【アフロ】石井眞木氏が死去【コンチェルト】

打楽器協奏曲「アフロ・コンチェルト」など現代音楽の作曲家として
知られる石井眞木（いしい・まき）さんが、８日午前０時５３分、
甲状腺未分化がんのため死去した。　６６歳。告別式は１０日正午から
東京都新宿区南元町１９の２の千日谷会堂で。自宅は目黒区自由が丘１の２４の３。
喪主は長男、敬（けい）氏。

舞踊家・石井漠の三男として生まれ、１９５８年にドイツに渡った。
ベルリンの音楽大学の作曲科に在籍し、日本の声明（しょうみょう）や、
東南アジアのガムラン音楽を素材にした作品を数多く発表した。代表曲に「響層」
「蛙の声明」、バレエ音楽「輝夜姫」など。９９年にはオペラの処女作「閉じられた舟」が
オランダで初演され、高く評価された。同年、紫綬褒章を受章。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030408-00000305-yom-soci

ご冥福をお祈り致します。

2月のオーケストラニッポニカを聴きに来ている時はそんな感じ（癌）は微塵も
無く元気そうだった。彼の作品も指揮も好きでは無いけど、日本音楽界に大き
な足跡を残した事は否定しない。ご冥福をお祈りする。

>>1
オペラの処女作「閉じられた舟」ってあるけど、
ラジオオペラとかいろいろ書いているんだよね。
公式な作品リストからは随分省かれている。
そして、なぜか石井眞木の曲はジャスラックの管理ではないようだ。
ドイツの著作権管理団体か、自分の事務所で管理しているのだろうか？

(ゎ･_･ぉ)＜伊福部米寿を祝うの指揮でも、体格の割りにずいぶん振りが小さかったので、ひょっとすると体調に問題があるかもとは思いましたが、まさか逝ってしまわれるとは、、、。

伊福部さんの“森繁 化”……

最後にお見かけしたのは『閉じられた舟』の日本初演の時かな
好きなのは『祇王』だな あと新国立でやったバレエ『梵鐘の声』も
ぞくぞくするほど良かった

>1
ふと思ったが「東南アジアのガムラン音楽を素材」っておかしくないか？
アフロ・コンチェルトはアフリカだし、モノプリズムは日本だし、
石井眞木にガムラン音楽を取り入れた曲ってあったか？

多分、オーケストレーションの響きからの連想ではないでしょうか。風姿、とかはかなりガムラン的な音色に近いし、あとマルチピアノの使用など。

武満が65歳だろ。黛は66歳だっけ。
癌つうのも同じだし｡

なるほど、響きか。
爆音やリズムばかりに気を取られていたが、Hazu氏がbs1に書いていたように、
「響き原人・石井」も重要だ。そこから連想すればガムラン的なところもあるか。
まあ、訃報記事は間違いっぽいが。

ネタじゃなかったのですね…
合掌。

アフロコンチェルト好きでした。
合掌。

でもなんかこのスレ盛り上がりに欠けますね。

66歳は早いですね。

石井スレのことだから、最初はかそけき音から始まり、だんだんと盛り上がって
怒涛の爆音で1000取り合戦になるはず。

水槽厨房を代表してご冥福申し上げます。
残念です。

おもしろいこと、実践した人なのですね。
お金と時間さえあれば、聴いてみたいものです。

日本の三大爆音系作曲家

石井真木
下山一二三
水野修孝

咆え方は三者三様だが。

>4 記憶が定かではないが、数年前に氏の作品を演奏（オケ、曲名も忘れてしまいました）
した時は　ショット版だったような・・・

水野修孝 って聞いたことある名前・・・オペラと関係あるんじゃない・・・？
クラ板で見かけた・・・

kasumoe氏の石井眞木追悼文は↓
http://www.bs1.net/contemporary/

すてきなページをありがとう。
ちょっと読むのに時間がかかりそうです。

追悼コンサート、ありますかね？

意表を衝かれた感じ。まったくもって急である。
「サーティーン･ドラムス」を聴きながら追悼中。

>>20
ttp://www.shukomizuno.net/

>>18 下山一二三はペンデレツキとルトスワフスキをごっちゃにして自身の根源と
標榜している時点で、逝ってよし。
あのへんのポーランドの作曲家は多種多様で、とっぱひとからげではとても語れないものなのに、
クラスターのような爆音だけに注目して影響と言うようであれば、上っ面だけしか見ていない証拠だ。
石井眞木から逸れたね。ｽﾏｿ

