--------- John Ogdon ----------

なぞのピアニストジョン・オグドン

このスレッドは１を超えました。
もう書くことないので、倉庫に連れて逝ってくださいです。。。

>>2
なんでだよ？
おもしろいピアニストじゃねえか｡
すくなくともアシュケよりゃあ面白いですよ

萌え

今元気だったら、元祖ウルトラハイテク・ヲタクピアニストとして人気が出たかもしれん。
実際、頭がおかしくなっちゃった時期もあったってのもそそるし。
アムランはもうソラブジは弾かないそうだから、オパス・クラヴィチェンバリスティクムは
決定的名盤として不滅の価値を持つな。

生きてて欲しかったなぁ、、、、、。

裏青でクーベリックとやったラヴェルの左手が出てるがあれは凄いよはっははははは

>>3
>すくなくともアシュケよりゃあ面白いですよ

正確に言うとだな。この両者は1962年第2回チャイコフスキーコンクール
ピアノ部門で1位を分けあった。マジだよ。

>>8
メロディアから出ているチャイコフスキー・コンクールライブ（？）
のCD持ってるんだけど（アシュケのチャイPコン,ドゥムカ
オグドンのリストコンチェルトNo,1メフストワルツがはいってる）
コレって本選のライブなんでしょうか？
会場ノイズ聴こえないし、拍手もない。
因みに演奏の方はとてもいいです。

ソラブジのオパスはまだ売っているのだらうか

リスト/ﾗｶﾝﾊﾟﾈｯﾗ武装化したｴﾝｿｰ
あれはオリジナルのパガニーニ練習曲なの？

それともオグドン版？

部雑煮版でつよ。。。

ストコフスキーと録音したブラームスのピアノ協奏曲１番があった（Ｍ＆Ａ）
不思議な組み合わせだが、オグドンが蒼く燃えた俺の好きな演奏だ。

アシュケナージが「チャイコのピアコンは、オグドンみたいな技巧だけの
ピアニストが弾いてりゃいい」みたいなことを言ってた。
アシュケナージにとって、オグドンはトラウマになってたのかもしれない。
本人もソ連当局も優勝を疑わなかったコンクールで、全く理解を超えた
イギリス人ピアニストと首位を分け合わざるをえなかったのだから。
アシュケナージはオグドンを凌ごうとして、結局それを果たせなかった、
哀れなピアニストだったのではないか。

お愚鈍は奥さんと連弾してるのが楽しそうでした。

>>14今のコンクール事情ならオグドンはファイナルに残ってないよ。昔の審査員は誠実だったな、と。
>>15後年、嫁に文句を言う→鬱状態→自棄になって難曲に挑戦、この繰り返しだったそうな。

ある本にオグドンの死因は自殺だって書いてあったけど本当？
他の本には肺炎だと書いてあったけど。

age

自分の読んだところでは肺炎、ただし、精神分裂でずっと悩んでいたから
自殺と言うのは本当かもしれない。ところでオグドンの映画は見たことある？
お愚鈍は、作曲もしていたが、これは駄作。

>>19
オグドンの映画ってどんなの？
詳細キボン

正確には２つあって、ひとつはBBC製作のドキュメンタリー、もう
ひとつは、ふつうに映画。（ヴィルティオーゾという題だったかな）
精神が異常をきたすのをただただシビアに描いた内容（と自分は見た）。
超暗いだけ。多分の奥さんのブレンダ・ルーカスの手記を元にして
製作。テレビの方はソラブジを弾いているところもちょっと映っている。
今思うと８８ー８９年イギリスにいたのでOpus...を聴きに行けたはずだが
当時は、あの気狂い、まだピアノ弾いていたのかくらいにしか
思わなかった。もっともOpus...の演奏は滅茶苦茶で作曲者は認めなかった
はずだが。

>>21
Ｏｐｕｓ...は確か、作曲者はマッジには演奏の許可をしたんだったかな。
でも、録音を聴く限り、マッジの方が滅茶苦茶。
オグドンはしっかり弾いてるように聴こえる。

