【ホルスト・Vウィリアムズ】英國音楽スレ op.2【アーノルド・フィンジ】
>>930 全集ってことでは、ボールトかこれかだった・・・。
4・6・8・9番あたりは特に。
933 :
930:03/11/29 13:01 ID:xGjQXIMZ
フレッチャーのチューバ協奏曲気になるし
音ずいぶん良くなったみたいだし買ってみようかな。
934 :
名無しの笛の踊り:03/12/03 01:57 ID:WnlZwLeg
テスト
フレッチャーのチューバ協奏曲とかいうな。
氏の新曲かと思うじゃないか!
ナ糞スからベッドフォード指揮でブリテン作品が2組(「アルバート・ヘリング」と「聖ニコラス」他)
出ているんですが、飼いですか?
937 :
名無しの笛の踊り:03/12/05 17:46 ID:p5jXmPlu
油断しておったら、ボールト爺のスレが落ちてしまった。
不覚じゃ・・・
聖ニコラスは良かったです。
ブリテン特有のいやらしさ(wがあまり無いので
ブリテン嫌いな人にも受けれられ易いのでは?
アルバート・へリングは未聴。スマソ
939 :
名無しの笛の踊り:03/12/07 13:23 ID:o+f8E031
940 :
名無しの笛の踊り:03/12/10 19:38 ID:RWPLZ+h2
保守です。
941 :
まん:03/12/10 22:40 ID:EsZ9lbyg
942 :
まん:03/12/10 22:41 ID:EsZ9lbyg
ナクソスのブリス室内楽集は絶品ですね。
マッジーニまんせー
あと二つの練習曲(・∀・)イイ!!
Howells はまだか〜。
>>939 ニューグローヴの手抜き抄訳だけど勘弁。
ウォレス(ウィリアム) Wallace, William 1860−1940
スコットランドの作曲家、音楽著述家。グラスゴーやウィーン、パリで医学を学び、眼科を専門としたが、29歳以降は音楽に専念。
交響詩形式のイギリスにおける先駆者(全6曲)。
ちなみに《ペレアスとメリザンド》は1903年の作品。
スタンフォードの交6萌え〜
946 :
名無しの笛の踊り:03/12/16 21:04 ID:1aVOByHA
ベンジャミン・フランケルは英国の作曲家ですか?
映画音楽のほかに8曲の交響曲などを作っているようですが。
一応英国史上初めて12音技法を用いたことになってるけれど???
有名な作品としては映画「バルジ大作戦」の作曲を担当。
Panzerliedがカッコイイ!!!
947 :
名無しの笛の踊り:03/12/16 22:01 ID:AmSTRdZ1
>>946 それだけ知っていて、他に何が知りたい?
結局「バルジ」以外は聞いたこと無いんだな。
ほんとに英国の作曲家だかしらんしの〜
録音でもあるのかわからんし。
949 :
名無しの笛の踊り:03/12/16 22:27 ID:AmSTRdZ1
NAXOSのHPから
フランケル
FRANKEL, Benjamin (1906-1973, イギリス)
■交響曲第1番Op.33/同第5番Op.46/序曲「メーデー」Op.22
●ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト指揮/クイーンズランド交響楽団
999240-2
イギリスの作曲家フランケルは、はじめジャズミュージシャンとして活躍しました。
クラシックの作曲に本腰を入れ始めたのは、30歳くらいから。主要作である8つの交響曲は、
晩年に集中的に作られています。ただ、元ジャズ屋によるジャズ香りの曲を期待すると
全くの大はずれで、12音技法に則った誠実な20世紀音楽が聴けてしまいます。感触的には
前衛性は薄く、後期ロマン派の交響曲の一環といった雰囲気の作品です。
■交響曲第2番Op.38/同第3番Op.40(作曲者自身による解説トーク付き)
●ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト指揮/クイーンズランド交響楽団
999241-2
第2交響曲は、やはり12音技法を用いて作られており、思索的なムードが漂う作品です。
曲の冒頭に「不滅の魂が和声のように成長し、そこには対立する要素を和解させる暗く不可解な
手腕がある。」というワーズワースの詩が掲げられていて、音楽はそれを具現化したものと
考えられています。第3交響曲は第2番よりはのっけから明るく躍動的ですが、規模としては小さく、
