思う。naxos.comの方のサイトには載ってるし。
日本のサイトやカタログだと今まで普通に出てたものが突然カタログから落ちてたりするのはどうしてなんだろう。
初期のメジャー曲が新録に取って代わられるというのならまだしも、
比較的新しいウォルトンの映画音楽やブリスのバレエ曲、パリーの交響曲なんかもカタログ落ちしてる。
手には入れられるようだから問題はないとも言えるけど、なんかすっきりしない。
927 :
名無しの笛の踊り:04/12/07 01:53:43 ID:iz2Hb1/z
>>922 いちおう、ホロヴィッツのもある・・・。
NAXOSはレパートリー拡充と演奏家の発掘というモットーのために
曲目がダブるのは古いのから廃盤だし、そうでなくても新しい人のために古い録音は廃盤
929 :
名無しの笛の踊り:04/12/09 04:22:24 ID:x8neKvD6
>>923 カタログ見たけどやっぱり載ってませんよ>フランクの交響曲
確かにノイホルト盤とベンツィ盤の2種類あります。naxos.comで検索してみてください。
Franck, Cesar: Symphony in D minor
-Arnhem Philharmonic Orchestra
-Benzi, conductor
8.553631 FRANCK: Symphony in D Minor / Le Chasseur maudit / Les Eolides - Timing: 40:41
Franck, Cesar: Symphony in D minor
-Royal Flanders Philharmonic Orchestra
-Neuhold, conductor
8.550155 FRANCK: Symphony in D Minor / Prelude, Choral et Fugue - Timing: 37:23
932 :
名無しの笛の踊り:04/12/09 04:52:59 ID:x8neKvD6
なんでカタログに載せないんだろう?怠慢だな
検索しないのも怠慢なのでは?
934 :
名無しの笛の踊り:04/12/09 23:13:59 ID:KJ6kefeI
でもカタログに載ってなかったらそれを信じるしかないでしょう。
英語カタログなら全部載ってるんだよな。
936 :
名無しの笛の踊り:04/12/10 00:25:40 ID:yTbv64Z1
アイヴィーの怠慢ですか。
アイヴィーのカタログになかったら国内のショップも仕入れ
できんだろ。
単純な国内版カタログの記載もれであれば、名古屋のアイヴィー
倉庫に死に在庫として残っている、かも?
で実際、フランクの交響曲の演奏・録音の質はどうなの?
939 :
923:04/12/10 01:59:30 ID:G2XZ+Mny
>>929 検索が足りないようで。
アイヴィのサイトの検索→作曲家別→フランク→管弦楽作品集第1集。
フランクの管弦楽作品を全集で録音するシリーズの1枚目(といいつつ、その後出ていないようですが)
で、きちんとベンツィ盤はカタログに出てる。
ちなみに、ダウンロード版のカタログを見て、… 確かに載っていない。
ノイホルト盤は、検索もカタログも両方とも落ちてるから、アイヴィ廃盤のようだね。
カタログ落ちの基準はほんとわからんな。
ステンハンマルの交響曲第2番も日本版にない。
とくに売れてないとも思えないんだが。
941 :
名無しの笛の踊り:04/12/10 19:40:12 ID:G2XZ+Mny
>>940 うそっ!? あれが、カタ落ちするとは到底思えんが。
っと思ってみてみたら、確かに。
ネット検索の方がはるかに正確なら、カタログ発行の意味ないじゃん(藁。
942 :
名無しの笛の踊り:04/12/11 03:35:55 ID:MSyxEsCY
つまるところ、アイヴィーの怠慢ですか。
珍しい曲を網羅しているんだし
この際有料でもいいから
全部載ってるカタログ作って欲しい
いや、有料はちょっと。。。
とりあえず店頭のカタログは英語版もいっしょにおいてホスィ。
一度見かけたときに即ゲトしたのだが,
それ以降その店も含め店頭では英語版を見かけない。
946 :
名無しの笛の踊り:04/12/11 19:47:30 ID:xCKwp6EM
中国Naxosのサイトいくと中国民族音楽?らしきものがいっぱい
出てくるんだが、ほかの国にもご当地だけのディスクあるんだろうか。
そういのも網羅したカタログがいいなあ。
中国良いなあ。 と言えよう。←意味わかんないけど使ってみた。
949 :
名無しの笛の踊り:04/12/12 00:40:36 ID:7aT53u9q
>>947 詳細は知らないけど、「ローカル」商品はたくさんあるようだね。
有名なあたりでは、ドイツ・ナクソスの「ミュラー=ブリュール」シリーズ。
(日本でも購入できるから、「ローカル」ではないけど、
もともとは、ドイツ・ナクソスの地域限定盤。)
逆に、ワールド・リリースの「朗読もの」が、日本では扱いがなかったりする。
>>948 やめておいたほうがよい、とぃぇょぅ( ゚д゚)ポカーン
951 :
名無しの笛の踊り:04/12/12 00:46:47 ID:meiR6X2+
がいしゅつならすまそだが、
NAXOSに雇われているオケの選出基準や契約形態ってどうなってるの?
