マンロウがもっと録音を残していたらなぁ。
609 :
名無しの笛の踊り:2005/03/29(火) 11:39:02 ID:MnqduzJr
>>608の思うようなことを皆考えて新しい録音に挑む
古楽ヲタは紛らわしい葉無しに目がないのなwww
古楽ヲタは紛らわしい葉無しに目がないのなwww
>>606>>609 メール欄にsageと記入してください。スレがあがらなくてすみます。
dat落ちは最終書き込み時間が基準ですので、下の方にあっても問題ありません。
むしろあがっちゃうと目立つので…まあ、お分かりいただけたと思います。
先日CDショップで流れていたデモCDがあまりにも悪趣味で吐き気がしました。
会計のとき見てみたら、某戦中組指揮者のワーグナーでした…。
こういうのを喜んで聴いてるような人たちとは、やっぱり分かり合うのは不可能だな、と
なんとなく悟ってしまいましたよ。
古楽はそういう意味ではクラシックとは別ジャンルですから、クラ板にいる以上、
いろんな困った人がいますから、sage推奨で静かにやっていきたいですね。
ワグナー(だかその指揮者だか)が嫌いでもいいけど、別に他の人の趣味をわざわざ
「悪趣味」とか言う必要もないと思うけど。
もし、古楽好きがそんなことを平気で言う人ばかりなら、逆に古楽が嫌われても仕
方ないだろうな。「困った人」って他人の価値観を認めない人のことなんじゃないの?
自分が好きなものを持ち上げるのに他を貶める、
これが最近話題の「中二病」ってやつで。
クラヲタは、気違いじみたやり方で他人の価値観を否定する。
古楽ヲタは、正論っぽく述べる中に、他人の価値観の否定がにじみ出ている。
はっきりした好みがあるから否定的なものの対象もあって当然じゃん
まぁワーグナーをこのスレで話題に載せるのはオカシイとは思うけど
で、声楽以外であまりパッとした演奏が少ないわけだけど、実際どんなものなんだろ。
最近、ダ・ミラノのリュート曲を見つけたけど、ちょっと「?」な感じだった。
617 :
名無しの笛の踊り:2005/03/29(火) 16:44:03 ID:9a+bV3lq
>>615は音楽のスタイルにも当てはまる気が
クラシック作曲家は、気違いじみたやり方で己の価値観を主張する
古楽の作曲家は、正論っぽく述べる中に、己の価値観をにじみ出させる
だから「自分は嫌いだ」っていうのは問題ないって。
マンロウは声楽と器楽とのバランスもセンスが良かったよなあ・・・
最近、iPodにマンロウ・エディションを全部ロスレスでぶち込み、
個人的にはちょっとマンロウ・リバイバルという気分。
マンロウは人間的にはともかく、音楽的には春の気分にふさわしい
明るさというか生命感があってスタイルを超えた魅力があるんだよな。
>>618 確かに「これって15〜16世紀の曲?」と一瞬疑うような勢いと自然さがあるね。
楽器としても実物に接する機会が少なくて一生懸命練習しました
というのが滲み出てる団体も時折あるなか大したものだと思う。
タリススコラーズの新譜が出てた。
えげれすのブラウンとか言う人のやつ。
金が無くて買えなんだが、なかなか良かった。
1曲目から「これぞタリス!!」という感じで、
ルネサンス音楽好きの心を掴みます。
最近つとに思うのだが
ルネサンス専門にしている団体は燕尾服でコンサートしないで
時代に合わせたコスチュームを着るべきだな。
と息巻いてみる。
622 :
名無しの笛の踊り:2005/03/30(水) 19:24:36 ID:Re1bgOiy
中世専門団体はそうしてるところあるよ
>>621 ...会場にもよると思うよ。
624 :
名無しの笛の踊り:2005/03/31(木) 00:08:18 ID:tx7S5EzB
>>622 中世の股間もっこりのタイツ(;´Д`)ハァハァ
昨晩はクルムホルンを外套に忍ばせつつ色んな家を訪問する夢をみた。
購入する日が近いのか、それともフロイト的な欲求不満なのか。
627 :
名無しの笛の踊り:音盤暦128/04/02(土) 12:33:27 ID:+CLd1fNr
それ前世じゃない?
良スレですね。
自分は合唱やってますがこの時代の曲ってほんとにうまく聞かせるのが難しいと思います。
器楽と混ぜてモテットやったことある人居る?
