モーリス・ラヴェル(1875-1937)

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919名無しの笛の踊り:03/12/03 20:51 ID:o2K98ASc
録音がどうあれ、漏れはミケランジェリ以外で聴く気がしないなあ>ピアノ協奏曲
920名無しの笛の踊り:03/12/03 22:25 ID:DpJz+XG6
ミケ>フランソワ>>>ツィメ>ペルル>サンカン>コラール>セルメット>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>下痢ッチ


俺が持ってる中では
921名無しの笛の踊り:03/12/03 22:39 ID:BkWpoICm
>>918
いいね。同意。
ラヴェルのピアノ協奏曲はその曲構造のメカニズムが計算しつくされてるので
ピアニストだけじゃなくて指揮者&オケがしっかりしてないと魅力が激減。
その点で、このコンビはまさにうってつけ。
922名無しの笛の踊り:03/12/04 03:28 ID:xhiWVptB
じゃあグラモフォンのブーレーズで全部集めろや
923名無しの笛の踊り:03/12/04 07:18 ID:zwsDwESv
ツィ/ブのピアコン第一楽章遅すぎ
924名無しの笛の踊り:03/12/04 08:11 ID:03DdWKhr

協奏曲はマルグリットロンもいいと思う。
925名無しの笛の踊り:03/12/04 09:10 ID:rWYVmxAv
>>923
早けりゃいいと思ってるあなたは早漏。
926名無しの笛の踊り:03/12/04 21:13 ID:xhiWVptB
速けりゃいいんだよ
927名無しの笛の踊り:03/12/04 23:16 ID:1tiNdNyH
朝なにげなくつけたテレビで見たチェリとミケのPコン
いっぺんに引き込まれてしまった。かっこええおっさんやなー

もういちど見たいよう
928名無しの笛の踊り:03/12/04 23:20 ID:1tiNdNyH
>>909
2004年1月発売予定
8.554176-77 2枚組
ラヴェル(1875-1937):<声楽とピアノのための歌曲集>
スペインの歌/フランスの歌/スコットランドの歌/イタリアの歌/ヘブラ
イの歌/紡ぎ車の歌/おもちゃのクリスマス/2つのヘブライの歌/クレマ
ン・マロの2つの風刺詩/5つのギリシア民謡/暗く果てない眠り/花のマ
ント/何と打ち沈んだ/ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ/博
物誌/愛に死せる女王のためのバラード/トリパトス/3つの歌/ロンサー
ルここに眠る/大風は海から/聖女/草の上/夢/ヴォカリーズ−ハバネラ
形式のエチュード/マダガスカル先住民の歌(原語歌詞、英語対訳付き)
歌・演奏/インヴァ・ムーラ(ソプラノ)、ヴァレリー・ミヨ(ソプラノ)、
クレール・ブリュア(メゾ・ソプラノ)、ジェラール・テリュエル(バリト
ン)、ロラン・ナウリ(バリトン)、デーヴィッド・アブラモヴィッツ(ピ
アノ)、ヴィセンス・プラッツ(フルート)、クサヴィエ・ガニュペン
(チェロ)
「シェエラザード」を除くすべての歌曲を網羅。アラーニャ&ゲオルギュー
の「カルメン」でミカエラを歌ったムーラ、パリ音楽院出身のミヨとテリュ
エル、クリスティやヤーコプスなど古楽系と共演も多いブリュア、日本でも
名前が知られるナウリなど、複数の歌手がそれぞれに適した作品を歌ってい
るのが、大きな特徴でしょう。
929名無しの笛の踊り:03/12/04 23:56 ID:DPVHoneR
民謡集の中の「フランドルの歌」、「ロシアの歌」って録音はないのかな?
930名無しの笛の踊り:03/12/05 01:32 ID:kAvgWNyP
>>925 にしてもあれは遅いよー
931名無しの笛の踊り:03/12/05 05:56 ID:K0nkn3ct
>>929
あれは一旦書かれた後破棄されたような。
932名無しの笛の踊り:03/12/10 03:55 ID:KT9UusuY
"Daphnis et Chloe"の名盤といえば、どれなのですか?
私はカラヤン/ベルリンフィルの第2番しか聴いたことがありません。
カラヤンの演奏はログでも見ませんが、評価されていないのでしょうか?
933名無しの笛の踊り:03/12/10 06:51 ID:MrXRdWZL
カラヤンのドビュッシー、ラヴェルは「ペレアス」以外はちょっと過小評価だと
思います。確かにリズムとかドイツ風ですが、ドビュッシーはワグナーを意識し
ていた訳だし、ああいうのがあっても悪くない。
全曲の名演はあまたあって、豪快奔放なミュンシュ、優雅なクリュイタンス、
風格のモントゥなど旧世代の巨匠達の演奏など如何でしょう。
巷に評価の高い新しい吹き込みはブーレーズですが、あんまり香りがないのが
私などには物足らない。
934名無しの笛の踊り:03/12/10 11:00 ID:GR6/SVB4
私は大好き。 >ブーレーズのダフニス
935名無しの笛の踊り:03/12/10 11:36 ID:DObfqqSD
モントゥー、ブーレーズ新旧、ロザンタール、デュトワ
ダフクロはこれで十分
936名無しの笛の踊り:03/12/10 12:54 ID:l9QcKaX5
まさに舞台を彷彿とさせるアンセルメ
937名無しの笛の踊り:03/12/10 13:02 ID:DObfqqSD
そうそう、アンセルメも
忘れてた
938932:03/12/10 22:22 ID:Gd1Sm5+g
やはり基本はフランス系の指揮者/楽団ってことになるわけですね。
とりあえずオススメのもので手近に購入できるものから聴いてみます。
ありがとうございました。
939名無しの笛の踊り:03/12/10 22:37 ID:IxELKwrs
>>938
あんまりそう、フランスか非フランスかどうかにこだわるというのもどうかと思うけどね。
そもそも「フランスオケでなければ出せない香り」とか「これぞフランスのエスプリ」とか
そういった言説って、多分にレコード会社が客を煽るために書いた宣伝文句を
そのまま鵜呑みにして喧伝・流布されていったということが多いし。

