そろそろマジで引退か?「教授」を語ろう

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10名無しの笛の踊り
海老沢敏教授が東大(の講師だったっけ?)をおやめになる前の講義を聴きましたが、あれがあのエビ沢教授、と知らなければ冴えないすだれ禿のメガネ小男でした。
でもモーツアルトを語るときのはにかんだような笑顔はステキでしたね。
私はこれで最後だとは知らなくって、最終日に先生が「私もここで皆さんにお話しするのはこれで本当に最後で・・・」と切り出されたときには、ああ、知っていれば貧乏学生なりにお酒かお菓子でも差し上げたのに、と残念に思いましたよ。
11名無しの笛の踊り:03/03/08 09:11 ID:???
そう言えば不慮の死でこの世を去らざるを得なくなった方もいますね。
丸山圭三郎先生も洒脱な感じの紳士で、歯切れの良い調子でソシュールを語ってらっしゃいました。
漏れは馬鹿でアホで、でもインテリに憧れがあったので読めもしない本を買って、講義の末席に連なって聴いてました。
あれからあんなに早く亡くなろうとは・・・ 斯界の有名人と芸能人の対談で「知的なことをわかりやすく」という企画のシリーズの中に
黒金ヒロシと丸山さんの対談本があって、その本が出来た頃には丸山先生はこの世の人ではなく、黒金ヒロシが涙を流しながら書いているような後書きがついていて漏れもおおもわずジンと来たときがありましたっけ。
12名無しの笛の踊り:03/03/08 09:16 ID:???
死なないまでも、病と闘っている人もいますね。
栗本慎一郎っていうのは漏れ的には「ずっと恐れていたことをハッキリとわかりやすく書かれたことにより意識せざるを得なくなった」ということで、「いやなやつ」なのですが、
不幸の原因となった人物や物事に執着してしまうことがあるように、何だか知らないけど本を買い続けたり、読んだりした人ですが、この人国会議員になってからしばらくして脳梗塞で倒れたんですよね。
テレビや、またHPでもたびたび語っていますけど、大した根性です。 なんでも自分の学説?の話に結びつけたがる面白くない人なのですが、ついつい気にしてしまう人だなあ・・・
この人も小男だった・・・