もううんざりと思いつつ、つい買ってしまう雑誌。
立ち読みだけと書いてる椰子も実は結構買っていると思われる雑誌。
話題は最新号が出る度にループする悪寒ながら、楽しくやりましょう。
発売日まで時間があって、落ちそうな時は保守でよろしく!
僭越ながら、私からネタ振り。
読者欄の投稿イラストが?脈絡は?
厳密に言うと、著作権法に引っかからないかな?
写真から引っ張ってきたのだろうし。
2 get
公称部数15万部だっけ?実売10万切ったと出版界で囁かれたのはいつだったか。
クラシック人口は人口の5〜7%、クラシックレコード・CD人口は人口の3%と言われている中、ジリ貧だな。
4 :
宇野珍ポーコー:04/01/03 01:08 ID:FpITBlDm
∧_∧
( ;´皿`) <僕のスレは常時複数勃っているのにレコ芸スレはどうせすぐdat落ち!やはり僕で持つ雑誌といえよう。ハァハァ
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
>>4 宇野功芳一人の意見が重宝されるほど、日本のクラシック界って観客が少ないんだなと思う。
宇野は重宝というよりむしろ珍宝といえよう
6、7年ぐらい前からほとんどクラシックしか聞いていないのですが、実はこの雑誌一度も手に取ったことがないのです。
やはりいちどはちゃんと読んでおくべきものなのかな。
宇野さんはクラシック聞き始めの頃に買ったCDのライナーに、そのCDを聞いていないことがまるわかりの間違った解説を載せていたのが一番記憶に残っています。
(ワーグナーの序曲集でタンホイザー序曲パリ版が収録されていたのですが解説はドレスデン版のもので、第三部が、結尾が云々といったものでした。
何度聞いても最初のテーマが帰ってくるようにも結尾があるようにも聞こえなかったのでおかしいなあと思っていましたが、当時はまさか解説が間違っているとは思わなかった。)
しばらく後になって2つ版があるということをしり、あの解説が間違いだったことを思い出して、
「ああ評論家って同じ文章使い回してるんだろうなぁ。当然といえば当然だけどこうして見せつけられるとやっぱりいい気はしないな」
と感じたのがなぜか印象に残っているのです。
そういうことなら・・・白鳥の湖組曲の解説が違ったこともあった。
いくつかの版がある曲だと知識の無いメーカーのクラシック担当者が、
以前に評論家等に書いてもらった物を、使いまわすために、起こることらしいので、一概に評論家の誤りとは言えないですね。
文章の使いまわしは、一々評論家に見せてすることでもないので、こういうことが起こるんです。
宇野は好きではないですが、このケースだとすると、宇野も被害者ではありましょうか。
もっとも、再掲載について、厳しい評論家もいますから、宇野の管理が浅いということでもあるかと。
なるほど。勉強になりました。確かにそういうことなら彼一人を責めるわけにはいきませんね。
とはいえ彼もその文章でなんらかの収入を得ていることは確かでしょうからやはり一度感じた悪い感情はあまり払拭できないですね。
使い回されることが明らかな契約内容であるなら、どんな人がその文章の選択を担当するか分からないわけですから、
こういった間違いが起こらないようなインデックスをつけておくなりするのが、仕事として当然のことだと思います。
もっとも内部事情までは分かりませんから(宇野氏がきちんとして手を尽くしておいたのに担当者が間違えた等)
こんなことを言っても仕方がないのでしょうが。
スレ違いで引っ張ってしまってごめんなさい。
クラ興味無いのに、仕方なく配属されるんですよ。意欲のある人は少ないです。BMGはマニアがクラ担当ですからそこは強いですけど。
一度解説のことで、メーカーに問い合わせたら、「OO先生には何の手落ちもございません、全て弊社の手違いで・・・」って平謝りでした。
板ばさみなのかも。
使いまわしで再掲載料が入るのはベテランだけですから、しっかり管理してもらいたいですね。
11 :
名無しの笛の踊り:04/01/03 16:55 ID:zWzHvAwE
ブルックナーの演奏基準が宇野なのか不明。
2005年度から宇野を別枠に追い出す(棚上げ)
する運動を展開しようではないか。
広告料収入が減ってる感はあるよね。自社広告が増えすぎ。
1ページ取ってた組合が2分の1ページになったり、EMIがカラー2ページから2色1ページになったり。
小店舗は軒並み通年掲載の店が減ってる。
セコハン屋は広告が仕入れに直結してるからかろうじて出してるけど。
スレ違いかもしれませんが、HMVのクラシックのレビューを担当している人は、
いつも「宇野先生」を連発してますね。なにしろ「先生」付きですよ。彼は2
ちゃんねるで宇野さんがどれほど叩かれているか見てないのでしょうか?
あるいは宣伝効果などを度外視した個人的なウーノ信徒なのかもしれませんね。
各レコード会社も、もう「宇野功芳推薦!」を広告に使ってもしょうがないか
らやめてね、って感じ。少し古いが小澤/ウィーンフィルのドヴォルザーク8番
の時も「ワルター以来の名演!」などと、天下のフィリップスの広告に大書して
いたではありませんか。しかしその後「この曲はアバド/ベルリン・フィルとワ
ルター/コロンビアがあれば充分といえよう」という結論になってしまい、小澤
盤の存在価値がだんだん宇野さんの中で薄くなってしまったのは周知のことと
思われます。
クラ界における宇野の認知度が、クラ界における2chの認知度を上回ってるだけでは。
仲道郁代さまの写真がいいね。 宇宙一。
16 :
名無しの笛の踊り:04/01/03 20:22 ID:zWzHvAwE
>>13
ジャズじゃジャズ喫茶のマスター寺島靖国だぜ。
不況で更に、フリーペーパーが増えて経営はキツイだろうな。
マンネリ打破のために新連載が多数登場しているのに、そうした現状をふまえず
コーホー、コーホーとは、お寒い限りですね>このスレ
↑こういう香具師ほど立ち読みで済ます。間違いない。
↑漏れは買ってるぜ
1です。
まともに読むには、結構力が要ります。
だから、実際は買わないと良さも悪さも本当のところはわからないのかなと思います。
宇野功芳の名前が出るのはしかたないところですね。
まぁ宇野の名前を出せば、いまだに思考停止が許される。甘いですねクラシックの世界は。
この人が聴いているかいないかで作曲家の人気がある程度は左右されているのが情けない。
こないだ実に久しぶりにレコ芸を立ち読みしたら、「海外盤」が
むちゃくちゃページ数増えたね!「インド文学」(だっけ)専門の人が
たくさんレヴューしてたのにはワロタ。
23 :
名無しの笛の踊り:04/01/05 20:55 ID:iewWBGZ5
レコード芸術の最近の構成はひどいと思います。
最近は、全然CDに関係のない記事を載せるんだよね。「1枚の写真」だっけ。あれ自体は悪い写真だとは思わないけれど、そういうのは写真専門誌に載せればいいんであって、この雑誌に載せる必要はないと思う。
あと、ひどいのは評論家のCD自慢!
「た○○○○る」って言う人がひどいと思う。この人、特集記事とかでもおもしろそうなCDを紹介するのに、入手方法を全然書かないんですよ。
CDを手に入れるための指針の雑誌なのに、入手方法を書いていないんじゃ意味がない。
正式に編集部に質問のはがきを送ったけれど、無視されたよ。
そんな糞雑誌は買うな!
25 :
名無しの笛の踊り:04/01/05 21:37 ID:c6EDyXVX
年に5枚しか買わない評論家を起用してる雑誌なんだよ
結局は。
>>25が良いことを言った。自腹切らないと心に来ないんだ、不思議なことに。
ただで聴く音楽は、価値もただみたいになることもあるよね。ふと聴いたBGMが思い出になることもあるけど。
ディスクユニオンお茶の水クラシック館でバカ女店員二人が
男性買物客に向かっていきなり
「女目当てで店来てんなよ、何も買わないくせに」と
暴言を浴びせたって事件はやはり事実だったようで。
何やってんだか。
コピペ。至る所に貼ってる。営業妨害の疑いで削除されるぞ。
異業種ながら、うちも事実の真偽に関わらず削除させたことがあるから。
ひどいと告訴もあるのに・・・。
1月からの連載記事はどれも、何を言いたいのかわからん。
30 :
宇野珍ポーコー:04/01/05 23:55 ID:kaZ7PA3y
∧_∧
( ;´皿`) <
>>25 >>27 面目ないといえよう。ハァハァ
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
31 :
名無しの笛の踊り:04/01/08 00:22 ID:HHJ0YsXV
23です。
本当になにを書いているのかわからない記事ばかりですね。
個人的には、80年代後半の内容が良かったと思う。
特に気に入っていたのは、コレクターの自宅を訪ねて行って、お気に入りのレコード(CD)を20点選ばせて、解説を付けるってやつ。
俺、あの記事で知った演奏家も多いし。その後の音楽の鑑賞に非常に役に立った。
最近の記事でも、コレクター宅を訪ねて行ったのがあったけど、「あれ何なの???」
と言いたくなるものばかり。コレクターのCD棚のアップ写真なんてどこがおもしろいんだろう?
CDの背を写した写真を載せても何の意味もないと思うのだけれど・・・
>>31 私はちょうど、その80年代後半のレコ芸を知らないのですね。
聞くだけでも面白そうな企画だなと思いますよ。
確かに最近のコレクターの記事は変でしたね。
特に末期のは悲惨でした。
数買うだけで、何も考えてない椰子が増えたんでしょうね。
これからの時代はカンパネッラだネ!
11月号だったか、指揮者の大野さんがマーラーのCDを比較解説していたのは
興味深かった。4番のラトルとバーンスタインを比べて、楽譜ではこうなっている
なんていうのは、目から鱗だった。やっぱり演奏家の言葉は傾聴に値する。
誰の興味も惹かないページ稼ぎの新連載や、切り貼り記事は自殺行為だと思う。
35 :
名無しの笛の踊り:04/01/08 23:36 ID:AcMucrGs
31です。
レコ芸は、著しくレヴェルが落ちていますね。
不満を挙げるときりが無いのですが。
たとえば、海外新譜案内。昔は金森氏が確か書いていたんだけど、氏は、本当に一生懸命に調べて載せてくれていたんです。
協会盤とか、普通のルートに乗らないものも時々紹介されていて、販売元の連絡先などもきちんと書いてありました。
今の海外新譜案内は、タワーのフリーペーパーと全く同じ。意外な品など、ほとんど載っていないです。
昔のレコ芸に戻って欲しいですね。
編集委員を一度全てクビにして、
新しく作り直せばいいと思います。
はぁ?編集委員って?
情報はネットに遅れます。役員はすでにヤマハからの出向です。
改革のために読者モニターを始めます・・・さて。うまくいくかな?
39 :
名無しの笛の踊り:04/01/09 02:42 ID:PNjEgph+
>>3 実売10万?バカいっちゃいけない。
1万もクリアできず、東販・日販(出版流通大手)にバカにされている。
バブル期でも3万越えたことはないはずですよ。
>>34 そんなこと漏れだって出来る。
ありがたみなし。所詮は棒振り屋のたわごと。
41 :
名無しの笛の踊り:04/01/09 05:44 ID:KEBB0w5k
今、ひそかに進行している企画は宇野先生の追悼特集らしい
買うぞ、絶対に俺はね
月評を書いている人たちの経歴を載せてほしい。
担当者には、やっぱり語れるほどの専門知識的バックグラウンドは欲しい。
別に権威に迎合するんじゃないけどさ。
月評だからこそ、思いつきの感想文じゃ困るんだよね。
>>23 評論家のCD自慢なら片山某に勝る者はいないと言えよう。
「このCDを聴け!」って市販されてないCD紹介してどうするよ。
45 :
名無しの笛の踊り:04/01/09 20:27 ID:h81JMnol
>>43 彼が面白いと感じているであろうものを、彼と同じレベルで面白がれる
読者はほとんどいないような気がする。博識なんだろうけど、自分にとっては、
参考にならない評論家だ。
>>45 正論だな。でも、あの極端な片山が出てきて
それまでだったら下らないの一語で終わっていた
作曲家をまるで違ったもののように紹介した。
それに他のライターが張り合おうとして、
海外盤試聴記なんて、今みたいな流れになったと思う。
ここ十年のバックナンバー読むと、そう感じるね。
片山風のライター・評論家は、どのジャンルでも増えてるのかな?
ジャズ、ロック、J-POPとか。瑣末で膨大な知識を振り回すのが。
先人との差別化ということでは、現れる種類だが・・・せめて自分の本でやれ.。
そう言いたい罠www
>>47 商品、CDが瑣末で膨大になったから、
書き手もそれに見合うのが必要になったんだな。
安田、満津岡、山尾、藤野、相場など。
うん、あれだ、論文書こうにもあらかたテーマらしいテーマは、洗いざらいやられてる場合に似た感じだwww
「君ぃ・・・いまさら邪馬台国を取り上げてもね?」
俺もよく学生どもに諭す世界だwww
かといって郷土史家レベルの細かいことされても広がりが一切ない。
苦しいな、スレタイ通り「マンネリ打破」すると、多くの読み手を失う。
今更変えても、回顧主義者に離れられて売れなくなる→新しい読み手は速報性・専門性の高いネットの方へ。
で、駄目になるからなwww
ま、紙媒体が廃れることは当分なさそうだがw
「クラヲタの聖書」は、古いまま朽ち果てるか・・・
50 :
名無しの笛の踊り:04/01/10 00:57 ID:Bs7sJ9wr
新宿処女が潰れたので仕事帰りに座り読みできなくなるな・・・
CD屋の店員には面白いネタ提供してくれる香具師もいるだろう。
いっそのこと「CD屋の店員が選ぶ今月のベストCD」みたいな連載があっても
悪くは無いんじゃない?
読むに耐える香具師が日本に何人いるか分らんが。
すみやのHPを思い出した。
やっぱ「名盤○○選」みたいな同じような企画を毎年毎年バカの一つ覚え
みたいにやるのが問題なんじゃないの?
同じような顔ぶれで毎年やって、そいつらがフルヴェンやワルターの信者
じゃね。
うん。田園なんかずっとワルター。選ぶ意味無いじゃんっっっ!
>>53 てか、名盤の顔ぶれなんてそう毎年変るもんじゃないんだし。
オリンピックみてぇに4年に一回でいいんでねぇの?「名盤」企画は。
なんて編集会議で提案しても「代案は?」って返されて何も反論できず、
結局また名盤企画が毎年続くのであった。(チーン
56 :
名無しの笛の踊り:04/01/11 00:23 ID:5iVjdqxz
このスレ自体も過去のスレと同じ内容なわけで。
57 :
名無しの笛の踊り:04/01/11 00:29 ID:+A/Pm2TD
俺は片山の連載を読むために毎月買っているよ。
58 :
名無しの笛の踊り:04/01/11 00:31 ID:mH4f6ecy
>>54 アフォか。1位はクライバーが奪取するに決まってる。
59 :
名無しの笛の踊り:04/01/11 07:47 ID:yuVAHaTJ
>>55 もともと5年に1回程度だと思うよ。
最近は300曲を3年でやってるし。
61 :
名無しの笛の踊り:04/01/11 22:40 ID:StGMml2j
やはりインターネット普及も原因かもな。
情報が早く入るし、国内盤が高いし(これは
レコ芸の所為でないが)、評論家もメインの
メンバーが不動というか新しくないも欠点。
海外盤試聴記ぐらいかな。「スイング・ジャ
ーナル」(スウィングじゃないところいい)
も同じかな。月刊誌の難しいところかな。
名曲名演盤企画より、「漏れだけでも評価するこの一枚」みたいな企画な
らいくらでもやってもらいたい。大体「名曲」「名演」「名盤」などと
いう言葉がこの世界を呪縛している。「名…」と言うからには既に大方
が知っているものだ。そんなものを毎度記事にしてどうする。
「名曲」「名演」「名盤」は死語にしる。
名曲名盤の企画も毎回、投票の仕方(点数の配分)が違うのが気になる。
名曲300より聴いておきたい3000くらいにした方がいい。
聴いてみても悪くない10000でもいい
66 :
名無しの笛の踊り:04/01/13 23:34 ID:XA1RyimM
>>62は正しいかも。
特集記事にするなら「これは知るまい」っていうのを上げてもらう方が面白い。
大体、インタネ普及で情報過多なんだし。
逆に、全然駄目な最悪の一枚とか紹介してもいいかも。
案外良かったりして。
>>67 無理ダヨ。「広告掲載企業除く」になるから面白くもなんともない。
66の方が面白そうだ。評論家のCD自慢も極めればいい読み物になる。
過去ログを貼って
完
>>69 確かに編集側が提示するのは難しいかもしれないが
リーダーズ・チョイスに「期待はずれの1枚」つーのがあっただろ?
ああいうのを発展させて何とかできないもんかね
>>23 >最近は、全然CDに関係のない記事を載せるんだよね。「1枚の写真」
>あれ自体は悪い写真だとは思わないけれど、そういうのは写真専門誌に
>載せればいいんであって、この雑誌に載せる必要はないと思う。
貧しい意見だ。専門誌といっても学術雑誌ではないのだから息抜き、他分野の
ページがあるのが自然だ。昔のレコ芸には美術の展覧会や演劇公演の情報
まで出ていた時期さえあったのだ。
>CDを手に入れるための指針の雑誌
これがもっと貧しい視点だ。マニュアル本で育った世代によくみられる
狭いりょうけんだ。レコ芸はレコードという芸術について、総合的に語る雑誌だろう。
入手可能な国内新譜、海外新譜のレビューから、入手困難な昔のディスクの紹介
関連する音楽史や文化史のレコードにとらわれない話題までいつも展開されていてこそ、
はじめて幅広いクラシック音楽レコードについての雑誌といえよう。
>>72 ×美術の展覧会や演劇公演の情報
○美術の展覧会や演劇公演の批評
スマソ
74 :
名無しの笛の踊り:04/01/14 22:18 ID:r6kG5k9O
>>72 あんた、「うましか」じゃないの?
私が言いたかったのは、CDの自慢話を載せておきながら、そのCDの入手方法を正式にはがきで質問したりしても無視し続けたりするのが不満って言うことですよ。
読者は雑誌から情報を得て、自分の審美眼をもとにCDを買うわけだから、入手方法が書いていなければ意味がないでしょ!
あんた、一人でレコ芸読んで、芸術に浸っていれば?
私は、情報を得て、CDを買って、楽しみたい人だから。
75 :
ようかいまんこなめ:04/01/14 22:20 ID:xh9WH+dg
>>74 74タン・・・万個舐めさせて・・・ハアハア
>>74 情報情報ってうるさいやつだ。そんなに欲しかったら自分で調べればいいだろ。
「自慢話」という表現もよく分からないな。珍しいCDの話が
出ていればみんな「自慢」か。ひがみっぽいんだよ。
76の方が明らかに考え方がおかしいと思うけどな。
74は単に紹介したものについては入手方法まできちんと書いてくれと言って
るだけだ。レコ芸は情報誌でもあるわけだからそれは当然だよな。
珍しいCDの話だって入手出来る出来ないがわかっていれば別に自慢にはな
らない。ただ紹介だけされてて入手経路もわからず、読者が自力で一所懸命
調べてみたら音楽関係者だけに配布された非売品だった、なんてことが多い
から「自慢」と言われるんだよ。
78 :
名無しの笛の踊り:04/01/15 00:39 ID:JiSMr7sy
23,74です。
77さん、フォロー、ありがとうございます。
実際、私も調べてみて、そういう目(非売品など)に遭ったことが何度もあります。
もう、実名を挙げてしまいますが、高久暁という人が、中国のCDや台湾のCDを、最近何度も紹介していますが、入手方法についてはなにも言及されていません。
紹介記事が出た際、レコ芸編集部に手紙を送り、e-mailでも質問しましたが、全く無視されました。
台湾のものについては、神保町の中国系書店で本と一緒に並行輸入が可能かを打診しましたが、結局ダメ。その後日本で台湾雑貨を扱っている店を見つけ、コンタクトをとってみたところ、
親切に探してくださり、手にすることが出来ました。
中国のCDについては、輸入可能だが、売価は6,7000円ほどになるとのこと。
結局手が出なかったです。
これらを調べるのに9ヶ月かかりました。
満津岡氏はレコ芸の中でも、丁寧にお店の紹介などをしてくれるのでいいのですが、ひどい人になるとなにも入手方法に言及せず、
結局、「こんなCDを持ってますよ」と言った感じの自慢(に近い)記事で終わってしまいます。
>76の方が明らかに考え方がおかしいと思うけどな。
76の人格も問題だけど、
74さんは「レコ芸」に多くを求めすぎてるよ。
紹介したCDの入手手法の有無なんか、
あれば親切、無くても何の問題もないよ。
「それくらいは自分で調べればいいんだよ」
その結果が廃盤・入手不可だったら、それで仕方ないじゃんか。
80 :
名無しの笛の踊り:04/01/15 00:46 ID:COWuyYLI
レコ芸の編集部の皆さん、見てますか?
我々は貴誌に多くを求めておるのですぞ
81 :
名無しの笛の踊り:04/01/15 00:46 ID:JiSMr7sy
79さん
78です。
結局は自分で調べればいい話なんだけど。
仰ること、もっともだとは思うのですが・・・
ただ、レコ芸はあくまでもプロが作った情報誌。
我々読者が、お金を出して買う以上、編集をしている彼らにも、情報をきちんと明らかにする義務もあるような気がするんだけど・・・
どう思われますか?
カタログに載っていれば、現役盤として手に入るとは限らないんだよね。
再プレスの目処なんて全くないから、カタログにだけ載っている現役盤は多い。
それが名盤とされることがままある。
去年の特集で、シューベルトのソナタ遺作(D960)がポリーニの演奏で取り上げられたが
これは廃盤ではないが、実際に入手するのはまず不可能。
(輸入盤では入手可能だが、2枚組みのため、現役盤として単発されているD958D959がダブる)
入手困難なものかどうかくらいは、ちょっと書いておいて欲しい気もする。
83 :
79:04/01/15 00:53 ID:QYkot6LA
>>81 >お金を出して買う以上、編集をしている彼らにも、
>情報をきちんと明らかにする義務もあるような気がするんだけど・・・
うーん、「程度問題」だとは思いますが、
私自身は無くてもなんの問題も無いです。
その気があれば大手のCDショップを巡回したり、
ウェブ上で検索することは、さほど苦にはなりませんし、
そもそもマイナーCDの入手や、購入自体が可能かどうかは
数ヶ月かかるのが普通だと思いますが・・・
84 :
名無しの笛の踊り:04/01/15 00:58 ID:JiSMr7sy
81です。
確かに、アルファベットを言語として使っている国の情報は、ネットで検索すれば、
たいていは引っかかってきますが、中国、韓国など、アジアは、語学がだめな人にとっては歯が立たないとおもうのですが。
ですから、私は、ネットでの検索でも限界があると感じています。
中国、台湾のCDについては、当然、大手のショップにはほとんど問い合わせをしました。
ネット上のタダの情報じゃなくて、高い金払って買ってるわけだし。
手取り足取り教えてとは言わないけど、入手ルートとか(まぁ明らか
に出来ない場合もあるでしょう)、一般の読者が入手出来るかどうか
ぐらいは書くべきじゃないかなぁ。
>>39 >実売10万?バカいっちゃいけない。
>1万もクリアできず、東販・日販(出版流通大手)にバカにされている。
ソースは?
>>84 ちみはきわめてとくしゅなれいをあげていっぱんろんにすりかえているように
おもわれるなあ
一般的とは言えないかもしれないが、さほど特殊な事例ではない
と思うぞ。
89 :
名無しの笛の踊り:04/01/15 14:53 ID:v/Z3qU0D
>>87 いや、そもそもは我々ネット活用者や大都市圏在住リスナーの
CD購買行動と、レコ芸誌のシステムがミスマッチだという話題
の中で最も顕著な例として言い出したことだから、自然に受け
取っていいんじゃない?
勝手に整理させてもらうと、
@県庁所在地やブロックの中核都市でも十分な規模のクラCD店が
ない地域に住んでる人も当然いる。そういう環境ではレコ芸をもと
に取り寄せていくしかない。ネット環境が整っていても、大型店や
専門中古店での漁盤活動が伴わないと、なにが入手しづらいのか
はなかなかわかりづらい。この観点から市場に出てない音源を断
らずネタにする評論家も、チェックしない編集者も自らの役割をわ
かってないわけで、販売実績が出ないのも当然か。
A上記と逆の環境では金があって情報を見逃さなければ聴けない、
見つからないCDはない。そのなかで読者から入手不可能盤を記
事にした旨をつっこまれているようでは救いようがなく脇が甘く、音
楽ジャーナリスム失格。売れなくて当然。
90 :
89:04/01/15 15:10 ID:v/Z3qU0D
一面的な私感かもしれないけど、もし録音技術がなかった
としたら、現在の東京に住んで一流とされる演奏家のライ
ブに毎晩通ってもあらゆるレパートリーに触れ、衆目(耳?)
の一致する決定的解釈を耳にすることはできない可能性
が高い。
でも録音のおかげで努力すれば僅かなキャリアでも十分
に耳を肥やせる。
そういう事柄を対象にして仮にも「藝術」を謳い、読者もそ
れなりのものとして聴いているのはわかっているんだから、
もっとちゃんとすべき。
素朴な要望だが、紙質なんか落としていいから、カバンに入れて持ち歩けて
電車で読めるサイズや厚さにして欲しい。
昔は権威ある月刊誌だったかもしれないが、オレにとっては単なる情報誌。
録音とライブはまるで別物だろ
>紙質なんか落としていいから、カバンに入れて持ち歩けて
>電車で読めるサイズや厚さにして欲しい。
そう言えば・・・
大昔は「LP手帖」なるハンディな雑誌があったなぁ(^-^)
そういえば5年くらいまえに「私だけの名曲」なんて特集があったような。
名曲名盤も終わったみたいだし、
今年あたりにそんな観点の特集があるかも。というか、期待。
>>94 >「私だけの名曲」なんて特集があったような。
確かにあったが、失望した。片山氏以外は大して新味が無かった。
こういう企画は「名曲名盤」に呪縛された従来の筆者に依頼しても
踏み込みが不足してダメだと思う。
それともう一つの観点:有名作曲家の失敗作、レコーディングの少ない
作品、未レコーディング曲の特集と言うのも良い。こういうのをやれば、
カタログの穴レコードの録音を後押しする事につながる。皆で買えば
ペイラインに乗るので。
96 :
名無しの笛の踊り:04/01/17 14:15 ID:g/owr/JZ
未レコーディング曲の特集っていいね。
97 :
名無しの笛の踊り:04/01/17 14:54 ID:yVWcP+1b
新譜の評論はブラインド何とかという評論家に演奏者を教えずに
行わせるようにしる!無理だと思うけど一回ぐらいやってみる!
読者層が絞りにくい雑誌だよね。
大体、中坊から死にそうな老人までカバーしている。
ここでも世代間断絶が問題だな。
執筆側が公務員みたいな味気ない情報もどきで行けば、数年のうちに休刊の可能性があるね。
>>98 広い世代を無理にカバーしようとするから、ああなるんだろうね。
100 :
名無しの笛の踊り:04/01/17 17:12 ID:yVWcP+1b
しかし、これ以上対象を絞り込んでも採算がとれるか?