実際聞いて自分がイイ!(・∀・)と思えばそれが一番いい演奏だよ。
940名無しの笛の踊り:03/12/10 23:20 ID:CGFF2Xnc
ところがフランス系以外の演奏はぐっと少なくなるし、
ラテン系以外ともなると数えるほど。
結局ローカルな作曲家、ってことなのかしらん?
941名無しの笛の踊り:03/12/10 23:26 ID:xOC6F+qZ
>>940
んなことないだろ。アバド/LSO、小澤/BSOもあるし。
世の中の廉価盤で非フランス系ラヴェルはボレロを中心にいくらでもあるわいな。
942CPK:03/12/10 23:39 ID:mFvm9/dc
ボレロ・・・シノーポリ&フィルハーモニア
スペイン狂詩曲・・・ライナー&シカゴ
ラ・ヴァルス・・・ラトル&バーミンガム
マ・メール・ロア(組曲)・・・ジュリーニ&コンセルトヘボウ
ダフニスとクロエ・・・ブーレーズ&ベルリンorシャイー&コンセルトヘボウ
クープランの墓・・・デュトワ&モントリオール
亡き王女のためのパヴァーヌ・・・マリナー&アカデミー(ヘンスラー)
あたりがファーストチョイス、かな? ほかにもイイのはいっぱいあるけど。
943名無しの笛の踊り:03/12/10 23:44 ID:CGFF2Xnc
うーん、だからまあまるで無いワケではないけどさ。
何だか話題にもならない、って感じじゃない?

では、「ラテン系以外の指揮者による」ラヴェルの話でも、となると、
カラヤン、小澤以外に、えーと誰だっけ?
中には良いのもあるんだろうけどなあ・・・
944名無しの笛の踊り:03/12/10 23:46 ID:Ob4c1FZj
>>939
概ね同意。
でもクリュイタンスだけは別格。
945名無しの笛の踊り:03/12/11 07:29 ID:0r3CpABz
チェリビダッケとか俺は好きなんだけど。分かれるかも。
946名無しの笛の踊り:03/12/11 12:35 ID:f0TnklD2
フランス系オケの演奏を好むヤシはやはり楽器の音色なんだろな。
バソン(ファゴット)とかヴィブラートの掛かったホルンとか。

ちなみにスイスロマンドのホルンや金管はフレンチ系ではないが
947名無しの笛の踊り:03/12/11 18:14 ID:LghFuDRz
ヴィブラートの掛かったホルンなんて今時少ないでしょ、フランスでも。
948名無しの笛の踊り:03/12/12 00:53 ID:JnxR1sXS
そういうわけでクリュイタンスの東京ライブが一番にケッテーイ
949名無しの笛の踊り:03/12/12 20:49 ID:1z2lYBSs
ラヴェル
950名無しの笛の踊り:03/12/13 01:28 ID:mynM05Xd
恋人に振られて落ち込んでいたときに、とある女性の携帯が鳴っている着メロを
聴きました。どうやらメランコリックな良い曲。

で、その曲の名を聴いたところ、ラヴェルの弦楽四重奏曲だった。ラヴェル
はピアノ曲ばかり聴いていたので、弦楽方面も良い曲あるんだなーと思わず
感心。同時に自分がラヴェルの魅力を味わいきれていないことを実感。

明日、このスレで評判のいいケラーSQ買ってきまつ。安いのは嬉しいね。
951名無しの笛の踊り:03/12/13 01:30 ID:dX8Nr5JY
またピアノ曲の話に戻ってスマンが、
ワシ的にはビバ!ペルであるが、モラヴェッツも聴いてみて欲しい。
確かソナチネしか録音されていないと思うが、何たる音の美しさ、無駄のない
音楽作り、もっと注目されてよいピアニストではなかろーか。
だれか聴いた方いませんかあ?
952名無しの笛の踊り:03/12/13 01:46 ID:Nqr40+jA
すでにあちこちのスレで書いたような気がするが、
漏れはラヴェルのオーケストラ曲をロンドン交響楽団で聴くのが一番好きだ。
モントゥー、プレヴィン、アバド、ティルソン・トーマス、みなそれぞれに良し。

