>>155 そうなのか。アンダンテけしからん、という話かと勘違いしていた。
うーん、だが、同一音源だというのは確かなのかな?最初に2、3証
言があったっきり、新たな事実というのは出てきてないように思う
んだが。
それと、むこうのスレで訊いたことと重複するんだが、放送用の録
音にも演奏や録音の傷の修正は入るのが一般的なの(あるいは、だっ
たの)かな?
ゴットフリート・クラウスはけしからん!
158 :
名無しの笛の踊り:02/12/21 12:26 ID:xsLKDBPZ
>>156 発売前に、同時期のデッカのスタジオ録音とよく比較して、疑問点がないかチ
ェックしなかったという点では、やはりアンダンテはけしからんということに
なるね。
それから、放送局で保存している録音に何らかの編集や修正が入るという話は、
残念ながら少なくはないようだね。オープンリールのテープでエアチェック等
をしていた人はよく分かると思うけれど、磁気録音テープというのは、細心の
注意を払って取り扱っていても、所詮磁気ヘッドにテープをこすり付けながら
録音再生し、それを完璧とは言いがたい回転メカで巻き上げているのだから、
種々のテープへのダメージは避けられたない。それどころか、録音後ほとんど
再生せずに保管していたテープでさえ、ある時期になって再生しようとすると
テープが破断したり磁性体が目に見えて剥げ落ちたり、といったこともあるか
らだ。NHK−FMの20世紀の名演奏で放送している、イタリアオペラ団の
ライブ録音でも、1960年代や1970年代の録音だというのに、テープの一部に事
故があって、別の日の上演テープや、TV用のモノラル音声の音源を部分的に
繋いで放送する(クロキョー氏自身のコメント)ことがあるからね。
>>158 同一音源であることは確定ということなのかな?
編集・修正の件は、こちらの尋ね方が曖昧だったようだ。テープの
物理的な破損の補修のことではなくて、演奏や録音のミスの修正の
ことを考えていたんだ。そういったミスの修正が当たり前に行なわ
れるんなら、アーカイブのテープは修正後のもの、ということもあ
り得るんじゃないかと。で、デッカ盤とアンダンテ盤が完全に同一
というのでなければ、放送用録音の修正に一部デッカの音源が使わ
れた、などという説明もあり得るかな?と。
いずれにせよ、この辺の事情には疎いんで、説明できる人がいたら
説明を請う。
CD再生の可能なプレイヤーを2台持っている人は
モノラルなんだからそれぞれのプレイヤーの片チャンネルだけを
アンプのそれぞれのチャンネルに繋げればアンプ1台でも同時再生可能だね
俺はANDANTEのCDは買ってないんで比較出来ないが
誰か試してみる人はいないかな?
161 :
名無しの笛の踊り:02/12/21 13:51 ID:WqVIS90m
>>159 > 同一音源であることは確定ということなのかな?
録音というものの性質上、絶対的な物証を示して確定というのは難しいね。た
とえ「デッカの録音を流用して、それで偽装ライブ録音を仕立てた」といった
エンジニアのメモが出てきても、今度はそのメモの信憑性とかで堂々巡りだろ
う。ただし状況証拠からは、偽装録音の可能性が極めて高いということだろう。
最終的にはアンダンテ側(そしてG.クラウス側)の良心の問題になると思うね。
なお、放送局等の録音編集の件、演奏時のミスや録音ミスの修正のことを話題
にしているのはよく分かっていたし、実際に録音収録後すぐの段階でそのよう
な理由から編集が行われることも皆無ではなかったろうが、現実に放送局等で
保管されている過去の録音テープにつぎはぎ等の編集が行われているとすれば、
その多くは上記のような事情によるものだということを言いたい訳だよ。
>>161 元の録音に会場の雑音等を付加しただけ、という幼稚な偽装なら、
同一音源の場合は演奏時間の比較で分かるんじゃないかと思い、ま
ずはいちばん分かりやすいケースについて、偽装の有無を判別すれ
ばいいんじゃないか、と考えていたわけだ。もっと手の込んだ偽装
は、たしかに証拠を挙げるのは難しいだろうと思う。
同一音源だということがすっかり前提になってしまっている(ここ
とワルタースレでは)割に、それを支える根拠として挙がっている
のが、
http://www.hmv.co.jp/gen/cl/fe/fe14/ http://www2.starcat.ne.jp/~danno/walter2.htm と、2chでの2、3の証言だけなので、何か危なっかしいなあ(デマを