101 :
名無しの笛の踊り:04/01/17 17:30 ID:Lj6Pot+C
広告見るためだけに買っている・・・。
>>95 レコ芸読者のうち何%がその企画に共鳴して購入すると思う?
夢を持ちすぎ。
八方ふさがりですか?
104 :
名無しの笛の踊り:04/01/17 23:28 ID:g4GtGLXb
「評論家を総チェック」なんて自爆的企画を立てたらいいじゃないの。
月評なんて読まない。評論が長く書いているものって、いわゆる名曲
の類で、やけに力んでるのがむなしい。宇野や小石が推薦をせんでも
ラトルのベートーヴェンは売れるの。しかも輸入盤で。それを長々と
ご丁寧に書くこと自体どうかな。
10何年くらい前はまだ面白かった。
ウィーンフィルとベルリンフィルの比較特集をやっているのに心引かれて
買ったのが始めてだったな。
演奏会評や新譜評はあんまりいいと思わなかったけど。
それにしても宇野の論評っていうのは、一般的に最も目に付きやすいんだよね。
特に講談社新書で本を出してから今に至るまで。
宇野の意見に賛成するもしないも人それぞれと言いたいが
クラシックを知る上で宇野を入り口として宇野の意見を鵜呑みにしている人が
なんだかんだ言って多そうなのがなー。
これはもうこの板で何度も言われてる今更ながらのことだけどさ。
>>104 「評論家を総チェック」って、「レコ芸」じゃないけど、
昔の「音楽芸術」でやってたよ。
家に「音楽芸術」昭和31年6月号が残ってるんだが、
座談会形式の「批評家を批評する」というページがあって、
当時の音楽評論家がかなりシビアな批評を書かれている。
107 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 00:58 ID:7iTTWzWJ
昔の雑誌は度胸あるなあ
レ個芸も見習え!
>>106 その後日談知ってて言ってんのか?
当時も評論家連中は馴れ合いで仕事してたのは今と変らず。
その座談会は単に一部の派閥が集まって敵対する派閥の人間の足を引っ張ていたに過ぎない。
その頃の「音芸」は業界に荒波を立てる企画好きだったけど、単に自分の属しない別派閥
の人間たちを攻撃していたに過ぎない。リテラシー能力のなかった当時の読者は騙せたかも
しれないが。
>>106 >座談会形式の「批評家を批評する」というページがあって、
>当時の音楽評論家がかなりシビアな批評を書かれている。
よかったら106さんは「誰が誰をシビアに批評してるのか」
個人名を挙げて説明してくれないか?
109氏の意見が正しいのかどうかの判断にもなるし(^-^)
「その頃の「音芸」は業界に荒波を立てる企画好きだったけど」
↑知ってるよ、音大の図書館で読んで非常にオモシロかった記憶がある。
111 :
106:04/01/18 11:05 ID:3xtAO6hw
>>110 それが、このページ覆面座談会なのよ。
だから、5人で話していることはわかるけどそれが誰かはわからない。
批評されているのは、順に
大木正興 →(文章はうまいが常識的でちっとも面白くない。)
木村重雄 →(社会的問題に逃げる。データー集めは自信のなさの表れか。)
野呂信次郎→(新聞記者ゆえか、ほめているかけなしているかわからない。)
増沢健美 →(逆説はおもしろいが、それだけに支えられている印象あり。)
属啓成 →(微温的。紳士的だが、熱意が少ない感じ。)
平島正郎 →(正直で不器用だが才能はある。客観的に書くことも必要か。)
吉田秀和 →(評論家として筋が通っている。だが日本語がヘタ。)
寺西春雄 →(演奏家への同情が強い。反面、気力と社会性が足りない。)
菅野浩和 →(作曲を学んだだけあって作品批評は細かいが、常識を出ない。)
左ページの左端は現役批評家プロフィルで、
今の9人のほか、松本太郎・野村光一・山根銀二・宮沢縦一・遠山一行が紹介されている。
112 :
104:04/01/18 11:28 ID:uNVEqt3k
「評論家をチェックする」は読者が行う。
また、月評者は1月には必ず経歴等を写真入りで出す。交響曲は見たくない
が、いつも同じだから何にも説明がないのはおかしい。
「推薦」なんなのだろうか。ジャズ狂が言ってたが「スイングジャーナル」
も5段階評価(厳密に言うと9段階)で、最上評価より4とか3の方が面白い
ってさ。5なんかは新奇さがないって。クラシックはそれではいけないけどね。
入門者には「特選」を買っていただくということでいいのかな。
113 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 11:52 ID:7yXm2ezD
>その座談会は単に一部の派閥が集まって敵対する派閥の人間の足を引っ張ていたに過ぎない。
慎重社も似たようなことやってたよね。グラジャを出す牽制球だたかな
まさか自分の方があんなに簡単にポシャるとは思わんかったろうけど(笑)
114 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 11:55 ID:7yXm2ezD
>>111 吉田秀和 →(評論家として筋が通っている。だが日本語がヘタ。)
ワロタ
でもだいたい当たってるみたいだな
さすが音芸!
115 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 14:20 ID:PIBruD5Y
>>102 未録音曲や失敗作のような捻ったものに興味を持っている層は、
既にレコ芸を見切っているような気がする。読んでいるのの大半は、
いまだに「名盤」とか「決定盤」なんて言っている人たちでしょう。
116 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 14:39 ID:WPfy1SfD
村田、志鳥、門馬、佐川、園部、藁科、三浦、宇野、小石、歌崎
といったあたりがいないが
昭和31年だとあとの3人はまだデビューしてなかったのかな?
>昭和31年だとあとの3人はまだデビューしてなかったのかな?
宇野、小石はデビューしてる。(宇野は昭和28年、小石は昭和25年頃から)
歌崎は当然未だでしょ?
118 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 19:44 ID:A5Hx4vFC
>>114 吉田秀和の日本語がヘタなら、いったい誰の日本語がうまいんだ?
ぜひ教えてくれ。
>>118 上手い下手というより、雰囲気の問題だと感じるよ。
一つのことを言うために、やや多めに字数を使う人だから。
もたもたすんな!と思う人もいるだろう。
まぁ、特に面白いと思った人は、漏れもまだ出会っていないなぁ。
前フリに語数を使うのだったら、具も詳細で耳新しいものも読みたいし。
情報を晒すんだったら、単なる「ぴあ」みたいな案内書でなく、上手くそれを統合する手腕を感じる文を読みたいよ。
>>118 吉田秀和の文章は普通に「うまくない」と思うけどなあ。
今レコ芸で連載中のdiscの文章なんて、
読点の打ち方にムラはあるわ冗長だわであまり読みやすいとは言えない。
それに、「やっぱり」「ばっかり」「漂わ『し』て」といった口語的な言い回しが
どうも鼻につくんだよね。
それが個性だから、と言われればどうしようもないが。
121 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 21:31 ID:DHDC6IVU
>>119,120
単にキミたちが、厨房なだけですね。
自分がわからないからと言って「ヘタ」と書いてはいけません。
123 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 21:46 ID:0kFmjAJo
>>121 何で?
フルトヴェングラーみたいに大指揮者でも指揮が下手な人もいるよ
124 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 21:48 ID:0kFmjAJo
彼ら は ボクの 文章 を あまり 沢山 読んだ
こと が ないので は ない か し ら。
食べずぎらいは いけ ま せん。
じゃ、また、来週。
>>121は文盲。
>>119はどこにも「ヘタ」とは書いていないのに。
ガリ勉(死語)上がりの勘違い正義の人ですかwww。
>>111のリストに宇野珍ポコ大先生がいないのは覆面かぶっていたせい?
レ個芸はマンネリが身上なんだから
スレタイも【マンネリ上等】がよかった
129 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 22:53 ID:aK6ju2FT
歌崎和彦の文体はとてもしなやかだと思うよ。
>>119 >一つのことを言うために、やや多めに字数を使う人だから。
>もたもたすんな!と思う人もいるだろう。
それを言うなら、藤田由之。
(あ、藤田の場合は「やや多めに」じゃなく「滅茶苦茶もったいぶって」だな)
吉田秀和さんは朝日新聞の夕刊で月一連載もやってて人気あるから
文章が下手は言い過ぎだと思うよ。
>>131 下手かどうかわからんが。
朝日新聞で連載していて人気があるから下手ではないという考え方は?
ものを疑う頭がなくなるのは致命的だと感じる。
>>131は煽りだから無視するとしても、吉田秀和翁への最大公約数的な認識として、
「文章だけは上手いけどな」
というのが一般的だと思うよ。
上の方で言われてる「もたもたするな」云々も、ようするに、文章力で煙に巻こうとした結果なわけでね。
だいたい、その音芸の覆面批評家の中で、吉田より筆の立つ奴がいるのかと言いたい。
読んで一番無駄に疲れるのは黒田。
135 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 16:03 ID:Y+GY1MoC
だれかうまい人、藤田の文体模写希望。
136 :
宇野功呆:04/01/19 16:22 ID:x1HoVrPX
音楽評論家はいろいろいるが、たった一人ということになると、
当然ぼくを採るべきであろう。
吉田秀和にはぼくのような天才的な閃きや鋭いニュアンスを
求めることはできないが、一応無難で、どういう批評かは理解
できるといえよう。
137 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 17:12 ID:3T0lCvxC
宇野珍ポーコーと吉田秀和氏の違いは、天と地の差以上に思えます。
私が気づいたのは、たとえば、ピアノの演奏と演奏家の考えを文章で表現したときの内容の差です。
珍ポーコーはたとえば、リリー・クラウスを表現するとき、「チャーミング」という言葉を繰り返していて、それ以上のことは言っていませんが、皆さんはこれでリリー・クラウスの特質がこれから分かりますか?
私にはさっぱり分かりません。
一方、吉田秀和氏はピアノ演奏が目の前に見えて、聞こえてくるような文章を書く人だと思います。
例を挙げれば、リヒテルのプロコフィエフ8番ソナタのレコードを描写した文章です。ペダル使いや息づかいまでも十分に感じさせる文章だと思います。
好みの問題ならともかく、
吉田秀和を文章下手っていうのは一体…。
文章を読んだことが無いのか、はたまた読解能力に乏し過ぎるのか、
アンチ権威を権威としている宇野コーホー的な感覚の人なのか。
吉田氏の主張については、成る程と思わされる時もあれば、
疑問や問題点を感じることもあり、個人的にはあんまり好かない人なんだけど
それでも、文章能力に秀でている人であることには異論は無い。
ま、およそ簡潔とは言い難いし、不要に難解に説明していたり、短所もあるだろうけどね。
しかし音や音楽という、文章にしづらい性質のものについて、
あそこまで表現できる人というのは貴重だし、読み物としても十分通用する質の高さはあります。
>>133 確かにその認識が適切かも。
>「文章だけは上手いけどな」
吉田と宇野の文章の共通点はどんなバカでも読解できるように書こうとしている点
ではないかと思う。方法は全く異なるが。
ただし吉田の設定する「どんなバカ」と宇野の設定する「どんなバカ」のラインには
大きな隔たりがあるのでそうとは思えないかもしれないけど。
吉田秀和は文章家。
その他大勢の評論家は売文屋。
別に吉田ファンではないが、これが事実。吉田秀和は、20世紀後半
日本の代表的文章家の一人に数えられていると思う。この評価は、レコ芸
とかばかり見てないで、いろいろ本を読んでみれば、知ることができる。
そもそも、普段「本」を読んでない奴が「文章」を云々することが噴飯もの。
上で覆面評論家連が妙な評価を下しているらしいが、それは、匿名である
ことと、「嫉妬」によって説明できるだろう。
>>138 >>141 本をどれくらい読んでるのか知らないが、
全面的には賛成しかねるね。
自分は氏の文章はかなり好きだが、
上の方にもあった口語的すぎる書き方とか動詞活用のミスとかは
実際けっこう目に付くし、ブツブツ読点で切りながら
目的語や修飾語を遅れて挿入していくような
たどたどしい書き方(計算してやってるのか?)を見ていると、
もしかしたら外国語の文献ばかり読みすぎて
日本語の勘がにぶりがちなんじゃないかと感じることもある。
好みとか権威とか、まして読解力の問題じゃない。
音芸の覆面評者も、内容じゃなくそういう表面的な言葉の使い方を
指摘したつもりなんじゃないのか?
確かに吉田の文体は時折、というか頻繁に口語的になる。
上に「漂わして」という例が挙げられているが、これを動詞の
誤活用と見るのはちとおかしかろう。これは、関東の口語日本語。
吉田としては、江戸弁のニュアンスを出したいのだろう。
あとは、読み手の好みの問題だね。でも、嫌いな文章家でも、
「質」を判断することはできるはず。
実を言うと、自分はいわゆる音楽評論家の文章は、レコ芸や
ライナーノーツでしか読んだことがないが、ああいうのは「文章」
ではない。たとえば新聞広告、新聞の本文などに現われるものが
「文章」ではないのと同じ意味で。
吉田と宇野にとらわれすぎて、読む気のしない駄文スレになりつつあるな。
スレタイは「レコード藝術」なので、そこと絡めて話してくれ。
>>142 だから、前の書き込みでも吉田氏の文章にも欠点があると言ったはずですが?
そういう欠点があっても、
やはり音楽というのもについて、ああして文章で表現できる能力には
抜きん出た人でしょう。
単に文章家するというのでなく、あの表現力がね。
それについて、「文章が下手」というのは乱暴な言い方な気がする。
前も言った通り、吉田氏というかその主張は、あまり好きではないのですが。
>>144 すみませんでした。
吉田宇野に関するどのカキコも、鱸のコテンパンの域にまったく達していないよ。
148 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 22:07 ID:0VYL0pMB
しかし、吉田の文章を「ヘタ」なんて。。
文章のうまさが、身上なのに。。
世の中には、ワカランチンの奴がいるもんだ。
あんまりよそで言わない方がいいぞ。バカにされるよ。
149 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 22:11 ID:HE/ggHZG
秀爺のファンってレベル低いんだね(笑)
150 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 22:28 ID:Vut1yxbc
2月号は如何なものでしょう?
151 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 22:35 ID:WlBArt4T
アーノンクールのインタビューは相手がクラゲ山崎だから、つまらなかった。
クラゲ山崎や岡本稔のような提灯持ちではね。。。。
かといって那須ピーや安田でも古楽ヲタ向きのネタで終わりそうだし。
この人には、やはり許助教授あたりがネチネチとインタビューするのが吉かと。
152 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 23:04 ID:Y+GY1MoC
1月号でいちばん笑った文。
アカデミー賞録音部門 − 選考過程(相澤昭八郎)
「(・・・・・・のディスクを)それぞれが推した。しかし、いずれもいま一つの
インパクトを欠き、マイナーは未試聴などの理由もあって決定には至らなかった。」
おいおい、「未試聴」はないだろ。これで飯食ってるんだから、せめて委員が
推薦したディスクくらい聴いてから選考してくださいな。読んでて哀しくなるから・・・
>>135 2ちゃんねるのクラ板【クラヲタの聖書】レコード藝術【マンネリ打破】スレにおいて
吉田秀和の文章が下手であるかどうかという話題が登場した。
2004年1月18日午前11時05分
>>111のカキコにおいて始まったものである。
そこには、既に数多くの読者からある程度の評価を得ていると思われる老評論家に
ついて世間一般の先入観を捨てた上で敢えてもう一度再評価に取り組もうという
ひとつの興味深い試みがなされており、かなり楽しめるものであるといえよう。
評論家の文章においてそれが上手いか下手かということを判断しようとすることは、
ある種の困難さを伴うものであろうことは疑う余地のないものといえるであろうが、
いずれにせよ、執筆者の主観的価値観や比喩的表現を廃し、客観的な事実の羅列を
何よりも重視するという点においてのみ音楽評論家としての理想の姿を見出そうと
する正しい判断基準持つ限りにおいて、レコード芸術の管弦楽曲新譜月評の執筆者
の一人こそが吉田秀和よりはるかに優れた評論家であると断言できることに誰もが
気付くであろうことは、おそらくひとつの客観的事実として数多くの人に受け入れ
られるであろうといえないこともないであろう。
>>153 鋭い観察眼に裏打ちされた正統派の文章であり、長く読み継がれるべき名文であるといわねばなるまい。
毎年の1月号だけ、
付録のレコードイヤーブック目当てに買ってるくらいだな。
久々によんでみたけど
相変わらず、先入観たっぷりの決めつけ批評と
過去へのノスタルジーで成り立ってるんだなと再認識。
>>155 あ、俺も付録目当てで買ってるよ。
それ以外はもう買ってないな。
157 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 00:07 ID:sEevyCuE
マルティン・ジークハルトのシューベルトはケチョンケチョンの言われてる。
さて今回小石しは99ページでチョンボ。
ジークハルトが今回最初のシューベルトと書いているが1997年にARTE
NOVAで録音していることを知らないらしい。
まあ宇野の評よりは丁寧な書き方だから許せるが、宇野は端から、ジークハルト
をコケにして聴いていることがわかる。早く引退すべきと思う。
158 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 00:31 ID:HLM4PYQ/
1月号 月評協奏曲部門における歌崎和彦の「しなやか」使用状況
7評中 のべ9回
128.5% でした。
酷い読み物なのですね。
宇野の聴かない作曲家は日本で人気が出ないみたいだ。
例えば去年が没後50周年だったプロコフィエフとか。
プロコフィエフは今マイブーム真っ最中です。
プロコフィエフにしたって、20年前のレコ芸は冷淡な扱いだった。
今のように普通に演奏、録音され、受容されるようになったのは心ある
ファンと専門家(国内外を問わず)が地道に支持し続けたせいであって、
決してレコ芸と古参の評論家がそれに貢献したわけではない。
163 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 04:00 ID:IZux392M
宇野がプロコなんて分かるわけねーじゃん
精々ショスタコどまりだろ?
イヤーブックのために1月号を買うだけ。
毎号買う気はとてもしない。
よく分からないんだけど、
イヤーブックって、何か役に立つの?
漏れが毎月買ってたころは逆に1月号だけは買わなかったな。
イヤーブックって何の役にも立たなかった上にその分値段が
高かったから。
イヤーブックはCD−ROMにしないのなw
ネットがある現在は価値の薄れたイヤーブック。
時がたってから興味をもってしまった曲や演奏家の盤を調べるのに重宝してたんだけどね。
外からでは分からない解説者の名前も載ってるし、演奏家の同曲の録音回数も分かるし。
使い方が作れると役にはたってた。
ところで、第28回リーダーズ・チョイスの感想、または漏れ掲載された!という人の感想をどうぞ。
吉田秀和って、生きてる人なんだ。
古くからある雑誌の最初に雑文書いてる人っていうイメージがあって、
まぁ当たり障りのない文章なのかなと思って、今まで読んだことがなかった。
有名な物故学者の遺産を再掲載しているのかと、てっきり思い込んでいたよw。
なかなか雰囲気のある文章だけど、面白いかというと、それはわからないという感じ。
この雑誌で最近唯一面白いと思うのが、巻末の新譜情報かな。
厨房の頃とは違い、最近は月評子の文章作成レベルもピンキリなんだなと感じるようになった。
生きてるね>吉田秀和
短所や嫌なところもあり、ナルシストの気も感じるが
それで割り引いても
文章はやっぱ上手いとするのだ妥当だろ。
少なくとも音楽評論の領域ではな。
>>149 負け犬の遠吠えのようだな。
クラシック限らず、演劇とか古典芸能とか
ネットによる情報交換手段の拡大の影響を受けている
専門雑誌は多そうだ。
レコ芸は、執筆者の問題、企画力の問題も大きいと思うが。
功芳はもはやガンとしか思えない。
ところでこの名前、奴の自意識にぴったりな名前だ。
>>170 しつこい。そんなに上手いと主張したいのならスレ立ててそっちで例証してくれ。
173 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 18:36 ID:jM2wQ/Kc
今月号見たけどさ。
つまんねえ企画のオンパレード。
さっさと廃刊した方が良い。
小説読むわけじゃないんでうまい文章には興味ない。
カマっぽいのは嫌悪感さえ覚える。
>>173 配管は困るよ。ネットネットというけれど
あれだけの情報を得られる媒体はいまだレコゲイの他になし
176 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 20:21 ID:mgiWO8oW
中原中也について書かれた文章を集めた文芸本に、吉田秀和が書いた文があった。
自分は、中原中也の弟子と言われたりするがそんなものではない、といった書き出しだったと思う。
その中に中原中也と散歩か何かした思い出話がでてくる。
なんでも紀友則の「ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ」という古今の和歌を、
チャイコフスキーの「舟歌」のメロディーにのせて、中也が歌っていた、というものだった。
非常に繊細かつ感傷的な文章で、中也の例の「汚れっちまった悲しみに」の世界を、
見事に表現していた。
ただそれが分かるには、中原中也の詩と百人一首程度の和歌と、
チャイコフスキーのピアノ曲についての知識が必要なわけで、
読み手の教養を問うようなところがある。
一方、吉田秀和がムラヴィンスキーの来日公演の印象を書いている文には、
オレが思ってるムラヴィンの印象とまるで違うので(オレのはCDの印象だが)、
ひどく違和感を覚えた。
たぶん、吉田の感覚と言うのは、内省的で繊細、女性的な優美さを持っているものによく惹かれ、
男性的な剛直さの魅力には発揮されにくいんだろう。
そのへんがカマッぽい感じを与えると言えば、そうだ。
177 :
176:04/01/20 20:47 ID:UIMeoiaX
一方ムラヴィンスキーについて言うなら、吉田と正反対な印象を与えてくれるのが、
宇野功芳の一連の講談社新書。
オレが感じた印象をちゃんと文章化してくれてると、最初読んだときに思い、結構ハマった。
宇野の感覚は、男性的なもの、剛毅なものをうまく捉えるところがある。
ただ、宇野功芳のますらおぶりというのは、自分で指揮台に立ってしまう、
という形になって発揮されてしまうので、なんとなく評論家としてはおっちょこちょいな感じを与える。
まぁそのへんの豪快と言うか間抜けというか、その感じが魅力なのだが。
(もし吉田秀和を無理やり指揮台に立たせようとしたら、舌を噛み切って死んでしまうのではないかしら)
吉田秀和にしても宇野功芳にしても、その音楽的価値観はともかく、人を惹きつける力のある物書きには違いないよ。
いずれにしても「レコ藝」というのは、クラシック音楽を教養のたしなみとして捉えるような層に、
支えられてきた部分があると思う。
一方、2ちゃんに書き込むようなクラオタ(もちろんオレも含めて)というのは、
クラシックをサブカル的に捉える奴が多いからねぇ。
2ちゃんのクラオタを惹きつけるのは、
やっぱり鈴木アツシ(オレはこの人は許光俊よりよっぽど才能があると思う)かと思うのだが、
鈴木がレコ藝の交響曲の新譜月評を書くようになったら、
レコ藝は従来のファン層を大幅に失うだろう。
結局、音楽の友社と洋泉社や青弓社系の音楽本は、今の形で住み分けるしかないのでは。
そのうち共倒れ…は、あと十年ぐらいはないと思うが。 長文悪しからず。
十年持つか? 3年ではないか?
180 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 21:13 ID:kM9BnrlY
181 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 22:11 ID:18F+O3hl
今のレコ芸のみで、吉田を知っている人には、吉田の魅力が
わかりにくいんだろうね。
昔は吉田の書いたものは、必ず文庫にまでなっていたから、
ぼくらも目にする機会がけっこうあったし、音楽だけではなく、
「芸術を愛する」という姿勢が、当時ぼくには「格好よく」
映ったんだよね。
今でもその辺の懐の広さという点では、宇野あたりとは
全く違うと思うよ。
ようは、宇野は、おたくの走り的な存在だし、吉田は、
最後の芸術評論家なんじゃないかな。
あと10年この雑誌があったとして、吉田、宇野がまだ頑張ってたらちょっと引くでしょ。
時代を作り支えた功績はすごいとしても。
じゃ、10年後20年後は誰がああいうポジションにいて、そのためにはどういう誌面が好ましいか、
そこを検討出来ないこのスレの流れを見るにつけ、やはり
>>179の通り「あと10年も持たない」と思う。
レコ芸の話でなくて、申し訳ないが。
以前、さる外国に住んでいたとき、朝日の衛星版で吉田秀和の「音楽展望」
を読んだ。いまはどれかの単行本に入っているが、パリに夫人と旅行して、
屋根裏部屋に泊まって、中原中也の詩を思い出して、カフェで偽札を
つかまされてそれを正札に替えさせに行った、とかいう他愛もない話を
書いていたのだが、すげぇ感動しちゃった。寒い都市の公園のベンチに
坐って読んだ日本語だったという個人的要因もあったけどねえ・・・
まあ、その国の新聞にはとても掲載されないたぐいの格調高い「芸術的」
な文章だと思ったよ。まあ、朝日はあれを連載していることでいくらか
救われているね。
184 :
名無しの笛の踊り:04/01/21 00:15 ID:i6/GO5zu
>>182 >10年後20年後は誰がああいうポジションにいて、そのためにはどういう
>誌面が好ましいか、そこを検討出来ないこのスレの流れを見るにつけ、
>やはり
>>179の通り「あと10年も持たない」と思う。
って、なんでんなことこの2ちゃんで、検討しなきゃーなんないのか、
というのが一つ目の疑問。
で、この格調低い2ちゃんの、バカども(おいらも含む)が、検討し
ないからって、何でレコ芸が、10年持たない、なんて断言されてし
まうのか?ってのが二つ目の疑問。
まー、182の文章読んで、あんたが、交響曲すきで、一人でCD聴い
ているときは、知らず知らずのうちに指揮まねしている、宇野信奉者だ、
ってことは、よくわかったんで、いちいち、レス返す必要はありませんがね・・。
185 :
名無しの笛の踊り:04/01/21 00:32 ID:30/3Na/y
噛み付きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
186 :
182:04/01/21 01:09 ID:2y0dNMw4
>>184 その雑誌に広告とか載せてる職種だから、なんだけど。
10年前のレコ芸と今のやつの広告だけでも比べてみて。自社広告大杉。
出入りの広告代理店も苦笑いする状況なのさ。ヤ○ハに資金提供されて役員送り込まれて。
で、そんなジリ貧の「レコード芸術」のスレだから見てるのね。
ところが「吉田」「宇野」の応酬で、肝心の話があんまり無い。つか「2ch」でもう彼らの話は飽きた。
過去ログを越えた話も出ない。そこそこのアイデアはやりつくされて、いいアイデアは業界のしがらみが障害になる。
細かいマニアックな企画は部数増を望めない以上、現段階では困難。かといって最大公約数向けはマンネリ化してる。
グラモフォン・ジャパンが無様な自己崩壊しなきゃ、もうすこし危機感煽れたのに。と思うにつけ「持つか?」と。
あと下三行はよく分からん。
>>182の四行でそこまで煽り読めるのは可愛いね。
国内盤と団塊世代以上の粗大ごみ擁護の方針で行くと、あと3年以内にモースとリーに吸収される予感。
スレ違いなんだけど。
広告ページに乗ってるBOSEのWaveRadioって使えるのかな?
