>>59 ここは、「バロック時代に全盛期を迎えた対位法と多声音楽」などと
たわけたことをぬかす
>>1 が立てたスレなので、
ジョスカン持ち出してもしょうがない。
ルネサンス知らない厨は相手すんな。
何で対位法は難しいと言われるのだろう。
つまり、どうして楽典は和声法→対位法という順序をたどらなくてはいけない
のだろうか・・・。基本的には音楽構造は発展・難化してきたという事を考慮
すれば、むしろ対位法→和声法という順序だと思うが。。。
近現代和声だってかなり難しいと思うけど。
>楽典は和声法→対位法という順序をたどらなくてはいけないのだろうか
本来はおかしくも何ともないよ。強いて言えば、音大の入試が
和声法>>対位法という扱いだから勉強の順序がそうなるだけ。
>>63 なるほど。対位法なんか入試に出したら、声楽の受験者は零点続出だろう
から無理もないかなw
ガキには最初バイエルではなく、2声のインヴェンションからさらわせるべき。
勉強できるサイトで基本的なこと勉強したいんでイイサイトを教えてください
>>65 芸大作曲科の二次(?)には(二重〜)フーガが出るって本当かな。。。
本来和声法と対位法は別体系で、対位法は和声と別個に
修得すべきものだ。島岡メソッドで和声から対位法、フーガ
へと連続的に勉強できるのは合理的ではあるが、反面、
対位法の精神を学ぶという点では問題もある。
芸大のバス課題は階梯導入であって、あれは対位法ではない。
京芸は入試で2声の対位法を課している。
対位法の精神て何よ?
>>70 >対位法の精神て何よ?
対位法は、横に流れる旋律線の美しさを追求するとともに、
「同時に進行する各々の声部がその独立性を失われないようにする音楽技法」である為、
(↑ココが非常に大事だよ、対位法の本質がコレ!!)
ポリフォニーPolyphonie(多声音楽)と呼ばれ、
同時に鳴る響きを中心に考えるHomophonie(ホモフォニー)と区別されます。
>>69 >本来和声法と対位法は別体系で、対位法は和声と別個に修得すべきものだ。
全くその通りだよ。
対位法は、その発生からしても機能和声とは全く関係が無い。
シャランやデュボアの和声教本と比較してもわかるように、
機能和声でがんじがらめの島岡メソッドとは対極にあるものだよ。
対位法の「精神」て何よ?
74 :
山崎 渉:03/07/15 10:59 ID:???
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
75 :
山崎 渉:03/07/15 13:30 ID:???
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
山崎ばかりでどんどん墜ちるので揚げてみるか……
トピックが難しいと書き込める人が限られていますです。
対位法関係の楽譜や楽典見てると、度数表記のアナリーゼが間違ってたりいい加減
な事ってない?それとも単に漏れがおかしいのか?w
J・S・バッハに6声部のカノンとかなかったですか?
だいたい対位法とは何かをもっと易しく説いてほしい。
あげちゃうゾ(はーと
あげなくていいから説明してくださいね(スペードの女王
モーツァルトやハイドンが手本にしたらしい、フックスって言う人のはどうなの?
山崎邪魔
山崎一番
86 :
山崎 渉:03/08/02 02:36 ID:???
(^^)
実際、昔の人のほうが緻密で技巧的な音楽を書いていたというのは驚き。
4声、6声どころか、何10声の曲ってあるもんな。
ファン・アイクあたりの絵画と似てますね。
>実際、昔の人のほうが緻密で技巧的な音楽を書いていたというのは驚き。
>4声、6声どころか、何10声の曲ってあるもんな。
声部が多いほど「緻密で技巧的な音楽」という認識は誤りだよ。
特に伝統的な対位法では、それぞれ独立した声部を持った音楽は「8声部」が限界だよ。
あとはそれをグループ化して組み合わしているだけだよ。(8声部×7=56声部みたいに)
だから、何10声の曲も存在するが、それは緻密に書かれた4声・6声の曲より無駄が多く、
かえって音楽的密度は落ちることになる。
実際のところ俺の経験では、伝統的な対位法で、それぞれの声部が、
他の声部に対して完全に独立しているのは「3声部の対位法」がほぼ限界だよ。
「4声部の対位法」になると、どうしても、どれか一つの声部が他の声部に従属しがちになるよ。
完全に独立って、難しそう。。。
対位法は、
恋愛小説で語れ!
それは、難しい注文です。
>>92 君 は エリスタソ を 知 ら な い の か ?
2枚目だけ異常にブスいのは何故?
対位法音楽でも声部が少ない物は意外と作曲難しいぞ。
特に2声なんて、しっかりした和声感覚や構想が無いと
薄っぺらいスカスカの音楽になってしまうからな。
作曲者の音楽センスをまざまざと突き付けられる様で
厳しいよ。無難にまとめて逃げるのは簡単だけどね
エリスたんって鴎外さんのおくさん?
>>96 舞姫のエリスは鴎外とはケコーンしてないYo!
>対位法音楽でも声部が少ない物は意外と作曲難しいぞ。
>特に2声なんて、しっかりした和声感覚や構想が無いと
>薄っぺらいスカスカの音楽になってしまうからな。
>作曲者の音楽センスをまざまざと突き付けられる様で厳しいよ。
禿堂。
4声対位法なんか、声部進行が限定されるので、しっかりした作曲技術があれば
案外楽に作れて、それなりの響きの作品ができるが、2声や3声ではそうはいかない。
自分で対位法的楽曲を作曲するようになると、一件「平均率」より単純に見える
「2声・3声のインヴェンション」が、いかに良く出来ているかわかるようになるよ!
そういえば、鍵盤楽器の入らない2重奏曲って聞かないね。
2つのヴァイオリンのための2重奏曲、なんて書くのたいへんそう。。
バルトークにあるよね。>2つのバイオリンの2重奏
とか言いながら、バッハの無伴奏もの最強とか叫んでみるテスト。
ビーバーの"一人二重奏"Vnソナタ萌え
調性とわかりやすいメロディーがないと音楽を理解出来ないなんて知障憐れ(プ
↑げそをた?w
げそをたじゃなくてゲソヲソ
>>103はルネサンス以前ヲタで
対位法と多声音楽を語るなら、教会旋法や飄飄と流れる旋律だろ、
と言っていると思われ。
Josquinは神
>調性とわかりやすいメロディーがないと音楽を理解出来ない知障
96%のクラヲタ(推定)が該当すると思われ・・・
110 :
106:
いや、まあ、もちろん素直に読めばゲソヲソだと言うのはわかっていて
スレ趣旨に絡めてこんな風にも読めるぜ、じゃあ本題に戻ろう、
というつもりで書いたのだが、まだまだ修行が足りなかったようで。。