よく東欧やロシアの安っぽいローカルオケが使われているようだが。
NAXOSは漏れをマイナーロシア音楽に目覚めさせてくれたレーベルじゃw
カリンニコフって結局何枚くらい売れたんだろう?
そしてあの演奏をしたオケにはいくらペイバックされたんだろうw
>>952 日本だけ?ではバカ売れで、10万枚くらいか。?
印税みたく売れた分を払う契約じゃなく、1回こっきりで演奏を
買い取る形式のはず。売れても売れなくてもオケにしたら一緒。
955 :
名無しの笛の踊り:04/12/12 10:20:35 ID:26PZuIzM
英語版カタログの中でハイマン氏は
「フルプライスなら3,000から5,000しか売れないものでも,
ナクソスの安さなら2万から3万はいける」みたいなことを言ってますね。
ところで隠れた日本ローカル品が,フィビヒのピアノ曲集。
英語版カタログには載ってません。結構いいのに。
956 :
名無しの笛の踊り:04/12/12 22:44:18 ID:7aT53u9q
>>954 その通り。
そのシステムを理解していなかったアーティストが、
「売れた分を払わない」として、「ギャラの不払い」云々で
一時期訴訟したことがある。
ラハバリもその一人で、ディスカバーレーベルに移ったが、
結局レーベルあぼーんで、ナクソスに舞い戻った。
演奏分した時の分だけしか払われなくとも、「録音」という餌には弱いんだな。
地道にいい録音を積み重ねれば,すぐにお金にはならなくても
かならず評判があがっていくと思いたいな。
クチャル,湯浅,D.L.ジョーンズ,マッジーニQ,シチェルバコフなどの
皆さんにはこれからも活躍してホスィ。できればナクソスでw
NAXOSジャズは店頭で入手しにくい。
スレ違い
イタチ買い
奈留程
964 :
名無しの笛の踊り:04/12/16 00:54:01 ID:vtgh62BY
与苦輪刈田
粗宇蚊、余暇多菜。
那尼餓誉華汰乃寡?
967 :
960:04/12/16 16:43:17 ID:BzhztMW2
多乃無、粗炉粗炉…
NAXOSの話をしよう。orz
それでは、NAXOSの話を。
今日シチェルバコフのベト=リストの第9を買ってきた。
聴いてみたけど、カツァリスに慣れた耳では何か違和感が。
第4楽章の出だしとかカツァリスの録音では凄いことになってるのだけど、
あれはカツァリスの改変のためなのか。単なる演奏のためなのか・・・。
もちっとシチェルバコフ盤を聴いてみます。
969 :
名無しの笛の踊り:04/12/16 19:37:37 ID:vtgh62BY
>>968 カツァリス盤は、「リスト=カツァリス版」による演奏だから。
リストの編曲では、実は相当音を落として(少なくして)おり、
カツァリスは、その落ちた音をなるべく拾うようにして書き加えている。
だから、カツァリスを聴いた耳には「リスト版」は物足りない。
でも、シチェルバコフは、「リスト版」としては最上の部類の演奏だと思う。
970 :
名無しの笛の踊り:04/12/17 23:31:13 ID:9LaDPP++
>>969 そのリスト版の演奏、他にどういうのが手に入るの?
俺も聴き比べてみたい。
972 :
名無しの笛の踊り:04/12/18 00:51:31 ID:FJJvG8E0
>>970 ハイペリオンで出てる、ハワードによる演奏がある。
目下、入手可能なのは、ハワード、シチェルバコフ、カツァリス。
「最上の部類」というともっとあるかのような表現で、不適切だったかも。スマソ。
ハワード盤(悪くはないけど、多少インパクトに欠ける)よりも断然安く、
シチェルバコフが聴ける状況では、しばらく他のピアニストが録音するとは思えないし、
誰かがチャレンジしたとしても、シチェルバコフを超えるのは困難であろうと思う。
あとは、有名どころで、ワーグナー編曲の小川典子&BCJ盤(BIS)もある。
カツァリス大工買いまつ
>969
カツァリスで聞き覚えちゃってるから
なんか物足りない感じがしちゃうんだよね
シチェルバコフ盤の第4楽章の終盤、原曲なら興奮が高まって終えるところを、
(ただ技術的に無理があったのかもしれないが)極端なスローテンポで歌っている。
その天国的浄化とも言える美しさ、歓喜の末に訪れる静謐な昇天、
数百の作品を経て旅人が行き着いたこの美しい休息を何物に喩えられようか。
カツァリスを含む他の演奏には無い真の「安寧」がここには存在する。