ゲルギエフのマーラー

それから、
アンコールのためにセカンドハーピストと打楽器？の都合二人が
入ってきたのはなかなかほほえましかった。

全体に、とにかく今日で打ち上げ、という雰囲気は濃厚だったと思う。

しかし、開場が30分前ってのはやめてほしいよな。
1時間前には入れろ、と。寒くてたまらんよ。
コーヒー飲もうと思ったら、ラウンジは並んでるし・・・

>>513
禿道。どこでもそう。なんで早く入れてくれないんだろ。

そんなにはやくホールに来るの？みんな。

オレは高田馬場の乗り換えで手間取って急行を逃して、
結局ホールに来たのは6時20分ちょい前。
クロークが大混雑で、席に着いたのは殆ど６時半。

ま、他の人たちもあれこれ手間取ってたのか、結局演奏が始まったのは
10分近く遅れたよね。

ちなみに所沢の欠点は、クロークやカフェの非能率性ですね。

漏れ、アマオケやってるから、３０分前まで客を入れない心境もわかる。
１時間前なんていろいろバタバタしてて、客なんか入れたらみっともない
状態なことが多いと思う。

ホールの中まで入れろと言ってるんじゃないんだけどね。
ロビーでじゅうぶんなんだけど。

>>512
たしかに楽屋口から出てくる楽員、缶ビール持ってたり、ワインの
ボトル握り締めているヤシがいたな。打ち上げ気分充満してたよ。
ウォッカ持ってるのは居なかったが・・・

その他思いつくのは、コンマスの奥の栗色の髪の女性が、
ちょっと年増気味だけど実に美しかったこと。
コンマスの前の楽譜をめくるときの仕草がなんとも色っぽくて・・・

セカンドバイオリンの金髪より、こっちの方がいいかも、と思いマスタ。

ゲルギエフは大地の歌やっていたと思うが
ニューヨークフィルかどっかと

あーあ、ゲルギーたんともこれでしばしのお別れです。

ま、外貨稼ぎのためか、このところ毎年のように来日してくださるのですが。
今回はさらに恐るべき強行軍で、とにかく日銭をがっぽり稼いで帰ろうという感じでした。

演奏はすばらしかったけど。

所沢良かったんですね、最後だけにやる気が違ったのでしょう。
オール・ロシアは熊本で聴いたのですが、前半はどうしようもない感じでした。
後半、音がにわかに良くなりましたが、荒い演奏でしたよ。４楽章で、ようやく乗ってきた感じでした。

次の日の福岡。マーラーはひどい演奏でした。前の人も書いてましたが、オケが可哀想なくらい疲れてて、
勢いと単純化によってマーラーを片付けようとするゲルギエフの解釈もどうか、と。
どうしてゲルギーがウィーンではロシアものばかりさせられているのか（未だにウィーン・ドイツものをやってないのか）
分かる気がしました。

前の来日の復活も酷かったから、マーラーにはもう期待できないにせよ、
オケは荒いし、知的な構成はないし、かといって感覚的な凄さはそうでもないし、強いて言えば馬力があったくらい。
彼とそのオケ、今回の来日の演奏レベルは普通だったのでしょうか、それとも悪い方だったのでしょうか。
カリスマと騒がれているので期待していただけに、拍子抜けでした。

>>522
逆に九州での演奏がどうだったか分らんのでなんとも言えませんが
日程きつすぎるので後半その影響がでて本調子じゃなかった可能性大でしょう

所沢も正直凄いというほどではなかったと思うよ。良質ではあったけど。
ゲルギエフは９８年の来日の時の方がずっと良かった。今回は強行軍で演奏が荒い。
迫力はあると思うし、基本的な技術水準が高いので、そこらへんのオケよりはず
っと聴けるんだけど、彼等のベスト演奏ではない。
でもゲルギエフの指揮は迫力重視というのでもなく、結構きめ細かい。

98年が良かった？
聴けなかった負け惜しみネタならともかく
マジレスなら明日耳鼻科に逝きな。

>524
そもそもベストな演奏できる環境じゃないだろ。
でも十分な演奏でした。

オレも合同、文化、サントリー２夜、横浜、所沢を聴いたけど
やはり横浜が断トツだったな。
前回の法悦の詩とか、炎の天使、マクベス夫人に
並ぶ名演。

>>525
俺はまだ若いので、９８年以降の４年間だけでもそれまでの人生分くらい聴いた。
だから当時より耳が肥えてしまったのかもしれない。
それでも９８年の方が完成度は上だったと思うけど。それより前の来日は知りま
へん。

