【ドビュッシー?】ペレアスとメリザンドを語れ【フォーレ?】 さ、みんな、上へあがる時がきたよ・・・・・・
ネタ枯れのようなので、トリビアを1つ。 シェーンベルクが交響詩と銘打った作品は、 「ペレアスとメリザンド」1曲のみである。
204 :
名無しの笛の踊り :03/09/21 00:56 ID:W2T0oag4
「交響詩」なんて日本語は知らなかったはずだと思われ。。。
200への反応が薄いなあ。これってセリフだって知ってんのかなあ。 あまりの上手さに感心してしまったんだが。
まだネタ枯れではないと思うぞ。 聞いたことないヤシがこれから聞いて投稿するんじゃなかろうか。
じゃあ…ってところですんません。 シベリウスのヴァンスカ/ラハティ響盤(BIS)について 聴いたことある方、コメントください。 買おうかどうか迷ってます。
(まだあきらめてはいけないわね)
209 :
208 :03/09/21 01:29 ID:???
しまった、206へのレスのつもりだったが・・・・・・
>>200 にならって、メル欄に場面を書いておいた。
もっとも、こっちは有名だからバレバレだが。
こんなことになってしまって・・・・・・
いいわ。 ーいいかい。 いいわ。
詩的な調べが聞こえるスレですね。
その通りね、何か曰くがある・・・・・・
215 :
名無しの笛の踊り :03/09/23 00:11 ID:nfI6qGMF
バルトークの「青ひげ公の城」の始まりが、 ドビュッシーの「ペレメリ」の始まりに似ているような気がする。 (ちなみにメリザンドは青ひげから逃げて来たと推測されてるようだが)
原作を読んでいて、ちょっと登場人物の設定年齢を考えてみました。 どんなもんでしょう? アルケル・・・・・・・・・・・・80歳 ジュヌヴィエーヴ・・・・・・60歳 ゴロー・・・・・・・・・・・・・・44歳 ペレアス・・・・・・・・・・・・23歳 メリザンド・・・・・・・・・・・15歳
↑ちょっとだけ訂正 アルケル・・・・・・・・・・・・88歳 ジュヌヴィエーヴ・・・・・・60歳 ゴロー・・・・・・・・・・・・・・44歳 ペレアス・・・・・・・・・・・・23歳 メリザンド・・・・・・・・・・・15歳
218 :
名無しの笛の踊り :03/09/24 00:02 ID:4ebRJy2E
4人の作曲家が曲つくってるけど不思議と全部好きだ。
219 :
名無しの笛の踊り :03/09/24 22:02 ID:rgIKnGcm
4人がおなじ題材を用いていながら、各人の音楽は大きく違っているのが凄い。 と思ふ。
>>219 この四人が同時代人だということに、少し驚いた。
…いや、考えたらわかることなんだけど。
221 :
名無しの笛の踊り :03/09/29 23:45 ID:2NiIR5HA
ブーレーズ、ドビュッシー「ペレメリ」のDVDが11月に なんと、定価¥2800で出るようです。 (amazon.co.jpにて)
まだそのときがこないようだよ・・・・・・
じゃそれまで保守
いいねえ、このスレ、なかなか意味深で
>>221 ブーレーズの以外で映像ないの?
operissimo見たけど。
純フランスキャストの字幕付きがいいなぁ。
227 :
名無しの笛の踊り :03/10/08 20:56 ID:okYGUl8K
ブーレーズの、かなり完成度の高い演奏だと思うけど、 いかんせん歌手が英語訛りなのがいけない。
228 :
名無しの笛の踊り :03/10/13 23:20 ID:zWnUVIbC
ブーレーズ本人は、「ペレアス」ではフランス系の歌手の起用を 意識的に排していたのではなかったですか? 外国人の方が、フランス語の響きに神経を使うから、とかいう理由で。
229 :
名無しの笛の踊り :03/10/14 00:30 ID:8VlQIDEC
「ペレアスとメリザンド」の朗読CDが欲しいな。 すこーしずつフランス語の勉強をしていくの。
ろうまんちっくでいらっしゃる。
>>230 それいいなあ。岩波の対訳片手に聴いてみたい。。
本場(フランス? ベルギー?)ならありそうですね。
今日中古屋でCDを買った。 1927年の仏HMV、1928年の仏コロンビアが録音したドビュッシー版抜粋を収めたVAIの復刻CD。 タイトルが「A Collector's Pelleas」とあっちゃ買いたくなりますよね。 28年版の方には、初演でゴローを歌い、06年の作曲者監修の上演でもゴローを歌った Hector Dufranne(なんて読むの?)が同役を歌ってます。 作曲者直伝のゴローが聴ける模様。なかなか楽しみだ。
235 :
名無しの笛の踊り :03/10/19 09:16 ID:n6TI0hmm
236 :
名無しの笛の踊り :03/10/19 20:07 ID:30Q1k/hr
>>235 シェーンベルク版でつね!
って、もう終わってるウ。
>>235 カラヤンとはちょと違う演奏だったね。
カラヤンより分かり易いかもね。
238 :
名無しの笛の踊り :03/10/30 22:11 ID:HMUrXL25
239 :
名無しの笛の踊り :03/10/30 22:20 ID:hXhgbgoe
(゚д゚)
>>238 ヨヤクシマスタ!
゚( )−
/ >
買った人はいないのか〜
241 :
名無しの笛の踊り :03/11/03 00:29 ID:Zmc+mEaW
LD版を買い、廉価版が出るとも思わずDVDも買ってあった漏れはヴァカでつか??
243 :
名無しの笛の踊り :03/11/07 19:03 ID:rwfuVxJe
>>242 観ればわかりまつ!!
この値段なら、買って損はないでしょ。
246 :
名無しの笛の踊り :03/11/16 04:51 ID:g9hi55P0
「ペレアス」に立ち帰るなら、登場人物に関する鋭敏な探求、 音楽の緻密な研究のみがわれわれをその神秘へと導き得るだろう。 各々の偉大な作品同様、この神秘は、研究が進むにつれて、 様々な矛盾に満ちた複雑なものであることがわかってくる。 メリザンドには偽善における無邪気さが、 ペレアスには絶対への敷居を越えることへのためらいが、 ゴローには崩壊した自己の世界を前にして残忍なものとなった無能力さが、 アルケルには、ナイーヴさに対する、恐れからきた執着が見出される。 アンドレ・シェフネルが書いたように、 まさしく問題となっているのは恐怖と残酷の演劇であり、そのように解釈すべきである。 人々はなぜこのオペラをそうした角度から考察することをとかく拒否してきたのだろうか。 ブーレーズ 「ペレアスとメリザンド」のための鏡 メリザンドには偽善における無邪気さが、 ペレアスには絶対への敷居を越えることへのためらいが、 ゴローには崩壊した自己の世界を前にして残忍なものとなった無能力さが、 アルケルには、ナイーヴさに対する、恐れからきた執着が見出される。 登場人物全員大人コドモのDQNてことか。
247 :
名無しの笛の踊り :03/11/16 05:23 ID:VtHcpXFb
>まさしく問題となっているのは恐怖と残酷の演劇であり はそのとうりだけど、最近は原作のまま演出しない。 メリザンドの髪が短い演出がやたら多いですね。 この間見たメリザンド(ギーレン指揮)は鏡の国のアリスという感じでした。
こども向き?
249 :
名無しの笛の踊り :
03/11/23 23:34 ID:c3j1GnOQ 内容はオトナ向きだが。