調べてみたら見つかったよ！
ヴィルティオーゾっていう映画。
http://uk.imdb.com/Title?0096395
激しく見てみたい。

ついでにジョン・オグドン財団のホームペ−ジも
見つかりました。
http://www.johnlant.co.uk/ogdon/

>>19
コンチェルトなんかは、気がきいてて中々良かったけど。

>>23
オグドン財団のパトロンは、何とアシュケナージなのね。
どういういきさつなのかしら。

自分のオグドンの演奏の評価は、ロマン派はヴィルティオーゾという
名前にふさわしいどうどうしたスケールの大きい演奏家、それでいて
ちょっと地味なところがある。確かに録音によっては技術的に
問題の多いものもある。（はず、気に入らないディスクは全て処分した）
８０年代前半に日本に来たときは発狂したかと思うような滅茶苦茶
支離滅裂な演奏もしたのも事実。（実際、発狂していたのだが）
でもブレンダ・ルーカスの演奏したピアノ曲集はどうにもいただけなけかった。
ま、２月にBBC Radio3を聴いてみれば、また何か発見するかも。
http://www.bbc.co.uk/radio3/
のListen Liveで聴けます。
＞オグドン財団のパトロンは、何とアシュケナージなのね。
アシュケナージは人が良いから、頼まれると断れないのでは？
以前、プレビン友の会の会長もしていた。

>>25
かなりお詳しいようで。
おすすめのCDとかあったらおしえてください。

やっぱチャイコンライブ。最強。これを聴くと弾く気をなくす。

hazu 明け！ホロ/セルよりも凄いのか？

>>27
モントゥーとやったヴァンガード盤？
確かにあれは凄まじい。
作品の技巧的要素を徹底して突き詰め、聴衆もオケも、さらには作曲者
さえも関心の外という、世にも恐ろしい演奏だと思う。

ソラブジとブゾーニで、決定的録音を残したということだけでも、
永遠に称えられるべき大ピアニストですね。

糞スレの皆様に、作曲家・岡田克彦ファンクラブからのご案内です。氏のホームページ
（ＵＲＬ；http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/1091/）に新しいエッセイ
『２ちゃんを侵す「老害」に関するコメント』が掲載になりました。
（ＵＲＬ；http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/essay53.html）
非常に的を得たエッセイですので、２ちゃんねらーは全員読みましょう。

メシアンはどうでそか
二十眼とか

メシアンだけはやめとけ。あれでオグドンを誤解する人多数。

最近出たラフマニノフ３枚組は胴でつか？

テスタメントから多分今年中に
オグドンのラフマニノフの練習曲「音の絵」
ブゾーニの作品とかがリリース予定。

>>34
安いよな。廃盤必至だから買っておけば。

>36
いくら？

>>35
オグドンの「音の絵」って全曲？
なら絶対買う！

（＾＾）

age

ラフマニノフのソナタ2曲ってレコードがあったな。
弾けてる。

オグドンってどんなピアノ弾く人？名前はよく聞くんだけど演奏は聴いたことないんだよね。誰か教えて。

>>34
>>38
去年ＥＭＩから発売されたオグドンの弾くラフマニノフのＣＤ３枚組買ったよ。
前奏曲（Opus.23,32）全曲、音の絵（opus.33,39）全曲、ピアノソナタ１番、
２番（オリジナルヴァージョン）、夜想曲全３曲の収録。
表紙に「Previously unpublished recordings」って書いてあるので、
オグドンのファンには必携のＣＤかも。新宿のタワレコで2300円くらいでした。

まだ「音の絵」全曲しか聴いてないけど、演奏は非常に…マズイです！
全曲に渡って激しいミスタッチの嵐、細かいフレーズは全く指が廻っておらず
悉く弾けていません。opus.33-6や39-1なんか「どうしちゃったの？」
ってくらいメチャクチャです。
病気から相当ブランクがあったために、練習不足なのか…。
これならまだNAXOSのイディル・ビレットの音の絵の方がマシかも？

今回のこのＣＤは1988年の全曲再録音盤で、オグドンは1974年に最初の音の絵の
全曲録音をしています。
旧録音の音の絵全曲は、フィリップスの「Great Pianists of the 20th century」
のシリーズに収録されています。
こちらは私は持っていないので未聴ですが、聴いてみたいかも。
旧録音の方が遙かにイイらしいです。

でも、音の絵を全曲再録音したってコトは、彼にとっては音の絵はレパートリの
一つ、得意曲だったんでしょうねぇ。

男おぐどん

>>43
ﾏｼﾞですか。Op.39-1期待して購入しようと思っていたのに・・・。
ﾌｨﾘｯﾌﾟｽのやつは持ってます。39-1目当てで買ってわりとアタリだったので
EMI盤にも期待していたのですが・・・。(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