広めることにならないかなあ)と思ったのが、書き込みを始めたきっ
かけ。まあ、自分自身はアンダンテ盤はもっていないし、デッカ盤
はLPで昔散々聴いた記憶があるだけなので、確かめようもないんだ
が。
録音編集の件は話が錯綜しないように念を押しただけ。却って説明
の手間をとらせたことになり、申し訳ない。
今日、アンダンテとターラを楽章ごとに同時再生しました。
結果、寸分違わず同一でした。
3楽章の編集跡も完全にシンクロします。
新宿塔では、5月17日ライブに間違いございません、という断り書き付けて
売ってるぞ。
希望者には、リンフィニートからの詳しい情報を書いた印刷物をくれるそうだ。
オレはもらわんかったが、、、、
>>164 > 希望者には、リンフィニートからの詳しい情報を書いた印刷物をくれるそうだ。
その「印刷物」の内容が、
>>141で紹介されているリンク先と
同一だったら噴飯ものだ。
そうです。
同一です。
というかHPからのプリントアウト→コピーと思われ。
DECCA盤に対する言及が無ければ
どのように弁明しても無意味である事を
リンフィニートは理解していないらしいな。
塔の店員は、リンフィニートからの印刷物を配布するのでなく
まず自分の耳でDECCA盤と聞きくらべてみるべきでは?
それが最低限の良心だと思うが
デッカの録音が実はライヴ音源を加工したものであったのかも・・・。
キャー石投げないで!
>>163 アンダンテ盤とターラ盤?
アンダンテ盤とデッカ盤ではないの?
163です。
御指摘のとうり「アンダンテ盤とデッカ盤」です。
>>170さん、どうも。
>>169 それはありえませんね。
編集跡や管楽器のミスもそっくり同一ですからね。
みなさんにおすすめしたいのは
ここでゴタゴタ憶測を並べていないで
自分の耳で確かめて見ることです。
>>171 今回の「大地の歌」騒動について、DECCA盤やtahra盤とANDANTE盤を
実際に聴いてワルタースレの>431等に書き込んだ者です。
ANDANTEを聴き始めて直ちに直感したのは
「これはKraus/Eichingerらしくない音質」ということです。
演奏の特徴がDECCAにそっくりで音の切れ味でDECCAより劣るのを
気持ち悪いと思う一方で、ANDANTE盤には微かなエコーが付いている
ように思われ、その雰囲気が何だかDECCA盤に似ている気がするのです。
Kraus/Eichingerが手がけたCDを何種類か聴いてきた私は
「あのようなエコーを彼らが付けるか?」と思ったものです。
>>171 自分の耳で確かめたいのは山々ですが、懐具合が。
同時再生というのは、160にあるような仕方でですか?
編集跡や管楽器のミスも、具体的に、例えば楽章頭からの経過時間
などで示してもらえると分かりやすいと思います(実は自分はいま
手元にデッカ盤もないので確認しようがないんだけれども、持って
いる人や172さんには役に立つでしょう)。169の可能性は排除でき
ないんじゃないですか、両者まったく同じなのであれば。スタジオ
録音しておきながら、わざわざライブ録音の方を使うというのは考
えにくいけれども。
アンダンテは叩かれてるが、良心的なレーベルだと擁護したい。
あれだけジャケットに愛情を込めたレーベルは他にない。
かえすがえすも大地のうたスキャンダルは残念なことでした。
ある意味、アンダンテは被害者なのかも。
リンフィニートの社員降臨(プ
アンダンテの「大地の歌」はAndante.comにトライアルで入会すれば
タダで聴けるよ。
Deccaと同じかどうか較べてみ。
>>174 ワルターの騒動はひとまず措くとして、
あのジャケットや製品の造りに愛情を感じられるあなたは
ある意味幸せだと思う。
折れは傷だらけのCDや意味不明のイラスト、無内容な解説に
腹を立てたクチだがね。
>>174 ここで挙がっている批判の半分は、開き直りともとれる事後処理の
不誠実さに関してだよ。
>>177 同意。
ライナーのくだらなさは諸石某のヨイショ文と双壁。
資源の無駄だよ。
かつてのモンテーニュとは似て非なる物。
(ちなみに英・仏とも一応読めます)
それにしても、なんで盤があんなに
キズだらけなんだ。
紙ケースにくっついているやつすらあった。
180 :
177:02/12/22 16:08 ID:???
