チェンバロ演奏だったらネットに転がってるmidiで十分だな
904 :
850000:04/01/20 17:43 ID:fGiIr3oT
たぶん「そうだすか!」が縮まったような感じでわ
winschermann最高(*´д`*)
「半音階的幻想曲とフーガ」 これ最強。
バッハの曲(どの曲でもかまいません)をゆっくーり演奏する指揮者さんを
ご存知の方教えてください
CDの題名、型番がわかると助かります
>>908 特にクラ好きでもない友人が、たまたま、リヒターのこのレコードを持っていたヨ
それを聴いてから、本格的なバッハヲタになってシモタ
>>911 どうもありがとうございます
亀レスで申し訳ありません
>>912 ユクーリのバッハを聴いてどうするつもりなの?
速いバッハは嫌いかにゃ?
914 :
職業ゲー音屋:04/01/21 22:54 ID:g5HMdd2R
皆さん…
オルガン曲BWV546のプレリュードはどう思われますか?
近代音楽やテクノ一色で、単純な興味本位でだった俺が…
なんというか、一音一音、そしてそれぞれの旋律に魂を持っていかれたような。
そんな衝撃を受けました。あの情熱的で、気高く、そして美しいフレーズの数々。
いや、「フレーズ」などという俗語は相応しくないかもしれません。
どういった言葉が当てはまるのか、思い浮かびません。
本気で3日間聞き通しです。
バッハのオルガンは、まさしく本当の意味の芸術だと思います。
915 :
914:04/01/21 22:59 ID:g5HMdd2R
日本語なんかおかしいですね…すみません。
916 :
名無しの笛の踊り:04/01/21 22:59 ID:rIKiTUqk
>>914 同意
オレは582で魂もってかれたクチ
森有正が、こんな逸話を書いていた。
戦時中、疎開先の信州に天才少年の誉れ高い双子がいた。
どちらも盲目で、そのせいもあってか音感が異常に鋭く、一度聴いた音楽は
何でも(軍歌とか流行歌のたぐい)、すぐにピアノで弾いてみせることが
できた。
森が二人に会って、バッハの平均律の中の一曲をピアノで弾いてみせた。
すると、双生児は長い間沈黙し、それから、頼むからもう一度弾いてみて
ほしい、と森に懇請したという。
918 :
914:04/01/21 23:12 ID:g5HMdd2R
>>916 いまどっかのMidi聞いてますが、これもよさそうですね。
まじでバッハたん最高。
>>918 916ではありませんが、その曲(BWV582)は是非、CDでも聴いてみて下さい。
月並みですが、ヴァルヒャの演奏が良いと思います。
920 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 07:24 ID:+M2tNiQw
921 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 16:11 ID:tveVIDfX
>>913 どちらかを選べといったらゆっくり演奏しているバッハのほうが好きです
あまり詳しいくはないのですが・・・
弦楽器のビブラート、声楽の曲の伸ばすところとか、深呼吸するできるくらい長く弾いてくれると
うっとりしてしまいます
925 :
921:04/01/22 21:27 ID:tveVIDfX
漏れのクラシック鑑賞の原点はバッハ。
その後、ロック→テクノ→ワールド→テクノ&ロックと来て
再びバッハでクラシックに復帰。
ところで、
ブランデンブルク協奏曲なんですが、イ・ムジチのを持っています。
最高の演奏と思ってますが、実はこれだけしか持ってません<ブランデンブルク
他の演奏家のはどんな感じでつか?
927 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 23:19 ID:uK9qVMMm
管弦楽組曲第三番BWV1068のオケの編成をご存じでしたら
教えて頂けませんか?
使用楽器と、だいたいの演奏人数を教えてください。
ぐぐって調べたんですがいまいちわかりません。
人数が書いてあっても数字しか書いてなかったりで
どのパートが何人なのか解りませんでした。
>>926 ノリノリのバッハがお好きでつか?
