クラシック音楽関連の本について語りましょう。
楽譜の話もOKです。
3 :
名無しの笛の踊り:03/02/22 11:40 ID:g9BTSeST
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「バルトーク晩年の悲劇」
A.ファセット著 みすず書房発行
バルヲタといわず、音楽を愛する人すべてに読んでほしい。
5 :
美少年:03/02/22 11:45 ID:???
映画と音楽、あれは凄い。
恐ろしく高いが、買う価値はある。
三谷礼二著 「オペラのように」もお勧めしまつ。
筑摩書房(廃刊)ですが、公立図書館にはあるとおもいます。
オペラが半分色々な演奏家のことが半分プラス映画がちょっと。
宇野功芳著作選集
1.モーツァルトとブルックナー
読め。
絶対音感スレを立てようとしているあなた!
これを読んでから、なお立てる価値があると思うならどーぞー
「音楽の不思議」 別宮貞雄著 音楽之友社
つーか立てないでね、秋田から。
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和声の事とかに詳しい本をおしえてください
保全sage
ぼくの本さえあれば、他はいらないといえよう!
諸井誠「これがクラシックだ」(ONブックス)
には厨房のころ結構うけてた。発掘アゲ。
17 :
名無しの笛の踊り:03/02/28 23:17 ID:SdpFSZ1j
許光俊「クラシックを聴け」 以上
・あらえびす「名曲決定盤」
日本の音楽評論家の原典。殆どの人がこのコンセプトの焼き直しの中で書いてます。
・吉田秀和 どれもいっしょ
唯一読ませる文学的音楽評論家。いろいろ気づかせてくれるが、結局、西洋文明の考察が主題。
・金子建志「こだわり派のための・・・」
こういう本が私は好きだ。いっぱい出して!!!!
・許光俊「世界最高のクラシック」
これはよい。構成といい、主題といい、なかなか。でもまだこのひとはこれからなんでしょ、と思う。
20ゲット
和声I,II,IIIがわかりやすくて
いいのでは?芸大の。
和声、持ってるよ、それ。
高かったな・・・。
2回くらいしか開いたことない。
保守
ジャン・クリストフ
どうしてジャンクリストフなのかな。
なんでだらう
>>26>>27 ロマン・ロランってベートーヴェン・ヲタだしジャン・クリストフもベートーヴェンねたの小説じゃなかったかな?
そうだよ。ベトがモデルなんだよ。
ここまともなスレだね!感心感心!!ほっとする。ろまんろらん全集持ってる。
>>30さん
他にもいっぱい音楽書籍が載ってるページ教えてください。
カルショーの「指輪」。
復刊するっつーて云ってたのに・・。どなたか真相ご存じの方?
野村光一「ピアノ回想記」
これ読んで、吉田秀和がオリジナルでないことがわかった。
保守
渡辺裕はどうよ
知りません
芥川也寸志の岩波新書は勉強になった。
41 :
名無しの笛の踊り:03/03/16 18:42 ID:DYnxrBVC
ありがとう。登録してみました。
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宇宿ヨイショ本
ゴーストライターがかいたキモい警告書
ヒンデミットが楽理の本書いてるね。
38=渡辺裕
有名な交響曲について譜面入りで解説している本はありませんか?
>>47 たいていの図書館に名曲解説全集〜交響曲編 てのがおいてあると思う
中公新書の「音楽の現代がはじまる時」はものすごく面白かった。
19世紀のフランスのクラシック音楽の演奏水準や聴衆についての当時の
社会背景を踏まえた論考で読みごたえあり。お勧めします。
お勧めされました。
ホワイト 川島訳「音楽鑑賞入門」日本放送出版協会。教科書だが結構面白いよ。
「ロマン主義者たちがベートーベンを理想の姿だと思い込んだことは想像に難くな
い。・・・しかしこの判断は間違っていた。・・・極端なほど理論的に計算された
ものである。・・・」
他にもいろいろあるが、シベリウスの交響曲弟7番の分析は面白い。
『カラヤンの帝王学』って読んだけど、
「著者のおっさん、何勘違いしとんねん?」ってマジ思った!
一介の龍角散社長風情が“英雄、英雄を知る”みたいな語り口。
(音楽関連本ではなく、自己満のビジネス書としてなら許せる?)
>>52 禿げ胴衣。漏れもカラ・ヲタではないが、笑止千万は愚著といえよう。
日本が世界に誇れる、松下幸之助か本田宗一郎ならまだしもねぇ・・・。
でもそんな超一流の人は、わざわざカラヤンの名前を借りないか。藁)
55 :
名無しの笛の踊り:03/03/22 15:41 ID:50zLg+Dj
対位法の本でおすすめは何ですか?
体位法ならおすすめあるが・・・。
57 :
名無しの笛の踊り:03/03/22 18:06 ID:50zLg+Dj
中村和義の「室内楽の歴史」(東京書籍)って本がえらいいい本やった。
>>40 芥川也寸志『音楽の基礎』だね。ぼくもあの本にはお世話になりました。
>>58 中村「孝」義だよ。
お薦めされたい気分。
ごめん、まちがえた。 >中村「孝」義だよ
あげ
音楽之友社の作曲家別名曲解説ライブラリーってみんな読んだの?
ステキな本です。
お金と場所があれば、全部買いたい。
バルトーク関係のいい本はありませんか?
許光俊「世界最高のクラシック」光文社新書
第4章 エキゾチックな指揮者たち、またはコスモポリタンの喜び
p134「パリのフランス料理はとてもおいしいね。どれに比べて、僕の作るフランス料理はかなり日本風。
でもおいしいという点では負けないし、フランス人も喜んでくれるよ。」
朝比奈のことですな。著者がけなしまくっている。
変な料理。
どうして、音楽と料理を並べて語るの!?
>65
伊東信宏「バルトーク」(中公新書)はもうお読みですか。作品だけでは分からない
ことがよく伝わってきます。