>>179 あーあー、ディスク・モンテーニュはすごかったね
NAIVEがアンゲルブレシュトのドビュッシーを忠実に復刻してくれたのは
ホント嬉しかったなあ
(折れはフランス語は辞書を引き引きやっとの思いで、ってクチだけど)
それにしても、
アンダンテのCDって実際のところ売れてるの?
販売員さんからの内部情報キボン
ちなみに当方の購入数は0
>>181 漏れも購入数ゼロ
抱き合わせであの値段だから買う気になれん
ウィーン・フィル関連2点は意外と売れた。
本国から再入荷するくらいにね。
あとはダメ。
もちろんマーラーは売れていない。
http://music.2ch.net/test/read.cgi/classical/1035537314/578-580 > 578 :名無しの笛の踊り :02/12/25 01:45 ID:???
> >ANDANTEの大地の歌が「本物ライブか偽物ライブか」なんて
> >言ってる人まだいるの?
> 今日、塔に行って聞いたら「撤去しました」と吐き捨てるように言ってた。
> 579 :名無しの笛の踊り :02/12/25 01:49 ID:???
> >578
> >吐き捨てるように言ってた。
> きっとクレーム対応で嫌な思いをしたんだろうね。
> ご愁傷様ですた。
> 580 :名無しの笛の踊り :02/12/25 01:53 ID:???
> >579
> そんなご様子でした。ホントご愁傷様。
ある意味、レア盤だわな(w
海外では「大地の歌」騒動は勃発していないのか?
事情通のレス求む!
188 :
名無しの笛の踊り:02/12/27 19:47 ID:h82GNTlH
山野のフリペでは
ターラの宣伝に
アンダンテと同演奏
とある。
ツンボか白痴だ罠
>>187 事情通ではないが、サーチエンジンで検索かけてもそれらしい話題
は見つからず。ニュースグループ(rec.music.classicalなど)も同
様。
そんなに高い?
大地の歌スキャンダルも年明けには沈静化か?
>>190 3枚組で\10000以上とられるんだよ。
新譜の気配はもうないのか?
メンゲルベルクの1940年「英雄」ライブ録音が発掘されたのでそれを出すそうです
ワルターのフィガロは買ってもいいの?
新品は都内どこにもないので中古を探すことになるんだけど
197 :
名無しの笛の踊り:03/01/09 14:06 ID:g64YtijP
アンダンテのCDは買わなくてネットからコピーすればよい。
>>196 > ワルターのフィガロは買ってもいいの?
個人的な見解ではCD復刻が(珍しく)大成功した例です。
この復刻を担当したのは、あの嫌なKraus/Eichingerではありません。
ただし、個人的な懸念を述べるなら
価格が高いので、不正コピーした安価な海賊版が氾濫するであろうという
危惧を禁じ得ません。
ワルター指揮ウィーンフィル「フィガロの結婚」の
音質がANDANTEと同等で他のレーベルから安価で発売されるなら
懸念ではなく歓迎すべきことですが..................................
200 :
196:03/01/09 15:20 ID:???
ありがとう
201 :
山崎渉:03/01/13 12:50 ID:???
(^^)
age
203 :
山崎渉:03/01/21 07:49 ID:???
(^^)
>>194 全曲は無いはず。
すでにメ財団や複数の会社が追跡して、
確認がとれている。
新発見の音源が出てくることは、まず有り得ない。
また捏造の予感
205 :
名無しの笛の踊り: