このオペラはここが変だ？！

トゥーランドットの謎に挑戦できるのは王族の血を引くものだけのはず
なのに、名前も分からぬ男がどうしてトゥーランドットの謎に挑戦でき
たのか？
こんなオペラの素朴な謎、疑問を語るスレ。

カルメンの本名はアニータだと思う

ドン・ホセの本名は千田。

ラ・ボエームでは、ミミが蝋燭の火をもらいに来たことでルドルフォと初めて知り合った
ことになっている。しかし同じアパートの隣人同士でそれまで一度も会ったことが
なかったとはちょっと変だな。

>4
あれはね、援交オンナのミミが、コナかけに行ったの。しかも
隣の部屋ではなくて、隣のアパートの住人、と私は解釈している。
だって、階段を上がって火を借りにきたんでしょ?

>5
なるほどと思ったが、増井敬二著「オペラを知っていますか」（音楽之友社）の
「知らないと損をする名作オペラの盲点　７．ミミはどこからきたのか」を
さっそく読んでみた。ミミは外出先から帰ってきて、アパートの玄関で
門番から蝋燭をもらって、階段を上がってロドルフォの隣の部屋に戻ろうと
したら蝋燭が消えた、というのが正しい解釈らしい。自分の部屋から来たの
ではないと。
そして「ミミがロドルフォを誘惑しようとした」というのはとんでもない
濡れ衣で、プッチーニも怒るだろうと書いてある。

またプッチーニ。
蝶々夫人の第一幕では、蝶々夫人宅で雇われている男衆が出てくるが、
第二幕では全く出てこない。スズキ以外の使用人はみな解雇されたの
か？

>6
なるほど。第二幕でロドルフォに帽子を買ってもらったり
ネックレスを買って欲しそうにしているのがなんとも
プライドがなくて、援交を連想してしまうのです。
このオペラ、好きですけどね。

んだんだ

>>8
極々普通の光景かとも・・・

千田のミカエラは誰だ？

トゥーランドットで不思議なのは
カラフが謎の答えを自分で考えていたこと。
童話とか神話ではたいてい誰かに入れ知恵されるのが
お約束なのに。

>>12
なるほど。

ローエングリンが白鳥に乗ってくるシーンって想像しただけで
笑っちゃうんですけど。なんかガキのオマルというか、もっと
言えば志村けんを思い出してしまう。

>>14
スワンボートでしょ（ｗ

ラボエム?？
終幕に結核で太ったマドンナが亡くなること
ミスキャスト　多いじゃないの

ラ・トラヴィアータも？

>14
激しく同意ですぞ！

>>16
そんなこと言ったら、蝶々夫人はみんな年増すぎ

>>16
>>17
ＭＥＴのテレサ・ストラータスが両方やってる。
ルックスはいかにも「瀕死」のヒロインにぴったり
で文句ないが、なぜか面白くない。

カラフはトゥーランドットをひと目見て、美しさに心を奪われ、命がけの
謎に挑む。しかし、実際にはおばさんのトゥーランドットが多い。

>>19
脚本では１５才ということになっている。

>>14
しかし老猿グリンの登場のシーンは実に感動的なのだ。

ドンカルロでエボリは自分の顔を鏡に写して「この美しさ呪われろ」
と叫ぶが、実際には・・・。

>21
おばさんくらいなら許せるが、
土俵入りは勘弁してほしかった・・・・

>>25
BS2で放送していたスカラ座の公演は確かに土俵入りでした。

みんな、オペラへの突っ込みじゃなくて
公演への突っ込みになってるよ（ｗ

「フィデリオ」のパンパカパーンとラッパが鳴ってみんなで「長官が来た。これで計画もお終いだ！！」
ていうあたり。なんかウルトラマンスペシウム光線とか仮面ライダーのライダーキックとか水戸黄門の
印籠のようで何か子ども騙しじゃない？

「デウス・エクス・マキーナ」といってくれたまい。
西欧ではギリシャ悲劇以来の「伝統」（？）なのじゃよ。

蝶々夫人で、ついさっきまで二人の結婚を祝福していた女性陣が、
ぼんずに裏切り者と言われたとたんに手のひら返すようにして
蝶々さんを非難して去っていくとこがなんか哀しいんだけど。

「ニーベルングの指環」で英雄であるはずのジークフリートがただのやんちゃ坊主であるところ

>>31
激しく同意。
結局何か英雄らしいことをしたのか？
って思っちゃいます。
（あ。ブリュンヒルデを助けたのか。でも、その後がひどいよね。
いくらクスリのせいとはいえ。）

>>31,32
え、英雄はブリュンヒルデではなかったんですか？

ワーグナーの愛息子の名前がジークフリートっていうんでしたよね(w

やっぱ、そいつはマヌケでやんちゃなのか？

岩石みたいのがカルメンやるのは変杉

魔笛やドン・ジョバンニで急に客席にむかって「ウソはいけない」とか
「悪者は、こうなる」とか説教するところ

>>32
大蛇を倒したよ。

>>32
それから背中以外に弱点がないところも。

ラ・トラヴィアータで、アルフレードがパリ郊外の田舎からわずか３０分ほど
でパリまで（馬車で？）行って、売り払ったものを取り返してまた戻ってくる
ところ。

>>1
カラフは、ある王家の王子だよ

>>28
ついでに付け加えるなら最後に空手チョップで勝つ力道山のプロレス。

>>31
やっぱり近親相姦の子だから知恵遅（略・・・
と考えたら見事に筋が通っていると思うのだが。

>>39　それは、確かブリュンヒルデが何かの秘術でジークフリートを最強にしたけど
ジークフリートは最強なので敵に背中を見せないから背中だけは術を施していない、と
いうような説明を「神々の黄昏」でやってたと思う。

>>43
そうか、バカを生むために近親相姦でなければならなかったのか。

>>43
　そのリクツで言えば、ひ弱なはずなんだけどねぇ。

ニュルンベルグのマイスタージンガーみたいに
歌合戦で結婚相手を決めるなんてｱﾌｫすぎる。
まさか本当のことではないよね。ザックスは実在した人らしいけど。

トゥーランドットでピンポンパンが出てくるところ。
あれは全体へんてこりんなお話ですね。

エルナーニの
「角笛を吹いたら、死ぬ」という約束。
なんでこんなオバカな約束しちゃうかな。

>>41
自己申告のみでＯＫなんだネ
現代と違って大らかなもの、いいなあ！

>>47
本人（女性）の意志は尊重するんだから
ま、ええんでね〜〜の
タンホイザーも同じ。

魔弾の射手は、歌じゃなくて、射撃テストだけど、
昔は（今も？）妻を得るのは大変なんだな！

オペラの筋書はだいたい変だよ。マジに語る方が変だ。

＞51
だって、優勝者とケコーンするか、誰ともしないかの
二者択一だよ。ひどすぎる。

＞52
ｼﾗｹてないで、いっしょに語ろうよ。

>>52
何も語らないの？ツマンナイヨ！

変な中に、人間の本質が垣間見えたりもするゾ

>53
ちゃんと工作したり、協力したりするヤツがいるもんさ
別の見方をすれば、そうでもしなきゃ、身分違いの ケコーンなんて無理と思われ

>>53
嫌な男と ケコーンするのはジェッタイ嫌！
それが避けられれば、あとはナントデモナルサ