どうもメンバー揃えるのが難しいんだよね。
>>626 湾曲ペニスでレイープ願望に違いない
つーか露骨すぎな夢w
>>630 実はリコーダーを演奏しに逝ったのだが
楽器屋からこっそり持って来てしまって
お代のほうをどうしようかと悩んだ夢だった。
やっぱり購入前のお告げなのだろうか。
/(
ノ;;;;;;)
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人;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
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保守
634 :
名無しの笛の踊り:2005/04/17(日) 21:24:51 ID:VR1fIPSS
保守。
ところでタリスコ行く人います?
自分は東京の二日目と厚木に行く予定です。
タリスコの新婦、気になるけど何処が一番安いかなぁ・・・?
アレグロミュージック。
昨年のレオンハルトの携帯オバハン問題で大顰蹙を買っているが、
とりあえずタリスの招聘はここでやってる。
638 :
636:2005/05/03(火) 18:04:24 ID:Yw9QOpyv
>637ありがとう!厚木に行くよ。
今日はこれから東京カンタート行ってきます。
640 :
名無しの笛の踊り:2005/05/05(木) 12:04:14 ID:vwgt3SG8
下がりすぎ。
ルネサンス音楽を色々と聴いてみたんですが、何だか平板でつまらない。
バロックみたいな豪奢な音色は望みませんが、もう少し面白い作品書いてる人いませんかね?
つ [ゴンベール]
つアントニオ・デ・カベソン
643 :
名無しの笛の踊り:2005/05/05(木) 20:09:35 ID:fKGXrRm3
連休中、ずーっとジェズアルドばっかり聴いてた。
いい加減落ち込んで、最後にヒリヤードのジョスカンを聴いたら、
あまりの美しさに涙が出た。
ジョスカンいいよね
「オケゲムの死を悼む挽歌」があれば何杯でもいける。
つブリュメル
「我が子アブサロン」「聖霊よ来たりたまえ」「深き淵より」「オケゲムの死を悼む挽歌」があれば何杯でも
647 :
名無しの笛の踊り:2005/05/06(金) 00:13:26 ID:8t95aMRI
test
>>646 「アブサロン」はラ・リュー作曲の可能性が高いらしいぞ。
ジョスカン=ネ申!
俺は「Miserere mei Deus」だな。
えっ
アブサロンてラ・リューの可能性高かったのか!知らなかった。勉強になるなあ。
アブサロン!フィリミイイィィィィィ!
つーと何かの技の名前のようだなと思う今日この頃
651 :
名無しの笛の踊り:2005/05/11(水) 22:50:05 ID:FJSZX++2
アブサロンは、今谷和徳著「ルネサンスの音楽家たち」に「ジョスカンの名曲の一つ」と書いてあった
のですが・・・新説なんでしょうか?
俺もここではじめて聞いたけど、こういう研究は日々常に進んでるしね。
653 :
名無しの笛の踊り:2005/05/11(水) 23:07:38 ID:KOgxCER7
ルネサンスじゃないけど、シュッツのアブサロンは名曲。
654 :
名無しの笛の踊り:2005/05/12(木) 01:44:31 ID:LPhNT2rj
>>645 オケゲム「バンショワの死を悼む挽歌」も素晴らしい
655 :
649:2005/05/13(金) 23:39:07 ID:2sfN9jha
>アブサロン@ラ・リュー
ギメル@タリスコのHPで、CD解説
http://www.gimell.com/Database/ReleaseNotes/998notes.html の中に見つけた文
Absalon fili mi, a meditation on David's lament, is perhaps Josquin's best known work
and has been long held to be a classic example of his mature style. Its authorship,
however, is now uncertain, and Joshua Rifkin has proposed Pierre de la Rue (c.1460-1518)
as a possible composer.
訳してみた
アブサロン フィリ ミ(ダビデの嘆きについての瞑想)は、おそらく最も有名なジョスカンの
作品であり、長らく彼の成熟したスタイルの古典的な例であるとされてきた。その作者は
しかしながら現在不明確であり、そして、J・リフキンは考慮されうる作曲家として
ピエール・ド・ラ・リュー(c.1460-1518)を提案した。
この論文(以下)はreferenceは見つけたが、中身まではネット上になかった。
Rifkin J., Problems of Authorship in Josquin : Some Impolitic Observations with
a Postscript on Absalon, fili mi. Josquin Symposium, Utrecht 1986, p. 45-52
乙
カペラのCDでもラリューということになっている。