189 :
名無しの笛の踊り:04/01/21 02:33 ID:OykBC/l8
モースとリーはあれはあれで内容なさすぎる。
今月号ってEMIの広告あった?
またオーディオ相談室でCCCDは音が悪いって書いてあったから決別したのかな?
190 :
名無しの笛の踊り:04/01/21 05:57 ID:KNOzu7VI
2ちゃんのクラオタで志鳥翁の音楽評論をほめる人はまずいないだろう。
オレもその著書を買ってまで読もうとは全然思わなかった。
しかし、志鳥翁の文章を好む層というのも確実にいたわけで、
その人達や年齢層に「レコ藝」が支えられていたところはある。
日本は年金が危ういと言われるほど、紛れもなく少子高齢社会なので、
むしろ、パソコンの苦手な団塊世代に的を絞った誌面のほうが、
長持ちするのではないかと思う。この鉱脈はでかい(多人数)ので、
平気で十年以上持つはず。もともとクラシックファンは年齢層が高い面もあるし。
高齢社会の趣味を支える雑誌に「レコ藝」はなればいいのだ。
どっちかというと、2ちゃん(特にクラ板)の方が、
十年後いまのかたちで存続していることはないんじゃないかなー。
モーストリーは4月号からDVD付きになって
倍額の1000円に値上げするそうだ
192 :
名無しの笛の踊り:04/01/21 11:11 ID:a3lKjYCO
いっそ食玩スタイルにして大人買いさせたら?
精密なフィギュアとセットで500円ってとこで。
さまざまな作曲家や演奏家の中にたまに某評論家が混じってたりする。
おまけCDいらない。192の案なら買うかも。
若い頃のアルゲリ人形付きなら仕事サボってでも
買いに行く。
悪い。
宇野=男性的とは思わない。
ああいう思い込みの激しさやヒステリックさは、剛毅とかますらおとか感じられない。
言うなれば、男らしくあることをはきちがえている人に近い。
確かにインパクトはあるけど、
どぎつさの効果という点で、寧ろヒトラーのアジ演説、田中真紀子の発言に通じる気すらする。
もっとも、宇野に影響を受けた人の多さを見れば、
確かに魅力というのはあるんだろうけどね。
その著作が手の届く所にあるから、というのもあるのだが。
>宇野は、おたくの走り的な存在だし
当たっているかもしれない。
宇野の文章には、CD店あたりでミョーに一人でカリカリしているクラヲタ
と似た臭いを感じる。
月評子と、その他執筆者の略歴が知りたい。
学歴は参考程度、今までの業績は何かが特に知りたい。
やっぱしいい加減なやつには書いて欲しくないから。
>>196 > 月評子と、その他執筆者の略歴が知りたい。
そんなこと言ってるやつがいるから,今の月評執筆の
老人たちがいつまでも居座り続けるんだろうな。
198 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 08:56 ID:MLbRQiqD
ヒトラー×Mr.オクレ=宇野
>>196 文章より権威に重きを置くんだね。
多分、自分の「耳」も持ってないんだろうな。
200 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 12:17 ID:bIr8saZx
吉田さん、二回続けて、執筆してないね。体調悪いんだろうか?
ステレオサウンドの村上春樹の文章を俎上にあげて
ぐだぐだ言ってるのはいったい何なんだ?
あきれかえってしまった。
>>200 奥さん亡くして心身とも弱ってるのかもね
モーストリーはもう無くなるだろうな。
千円出してあの紙くずを買うヤシがどれだけいると思う?
一番痛いのは、月評にしろ、あの程度の記事を書いて金を得られるということだ。
>>201 同感。ご本人はシューベルト通のつもりらしいが、
たのむからもうやめてくれ。この人の駄文がいくつも載ってる
最近のレコ芸は保存する価値なし。
>>206 でも支持者がけっこう居るんだよね>北郎
208 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 21:45 ID:Rt5LZjFn
もうマンネリ打破は無理だと思います。ずーっと期待してましたが、
もう無理ですよ。マンネリ打破のときは廃刊のときではないかと・・
実際の購買層(金払ってちゃんと買ってる層、中高年だな)は
マンネリ打破なんかして欲しくない、今のままでいいと言って
るという話も聞くからなぁ。
210 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 21:56 ID:zEmW6jeL
今のままでいいじゃん。 なに言ってんの?
気に食わないなら自分らで作れ。
211 :
208:04/01/22 22:05 ID:Rt5LZjFn
今までお世話になったからこそ、もう少しどうにかならんかなぁと期待
していたんです。昔は今でも宝物のような特集がたまにあったんですよね。
「北欧の音楽」という15年くらい前の特集はいまでも宝物です。僕に
とっては。
ま、10年前とかから比べたら少しづつでも変化しているような
気もするけどね。
マンネリとはいえ、結局やれる企画ってあんなもんでしょ?
所詮は音盤専門の雑誌なんだから。
>>211 あんたはこのネタになるといつも出てくる人だね。 「北欧の音楽」特集
が今と比べてそんな大したものだったのか、よく考え直してみることだね。
「レコード藝術」がイヤなら、「グラモフォン」か「ディアパゾン」か
「ル・モンド・ド・ラ・ミュジーク」でも読めばいいのに。
215 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 22:09 ID:zEmW6jeL
たかが雑誌にいったいなにを期待してんだか。。
216 :
208・211:04/01/22 22:12 ID:Rt5LZjFn
>>213 僕は始めて書き込んだもんすが・・・。
まぁ、あの特集読んで北欧の音楽に興味もったという思い入れがあるからだとも
思います。しかし、今の特集がそういう興味を喚起するような内容とはとても
思えないので書きました。駄レス失礼しました。
>>216 とぼけるなよ。ともかく思い出は美しいんだよ。そのバイアスのかかった
思い出で、今を断罪するなよ。
218 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 22:22 ID:7ZrQyEDe
?
何ヒスッてるんだ?
特に期待してなくとも
レコ芸はもうここ十数年つまらないでしょ?
ここんとこまた一段と執筆陣がお粗末になってはいるけど。
まぁ内容が気に入らないなら読まなければいいってことで。
219 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 22:26 ID:7ZrQyEDe
ところで、レコ芸の売り上げ状況ってどうなんですか?
図書館などの公共施設が確実に買ってくれるから
それ+定期購読者が減らなければ十分にやっていけるんじゃない?
88年6月号のイギリス音楽特集はインパクトあったなぁ。
今読み返すと「??????」だけど、掲載当時は「!!!!!!!」だった。
レコ芸のダメなところはここ何年も企画のレヴェルが上がっていないことというのは
激しくガイシュツだよね。
>218
松沢憲、木下浩二、水越健一、伊原啓、
最強の布陣でつね。
223 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 23:36 ID:4Nb5fDiw
「レコ芸事件簿2003」
「これはもう事件です! クライバーの<<田園>>」
「まだまだあるぞ! 熱烈推薦ディスク」
「サラリーマンの星!? ”クラオタ”王キャプラン」
「どこまで行くのだ!? アルゲリッチ」
こういう風に書かれると私的にはけっこう萎えてしまうんですが、
気取らないという意味では良いと思う人もいるのかなぁ?
>>208 ワロタ。
マンネリ打破→廃刊、ありそうな気がする。
月評は絶対読者投稿にした方が面白いと思うけど。
誰も買うための参考にはしてないんだから。
226 :
名無しの笛の踊り:04/01/23 01:07 ID:G6Hhgndc
宇野とか吉田とか小石が引退すれば否応なく変革せざるを得ないだろう。
後少しの辛抱さ。
クラシック愛好家には、その「スタイル」愛好家が多いのかも、特に年齢が上の方。
音楽自体への偏愛よりも、「音楽を聴く自分とその雰囲気の高尚なのがいい」と考える人たちか。
コンサートに来ても感想は「よかったね」くらいで、音楽よりは、音楽を伴った雰囲気を好むという感じ。
ここみたいな、音楽自体を語りたいというような、あまりコアなファンはいないのだろうね。
だから、月評に駄文を書いてるいる人たちのことなんてどうでもいいのだろう。
いかにもクラシックっぽい雰囲気を持つ雑誌をめくる自分が好きなんだから。
こういう人たちのおかげで商売が成り立っているのだから仕方ないとも言えるよね。
海外試聴記...あれはあれでいい。て言うかあれしか読まないね。
執筆陣のばらつき加減がいいのかも...しかし月評はそうはいかないね。
小石はけっこう好きです
>>225 読者投稿の月評なんか読みたいか? 投書欄とか招き猫レベルの
文章に金払うのは勘弁してくれ。
それより,二人の評論家が交響曲なら交響曲,協奏曲なら協奏曲を全部
担当するっていう今の月評システムはもうダメだと思う。レパートリーも
限られてた昭和30年代とかならともかく,今時古今東西のあらゆる交響曲
についてレベルの高い文章が書けるやつなんてどこ探してもいないよ。
今のジャンル別担当制なんていう啓蒙時代の遺物はとっととやめて,
BBC MUSIC とかみたいにベートーヴェンは誰,ブラームスは誰,マーラーは
誰っていうようにそれぞれ得意な人に書かせるほうがいい。
231 :
名無しの笛の踊り:04/01/23 16:23 ID:WXPqDxwT
>>230 同感。
現代曲の佐野なんか、もう読んでて哀れだな。
2月号の
「ザッパはカリフォルニアあたりでうろうろしていたロック・ミュージシャンだが」
には笑ったが。
>>230 禿胴。その作曲家が得意で、愛情のある筆者に書かせるべきだ。作曲家
マンセーになったって一向にかまわない(元々レコードを買わせるため
の雑誌なのだから作曲家に関しては客観的でなくても良い)。
今の交響曲担当の手にかかっては、非ゲソオソの20世紀交響曲の優れた
作品は永久に日の目を見ない。この分野で我国のレコード業界と愛好家が
国際的な流れから決定的な遅れをとっているのはこの二人の責任が重大。
>>222 松沢は確かにひどいな。特にオーディオのページ。
あとの3人は印象すらない。
海外盤試聴記以外では普通の文章なのに、海外盤試聴記では思いっ
きり手抜きしてる執筆者もいるみたいだが。あれはページが埋ま
らなくて急遽頼まれたりしてるんだろか。
234 :
名無しの笛の踊り:04/01/23 23:20 ID:/ZXN3O6r
>>231 かなり昔の話だけど、チック・コリアがクラシックの作品を演奏したディスクが
出たときに、「チック・コリアとは初めて聞く名前だが」みたいなことを書いている
評論が載っていて、激しく萎えた。
>「チック・コリアとは初めて聞く名前だが」
ってマジかよ、いったい誰のこと?
>「ザッパはカリフォルニアあたりでうろうろしていたロック・ミュージシャンだが」
>「チック・コリアとは初めて聞く名前だが」
なんか面白そうで読みたいなw
237 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 02:27 ID:z+aq6HAe
てかさー往年のレコ藝に故油井正一先輩の
ジャズお薦め盤コーナーとかあったんでしょ?
現物を確認した訳ではないが・・・
>>232 >その作曲家が得意で、愛情のある筆者に書かせるべきだ。
まさに禿同。ヴォーン=ウィリアムスやツェムリンスキーやカリンニコフ
あたりの、今やマイナーともいえないような曲の時でも、二流扱いでおざな
りの文章で済ます。見るたびに腹立つよ。別にその作曲家を専攻してる
音楽学者とかでなくてもいいから(音楽学者が文章面白いとは限らないし)
もうちょっとましな奴に書かせろよ。
>>223 オレも萎えた。こういうの見ると、レコ芸、いままでどおりでいいよ、
って感じがしてくるな。
「一言言わせろ」だっけ、ああいうのはいいかもね(編集部にとって)。
中身がまったく変わらなくても、読者は自分のの不平不満が活字になっ
ただけで案外すっきりしてしまって翌月からも買い続けちゃうんじゃ
ないかな。
241 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 10:33 ID:yvkUYJEt
レコード・アカデミー賞は廃止でよろしいか、皆の衆
困る...とぃぇょぅ
売るための方便だからな。廃止で。
レコード・アカデミー賞もすっかり権威が無くなったなぁ。
昔(70年代後半)カラヤンとベームのオペラが、
交互に大賞を受賞していた頃に比べると隔世の感が強いね。
245 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 14:24 ID:Kh3cTG6R
>>244 突っ込みで申し訳ないのですが、カラヤンのディスクが「大賞」
を受賞したことはありません。ベームのオペラが大賞とったの
は、ヴォツェック(1966)、トリスタンとイゾルデ(1967)、
ニーベルングの指環(1973)です。
246 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 14:29 ID:yvkUYJEt
選考者が聴いてないなんて論外ですよ
そんな大賞やめてしまいましょう
247 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 18:01 ID:X0ioIqvl
>>246 前にも書いたが、録音部門なんか部門賞のくせに「未聴のため」とか言ってる
248 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 18:23 ID:nFoTXsIp
いえよう野郎以外はなくてもOKってことだ
もうこういう総合誌の時代じゃないよね。もっとコアな、
クラシックジャーナルみたいなのが細々とではあるが乱立して
売られる流れだろう。いえようばかり読みたい人もいるわけだし。
250 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 21:46 ID:nuDu+X9l
今どきレコ藝で推薦だから新譜買うなんてヤシいるのか???
251 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 21:49 ID:yvkUYJEt
ここに一人います。すいません・・・出来心です・・・
252 :
244:04/01/24 21:58 ID:EIYk/89O
>>245 >突っ込みで申し訳ないのですが、カラヤンのディスクが「大賞」
>を受賞したことはありません。
あれ、そうなの?
カラヤンの「サロメ」なんか、てっきり大賞取っていたのかと思っていたよ。
カラヤンとベームが授賞争いしたのは「オペラ部門」のことだったのかな?
253 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 22:00 ID:h5Ej61oS
>>250 それが結構いるんだな。
毎月18日夕方、山野楽器銀座本店5階を見てみろ。
到着したばかりのレコード芸術をクラヲタどもが、奪うがごとく手に取り
月評を貪るように読んでポイ。その足で3階のクラ売り場に行き、国内盤新譜を買う。
立ち読みの連中で通路は通れないほど。で、月評以外は海外盤案内、巻末を見るくらいのようだよ。
もちろん買わない。立ち読みのみ。んで、新譜売り場にゴー。
きれいな新着レコード芸術を買いたい人は
積んである「上から15番目」より下のを抜き取って買うように。
254 :
246=251:04/01/24 22:03 ID:yvkUYJEt
立ち読みはよろしくありませんね。
読めないように紐で縛っちゃったら
・・・もっと売れなくなるのかなあ?
鵜呑みにしなければ、レコ芸はそれなりに面白いよ。
私は買わずに大学の図書館のを読んでた。
もう10年以上前の話で、今は読んでないし、本の内容は変わってるかもしれないけど。
>>250のようではなかった。
レコードアカデミー賞は、景気付けにあってもいいのでは?
これもあんまり権威を持ちすぎているならどうかと思うけど、
少しCDを聴き慣れているファンならどの程度当てになるかの加減が分かるだろうし。
実際、選ばれたのがいい内容のものである時もあれば、大したことない内容の演奏であることもある。
256 :
255:04/01/25 00:25 ID:9rhhXWCF
でも、図書館でただで読むのに見合う内容と、
お金を出して買うのに見合う内容って違うし。
U野が幅を利かせているなら図書館だろうが読む気しない。
以前買ったU野本が酷かったので。
257 :
255:04/01/25 03:02 ID:UrONL6PF
あれ?予想外にいっぱいレスがついているぞ(w
正直言うと、漏れも昔は毎月20日前後になると
STEREO誌→音友→レコ藝と
本屋で立ち読みしないと気が済まない口だったんだけどね。
で、ある日、毎度毎度の解説の決まり文句に強烈に食傷感を催すようになって、
それっきりぱったりと読まなくなったんだけどね。
258 :
257:04/01/25 03:04 ID:UrONL6PF
スマソ、漏れは255ではなく>250だった。
漏れはここでは落第生だね。だってもう4年も毎号買い続けているしww。
ただねぇ、月評は読んでいない。読み物として軽く流すのも困難な酷い日本語だしさ。
一体何を伝えようというのか、皆目わからないというのが致命的だよ。
広告の宣伝キャプションにも大差で負けてるよ。
鉄オタでもありクラヲタでもある俺は
20日前後になると鉄道ファン→鉄道ジャーナル→レコ芸→音現→鉄道ピクトリアル
と立ち読みするので本屋から露骨に嫌な顔されてたな(w
このうち買うのは鉄道ピクトリアルのみ(資料的価値のある記事があるときだけ)
レコ芸はほんとに買わなくなった・・・・こういう趣味誌の凋落はどのジャンルでも共通する
現象のようにも思う。
久しぶりに今月号は買ってみたが、ダメだね。文章も格調高くとは言わないが、
せめてもうすこしましな文章にしてくれ。特に松○の月評は
「それはひょっとしてギャグで言っているのか?(AA略)」と
いつも思ってしまう。
>このうち買うのは鉄道ピクトリアルのみ(資料的価値のある記事があるときだけ)
俺も、鉄オタでもありクラヲタだが、
「鉄道ピクトリアル」はカラーグラビアが充実してないので買わない。
「鉄道ファン」のほうが、ずっと良いよ!
ムーサの贈り物だけだな、読む価値あるのは。
中途半端な付録CDはイラン。
>>263 現代曲が入れられない(著作権の関係というが)付録CDは折れにとって
何の意味もない。やりようによってはクリアする方法があるのでは?
それに小曲なら全曲入れても販売効果を減殺しないと思うが。
>>255 レコードアカデミー賞について、数年前、自分の目を疑った事がある。
演奏の質の高さで最終的に残った2点のうち、トップを決定するのに
曲目が一般的な方を優先したと言うのだ。レコードアカデミー賞というのは
制作者に対する表彰なのだから、企画に乗りにくい、すなわちリスク覚悟で
一般的でない曲目を企画、努力した方を評価すべきではないか。いつから作
曲家の優劣を評価基準に紛れ込ませたのか? もしかして最初から?
永年のレコードアカデミー賞に対する疑念、名曲優先主義の疑いはコレで明確
に裏付けられた。それ以来レコードアカデミー賞はほとんど飛ばしている。
ただし立ち読みだが…。(w
265 :
名無しの笛の踊り:04/01/25 20:52 ID:heE+2EIt
細切れCDってまだ付いてるのか。
あんなのより、放送局に死蔵されてる日本のオケやソリストの音源を
安価で買い取って付ければいいのに。
>演奏の質の高さで最終的に残った2点のうち、トップを決定するのに
>曲目が一般的な方を優先したと言うのだ。
至極妥当な判断じゃないか。
267 :
名無しの笛の踊り:04/01/25 22:01 ID:Z7MPg5mg
マンネリ打破、ということで言えば、クラ板のほうが深刻だと思うんだが。。
クラオタ爺様方の茶飲み話みたいな選考過程
269 :
名無しの笛の踊り:04/01/26 01:31 ID:EEM9BkFq
誰がやっても結局そういう茶飲み話に落ち着くんじゃないかねえ?
270 :
名無しの笛の踊り:04/01/26 02:55 ID:YpvwqMWc
レコードアカデミー賞の協奏曲部門で
ブラームス/ピアノ協奏曲第1番とラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番の2CDが最終選考に残って、
結局「曲の格の違い」という説明でブラームスが選ばれた年があったな。
で、数年後に某邦人指揮者の指揮したラフマニノフの同曲のCDが
特に異議申し立てもなくアカデミー賞を獲得したというオチもついているが。
今月のマニア紹介に2ちゃんねらー登場(w
272 :
264:04/01/26 18:19 ID:Y34D3Wrp
>>266 曲目が一般的な方、すなわち有名曲といわれるものの方が入選率が高いという
選考基準は、国内盤のリリースに有名曲中心と言うバイアスをかけることとなる。
そのようなバイアスは迷惑至極だ。だが、考えてみれば国内盤を期待してなく
とも輸入盤を買えば良いので、国内盤ならびにレコードアカデミー賞そのもの
の存在意義を問われているのだが。
>>272 レコードバカデミー賞って、なんか学校内限定のクラブ活動みたいだよね。
会社と評論家もどきとの癒着宴会を公開しているようなもの。
またやってるのか、程度の認識だよ。
連続投稿だけど、レコ芸に書いてる人たちって、普段何やってる人たちなんだろう。
まさか、あれだけで食べていけるとは思えないけど。
あの人たちが日常どんな仕事をしているのか知りたい。
275 :
名無しの笛の踊り:04/01/26 18:41 ID:vdorRsD4
一同揃った記念写真はギャグだね
著書があったり、他の音楽誌でもよく見掛ける人は専業かもしれないが、
レコ芸やフリーペーパーでしか見ない人は本業を別に持ってて副業か趣味
で書いてるだけだと思う。
大学教授とか
誌名もアカデミー賞も、いまどき「レコード」なんて言ってる時点で、
一般人からすれば超アナクロでヘンな世界に見えるんだろうな。
「レコード大賞」と同じ。
CD芸術とかCDアカデミー賞とかよりはカッコええ
「レコード」を黒い円盤と考えたらアナログで時代遅れかもしれないけど
レコード=記録されたもの
なんだから間違っちゃいないでしょ。
そもそも一般人なんてレコ芸の存在知っている人あんまりいないし
こんなにぼろくそに言うのは2ちゃんねらー位なもんでしょ。
レコ芸に限らず雑誌なんてこういうものでしょ。
気に入らない、もっと良いものが読みたいってんなら
そういう人たちで新しい雑誌を創刊すればいい。
>気に入らない、もっと良いものが読みたいってんなら
>そういう人たちで新しい雑誌を創刊すればいい。
そこまで気合入れるまでもなく、CDを買うには2ちゃん等の情報で十分なわけで。
他の雑誌がどうであれ、レコ芸は図書館か本屋の立ち読みで十分、
金を払って買うまでもないものであることには違いないわけで(w
>>レコ芸は図書館か本屋の立ち読みで十分
それはまだましだね。
もう立ち読みさえする気が起きないよw
283 :
:04/01/27 16:28 ID:+mOEYA1C
歴史的使命を終え静かに遺物になろうとしているのだから
優しく見守ってあげよう
もまいらもさんざん世話になったろよ
284 :
名無しの笛の踊り:04/01/28 02:56 ID:iblGY1S0
たしかに
285 :
名無しの笛の踊り:04/01/28 03:40 ID:Wwvqeu99
それはいえる。
よく、存続しとるのお。あんな雑誌が。
まあ、既に脳死状態だが。ザーメン
んで最終号はいつ?
今まで1回も買ってないけど餞別に買うよ。
買ってないけどCD復刻企画でクーベリックのベト7やセルのエグモント
買わせてもらったよ、図書館で見て。あれは良い企画だった。
CD復刻企画は欲しいものに当たった人は良かっただろうな。
台所事情で少数精鋭(?)にされたのだろうが、
当たらなかった方がはるかに多くて・・・
やらないよりはいいわけだが、
やるならずっと続けてもらいたかった。
289 :
名無しの笛の踊り:04/01/28 23:15 ID:V5suMdNs
音楽評論家による音楽評論家のための音楽評論家の
読者を無視したアカデミー賞なのだよ。
リーダーズ・チョイスの方がまだましだ。
ヘンデルの「ジュリアス・シーザー」ってあまりに
マニアック過ぎない?リーダースは交響曲が並ぶ
つまり音楽評論家と読者は完全に遊離しているって
ことの証明を毎年やってるってこと。交響曲がアカ
デミー大賞を取れないのはわかってると思いますが
月評を書いてる変人がいるためでしょ。
ヘンデルの「ジュリアス・シーザー」がマニアックすぎるというのが、
イタイ
291 :
名無しの笛の踊り:04/01/29 01:49 ID:EQxXcmtz
今回のは時流に乗ってるでしょ。
数年前の、アルノルト・シェーンベルク合唱団による「シューベルト世俗歌曲(?)
全集」とかいうのは、こんなの一般人は絶対聴かないと思ったけど。
レコードバカデミー賞の「権威」なんてクラヲタは誰も信じてないんだから
素人受けする、よく売れたCDにあげればいいんだよ。
フジコとか女子十二楽房とか。
そうすりゃレコ下の売り上げも少しはあがるだろ。
293 :
名無しの笛の踊り:04/01/29 12:17 ID:7P4QeHgD
片山の「この本を読め!」のあらえびすを紹介したページは面白かった。
勉強にもなった。
もう一つの片山の連載で映画音楽作曲家のことを書いたのはつまらなかった。
それにしても、これの見出しの「鉄道の落魄」って先月号のと同じじゃないか!
編集部は何やってんの?
最近は。
20の発売日に買う。
一時間もかからずに読んでしまう。
そのまま放置。
次の号が発売間際になってふと思い出し。パラパラめくる。
これの繰り返し。
295 :
名無しの笛の踊り:04/01/29 13:34 ID:xNJsE3oF
>>289 リーダーズチョイスだって、宇野他レコ芸評論家に
染まりすぎた意見が多すぎるけどな。
296 :
名無しの笛の踊り:04/01/29 15:53 ID:Y0RoYDZs
>>295 熱心な読者のレベルが分かるよね。
ラトルのベートーヴェン全集についての「尻が青い」みたいな
感想は笑った。こういうことをいい年をして言う人は、それこそ
「尻が青い」未熟な人なんだろうな。
以前、厨房位の子供が60過ぎの爺さんつかまえて
円熟味が足りないとか言ってるのもあったような。
298 :
名無しの笛の踊り:04/01/29 20:42 ID:992jugIf
>>297 厨房がG・ヴァントを評して
「音楽が薄い」
と言っておった。
>>293 京都の話は特殊テーマだよな。それに比べるとあらえびすの話は間口が広い。
片山のページに限らず、頭が間口がせまく、しっぽの方が間口が広い傾向があるような。
300 :
名無しの笛の踊り:04/01/29 23:01 ID:BSu/l8Aa
ともかくネタがない雑誌になったってことが事実。
宇野の文章にもただ聴いてノルマで書いている。
ジークハルトのシューベルトなんて好例。
自分の支離滅裂の演奏を棚上げするなよ。
宇野の演奏をジークハルトが評したらどうなるやら
「日本ってこんな演奏を市販してるの?」ってのが
オチだ。
>>296 そういう意見はやっぱりステレオタイプで面白くないよね。
その点「いつ聴いても感動に震える」という16才学生の方がのめり込み度では勝っているということか。
国内新譜が高いと言いながら、去年買った枚数が90枚ってのがかわいくないがw。
とにかく、この若さで老け込んでほしくないものだ。
>>300 > 宇野の文章にもただ聴いてノルマで書いている。
また例が宇野かよ。お前ら結局宇野が大好きなんだろ?
303 :
名無しの笛の踊り:04/01/30 18:24 ID:aaCVvufR
本誌に「クラヲタ」なんて単語が出てきて驚いたよ。
編集部の人間、2chでネタ収集してんだろうな。
いえよう!!
305 :
300:04/01/30 22:46 ID:pI2V+q0H
>>302
大きらいだ〜よ。
宇野でないもっといい人に書いてほしい。
( ,_ノ` )y━・~~~ イヤヨイヤヨモスキノウチ....
>>303 さすがにクラ「オ」タだったけどな。まず間違いなくここは見ていると思われ。
ここですね レコ芸応援スレは
作曲されて100年、200年も経ている楽曲の雑誌だから、マンネリで当然。
311 :
宇野珍ポーコー:04/01/31 12:12 ID:9J37x8Ho
∧_∧
( ;´皿` ) <ぼくはマンジュウが何よりキライだといえよう。ハァハァ
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
312 :
宇野珍ポーコー:04/01/31 12:36 ID:FAKfLA9H
∧_∧
( ;´皿` ) <マン〇は大好きだといえようだといえよう。ハァハァ
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
マンネリの方が早く見たいとこも探せるよん
問題なのはマンネリより執筆陣の方かな。
執筆陣よりも企画力かも...
316 :
名無しの笛の踊り:04/02/01 02:06 ID:QHPFT7j5
かもしれない。
マンネリでもドリフの8時だよくらい面白ければOKなのだが…
イヤーブックのおかげでだいたい売り切れていた1月号が
CD店で大量に売れ残っていた
近所の本屋が取り扱うのをやめた
だいじょぶかレコ芸...
318 :
名無しの笛の踊り:04/02/01 21:41 ID:zzpMk+HF
誰か、1月号のモニター当選者いないのかな?
そろそろ連絡あるんじゃないの?
リーダーズチョイスの賞品がまだ来ない…。
320 :
名無しの笛の踊り:04/02/01 22:22 ID:vPVyLk4d
まずウノを永久追放だな...
321 :
名無しの笛の踊り:04/02/01 22:28 ID:lMu7Fbd7
リーダーチョイスってのは、掲載されたら商品来るのか?
・・・知らなかった。
なにが来るの? 場合によっては来年から出そうかなあ・・。
322 :
名無しの笛の踊り:04/02/02 00:52 ID:QC/tkVjS
ちょっと教えてください。
珍ポーコーがワルターに変な手紙を出したって聞いたんだけど。
確か「世界の終わりについてどう思いますか。」とかいうものって聞いたけど。
本当なんですか?
もし本当なら、電波でてますよね。
323 :
名無しの笛の踊り:04/02/02 01:11 ID:yMyNqAaY
「魂金に響く音楽」に出てるよ
> 「魂金に響く音楽」
どんな音楽なんだろう・・・・・
想像しただけで、○間が、ウォッ(ry
リーダーズチョイスの賞品がまだ来ない。
全文掲載されたのにぃ。
>>310 >作曲されて100年、200年も経ている楽曲の雑誌だから、マンネリ
それはカルチュラル・スタディーズ的に間違え。
物事を考える基準は時代によって変化していくものなんだよ。
だから、100年前なら100年前の、200年前なら200年前の考え方の基準というか
価値判断の基準は異なってくるものなの。その「時代によって変わる価値判断の基準」を
フーコーが『エピステーメー』と名づけたのは知ってるよね?
そこにこそ『レコ芸』がマンネリをどーにかして打破していかなければならない根拠がある
わけよ。今の時代に相応しいエピステーメーの表象、要するに常に「最新のエピステーメー
のマニフェスト」であり続けようとする主体性を抱いていなければならないわけなんだよ、
本来こういう類の雑誌というものは。いつまでも過去の理論でしかオブジェクトを論じない
のであれば、それは歴史を語っているに過ぎないわけで。
つまりはコーホーが全部悪いっちゅーこっちゃ。
327 :
名無しの笛の踊り:04/02/09 03:17 ID:3gzbVoaX
リーダーズチョイスって、新聞の読者投稿欄みたいに
熱心なマニアがいるから持ってる企画だと思う。
今日立ち読みしてそう思った。
1人が何枚も評を書いて、それが堂々と掲載されてるし。
上のほうにもあったが、1位のラトル/VPOのベト全。
「尻が青い」と書いた爺様のコメントには思い切り笑わしてもらった。
しかし、28歳とかで投稿してる奴も痛いな。
前にムックになった時も読んだけど、篠○さん22歳のコメントが
やけに痛かったのを覚えてる。
人生経験があろうがなかろうが、その時代のエピステーメーをきちんと把握していない
人間の意見というのは、常に痛いものである。
たかがクラシックの好みにエピステーメーを持ち出すのもどうかと思うが。
痛いと思うのは自分の好みと違うからだけでしょ。
330 :
名無しの笛の踊り:04/02/09 09:49 ID:RQJ7QnEw
「レコード芸術」という雑誌だからある程度はしょうがないとは思うけど、
生演奏を聴いた経験が乏しく、録音のみから妄想を膨らませている
聴き手の投稿が多いよね。
失礼な言い方をさせてもらうと、クラスのかわいい子を誘って遊びに
行くよりも、写真集やビデオを見ることを選び、しかも女というものを
理解していると自信ありげに語っている高校生の話を聞いている
感じ。
>>330 それこそ今の時代のエピステーメーではないか。レコ芸は実に正しい。
>>330 念のためいうと、今の時代からずれているのはあなただ。
333 :
名無しの笛の踊り:04/02/09 16:17 ID:l9G2QrU+
333
>>331 クラヲタはアニヲタやゲーヲタより何十年も先を走っていた、ということで、
よく分からんが何だかかっこいいぞ>クラヲタ。
335 :
名無しの笛の踊り:04/02/09 22:43 ID:RQJ7QnEw
>>331 アニオタ的な価値観をクラシックの世界に持ち込まれてもねぇ。
直接経験が容易な状況で、貧困な間接経験から妄想を膨らませるのが
今の時代の価値判断の基準と言われても…。
331の論理で行くと、最先端を行っているのは宇野か?
生演奏VSレコード論争やるなら新スレたててやれば
>>335 おかしいよ。何いってんだおまえ!!!! 直接経験と間接経験?
ライヴ崇拝もいい加減にしろよ。
338 :
名無しの笛の踊り:04/02/10 02:35 ID:OoB6JBbf
まあいろんな考え方があるんだろうねえ。330みたいに実演をたくさん聴かなければ真髄はわからないという
人もいれば、石井宏みたいに専門家でなければ真髄はわからないみたいなことを言う人もいるし。
339 :
名無しの笛の踊り:04/02/10 03:46 ID:WJJ/YHsU
「レコ藝」は録音芸術を語る雑誌。
ライブ録音だろうが、スタジオに籠った録音だろうが、
録音されたものをどう楽しむかでしょ。
貧しい録音から時空に消えた音を想像するもよし、
ゴージャスな響きに身を任せるもよし。
ただまぁ、「音楽の友」やオーディオ雑誌とはやはり違う性格のものだよね。
重なる部分が無いとは言わんが。
340 :
名無しの笛の踊り:04/02/10 09:44 ID:NR8GJ5hU
だいたい「レコ芸」の読者層を変えるってことで
若手の演奏家の写真にする。今買ってるのは男ばかりだろう?
白髪混じりや眉間にしわを寄せた禿の親父の写真はやめよう。
たとえば富田勲の「源氏物語・・・」ジャケット写真を使用
お〜こわ〜
>>338 その石井宏も大分前に音友を干されたけどな。
342 :
名無しの笛の踊り:04/02/10 20:35 ID:wmpmYhp6
抜ける写真で読者を増やそうよ。まじで たのむよ
343 :
名無しの笛の踊り:04/02/10 22:41 ID:3JRtGSWr
>>342 それなら別にレコ芸である必要はないじゃん。
>>343 いや、そーゆーことをレコ芸がやるからこそ価値があるといえよう
>その石井宏も大分前に音友を干されたけどな。
そうだったのか・・・
新潮社の雑誌で「恨み節全開」の文章書いている理由は。
あんな文章を「匿名」で書いて、
石井本人は恥ずかしくないのかなぁ(^-^)
346 :
名無しの笛の踊り:04/02/13 00:36 ID:n3bS1Ueu
>>345 元々中身のある文章など書けない人だったんだから、
なんとも思ってないんじゃない?思いがあるとしたら、音友への恨み節でしょ。
347 :
名無しの笛の踊り:04/02/13 00:50 ID:7JiJrkU4
お前ら石井の「誰がヴァイオリンを殺したか」を読んだことないのか?
バカには中身のある文章はわからんらしい(笑)
それに
新潮社>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>音楽の友社
だよ
あんなのほとんどアジテーションじゃん。
349 :
名無しの笛の踊り:04/02/13 01:20 ID:n3bS1Ueu
音友への恨み節がモチベーションになって、中身のある文章が
書けるようになったのだとしたら、皮肉なもんだな。
新潮社ったって、昔の栄光や権威はもうないでしょ。
週刊新潮はもはや下衆な暴露雑誌に凋落したし、新潮45も読むとこない。
しいていえば、文庫で手軽に小説が読めるのがいいとこくらいだ。
ま、「バカの壁」で一山当てて、がっぽり儲けたんだろうけどな。
350 :
名無しの笛の踊り:04/02/13 01:44 ID:7JiJrkU4
>新潮社ったって、昔の栄光や権威はもうないでしょ。
おいおい、底抜けのバカだなあ。壁を越えてるぞ(笑)
音友の栄光はもっとなくなってるよ。権威なんてどこにあるの。
新潮社で本を出せる音楽評論家って何人いるの?秀和とか数人だろ?
オケに譬えて言えば、シティを辞めてN狂に行った人間が恨み節なんて書くかなあ?
石井は音友をバカにしてるだけだよ
351 :
名無しの笛の踊り:04/02/13 07:27 ID:n3bS1Ueu
馬鹿にしているといったって、石井が新潮に書いてる内容は
もうすぐ休刊する「噂の真相」の匿名記事並みの、下衆でお粗末なものじゃん。
オザワ批判、CAMI批判、そんなのばっか。
そもそも俺は音友に権威や栄光などが今もあるとか、昔はあったとかなんて事は
一言も書いていないのだが。
あんたにバカの壁を越えてるだのなんだの、そんなことを言われるいわれは
こっちにはないよ。
>>350さん。
人を馬鹿呼ばわりして楽しいかい?あなたこそ「新潮」「石井宏」という
権威に盲従しているだけじゃない。これもひとつの「バカの壁」だよ。
ここの読者はすごいよね、ラトルBOXを一位にしたり、
ラトルのベトは尻が青いって言ったり、、、
まさか「親戚一同」とかぢゃないよなw
>週刊新潮はもはや下衆な暴露雑誌に凋落したし
コレ、ホントだね。
久し振りに読んでビックリしたよ、あれは酷すぎるわ。
あれじゃ、まるで「噂の真相」だよ。
ちょっと私にも言わせておくれよ。
俺は月評の中身はあまり重視してない。でも、レコードを扱う雑誌であれば、コレクター
向けの情報がもっとあっても良いと思うんだ。新譜情報なんて広告を見れば分かるわけで、
レーベル紹介をもっと掘り下げたり、マイナーレーベルの経営者のインタビュー記事なん
ぞを読みたいわ。あと、ディスコグラフィーとか。
新譜紹介だけならレコード会社の広告だけで十分だと思うなぁ。
>ディスコグラフィーとか。
昔連載してたカラヤンのディスコグラフィは、なかなか良かったよ!
358 :
名無しの笛の踊り:04/02/14 21:40 ID:20t9QzWh
>>357 同感です。今、昔のレコ芸(1988年3月号)を見ているけど、これはクララ・ハスキルのディスコグラフィー。
もう今のレコ芸ではこういういい物は作れないでしょうね。堕落したし。
他の記事を見ても、たとえば「ハイリゲンシュタット時代のベートーヴェン作品の名盤」など、音楽学的にしっかりした裏付けのある記事が結構あり、格調高かった。
今は本当にだめですね。珍とその取り巻きが横行してるようだし。
あと、言葉の質も落ちましたね。たとえばリマスター比較の記事。某担当者は(わざとだと思うけど)口語調で文章書いてるんですよね。
小学生向けの記事でもないんだし、口語でおちゃらけた感じで文章を書く必要性がどこにあるのかと、私は疑問に思いますね。
359 :
名無しの笛の踊り:04/02/14 21:42 ID:/JzGJjGz
今年はフルトヴェングラー没後50年だからディスコグラフィーくらい作れ!
屋上屋を架す必要はない。要らね。
>>358 どうせおまえは88年にはまだ未来のある学生だったんだろ
堕落したのはおまえなのに、レコ芸に転嫁している口とみた
そんなことよりさ、まだリーダーズチョイスの賞品が来ない。
363 :
ネルガル:04/02/15 01:44 ID:T+aK7SgG
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
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お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。お・だ・ま・り・2ちゃんねらーは死刑だわ。
364 :
名無しの笛の踊り:04/02/15 09:11 ID:negTF+Xa
>>361 なにを根拠にそんなこと言うんだよ。
レコ芸のレヴェルが落ちていることはあきらかじゃないか。
おまい亜舗だね。おまいはレコ芸のまわしものじゃないの?
>>361は、チョット「頭がおかしい」ように思えるね(笑)
366 :
名無しの笛の踊り:04/02/15 09:35 ID:7Pey0DpZ
核心を突かれて逆切れしたのは
>>364だろ。
だいたいさ、
80年代のレコ芸のメジャー志向、権威主義、マイナーな情報に対する配慮のなさ、
それがいいというのはどういう奴なのかね。
>>361 の文章のどこが「核心を突いてる」んだよ(笑)
単なる「妄想」以外の何者でもないよ!
369 :
名無しの笛の踊り:04/02/15 13:50 ID:yj1NTedq
>>367 レコ芸に権威主義が横溢しているのは、まさに「今」ではないでしょうか?
○野という、感想文未満の物しかかけない男が権威を持って、それに追随する取り巻きが持ち上げる。
あなたはマイナーな情報に対する配慮のなさとか言っているけれども、そうではないと私は思いますよ。
藁科氏など、丁寧に協会盤(たとえば、スミソニアン博物館の頒布CD、エゴロフ協会の頒布CD、ストコフスキー協会のCDなどなど)の入手方法、連絡先を紹介している。
「配慮がない」なんてことはとてもいえない。配慮がありすぎるくらいだ。
レコ芸の物書きが自慢げに非売品CDを紹介して、入手方法など、何の断りもなしに載せる。
これほど配慮のないことはないのではないですか?
まあ宇野の文体模写しか能のない奴が記事書いてるという時点でダメダメだな。
>>369 > ○野という、感想文未満の物しかかけない男が権威を持って、それに追随する取り巻きが持ち上げる。
おいおい,まるでレコ芸=宇野みたいな物言いだな。あれだけ大勢が書いてる雑誌で,
それはないんじゃねーの? それに取り巻きって誰と誰だよ。
> レコ芸の物書きが自慢げに非売品CDを紹介して、入手方法など、何の断りもなしに載せる。
これは同感だけどな。
>>賞品が来ない人
雑誌の商品は2ヶ月くらい待つこともある
理由はわからない。発表された以上は必ず来る。
漏れは雑誌の応募としては
インナーイヤーヘッドホンとCDをもらったことがあるが
金額的に大したことなくてもけっこう嬉しいもんだよ。
一応ハガキでお礼状を出した。
また当たるようにとまじないをするようなつもりで。
373 :
名無しの笛の踊り:04/02/15 20:10 ID:qBf/AUsm
俺はレコ芸は買わないけれど BBC music は毎月買ってる。
編集部は、レコ芸の数分の一のページ数の BBC music がどうしてやって読者を満足させてい
るのか考えて欲しいね。
# レコ芸はまだ中途半端なCDを付録につけてるの?
>>369 共感できないなあ。
入手方法なんて今時、欲しかったら自分で調べるだろう。
375 :
名無しの笛の踊り:04/02/16 00:33 ID:t2EDDQug
レコ芸の質が下がったと思っている人は幸いです。
レコ芸の質が高かったことはありません。常に一定
のレベルです。下がったとお感じの方は、貴方の
レベルが上がった証拠です。
>>369 今がいいとは思わないが、昔がよかったとはやっぱり到底思えない。
第一、出回っている情豊漁が比較にならない。
国内版と海外版の力関係も逆転している。時代が変わったんだよ。
雑誌もそれにつれて変わっているだけで、いい悪いとは言えない。
それを、よくも単純に比較して決めつけられるなあ。
藁科、教会盤といわれても
あんたのノスタルジーに月亜ッテルヒマハネーヨと言いたい。
まあ鵜野とその取り巻きやろくでもない記事しか書けないライターが消えてくれたら
ましになると思うのだが。
#はっ・・・そうなると広告だけになってしまうのか・・・・・・・
378 :
356:04/02/16 22:58 ID:aqvGNFXW
昔のレコ芸は、連載でディスコグラフィーを載せてたんですか。
# ディスコグラフィと付録CD目当てでクラシックプレス誌を毎号買ってた<私
そういうのって、編集部というよりマニアが作ってますよね。
マニアに原稿書かせればいいんじゃないかと思います。
とにかくマニアックな記事が読みたいですわ。
>>378 なんとなくそういう流れで、洋泉社系ライターが登場したんじゃなかったっけ?
ちなみにみなさんご存知かと思うが、もしかしたら知らない人がいるかもしれないの
で一応紹介しておくと、カメラ板のカメラ雑誌批評スレから実際に雑誌が生まれてます。
以下、『2典』より転載。
> 銀塩万歳【ぎんえんまんせえ】[名](カメラ)
>
> カメラ板の有志が集まり、作り上げたカメラ雑誌。 もともとはカメラ雑誌を批評する
> スレッドでの「既存のカメラ雑誌はどれも似たりよったりである」という意見が発端で、
> 「不満があるなら自分たちで理想のカメラ雑誌を作ってしまえ」となり、そのやりとり
> の末プロカメラマンからアマチュア、日本でも屈指のカメラコレクターや雑誌編集者
> などさまざまな人々が集まり、最終的に完成させてしまった(この経緯の詳細につい
> ては白夜書房「2ちゃんねる中毒」に掲載されている「変酋長◆MonaEMs2」氏のコラ
> ムを参照)。内容も表題どおり従来のフィルムによるカメラが中心となっており、その
> 中身はカメラ好きをうならせるもので、驚くべきは槍玉に挙げられていた既存のカメラ
> 雑誌の書評でも紹介されたことであろう。
>
> 参照スレッド:【理想論】2ちゃん流カメラ雑誌企画スレ その3
>
http://caramel.2ch.net/test/read.cgi/camera/1020521234/ (dat落ち)
クラ板からも雑誌が生まれるとおもしろいかも。
381 :
名無しの笛の踊り:04/02/17 19:25 ID:v59cOPLC
アゲマ〜ス
382 :
名無しの笛の踊り:04/02/17 19:34 ID:r+3u1vFV
低脳低脳
低脳
383 :
名無しの笛の踊り:04/02/18 04:01 ID:eclv2BWk
>>350 新潮社潰れかけだし。
特に文庫はブックオフのおかげで売り上げは激減だし
文芸書は万年赤字で週刊新潮も偏向が酷くて女性の読者が激減。
385 :
名無しの笛の踊り:04/02/18 23:26 ID:2avrMJFg
寂寞といえよう
投稿日 2004年2月18日(水)21時45分 投稿者 巨匠亭家元 [ktsk124107.catv.ppp.infoweb.ne.jp] 削除
12日に
>それと御大の77年の新日フィルとの「エロイカ」を聴きましたけれど、これも燃えて凄かったです。
>ちなみに私は当時21歳(笑)
>タスキにポーコー先生が「感動の超名演」と書いてるけど、まさか今度は「準」にはしないでしょうね(笑)
>まあ、ビクター盤は功呆監修なんですけど、東条さんの監修じゃ推薦できないというわけかなあ?
と書いたんですが、レコ芸3月号を見ると、な、何と「メルクル」どころか無印良品!
どうしちゃったんでしょう?ポーコー先生(笑)
さらに「感動の超名演」云々は書いた覚えがないし、もし昔書いていたとしても無断使用なんだと。
狂ったか、ポーコーちんよ。東条さんが勝手に使ったとでも言うの?
やっぱり本当に御大に一喝されてたな(笑)
それと今月の「志木折々」は前橋汀子の回なんですが「諏訪内晶子がナンボのもんじゃい!」
という一句があります。さてはフラレちったか!ポーコーちん(笑)
まあ、ポーコー先生は大の嫌煙家だから「吸わない」が大好きというのもわかりやすいんだけどね(笑)
スイングジャーナルみたいなもんか。
老舗だけに含蓄蘊蓄はさすがに豊富。
でも音楽ってそれだけじゃないからなー。
視野が狭いんだよな。
388 :
名無しの笛の踊り:04/02/20 06:23 ID:a5i19MP0
┏━━━━━━━━┓
┃レコード芸術推薦┃
┗━━━━━━━━┛
ズレた
391 :
名無しの笛の踊り:04/02/20 12:33 ID:MdF+dQw/
今月号はどですか?
>>391 立ち読みする気もなくCDジャーナル買って帰宅
>389
購買意欲を激しく萎えさせるマークやね
推薦印は印刷ではなく
輸入盤みたいに袋にシールを貼ってくれると有難い
以前、ぷーランクの室内楽曲集がゴテゴテだったけど
面白いので全部ケースに貼ってしまった
ディアパゾンドールみたいな
洒落たシールを発行したらメーカーも喜ぶのでは?
ギリシャの音楽特集お粗末過ぎ。
フリストウしか知らないなら書かなきゃいいのに。
3月号買ったけど、読むとこなくて買って後悔した。
最高の注目ページは、庄司紗矢香の新譜の広告写真かな。
どこかのHPで見たときは「え〜っ」って思ったけど、
雑誌の印刷されたものは結構かわいかった。
398 :
名無しの笛の踊り:04/02/22 00:11 ID:1cTXJT4z
DVDの特集には参ったね。あんなものは誰でもほとんど
持っているよ。
英国の廉価盤レーベルREGISには Penguine Classical CD Guide の
シールが貼ってあるものがある。レコ芸推薦シールも国内盤なら貼
ってもらっても良い。漏れは殆ど輸入盤しか買わないから、どうで
もよい話だ。
それほどの権威かなぁ・・・
>>397 ユニバーサルの広告ページの印刷の品質が落ちたようだけど。
さやかちゃん、かわいいよねぇ。
>>395 仏盤のシールってベタベタ貼ってあってもなんかセンスを感じて
しまうよね。
>>402 そうそ。
んで、ビニールから必死で剥がしてあっちこっちに(ペン立てとか)に貼りまくってる。
どうしても棄てるの惜しいから。
404 :
名無しの笛の踊り:04/02/24 01:11 ID:yWq8iF21
3月号見てワロタ。
昨秋の座談会で、さんざん、弔旗さんがこき下ろしたスカラ座の「オテロ」の
DVD(これが原因で座談会が廃止になったらしい)の、好意的な海外批評を集めて
ある。よほど発売元にも怒られたらしい。
405 :
名無しの笛の踊り:04/02/24 23:26 ID:girdNeBt
やまざきこーたろがカラスを騙るとは世も末じゃのう
406 :
名無しの笛の踊り:04/02/24 23:29 ID:nlRHkH2J
未だに購読してる負け犬が集うスレはここですか?
3月号見てワロタ。
「海外楽信」のコーナー・トップ。ベルリン・リポートなのだが、
中央見出しに「…ドイツ・オペラ、ティーレマンの《詩の都》」って
これ誰のオペラでしか?(w
408 :
名無しの笛の踊り:04/02/25 01:08 ID:QCRsUShq
説明キボン。
↓
3月号見てワロタ。
「海外楽信」のコーナー・トップ。ベルリン・リポートなのだが、
中央見出しに「…ドイツ・オペラ、ティーレマンの《詩の都》」って
これ誰のオペラでしか?(w
409 :
名無しの笛の踊り:04/02/25 01:10 ID:WMBOaE7S
再発レビューの石原さんのコメントが好き。
「しのみやこ」と言えば、コルンゴルドの「死の都」でし!
追加。
本文中にはちゃんと「死の都」であります。
単なる変換間違いなんだろうが、受ける印象が違いすぎる。
「詩の都」って情緒的w
3月号見てワロタ。
シュッツのシンフォニア・サクレが交響曲のページに...
編集部マジでだいじょぶかw
吉田老の連載は打ち切りですか?
>>414 奥さん亡くなったのが原因ですかね?せめて告知ぐらい欲しいけど打ち切りはないんでは?
宇野コーホーって、埼玉の志木と何か関係あるの?
417 :
名無しの笛の踊り:04/02/29 17:55 ID:TA3o1ADC
宇野?
死期?
こーほー先生のお住まいはどちらかな?
「〜月号見てワロタ。」シリーズ継続キボンヌ。
419 :
名無しの笛の踊り:04/03/01 13:35 ID:VlhrbW6y
最近「お詫びと訂正」がやたらと多いよな。
今月号もコルンゴルトやらなんやら誤字が目立ってたし。
420 :
HvK ◆JWPaeN65Rw :04/03/01 22:29 ID:dMharmm3
>>418 世田谷だろ。以前東急世田谷線と一緒に写っている写真
掲載されたことがある。相変わらずワルターと文通していたこと
自慢げに晒していたがな。
421 :
名無しの笛の踊り:04/03/01 22:45 ID:QNbMtGpP
吉田さん、ラジオでは元気だったけどね・・。
422 :
名無しの笛の踊り:04/03/02 15:29 ID:71ghmwBa
片山がシチェドリンとアムランのことを書いたのが面白かった。
〜 プゥ〜ン
彡川三三三ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
川川 ) .< ポーコーたんがボクの叩きに反応してる!!ハァハァ…
川川;――◎--◎_ \_____________
川;(6 3 | ___
_川川| ///∴) д(∴) | | |\_
/ ⌒ \___〜/ | | | | |\
/ / | | | | | | |::::|
( ( ・ / \_ | | | | |::::|
\ \ /\  ̄ ̄\ | | | | |::::|
/:\ \ シコシコ ̄\っ))))〜〜| | | | |::::|
/::: \ つ___ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|::: \ (__)  ̄ ̄. | _________ .|
|::: Jの字 \__/ .| | .. |.|
\::: (;;; );; ) | | |.|
\ \\ .| | |.|
>>404 >よほど発売元にも怒られたらしい。
だからといって提灯特集組むのなんて愚の骨頂じゃん。
裁判してでも「悪いものは悪い」とハッキリ言い切るタフさが評論には必用なんじゃないのか?
それが出来ねぇなら評論なんかやめちまえ!
>>404 > 3月号見てワロタ。
> 昨秋の座談会で、さんざん、弔旗さんがこき下ろしたスカラ座の「オテロ」の
> DVD(これが原因で座談会が廃止になったらしい)の、好意的な海外批評を集めて
> ある。よほど発売元にも怒られたらしい。
うーん,どこまで信じていいのかなー。
レコ芸の評価と食い違う海外評は好んで取り上げる
傾向だったよ。かなり以前から。
レコ芸特選だけど海外で酷評という場合もあるし。
読者を煙に巻いて結局は買わせようという魂胆か。
以前は月評でやたらと褒めてるの見て買うのを止めたりしたものだが。
>>427 > 読者を煙に巻いて結局は買わせようという魂胆か。
喪前,影響されすぎ。
429 :
名無しの笛の踊り:04/03/07 20:52 ID:Q/wP8l6Q
レコ芸の編集者はこのスレを読んでいるみたいだね。
>>23で
>特集記事とかでもおもしろそうなCDを紹介するのに、入手方法を全然
>書かないんですよ。CDを手に入れるための指針の雑誌なのに、入手方
>法を書いていないんじゃ意味がない。正式に編集部に質問のはがきを送
>ったけれど、無視されたよ。
とあったのを見たのであろう。今月の海外盤試聴記には関係者配布のみの
自主制作盤を載せてくれた。こういう読者の声の反映の仕方もあるのかと
感心した。読者煽ってどうするんだろう・・・。
>>429 関係者配布のみの自主制作盤が紹介されると、何かいけないんですか。
CDを手に入れるための指針の雑誌という決めつけがおかしいと思いますが。
映画雑誌は映画を観るための、美術雑誌は展覧会に行くか絵を買うための指針の雑誌ですか。
431 :
名無しの笛の踊り:04/03/07 22:07 ID:Q/wP8l6Q
>>430 一部は真なり。っていうか8−9割は普通そうでしょ。
>>433 同感です。手に入らないCDのことが目立っていくつもあちこちに出て鱈おかしいですが
少し出てる分には、別にいいと思います。
CDを手に入れるための指針の雑誌から1−2割はみだしていていいもんだすればですね。
非売品CD、どうせ読者には手に入らないからってまったく紹介
しないってのもつまんないよね。紹介する場合、きちんと非売品
であることと配布元を書いていてくれれば情報としては有意義だ
と思うけど。「関係者のみ」となっていても問い合わせたら譲っ
てもらえることもあるし、問い合わせが多くて一般販売されるケ
ースもまれにある。
436 :
名無しの笛の踊り:04/03/08 07:42 ID:lElRN4QN
23で書き込んだ者です。
私が言いたかったのは、まさにそのことです。
非売品を紹介しても全く構わないのですが、非売品なら非売品とはっきり書いて欲しいと言うことです。
レーベルのみを書いて、あとは何の断り書きもしない。これは最悪の行為だと思います。
特に執筆者、高久暁がその傾向が顕著です。
俺も435さんの意見に近いな。手に入らないCDのことを書くのが
ダメだったら,まだCD化されてない録音や,今品切れになってる
CDもダメなのかね?
そのうち誰かが裏青(r
で何が紹介されたの?<非売品
今月のレコ芸ではアバドの復活(ルツェルン音楽祭ライヴ)とかね
すまん
>>440だった
ルツェルン音楽祭の会員に配ったやつね
手に入らない録音でも、中古で見つかるかもしれないし、
知人のマニアがひっそり所蔵しているかもしれないし、
紹介する事で人に知られるようになって復刻するかもしれない。
価値のある廃盤を記事にする事はそれなりに意味があります。
444 :
名無しの笛の踊り:04/03/09 00:09 ID:2O04FSG+
そう、廃盤や非売品でも出所をきちんと明記してくれれば、情報としての価値はあるし、読者も納得出来ると思う。
でも最近のレコ芸の執筆者は、ただ自慢げに記事にするだけで、出所も書いていないことがほとんどだった。
これでは、単なる盤自慢にしかすぎない。
>>444 ただのひがみ、やっかみとしか思えん。
盤自慢でいいんでないの? それから廃盤の出所って何?
個人のHPじゃないんだから盤自慢は良くないでしょ。
廃盤や私家盤を記事にすることは大いに意味があると思うけど。
>それから廃盤の出所って何?
そういう意味のないツッコミはよそうね。文脈で理解できてるでしょ?
1000円そこそこの雑誌にそこまでの情報量を求めるのはおこがましいような。
廃盤や非買品は自分で努力して探すのが基本だと思うよ。
探すのは自分にしても、「廃盤」「廃盤かもしれない」「関係者
のみに配布」などと書いてあるのとないのでは全然違うよ。
オレが貧乏人なだけかもしれないけど「1000円そこそこ」っての
も違和感あるなあ。
449 :
名無しの笛の踊り:04/03/09 19:59 ID:MZj5kUG9
廃盤だと書く意味があるのかな?
別に自慢でもなんでもないだろうし。
世の中にある音盤を紹介しているだけだぜ。
Web版レコ芸とか作って、レビューで取り上げた盤はそこから塔や犬へリンクして
レコ芸価格wで購入可。他に取り上げた入手困難盤(自主製作、協会、超マイナー等)は
編集部経由で通販してくれる・・・なんて感じだとうれしいな。
452 :
名無しの笛の踊り:04/03/09 22:35 ID:NkeQvUJ5
>>424 そではないよ。10月号の110ページの「ディスク・ディスカッション46」
は、3人の参加者の誰一人として、オペラの専門家はいない、目クラが象を撫で
ているような酷いものだ。
司会の某評論家は、売れてきて専門外の仕事まで引き受けた挙句のやっつけ仕事だな。
内容は、ムーティがオテロを初めて振っただの、ヤーゴ(ヌッチ)はワシントンと
来日したときも良くなかった(来日はレイフェルクスの間違い)だのと間違えた上
に、クライバーのスカラ座海賊盤ビデオと比べて、ムーティのDVDを貶している。
今月の海外評の「正規に手に入る映像では、最良の選択」というのは妥当な評。
まあ、46回続いた企画が無くなるのは当然の失態だ。
今日の日経新聞のウィーン国立歌劇場の提灯記事、
山崎の肩書きが変わっていたヨ。
456 :
名無しの笛の踊り:04/03/16 23:42 ID:wf+kzBkO
日経の提灯記事は、早稲田コネクションだね・・
457 :
名無しの笛の踊り:04/03/17 00:10 ID:RlPG9fFb
肩書きと言えば、レコ芸の海外盤試聴記のものはいろいろあっておもしろい。
ただ一つぼくには分からない物がある。「音楽研究」という肩書き。
音楽学とか音楽評論なら分かるけど。(当然前者は音楽学という学問の学者、後者は文字通り評論家)。
音楽研究って音楽の何を研究するんだろう?
458 :
名無しの笛の踊り:04/03/17 00:20 ID:9oV91ghl
山崎浩太郎は86年の伯爵とフィガロの歌手を取り違えているし、
ルッジェーロ・ライモンディをG・ライモンディと書いている。
もう、むちゃくちゃ。
ジャンニ・ライモンディじゃ、テノールじゃん。
459 :
名無しの笛の踊り:04/03/17 00:41 ID:AbnOosUu
どっかの文献を拾ってくるだけだから間違える罠。
いつもはタネ本を丸写しだから、ミスは少ないが。
460 :
名無しの笛の踊り:04/03/17 01:52 ID:PLjEQ4Bd
10年前、20年前のことに、これだけいい加減なやつが、
よくもずっと昔のことを、もっともらしく語っている罠
461 :
名無しの笛の踊り:04/03/17 02:45 ID:VShYFwjq
>>460 いまはまだマシになったでしょう。
昔はもっとひどかった。大木正興とか門馬直美とか。
浅里公三とか佐川吉男、壊れる前の石井宏とかな。
昨日の朝日夕刊に吉田秀和復活してた。びっくり。
でも内容はとりあえず再起しましたという程度に思われた。
ま、徐々に回復するかな。
464 :
名無しの笛の踊り:04/03/18 20:29 ID:czclXeIw
今月号のショスタコの5番の月評
コーホータソ、自作ライナーの丸写しはやめれ!!
465 :
名無しの笛の踊り:04/03/18 22:24 ID:9qin4eZf
やまざきこうたろうさんは「自分は同世代の評価の固まっていない演奏は評価できない」ってレコ芸に書いた正直なひとです。
466 :
名無しの笛の踊り:04/03/18 22:29 ID:GGCYHknD
>>459 >いつもはタネ本を丸写しだから、ミスは少ないが。
ワラタ
467 :
名無しの笛の踊り:04/03/18 23:34 ID:HxCToG15
捏造大王?
投稿日 2004年3月18日(木)23時00分 投稿者 巨匠亭家元 [ktsk124077.catv.ppp.infoweb.ne.jp] 削除
レコ芸4月号見ましたよ。
ポーコー先生、案の定、御大のエクストンのブルックナー7を推薦してます
しかも「晩年のCDに比べれば準推薦が妥当かも知れないが、録音もよく、敢えて
推薦盤にした」ですって。よくもまあヌケヌケと。呆れちゃうよ。自分がライナー
書いてるからに決まってるでしょ(笑)
それによく考えて見れば捏造はポーコー先生の得意技だった(笑)
聴いてないのに書いちゃった事件とかね。聴いたおぼえはないといえよう(笑)
この前の(ポーコー先生の)成績があまりにも良いので当時、国立音大の学長だった
有馬大五郎から是非「マンツーマンで教えたい」と申し込まれたという逸話も凄いけど。
極め付けは「○に響く音楽」かな?あの本は元々音楽現代に連載されていたエッセイ
なんですが、後書きにN曽根社長が出版を快諾してくれたとあります。でも実は
N曽根社長(現会長)は「言ったおぼえはないといえよう」だったんですよ(笑)
無断使用どころかこちらは立派な「捏造」ですね。さすが音楽評論界の帝王、スケールが違うね
どうせつくならウソは大きいに限る?
T条盤の最新盤2点は間に合わなかったようですが、来月はフォンテックも出るし
いったいどうなるんだろう?
468 :
名無しの笛の踊り:04/03/19 08:28 ID:B1k/516C
>>465 コンサートに行かないという話は本当なのかな?
469 :
名無しの笛の踊り:04/03/20 00:07 ID:r7oTl5A5
>>464 うわっ、ホントだ!
これってレコ芸サイドはOKなのか?
ポーコー先生、ここまで落ちたか・・・
470 :
名無しの笛の踊り:04/03/20 00:14 ID:uhJ+e97n
あのCDコレクションはどれぐらいの年収で
できるのだろうか?そのようなことを考えるのは
私のみかな?
誰かのようにお布施中心ではないとな。
まったくOK
じゃないだろうな。
媒体的に違うとはいえ、
よそとまったく同じ文章の使い回しで
稿料を進呈するというのはまずいだろ。
よそ様の権利を侵害していることになる。
ポーコー先生、糾弾すべし!
つーかさ。
自分が月表担当するジャンルのCD解説は辞退するのが筋じゃね?
474 :
名無しの笛の踊り:04/03/20 08:31 ID:gs9InVrf
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<ゴルア!下らん事をグダグダいうな!これでも受けて見よといえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜〜〜〜〜○ 〜〜〜〜○ ピュッ ピュッ
(_ω_)
475 :
宇野珍ポーコー:04/03/20 11:50 ID:gs9InVrf
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<ライナーを参照することなく新たに月評を書き下ろしているのだが、
書き上げてみると、不思議なことにほとんど同じになってしまうのであるといえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
476 :
宇野珍ポーコー:04/03/20 11:53 ID:gs9InVrf
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<これはもう奇蹟的な神業といえよう。裏を返せばライナーで書いたことと正反対のことを後に言ったりする批評家よりよほど信頼できるのである。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
477 :
:04/03/22 15:45 ID:y3JWWM1f
>>473 そういう正論は前から言われてたが変化なし
月評なんてその程度の代物
478 :
名無しの笛の踊り:04/03/22 21:21 ID:Bp8QHZTq
>473
そんなことしたら、そいつの収入減っちゃうじゃん。
まずは収入の確保ですよ。確保。
しかしそれでも収入の確保は及ばず、珍宝興業はまたしても倒産した。
まさに痛恨の極みといえよう。
480 :
名無しの笛の踊り:04/03/25 13:05 ID:mSAsElNL
片山の「踊れ!ベートーヴェン」が面白かった。バロック、古典派はダンス音楽だったのか。
481 :
名無しの笛の踊り:04/03/25 13:18 ID:ZV3Q4HkC
片山の家が面白かった。一般公開キボン。
482 :
名無しの笛の踊り:04/03/25 13:21 ID:ZV3Q4HkC
片山の家が面白かった。一般公開キボン。
483 :
名無しの笛の踊り:04/03/25 14:38 ID:mSAsElNL
片山の家のレコード棚が使いにくそうだった。
片山の書評が面白かった。石井宏の現物と読み比べると分かるが、要約のようで
石井の本にはない話も入っているね。
クラシックは長いこと聴いてるけど、この雑誌は一度も買ったことない。
486 :
名無しの笛の踊り:04/03/25 15:36 ID:mSAsElNL
>>484 片山の文章は読ませますよね。
片山自身が石井の説を肯定しているのかどうかちょっと判らなかったけど。
CD買った方がまし
今月の「〜月号見てワロタ。」シリーズはないのか?
報告キボンヌ。
489 :
名無しの笛の踊り:04/03/26 01:49 ID:LEVLxIuY
早稲田の教授の連載についてはだれも触れないね。というか、あれ、読んでる
やついるのか?
高間裕子さんも災難だね・・・
これに続く雑誌は、音楽の友という理解は、正しいですか?
他に、競合雑誌がありますか?
491 :
名無しの笛の踊り:04/03/26 02:20 ID:ft8+598t
モーストリー・クラシックがそろそろ自殺する。
最初のころみたいに無料で配り続ければよかったのにね。
493 :
名無しの笛の踊り:04/03/26 02:29 ID:ft8+598t
1000円になったらさすがに買おうとは思わないでしょう?
そもそも金払って読むような雑誌じゃないのだから。
いくらDVDが付いていてもさ。
494 :
宇野珍ポーコー:04/03/26 02:39 ID:fC3T0T9n
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<いいやこの通り、僕のDVDさえあれば人気沸騰といえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜〜〜〜〜◎ 〜〜〜〜◎ ピュッ ピュッ
(_ω_)
┏━━━━━━━━┓
┃レコード芸術推薦 ┃
┗━━━━━━━━┛
推薦=レコ芸・ステ芸・朝日
497 :
名無しの笛の踊り:04/03/29 14:40 ID:MOEd39jR
4月号、ニュー・ディスク・コレクション
ブラームス「マゲローネ」
語り:「ドイツでは有名というブルーノ・ゲンツ」だって
この欄すべてゲンツで通している
498 :
名無しの笛の踊り:04/03/29 14:57 ID:P6bz/1Ed
>494 どこにでも出てくるな!
499 :
名無しの笛の踊り:04/03/29 16:35 ID:thfGiCis
音友やレコ芸の月評をスポーツ化したのはひとえに宇野功芳の業績によるもの
である。皮肉にも「スポーツ的」を忌み嫌う宇野氏によってクラシック音楽が
野球などのスポーツ的に語られるようになったその影響力は多大であり、ヒッ
トラーや麻原彰晃と同じ意味で若者の青春と感受性を奪い、クラシック音楽業
界全体の気風と質を低下させた罪によって最大限の非難に値するといえよう。
500 :
名無しの笛の踊り:04/03/29 16:36 ID:oPIHRQrM
500
500ゲットズサー
吊ってきまつ・・・
503 :
名無しの笛の踊り:04/03/29 21:27 ID:zJ2sYdIE
>>490 レコ芸と同じ出版社なのだが>音友
そういうの競合って言うの?
音楽現代は競るほど部数出てないしなぁ。。
田舎じゃ図書館でも見ることがない。
音現といえば今月の北欧特集は酷すぎる。
回収に値するほどの事実誤認のオンパレードだ。
ほお、たとえば?
やっとリーダーズチョイスの賞品が来たyo!
音楽ギフト券3000円でした。
本当はリヒテルのテレカが欲しかったけど。まぁいいか。
>音楽現代は競るほど部数出てないしなぁ。。
昔の音楽現代の発行部数が今の音友の発行部数だね。
じきに原稿料払えなくなる?藁
>田舎じゃ図書館でも見ることがない。
レコ芸も見ないねー
508 :
名無しの笛の踊り:04/04/04 21:48 ID:2cLAIiRc
ちょっと前に連載でTって女の子が良く出ていたけど、最近出てこないですね。
509 :
名無しの笛の踊り:04/04/08 11:50 ID:QUpnG+f7
高間裕子さん?
510 :
名無しの笛の踊り:04/04/08 22:32 ID:E52mJnFm
「高」は、はしごになってるほうの字
コレクターの特集みたいなのしてた
「ふーん、それで?」って内容。
512 :
名無しの笛の踊り:04/04/10 01:51 ID:VTOMQqTl
何年か前にサントリーのロビーで高間さんにそっくりなひとを見かけて、少し
考えたあと声をかけてみたのだが、違うひとだった。
513 :
◆71.yXT.zBs :04/04/12 20:17 ID:LAO+2lbf
クラシック界の川島令三ですかい>コーポーたん(藁
↑この人については、鉄道好きな人に聞いてくらはい(ワラ
漏れも数年前まではレコ藝、買ってたなぁ・・・。特に1月号の別冊と2月号の読者のチョイス(でしたっけ?)が
レコ藝最大の楽しみで・・・。
いろんな読者の方々の意見とか見るの面白かった。
514 :
名無しの笛の踊り:04/04/19 21:49 ID:RdL1FuCP
沈下防止age
面白くもない雑誌について語る
大して面白くもないスレは沈んじゃえばいいのよ。
5月号の中丸三千繪の新譜、ものすごい叩かれぶり
経歴詐称問題まで蒸し返されてるw
チェコ特集はどうよ? それなりに旬?な執筆者みたいだけど。
519 :
名無しの笛の踊り:04/04/20 12:30 ID:nKzxsr4x
>>513 川島は、京王相模原線を山梨まで伸ばして富士急につなげろとか
北海道の廃線を復活させてミニ新幹線を走らせろとか
妄想がぶっ飛んでるよな。ポーコー珍よりもひどいかも(w
520 :
名無しの笛の踊り:04/04/20 19:24 ID:xNNdILcm
>>517 チェコ特集とかいうから読んでみたら「ドヴォルザーク、ヤナーチェク、スメタナ」チェコ三大作曲家特集とは。
アホらしくて買うのやめた。10年買い続けたけど買うのやめた。
内容薄くても、ハーバとかクレイチとかノヴァークとかクルサークとかシュルホフとかのマイナー作曲家について
書かれていれば買っただろうけど(片山による見開き2頁程度で)。陳腐すぎます。
今後は広告と片山次第で買ったり買わなかったりでしょう・・・。
なんかすっきりしましたw
521 :
名無しの笛の踊り:04/04/20 19:30 ID:xNNdILcm
いまさらホロヴィッツ特集というのもどうかと。その前はマリア・カラスでしたっけ。
もっと現役、特に若手とかの記事に力入れないとどんどん先細ると思う。今以上に。
だからといって「スヴェトラーノフ、テンシュテット、コバケン、宇宿・・・爆演指揮者
特集」とかされても、もにょってしまうのですが・・・(買うかもしれないけどw)。
522 :
名無しの笛の踊り:04/04/20 19:51 ID:lVH6Rnbb
>>521 爆演指揮者?バカ売れするんじゃないのw
>521
無理じゃないの?
書いてある記事の8割は「昔は良かった」的なことだもん
若手の記事っていっても、おじさん・おばさんばっかだし。
524 :
名無しの笛の踊り:04/04/21 17:56 ID:Dm8X9y83
>>522 多分ね。そして落胆w
>>523 だろうなぁ。今、カラヤンやバーンスタインがいた頃はという話をして、
二人がいた頃は、フルトヴェングラーやトスカニーニがいた頃はという話
をしていた訳だから・・・。死んだ子の年を数えるのが好きなんだろうね。
フルトヴェングラーやトスカニーニがいた頃は、ニキシュやビューローと
比べたらとか言っていたのだろうか。
以後延々逆上り、リュリのいた頃・・・
「あんなリュリみたいのが台の上で杖をドスドスやる前は・・・(ry」
526 :
名無しの笛の踊り:04/04/21 21:46 ID:ZtUuuAup
行きつけの某大手輸入CD店では、18日か19日になるとクラヲタ親父が「レコ芸入ってる?」とか
言ってウザイんでつが・・・
あんな香具師らがレコ芸をダメにしてる元凶なんだろうなぁ。哀れだね。
527 :
名無しの笛の踊り:04/04/21 21:49 ID:nrQ0YzNv
>>526 レコ芸の発売がオヤジの唯一の楽しみなんだよ。
斎藤美奈子の『男性誌探訪』でレコ藝もとりあげてほしかった。
エロが載ってればなぁ・・・
530 :
名無しの笛の踊り:04/04/21 23:26 ID:Dm8X9y83
>>526 親父にはレコ芸くらいしか情報源がないのだから察してやってください。
そんな親父がネット始めて、ヤフオクでだまされたりするのです。
531 :
名無しの笛の踊り:04/04/21 23:44 ID:PkrtToMV
>520
禿胴!
漏れわ逆に久々に買うか、と迷ったんだけど
一瞥、止めた・・・
でもね、スウイングJ(一部略)て雑誌の方がもっと凄いんだお(w
質問コーナーに
今頃「エヴァンゲリオン」が出てたし。w
ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
時代錯誤だなw
てか、あの質問コーナー意味あんの?
少し調べればすぐに解るような事しか訊いてねぇw
535 :
名無しの笛の踊り:04/04/22 02:56 ID:N58BdwZv
「CCCDは音が悪いって本当ですか?」もあったね。
2ちゃんねらーの釣りか?
>>535 クラではないけど、近田春夫がビートルズの「ネイキッド」なんかは
聞き比べると音の悪さが良くわかる・・・みたいな発言を前ラジオで話してた。
デジタル音源はどうなんでしょう・・・・( ´・ω・)
537 :
名無しの笛の踊り:04/04/22 03:38 ID:wQcUT+pD
>>535 回答者、必死にごまかしてたね。レコ芸的にはあくまでCCCDについてはスルーの構えのようだ。
またレコード会社怒らせて広告全面ストップでもされたら、部数落ちてるとこにさらに
駄目押しで死活問題でつ・・・
国内盤の広告載せないとやっていけない、というのが悲しい。
CCCDなんて止めてSACDとDVD-Aに移行しろ、くらいのことは書けんのか?
>537
あったあったw
リマスタリングは聞き比べするのに
なんでCCCDはしないかねw
こんだけ騒がれてる
輸入盤規制とかの問題も特に語ってないし
今や、何にもする気がない雑誌だね。
「買うの止めようかな」と3年近く悩んだこと自体が最早恥ずかしい想い出。
しかしCCCDに関する話はそれにしても酷すぎる罠。
542 :
名無しの笛の踊り:04/04/26 19:22 ID:sWCJmDdg
4月から編集部の人数減らされているらしいですね。
日に日に勢いの落ちていくレコ藝(でも毎月買ってるけど。)
544 :
名無しの笛の踊り:04/04/28 23:45 ID:9/JeadgA
>>543 あんたは偉い!(小松の親分さんのイントネーションで)
最近は立ち読み「すら」していません。
もうこんな雑誌あってもなくても同じでつ。
タダで家に配達されれば、読むかもしれない。
547 :
名無しの笛の踊り:04/04/29 01:09 ID:iolXrgQz
輸入盤の広告は立読みしてるよ
548 :
名無しの笛の踊り:04/04/29 01:33 ID:VWTZAxca
私は近くにある図書館にレコ芸があるんで、そこで読んでます。
金くれれば読んでやるかも。1ページ10円とか。
一文字読むごとに10円くれるならなら考える。
音友はMOOK系も最近面白みがない。立風の200CDに完全にお株奪われた?
立風の200CDも終わってるだろ
553 :
名無しの笛の踊り:04/05/07 22:55 ID:V3t6ZOK3
なくなったらなくなったで寂しいだろうな
>>553 そうだな
日本のメーカーがいまどんな企画してるか広告で一瞥出来んのは
たしかにさびしい
555 :
名無しの笛の踊り:04/05/10 15:31 ID:g2ILJupp
555
とはいうものの
毎回広告見て
「またBest100かよ」
「偉大なる○○シリーズ、何回目だよ」
ってなのの繰り返しもどうだろう。
557 :
名無しの笛の踊り:04/05/16 17:16 ID:dNRFegdy
もう、35年も買い続けているよ。
全部とっておいたら、高くで売れたかも知れないね。
ずいぶん捨てたからだめだけど。
厨房の頃よく買って読みました。当時の表紙は
新譜レコードのジャケット図柄だった記憶があります。
個人的には、96,7年ごろの指揮者とかのイラストが表紙のシリーズは好きですた。
560 :
名無しの笛の踊り:04/05/18 00:36 ID:X1zOmPY4
昔は、いろいろレコ芸に対抗する雑誌があったが、
今は、独占状態。
やはり独占はまずい。対抗できる雑誌を作るべき。
>>560 しかしなぁ、そういう雑誌を出せる出版社があるかね。
>>560 それはどうかなあ。志鳥やら大木やらがのさばってた昔のほうが
今より良かったか?
563 :
名無しの笛の踊り:04/05/18 02:02 ID:ajWuAujB
大出版社(身長)で早々にぼしゃったから当分敢えて朝鮮する床もありますまい・・・
564 :
名無しの笛の踊り:04/05/18 02:05 ID:bMMR9OKq
>>562 大木や門馬がのさばってた時代の文章を今読むと
結構笑える。情報や媒体が少なかった分、牧歌的な時代だったんだなあ。
どうやったら、あの雑誌に連載を持つようになれるのか
教えてくださいませ〜
>>565 音楽現代の読者投稿あたりからこつこつと実績を積めば?
それとかプレヴィン協会のKさんとか、斉楷生さんみたいにCD買いまくって
WEB立ち上げて読者紹介に取りあげてもらうとか。
そうなの・・・ありがとう。おやすみなさい。
海外盤試聴記とか見てると,みんな得意分野しか書かないのであんまり
取り上げられずに穴になってる分野があるね。そういうところが得意な人は
漫画家の持ち込みみたいに編集部に売り込んでみたら,意外と採用される
かもよ。まあ原稿料は安そうだけど。
569 :
名無しの笛の踊り:04/05/20 20:54 ID:yNWsgieH
レコ芸6月号買った。
読むとこねーーーー。
と文句言いながらまた買ってしまう漏れ。
それがわからないならそれでいいじゃないか!
それともレコ芸なしでは音楽きけませんてかw
今月号の特集はなんです?