単一楽章17分で終わります。なお、このCDには作曲者本人がBBCラジオに出て話した
「交響曲第2・3番」への案内が収められており、聴取に貴重なアドヴァイスとなります。
950 :
名無しの笛の踊り:03/12/16 22:28 ID:AmSTRdZ1
■交響曲第4番Op.44/同第6番Op.49/メフィストフェレスのセレナードと踊りOp.25
●ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト指揮/クイーンズランド交響楽団
999242-2
交響曲第4番は、亡くなったヴァイオリニスト(O.ゾリアン)に捧げられた作品で、そのせいか
メランコリックな色彩が強く、特に終楽章では胸をかきむしるような深い悲しみを音列技法の
中から描き出しています(お見事!)。また、献呈先が独奏家だったために、その悲痛な
終楽章では室内楽的な展開も容易されています。続けて聴いていると、第4交響曲との
区切れ目が全然わからずに始まる第6交響曲は、5つの楽章から成る作品です。
全体的なムードは陰鬱ですが、第4楽章に「オー・ソレ・ミオ」の旋律がこれまた暗鬱に
奏でられる所があり、興味深いものがあります。「メフィストフェレスのセレナードと踊り」は、
副題に「管弦楽のための漫画」とある通り、実にユーモラスでにぎやかな作品です(調性もあり)。
フランケル入門は、この曲から始めると良いかも知れません。
■ヴァイオリン協奏曲Op.24「600万人の思い出に」/ヴィオラ協奏曲Op.45/
ピアノ三重奏と管弦楽のためのセレナータ・コンチェルタンテOp.37
●ウルフ・ヘルシャー(vn)/ブレット・ディーン(va)/スティーヴン・エマソン(p)/デイヴィッド・レイル(vc)/
アラン・スミス(vn)/ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト指揮/クイーンズランド交響楽団
999422-2
フランケルのヴァイオリン協奏曲は、第2次大戦の際に虐殺された600万人のユダヤ人に思いを
馳せて作られました。深く瞑想的な第3楽章から淋しげな優雅さでほんわりと書かれた終楽章と続く
この作品は、フランケルの傑作と考えられていると同時に、最も一般受けしない可愛そうな作品とも
言われています。ヴィオラ協奏曲も似た路線上の作品です。べートーヴェンの三重協奏曲を手本に
作られたセレナータ・コンチェルタンテには、作曲者自身が2つの楽しみ方があると言及しています。
一つは幻想曲としての形式上の楽しみ(これは実際どうでも良い)、もう一つは都会の夜の街路を描いた
音の絵としての楽しみです。なお、ちなみにほぼ全曲12音技法の音楽です。ご参考までに。
951 :
名無しの笛の踊り:03/12/16 22:29 ID:AmSTRdZ1
■室内楽作品集
[弦楽のための3つのスケッチOp.2/厳粛な演説と討議Op.11/青少年の音楽Op.12/惨事の後にOp.17/
コンチェルト・リリコOp.27]
●アラン・フランシス指揮/シアトル・ノースウエスト室内管弦楽団
999221-2
フランケルの室内楽作品から選りすぐりの曲をお届けいたします。特に「惨事の後に」は、大きな不幸が
去ったあとの孤独と絶望を印象的に描いた優れた作品です。演奏する楽器の数を最小限に押さえた
室内楽の中にこそ、まさに彼の本領が発揮されているといえましょう。
■弦楽四重奏曲全集 (2枚組)
[第1番Op.14/第2番Op.15/第3番Op.18/第4番Op.21/第5番Op.43]
●ノモス弦楽四重奏団
999420-2
第1番から第4番までの弦楽四重奏曲は、フランケルがジャズや映画音楽の人気作曲家から次第に
シリアスな音楽の作り手へと変わっていた時期の作品です。一種クールな肌触りがほんのりとした
オトナの色気を伴って感じられる音楽で、彼の経歴が生んだ底力が垣間見えるような逸品です。また、
彼の特徴である「基本は静的」というのも明快です。第5番は十二音やセリーによる作曲語法を確立した
時代の作品ですが、雰囲気的に第4番までの流れの上にある事が感じ取れます。全曲を聴き通すには
結構根性が必要ですが、交響曲よりは取っ付きやすい内容かも知れません。
ほほ〜、結構録音あるんですね。
CD探してみます。
ありがとです。
ヒコックスのブリッジ作品集を買ってきました。
>>942 速くブリスの3枚目をマジーニで欲しい。弦四2番出してな
Stanfordの交響曲 何番がいいんですか?