>>45
正直この盤の音の絵はオススメ出来ないですねー。最初の33-1からして
不明な解釈が多いし、途中２小節分飛んで（抜けて）弾いちゃったり、
33-1の最後に手を交叉して弾くちょっと難しい箇所がありますが、
どの声部を鳴らしているのか（何を弾いているのか）全然判らない。
あとは、特に技巧的に難しい曲はボロボロ。
細部迄丁寧に仕上げようという心意気がまるで伝わってこない演奏です。
ただ、フォルテは凄い出せるピアニストだと思いました。

あっ、もうダメッ！
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ！！
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥーッ！！
いやあああっっっ！！見ないで、お願いぃぃぃっっ！！！
ブジュッ！ジャアアーーーッッッ…ブシャッ！
ブバババババアアアアッッッッ！！！！
んはああーーーーっっっ！！！ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ！！！
ムリムリイッッ！！ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ！！！
おおっ！ウンコッ！！ウッ、ウンッ、ウンコッッ！！！ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ！！はうあああーーーーっっっ！！！
ブリイッ！ブボッ！ブリブリブリィィィィッッッッ！！！！
いやぁぁっ！あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ！
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっ！！！！ボトボトボトォォッッ！！！
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ！！
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーッ！
いやああああっっっ！！見ないで、お願いぃぃぃっっっ！！！
ブジュッ！ジャアアアーーッ…ブシャッ！
ブババアアッッ！！
んはあーっ！！ウッ、ウンッ、ウンコォッ！！！
ムリムリイッ！！ブチュブチュッ、ミチミチミチィィッ！！
おっ！ウッ！ウッ、ウンッ、ンコッ！ウンコ見てぇっ あっ、もうダメッ！はうあーっ！
ブリイッ！ブボッ！ブリブリィッ！！！
いやぁっ！あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥッ！
ぶびぃぃっっっ！！ボトボォッ！！！
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ！！

書き忘れ。
「コレルリの主題による変奏曲（opus.42）」も
「音の絵」の後に収録されてました。

昨日、新宿の塔で見たら売ってたYO！
で、買っちゃいました。オグドンの音の絵、、、すごいっすねぇ〜

新宿の塔といえば、今日はメンデルスゾーンのpfコンを買った。

まだ聴いてないけど。

（＾＾）

オグドンの新録音の音の絵の演奏は、オグドンだけに、お…愚鈍。

私はお愚鈍好きだ。

ショパンを纏めて聴いたのは尾久丼のＬＰ。
アシュケナージを聴いたとき、え、なんで尾久丼よりこっちの人が売れてるの？
って首をひねった覚えがある。

お愚鈍の晩年がさみしかったんだったら気の毒だな・・・
亜種家よりもずっと圧倒的に楽しい人生を送って欲しかったな・・・

亜主家はミーハーに騒がれ、御愚鈍はマニアに愛された。
どちらが幸福だろう。

亜種ケナー時は無視して、御愚鈍は、生涯、精神の病に苦しんでいたから
自分のような凡人から見るととても幸福とは言えない。

オグドンもショパンエチュードを全曲録音していれば、
アシュケナージといい比較材料が出来たのかも？
音の絵全曲は新旧録音拘わらず断然アシュケナージの方がいいと思う。
アシュケナージも音の絵は２度録音してるね。

オグドンってショパンを録音してたんだ？
てっきり、チャイコやラフマニ弾きだと思ってた。

感情的に書けば、お愚鈍の方が亜種家よりも幸せじゃないと報われない
って思っちゃうのであった。

アシュケナージはブゾーニもソラブジも弾いてくれないので、私にとっては
全く存在意義の無い演奏家。
よって、私に高く評価されるオグドンの方が幸せです。

オグドンのスクリャービンは駄盤。アシュケナージも駄盤。
いずれ劣らぬ名勝負だね。

オグドンってショパンのどんな曲を録音してたの？

>>63
ソナタ3番や有名な小品

松本零士「男おぐどん」全９巻　講談社 1999.1.2

>>65
そりゃ全然ちゃうわぁ。そんな「おぐどん」もあったのね。笑

Tri-mからチャイコフスキー・コンクールのDVDが
出ましたが、オグドンの映像は入っていますか？