J・S・バッハ

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494休廷楽長
>>472
モダンガンバについては既に廃刊になった古楽総合雑誌『コンソート』の中で
宇田川貞夫氏が述べています。実際にそう言うガンバがあったそうです。
ですから
>果たしてそんな改造が可能だろうか?
>モダンチェロとガンバでは弦高が全然違うぞ。
>それに会うフレットとなると高下駄みたいになるだろうし、
>いくらなんでもチェロの狭いネック幅に6本弦を張るのは無理だ。
>張ったとしても弦の間隔が狭すぎて指が対応できないと思うが。
チェロにそのまま6本弦を張るのでは無くてチェロ風に作られたガンバを想像すべきでしょう。
つまり、ネック幅も広くできているわけです。そう言えば、そのコンソートを久しぶりに
読んでみたら次の言葉が抜けていました。「フレットが無い」。

>>473
あの辺の楽器はどうなのでしょうかね?人によってはチェロの影響を受けてチェロの匡体の
ガンバが作られていたとか言う人もいるのですよ。本当はそう言う楽器がもっとたくさんあった
けどフランス大革命で宮廷の象徴みたいなものは多数壊されたのでこのぁゃιぃ匡体のガンバも
ほとんど残っていないとまことしやかに語る人もいるのです。
そう言えば、福沢宏さんのガンバもこのチェロの匡体のガンバだったと思うけど
今はどうなのだろう?(最近聞いていないのでわからん)