追悼でアフロコンチェルト聴いてるけど、
いかん。興奮してきた！！

＞とっぱひとからげ

？？？？？？？？？？？？？？？

>>26
それを言ったらどこの国のどの世代だって多種多様ですよ。

夜中だが石井原人の曲を聞いて追悼しよう。

追悼しようと思ってＣＤ棚を見たら、売り払おうと思ってそのままにしていた
石井のＣＤがゴッソリ出てきた。10枚くらい。
どれから聴こうか。

帝都物語age

とりあえず、作品集1から。

弦楽のためのエクスプレシオーネン（1967）
随分聴きやすくて、響きの推移に注目した曲のようだ。いつもの爆音もない。

オーケストラのための「半透明の幻影」（1981-82）
この当時は最も精力的に活動していたのではないか。
冒頭の打楽器と弦楽の絡まり合いからして、エクスプレシオーネンより
格段の進化を感じる。リズムパターンの反復と半透明の幕がハラハラと翻るような
音のうねりが興味深い。中間部分の木管と弦楽の交錯でイマジネーションを高め、
怒涛の石井原人の登場となる。ただお祭り騒ぎと言う訳でなく、響きに留意している。
石井は協和音に不協和音を重ねる事で独特の<中間音響>を得ようとしたと書いているが、
その試みはある程度の成功を収めているように思う。

指揮者石井真木も語りましょう

じゃあ、34からどうぞ。

響層を聴いてます。
この人の爆音、ぼわぼわと管楽器が咆哮している後ろで
チャカポコと動く打楽器が良い。

ちゃかぽこ、ちゃかぽこ、ぶほゎ〜、
どこどこどこ、ぱらぱらら、ぱらぱらら、ぱらりらぱらぱらぱら、

ぎょゎゎ〜

http://www.saitama.gasuki.com/kaorin/

　　〜oノノハヽo〜
　 　　 （　＾▽＾）／⌒＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , −-
　　 　 （（ﾆ[二=（　　こんなのがございま−−＝＝≡≡す♪　 ）)
　　 ／∧＝:||　 ＼＿／　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー‐‐'
　 　　 じ/___/

アフロコンチェルトの中間部で打楽器ソロとオケの打楽器その他のテンポが
徐々にずれていく部分が綺麗で好きだった。合掌。

♪ちゃちゃちゃちゃ、ちゃちゃちゃちゃ、ちゃっちゃっちゃっ

俺も好き。今まさにその部分を聞いているよ！
ゾクゾクしてくるよね。

補足
朝日新聞はＷＥＢ上及び夕刊にて、本名を誤植したことを付け加えておく。

(;´Д｀)もりのうたﾊｧﾊｧ

日刊スポーツでもとりあげられてるべ。
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-030408-0011.html

マキちゃん♪

> ただ、嬉しいことは、一月二十八日に、今度は三十八年振りに
> 「絞首台の歌」（バリトン独唱、男声合唱、１３奏者）が昨年一月と
> 同じ芸大の新奏楽堂で再演されることです。
これ、聴きに行った人いる？

オーケストラのための序は、かなりガムラン風といえるよ。
複数のカウベルが、等間隔の八分音符みたい（楽譜は知らない）なリズムで
延々と反復してた。（「序」って、モノプリズムの序だよね。）

昔、「現代の音楽」で能と電子音楽をミックスさせた作品が放送されて、
意外と（失礼）面白かったけれど、ソフト化されてないよね。
古い話でスマソ

>>44
しまった、知らなかった
残念です

>>46

「面」のことですかね。

悲しい。本当に悲しい。。。
ご冥福をお祈りいたします。。。

http://www.saitama.gasuki.com/kaorin/

　　〜oノノハヽo〜
　 　　 （　＾▽＾）／⌒＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , −-
　　 　 （（ﾆ[二=（　　こんなのがございま−−＝＝≡≡す♪　 ）)
　　 ／∧＝:||　 ＼＿／　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー‐‐'
　 　　 じ/___/

ドイツでは石井眞木の位置ってどの程度捉えられているのかな？
やっぱり細川俊夫同様にジャポニズム（ドイツ語だとヤパーニズム？）で
捉えられている感じ？まあどちらにしろ西洋前衛からは距離を置いて
響きの現象や内的世界で物を言わせる作曲家だったのだろうが。

>>44
おれも気になってた。気づいたのは二月だった。
こういう学内演奏会はあまり宣伝されないので、逃してしまう事が多い。
こんなのに限って激レア曲を演奏する。
そういう時はもっと宣伝してくれい！

今日一日「アフロ・コンチェルト」を、通算４回聴いた！
もちろんヴァージョンＡの方ね。
これを聴くと無性にアグレッシヴな気分になるけど、俺なりに追悼を込めて聴きました。
ＮＨＫＦＭでの放送初演時のタイトルは「ブラック・インテンション�X」だったね・・・

>>47 >>52
なっちも気がつかなかったべ。
2041年まで待つか、現代音楽好きそうな合唱団（法政アリオンとか）
に演奏きぼんするべ。

反核日本の音楽家　笑

>>53
おれは5回ぐらい聴いたような気がする。
モノプリズムも3回以上聴いた。

上浪 渡氏も……。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0409/005.html

>55 回線切って臍噛んで氏ね！　

>>51
ベルリナーモルゲンポストのウェブ版には、「指揮者石井真木死去」の見出しで、
「日本の作曲家で指揮者の石井真木が甲状腺ガンのため東京で死去。ベルリンで
学び・・・・」で、指揮者として振ったオケを列挙。作品にはひとことも触れず
じまいだよ。

ベルリナーモルゲンポスト
http://morgenpost.berlin1.de/

AP通信。
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/ap/20030409/ap_on_en_mu/obit_ishii_1

触れられている作品は、「遭遇」「モノプリズム」「輝夜姫」「閉じられた舟」。

>>48
たぶんそうでつ。
「おもて」って読むのですよね。

今書いていて思い出しかけたのですが、
「能面」という作品ではないのでしょうか？（ヴァージョンの違い？）

石井真木は「面（おもて）」はあっても「能面」はないと思われ。
「能面」というと小山清茂の交響組曲。

AP通信のを機械翻訳でどぞ．

東京-Maki石井(日本と西洋の音を融合させた有名な構成者)は
火曜日に甲状腺癌で死にました。彼は66歳でした。石井は、芸
術家の公式ウェブサイトおよびメディア報告書によれば彼が扱
われていた東京の近くの病院で死にました。バクー石井、現代
の日本のダンスの開拓者、石井の第3の息子が研究したボルン、
構成および1950年代および1960年代に東京の彼の故郷で、およ
びベルリンで導くこと。彼は、尺八—のための「so-gu」
を書きました;日本の竹フルート—また1970年代のピアノ
。彼は、1976年に日本のtaikoドラムおよび西洋のオーケストラ
用「Mono-プリズム」を作曲しました。石井の2-行為バレエ
「Kaguyahime」は、1988年と1993年の間に日本、オランダおよ
びフランスで広範囲に上演されました。彼は、その後1999年に
オペラ「Tojirareta Fune」を生産しました。石井は、さらに、
ラジオ交響楽団ベルリン、ラジオ交響楽団北京および新しい日本
交響楽団を含む彼の経歴中にいくつかのオーケストラを指揮しま
した。日本の皇帝は、日本の音楽への彼の革新および貢献のため
に1999年に石井に紫のリボンを備えた名誉勲章を授けました。石井
は彼の妻Christaおよび2人の子供によって調査されます。