まだケント・ナガノを聴いてなかった。
953名無しの笛の踊り:03/12/13 02:52 ID:WkhhLBIj
確かにモラヴェッツの音の透明感は尋常じゃない罠

でも音楽の作り方は、無駄が無いのかもしれないが、焦点が曖昧で
平板な感じに聞こえちゃうのが弱いかも。

却って、こってり弾かれることの多いショパンなどの方が、モラヴェッツ
特有の植物的というかローカロリーなさっぱり感が新鮮で気持ちいい。
954名無しの笛の踊り:03/12/13 02:57 ID:qq0ZRxJw
ミュラロの全集の感想が全く出ませんねえ・・・・
955名無しの笛の踊り:03/12/13 08:58 ID:EfufD2Vw
>>947
1950年代のORTFもノンヴィブラート(クリュイタンスのモノ時代の録音
聴いてみたら分かるかも)
ただしORTFも1960年代になるとヴィブラートがかかったcorが出てくる
1967年のホーレンシュタインのマラ9とか1969年のヨッフムのブル5
なんてドイツ系のオケで聴き慣れた人には違和感あるかも。

同じヴィブラートがかかっていてもロシアやチェコのホルンの音色は
フランスのそれとは異質。
956名無しの笛の踊り:03/12/13 23:47 ID:XFRvRXSi
プレヴィンのラヴェルって優しい感じがしてすんげー好き。
957名無しの笛の踊り:03/12/15 01:59 ID:p3NjIU69
タローの感想が全く出ませんねえ・・・・
ミュラロの感想が全く出ませんねえ・・・・
バヴーゼの感想が全く出ませんねえ・・・・

みんな新録買わないですねえ・・・・
958名無しの笛の踊り:03/12/15 02:03 ID:N+Skslx6
自分が書けばどうよ。
959名無しの笛の踊り:03/12/15 02:40 ID:p3NjIU69
カネが無いんですよ
960名無しの笛の踊り:03/12/17 18:37 ID:Iy/loDpA
ガイシュツの話題なら申し訳ないのですが、みなさまはラヴェルの曲を弾かれたりなさいますか?
何の楽器でも結構なのですが。
もしお弾きになった方がいらっしゃるのなら、どの曲が比較的容易だと感じられましたか?
音とるだけならパヴァーヌとか古風なメヌエットとか簡単ですけどね。
特に水の戯れって恐ろしく難しそうなのですが、どうなんでしょうか?
961名無しの笛の踊り:03/12/18 02:15 ID:lSEVlteE
プレヴィン指揮ロンドン響のラヴェルがあるみたいだけど、レーベルやCD番号が分かりません。
分かる方いたら、どなたか教えて下さいー。ぜひ聴いてきたいのです。
962名無しの笛の踊り:03/12/18 02:32 ID:4GXNMARk
>>961
EMIでボレロ、「ダフニスとクロエ」第2組曲、亡き王女のためのパヴァーヌ、
あと確か「子供と魔法」(旧録)
Deutsche Grammophonで「スペインの時」「子供と魔法」(新録)
最新のCD番号は知らんので、レーベルだけ書いておく。
963名無しの笛の踊り:03/12/18 21:06 ID:4GXNMARk
プレヴィンはPhilipsでは
ピッツバーグ交響楽団と「マ・メール・ロワ」全曲版
ロサンジェルス・フィルと「ダフニスとクロエ」第2組曲
ウィーン・フィルと「ラ・ヴァルス」(「展覧会の絵」も)
を録音している。
964名無しの笛の踊り:03/12/18 21:14 ID:BtEnvCm4
>>962
DG盤、「スペイン」は「スペイン狂詩曲」、「子供」は「マ・メール・
ロワ」が併録ですね。(後者しか持ってないが。)
とてもいい。「いま聴いている音楽」スレで、LSOのラヴェルが好きだ
と書いていた人がいたけど、同感。いい「ラヴェルオケ」だと思う。
アバドのもいい。
965名無しの笛の踊り:03/12/18 22:50 ID:4GXNMARk
コリン・デイヴィスとロンドン交響楽団のラヴェル。他にはなかったか?

歌曲集「シェエラザード」(&ベルリオーズ「夏の夜」)Philips
ジェシー・ノーマン(ソプラノ)
966名無しの笛の踊り:03/12/18 23:08 ID:5rmARZ1x
ロンドン響といえば、ブーレーズとツィマーマンが左手のための協奏曲を録音してた。
967名無しの笛の踊り:03/12/19 04:41 ID:gnYR3szw
>>966 さん
「高雅にして感傷的なワルツ」がカップリングされている盤ですよね。
協奏曲は非常な秀演だと思いますが、こちらの曲はどうも…
なんだかデモーニッシュな側面ばかりが強調されているようで、聴いていて眩暈がします。
968名無しの笛の踊り
ラヴェルにおいてデモーニッシュさは不可欠な要素。