漏れは5番はリヒターの演奏が好きだな。
嫌なのは、誰の演奏か忘れたが、チェンバロのソロでやたら変なルバートをかける香具師。
音楽の流れがブツブツになっちゃうんだよね。
>>927 パートの数で言えば
オーボエ2 トランペット3 ティンパニ1 バイオリン2 ビオラ1 通奏低音
常識的に管とティンパニは1パートを一人で。
弦楽器は不定。
通奏低音は、例えばチェロ+コントラバス+チェンバロとか。
930 :
名無しの笛の踊り:04/01/23 19:16 ID:XVgqNUsa
>>914 うむ。なかなかいい耳しておるなお主。
そのプレリュードもいいが、フーガもいいと思うぞ。
ゲームのサウンド作ってんだったら、ぜひフーガの技法も学んでみて欲しい。
音を追求する上での過程としてね。いい勉強になると思うよ。
最近の話の流れでいくと、バッハではないですが、
ヨハン・カスパル・フェルディナント・フィッシャーの
音楽のパルナス山のウラニア(組曲第9番)の
パッサカリアという曲は、とてもオススメですよ。
かなりマニアックな曲ですが、ピノックが
アルヒーフから出したチェンバロ名曲集で採りあげてます。
>>926 ブランデンブルクはコープマンが自分としては基準だと思ってる。
ゲーベル(MAK)や、コンバッティメントコンソートアムステルダム
の演奏は激しく個性的で、クイケンは凡庸、ピノックはその中間。
リヒターは良くも悪くも時代的。
そういうのをいろいろ聴き比べると楽しい。
ウラニアならレオンハルトが「オランダのオルガン(ヨーロッパの歴史的オルガン第4集)
でも弾いてたよ。
934 :
名無しの笛の踊り:04/01/23 21:11 ID:1nJ/vQI/
>926
ロマン派のシューマンやシューベルトが晩年には
バッハを意識した曲を書いたそうな。
>>926 ロックやテクノ好きなら是非是非イル・ジャルを聴くべし。
936 :
926:04/01/23 22:07 ID:sjEposeg
レス、サンクス!
>>928 曲にもよるんですが、長調の協奏曲はやはしノリノリのが好きでつ。
漏れが好きなのは2番と3番と5番。
実は自分のクラシック復帰はリヒターのオルガンなので、リヒターとは縁があると勝手に思い込んでリヒター指揮のを中心に買い集めています(ロ短調ミサ好き)。
まぁー「良くも悪くもリヒター」って感じなんですが、リヒターの5番は興味出てきましたッス。
>>932 コープマンは氏の独奏の器楽曲をいくつか持ってますが、指揮したものは所持せず。
印象としては「元気な」感じなんで、ノリノリ派の漏れとしてはやはり興味津々。
ピノックは、ヴィヴァルディの協奏曲集を幾つかと、水上の音楽を所持してまつが、
綺麗にまとまっててわかりやすく、また明るい感じ。ピノックのバッハも聴きたいなぁ。
他の指揮者のも聴いてみたい。
>>934 ?当方、初心者にも等しい存在なんで・・・
ロマン+バロックな感じ?それともシューマン風味のバロックとかバッハ風味のシューベルトとか。
曲紹介キボンヌ。
>>935 む?ぐぐってみたが何やようわかりませんでちた。
ロックっぽいとかテクノっぽいとかそういうのじゃない・・・よね?
ポール・モーリアみたいなんとか????
詳細キボンヌ!!
