国立音大が合格者数を捏造??

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46名無しの笛の踊り
国立音大の入試要項2003年度版に、問題の2001年度の入試結果が載ってた。

それによると一般入試では公式HPと同じ志願者数1062、合格者数:489。
ただし指定校推薦で49人、附属高校の内部選考で174人が合格していて、
それらを合計した音楽学部合格者総数の欄には712人とあり、選択に掲載されたデータとほぼ同じになる。
志願者数に差異があるのは、国立音大発表の志願者1062人というのはたぶん第二志望学科を含めた数字
(つまり第一志望を声楽科、第二志望を音楽教育科で受験した者が一人いたら、声楽と音楽教育に一人づつカウントしたということ)
であって、第二志望を併願した受験生をのべずに計算したら「選択」のデータ986人くらいになるんだと思われる。
つまり「選択」は一般入試のみの志願者数と、一般入試+推薦+内部選考を合計した合格者数を掲載した可能性が高い。

別に国立音大が合格者数を捏造したのではなく、「選択」編集部が、入手した資料について十分な検証を行わず掲載した

という結論でよろしい?