昔は、発売日を指折り数えたのに、
今は「もう売ってんだっけ?」って感じで・・・でも買ってしまう。
573 :
名無しの笛の踊り:04/05/22 00:41 ID:3dh9LBVa
>>572 ヴァイオリン音楽の潮流
〜17世紀から現代 作曲家・演奏家のアプローチを聴く
574 :
名無しの笛の踊り:04/05/22 01:50 ID:7N/cyCEI
月評見て、金子健志さんはプロの批評家だと思った。
こういう人がもっといて月評やってくれればなあ・・・・
60,70代のおじいさん評論家達、引退してよ。
256ページより
たいていの評論家たちは、どんなに高齢になっても評論ができるとかたく信じている。
だから自分を大評論家だと思っているものは、自ら進んで引退をしようなどとはしない。
575 :
宇野珍ポーコー:04/05/22 02:31 ID:yfD4y2A7
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<いえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
576 :
名無しの笛の踊り:04/05/23 07:21 ID:jAJexirh
ついに、近くの本屋で扱わなくなりました。
音友はとっくに扱っていないけど。
577 :
名無しの笛の踊り:04/05/23 07:30 ID:8wGWRFTE
クラシックのcdを本格的に集めだしたら、レコ芸を
買わなくなった。
最近は本屋で立ち読みもしなくなった。
最近買ったクラシックの雑誌は「クラシック蛇ーナル」
の題3剛。
この本のおかげで、古楽の声楽にはまっちゃいました。
CDを本格的に集めだしたころは、洋泉社の本ばっかり読んでたなあ。
許さんや鈴木氏、その他もろもろのネタ満載の。
オントモMOOKは結構好き。
579 :
名無しの笛の踊り:04/05/23 16:27 ID:BvmqoO5I
20年以上定期購読していたが、
2年前から立ち読み専門(しかも時間をかけず)になった。
音楽の友社のリストラでベテランの社員がいなくなってから
いっそう記事がおもしろくなくなった。
ただ、私の一枚を紹介するページだけは良い。
西山喜久恵(レース)と龍円愛梨(赤)の透けブラはおいしかった。
581 :
名無しの笛の踊り:04/05/23 17:03 ID:8wGWRFTE
無意識のうちにエロをちょっと
織り込んじゃうから見つけたほうは
ドッキリするんですね。
確かにたまにありますね。
>>579 リストラ社員だろ
普通の人はそんなこと知りませんよ
583 :
名無しの笛の踊り:04/05/23 20:40 ID:p0l9TAjQ
コパチンスカヤは聴きましたか(視ましたか)どうでした?
音友のグラビアにも載ってたけど自作カデンツァだって(笑)
多分編集者だろうけど酷いもんだなあ。あれはサントリーホールに説明書きが
ちゃんとありましたからねえ。一般読者以下じゃん。
ネットで間違えた人はほとんどいなかったですからねえ。
まあどう聴いてもベートーヴェンが書いたようには思えんけどさ
↑何の話? 読んでない人にもわかるように教えて。
585 :
名無しの笛の踊り:04/05/25 02:07 ID:UvPCefh8
今月の音楽の友のグラビアだろ?4月のN響定期のスクロヴァ&コパチンスカヤの
ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲にはカデンツァにシュナイダーハーン版が
使われてたが、それをコパチンの自作と勘違いするとはお粗末な話だな。確か
そのことはFM放送でも触れられていたんじゃ?
586 :
名無しの笛の踊り:04/05/25 21:24 ID:EdAxqOEZ
70年代、まだ読んでいたころの常連執筆者では桜井センリが好きだった。
軽いタッチの文章を書くクラシックの音楽評論家だと思っていた。
本職がクレージーキャッツのピアニストであることを知ったのは後のことだった。
588 :
名無しの笛の踊り:04/05/26 02:30 ID:d4PignLF
>>587 <META NAME="Keywords" CONTENT="ホームページ制作王,IXLA">
ワラタ
589 :
名無しの笛の踊り:04/05/26 05:54 ID:24gBH6k9
レコ芸は新譜の批評のみ掲載すればよし。
余計な記事はなくしてしまえ。
590 :
名無しの笛の踊り:04/05/26 19:26 ID:8fBjCeNp
>>586 そうだったのか。知らなかった
漏れは、亡き荻昌弘の記事がわかりやすくて好きでした
それと、亡き長岡鉄男は初期には音友にも書いていたのだそうだ
>>589 新譜の批評のみって、まさか月評だけ残せってか?
うそだろ?
592 :
名無しの笛の踊り:04/05/26 23:05 ID:cpc+g1Pt
寧ろ各社の広告と輸入盤評だけでいいよ
593 :
名無しの笛の踊り:04/05/26 23:25 ID:Z6zenQn0
>>593 桜井センリさんは大変なオペラマニアだったようだ(存命だから過去形は失礼か)。
クレージーキャッツは、谷啓がトロンボーンの名手なのは有名だが、他にもサックスの安田伸は芸大でクラリネット専攻した人だし、音楽水準は非常に高かったようだ。
むしろハナ肇のドラムと植木等のギターがやや見劣りした模様。
音楽コントなどは譜面にト書きと台詞を書き込む台本だったという。
荻さんといえば、レコ芸時評だったっけ、「音楽」「映画」「文学」「演劇」「美術」で1ページずつという、あの巻末コーナーはもうないのか。
何で音楽雑誌なのに「音楽」があるんだ、と思いながら毎号全部読んでいた。
594 :
名無しの笛の踊り:04/05/27 05:40 ID:X+IFrysa
レコ芸、音友、ステレオ芸術の3誌を一冊にまとめる
という合理化案。
596 :
名無しの笛の踊り:04/05/28 22:48 ID:oe1P8mBm
3つともとは言わないまでも、レコ芸と音友を律儀に毎月買っている香具師
も多いわけで・・そのリストラ案の結末は、グラモフォン、デッカ、フィリップス
の凋落を見るようで・・・・
597 :
名無しの笛の踊り:04/05/28 22:49 ID:oe1P8mBm
3つともとは言わないまでも、レコ芸と音友を律儀に毎月買っている香具師
も多いわけで・・そのリストラ案の結末は、グラモフォン、デッカ、フィリップス
の凋落を見るようで・・・・
>595
地球にも優しくていいですな
600 :
600:04/05/29 08:56 ID:fthDuc67
600
601 :
名無しの笛の踊り:04/06/06 23:10 ID:fUQrWAAu
601
sage
603 :
名無しの笛の踊り:04/06/13 22:17 ID:ItyV2wXq
購買層はどのあたりが主流なのでしょう?
604 :
名無しの笛の踊り:04/06/14 12:58 ID:YvxWETZh
お尻倶楽部と合併せよ
レコ芸スナイパー
合併しなくてもいいが
美人演奏家の水着写真集くらいは出してほしい
608 :
名無しの笛の踊り:04/06/15 15:33 ID:gzry86R2
今月は何の特集?またつまらないのか?
609 :
名無しの笛の踊り:04/06/15 18:02 ID:rCF5NZTG
立ち読みで十分だこんな糞うわなにをsuDja,@
思わず勃ち読み! レコGAY
フルカラー 52ページ
611 :
名無しの笛の踊り:04/06/17 10:17 ID:wC3+NU7v
村治香織さんは大変美しく写真に撮られるようになりました。
デッカの宣伝だけのことはあります。
それにしても、ああ、何と美しいことでしょう!
音友に遊びに来たことがあるんだよね、彼女(もちろん取材記事書かれるためだけど)。
>611 ちょっと肥えたな
613 :
名無しの笛の踊り:04/06/17 11:52 ID:nAGICwe2
デッカ最近日本人ビイキだな
金目当てに決まってんだろが
615 :
名無しの笛の踊り:04/06/17 21:57 ID:wC3+NU7v
村冶香織はともかく、フジ子・ヘミングはデッカ録音といっても、国内盤だけなのでは?
アマゾンで検索しても輸入盤はヒットしないぞ。
616 :
名無しの笛の踊り:04/06/17 22:26 ID:wC3+NU7v
617 :
名無しの笛の踊り:04/06/18 00:06 ID:ve6fn66Y
40歳超
村治?
619 :
名無しの笛の踊り:04/06/18 11:52 ID:n5KlmzWV
(誤)村冶香織→(正)村治佳織
620 :
名無しの笛の踊り:04/06/18 13:57 ID:oUx9VVnO
ポーコータンが「休養」のため9月まで交響曲月評をお休み。
代理はネコケン。管弦楽曲と掛け持ち。
お布施をお待ちしているといえよう。
622 :
名無しの笛の踊り:04/06/18 20:56 ID:PH8/azPx
カラヤン特集か、「アンチ・カラヤン」であることが
クラシック・マニアの勲章でした・・・???
大木正興氏がアンチ・カラヤンみたいに満津岡氏は
いってるが、宇野じゃないの?
宇野先生は具合が悪いのですか
>>620 年末の「バカデミー賞」の受賞対象からは、この3ヶ月の新譜は外されるわけだ。
625 :
名無しの笛の踊り:04/06/18 23:30 ID:lVwmMSee
>620
事実なら嬉しい。永久に休養でいいよ
626 :
620:04/06/18 23:38 ID:oUx9VVnO
しかし、9月までってのはどういうことなんだろうな。
○ヶ月間の入院と言われた分の期限なのか、
あるいは指揮活動に力を入れるためなのか。
(氏の公演ってこの先3ヶ月間あったっけ?)
あるいは単なるサバティカル、長期の音楽旅行とかなのか。
ちなみに、コラム「志木折々」は掲載されており、特に休載
のインフォメーションはない。
全然関係ないが、「レコ芸相談室」に強烈なDQNが出現
していて笑える。青森県弘前市の人。
627 :
名無しの笛の踊り:04/06/18 23:53 ID:cp0RC2Q1
>>622 大木・宇野、両氏とも「ものによっては褒めるアンチ・カラヤン」だったが
(そもそも全部否定している人っているのか)
宇野氏が褒めるときは例によってベダボメに近い熱狂的な褒め方をするのに対し、大木氏は不本意だが褒めざるをえないという感じだった。
あと、褒める頻度は宇野氏のほうが高かった。カラヤンは録音量が多いので、宇野氏が褒めた批評だけまとめて読んだら猛烈なカラヤン信者に見えるかもしれない。
(なまじなカラヤン派の批評家よりテンション高いし)
>>626 あれネタ?青森の人。
マジなら強烈なドキュソだね。
あういうのを、クレーマーと呼ぶんだよな。
「お客さん。トラックの継ぎ目で音は途切れてませんが?」
「心で聴くと途切れるんだよ!」
と言われそう。
629 :
名無しの笛の踊り:04/06/19 01:02 ID:oAugDnrC
彡≡≡ミ
>>626 夏ダカラ、僕は長期の海水浴に出かけたといえよう。
ω□-□ω
( 皿 )
/⌒ ヽ
/ / 人
/ ∠ _ _ L 、\
( 巛j´ (( ii _, )) `μ)
`゙ ー─---_~つ− "
| /,,,/
| / /
( ) )
| | /
| | |.
/ |\ \
∠/  ̄
>>626>>628 私、某有名外資CDショップに務めてますが、一日一回必ずそういう香具師がクレームつけてきます。
精神異常者多すぎです。なんとかして!
631 :
620:04/06/19 06:07 ID:GKnsIcLu
>>628 >>630 大昔のプレイヤーで「プログラム」機能を使っていたり、
曲間の空く設定(カセット録音時の頭出しがしやすいように
そういう機能が付いている機種があった)になってるとか、
そんな感じだろうね。
世の中の大半の人は曲間の空いているポピュラー音楽しか
聴かないから問題ないが、クラオタはそれでは困るわけで。
しかし、回答子もあの答え方は遊んでるのか、マジで知らんのか。
>>631 回答子は、半分やけになっているといえよう。
恐らく、質問が少なかった(誌面ふさぎ)か、あるいは、
その手のDQNが多いかどちらかであろうが、
その昔、読者の投書のコーナーで、愛知の香具師と、
究極のバカ合戦を繰り広げた、小平のバカンダ以来の
DQNぶりといえよう。
とりあえず、八戸氏よ消えろ、といえよう。
こんなDQNのために、(誌面の一部分、でも)
音友に貢いでいるのがアホらしくなった。
633 :
名無しの笛の踊り:04/06/19 20:11 ID:br9ZIILN
丸太が特選のプレトニョフが準特選と。スター主義の権化。
ねこけん、だからNAXOSの日本人が準特になった。
功呆だったら、まず聴かない(評論が出ないから推薦盤どまり)。
まじめに聴いて、理論的な事かけよ。
635 :
名無しの笛の踊り:04/06/20 00:19 ID:wLy2Okue
なんか器楽が(霊に酔って)推薦しまくりだったな
いつも以上に立ち読み時間が少なかった
まだ、読んでないけど、輸入版問題とかはスルーでつか?
広告引き上げられかねないようなことわざわざするはずないだろ
639 :
名無しの笛の踊り:04/06/21 00:01 ID:hDt9jVwG
物凄く無知な質問なのかも知れないが、洋盤規制はしないというメーカーの言質は誰かとったの?
640 :
名無しの笛の踊り:04/06/21 03:23 ID:EVZ+TlFp
クラは完全に終了なのか?
>>634 neko-kenの分析本は、客観的で良いよね。
もう、煽るだけの香具氏の時代は終わっ、、、ry
642 :
名無しの笛の踊り:04/06/21 07:43 ID:EVZ+TlFp
といえよう。
643 :
名無しの笛の踊り:04/06/21 23:23 ID:FYtqU1Io
音友の方はまた小澤征爾特集か。
どっちが先になくなるかね。
644 :
634:04/06/21 23:28 ID:tYG9qMta
>>641 ネコケンみたいに「○版」の何楽章の何小節、とか
例示されれば、おのずと信頼度は増す。
ネコケンとは耳が違うから、全部が全部マンセーではないけど、
特に初めて聴く曲の場合、頼りにはなる。
「僕は客席で聞いたが、ここには収まりきっていない」とか、
評論とはいえんだろう。と思っていただけに、新鮮でよかった。
645 :
名無しの笛の踊り:04/06/21 23:45 ID:Bkbtz64K
珍ポーコーのお陰で今月はマンネリ打破できたし、ネコケンの有り難さがわかった
しかしいじめる標的がいないのも寂寥感のきわみといえよう。(シマッタ)
再発売担当に格下げして懐古趣味でオナニーさせてもよいが、現音担当にして素晴らしい音感を披露してもらいたい
オーディオの作法でもいいやw
646 :
名無しの笛の踊り:04/06/21 23:49 ID:OAbR8i/e
カラヤン特集か。読む気がなしない。
ろくな記事がない。
11月号ではフルトヴェングラー特集が組まれるであろう。
>>647 そうか。今年の暮れには、古便全面解禁だね。
放送音源発掘楽しみー。
649 :
名無しの笛の踊り:04/06/22 05:15 ID:9GOuwsjo
藤田が休養すればよかったのに。
休養どころか永久に消えてくれ。
650 :
名無しの笛の踊り:04/06/22 07:35 ID:TJngCNz+
>>649 藤田は何かコネ(音友社幹部の親友、とか)があるのかね。
読者投稿欄とかでもさんざん叩かれてる
(しかも編集部もそれを平気で掲載している)のに、
まったく動く気配がないもんな。
株主なんじゃない?
死鳥とかそうだったんじゃ
あげ
654 :
651:04/06/23 23:30 ID:9EyrWX3j
>>652 納得。そうだろうね。
もっとも、彼の文章は、会社でパッとしない案件に関して
報告書を書くときには非常に参考になる。
「好みを分かつところになるかもしれない」
なんてのは、実に応用の利く表現だ。
「僕は客席で聞いたが、ここには収まりきっていない」
「僕は客席で聞いたが、ここには収まりきっていない」
「僕は客席で聞いたが、ここには収まりきっていない」
だから、CDは買う必要がない?w
657 :
634:04/06/24 00:35 ID:0E5eRn/q
>>655 おいおい、誰がそう書いた?
俺が言ってるのは、評論の功呆の文章のひどさ、だよ。
その演奏を、客席で聴いた、というのは、本人の思い出の話で、
レコード(CD)評論とは、本来別に語られるべきもの。
それこそ、「死期下り下り」で、
「自分は評論しなかったので言うが、あの録音は何なのだろうか…」
と、書くなら、「収まりきっていなく」ても、構わんが、
「実演ではもっと凄かったのに残念である」とか、CD評で言われても、
その板で初めて聴く奴のためにはならんぞ、という話。
CD購入者と、コンサートの聴衆とは、本来イコールではない
(例えば、ウィーン・フィルやベルリン・フィルの
@来日コンサートのチケットは必ず申し込みCDも聴く人間(コンサートの聴衆、が主)は高割合でも、
ACDを聴き、来日コンサートも必ず申し込む人間(CDが主)の割合は、絶対低い
と言える。別に貧とか言うわけでなく、一夜で○万円散財する、という経験の価値観の問題として、
CD購入者の一部は、それならCDを買う、という選択をするはず。)
別にウィーン・フィルに限った話ではなく、準メルクルやスクロの新譜もそう。
当日の思い出話で、演奏の良し悪しに触れない文章では、どちらのためにもならない。
マタチッチとかヨッフムとかも、当時を知らない人間には、目の前の(聴いている)演奏の出来不出来
だけ、淡々と評論するほうがよほど重宝といいたい。
録音(CD)の良さは、演奏家の「姿」を板で再確認できること、だと思うので、
録音に収まる収まらない、ではなく、「ここであそこであんなことこんなこと」
と仕掛けを報告するネコケンの評論の方が、よほどマシ。
宇野よ、自分の思い出と主観だけで、聞かずに貶すな。といいたい。
658 :
名無しの笛の踊り:04/06/24 04:28 ID:s8CpbXml
今月号の感想。
●誤字が半端じゃない。これではもはや編集部とはいえない。
●投稿欄/質問欄が一線を越えてしまった。
志木折々の、「コリン・デイヴィス。モーツァルト指揮者として華々しくデビュー
した彼も現在はイモになり・・・」が個人的にヒット。
なお、歌崎和彦の「しなやか」使用率は、6評中のべ8回。133%でした。
659 :
名無しの笛の踊り:04/06/24 07:15 ID:XiL6InXQ
珍ポーコーよ!PC使えば仏国にいても評論できるだろう?
660 :
名無しの笛の踊り:04/06/24 13:19 ID:Z0wqITd/
>>655 宇野は滅多にコンサートに来ないのに、まるで頻繁に足を運んでいるようなことを
書くよね。
ぼくの月評休載理由はただひとつである。
秋に出る予定の小澤のブルックナーを評論することが耐えられないからだ。
ブルックナーをこよなく愛するぼくにとって、いくら仕事とはいえ、
小澤の指揮で聴くことは拷問に等しいといえよう。
>>661 ん?内容よりお布施の方が問題なのでは?
「小澤のブルックナーということで気が重かったが、これは極限まで
結晶化された名演であり、まさに現代のシューリヒトといえよう」
てな感じで、いくらでも書けるといえよう。
663 :
名無しの笛の踊り:04/06/25 21:36 ID:Em/Dq+88
今月もぬける写真ないねえ。すごく困る。
しかし、カラヤン特集は、スカスカ。(ただし、追補したディスコグラフィーはよい。)
書く人すらいないのか???
質問欄に超ドキュソがいると上にかいたあったが、その前の質問の人もひどい。
「ベルリンフィルのDVDで安永さんがコンマスを努めているのを全部教えてくれ」
おまえは馬鹿か? まじめに答えるほうも答えるほうだと思う。こういうひどい質問は無視するのが礼儀と思う。
今月号はやっぱりネコケン氏の月評だな。 ほんとに交替してほしいよ。
あと,「指揮台の神々」も面白い。翻訳の記事はもう2,3本あっても
いいな。山崎氏の輸入CDの記事はわかりやすくていい解説
だと思うけど,いかんせん遅きに失した感がある。でもまあ,今後
も気をつけて監視していかなきゃいけないという意味では全く無視
よりずっといい。パリ音楽院の本の相場氏による紹介も面白そう
なんだけど,俺は無知なので,「実態と相容れない風評や神話」が
どういうもので,この本に書いてあることとどう違うのかわからん。.
665 :
名無しの笛の踊り:04/06/25 22:44 ID:Vnx77kZF
吉田秀和いたっけ、今月?
立読みなので確認でけんわ
666 :
名無しの笛の踊り:04/06/25 22:45 ID:Vnx77kZF
とダミーを振って
666!
ノハヽヽ ガッ ☆
川 `ヮ´)っ-[]/
と ノヽ(`Д´)ノ
/ / ( )
>>665 (__ノ_ノ ∪∪
668 :
名無しの笛の踊り:04/06/25 23:03 ID:8GkhIRV4
ブッチャケ[アリアCD]をそのまま出版した方が
早いといえよう。
670 :
名無しの笛の踊り:04/06/25 23:07 ID:RLrzLgeh
交響曲は、宇野/金子がいいな。
現代曲は、長木/吉松。
671 :
名無しの笛の踊り:04/06/26 00:07 ID:njs5zuNq
45歳から60歳くらいか・・
先月のドヴォルザークやスメタナの特集で、「たまにはやるじゃん」
って見直したのに・・・カラヤン特集???生で聞いたことのない評論家がカラヤンについて
対談?? 来月、今後の方針について真剣に考える。
>>670さん
佐野と正反対に振れるだけじゃ・・・
673 :
名無しの笛の踊り:04/06/26 00:19 ID:AZcaHqlo
>>671 >生で聞いたことのない評論家がカラヤンについて対談??
たしかにね。フルヴェンやトスカニーニなら分かるけどさ。
>>671 特集は先月より今月の方がいいと思う。
チェコの特集はありゃいかんでしょ。通り一遍も甚だしい。
今月のディスコグラフィに相当するものがないもん。
675 :
名無しの笛の踊り:04/06/26 23:04 ID:cEC7faqT
今月号は濱田滋郎の黒眼鏡写真しか印象に残らない
676 :
名無しの笛の踊り:04/06/28 00:36 ID:utckWOB5
>>675 個人的には、宇野の「イモ」発言の方が印象に残るが…。
イモ・青森人・黒メガネでは音楽雑誌として悲しい印象ですね・・・w
678 :
名無しの笛の踊り:04/06/28 00:53 ID:C7MPucgv
グラムフォン・ジャパンの復活はないのか・・・
今度は絶対かうぞ。レコ芸をやめて・・・
679 :
名無しの笛の踊り:04/06/28 00:55 ID:utckWOB5
>>678 一時期、両方とってた。
懐かしくなってきたなぁ。
とはいえ、あれも相当にDQNだったよ。
メジューエワ(だと思ったが)の新譜が出たときに
「ジャケが可愛いから許す」なんて評論載ってたし。
680 :
名無しの笛の踊り:04/06/28 01:00 ID:C7MPucgv
>>679 あの評論は結構物議をかもしたよね。
あとから評者が紙面でいいわけしてたし。
でもレコ芸では絶対にありえないことだし個人的には
結構おもしろかったよ。
681 :
名無しの笛の踊り:04/06/28 01:22 ID:utckWOB5
>>680 個人的には、ああいう評論も「ネタ」として
ありだと思った。
言い訳がまた面白かったが(ry
>>670
弔旗と四死沫では特選盤が全くでない悪寒
683 :
名無しの笛の踊り:04/06/29 01:28 ID:u1zVOR4o
>678
あの雑誌、凄い露骨なイギリス贔屓だったよなあ。
期待してただけに失望したよ。
>>678 イギリス贔屓は当たり前だろう、あれなら。
フォンテーヌでも読んでバランスを取るかね?
685 :
名無しの笛の踊り:04/06/29 02:00 ID:u1zVOR4o
>684
>>イギリス贔屓は当たり前だろう、あれなら
あれって何?
グラムフォン・ジャパン創刊の時に貰った、CDの外袋切りカッターは
まだ我が家で活躍してる・・・。
イギリスの雑誌だったからじゃないの?元が。
687 :
名無しの笛の踊り:04/06/29 02:07 ID:Y5wjBqKP
>>670 吉松じゃダメでしょう。
現代音楽コンプレックスが悪口に転化している人だし、彼のコンプレックスが
消える気配はないし。
保守かな。
学術的にある程度コアな内容の連載ものなど希望。
作曲家研究、作品研究、様式研究、楽壇史、演奏史などの最近の研究をフォローしている
レヴューや原著論文など。
後に単行本として出されることが予定されている読み応えのある連載もの。
現在、吉田氏と前田氏の連載は単行本として出版されているが、あのような
一月限りのエッセイではなく、一定の主題をもった連載。
>>691 「お前の話はつまらん」 といえよう。
ついでに、アゲ といえよう。
693 :
名無しの笛の踊り:04/07/02 12:31 ID:2l4WhoJo
音楽史のジイサン連中は、いいかげん隠居してほしい。
この連中のおかげで、日本の古楽受容は15年遅れた。
ああ、あいつが万引きなんかしなければ・・・・・・
694 :
名無しの笛の踊り:04/07/02 20:05 ID:8eQFvyIK
万引き?
>>694 「よし○ら○う。」のことだよ。自称「古楽ライター」。
新宿HMVで現行犯逮捕。
それにしても、最近のレコ芸、裁断がひどくないか。
下端なんかめちゃくちゃじゃん。
696 :
名無しの笛の踊り:04/07/02 21:22 ID:j7qf9HqN
>>695 てか、もう許してやれよ。復帰嘆願でもしてはどうだ?
罪を憎んで人を憎まずって言うだろ。
>>693 万引き犯人が服部、皆川以上なんですか。
698 :
名無しの笛の踊り:04/07/02 22:57 ID:hPO+2tYB
音楽史は今谷氏でいいんじゃない?
699 :
名無しの笛の踊り:04/07/02 23:09 ID:4y/IWMTe
>>696 読者が嘆願しても、業界復帰は無理と思われ。
実は今年2月に来たヒリヤード・アンサンブル「モリムール」の公演の、宣伝チラシ裏面の解説は、
当初「万引き犯」が書いたものが配られていた。
招聘元がクラシック専門系の事務所ではなかったために、事情に疎かったか、あるいは太っ腹だったのだろう。
「万引き犯」はこれを足がかりに業界復帰を目論んでいたようだが、配布後すぐクレームが来たらしい。
招聘元はすぐ、表面も全くデザインの違うチラシを制作。裏面の解説はK氏のものに差し替えられた。
無料配布の公演プログラムも、当初は「万引き犯」が書く予定だったが、これもK氏が書いた。
漏れ聞くところによると、クレームは一般人よりも業界人からのほうが多かったという。
なお、「万引き犯」が毎月のように寄稿していたレコ芸の編集部には、事件直後「電光石火のごとく」
チクった奴がいるそうな。誰だかは知らないが。復帰の予定は当面ないそうだ。
700 :
名無しの笛の踊り:04/07/02 23:09 ID:y/PS1QCn
700?
701 :
名無しの笛の踊り:04/07/02 23:27 ID:8eQFvyIK
ちくったのは、ここまで過去のことを書く699のような人か?
要は足のひっぱりあいか・・・
702 :
名無しの笛の踊り:04/07/02 23:34 ID:j7qf9HqN
マジレス。名前を変えて再デビューしる。
分かりゃしないって。
どうも本人が参加しているように思えてならない。
704 :
名無しの笛の踊り:04/07/02 23:50 ID:DL15MuOw
K氏=木幡氏
ま、業界人同士・評論家同士なんて
足の引っ張りあいばかりだもんね。
見苦しいくらいだよ。
編集部にチクったのだって、新宿店のクラ担当の店員だろ?
カンバセーションに怒鳴りこんだのだって、持ち場が重なる評論家とか業界人だろ?
いそがしそうだね、評論家って。
705 :
出谷啓:04/07/03 00:17 ID:pSmGxCnY
>てか、もう許してやれよ。復帰嘆願でもしてはどうだ?