●　asahi.com - 社会　・・・作曲家の石井真木さん死去　アジアの音楽家交流に尽力
●　goo ニュース　・・・作曲家の石井眞木氏死去 ヨーロッパなどで活躍 (共同通信)
●　YOMIURI ONLINE おくやみ　・・・石井眞木氏＝現代音楽作曲家
●　nikkansports.com 芸能TOP 芸能ニュース　・・・現代作曲家・石井真木氏死去
●　Mainichi Interactive ・・・石井眞木さん６６歳＝作曲家
●　Sankei Web ・・・作曲家の石井眞木氏が死去
●　Yahooニュース・・・作曲家の石井眞木氏死去　ヨーロッパなどで活躍
●　BIGLOBEニュース／読売新聞・・・石井眞木氏＝現代音楽作曲家
●　nifty/共同通信社　・・・石井眞木氏死去　作曲家

現代音楽作曲家ってなんなんだよ。現代の作曲家の作品は現代音楽じゃねえのかよ。

だって、ちがう人もいるからね。

現代に能を舞っても現代舞踏家とは呼ばれないというのと同じ。

>>62
産休

人気ないね。

ＮＨＫーＦＭ　次の日曜日１３日の現代の音楽は、石井眞木追悼に変更

>>63
ワロタ。
結局、七人の弟子より師匠の伊福部が最後まで生き残ったりして。

>>71
> 結局、七人の弟子より師匠の伊福部が最後まで生き残ったりして。

すでに何人が他界した？５人？

死亡　芥川、黛、矢代、小杉、奥村、石井
生存　松村、池野、三木、永富、今井、和田薫

やはり成長期に第二次大戦があったから、長生きしないのですかねえ。

北爪道夫からきいたよ｡
彼も追悼式出るんだってね｡

バレエ「輝夜姫」のＤＶＤが日本で発売されないのは何故？
海外ではリージョン１とリージョン２（ＰＡＬ）で
売ってるのに。

現代の音楽で追悼放送があったね。

>>76
売れると思われないからだろう。
石井真木は晩年、実績ほどに世の中から評価されていないことに悩んでいたらしい。
武満全集が出るのを横目で見ながら、彼は何を考えていたのか。
相手してくれたのはアマオケだけだし。
日本の作曲家の幸はみんな武満が持っていってしまう。