９８年は初耳の衝撃があり、今回は期待してしまったので
期待はずれだったワタシであります。

わたしも９８年は良かったと思いますが…（おそるおそる）

もう来ないの？ｹﾞﾙたんは？

ゲル様
次回は03年11月にオペラで
05年秋にキーロフ管で来日。
ヤング桶との再来日も検討中。

黄泉響でベルリオーズの「レクイエム」をやるって↑の方に有ったけど、
いつ頃の話。　他の曲はやらんのかな？

>>533
キーロフ・オペラの前後だと思われ
ついでに振るて感じ

２００３年１１月２６日サントリーホール
読売日本交響楽団でベルリオーズ『レクイエム』

98年･･･アンコールの火の鳥の印象が強すぎて他が霞んでる（ｗ

やっぱりあの時もプロコがよかったとは思ったが。

火の鳥なら95年の全曲版だね。
特に大阪。
98年、そんなにいいかなあ。
全般的に音が濁って力み気味、リズムも切れなくなり
スランプ期だったと思うが。
ロッテルダムも同じ傾向、
2000年のキーロフの復活はさらにひどかった。
白夜祭で聴いたが、昨年あたりから一皮剥けたと見た。
今回のほうが98年より好ましいと思うのだが。
ただし今回の地方公演は知らない。

うん、以前に比べると洗練されてきたよね。
オレも今のキーロフのほうが好き。

(　´�D｀)ノ＜　所沢のホール初めて逝ったのれすが、皆さん書いてるように音が
　　　　　　　　とても良かったのれす。また逝きたいホールれす。

９５年の火の鳥は凄かった。あとサントリーの悲愴も。
９８年、００年は萎え〜〜〜なお疲れ演奏。
オペラでは唯一、二度目の「スペードの女王」だけが、最初の来日に匹敵。
最近のキーロフに比べりゃ下手だけどロッテルダムの方がはるかに面白かったよ。
ここのところあのオケ、確実に上手くなったけどテンションは反比例して下がりっぱなしだったが
今回も首都圏全部聴いた限り、横浜と所沢は復活をアピールする演奏だった。

９５年の火の鳥は凄かった。あとサントリーの悲愴も。
９８年、００年は萎え〜〜〜なお疲れ演奏。
オペラでは唯一、二度目の「スペードの女王」だけが、最初の来日に匹敵。
最近のキーロフに比べりゃ下手だけどロッテルダムの方がはるかに面白かったよ。
ここのところあのオケ、確実に上手くなったけどテンションは反比例して下がりっぱなしだったが
今回も首都圏全部聴いた限り、横浜と所沢は復活をアピールする演奏だった。

サントリーの悲愴よかったですか…？
うーん…
水戸のブルの方がよかった。ホールがかなり足ひっぱったけど。

今度はもっと良いホールで
二回くらいブルをやって欲しい。
２・３番あたりが意外と良いかも。

たしかに、５とか８はまだちょっと聴くのが不安

それはそうと、２チャンのひろゆきは、中央大学の文学部で心理学勉強
してたとか、ぼくは、早稲田大学政経学部経済学科の卒業ですけど、
中大の文学部ねぇ、よっぽど勉強できなかったんだね。
ま、そのひろゆきがやってんだから、２チャンは低学歴のバカの集まりに
違いないですね。納得できました。ハハハハハ・・・。

あげとく。

アンコールで鉄工場キキたかった!

＞＞539　マゼールあるよ。サントリーよりかなり格安。交響曲のみのプロってのも凄い。

マゼール＋バイエルン放送響

2003　4/4（金）　アークホール 　19：00開演（18：45〜プレトーク）

交響曲第1番、第3番

S.\13,000　A.\10,000　B.\8,000C.\6,000　P.\5,000

>>548
その情報、どこにあるの？

ありますた。すいませんですた。

http://www.muse-tokorozawa.or.jp/index2.html

トラーゼのプロコPコン全集がどこにも売ってないんだけど、都内であるとこ知らないでしょうか？
ついこないだまで普通に売ってたのに…

ハッハッハ、自分が買い占めました。

>>552
急遽廃盤

>553
キ、キサマアー（ｗ

しょうがないからネットで注文。

銀座山野のありましたが、何か？

タコ７は不満でした・・・
オーチャードの方が聴きごたえがありました．

ところで今日　K−19　って映画を見てきたんですが、
クレジットに、「ゲルギエフ／キーロフ」が
あったように見えました．
気のせいかな？情報下さい．

>558 そのとおり。
ほとんどの曲の作曲者は Klaus Badelt 、演奏はゲルギエフ指揮
キーロフ・オーケストラと合唱団だそうだ。

サウンド・トラックの詳細はアマゾンで：
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B00006AATU/ref=ase_internetmoviedat/002-5868342-5589612

岡田克彦氏の作曲作品を語るスレッドを楽器・作曲板の下記ＵＲＬに立てました。
ご興味のある方はどうぞお越し下さい。
http://music.2ch.net/test/read.cgi/compose/1040567216/l50

Ｋ−１９って映画で伴奏つけてたぞ。