>罪を憎んで人を憎まずって言うだろ。
そうそう、全くだよ。
次いでに僕のレコ芸復帰はいつ頃かな?(^^)
706 :
名無しの笛の踊り:04/07/03 00:20 ID:WK4XQ7mG
>>705 いや、あんたはもういいかな。今更復帰されても。
>>705 復帰せんでよし。と書いてみる。
だいたい、モーホーでしょ。男同士で
手つないでコンサート、キモい。
>>704 店員が万引きを許せないのは当たり前だろう…。
「足の引っ張り合い」か?
万引きされたら店員の給料でも減るのか?
この見苦しい展開のせいで復帰はますます遠のいたね。
復帰はムリでも勃起の手助けなら僕にもできるといえよう
ネットに晒されるのって、刑事罰で罰金払うよりはるかに
打撃だな。>マンビーキ
今、何して食ってるんだろう。
713 :
名無しの笛の踊り:04/07/03 23:26 ID:OI53035u
714 :
名無しの笛の踊り:04/07/03 23:48 ID:v+FnYofV
昔、カラヤンのレコーディングを見学することを許されたくらいの
ある評論家が、寺の御本尊様を盗んで捕まり、業界永久追放になったことがあった。
(日頃の活躍ぶりを妬んでいたDGライターとも言われている某評論家&某評論家が
出版界に対して奴を干すようにと、かなり汚い工作をしていたともいうが・・・・)
まして音盤のように、直接商売に関連するような物を盗んだら、こりゃ永久追放は当然でしょ。
CD盗む音楽評論家なんて、今風にいえば「ありえない」でしょ。
キセルをする旅行作家、タダ食いしてバックレる料理評論家みたいなもの。
ちなみに吉村恒、件のモリムールの公演に来ていましたよ。
いけしゃあしゃあとチラシの宣伝文書いたり、コンサートに顔出したり
その厚顔ぶりにあきれましたね。
ほんとに反省しているのかね。
715 :
名無しの笛の踊り:04/07/03 23:57 ID:OVx1aBkN
716 :
名無しの笛の踊り:04/07/04 00:17 ID:Cl40QM3I
てか、もう新しいペンネームを使えと。
よみすらこう。
なんてどう?
717 :
名無しの笛の踊り:04/07/04 00:24 ID:qsenkD1+
どれどれ
>>714 N村ね。
デーやんのレコ芸復帰は何時?
今月号はどないな感じ?
中川敏郎のインタビューは読ませるといえよう
163ページの北尾センセのプラ寝たの評を読むがいい
月評でひさびさのヒットといえよう!
163ページの北尾センセのプラ寝たの評を読むがいい。曰く
「本能むき出しの汗臭いセ×クスも不潔と感じ、結婚してもセ×クスレス夫婦にならざるを得ない」
月評でひさびさのヒットといえよう!
>>722 文末で「いずれキタオゼミで取り上げられたら、と思う」と、
自分のコーナーの存続を暗に訴えてるあたりも秀逸といえよう。
単行本化狙いか?
今の音友社では、相当頑張らないと出してもらえんぞ。
そうなのだ。皮肉がキツイ
メーカーとしてはいい迷惑といえよう!
725 :
名無しの笛の踊り:04/07/08 01:05 ID:O6DefB9V
以前、レコ芸に出ていた女の子のTさんの復活をのぞみまつ。
726 :
名無しの笛の踊り:04/07/08 01:17 ID:vT1yy4rw
ああ Tさんは殺風景なレコ芸のなかで一服の
清涼剤でちた。
偏執部粘着か?
紙面を騙れや、オマイラ
728 :
名無しの笛の踊り:04/07/08 14:03 ID:wH3ey4i+
間さんのこと? たまに出てるじゃん。
もう全然買ってない。
昔は
1発売情報
2内容コメント
の2つともこの雑誌に頼るしかなかったけど、今は両方とも他で手に入る。
特に情報が遅いのは致命的。
内容面でも惰性で書いてるような藤田の文章よりネットの素人情報の方がマシ。
月評子が書くようなことを必要としてる人はほとんどいないでしょ。
ネットで笑われ罵られるが関の山。
だいぶお世話になったし、刷新して面白くなるなら大歓迎だけど・・・・
静かに余生をおくって下さい>レコ芸
730 :
名無しの笛の踊り:04/07/12 12:09 ID:tzdLIAaV
test
>>704 木幡氏、あんまり好きじゃないな。立風書房からよく本出してるけどね。
まあ、バカの一つ憶えでホルストの吹奏楽と自分が作ったアルバムばっかり
誉める磯田ナニガシよりはましだが。
733 :
名無しの笛の踊り:04/07/16 21:54 ID:5VAtZw8z
>>721-723 クロスオーヴァー的なものに、純クラシックの観点からケチをつけてもなんの
意味もないと思うんだけどな。制作者側からすれば、あんなのただの言いがかりに
すぎないでしょ。「もう書くことがない」というのに評者2人で取り上げるのは
どういうわけだろう? そんな余裕があるのなら、ほかのディスクに紙面を割けば
いいのに・・・
この人、以前村上春樹を取り上げたときも思ったが、なんかピントがずれてるんだよなあ
>>733 まあ、石頭どもの醜態が見れてオモロイけど。
オペラの評者がフィリッパジョルダーノに食ってかかっていたのも笑えた。
>>735 あったねえ。高崎氏だったっかな?
「こんなものが氾濫するようになったら、いずれ音楽演奏は
すべてコンピューターに取って代わられてしまうでしょう!」
とか書いてたな。
音楽のこともコンピューターのことも知らない痴呆老人なんだな、と思った。
もっとも、あれをオペラ月評に割り振った編集者が一番凄い。
絶対確信犯だろう。
あんなものをジジイに聴かせて死んじまったらどうすんだよw
広告主たるレコード会社の機嫌を損ねるようなことを
わざわざするとは思えんから「確信犯」じゃなかろう。
なんも考えず、オペラアリア歌ってるから自動的に
「歌劇」に振ったんじゃね?
だとすると痴呆は偏執部のほうか
738 :
名無しの笛の踊り:04/07/18 08:13 ID:lX3qymVq
むかしレコ芸全盛期時代姉妹誌みたいなので
「ステレオ芸術」ってあったよね?おぼえてる香具師いないかな。
俺カラヤンの記事追っかけてたんだけど、
カラヤンが映画音楽をデジタル録音したとか、古便の交響曲を
BPOで指揮したがレコーディングの予定はないとか
今から思うとはったりばかりの記事を載せていた可能盛大・・・??
>カラヤンが映画音楽をデジタル録音したとか、古便の交響曲を
>BPOで指揮したがレコーディングの予定はないとか
うひゃーすげー(・∀・)
おまい表紙の冗談を本気にしたんじゃね?w
>>731 磯田健一郎だろ。
あいつは人間のクズですよ。あのようなクソッタレ相手にしてはいけません。
>>742 こんなところで私怨を晴らそうとしないで下さい。
ステ芸は80年まではあったか?
いつなくなったか知ってる香具師おらん?
745 :
名無しの笛の踊り:04/07/19 08:26 ID:trjV0aIN
棄て芸見てみたい。
図書館にないのかな。
746 :
名無しの笛の踊り:04/07/19 22:52 ID:j/rIS/ZR
>>729 同意。もう立ち読みもしてない。近所の図書館に入ってるけどスルー。
評論がつまんないから、広告を目当てに見ていた時期が長かったけど、
今はネットで充分。アナログモデムやISDNで接続してた頃は、タワーや
HMVのサイトなんか重くて見てられなかったけど、ブロードバンド時代に
なって何の問題もなくなった。わざわざレコ芸で古い情報を読む必要なし。
747 :
名無しの笛の踊り:04/07/19 23:06 ID:xbJPy3Se
さっき立読みしてきたんだけどなにも記憶が・・・
ステ芸は立体批評とかいって評者2人でレコード1枚をやってた。
そのころレコ芸は1枚1人だったはず。
内容も互角だったのでは。
750 :
sage:04/07/20 02:44 ID:fiQJBJS8
誰が追悼記事を書くのやら・・・
内容しだいではさらなる読者離れが・・・
751 :
名無しの笛の踊り:04/07/20 02:49 ID:KXFXPS90
山崎某が得意気に現地レポート書きそうな予感
752 :
sage:04/07/20 02:53 ID:fiQJBJS8
ageちまった・・・
漏れとしては読者投稿特集をやってほすぃ
んじゃ著名人の追悼記事特集でもええ
とにかく評論家の記事のオンパレードは漏れ的には勘弁
山崎って音盤の歴史には詳しいけど、いかんせん耳がな
あいつの演奏の評価は全然、当てにならん
グッドールなんて指揮者を持ち上げてるが誰も付いて来んしw
756 :
名無しの笛の踊り:04/07/20 07:53 ID:TuuDBWB3
>>755 751が言ってるのとは山崎違いじゃないの?
757 :
sage:04/07/20 08:33 ID:fiQJBJS8
コータローじゃなくて睦(?)のほうだろ
なんて読むのか知らんが
むつ?
女?
睦胸睦
「古典派特集」期待していたんだけどなー。なんか表面的な記事ばっかで
物足りない。海外盤試聴記の説明の方が面白いくらい。たとえば、チマロ
ーザの熱烈ファンの人に一本記事書かせて熱い思いを語らせるとか、そう
いった読み物があってもよかったな。それから、1750年から1800年では、
扱うスパン長すぎ。1775年くらいからにして、盛期古典派に絞っても面白
かったんじゃないかなあ。いくらサンマルティーニがいいと書かれても、
音楽学の勉強じゃないんだから
760さんは古典派に詳しい人なのかな。俺は普段近現代
ばっかりで,古典派はハイドン,モーツァルトの一部の曲しか
知らないんで,安田氏の文章は面白かったよ。手ごろなのが
あったらなんか聞いてみようかなと思った。
762 :
名無しの笛の踊り:04/07/20 22:43 ID:U+c+mEy/
今月もつまらんかった。
しいて言うなら、コバケンの二重人格的指揮生活を
やんわりと指摘した184ページの混同氏の記事と、
消防並みの提案を必死こいて書いた世田谷のジジイ
(338ページ)ぐらいだな。
ワルターのモーツァルトの録音日疑惑は、あれだけ明らかにもかかわらず、
「初出音源」で押し通している。相当ネコケンもおかしくなったらしい。
764 :
名無しの笛の踊り:04/07/20 23:29 ID:qYukLAfO
やっぱ吉田秀和の存在感はでかい。
あの独特の文章を月に1度は読まないと落ち着かないのは
おれだけか?
一時期はまったけど
もう飽きた
吉田翁に?
レコ芸に?
全てさ
>>767 飽きただの買ってないだの言う連中がなんでいつまでも
ブツブツ言うのか不思議でしょうがないんだが,後学の
ために教えてくれない?
教えてやんない
DVD評の吉井もどうにかならんかね。
「カメラのアングルが切り替わりすぎてわずらわしい」
こればっかり。
彼は普段テレビとか映画とか見ないんだろうか?
根本的な映像認識能力に問題があるように感じる。
>根本的な映像認識能力に問題がある
ワロタ
まあ紙芝居世代だからな
>>770 エセ評論家って香具師?
そんなページがあることすら知らなんだ。
いったいいくつだ?
>>770 普通の演奏評に関しては、独特の物腰柔らかなキャラで、
悪くない文章を書く人だと思うのだけど。
吉田爺も以前ほめてた。ていうか、爺の影響がもっとも強い1人。
今月号でアングル切り替えの頻繁さを指摘してた、アシュケナージの
ドヴォルザーク(EXTON盤)、店頭で流してたのを見たけど、
まったくごく普通の、N響の放送とかと変わらない映像だった。
あれでも受け入れられないのなら、この人はテレビのクラシック
音楽放送を見てても毎回怒ってるんでしょうね。
普通のCD評はちゃんとできるんだから、管弦楽の藤田あたりと
入れ替わってもらいたい。
> 普通のCD評はちゃんとできるんだから
オマイの耳(目)を疑うねw
777 :
773:04/07/22 18:01 ID:ju9oWcAS
正直、すまんかった。
778 :
名無しの笛の踊り:04/07/22 20:19 ID:niHvFRw/
NAXOSのCDって
最近レコ芸で積極的に紹介されていますか?
779 :
宇野珍ポーコー:04/07/22 22:41 ID:WLPOkBpd
石原立教はなんであんな偉そうなんだ。
過去の巨匠に×つけることがそれすなわち現在と未来の演奏家に
開かれた批評態度とはいえないと思うのだが。
逆にコーホーの二番煎じみたいなもったいぶった奴も多いし。新譜月評もひどいが再発月評のひどさは
目を覆わんばかりだ。
特に松沢憲って香具師がひどいな。
あいつの文章読んで何度
レコ芸買うのやめようかと思ったぐらい。
読者を不愉快にさせて「挑発してやったゼ」とか
悦にいってるんだったら救いようのないヴァカだ。
>>782 俺も同意。今月の「ジャンニスキッキ」の試聴記とか,唖然としたよ。
>>782 まったくだ。だんだん調子に乗ってきてるよな。宇野の後釜をあからさま
に狙ってるように思える。「結晶化」なんてな言葉までパクってるし。
今月号もクレンペラー、ディ・ステファノ、ナージャは推薦、ミケランジェリ
は無印。宇野とまるで同じだ。書いてることもそっくり。
それでいて、ネット上の評判なんかにも色目を使って、一応現代の趣向に
合わせようという魂胆も見え隠れする。2ちゃんを見てる可能性もあると
思う。リマスタリング記事での若向けっぽい感じを装った文体もそれを
反映してのものだろうけど、あれも人をバカにしてるような感じで腹が立つ。
>>784 > 今月の「ジャンニスキッキ」の試聴記とか,唖然としたよ。
自分も人のことは言えないのだが、宇野信者や日本の平均的クラオタ
の特徴として、イタオペには弱いんだよな。奴も同じなんだろう。
あの記事で馬脚を現したな。
編集部もなんで松沢みたいな
低レベルの人間に書かせるんだろ
編集部の見識も疑われても仕方ないな
松沢だけはマジで外してほすぃ
松沢はマジで、むかつくよな
で、ムカつきながら読んでみたら、結局は意味無い事ばっか書いててさ
なんで、あんな奴がはえて来たんだ?
宇野が推してるのか?
そう言えば志鳥が逝く前に弟子の女が一時期、文章を書いてたが、
師匠があぼーんしたら消えちまったな。
宇野にも逝ってもらって松沢をあぼーんしてもらうしか無いのか?
まぁどっちにしても、あんな下種野郎は願い下げだな。
みなのように激烈に不快というわけではないが、
コーホー氏ににわかに擦り寄ってきたな、「主観的」好みがソクーリだな
と最近感じ始めてたところ。
789 :
781:04/07/23 11:24 ID:r3sUyzjw
俺も実名出そうかと思って一応伏せたんだが・・・・>コーホーの二番煎じ
松沢はもはやあそこまでいくとギャグだと思ってるので無視している。
しかしすごい反応だな
専用スレ作るかw
【尊師は】レコ芸月評の星★松沢憲大先生【コーホー】
とか
>専用スレ作るかw
是非ともおながいしまつ
>>787 > 逝く前に弟子の女が一時期
逝ったあとも書いてたw
死後も連載が続いた珍しい例と思われ
て優香、最後は闘病日記だったような
毎月レコ芸買うたびに
こいつのおかげで1、2度激怒させられてるんで
漏れ的にはネタは豊富といえよう
ttp://homepage1.nifty.com/TKHSK/newpage7.htm 今号の「レコード芸術」の駄文(一例)から...。
ブーレーズのマーラー交響曲第9番(再発)の評論文/松沢憲氏
【ほんのわずかな興奮もしないクールなアプローチ・・・だからといって冷たい演奏なのかというとそんなこともない。】
はぁ??どっちなの??
【残念ながら全曲を聴き終えたときの感銘の度は低い。・・しかしブーレーズのマーラーシリーズの代表盤とすることもできる】
これも同じ。
ひどい文だなぁ(^^;。自分の意見に逆説の接続詞を入れると焦点ぼやけますよねぇ。
ブーレーズがマーラーをやれば
こんな中途半端なものになるのも当然、
でもブーレーズの意図はそこにあると・・・
読んでないけど推薦盤だったりして
先月号の松沢のリヒテルのCD評も酷かった。
別に名盤だから誉めなくてはいけないわけではないが、
少なくとも一般には名盤とされているからこそ、
xrcdで復刻されているわけで、それを踏まえずに、
「結局根源的なものを持っていないから、音楽は何も語らないのでは
ないか。これは表現以前の問題だ。」と一方的に罵詈雑言並べても、
これは批評以前の問題だ罠。
鑑賞能力も低杉wwww
松沢の真似してんのか?
下らん
>>780 > 石原立教はなんであんな偉そうなんだ
未来の交響曲批評は、石原&松沢のDQNコンビをキボン。特選盤ゼロ。
レコードアカデミー賞選定は双方欠席。諸石が適当に決めて終わり。
>>785 > 2ちゃんを見てる可能性もある
粘着っぽいこと書いてみっともないけど、
1年くらい前に「松沢=コーホーの二番煎じ」と書いたところ、
ものすごい剣幕で反論を喰らったことがある。ご本人?
…しかし、凄い釣られっぷりだな、俺ら。松沢は釣り師としては超一級だ。
799 :
名無しの笛の踊り:04/07/23 22:57 ID:11UDr1Le
>>798 >>諸石が適当に決めて終わり。
ワラタ
800 :
名無しの笛の踊り:04/07/23 23:11 ID:g1IyTGKV
800
801 :
名無しの笛の踊り:04/07/23 23:17 ID:ad10NHzL
売りたい時の黒田
困った時の諸石
資料を揃えたい時の浅里
余白が出来たら歌崎
松沢氏はリヒテルのことそんな言い方してるんですかぁ〜。許せん!
思えば宇野、福島コンビも文春の本で田舎侍だのなんだの口汚く罵っていた。
これもまた「二番煎じ」の忠犬ハチ公なんですかね。
あぁぁ嫌な世界だ、リヒテルの本読んで餅つこう…
弟子は師匠のケナしたものはケナさんとあかんのか。
804 :
名無しの笛の踊り:04/07/24 01:29 ID:56lOKuyt
平野も、本文でネガティヴなことばかり書いてるくせに「推薦」とか、わけの
わからんことをやるな。
ひっどいスレッド!(w
806 :
名無しの笛の踊り:04/07/24 05:44 ID:Eft6PWuV
待つ沢はともかく、批評家陣は月評より海外盤の方がいいと思ふ。
つーか、クラの国内版っていつまであると思う?
ビッグネームとJクラだけになってんじゃね?
>>806 海外版はみんな得意なのを書いてるんでしょ。
国内版も同じやり方にすれば、だいぶ読めるようになるんでないか。
809 :
レコ芸賦活化案:04/07/28 23:20 ID:/c7GqQw3
情報部分を隔週刊(レコ芸レーダー)
評論、特集、啓蒙部分を隔月刊(レコ芸クリティーク)
提灯記事&オーディオ部分は廃止か希望者のみメール配信すればよろし
ムック本はもっと出版を加速化しなきゃだな
なんでみんなそんなに「レコ芸」に愛情があるんだ?
漏れなんかすでに見切りつけたというのに・・・
なんだかんだ言われても、愛されてるんだなぁ「レコ芸」って
「レコ芸」は、クラシック音楽への愛着の
象徴的存在なんじゃないかな。
だからそんな「レコ芸」を汚す
厨房評論家への恨みも激しくなる。
でももう遅いと思うけどね。終わってる。
813 :
宇野珍ポーコー:04/07/29 00:08 ID:Lfwd9fj8
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<さてと。カルロスもいなくなったことだし、レコ芸とプロオケの指揮台に復帰すれば予定通り僕の天下だといえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
814 :
1:04/07/29 00:29 ID:yJzD2WIB
あ、そうだな。オーディオ記事いらないよ。
もう四半世紀近く読んでいて、一度も読んだことないもの。
興味ないものは、ないんだよ。
8月号で、カルロス追悼特集をどう扱うか見物だな
ただし、これまで歴史的に追悼特集はたいしたこと無いことが多かった
追悼特集は音友とかステレオ誌のほうが、イイ記事が多かったのも事実
なぜなんだろうな(w
以前、ヴァントのブラームス交響曲1,2,3が録音部門として受賞していて驚いた覚えがあります。
あんな不明瞭な録音が新録として発売されること自体が驚きなのに受賞って…。
受賞コメントでエンジニアが(新調する予定がある)古い機材で収録したことを公開していて笑えた。
>>816 あれは俺も驚いたね。低音が団子状態。
ヴァントが体調不良で録音できず、
後発となった4番はまともな音になったんだけどね。
録音評といえば、三井の使用機器一覧が笑える。
「スペアナ:自作高速高性能パソコン+SpectraLAB」
「高速高性能」って何だよw
単に「自作PC」として、CPU名とサウンドカード名を書けば
いいだけだと思うが。
高速高性能パソコンワロタw
>>815 >8月号で、カルロス追悼特集をどう扱うか見物だな
期待しないほうがいい。エピソードの類は少ない。
いまさらディスクの紹介も不要。非正規盤を紹介するわけにもいかぬし。
ネタがないから苦労すると思う。吉田秀和の追悼文なら読んでみたいが
たぶん書かないんじゃないかな。
>>819 だろうね。
既存の正規盤ディスコグラフィーと紹介、バイオグラフィーとインタビュー集、って
とこじゃない?2ちゃんだったら、「激しくガイシュツ」と言われるようなものになりそう。
あとは海外4大誌編集長の談話が間に合うかどうかだな。
彼らなら、まだ世間に知られていないエピソードを書いてくれるかもしれん。
>>815 てか、8月号なんてもう出てるじゃん
9月号だろ?
822 :
名無しの笛の踊り:04/07/31 15:54 ID:OOvQG8bq
何はともあれコーホーは畳の上にスピーカーを痔下に置いてるってこった。
,,,,,,.........、、、、
,,(::(:ヾヾ//ノ;;ノ;;;::ヽ,,
l ;/  ̄ ̄ ̄ ヾヾ、
l ;l = 三 = .|;;;i
l / ,--―'、 >ー--、 ヽl
i^| -<・> | | <・>- b |. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||  ̄ | |  ̄ |/ | ヲーディの基本といえよう!
| /(oo)ヽ | <
ヽ (⌒)___ノ / \________________
_, -r┤~.l. ニ /i、__
( f | | ヾ.ー--/ |:::::::|::::::::
l.ヽ人八_ ,, ̄)\ |:::::::|::::::::::
`ー┬‐-ー' ̄
数日前の朝日新聞に「音楽展望」の連載を休む吉田秀和の談話が載った。
からだの半分がなくなったようでとても音楽評論の文章が書けぬと吐露する
吉田秀和。添えられた写真に、かつての紳士然とした風采はどこにもない。
夫人のバルバラ女史が生前に骨盤内の癌に冒されつつ、永井荷風の墨東綺譚
をドイツ語訳し次いで断腸亭日剰のうち全編といふわけにもいかずせめて、
と昭和十二年の訳を目指していたという話を初めて知った。切ない話だ。
おらも読んだが、齢90にもなって頭脳いまだ明晰、現実世界への関心も
失っていないことにむしろ驚いた。また書ける日が来るかどうかは
わからないが、われわれは静かに待つしかない。
826 :
名無しの笛の踊り:04/08/09 22:10 ID:opIEl1r4
age
827 :
宇野珍ポーコー:04/08/11 00:33 ID:REb5VQBC
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<カルロスも逝き、吉田さんも引退。もはや僕の天下か。僕が憧れのウィーンフィルの指揮台に勃つ日も近いといえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
828 :
宇野珍ポーコー:04/08/18 21:14 ID:iHurQTVC
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<宇野珍ポーコー淫腐爛酢といえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
吉田秀和が心配だ。年齢もそうだし。奥さんのこともある。
しかも連日の猛暑だ。ガンバレ吉田秀和。
830 :
宇野珍ポーコー:04/08/19 01:06 ID:14fXTy4r
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<だから腐爛酢から戻れば僕の天下だといえよう。遠山さんは籠絡したしな。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
天下なんぞと言っている前に業界が滅亡してしまうといえよう。
おまいら、燃料が来ましたよ。レコ芸ですよ。
クライバー追悼号ですよ。
怒りと失望の祭りドゾー
↓
833 :
宇野珍ポーコー:04/08/19 18:44 ID:14fXTy4r
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<さてと腐爛酢から戻ったら、まず手始めに中野君に命じて僕のために巻頭言を復活させるとするかといえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
834 :
宇野珍ポーコー:04/08/19 18:49 ID:14fXTy4r
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<業界が滅亡しようとしまいと僕の天下になればそれで良いのだといえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
835 :
名無しの笛の踊り:04/08/20 00:05 ID:CuNGn9fE
乞食の王でも良いのか?といえよう
836 :
名無しの笛の踊り:04/08/20 00:10 ID:CuNGn9fE
まあ、クラヲタの王でもたいした違いはないなWWW
837 :
名無しの笛の踊り:04/08/20 00:19 ID:r8/GXgsj
とうとう、エッフェル塔がぬらぬらになってしまったといえよう。
>>832 クライバー特集,どうせろくなもんじゃないだろうと予想してたけど、
意外と読むところがあった。CDの紹介のところはネコケン氏のが
相変わらず面白いし(他のはまあそれなり),オルフェオの副社長とか
WPhのヴァイオリニストのインタビューは取ってきてるし,テスタ
メントと新録音の話があったなんていうのも初めて知ったな。
ただ、最後のカルロス・クライバー賛というのは屑文章が大半だし、
歌崎みたいな、箸にも棒にもかからんようなのも載ってるから
叩こうと思えばいくらでも叩けるんだけどね。
839 :
名無しの笛の踊り:04/08/20 22:30 ID:ysSDAy2o
age
コーホー氏だけが全然評価してない文章をのっけていた。
「深みがない」とのいつもの内容はともかく、
その度胸と正直ぶりに少しだけ感心したといえよう。
841 :
名無しの笛の踊り:04/08/20 23:23 ID:DAnXcMRu
>>840 コーホーの書いてることってさ、自分に対する評価なんだと思うよ。
842 :
名無しの笛の踊り:04/08/20 23:26 ID:jKY1eBzA
コバケソの「マラ3」特選って?
ネコケンもどうかしたのか、それとも…。
843 :
名無しの笛の踊り:04/08/20 23:36 ID:CuNGn9fE
>>840-841 「あんなかっこいい指揮者はいませんから」ってあんなかっこワルイ指揮者がいうのはワロタ!
844 :
名無しの笛の踊り:04/08/21 00:02 ID:LWHNGGtw
自分は他の連中とはちょっと違うぞ、
って、見せるにはいい機会だもんな。
長木の文章も似たようなもんだ。
845 :
宇野珍ポーコー:04/08/21 00:06 ID:qLqYowDx
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<見よ!この勇姿。クライバーも逝ってしまい、今や僕こそ世界一カッコイイ指揮者なのであるといえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
ルチア・ポップのディスク評にクライバーの生前に発売された最後の新譜とあるが田園だよな?
>>842 今回はコバケンのあえぎ声は入ってなかったのかな。
「こんな声を出すようじゃ録音の資格無し」とまで言い放った
小石が何も言及せず推薦を付けてる。
関係ないが、248〜9ページと、その次のページの落差は何なんだ。
岩井宏之ってヒラリー・ハーンには絶対推薦をつけないんだな。
毎回歯切れの悪い文章(貶しはしない、というかちゃんと聴いてるのかもよくわからない
内容)で「準」をつける。ここまでくると悪意を感じる。
レコ(T┰T )ゲエェ…
851 :
名無しの笛の踊り:04/08/23 10:14 ID:5gPTf4sg
>>849 >岩井宏之ってヒラリー・ハーンには絶対推薦をつけないんだな。
そういう人なのか。テイクノートしておこう。
器楽曲評の那須田氏の前任(武田だっけ?)も、
若手には絶対推薦を付けなかったね。
メジャーレーベルのベテランには、どんな凡演でも推薦を付ける。
凡演の場合の推薦文の決まり文句が「古典的造形美」。
個性がない演奏を誉めるにはもってこいの言葉だな。
854 :
名無しの笛の踊り:04/08/28 21:41 ID:UPJ3+zKb
>>849 そう聞いてじっくり読んでみた。
確かに妙な評だな。貶しているところはないし、それどころか、全体的には
好意的なスタンスととれる。
では、なぜおまえは「準」をつけたんだ? と問いただしてみたいが、文中
にはその答えはない。マイナスをつけるのなら、評の中でその根拠を書いて
おかないとねえ・・・
またひとり、警戒人物が増えました。
855 :
名無しの笛の踊り:04/08/28 21:45 ID:wxTns69a
岩井は一度決めた先入観で突っ走る人間。
むかしグルダの録音がたくさん再発されたとき、
全部酷評して読者投書箱に苦情がでたこともある。
856 :
名無しの笛の踊り:04/08/28 22:37 ID:HfsGOY3v
岩井宏之って、昔レオンハルトのチェンバロ演奏に対して、
いつもぼろくそに言っていたのを思い出した。
偏りすぎた評論家は月評すべきじゃないね。
857 :
名無しの笛の踊り:04/08/28 23:40 ID:g85+0Taw
岩井ってそもそも女性演奏家にたいしてメチャ厳しいんだよ。
推薦してるのはアルおばさんぐらいなもの。
女性進出の著しいゲンダイにはまったく不要な評論家です。
858 :
名無しの笛の踊り:04/08/29 02:29 ID:qAWXa+jf
岩井の良くないところは、
自分の評価する演奏家は全部肯定、
評価しない演奏家は全部否定するところ。
個別の演奏の良し悪しを考慮しない。
まあ個人としては嫌いな奴は何をやっても嫌いってのは当然なんだけどね。
860 :
名無しの笛の踊り:04/08/29 14:35 ID:nIJ9mTv+
とにかく、月評が一番いらないよ。
861 :
名無しの笛の踊り:04/08/29 15:26 ID:Q87dLqvu
抜けるのは、曽根麻矢子
862 :
名無しの笛の踊り:04/08/29 16:00 ID:KBa2Wv4v
そんなレコ芸でも「スイングジャーナル」に比べると全然ましなんだな。
最近ジャズ聴き始めたが、驚愕だよ。クラヲタで一度も「スイングジャーナル」
呼んだことなければ一度立ち読みしてみ。
863 :
名無しの笛の踊り:04/08/29 16:13 ID:KBa2Wv4v
呼んだ→読んだ
864 :
名無しの笛の踊り:04/08/29 18:42 ID:GwyCfeE0
SJは、毎年同じ企画の繰り返し、
というよりも、音源、特に名盤はほとんど増えないかなあ。
未だに、コルトレーン=神、昔のマイルス=帝王、
ピアノだったらセロニアス・モンクという図式から抜け出せない。
フルトヴェングラー=神、VPOのカラヤン=帝王
ピアノだったらホロヴィッツかバックハウス、てなところか。
865 :
名無しの笛の踊り:04/08/29 18:45 ID:E6yFWzcZ
現役ジャズ演奏家ってどんなのがいるの?
866 :
名無しの笛の踊り:04/08/29 19:08 ID:TfRsiY1f
岩井広之って確か、バルビロリ/ベルリンフィルのマーラー第9
の超名演(コンサートでベルリンフィルのメンバーが大感激して
録音を希望したが、当時カラヤンがイジワルして、DGに入れさせなかった
ので、わざわざEMIから出したという曰くつきのもの)が新譜で出たとき
(1960年代の終わりか)、「曲に無駄、切り捨てられるべきところがあまりに
多い」、なんて書いていた記憶がある。
867 :
名無しの笛の踊り:04/08/30 00:22 ID:O4sJkC+Q
バレンボイムの平均率絶賛されてるけど本当にそんなにいいの?
この人のピアノに感心したことないので購入迷ってます。
868 :
>>867やめとけ!:04/08/30 00:49 ID:DCinaOLL
>>867 ロマン派のバッハって感じ。あるいは、タッチが軽いので
イージーリスニング的と感じる人もいるかもしれない。
グールドとは正反対の意味でもっとも恣意的な演奏だと思う。
好みは分かれるだろうね。
870 :
名無しの笛の踊り:04/08/30 15:33 ID:jEK+IjlW
クライバーの「カルメン」DVDが出るのをレコ芸で見て初めて知った。
11月が待ち遠しい。テレビで見たときオブラスツォワもきれいだった。
>>868 まるでカルロスが死んでハイチンコが最後の巨匠になりますた
レベルのせこい金メダルだな。
872 :
名無しの笛の踊り:04/08/31 09:10 ID:v8TWGJSK
>>862 確かにそう.ジャズはたかだか60年の歴史.
ジャズにはいわゆる名曲というのはなく名演奏があるだけ.
名演はほとんど50年代60年代,音源はすべて出尽くしている.
また,ジャズ評論家も程度の低い人が多い.ジャズからクラに転向した私に
とって,レコ芸は読み応えがある.
873 :
名無しの笛の踊り:04/09/04 13:45 ID:wkTRkWzv
那須田先生の評論意外といいね。
濱田先生とならんで器楽部門はレコ芸のなかで読んでて一番
腹のたたない部門だな。
875 :
名無しの笛の踊り:04/09/04 17:57 ID:Gn1VK55s
>>874 胴囲。
特選、濫発しすぎ。評価甘すぎ。
でも特選も無印も、書いてる内容は、あんまり変わらん様な気がする
器楽曲評は、演奏内容が伝わってこないような文章が多い気がする。
オケとかオペラに比べて書くことが無いのは分かるけど。
例えば、日本人ピアニストによるベートーヴェンのソナタ録音、
この2〜3年でおそらく20枚以上が特選か準特選になってると思うけど、
それぞれの違いが、文章を読んでる限りではさっぱり分からない。
浜田先生の無ないような美辞麗句には呆れ果てる。
880 :
名無しの笛の踊り:04/09/05 00:06 ID:SQb4Aa1+
>>877 確かに1曲1曲詳細に評論してるというよりは
全体のおおまかな印象をさらさらと書いてるような感じがするね。
ウチの近所の本屋は置かなくなった模様
都心の駅構内にある書店なんかでは音楽雑誌のコーナーには
クラシック置いてない店もあるね
884 :
名無しの笛の踊り:04/09/11 11:25:00 ID:ygDjrJtC
唐揚げ
>>867,869
塔の店頭試聴で不購入決定。安易に弾き飛ばしているという
印象だった。平均律のロマン派的演奏なら、リヒテルの名演が
あるし、チェンバロを意識してピアノの響きをおさえたものなら、グ
ールドの他にも、グルダの素晴らしい演奏がある。バレンボイム、
最近練習もしていないんじゃないか。レコ芸での歌崎氏の絶賛
記事、本当に聴き込んで書いたのかと驚いた。
886 :
名無しの笛の踊り:04/09/11 19:19:38 ID:kcmGyBFq
毎号、目立つ箇所に以下の文言を。
「世の中、儲けてなんぼであります。売ろうとしているものに提灯記事を書く
何の問題があるでしょうか。買う買わないは本人の自由。
私たちは、販売元からの要請があれば何でも絶賛します!」
887 :
宇野珍ポーコー:04/09/11 20:49:34 ID:wGRZb/yK
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<全く、少しは恥を知って欲しいものだといえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜ムクムク
(_ω_)
888 :
名無しの笛の踊り:04/09/11 20:56:26 ID:qkxcir5P
一番恥を知らないのは自分では?
889 :
名無しの笛の踊り:04/09/11 23:43:38 ID:PbuMdTHs
というか、限られた国内盤の中だけで優劣つけても意味ないと思うのだが。
いい加減に、国内盤と輸入盤の垣根を取り払ってはどうだろう。
>>890 同感。
あと、現在輸入盤評で行われている、各自が好きな盤を持ち寄る形を全体に
渡って導入するといいと思う。かつ、重複もOKにして、盤によっては数人が同時
に評を書いたりするのも許可して。
思い入れのある盤なら、みんなもっと気合いを入れて文章を書くでしょう。
逆に、誰からも興味を持たれなかった盤は、たとえ新譜でも
取り上げなくていのではないかと思う。
(国内レコード会社と付き合い上、それはまずいというのであれば、
仕事人諸石に一括してお任せ。)
>>891 > (国内レコード会社と付き合い上、それはまずいというのであれば、
> 仕事人諸石に一括してお任せ。)
ワラタ。他にも浅里とか歌崎とかロートルの敗戦処理要員はいるしね。
10月号特集:オーケストラの現在(Orchestras at Present)
今秋はヴァレリー・ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルおよびサイモン・ラトル指揮ベルリン
フィルという世界を代表する2大オーケストラをはじめとしてニューヨーク・フィル、ロイ
ヤル・コンセルトヘボウ管、チェコ・フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、シュト
ゥットガルト放送響、フランス国立放送フィルなど、世界各国から名だたるオーケストラが
来日し、各地で公演を行ないます。一方で国内のオーケストラも、負けじとさまざまな企画
を擁し、活発な演奏活動を続けています。
これはここ数年の傾向でもありますが、こうしたライヴでの盛り上がりの一方、メジャー
レーベルによるオーケストラ作品のセッション・レコーディングの数は減少傾向にあります。
そしてそれに合せるかのようにマイナー・レーベルによる録音が目立つようになり、またラ
イヴ録音や放送録音が、たとえばオーケストラによる自主制作盤といった形で出てくるよう
になりました。
この特集ではそうした世界のオーケストラ界の現状を、特にレコーディング活動と結びつ
けて概観し2004年という現在に「オーケストラを聴く」ということの意味を探っていきます。
■巻頭言「今、オーケストラを聴くということ」(仮題)……金子建志
■世界のオーケストラの現在
〜世界の主要オーケストラの現状について、演奏会・録音の両面から追及
●ウィーン・フィルの現在……岡本稔
●ベルリン・フィルの現在……歌崎和彦
●ヨーロッパのオーケストラの現在……諸石幸生
●イギリスのオーケストラの現在……山尾敦史
●アメリカのオーケストラの現在……満津岡信育
●古楽器オーケストラの現在……那須田務
●日本のオーケストラの現在……岩野裕一
■コラム「なぜ、ライヴ録音なのか?」……山崎浩太郎
895 :
名無しの笛の踊り:04/09/15 11:09:07 ID:T4jlEdDY
内容あるかな?
無いようと言えよう
897 :
名無しの笛の踊り:04/09/15 11:47:06 ID:2mGyyLr9
輸入盤を月評に加える方が売れると思うが。
国内盤を評価しているから、多くのファンには馬鹿にされる。
国内販売元はいい顔しないし、切られると思うけど、それでも今よりは売れると思う。
本当のニーズに応えていないのが、ここで叩かれてる原因なんだから。
月評子と月評の存在そのものが叩かれているのではないか?
899 :
名無しの笛の踊り:04/09/15 12:30:35 ID:JAHxaCqW
宇野珍ポーコーは何書くの?
特集「古楽器オーケストラの現在」としたほうが、よっぽどインパクト
が強いぞ!
ドイツもフランスもオランダもイタリアも北欧も
東欧もロシアもまとめて「ヨーロッパ」?
902 :
名無しの笛の踊り:04/09/15 14:32:25 ID:2mGyyLr9
月評子の略歴を載せてほしいな。
毎月、一体あの人たち何者?と思うことが多いので。
あそこで書く資質がある人かどうかも知りたいし。
>>902 前にもそんな書き込みあったけど同じ人?
「一体あの人たち何者?」はわかるけど,資質があるか
どうかは文章で判断すればいいじゃん。
904 :
名無しの笛の踊り:04/09/15 16:38:54 ID:VRgeVy4T
輸入盤のレビューが一番面白いね。
鰤も最近良く取り上げられていて中村氏の文章を読むの楽しみ。
ほめ過ぎてるとこあるけど。
905 :
名無しの笛の踊り:04/09/15 16:49:30 ID:MVclexrl
広告や新譜情報を見るための雑誌ですね
広告も隅っこに小さく新譜情報載ってたりするときもあるし。
「推薦」「特選」はあてにしてません。日本人に評判悪くても外人に評判いいこともあるし。
マイナーレーベルだと特選がない(全部はしらないけど)
のはSJと同じ理由だろうか?
だいたいレコ芸特選・推薦しか楽しく聞けない!ッて人いるのかな?
月評は、「他の人の感想も聞いておく」というくらいの意味はあるだろうね。
音楽の友誌のコンサート評にも同様に目を通す。
朝日、毎日の新譜推薦欄も同じく。
特選・推薦マークも参考程度にはなる。
907 :
名無しの笛の踊り:04/09/15 17:10:34 ID:rwus5Iik
コンサートとCDのレビューに目を通す程度
908 :
名無しの笛の踊り:04/09/15 17:32:01 ID:PM11J5zr
基本的に、入門者向けの雑誌。
推薦CDがどこの店にもなければならないから、
国内大手の会社のものが必然的に主体となる。
大抵の人は、やがてクラヲタとなって卒業していくのであって、
クラヲタにとって物足りないという批判は的はずれ。
むしろ、海外盤試聴記のようなマニア向けコーナーを
設けていてくれることに良心すら感じる。
ほんとは
>>891のようなマニア向けの雑誌があっても
いいように思うけど、お金にならないんだろうね。
むしろ批判するとすれば、この雑誌の内容を見て、
クラに興味をもった入門者が「クラって下らない」と思って、
クラから離れていってしまわないかどうか。
もしそうした事態があるのであれば、レコ芸の責任は、
重にして大である。
CD売ってる各店のHPにある
買った人のレポの方がレコ芸より遙かに面白いし
マニア物ならそういう人のHP見た方がもっと正確&詳細
ま、それが購入の参考になるかどうかはレコ芸と一緒だけど
>>909 > CD売ってる各店のHPにある
> 買った人のレポの方がレコ芸より遙かに面白いし
そ,そうかなあ…。
>>909 いつだったか招き猫はレコゲイを超えたと言ってる人もいたけど
やっぱりネットの感想文は、特に最近はとうしろの無知な暴論が多くて
参考にしたら馬鹿が移る結果に終わると思われ。
招き猫はレベル低すぎでしょ。
>>909 >買った人のレポの方がレコ芸より遙かに面白い
クライバーの田園の音が悪い、とか、ALTUSのムラヴィンスキーの録音の状態などは、
かなり参考になりますが、面白いとは言いがたいのでは・・・。特にHMV。
>>912 自分の入退院中に聞いた(〜退院しました。で締めくくってある・・・)、という内容の
超馬鹿なレビューがついてたのを目にしたときには、唖然としました。
あと、よく言われることですけど、発売前レビューとか。
それと、HNや住所に変なデータ入れたりとか(面白いつもりなんでしょうが・・・)
変な文体とかでレビューを書くのはやめてほしい・・・。
914 :
名無しの笛の踊り:04/09/16 20:37:49 ID:pW/N02MR
915 :
名無しの笛の踊り:04/09/17 10:38:31 ID:H3oEnoZs
たったひとりの評論家が気に入れば推薦
もうひとり気に入れば特選
で、異論を唱えるものもなくその意見が日本のクラシック界のコンセンサスとしてまかり通る
独善的で高圧的で閉鎖的、密室的。
特選は広告料を多く収めたお得意様のレコード会社の中から選ばれてるに違いない
>>915 それは5年くらい前までのはなしじゃないの?
もう業界は崩壊同然ですよ
>>913 その”変な文体”がぼくの光彩陸離たるいえよう語法のことだとすれば、
まことに失礼の極みであり、愚鈍の塊といえよう。
>>912 >招き猫はレベル低すぎでしょ。
いやいや、かつての絶頂時の招き猫は凄かった。
レコ芸に原稿書いてるような評論家までが(山崎恋太郎さんほか多数)
普通に書き込みをしていた。たしかに今の招き猫から往時の輝きは
全く消えうせてしまったが。
山崎浩太郎を凄いと言ってる時点で糞じゃんかw
920 :
名無しの笛の踊り:04/09/17 23:03:40 ID:dzsKz5QT
921 :
名無しの笛の踊り:04/09/17 23:49:47 ID:WOiae4xm
いやいや、かつての絶頂時の招き猫は凄かった。
レコ芸に原稿書いてるような評論家までが(山崎恋太郎さんほか多数)
普通に書き込みをしていた。
レコ芸が招き猫に乗っ取られたということかな?(笑)
922 :
名無しの笛の踊り:04/09/18 00:17:06 ID:twJjJjbD
はっきり言って、「パウゼ」は全くおもしろくないので、はやくやめてほしいといえよう。
923 :
名無しの笛の踊り:04/09/18 00:43:04 ID:h/tk1tnH
>レコ芸が招き猫に乗っ取られたということかな?(笑)
!なんでレコ芸が糞雑誌になったか解った!
なにも参考にする所が無い
925 :
名無しの笛の踊り:04/09/18 01:41:37 ID:fgiIO/Jb
>>920 昔の招き猫のラベルは最高だった、、、、、
それに比べれば今の猫なんて糞
永遠の初心者わいわい大先生かしこ〜い
酒屋月蛾大先生かっこい〜
名文家熊蔵大先生わけわかんねえ〜
主宰甲斐大先生久々に広上スレご執筆〜か???
その他甲斐取り巻き超連豪華執筆陣は凄惨だったぜ!(w
今となっちゃぁまともなのはたった一人だけ
アンブロージュ原田=TH=Nigra sum=tictac大先生先生涙ポロポロ〜くらいなものだぜ
コーホーの小澤ブル7の月評は推薦でした・・・
927 :
てつまんこ:04/09/18 14:22:55 ID:/SaMXOQK
今も招き猫のラベルは最高である
>>926 「金もらって推薦マーク付けてるんだ。空気読め。」
と言わんばかりのやっつけ批評だったな。あれはひどい。
そうかと思うと、終結部が欠落しているフルヴェンの
ブル4に準推薦を付けて長文で絶賛したり。
まったく、フランスに骨を埋めてきてくれれば良かったのに。
フランス話を絡めたりしててうざかった。
930 :
名無しの笛の踊り:04/09/18 23:49:15 ID:ilkpSGZe
今月のレコ芸は読むところねーな。
931 :
名無しの笛の踊り:04/09/19 00:05:30 ID:oJgMBTJY
>>928 それじゃ、フランスの人々が迷惑だよ。
我々日本人が、責任もって廃棄処分しないとだめだよ。
932 :
名無しの笛の踊り:04/09/19 00:09:46 ID:9epDcc4i
コーホー復活しちゃったの?嫌だなあ。今年一杯で引退してくれないかな
それにはここでうだうだ言っていてもしょうがない。
レコ芸編集部に投書して「つまらん、引退させろ」と言うのが一番では?
934 :
名無しの笛の踊り:04/09/19 00:26:01 ID:/Ur1voap
もうレコ芸でてるのか?
書店に並んでたよ?
てことはネコケンさんはまた管弦楽部門に戻ったのか
なんだかんだ言っておまいらレコ芸好きだろ?
新月号が並んでるのを見たら手にとらずにはいられないだろ?
バレたかといえよう。
レコ芸なんて、載ってる広告を見る為にワザワザ\1,250も出して、購入してるような物
>>937 レコードイヤーブックだけ分売してほしいといえよう。
>>937 ・・・・のはずで現に先月号まで発売日前日に買ってたくらいだったのに
なぜか気づいたらここ2,3ヶ月の分本屋の袋に入ったまんまで読んでなかった・・・うーん
>>939 はい。今日買いました。
で今月の広告から。
キ○グインターナショナルの広告の、
「鮮烈!若きショルティー、ウィーンフィルをむりやり」って。
ショルティー、いったいなにをむりやり?
944 :
名無しの笛の踊り:04/09/21 01:55:43 ID:s0ClhZIU
よく、レコ芸の「推薦」は金で買えると言われているけれど、今月号の宇野珍ポーコー大先生の
小澤/サイトウキネンのブルックナー7の批評を読んだら、本当のことだったってことがよくわかったよ
945 :
名無しの笛の踊り:04/09/21 02:06:33 ID:WuRmZEbd
音楽評論家はお布施がないと生きられません
フランスで遊べません
やっと今月号買った。やっぱり金子建志が3ヶ月書いた後だと
宇野の文章がみすぼらしく見えるね。なんか気の毒なほど。
特集はちょっと総花的すぎるなあ。先月のクライバーはわりと
面白かったんだけど。昔と違って新しい音楽監督が来たからって
すぐ録音がたくさん出てくるわけでもないから,そもそもオケの
人事異動にあんまり興味がもてないってのもあるし,最新の情報は
ネットで簡単に手に入るし。ちょっといまいち。
その他では,松沢憲の「ウラニアのエロイカ」聴き比べに唖然。
たった4種類かよ。しかもメロディヤもターラも無し。この演奏の
CDいくつ出てると思ってるんだか。
海外盤試聴記とかニューディスクとかは,まあ面白いのもそうで
ないのもあった。これはいつもの通り。
松沢が何種類聴いたとて結論は書かないし言ってる事は意味不明だし関係ないと思われ。
所詮、あのリアル厨房的な呼び掛け口調に、腹が立って終了
950 :
名無しの笛の踊り:04/09/21 18:18:20 ID:ccut2aa8
951 :
名無しの笛の踊り:04/09/21 18:30:13 ID:fXtf7tpq
松沢憲の「ウラニアのエロイカ」聴き比べ。
東芝EMIのHS2088について
「リマスタリングは日本の誇る名リマスタリング・エンジニア岡崎氏」
952 :
名無しの笛の踊り:04/09/21 19:29:51 ID:fBl5LcOG
>>951 >日本の誇る名リマスタリング・エンジニア岡崎氏
工エエェ(;´Д`)ェエエ工工エエェェエエ工工エエェェエエ工工エエェェエエ工工エエェェエエ工エ
>>943 キングの広告担当者って凄いセンスの持ち主だよな。
「今回も猟奇性満点でございます」
とか、いったい何売ってんだよw
>>944 小澤は特選ではないよ。ゲルギエフ=小石、小澤=宇野と、
それぞれ推薦を付けてこない可能性がある方にお布施をしたら、
小石が小澤でまさかの準推薦。
最後に一言。
ま た 松 沢 か !
955 :
名無しの笛の踊り:04/09/21 21:30:29 ID:6Ul71Edf
宇野センセイ海外に行ってオザワの実力を感じたのか?
変な評価だったな、今月号は。
9月号は久々にEMIの広告出てたね。ラトルのためかな。
957 :
名無しの笛の踊り:04/09/21 22:44:42 ID:46x3D6sU
>>953 俺も、松沢、あまり好きではない。
海外盤試聴記の文面は引き締まっているし、読みやすく、好感も持てるのだけれど、
リマスターの記事、あれはないと思う。
あの、アホな口語体は読みにくいし、それに読者を馬鹿にしているように感じる。
別に子供相手の記事ではないのだから、あんな間の抜けた口語、使う必要は無いと思う。
>>957 松沢って意識して、椎名誠とか東海林さだおとかが好んで使用するところの、
いわゆる「昭和軽薄文体」を使っている気がしてどーしようもないのだが。
あー、みなさん、東海林の週刊新潮の食い物の連載ってトッテモおもしろくないですか?
その文章的感覚的味覚的なディメンションにおいて。。。
やはり、彼はそーいう年頃じゃないのかしら?
ざっと立読みして一番恍惚としたのわ
(ショルティはむかつくが)アニーとフィルクシュニーの音源が出る!
て広告だな・・・
他になんかめぼしい新婦あったっけ?
週刊新潮って保守爺いが好んで読んでる覗き見第一・人権侵害雑誌のことね。
敵対するそーかじゃないけど、たまに立ち読みするだけなんで東海林氏の
連載なんて知りませんね。でも今度読んでみますよ。レコ芸も立ち読みですよ。
まあ、週刊なにがしかの議論はやめましょうーや。
わたしも、両方立ち読みです。
握手しましょう!!!
962 :
名無しの笛の踊り:04/09/22 19:49:33 ID:4iTgvN7o
喜多尾センセは評論はそこそこ面白いけどインタビュアー
としては最低だな。
なんの脈絡もない質問をだらだら続けてるだけで読んでて
白けてくる。ボストリッジもさぞ退屈してただろう。
963 :
名無しの笛の踊り:04/09/22 20:23:51 ID:U/Ve6fZh
山尾はCDをiPodに落として、それを聴いて原稿書いてんノカ?
とんだヤッツケ仕事だな。
>>954 けっこうおもろい
>強烈な音の強弱。激烈な打楽器等すこぶるインパクト大です。
得意のプロコも低弦が猟奇的な迫力でミトプーの面目躍如でございます
>打楽器の衝撃、金管楽器の異常の咆哮などモノラルながらすごい迫力。
終楽章などショルティとウィーン・フィルが一体化して気狂いざたとしか
言い様のない爆発熱狂ぶりで、なにもここまでと唖然。
バルトークも相手がフィッシャー女史だけに大変なものがございます
>ファンが首を長〜くして待ったマンゼ&エガーの新譜、
なんとなんとビーバーのどえらいヴァイオリン作品群「ロザリオのソナタ」です!!!
「猟奇」「異常」「爆発」「熱狂」「・・・でございます」が推奨のキーワードのようだ
てか、いまや松沢氏はレコ芸のエースだろ?
レコ芸も草野球チームに成り下がったか・・・
広告以外は全部、要りません
レコ芸もそんなに先が長くなさそうな悪寒・・・
広告もいらんな
ミトプー、猟奇か?
早速買ったが至極真っ当に響いた・・・
レコ芸は経営の苦しい音友社へのお布施のつもりで
毎号買っているが、流石にここまでレベルが下がると
買う気も失せてくるな
松沢がエースじゃなw
「このアルバムの右にでるトランスクリプション録音を筆者は知らない」
いや、ちょっと気になっただけ。
だれか西村アキラの対談読んでる香具師はいないのか...
レコ芸と音友てどっちが売れてんの?
漏れとしてわ前者に割く立読み時間の方が長いが・・・