「面」懐かしい！笑ったり泣いたり。譜面どうなってるのか
当時気になったよ。今も気になるが・・。

ま、その程度の実力だったって事だ。

>>80
まっ、少なくとも木で鼻を括ったような態度のあなたよりは
石井眞木の方が多くの人に多大なものを残した事は間違いない。

俺と比べるなよ（ｗ
ちょっと頭悪いんじゃないの？

このｽﾚに不要な>>80>>82は無視。

「アフロ・コンチェルト」って、数年前に某打楽器コンクールの課題曲になってましたね。
メックから出版されているスコアはちょっと高価で手が出ない・・・

　「不要」だって…ｗ　ｷｬｯ

95年に出たDENONの「日本の現代音楽」シリーズの
(1)が石井眞木だよね。

十年くらい前は、一番人気があったのかな？

確かにあの音楽の持つパワーには
びっくりしたなもぉ

>>85
ただの五十音順です（笑

石井歓より早く死ぬとは。

伊東乾が「石井真木の追憶に」を書くのに１０ｾﾝﾄ　　（少なっ

（＾＾）

でも、追悼の曲を書いてくれる人が居るだけ良いと思うよ。

だから書かないと思うってば

op.1 ９奏者のための前奏と変奏
op.2 小オーケストラのための７章 orch
op.3 ４つのバガテレン vn,pf
op.4 トランジチオーネン orch
op.5 アフォリスメン I vn,va,vc,perc,pf
op.6
op.7 ９つの小品 vn,pf
op.8 キャラクテーレ fl,ob,pf,guit
op.9 波紋 vn,chamb-ens,tape
op.10 エクスプレシオーネン str-orch
op.11 ５つのエレメンテ guit,6奏者
op.12 ピアノ曲 pf,perc
op.13 饗応 pf,〔マルチピアノ〕,orch,電子音響
op.14 響層 perc,orch
op.15 螺旋I番―７奏者と電子音響のための音楽
op.16 ２人の打楽器奏者を伴うマリンバ曲
op.17 螺旋II番 vc
op.18 遭遇I番 尺八,pf
op.18a 尺八のための音楽
op.18b ピアノ曲'70 pf
op.19 遭遇II番 雅楽,orch
op.19b ディボール orch
op.20 旋転 perc,電子音響

op.21 アフォリスメンII pf
op.22 ポラリテーテン （独奏者〔複数〕,orch／ヴァージョンI： 琵琶,hp,orch　ヴァージョンII：琵琶,hp,尺八,fl,orch　ヴァージョンIII：尺八,fl,orch）
op.23 シンクレティスメン mar,7独奏者,orch
op.24 ヌクレウス 琵琶,hp,尺八,fl
op.25 アニメ・アマーレ hp,tape
op.26 序 orch
op.27 ブラック・インテンション I rec
op.28 モノクローム 日本太鼓,銅鑼
op.29 モノプリズム 日本太鼓群,orch
op.30 ブラック・インテンション II ob,cl,fg
op.31 ブラック・インテンションIII―息のためのピアノ・エチュード
op.32 失われた響き I vn,pf/vn,vn,pf,2perc/vn,vn,pf,2perc,hp,cl,fl
op.33 失われた響きII org
op.33b 失われた響きII accord,tape
op.34 失われた響きIII―ヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲
op.35 面（おもて） 能演者,打楽器奏者,電子音響
op.36
op.37 サーチ・イン・グレイ perc,tape
op.38 漂う島 十七絃,perc
op.39 曙光―テトラトーンの響き― orch
op.40 線様 fl

op.41 彼方へ pf
op.42 音響詩《熊野補陀落》 声〔義太夫〕,mar,perc,電子音響
op.43 雅影 筝,orch
op.44 響きの表象 vn,pf
op.45 響き、乱舞 舞人〔舞楽〕,ダンサー〔モダン・ダンス〕,雅楽合奏
op.46 入波 fl,尺八,筝,十七絃,perc
op.47
op.48 飛天楽 4舞人〔舞楽〕,怜楽,雅楽,声明,perc
op.48b 飛天生動 I （「飛点楽」より） 龍笛,2篳篥,2笙
op.49 半透明の幻影 orch
op.50 アフロコンチェルト perc,orch
op.51 白濁夢 尺八,2筝,十七絃
op.52 残照の時（ア・タイム・オヴ・アフターグロウ） vn,筝
op.52b 残照の時（ア・タイム・オヴ・アフターグロウ） vn,pf
op.53
op.54 動き、閃き、息づく線 orch
op.54 時の閃き（ア・ドリーム・オヴ・タイム） hp
op.55 飛天生動II 2mar
op.56 輝夜姫（かぐやひめ）―日本太鼓群と打楽器群のための交響的組曲
op.56b 輝夜姫（かぐやひめ）（幻想的バレエ） ダンサーズ,8日本太鼓群,8打楽器群,雅楽楽器
op.57 もりのうた（木島始の詩による）mix-cho
op.58 アルタネーション I a-sax,mar
op.59 アルタネーションII b-cl,mar
op.60 祇王―横笛独奏とオーケストラのための交響詩

