クセナキス 二周忌

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445名無しの笛の踊リ
ここへきて、Xenakis の、建築家並びに数学者としての側面も
自ずと浮かび上がってくることにあいなりました。

線織面で構成した建造物とか、等々。。。
古代ギリシャで高度な発展を見せた幾何学をも想起させるような。。。

I. X. というと、ストカスティック(邦訳では「推計」)音楽 と銘打って
論議されることが多い訳ですが、この辺りのことを明快に説明できる人って
やっぱり極少数なんだろうか? とも思えますけれど。。。
「群論」であるとか「篩の理論」とか、あと本人がいうところの
“Galaxy”(星雲/銀河)なんかも…

こんな感じのお話って、とっくの昔に議論され尽くし、ハゲシク
「ガイシュツ」なのでしょうか???
どうなんでしょう?