この前の日曜日に遅ればせながらやっとラットルのセットを買ってきたよ!
最初の3枚の1番から6番まで繰り返しきいた。
最初は驚いたが、ここ2、3日で「なんていそがしい音楽!」
というのが正直な感想です。
テンポ設定がほかとくらべて比較的おそいな〜というところでも、
いろいろ各パート間の強弱のデュナーミクのバランスとか、アコーギクだとか、単一の音の
イントネーションに凄いこだわって、面白いことは面白いですが、
とにかく「いそがしい」人だな!
とりわけ好みだったのは1番の2楽章のかる〜いダンスを踊っているような表現。
第6の2楽章のコンルディーノの静弦の静謐なテンポ設定とか夢見ごこちの表現とか
第5ももちろん凄くエキサイティングだったけど。。。
789が楽しみです。
ここ上半期でよかったのはタスマニアのセットです。
あと食指が動くのは、、皆さん酷評のアッバードとBPOです。
ちなみにベーレンライター(一部採用)とされる演奏で持っているのは
マケッラス、ガーディナー、ジンマン、タスマニアです。