【盤鬼】西条卓夫【概してお寒い】

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永年にわたり、ラジオ技術誌でレコード批評を執筆した
故西条卓夫先生をご存知だろうか。
決めゼリフは、”出来は、概してお寒い。”
厨房の頃、オヤジの買ってくるラジオ技術を見ながら、子供
心に”なんちゅうおっさんやねん”と思ったものである。
21:02/12/26 19:29 ID:???
最近懐かしく思い、ネット検索するものの、氏の数々の名
批評はおろか、情報さえわずかなのは残念なことである。
西条氏について何か情報をもたれる方は、是非書き込みいた
だきたい。
31:02/12/26 19:42 ID:???
もし西条氏が執筆していたころのラジオ技術誌が手元にあれば、その批評を
ここに書き込みしたいところであるが、残念ながら不可能。
氏の批評は、概して辛口であり、ほとんどの演奏は”お寒い”と評される。
”凡庸”でもよい方だったと記憶する。”良い、好ましい”という類いのキーワー
ドはほとんど見かけなかった。私の記憶する数年間の間では、この人が絶賛
したレコードはただ一枚、それもマイナーな作曲家のマイナーな団体による
弦楽四重奏曲(名前は思い出せない)だけだったと思う。
4名無しの笛の踊り:02/12/26 21:54 ID:???
キモイ >1
5名無しの笛の踊り:02/12/28 03:02 ID:kgYMpRA6
1980年までの「藝術新潮」の「LP」欄も署名こそないものの西条卓夫氏の
批評でした。尤も「ラジオ技術」の場合と異なり、編集者の赤が入っていたと云いますが。
著書は1964年文芸春秋新社刊の「名曲この一枚」があります。
ジャック・ティボーとは懇意にしていて、この本にも「ティボーとの7日間」
と題したティボー来日時のインタビューが掲載されています。
東京文化会館の資料室は紛失してしまったようですが、国会図書館にはまだ在るはずです。
LP時代のライナーノーツでは東芝GR盤のティボー、デ・ヴィート、
日本コロムビアDXM盤のティボー、デ・ヴィート、エネスコ、ランドフスカ、
ワーナーのペーター・リバール盤などで西条氏の名調子を味わえます。
6名無しの笛の踊り:02/12/28 04:12 ID:???
平林も盤鬼なのか?
7名無しの笛の踊り
>>6
彼が「盤鬼」を名乗るのは西条先生に対する冒涜的行為といえよう。
まず鑑識眼が天と地ほどの違いがあるし、
文章力も大人と子供ほどの差がある。
語彙の広さなど砂漠と砂粒ほどの天文学的な開きがあるといえよう。