op.61 蛙の声明（草野心平の詩による） op.61 蛙,声明の声,仏教の打物の音
op.62 魄 尺八,三絃,2筝
op.63 解脱―横笛とオーケストラのための協奏曲
op.64 悲歌 横笛,perc
op.65 モノプリズムII 日本太鼓群,打楽器群
op.66 サーティーン・ドラムス perc
op.67 続蛙の声明（草野心平の詩による） アクトレス,アクター,声明の声,怜楽,打物の楽器
op.67b 婀尾羅吽欠（草野心平の詩による）
op.68 秋のヴァリアンテ orch
op.69
op.70 秋のメタモルフォーゼ pf,hp,vib
op.71 イントラーダ（ヘンデルによる） orch
op.72 縹渺の響き 五絃
op.72 絃は光に 筝,tape
op.73 タンゴ・プリズム accord
op.74 虚空 龍笛,perc
op.75 飛点生動III mar
op.76
op.77 笙とチェロのための音楽
op.78 流響（交響的祝典曲・郡上おどりによる） 龍笛,和太鼓,chamb-ens,声〔正調郡上おどり他〕,踊り〔郡上おどり〕
op.79 コンチェルタンテ mar,6打楽器奏者
op.80 桃太郎征妖魔（おにたいじ）（燕石雑誌・管弦音義による） 指示者〔ダンサー〕,歌舞伎役者,声明,怜楽,perc-grp

op.81 For Lily（サーティーンドラムス・パラフレーズ）mar,4打楽器奏者
op.82 夜の響き（ナハトクラング） vn
op.83 角笛の遠音 6hrn
op.84 風姿 orch
op.85 雅霊 orch
op.86 砕動鬼 orch
（op.84-86 交響三連作《浮遊する風》）
op.87 風姿II―能管と小オーケストラのための
op.88 水炎伝説 横笛独奏,perc〔シデロイホス他〕,言葉,舞
op.88b 新・水炎伝説 笛,言葉,打楽器群
op.89 山の響き 12tub
op.90 白夜の響き（チャイコフスキーへの頌歌） str
op.91 虚階 clavecin
op.92 異説・浦島太郎（椿説・相対性理論／響きと動きのためのイコノロジカル・パフォーマンス） 舞人〔舞楽〕,ダンサー,龍笛,笙〔竿〕,怜楽,声明,打楽器群,映像
op.93 ピアノ曲―北・銀・夜（冬）
op.94 テノール・リコーダー曲―東・緑・春
op.95 打楽器協奏曲―南・火・夏
op.96 弦楽四重奏曲―西・金・秋
op.97 カライドフォーン dram,mar,2perc
op.98 讃春 龍笛独奏
op.99 遥かなり、遭遇 尺八,筝
op.100 交響譚詩《龍玄の時へ》orch

op.101 歴年1200 怜楽／排簫,箜篌,方響
op.102 エピソード I ―堕ちたる神の伝説 perc
op.102 エピソード I ―堕ちたる神の伝説（改訂版） tape
op.103 エピソードII―宿業（カルマ）の渕 三絃,声
op.104 クロノロギー（暦年）1350 瑟
op.105 声明交響 I ／一切共生 声明,龍笛,orch
op.105b 声明交響II／密教浄土 声明,雅楽〔舞楽〕,バレエ,hp,str-ens,perc-ens
op.106 飛点頌歌 二胡,orch
op.107 ファゴット・ラプソディー fg四重奏
op.108 バレエ音楽《梵鐘の聲》―平家物語より（全３幕）
op.109 彼方へII vc
op.110 人間（じんかん）夢の如し I（羅貫中、曹操、曹植、蘇軾の詩による） 朗誦,龍笛,二十絃筝,mar,cb,4×perc
op.111 人間（じんかん）夢の如しII（羅貫中、曹操、曹植、蘇軾の詩による） 朗誦,orch
op.112 起・承・転・合 I 尺八,6奏者
op.113 クロスカルチャー・オペラ《智暁》―閉じられた舟／ある僧侶の地獄への旅と生還―
op.114 ファゴット・ラプソディーII 4fg
op.115 起−承−転−合 II str-ens
op.116 雅影―メタモルフォーゼ 十三絃,筝合奏
op.117 コンチェルト Ｍ−2000　―マリンバとオーケストラのための
op.118 絲竹合一 十三絃筝,尺八
op.119 フォーティーン・パーカッション 2perc
op.120 森の心象 hp

op.121 人間如夢（じんかん ゆめのごとし） ニ胡,pf
op.122 扇の舞 舞,orch
op.123 ビーテッセン I 大太鼓
op.124 ビーテッセン II 組太鼓

作品番号なし、不明
絞首台の歌（Ｃ．モルゲンシュタインの詩による）Br,m-cho,13奏者（1964）
ミュージック・モビール（EXPO'70／自動車工業館の音楽）（1970）
Chorのための域 1971 mix-cho（1971）
voices-violet 義太夫,声,笙,打楽器（1977）
スサノオ ３人の能演者,朗誦,横笛,二十絃筝,perc,電子音響（1994）
まほろばの秋田 brass,mix-cho,child-cho（2001）

いちおう、作品を番号順に並べてみた。
空白の欄は誰か埋めてちょ。

乙。

↑出ると思ったｗ　馬鹿の一つ覚えｗ

石井氏の作品のCDは
都響を自身が指揮をした1枚(DENON)を所有しているが
今日はこのCDを聴いて故人を偲ぶとしよう。

遅せーんだよ

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

>104 遅くなんかないよ。

遅すぎだよバカ

>>15
何度も聞き直せば聴くほど、このレスが笑えて来る。
1000までの道のりは遠い。

さくひんりすとも上がったのに何の話題も出ないとは
人気なさすぎ。かわいそうなのでAGE
もっとみんな書いてやれよ。

ま、その程度の才能だわな

モノプリズムを聴きなおしているんだが、朝比奈の演奏って第二部だけの演奏なのかな？
ライナーにはそれらしいことがかいてるんだけど、よーわからん。
第一部込みの演奏ってCDになってないのか？
激しく聴きたいよ。

ほどほどにしとけよ。

このスレタイみるたびに、だんだん石井巻きの顔にパパイア鈴木みたいなアフロヘアーが乗ってる像が焼き付けられてゆくんですけど？？？
こまったこまったｗ

息子ってハーフの？　何してるの？

むかし早稲田の学オケが「モノプリズム」やってたのを聴いたが曲そのものは
大していいと思えなかったが視覚的には面白かった。
掃除機のチューブかなんか振りまわして「ひゅ〜んひゅ〜ん」という音だしたり
打楽器の派手な見せ場があったりしてケレンな作曲家だなあと思った。
あれを音だけで楽しめるのかはチト疑問だが。

第一部って「序」のことですか?
クラシック扱いではないです。純邦楽扱いなら
これに入ってます。しかし、メインはあくまで「鼓童」なので
オケは控えめです。チベットホルンも小型サイズの物を使っているので
いま一つ迫力が・・・・
しかし、「序」の唯一の録音ですので。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000025SM9/qid=1051185794/sr=1-5/ref=sr_1_2_5/250-0262746-0134662

>>116
序まで入っているとは知らなんだ

同門の三木稔がHPで追悼のコメントを寄せています。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~m-miki/

BS2でやるみたいよ

3:36.30　バレエ「輝夜（かぐや）姫」
　石井眞木・作曲
　【振付】イリ・キリアン
　（バレエ）ネザーランド・ダンス・シアター
　（演奏）芝　祐靖
　宮田まゆみ
　八百谷　啓
　近藤　克次

かっこよい曲だなー　＞かぐや姫

ライブで鑑賞したい曲だ…

見逃した・・・・
自業自得だけど････ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･

>>121
悲しい人だ。
こういうビデオって販売されてるんだろうか？

見ている限りでは観客は居なかったので、NHKのスタジオ収録っぽかったが。

若かりし石井タンを見て、少し涙がにじんだよ。

dvdありますよ。

http://www.musicweb.uk.net/classrev/2001/Nov01/Kaguyahime.htm

>>123
昨日の放送とは別ソースでつか？

DVDケース写真が違うような…

>>123

PALじゃん…　(つД｀)

友達じゃん…

>>126

...