>>955 ずぇっっったい6番!
ちょーかっちょイイ!
>>955 それなりに有名なのは3番の「アイルランド」ですね。
アイルランド民謡が使われているようです。
私も、3番が一番好きです。あと好きなのは、5番「陽気な人、ふさぎの人」ですかね。
959 :
名無しの笛の踊り:03/12/23 01:53 ID:/d/d9Dam
知らない人のために書いておくと、全7曲。
3番と4番しか聴いたことないけど。
ついでにバックスの交響曲のお勧めも教えてください。
961 :
名無しの笛の踊り:03/12/23 22:43 ID:xGmbIki5
第4番。
どうせならこの時期、《山の上のクリスマス・イヴ》を聴かれよ
ヲタカラです
5番もいいっす。
965 :
960:03/12/24 13:34 ID:upPbFMY0
>961−>964さん、ありがとうです。。
トムソンの全集を買ったものの何がいいのかさっぱり・・・。。
4番は終楽章のマーチが、分かりやすいですね。。1番とかぜんぜん分からん。。
今5番を聴いてます。。第一楽章はすごい終わり方しました。。どうなるんでしょう。。
966 :
960:03/12/24 14:53 ID:upPbFMY0
5番はエピローグが感涙ものでした。。雄大な旋律が。。。
他のもがんばってみます。。
>>960、966
次は3番を聴きましょう。
で、気に入ったらバルビローリの1944年録音を買ってみましょう。
つかバックスはティンタジェルが最高じゃん!
970 :
960:03/12/25 16:38 ID:sh3WLX81
今聴いてます。。3番。。
バルビローリはいいですか?父のCD・LP棚にはあるんで引っ張ってきましたけど・・・。。
録音古くないですか、これ。。
ティンタジェルは、父のバルビ・コレクションのRVWの5番にあわせて入ってたので聴いてみます。。
>>970 確かに、録音は古いですが良い演奏ですよ。
私は、最初英EMIのLPで聴いてましたが、
DUTTONの復刻CDが聴きやすい音質だと思います。
ボールトの振ったヴァイオリン協奏曲もついてますよ。
ティンタジェルはボールトのも聴いてね。リリタだから入手困難かも。
そう言えば、NAXOSのバックス交響曲全集がやっと完結のようですね。
個人的には、トムソンの全集よりもD・L=ジョーンズの演奏の方が好きなんですよ。
トムソンのは、バックスのケルト的雰囲気を大事にするあまり
音楽が物凄く抽象的になって、たださえ晦渋なバックスの交響曲を
より聴きづらくしているような気がします。
後者の方が、音楽が明快で聴きやすいと思うのですが。
あ〜、やっぱ行進曲「王冠」はオリジナル版に限るわ。
ただいま聴取中は、ボールト&BBCの1937年録音のヤツ。
これ確か初演(戴冠式で)直後の録音だっけ。
>>972 吹奏楽版はオリジナル版に基づく編曲だよね。
974 :
960:03/12/26 14:48 ID:yS6rPAyR
>971さんのお話されたために、京都まで出てロイド=ジョーンズのを買おうと・・・。
そしたらハンドリーの全集なんてのが出てるんですね、知らなかった。。9000円ぐらいだった。。
ティンタジェルも入ってるし・・・ということでロイド=ジョーンズは4,5番だけにして、ハンドリーを買ってしまった。。
で、いま聴いてるんですが。。トムソンって、テンポ遅かったんですね。。ハンドリーはきびきびしてます。。
4番の終楽章は、跳ねるような感じです。。
半ドリー指揮のブリス 色交響曲どうよ?
977 :
名無しの笛の踊り:03/12/26 23:16 ID:PQ7ccbAB
>>977 言いたいことはあるが(次スレに書いた)、ともあれ乙。
>>978 激しく同感であるが、向こうでかくと煽りになりそうなのでこっちに
今、「エニグマ変奏曲」と「フォールスタッフ」を
デュトワ&モントリオール交響楽団のCDで聴いている。
上手いと思うのだが、何か違う気もする。先入観か?
>>976 良い演奏だと思いますよ。ちなみにCHANDOSの方。
>>980 あの演奏もなかなか良いですね。バンスタ&BBCよりは
よほどイギリス音楽してますよ。
>>977 私はコーツマンセーですから文句は有りません。