710 :
名無しの笛の踊り:
さすがにクレンペラー スレだけあって
こわそうな人たち
新世界や悲愴や幻想を聴いて思うけど
クレンペラーってぜんぜん「ドイツ的な」指揮者じゃないってことでいいんですよね
ベートーベンも何もかも 全く同じアプローチでやってる
妙に精神的なのだが
吉田秀和がむっかし書いてた「ドイツ的精神の深奥」というのとは違う
吉田氏には 長いことだまされ続けていたのだけれども
かといってユダヤ的というのも当てはまらない
「クレンペラー的」としか言えない
最近クレンペラー書を二冊立て続けに読んでも そういう感じがした
クレビギナーとして これで正しいのか教えて