>>125

>>76 　で嘆いていた者ですがＢＳでやることを知りながら
受信出来る状況にありませんでした。
やはりリージョンフリーのプレイヤーを買うしかないのかな。
でもかなり久々の放送だったのでは。
私が初めて見たのは大昔のＮＨＫ教育。

…じゃなくてＰＡＬのプレーヤー買えよｗ

>>128
プレイヤーよりも、テレビの方が重要だぞｗ

「テレビ」？？？モニターじゃなくて？？？ｗｗｗ

>>130
勝手にRGBで見とけ (w

パソコンじゃなくて？ｗ　>>131

>>132
どーでもいいけど、おまいらしつこい。
PALを見れる環境があるなら、それを書けよ

イギリスに引っ越しすれば？ｗ

新響定演で石井作品を追悼演奏（＜ＨＰ）

>>135
http://www.shinkyo.com/

終わったはずですが、聴きに行った人はいないのかな？

ほどほどにしとけよ　

漏れの追悼演奏の感想ｷﾎﾞﾝ

ｼﾞｻｸｼﾞｴﾝの予感…

石井眞木音楽の「ウルトラＱ　ザ・ムービー」を借りてみたべ。

>>140
感想と紹介をきぼん

>>141
「石井ちゃん、もうあの時点で終わっていたのね」

あげ

まだ追悼中です

>>141
最後まで観るのがつらかった。とにかくつまらない。
３０分におさめるＴＶ版の方が数倍面白い。

肝心の音楽だけど、怪獣出現シーンまでメロディーを前面に押し
出すのを避け､音響主体に進めていた。このことじたいはよかった
と思う。
ただ、金属打楽器が鳴り出すたびに、「またか……」と思った。

新聞で追悼されてた。

読響で遺作初演とか。＜日経

惜しい人でした

>>147
ニッポニカでないの

読響第418回 定期演奏会
2003年7月5日(土)　18:00開演　　サントリーホール（赤坂）
指揮　ゲルト･アルブレヒト

ペンデレツキ／パルティータ （日本初演）
菱沼 尚子／エルドラド （読売日響 委嘱作品・世界初演)
リーム／大河交響曲に向かって�V （日本初演）
石井 眞木／交響詩〈幻影と死〉 Op.125 （世界初演）

>>150
キタ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!

どれもどーでもよさそうな曲・・・

胴衣…

>>152
初演ばっかりなのに、なんで？

タイトルで判断？

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

>>154
当人でないのでわからないけど、作曲者の名前じゃない？

その１曲のために名前が残るような作品かもしれないから（涅槃抜きで黛を語れぬように）、
決めつけちゃ悪いと思いながら、悪い予感があたることが９割かな。

石井が「その程度の才能」（>>110）という感想は持ってるのだが、反面
ぜんぜん嫌いじゃないよ。ある種の聞きがいと独創性はある。

>>154
　それでは、まるで黛が涅槃しかないみたいだな。

>>157
黛の業績は50年代に出尽くしたように思う。

まあ、言い方が正確でなかったな。

金閣寺はｹｻｰｸ

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

読み響の追悼演奏の頃までは、保守しましょうか。

>>162
あと一ヶ月以上かぁ

石井作品のオケのクライマックスのところ（本番中）で、客席の
松村禎三が爆笑してるのを見たことがある（何の曲だったかなあ）。

あの笑いは何だったんだろう。

>>164
何の曲だか知りたい！
いつ頃の話ですか？

西武池袋線の車内で、
細川俊夫が、自分の日記を読んでいたのを見たことがある。
ちらっと見たら、「石井真木氏との仲たがいは・・・」
というのが見えた。視線が合った。

１０年以上前のハナシ

エエ話や

ボクの持ってる「響層」のライヴ録音（岩城/読響）
最後のバスクらの延ばしで、「ああああ〜〜〜〜」
と、サイコー情けない雄叫びの後に、
「ピラピラピラン」と最後の一フレーズ。
確か作曲者本人がゲストの時に録ったんだけど、
何でこんなの選んだかな？
しかも、司会者からなんのツッコミもなし。

>>150
大部近くなってきましたね。