937 :
名無しの笛の踊り:04/01/23 22:57 ID:6N8GYTXR
>>936 イル・ジャルディーノ・アルモニコ、イタリアの古楽団体。
楽譜に忠実な演奏で、決してアレンジものやムード音楽ではありません。
だけど、圧倒的なテクニックと超ノリノリのアグレッシブなリズム感を武器に
ライブ・パフォーマンスを行い、今までロックしか聴かなかった層を釘付けにし、
古楽の新しいマーケットを開拓した。
特に第4番なんかはスリリングな手に汗握る演奏。
938 :
936:04/01/23 23:12 ID:sjEposeg
>>937 ん?以前CD店でCDを物色していた時に
「それまでの四季(ヴィヴァルディ)のイメージを覆した」
とかいう感じの文章がオビに書かれた≪四季≫のCDを見た記憶があるでつ。
マターリ感を禿しい感じに・・だったような。
もしや、同一団体?確かめねば。
(スレ違いですが、四季はイ・ジムチとピノックを所持)
アグレッシブというと交響詩やら交響曲やら思い浮かぶ素人的発想ですが、
やはりバロックが好きなんで、イル・ジャルディーノ・アルモニコは要チェックですな。
憶えたぜい!
ていうか買いに行こう。
939 :
936:04/01/23 23:18 ID:sjEposeg
まぁ、バロックとはバッハのロックのことだからな〜♪(嘘
いるじゃるのブランデンブルクって、かなり真っ当な名演だと
思わないか?旧ジャケにだまされるな。
つうか、古楽のブランデンブルクではいちばんいい。
942 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 00:56 ID:PKbKqHSb
いや、AAMBがイルジャルを超えたよ
MAK系では最も先鋭的な演奏
>>938 ヴィヴァルディも是非聴いて。おすすめはリュートとマンドリンの
協奏曲集。四季ははげしく表現主義つうか表題主義?ソネットの
情景を強く意識した演奏。イ・ムジチしか知らないなら驚くかも。
944 :
941:04/01/24 01:03 ID:Aqw3gD4I
>>942 なんか俺ね、MAK系ってのはいいけど、ジャルの演奏を「先鋭的」って
方向では捉えてはいないんですよ。各声部の豊かな歌って意味では
「古風」にさえ感じてる面もある。
945 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 01:26 ID:m4clWxFP
たとえば、これらの時代の曲が何故良いか?何故魂を奪われるまでに至るのか、という事について。
それは、マクロ的な視点から言えば、彼らが音楽というものを神から授かった
崇高的なものであるとした上で、まず演奏される旋律一つ一つに重要な意味を
持たせようとしたからである。
今の若い作曲家達は、作曲活動に取り組む前に、そういった意味で一度原点に立ち返る
必要があると思う。本当の意味で音楽とは何か、制作活動=作曲をする
という事がどういう意味を成すのかを知る必要がある。
単純に「音を純粋に楽しむべきだ」という意見は、作曲家にとって無責任な基準になりかねない。
本当の意味で楽しむには、まずは音の歴史を知り、そしてその音楽を作り手が何を思い描きながら
創造したのかを知る事が重要である。彼らの思いとそれらの音を
脳裏と耳で交錯しつつ、隠された意味を知り、学ぶのだ。
また、そうした上でこそ、彼らの手法を借りる価値があるのだから。
946 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 01:34 ID:PKbKqHSb
↑
なんか飛躍だらけですね
バッハの時代にもいつの時代にも駄作はあるし
魂を奪われるまでに至らない曲なら星の数
>>945 キミはどこの若造かね。
そんな堅苦しい価値観を押し付けないでくれたまえ。
まぁどこぞのコピペかもしれんが…
楽しむという事は別に無責任には繋がらんよ。
音楽自体、そこまで崇高的なものではない。元々は金持ちの道楽なんだからね。
そこから色々な形容を成し遂げつつ、今の大衆文化に至った。皮肉な所ではあるが。
>>945-947 いたるところ日本語の誤用がちりばめられていて無教養が滲み出ていますな。
>>929 通奏低音にファゴットを入れる指揮者もいたような気がする
響きが充実するからか
950 :
929:04/01/24 08:27 ID:qJLZT531
>>949 言われてみればそのとおり。
手元のCDを幾つか調べたら、この曲に関してはむしろファゴットを使っている演奏のほうが
一般的っぽい。
951 :
名無しの笛の踊り: